秋元 秀紀アキモト ヒデキ |
|---|
専門分野
| 専門分野 | キーワード |
|---|---|
| 英語・英米文学 |
研究課題
| 現在の研究課題名 | ニューヨーク知識人グループ |
|---|---|
| 研究態様 | 個人研究 |
| 研究期間 | |
| 研究制度 | |
| キーワード | パーティザン・レヴュー;1930年代アメリカ;アメリカにおける共産主義と反スターリニズム; |
| 研究分野 | |
| 研究テーマ概要 |
| 現在の研究課題名 | Little magazines In America |
|---|---|
| 研究態様 | 個人研究 |
| 研究期間 | |
| 研究制度 | |
| キーワード | アメリカにおける政治的ラディカリズム;アメリカの左翼;アメリカにおけるモダニズム; |
| 研究分野 | |
| 研究テーマ概要 |
| 現在の研究課題名 | ソール・ベロー |
|---|---|
| 研究態様 | 個人研究 |
| 研究期間 | |
| 研究制度 | |
| キーワード | ユダヤ系アメリカ文学;ニューヨーク知識人グループ;アメリカの新保守主義; |
| 研究分野 | |
| 研究テーマ概要 |
研究経歴
- ソール・ベローの研究から、彼の関係した『パーティザン・レヴュー』誌を中心とするニューヨーク知識人グループに着目した。アメリカ文化史で黙過されてきた本グループの意義を捉え直し、1930年代以降の彼らの歴史を記述する。
所属学会
| 所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
|---|---|
| 日本英文学会 | |
| 日本アメリカ文学会 |
0
研究業績
| No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 論文1 | 2022年3月 19日2022,03,19,,, | フィクション映画の語り方――『ミシシッピー・バーニング』批判をめぐって | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 英米文学英語学論集 | 第11合 |
| 2 | 論文1 | 2021年3月 19日2021,03,19,,, | 研究ノート 炎上する『ミシシッピー・バーニング』――社会派映画をめぐる論争の概要―― | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 英米文学英語学論集 | 第10号 |
| 3 | 書評6 | 2014年3月 31日2014,03,31,,, | 『笑いとユーモアのユダヤ文学』（南雲堂） | 学術雑誌 | 単著 | 日本ユダヤ系作家研究会『シュレミール』 | No.13, 87-97頁 |
| 4 | 論文1 | 2005年8月 1日2005,08,01,,, | 歴史と超絶―ソール・ベローの「回想」― | 学術雑誌 | 単著 | 『英語青年』研究社 | 第151巻第7号41-43頁 |
| 5 | 書評6 | 2002年10月 1日2002,10,01,,, | 旧著快読：ニューヨーク知識人の歴史叙述 James Gilbert, Writers and Partisans: A History of Literary Radicalism in America (1968) | 学術雑誌 | 単著 | 『英語青年』研究社 | 第148巻第7号52-53頁 |
| 6 | 論文1 | 2001年10月 31日2001,10,31,,, | 共同の模索と対立、1950年代への道のり（後）-冷戦時代のニューヨーク知識人 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 第51巻第2号 |
| 7 | 著書2 | 2001年10月 15日2001,10,15,,, | ニューヨーク知識人の源流－1930年代の政治と文学 | 単行本 | 単著 | 彩流社 | 422頁 |
| 8 | 著書2 | 2001年9月 20日2001,09,20,,, | 冷戦とアメリカ文学-21世紀からの再検証 | 単行本 | 共著 | 世界思想社 | 18-45, 405頁 |
| 9 | 論文1 | 2001年7月 31日2001,07,31,,, | 共同の模索と対立、1950年代への道のり（前）-冷戦時代のニューヨーク知識人 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 第51巻1号 |
| 10 | 口頭発表99 | 1999年10月 30日1999,10,30,,, | シンポジウム:幻の短編”Mr Katz, Mr Cohen and Cosmology” (1942)を読む | ||||
| 11 | 論文1 | 1999年3月 27日1999,03,27,,, | ソール・ベローの忘れられた短編小説-「カッツ氏とコーエン氏と宇宙観」の周辺 | その他 | 単著 | 『知の諸相-赤井養光・坂本悠貴両先生古稀記念論文集』 大阪教育図書 | 265-288頁 |
| 12 | 論文1 | 1998年12月 20日1998,12,20,,, | 忘れられた短編の失われた小世界-S.G.Bellow, ”Mr Katz, Mr Cohen and Cosmology” (1942)のテクスト- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『英文学論集』 | 38号,109-150頁 |
| 13 | 論文1 | 1998年10月 20日1998,10,20,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(八) | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 48巻1号35-60頁 | |
| 14 | 論文1 | 1997年11月 10日1997,11,10,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(七)- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 47巻1号69-91頁 |
| 15 | 論文1 | 1997年3月 25日1997,03,25,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(六)- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 46巻4号31-75頁 |
