平井　章一 - 文学部総合人文学科芸術学美術史専修

平井　章一ヒライ　ショウイチ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科芸術学美術史専修

職名 (資格)

教授 2018年 4月 1日

出身学校・専攻

関西大学文学部哲学科・美学美術史専修卒業

出身大学院・研究科

関西大学修士課程文学研究科哲学専攻（美学及美術史研究）修了

取得学位

博士（文学） 2006年 3月関西大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/hirai/
ホームページアドレス2：https://researchmap.jp/Hirai_Shoichi/
メールアドレス：hirai@kansai-u.ac.jp

専門分野

専門分野	キーワード
近代美術史、現代美術	近代美術;現代美術;アート・ドキュメンテーション

研究課題

現在の研究課題名	欧米に流出した「具体」の絵画作品の調査研究
研究態様	個人研究
研究期間	2000年～ 2001年
研究制度	補助金
キーワード	現代美術
研究分野
研究テーマ概要	公益財団法人鹿島美術財団: 調査研究助成による。調査研究の成果は、『鹿島美術研究』年報 (18号別冊) 　2001年11月で公表。

現在の研究課題名	日本のモダニズム―関西を中心とした学際的研究
研究態様	国内共同研究
研究期間	2001年～ 2003年
研究制度	共同研究
キーワード
研究分野
研究テーマ概要	国際日本文化研究センター共同研究として。

現在の研究課題名	関西における前衛美術の通史的研究
研究態様	個人研究
研究期間	2004年～ 2005年
研究制度	補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要	公益財団法人ポーラ美術振興財団: 美術館員の調査研究助成による。調査研究の成果（一部）は、「1930年代の大阪におけるヨーロッパ前衛海外の受容と展開 ―石丸一と吉原治良を中心に」『昭和期美術展覧会の研究戦前編』中央公論美術出版 2009年5月で公表。

現在の研究課題名	ニューヨーク時代のヨシダミノルの動向の調査研究
研究態様	個人研究
研究期間	2016年～ 2017年
研究制度	補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要	公益財団法人ポーラ美術振興財団: 美術館員の調査研究助成による。

現在の研究課題名	写真・映像による具体美術協会の研究－戦後美術史研究の基盤構築と活性化の試みとして
研究態様	国内共同研究
研究期間	2016年～ 2018年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要	基盤研究(C)。研究代表者河﨑晃一（甲南女子大学）、研究分担者谷口英理（東京国立近代美術館）

現在の研究課題名	日本美術におけるアンフォルメルの受容と展開
研究態様	個人研究
研究期間	2019年～ 2021年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要	基盤研究(C)

現在の研究課題名	戦後日本美術のパラダイムシフトー「新しい絵画世界展」(1958年)の調査研究
研究態様	個人研究
研究期間	2023年～ 2025年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要	基盤研究(C)

研究職歴

兵庫県立近代美術館　学芸員 1988年4月～1997年3月
兵庫県教育委員会事務局　社会教育・文化財課芸術の館（仮称）開設準備担当　学芸員 1997年4月～1998年3月
兵庫県立近代美術館　学芸員 1998年4月～2002年3月
兵庫県立美術館　学芸員 2002年4月～2006年3月
独立行政法人国立美術館国立新美術館設立準備室　主任研究員 2006年3月～2006年6月
独立行政法人国立美術館国立新美術館　主任研究員 2006年7月～2012年9月
独立行政法人国立美術館京都国立近代美術館　主任研究員 2012年4月～2018年3月

所属学会

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
美術史学会	美術館博物館委員会専門委員(2004年6月～2006年6月 ), 委嘱委員(2018年7月 )
美学会	『美學」編集委員(2019年12月 )
アート・ドキュメンテーション学会
関西大学芸術学美術史研究学会	会長(2020年4月 )
全国美術館会議　個人会員
美術評論家連盟　会員

共同研究・受託研究の実績

日本のモダニズム―関西を中心とした学際的研究
2001年～ 2003年国内共同研究
写真・映像による具体美術協会の研究－戦後美術史研究の基盤構築と活性化の試みとして
2016年～ 2019年国内共同研究
林原美術館所蔵資料の総合的調査―林原美術館との連携強化のために―
2019年～ 2021年学内共同研究
荒川修作＋マドリン・ギンズ映画資料アーカイブ構築による映画制作過程と身体論の研究
2022年～ 2024年国内共同研究

