山ノ内 裕子ヤマノウチ ユウコ |
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所属学部・学科等
- 文学部 総合人文学科 教育文化専修
職名 (資格)
- 教授 2015年 4月 1日
出身学校・専攻
- 東京学芸大学 教育学部特別教科教員養成課程音楽科専攻 1994年 卒業
出身大学院・研究科
- 九州大学大学院博士課程 教育学研究科修了
取得学位
- 博士(教育学) 2003年 6月 九州大学
専門分野
専門分野 | キーワード |
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教育人類学 | ;;;;;;; |
異文化間教育学 | ;;;;;;; |
教育社会学 |
研究課題
現在の研究課題名 | ブラジル日系人のエスニシティとナショナリズムに関する研究 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | ブラジル日系人、エスニシティ、ナショナリズム、移住・移民、アイデンティティ; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
研究経歴
- かつて日本からブラジルに移住した人々とその子孫のエスニシティとナショナリズムについて、人類学的研究を行っている。
研究職歴
- 日本学術振興会特別研究員(DC2) 1998年6月 1日~2000年3月 1日
- 日本学術振興会特別研究員(PD) 2000年4月 1日~2003年3月 31日
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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異文化間教育学会 | |
日本文化人類学会 | |
日本教育社会学会 | |
日本比較教育学会 | |
日本子ども社会学会 | |
九州人類学研究会 | |
日本社会学会 | |
日本移民学会 |
共同研究・受託研究の実績
- 多文化教育における「日本人性」をめぐる実証的研究
2004年国内共同研究 - 地域社会における学校の統廃合と複合化に関する研究
2007年 ~ 2009年国内共同研究 - 移民の流入と統合過程-在日韓国・朝鮮人と日系ブラジル人の世代間生活史の比較分析
2009年 ~ 2012年国内共同研究 - 国際交流基金日本研究・知的交流部共同研究プロジェクト「子どもの移動と教育」
2008年 ~ 2010年国際共同研究 - 「往還する人々」の教育戦略:異文化間コンフリクトの視点から (研究代表者:志水宏吉)
2008年 ~ 2011年国内共同研究 - 在日ブラジル人青少年の進路・教育選択に関する教育人類学的研究
2007年 ~ 2010年その他
0
研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 論文1 | 2022年10月 31日2022,10,31,,, | 学校給食の代わりに「コピー弁当」を作るということ ─食物アレルギーの子どもを持つ母親とムスリムの母親への調査から─ | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 広島大学教育開発国際協力研究センター 国際教育協力論集 | 第 25 巻 第 1 号(2022)3 ~ 30 頁 |
2 | 項目執筆5 | 2022年6月 30日2022,06,30,,, | 文化変容 | 異文化間教育学会『異文化間教育事典』、明石書店 明石書店 | |||
3 | 学会発表7 | 2022年6月 12日2022,06,12,,, | 「学校における『食マイノリティ』対応—合理的配慮の観点から—」 | ||||
4 | 講演19 | 2022年6月 8日2022,06,08,,, | 子どもの遊びは変わったのか | ||||
5 | 学会発表7 | 2021年6月 13日2021,06,13,,, | 「給食コピー弁当」と一斉共同体主義 | ||||
6 | 論文1 | 2021年3月 31日2021,03,31,,, | 食マイノリティと多様性−学校給食における食物アレルギーおよび宗教食対応をめぐって− | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 関西大学人権問題研究室紀要 | 第81号、29-50ページ |
7 | 学会発表7 | 2020年9月 6日2020,09,06,,, | 食マイノリティと多様性 ―学校給食における食物アレルギーおよび宗教食対応をめぐって― | 共著 | |||
8 | 学会発表7 | 2020年9月 6日2020,09,06,,, | 在日ネパール人の子どもの教育課題 ― エスニシティ・移民形態・教育ニーズの観点から ― | ||||
9 | 論文1 | 2020年7月 31日2020,07,31,,, | 学校給食における多様性の尊重―「食マイノリティ」の観点から、アレルギー対応と宗教対応を考える― | 学術雑誌 | 単著 | 年報 教育の境界 | 第17号、25-40ページ |