| 16 | 論文1 | 1996年9月 5日1996,09,05,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(五)- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 46巻1号37-73頁 |
| 17 | 論文1 | 1995年10月 31日1995,10,31,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(四)- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 45巻1号65-113頁 |
| 18 | 論文1 | 1995年3月 31日1995,03,31,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(三)- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 44巻1～4合併号53-91頁 |
| 19 | 論文1 | 1993年12月 30日1993,12,30,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅲ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(二)- | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 43巻2号,1-38頁 | |
| 20 | 論文1 | 1993年11月 30日1993,11,30,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(一)- | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 43巻1号,25-106頁 | |
| 21 | 論文1 | 1992年10月 31日1992,10,31,,, | 1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅰ部)-シカゴからニューヨークへ-『パーティザン・レヴュー』グループへのデビュー | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学文学論集』 | 42巻1号,1-45頁 |
| 22 | 論文1 | 1991年3月 31日1991,03,31,,, | <物語>の相剋-ソール・ベローの『犠牲者』読解- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学大学院文学研究科院生協議会 『千里山文学論集』 | 45号,1-32頁 |
| 23 | 論文1 | 1990年11月 30日1990,11,30,,, | Imagination and Mystery of Being: Saul Bellow's Voice of Affirmation | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学大学院文学研究科院生協議会 『千里山文学論集』 | 44号,1-26頁 |
| 24 | 論文1 | 1990年2月 20日1990,02,20,,, | Saul Bellow in Dialogue with Himself and Others: Reading His Non-Fiction Writings | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学大学院英語英米文学研究会 『POIESIS』 | 17号,1-37頁 |
論文フィクション映画の語り方――『ミシシッピー・バーニング』批判をめぐって査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀英米文学英語学論集第11合2022年3月 19日
論文研究ノート 炎上する『ミシシッピー・バーニング』――社会派映画をめぐる論争の概要――査読有大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀英米文学英語学論集第10号2021年3月 19日
書評『笑いとユーモアのユダヤ文学』（南雲堂）学術雑誌単著秋元秀紀;;;日本ユダヤ系作家研究会『シュレミール』No.13, 87-97頁2014年3月 31日日本ユダヤ系作家研究会
論文歴史と超絶―ソール・ベローの「回想」―査読無学術雑誌単著秋元 秀紀;『英語青年』研究社第151巻第7号41-43頁2005年8月 1日和文
書評旧著快読：ニューヨーク知識人の歴史叙述 James Gilbert, Writers and Partisans: A History of Literary Radicalism in America (1968)査読無学術雑誌単著秋元 秀紀;『英語青年』研究社第148巻第7号52-53頁2002年10月 1日和文
論文共同の模索と対立、1950年代への道のり（後）-冷戦時代のニューヨーク知識人査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』第51巻第2号2001年10月 31日和文
著書ニューヨーク知識人の源流－1930年代の政治と文学査読無単行本単著秋元 秀紀;彩流社422頁2001年10月 15日和文
著書冷戦とアメリカ文学-21世紀からの再検証査読無単行本共著秋元 秀紀;世界思想社18-45, 405頁2001年9月 20日和文
論文共同の模索と対立、1950年代への道のり（前）-冷戦時代のニューヨーク知識人査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』第51巻1号2001年7月 31日和文
口頭発表シンポジウム:幻の短編”Mr Katz, Mr Cohen and Cosmology” (1942)を読む秋元 秀紀;1999年10月 30日第11回日本ソール・ベロー協会全国大会和文
論文ソール・ベローの忘れられた短編小説-「カッツ氏とコーエン氏と宇宙観」の周辺査読無その他単著秋元 秀紀;『知の諸相-赤井養光・坂本悠貴両先生古稀記念論文集』 大阪教育図書265-288頁1999年3月 27日和文