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	学会発表7	2023年7月 23日2023,07,23,,,	ミシェル・タピエと日本―ポンピドゥ・センター所蔵のタピエ・アーカイブ調査から分かること―
2	編著3	2023年7月 2023,07,00,,,	『栄利秋作品集』	単行本	編著	海風社
3	学会発表7	2023年5月 26日2023,05,26,,,	“アクション・ペインティング”再考—「具体」・アンフォルメル・抽象表現主義—
4	講演19	2023年4月 23日2023,04,23,,,	「具体」研究のこれまでとこれから
5	講演19	2022年12月 11日2022,12,11,,,	白髪一雄と関西の前衛
6	講演19	2022年6月 12日2022,06,12,,,	白髪一雄－その人と作品
7	論文1	2022年6月 2022,06,00,,,	具体美術協会の「前衛」性	学術雑誌		美術フォーラム21	45
8	論文1	2022年3月 2022,03,00,,,	村上三郎の「具体」時代	その他
9	講演19	2021年12月 12日2021,12,12,,,	〈紙破り〉の過去・現在・未来
10	講演19	2021年5月 22日2021,05,22,,,	小野田實の “美学” とは？
11	著書2	2021年3月 2021,03,00,,,	『小野田實私のマル』	単行本	国際共著	青幻社	pp.30-36
12	論文1	2021年3月 2021,03,00,,,	写真・映像による具体美術協会の研究ー戦後美術史研究の基盤構築と活性化の試みとして	大学・研究所等紀要	国内共著	大阪中之島美術館　調査研究報告書	https://nakka-art.jp/learning/bulletin/
13	講演19	2020年7月 26日2020,07,26,,,	白髪一雄のフットペインティングの見どころ
14	講演19	2019年11月 9日2019,11,09,,,	アクション・ペインター白髪一雄の芸術
15	講演19	2019年7月 28日2019,07,28,,,	グタイピナコテカ再考
16	著書2	2019年7月 2019,07,00,,,	Epicurism of Space Universe in New York: Minoru Yoshida	単行本	共著	現代家族リサーチャーズ、Ulterior Gallery	n.p.
17	著書2	2018年11月 2018,11,00,,,	『没後10年白髪一雄水滸伝豪傑シリーズ』	単行本	国際共著	ライブアートブックス	pp.24-29
18	著書2	2018年11月 2018,11,00,,,	MINORU ONODA	単行本	国際共著	Scheidegger & Spiess	pp.48-51
19	講演19	2018年3月 25日2018,03,25,,,	堂本印象の挑戦
20	著書2	2018年3月 2018,03,00,,,	『堂本印象創造への挑戦』	単行本	国内共著	淡交社	pp.233-239
21	研究報告21	2017年9月 24日2017,09,24,,,	A Closer Look into Asian Abstract Art
22	講演19	2017年7月 8日2017,07,08,,,	高﨑元尚と具体美術協会
23	講演19	2017年4月 22日2017,04,22,,,	学芸員が語る尼崎ゆかりの文化人・芸術家白髪一雄
24	論文1	2016年9月 2016,09,00,,,	吉原治良の画業－もうひとつの芸術的原理	その他		『未知の表現を求めて吉原治良の挑戦』（芦屋市立美術博物館）カタログ	pp.6-9
25	論文1	2016年7月 2016,07,00,,,	日本におけるアンフォルメルとその役割	その他		『あの時みんな熱かった！アンフォルメルと日本の美術』（京都国立近代美術館）カタログ	pp.6-15
26	著書2	2016年6月 2016,06,00,,,	Ryuji Tanaka	単行本	国際共著	MER. Paper Kunsthalle	pp.51-54
27	書評6	2016年6月 2016,06,00,,,	九州派大全：戦後の福岡で産声を上げた、奇跡の前衛集団	学術雑誌		九州藝術学会誌『デアルテ』	32号 pp.73-78
28	講演19	2016年3月 20日2016,03,20,,,	「具体美術協会」関連資料の意義と今後の研究への期待
29	講演19	2016年3月 13日2016,03,13,,,	What's GUTAI
30	講演19	2015年12月 18日2015,12,18,,,	「近代」と洋画
31	著書2	2015年7月 2015,07,00,,,	『浮田要三の仕事』	単行本	国内共著	りいぶる・とふん	pp.274-278
32	講演19	2015年6月 28日2015,06,28,,,	具体研究の位置
33	論文1	2015年6月 2015,06,00,,,	正延正俊と「具体」	その他		『没後20年具体の画家－正延正俊』（西宮市大谷記念美術館ほか）カタログ	pp.28-32
