所属学部・学科等

• 人間健康学部 人間健康学科

職名 (資格)

• 教授 2018年 4月 1日

出身学校・専攻

• 大阪体育大学 体育学部1993年 卒業

出身大学院・研究科

• 大阪体育大学修士課程 体育学研究科1995年 修了

取得学位

• 体育学修士、文学修士 1995年 3月 大阪体育大学

専門分野

所属学会

研究業績

教育業績

• 2024年度
  
• 　
• １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
  1． 学生参加型「新しい学びの場」つくり 人体科学会第8回大会を契機に発足した「東西いのちの文化フォーラム」という公開行事を、いくつかの実習型授業の成果発表やスタッフとして参画する体験教育の場として開発・実践してきた。 2． 学生企画公開授業の実践 実技・実習型授業を通して学んだ学生が、学習成果を一般公開するという形式の授業を開発・実践した。 3． インターンシップ型授業の開発・実践 ?吹田市健康づくり推進事業団と関西大学文学部との間で覚書を交わして提携関係を樹立。同事業団主催の「吹田万博国際ふれあいマラソン」に学生がインターンとして企画段階から参画し、その成果報告書を作成するという授業を開発・実践してきた。 4． 合宿・体験型スポーツ指導者養成授業の開発・実践 広域スポーツセンターとしての性格を持つ施設において、合宿形式のスポーツ指導者養成のための授業を開発・実践している。救急安全法やアイスブレーキング、コミュニケーションワーク、グループワーク、プロジェクト・アドベンチャーなどの実習を通して、スポーツ指導者としての資質を高める内容を盛り込んでいる。 5． 体験型寄附講座（青少年指導者育成プログラム）の開発・実践 ロータリー2660地区青少年指導者育成委員会から寄附講座を受託、その内容をコーディネートした。授業は2泊3日の体験型合宿授業で、アイスブレーキング、コミュニケーションワーク、グループワーク等を実施、最終日にグループ別発表会を開催した。寄附総額は250万円。非常に高い授業評価を得ている。 6． 合宿・体験型環境教育の開発・実践 和歌山県田辺市および地元諸団体の協力を得て、熊野古道中辺路から本宮大社にてニューツーリズムの体験型授業を開発・実践した。約20kmに及ぶ熊野古道ウォーキングや、世界遺産としての資産管理を兼ねた古道周辺の間伐体験、地元関係者との交流などのプログラムを実施した。長年の南方熊楠研究で開拓してきた地元との関係や研究成果を授業に反映している。
  
• 　
• ２．作成した教科書、教材、参考書
  『現代人にとって健康とは何か』，平成23年4月，書肆クラルテ関西大学人間健康学部の教員が共同執筆した「人間健康学」への展望を開く論考集。健康不安の社会を読み解き、さまざまな視点から現代人の健康問題に迫った。 総ページ数250、担当部分pp12-23、竹内洋監修、杉本厚夫、森下伸也、金子絵里乃、西山哲郎編、執筆者27名
  
• 　
• ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
  『女子大学生における水泳実習の授業評価-自由記述によるプログラム評価-』日本体育学会第57回大会，弘前大学，2006年9月，共同発表（7名） 『身体文化の継承を目指した体験型教育について　大学授業としてのエコツーリズムの試み』人体科学会第19回大会，筑波大学，2009年12月，単独発表
  
• 　
• ４．その他教育活動上特記すべき事項
  　特になし
  

社会活動

• 西日本学生レスリング連盟理事 1999年
• 南方熊楠研究所（仮称）建設委員 2002年～2005年
• 日本レスリング協会A級公認審判員 1994年
• FILA国際レスリング連盟認定国際審判員 1998年
• 人体科学会関西部会事務局 2002年
• 大阪府レスリング協会理事 2002年
• 国民体育大会レスリング競技・成年の部・大阪府代表選手団監督 1999年～2002年
• 南方熊楠顕彰会常任理事 2007年
• 大学体育連合近畿支部会理事 2007年
• （財）日本オリンピック委員会強化スタッフ 2006年

担当授業

• 関西大学スポーツ文化論
• スタディスキルゼミ（学びの技法）
• プロジェクト学習１　〔体験学習と地域活性化〕
• 日本の近現代史と関西大学−知の群像
• 基礎演習　〔スポーツと健康コース〕
• 専門演習１　〔スポーツと健康コース〕
• 卒業研究　〔スポーツと健康コース〕
• 卒業演習２　〔スポーツと健康コース〕
• 野外活動特別演習
• 卒業演習１　〔スポーツと健康コース〕
• 国際健康福祉実習（ハワイ）
• 人間健康論
• テーマ研究２
• 専門演習２　〔スポーツと健康コース〕