論文忘れられた短編の失われた小世界-S.G.Bellow, ”Mr Katz, Mr Cohen and Cosmology” (1942)のテクスト-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『英文学論集』38号,109-150頁1998年12月 20日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(八)査読無単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』48巻1号35-60頁1998年10月 20日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(七)-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』47巻1号69-91頁1997年11月 10日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(六)-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』46巻4号31-75頁1997年3月 25日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(五)-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』46巻1号37-73頁1996年9月 5日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(四)-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』45巻1号65-113頁1995年10月 31日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(三)-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』44巻1～4合併号53-91頁1995年3月 31日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅲ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(二)-査読無単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』43巻2号,1-38頁1993年12月 30日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅱ部)-30年代からの出立、『パーティザン・レヴュー』の政治と文学の冒険(一)-単著AKIMOTO Hideki;『関西大学文学論集』43巻1号,25-106頁1993年11月 30日和文
論文1940年代のソール・ベロー、序説(第Ⅰ部)-シカゴからニューヨークへ-『パーティザン・レヴュー』グループへのデビュー査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;『関西大学文学論集』42巻1号,1-45頁1992年10月 31日和文
論文<物語>の相剋-ソール・ベローの『犠牲者』読解-査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;関西大学大学院文学研究科院生協議会 『千里山文学論集』45号,1-32頁1991年3月 31日和文
論文Imagination and Mystery of Being: Saul Bellow's Voice of Affirmation査読無大学・研究所等紀要単著AKIMOTO Hideki;関西大学大学院文学研究科院生協議会 『千里山文学論集』44号,1-26頁1990年11月 30日英文
論文Saul Bellow in Dialogue with Himself and Others: Reading His Non-Fiction Writings査読無大学・研究所等紀要単著秋元 秀紀;関西大学大学院英語英米文学研究会 『POIESIS』17号,1-37頁1990年2月 20日英文
教育業績
- 2024年度
- １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
・「知へのパスポート」（文学部の1年次生向けリレー式演習）で、専修の3分野である英文学、米文学、英語学のすべての導入となるよう、3人の教員が3クラスを交替で担当している。 ・「英米文学英語学専修演習」（2年次生向け「英米文学基礎演習」の後継科目）で、グループワークによるディスカッションとプレゼンテーションを実施する。また、各自レポートを作成し、添削により修正・再提出を繰り返す指導をしている。最低でも4回の修正と提出が必要で、レポートの形式、論述文の書き方から文章作法まで詳細に個別指導をおこなう。最終的に全員のレポートをとりまとめた「レポート集」を作成し、それを読了のうえレヴューを書く相互批評を最終課題とする。（2006年度～2011年度） ・eラーニングを利用した双方向性の授業（「知へのパスポート」「英米文学英語学専修演習」「英米文学英語学専門演習」「専門テーマ研究」（およびその後継科目「英米文学英語学専修研究」）：毎回CEAS/Sakaiの掲示板にコメントを投稿し、受講生同士の相互閲覧に供して多様な見解に触れると同時に、次の授業にはそのコメントを組み込んだ講義をおこなっている。（2006年度～2011年度） ・「英語Ⅳ」（文学部）：eラーニング方式を援用したグループワーク、プレゼンテーション、相互批評をおこなっている。各授業時に学習するテキストを予習して「事前投稿」のかたちで投稿し、授業時に担当グループによるプレゼンテーションを実施した後に「プレゼン投稿」のかたちでコメントを投稿する形式で、予習（意見と疑問点の提示）、授業（確認）、振り返り（予習時の意見の修正と疑問点への解答）の3段階を経る。（2006年度～2011年度） ・「卒業演習」（文学部）：冊子作成。卒論要旨、卒論の相互レヴュー、執筆マニュアル等を掲載した冊子を年度末に作成し、完成した冊子は次年度のゼミ生に配布し教材とする。ゼミのブログを運営し、研究ノートやレヴューの投稿、および相互批評をおこなっている。（2006年度～2011年度） - ２．作成した教科書、教材、参考書
特になし - ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
特になし - ４．その他教育活動上特記すべき事項
・高大連携を推進するために設けられた高校担当制度によって中津支援学校の担当者となり、年に2～3回訪問し、意見交換をおこなった。（2006年度～2011年度）