34	雑誌記事15	2014年5月～2015年4月 2014,05,00,2015,04,00	戦後美術の考古学（連載）	その他		京都新聞
35	雑誌記事15	2014年5月 2014,05,00,,,	消費されるニッポンの戦後前衛美術	その他		『文學界』	68巻6号 p.131
36	著書2	2014年2月 2014,02,00,,,	Tsuyoshi Maekawa	単行本	国際共著	MER.Paper Kunsthalle	pp.57-60
37	講演19	2013年11月 17日2013,11,17,,,	現代美術懇談会（ゲンビ）―“抽象”と“総合”が目指したもの
38	雑誌記事15	2013年11月 2013,11,00,,,	現代作家紹介境界を超えて井原康雄			『美術フォーラム21』	28号 pp.22-27
39	講演19	2013年6月 22日2013,06,22,,,	グッゲンハイム美術館でのGutai
40	雑誌記事15	2013年3月 19日2013,03,19,,,	「具体」：素晴らしき遊び場 NYで回顧展「表層的見方」打破本質に迫る			『夕刊讀賣新聞』
41	講演19	2013年2月 21日2013,02,21,,,	Gutai Movement and its Significance
42	著書2	2013年2月 2013,02,00,,,	Gutai: Splendid Playground	その他	国際共著	Guggenheim Museum Publications	pp.243-247
43	著書2	2012年10月 2012,10,00,,,	Destroy the Picture: Painting the Void, 1949–1962	単行本	国際共著	Skira Rizzoli Publications	pp.204-211
44	雑誌記事15	2012年8月 12日2012,08,12,,,	前衛グループ「具体」回顧展解散から40年…ようやく東京へ今こそ「精神の自由」			『東京新聞（夕刊）』
45	論文1	2012年7月 2012,07,00,,,	「具体」―近代精神の理想郷	その他		『「具体」―ニッポンの前衛 18年の軌跡』（国立新美術館）カタログ	pp.9-14
46	講演19	2011年11月 23日2011,11,23,,,	「具体」― “未知の美” を求めて
47	学会発表7	2011年11月 21日2011,11,21,,,	具体美術協会の活動とその意義
48	研究報告21	2011年11月 4日2011,11,04,,,	From Hanshinkan Modernism to the Stage
49	雑誌記事15	2011年9月 1日2011,09,01,,,	BUNKAなう震災と表現④ 美術館の役割			『毎日新聞（夕刊）』
50	講演19	2010年11月 27日2010,11,27,,,	私の経験から―美術館での研究、キュレーションとオーラルヒストリー
51	著書2	2010年10月 2010,10,00,,,	Gutai : dipingere con il tempo e lo spazio	単行本	国際共著	Silvana Editoriale	pp.142-161
52	雑誌記事15	2010年7月 27日2010,07,27,,,	なお続く「具体」検証の動き欧米で再評価先行、日本で機関紙復刻			『毎日新聞』（夕刊）
53	著書2	2010年1月 2010,01,00,,,	『復刻版具体：別冊』	単行本	国内共著	藝華書院	pp.122-129
54	著書2	2009年5月 2009,05,00,,,	『昭和期美術展覧会の研究戦前編』	単行本	国内共著	中央公論美術出版	pp.241-255
55	論文1	2009年4月 2009,04,00,,,	白髪一雄のアクション・ペインティング	その他		『白髪一雄展格闘から生まれた絵画』（安曇野市豊科近代美術館ほか）カタログ	pp.12-18
56	論文1	2008年8月 2008,08,00,,,	中国現代美術における身体表現	その他		『アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―』（国立新美術館ほか）カタログ	pp.136-139
57	論文1	2007年2月 2007,02,00,,,	戦後日本の美術とパリ－1950年代の動向を中心に－	その他		『異邦人たちのパリ 1900－2005：ポンピドー・センター所蔵作品展』（国立新美術館）カタログ	pp.203-207
58	雑誌記事15	2005年11月 17日2005,11,17,,,	「吉原治良展」に寄せて先駆者理想への疾走			『朝日新聞（夕刊）』
59	講演19	2004年11月 6日2004,11,06,,,	元永定正の《作品(水)》、村上三郎《空》など / 初期「具体」の "新しさ" について
60	論文1	2004年4月 2004,04,00,,,	グループ<位>―世界をめぐる思考―	その他		『グループ〈位〉』（兵庫県立美術館）カタログ	pp.4-7
61	講演19	2004年3月 27日2004,03,27,,,	幻のロシア絵本をめぐって
62	著書2	2004年3月 2004,03,00,,,	『幻のロシア絵本 : 1920-30年代』	単行本	国際共著	淡交社	pp.161-170
63	著書2	2004年2月 2004,02,00,,,	『「具体」ってなんだ？』	単行本	単著	美術出版社	205pp.
64	講演19	2003年11月 29日2003,11,29,,,	地域の美術史研究と現代
65	講演19	2002年9月 7日2002,09,07,,,	吉原治良の戦前期の抽象絵画―素描と蔵書が物語ること
66	著書2	2001年12月 2001,12,00,,,	『三岸好太郎、吉原治良・抒情のコスモロジー』	単行本	単著	本の友社	232pp.
67	調査報告22	2001年11月 2001,11,00,,,	欧米に流出した「具体」の絵画作品の調査研究	大学・研究所等紀要		『鹿島美術財団年報』	18号 pp.585-596
68	論文1	2001年6月 2001,06,00,,,	白髪一雄の絵画〜「内なる両極性」をめぐって〜	その他		『アクションペインター白髪一雄展』（兵庫県立近代美術館）カタログ	pp.136-144
69	論文1	2001年3月 2001,03,00,,,	吉原治良の一九三〇年代の抽象絵画－素描と蔵書が物語ること－	大学・研究所等紀要		『関西大学哲学』	20号 pp.51-84
70	講演19	2000年10月 28日2000,10,28,,,	ファッション・ショーと戦後美術
71	講演19	1999年2月 14日1999,02,14,,,	新しい美を求めて―吉原治良・その人と作品
72	講演19	1998年9月 13日1998,09,13,,,	吉原治良と20世紀の美術
73	講演19	1998年7月 25日1998,07,25,,,	戦後前衛美術運動とパンリアル美術協会
74	論文1	1998年7月 1998,07,00,,,	反画壇の名のもとに―1950年代の関西の前衛美術グループ	その他		『戦後日本画の革新運動−パンリアル創世紀』（西宮市大谷記念美術館）カタログ	pp.116-117
75	論文1	1998年6月 1998,06,00,,,	ジャクスン・ポロックのポード絵画の主題をめぐって	学術雑誌		『美學』	193号 pp.36-46
76	著書2	1997年10月 1997,10,00,,,	『阪神間モダニズム : 六甲山麓に花開いた文化, 明治末期-昭和15年の軌跡』	単行本	国内共著	淡交社	pp.185-198
77	論文1	1997年3月 1997,03,00,,,	岡本唐貴、浅野孟府と神戸における大正期新興美術運動（承前）	大学・研究所等紀要		『兵庫県立近代美術館研究紀要』	6号 pp.31-45
78	学会発表7	1996年9月 28日1996,09,28,,,	ジャクスン・ポロックの1947〜1950年の作品について－その主題をめぐる一考察
79	論文1	1996年3月～1997年3月 1996,03,00,1997,03,00	岡本唐貴、浅野孟府と神戸における大正期新興美術運動	大学・研究所等紀要		『兵庫県立近代美術館研究紀要』	5号 pp.1-117
80	論文1	1995年12月 1995,12,00,,,	現代美術懇談会（ゲンビ）―前衛たちの夢	その他		『津高和一とゲンビの作家たち 1950年代のモダニズム』（兵庫県立近代美術館）カタログ	pp.14-16
81	論文1	1995年12月 1995,12,00,,,	津高和一の1950年代	その他		『津高和一とゲンビの作家たち 1950年代のモダニズム』（兵庫県立近代美術館）カタログ	pp.2-4
82	講演19	1995年2月 23日1995,02,23,,,	戦後関西の現代美術
83	論文1	1994年4月 1994,04,00,,,	関西の美術 1950〜1970年代―概説的に	その他		『関西の美術1950'ｓ〜1970'ｓ―創造者たちのメッセージ―』（兵庫県立近代美術館）カタロ	pp.86-93
84	学会発表7	1993年10月 10日1993,10,10,,,	ジャクスン・ポロックと自然－オール・オーヴァー絵画への展開をめぐって
85	解説9	1993年3月 1993,03,00,,,	資料紹介兵庫県立近代美術館の「具体」コレクションについて	大学・研究所等紀要		『関西大学考古学等資料室紀要』	10号、pp.1-12
86	論文1	1992年10月 1992,10,00,,,	吉原治良と舞台	その他		『没後20年吉原治良展』（芦屋市立美術博物館ほか）カタログ	pp.185-189
87	論文1	1992年4月 1992,04,00,,,	阪神間における抽象絵画動向	その他		『日本の抽象絵画 : 1910-1945』（板橋区立美術館ほか）カタログ	pp.146-147
88	雑誌記事15	1991年8月～1992年7月 1991,08,00,1992,07,00	Reviews（連載）			『美術手帖』	43巻642号～44巻656号
89	論文1	1989年10月 1989,10,00,,,	関西の前衛美術 1920−1940年	その他		『画家たちの関西：洋画壇物語 1890-1940』（兵庫県立近代美術館）カタログ	pp.94-97

学会発表ミシェル・タピエと日本―ポンピドゥ・センター所蔵のタピエ・アーカイブ調査から分かること―平井章一2023年7月 23日関西大学芸術学美術史研究学会関西大学

編著『栄利秋作品集』単行本編著平井章一海風社2023年7月

学会発表“アクション・ペインティング”再考—「具体」・アンフォルメル・抽象表現主義—平井章一2023年5月 26日美術史学会九州大学第76回美術史学会全国大会の当番校企画、シンポジウム「偶然・必然・自然　―形象の生成と認識をめぐって―」

講演「具体」研究のこれまでとこれから平井章一2023年4月 23日芦屋市立美術博物館芦屋市立美術博物館講座「まなびはく」：「具体」を知り尽くす」

講演白髪一雄と関西の前衛平井章一2022年12月 11日奈良県立美術館奈良県立美術館

講演白髪一雄－その人と作品平井章一2022年6月 12日宮崎県立美術館宮崎県立美術館

論文具体美術協会の「前衛」性査読無学術雑誌平井章一美術フォーラム21452022年6月

論文村上三郎の「具体」時代査読無その他平井章一2022年3月

講演〈紙破り〉の過去・現在・未来平井章一2021年12月 12日芦屋市立美術博物館

講演小野田實の “美学” とは？平井章一2021年5月 22日姫路市立美術館姫路市立美術館

著書『小野田實私のマル』査読無単行本国際共著平井章一青幻社pp.30-362021年3月 44978-4-86152-829-3

論文写真・映像による具体美術協会の研究ー戦後美術史研究の基盤構築と活性化の試みとして査読無大学・研究所等紀要国内共著平井章一大阪中之島美術館　調査研究報告書https://nakka-art.jp/learning/bulletin/2021年3月大阪中之島美術館

講演白髪一雄のフットペインティングの見どころ平井章一2020年7月 26日高松市美術館高松市美術館

講演アクション・ペインター白髪一雄の芸術平井章一2019年11月 9日青森県立美術館青森県立美術館

講演グタイピナコテカ再考平井章一2019年7月 28日大原美術館大原美術館

著書Epicurism of Space Universe in New York: Minoru Yoshida査読無単行本共著平井章一現代家族リサーチャーズ、Ulterior Galleryn.p.2019年7月 9781733062602

著書『没後10年白髪一雄水滸伝豪傑シリーズ』査読無単行本国際共著平井章一ライブアートブックスpp.24-292018年11月 978-4-909341-03-7

著書MINORU ONODA査読無単行本国際共著平井章一Scheidegger & Spiesspp.48-512018年11月 978-3-85881-821-8

講演堂本印象の挑戦平井章一2018年3月 25日京都府立堂本印象美術館京都府立堂本印象美術館

著書『堂本印象創造への挑戦』単行本国内共著平井章一淡交社pp.233-2392018年3月 978-4-473-04243-9

研究報告A Closer Look into Asian Abstract Art平井章一2017年9月 24日Korea Art Management ServiceCOEX Hall, SeoulGallery Weekend Korea 2017

講演高﨑元尚と具体美術協会平井章一2017年7月 8日高知県立美術館高知県立美術館

講演学芸員が語る尼崎ゆかりの文化人・芸術家白髪一雄平井章一2017年4月 22日尼崎市あまらぶアートラボ

論文吉原治良の画業－もうひとつの芸術的原理査読無その他平井章一『未知の表現を求めて吉原治良の挑戦』（芦屋市立美術博物館）カタログpp.6-92016年9月

論文日本におけるアンフォルメルとその役割査読無その他平井章一『あの時みんな熱かった！アンフォルメルと日本の美術』（京都国立近代美術館）カタログpp.6-152016年7月

著書Ryuji Tanaka査読無単行本国際共著平井章一MER. Paper Kunsthallepp.51-542016年6月 9789492321275

書評九州派大全：戦後の福岡で産声を上げた、奇跡の前衛集団査読無学術雑誌平井章一九州藝術学会誌『デアルテ』32号 pp.73-782016年6月

講演「具体美術協会」関連資料の意義と今後の研究への期待平井章一2016年3月 20日文化庁、国立新美術館、大阪新美術館建設準備室国立新美術館シンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える」

講演What's GUTAI平井章一2016年3月 13日Ayala MuseumAyala Museum, Manila

講演「近代」と洋画平井章一2015年12月 18日神戸市立小磯記念美術館神戸市立小磯記念美術館

著書『浮田要三の仕事』査読無単行本国内共著平井章一りいぶる・とふんpp.274-2782015年7月

講演具体研究の位置平井章一2015年6月 28日西宮市大谷記念美術館西宮市大谷記念美術館

論文正延正俊と「具体」査読無その他平井章一『没後20年具体の画家－正延正俊』（西宮市大谷記念美術館ほか）カタログpp.28-322015年6月

雑誌記事戦後美術の考古学（連載）査読無その他平井章一京都新聞2014年5月～2015年4月

雑誌記事消費されるニッポンの戦後前衛美術その他平井章一『文學界』68巻6号 p.1312014年5月

著書Tsuyoshi Maekawa査読無単行本国際共著平井章一MER.Paper Kunsthallepp.57-602014年2月 9789491775413 9491775413

講演現代美術懇談会（ゲンビ）―“抽象”と“総合”が目指したもの平井章一2013年11月 17日芦屋市立美術博物館芦屋市立美術博物館

雑誌記事現代作家紹介境界を超えて井原康雄平井章一『美術フォーラム21』28号 pp.22-272013年11月

講演グッゲンハイム美術館でのGutai平井章一2013年6月 22日大阪大学総合学術博物館大阪大学総合学術博物館

雑誌記事「具体」：素晴らしき遊び場 NYで回顧展「表層的見方」打破本質に迫る平井章一『夕刊讀賣新聞』2013年3月 19日

講演Gutai Movement and its Significance平井章一2013年2月 21日San Francisco Art InstituteSan Francisco Art Institute

著書Gutai: Splendid Playground査読無その他国際共著平井章一Guggenheim Museum Publicationspp.243-2472013年2月 978-0-89207-489-1

著書Destroy the Picture: Painting the Void, 1949–1962査読無単行本国際共著平井章一Skira Rizzoli Publicationspp.204-2112012年10月 978-0-8478-3930-8

雑誌記事前衛グループ「具体」回顧展解散から40年…ようやく東京へ今こそ「精神の自由」平井章一『東京新聞（夕刊）』2012年8月 12日

論文「具体」―近代精神の理想郷査読無その他平井章一『「具体」―ニッポンの前衛 18年の軌跡』（国立新美術館）カタログpp.9-142012年7月

講演「具体」― “未知の美” を求めて平井章一2011年11月 23日六本木アートカレッジ六本木アートカレッジ

学会発表具体美術協会の活動とその意義平井章一2011年11月 21日日仏美術学会国際交流日仏会館国際シンポジウム：戦後抽象美術における国際交流

研究報告From Hanshinkan Modernism to the Stage平井章一2011年11月 4日Harvard University, Guggenheim FoundationHarvard University, BostonGutai Workshop

雑誌記事BUNKAなう震災と表現④ 美術館の役割平井章一『毎日新聞（夕刊）』2011年9月 1日

講演私の経験から―美術館での研究、キュレーションとオーラルヒストリー平井章一2010年11月 27日日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ東京藝術大学

著書Gutai : dipingere con il tempo e lo spazio査読無単行本国際共著平井章一Silvana Editorialepp.142-1612010年10月 9788836618156 8836618154

雑誌記事なお続く「具体」検証の動き欧米で再評価先行、日本で機関紙復刻平井章一『毎日新聞』（夕刊）2010年7月 27日

著書『復刻版具体：別冊』査読無単行本国内共著平井章一藝華書院pp.122-1292010年1月

著書『昭和期美術展覧会の研究戦前編』査読有単行本国内共著平井章一中央公論美術出版pp.241-2552009年5月 9784805505991

論文白髪一雄のアクション・ペインティング査読無その他平井章一『白髪一雄展格闘から生まれた絵画』（安曇野市豊科近代美術館ほか）カタログpp.12-182009年4月

論文中国現代美術における身体表現査読無その他平井章一『アヴァンギャルド・チャイナ―〈中国当代美術〉二十年―』（国立新美術館ほか）カタログpp.136-1392008年8月

論文戦後日本の美術とパリ－1950年代の動向を中心に－査読無その他平井章一『異邦人たちのパリ 1900－2005：ポンピドー・センター所蔵作品展』（国立新美術館）カタログpp.203-2072007年2月

雑誌記事「吉原治良展」に寄せて先駆者理想への疾走平井章一『朝日新聞（夕刊）』2005年11月 17日

講演元永定正の《作品(水)》、村上三郎《空》など / 初期「具体」の "新しさ" について平井章一2004年11月 6日リノベーション・スタディーズ委員会タマダプロジェクトコーポレーションART STUDIES 20世紀日本建築・美術の名品はどこにある？第１回 1955年～（64年）

論文グループ<位>―世界をめぐる思考―査読無その他平井章一『グループ〈位〉』（兵庫県立美術館）カタログpp.4-72004年4月

講演幻のロシア絵本をめぐって平井章一2004年3月 27日芦屋市立美術博物館芦屋市立美術博物館

著書『幻のロシア絵本 : 1920-30年代』査読無単行本国際共著平井章一淡交社pp.161-1702004年3月 4-473-03166-7

著書『「具体」ってなんだ？』査読無単行本単著平井章一美術出版社205pp.2004年2月 4568201772

講演地域の美術史研究と現代平井章一2003年11月 29日大原美術館、倉敷芸術科学大学大原美術館シンポジウム「キュレーターと語る地域社会と美術」

講演吉原治良の戦前期の抽象絵画―素描と蔵書が物語ること平井章一2002年9月 7日芦屋市立美術博物館芦屋市立美術博物館「吉原治良大研究」連続レクチャー＆ディスカッション

著書『三岸好太郎、吉原治良・抒情のコスモロジー』査読無単行本単著平井章一本の友社232pp.2001年12月 9784894392922

調査報告欧米に流出した「具体」の絵画作品の調査研究査読無大学・研究所等紀要平井章一『鹿島美術財団年報』18号 pp.585-5962001年11月

論文白髪一雄の絵画〜「内なる両極性」をめぐって〜査読無その他平井章一『アクションペインター白髪一雄展』（兵庫県立近代美術館）カタログpp.136-1442001年6月

論文吉原治良の一九三〇年代の抽象絵画－素描と蔵書が物語ること－査読有大学・研究所等紀要平井章一『関西大学哲学』20号 pp.51-842001年3月

講演ファッション・ショーと戦後美術平井章一2000年10月 28日神戸ファッション美術館神戸ファッション美術館

講演新しい美を求めて―吉原治良・その人と作品平井章一1999年2月 14日神戸市立小磯記念美術館神戸市立小磯記念美術館

講演吉原治良と20世紀の美術平井章一1998年9月 13日大阪市教育委員会、ATCミュージアムATCミュージアム「発見！吉原治良の世界」展シンポジウム

講演戦後前衛美術運動とパンリアル美術協会平井章一1998年7月 25日西宮市大谷記念美術館西宮市大谷記念美術館「戦後日本画の革新運動パンリアル創生紀展」シンポジウム

論文反画壇の名のもとに―1950年代の関西の前衛美術グループ査読無その他平井章一『戦後日本画の革新運動−パンリアル創世紀』（西宮市大谷記念美術館）カタログpp.116-1171998年7月

論文ジャクスン・ポロックのポード絵画の主題をめぐって査読有学術雑誌平井章一『美學』193号 pp.36-461998年6月

著書『阪神間モダニズム : 六甲山麓に花開いた文化, 明治末期-昭和15年の軌跡』査読無単行本国内共著平井章一淡交社pp.185-1981997年10月 4473015750

論文岡本唐貴、浅野孟府と神戸における大正期新興美術運動（承前）査読無大学・研究所等紀要平井章一『兵庫県立近代美術館研究紀要』6号 pp.31-451997年3月

学会発表ジャクスン・ポロックの1947〜1950年の作品について－その主題をめぐる一考察平井章一1996年9月 28日美学会大阪大学美学会西部会第210回研究発表会

論文岡本唐貴、浅野孟府と神戸における大正期新興美術運動査読無大学・研究所等紀要平井章一『兵庫県立近代美術館研究紀要』5号 pp.1-1171996年3月～1997年3月

論文現代美術懇談会（ゲンビ）―前衛たちの夢査読無その他平井章一『津高和一とゲンビの作家たち 1950年代のモダニズム』（兵庫県立近代美術館）カタログpp.14-161995年12月

論文津高和一の1950年代査読無その他平井章一『津高和一とゲンビの作家たち 1950年代のモダニズム』（兵庫県立近代美術館）カタログpp.2-41995年12月

講演戦後関西の現代美術平井章一1995年2月 23日大阪府立現代美術センター大阪府立現代美術センター現代美術セミナー：現代美術その歴史と展望

論文関西の美術 1950〜1970年代―概説的に査読無その他平井章一『関西の美術1950'ｓ〜1970'ｓ―創造者たちのメッセージ―』（兵庫県立近代美術館）カタロpp.86-931994年4月

学会発表ジャクスン・ポロックと自然－オール・オーヴァー絵画への展開をめぐって平井章一1993年10月 10日美学会慶應義塾大学第44回美学会全国大会

解説資料紹介兵庫県立近代美術館の「具体」コレクションについて大学・研究所等紀要平井章一『関西大学考古学等資料室紀要』10号、pp.1-121993年3月

論文吉原治良と舞台査読無その他平井章一『没後20年吉原治良展』（芦屋市立美術博物館ほか）カタログpp.185-1891992年10月

論文阪神間における抽象絵画動向査読無その他平井章一『日本の抽象絵画 : 1910-1945』（板橋区立美術館ほか）カタログpp.146-1471992年4月

雑誌記事Reviews（連載）平井章一『美術手帖』43巻642号～44巻656号1991年8月～1992年7月

論文関西の前衛美術 1920−1940年査読無その他平井章一『画家たちの関西：洋画壇物語 1890-1940』（兵庫県立近代美術館）カタログpp.94-971989年10月

平井　章一ヒライ　ショウイチ

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