10 | 書評6 | 2020年6月 22日2020,06,22,,, | 額賀美紗子・芝野淳一・三浦綾希子編『移民から教育を考える ― 子どもたちをとりまくグローバル時代の課題』 | 学術雑誌 | 単著 | 『移民研究年報』 | 第26号、116ページ |
11 | 学会発表7 | 2020年6月 13日2020,06,13,,, | 「食マイノリティ」と異文化間教育―ハラール対応とアレルギー対応をめぐって― | ||||
12 | 講演19 | 2019年6月 28日2019,06,28,,, | 学校給食と「食マイノリティ」―「インクルーシブ」な学校給食は可能なのか― | ||||
13 | 講演19 | 2018年12月 22日2018,12,22,,, | 外国にルーツのある子どもたちの学校「適応」 | ||||
14 | 書評6 | 2018年8月 24日2018,08,24,,, | 『移動する人々と国民国家―ポスト・グローバル化時代における 市民社会の変容―』 杉村美紀編著/明石書店 | 学術雑誌 | 単著 | 異文化間教育学会『異文化間教育』 (2018.08.24 | 第48号、161-164ページ |
15 | 論文1 | 2018年3月 30日2018,03,30,,, | アイデンティティ | その他 | 共著 | 公益財団法人世界人権問題研究センター『考えたくなる人権教育キーコンセプト』 | 3-12 |
16 | 講演19 | 2018年2月 22日2018,02,22,,, | 『グローバル人材育成』と多文化共生 | ||||
17 | 講演19 | 2017年12月 8日2017,12,08,,, | 「グローバル人材育成」を考える—多文化共生の視点から— | ||||
18 | 学会発表7 | 2017年10月 21日2017,10,21,,, | 日系ブラジル人の再チャレンジ――サンパウロ・ロンドリーナ編 | ||||
19 | 学会発表7 | 2017年10月 21日2017,10,21,,, | 日系ブラジル人の再チャレンジ――アマゾン編 | ||||
20 | 講演19 | 2017年8月 18日2017,08,18,,, | グローバル化と多文化共生 | ||||
21 | 文献紹介99 | 2017年6月 2017,06,00,,, | 新刊紹介『越境と連動の日系移民教育史―複数文化体験の視座』、『移民研究年報』 | 第23号183-184頁 | |||
22 | 論文1 | 2017年4月 20日2017,04,20,,, | 移動する子どもたちの文化とアイデンティティ | 「学習社会学の構想」赤尾勝己 晃洋書房 | 136-155 頁 | ||
23 | 論文1 | 2016年9月 30日2016,09,30,,, | ブラジルへ帰国した日系人の若者たちの進路とエスニック・アイデンティティ—トランスマイグラントとしての経験から— | 大学・研究所等紀要 | 『関西大学人権問題研究室紀要』 | 第72号、23−46頁 | |
24 | 学会発表7 | 2014年9月 13日2014,09,13,,, | ブラジルへ帰国した日系人青年たちのライフストーリー | ||||
25 | 論文1 | 2014年8月 31日2014,08,31,,, | 「トランスナショナルな『居場所』における文化とアイデンティティー―日系ブラジル人の事例から」 | 学術雑誌 | 単著 | 『異文化間教育』 | 40号、34−52頁 |
26 | 著書2 | 2014年7月 15日2014,07,15,,, | 「はじめに——経済危機を乗り越えて」 | 単行本 | 分担執筆 | 明石書店、志水宏吉他編著『日本の外国人学校 トランスナショナリティをめぐる教育政策の課題』 | 227-232頁 |
27 | 著書2 | 2014年7月 15日2014,07,15,,, | [ブラジルでの難関大学合格を目指して―HIRO学園 エスコーラ・ブラジレイラ・プロフェソール・カワセ」 | 単行本 | 分担執筆 | 明石書店、志水宏吉他編著『日本の外国人学校 トランスナショナリティをめぐる教育政策の課題』 | 265-280頁 |
28 | 学会発表7 | 2014年6月 7日2014,06,07,,, | 在日ブラジル人家族の進路選択と教育戦略 —日本で高等教育を終了した日系三世青年とその母親のライフヒストリーから— | ||||
29 | 著書2 | 2013年9月 20日2013,09,20,,, | ニューカマー外国人児童生徒の教育について――国の施策を中心に | 単行本 | 分担執筆 | 上杉孝實、平沢安政、松波めぐみ編著『人権教育総合年表』明石書店 | 171-183頁 |
30 | 書評6 | 2013年8月 31日2013,08,31,,, | ニューカマーの子どものいる教室――教師の認知と思考 | 学術雑誌 | 単著 | 『異文化間教育』 | 第38号、154-156頁 |
31 | 講演19 | 2013年7月 19日2013,07,19,,, | 「国際化」する日本の学校――人権教育の視点から教育の国際化を考える | ||||
32 | 論文1 | 2013年3月 31日2013,03,31,,, | 学校法人HIRO学園 | 単行本 | 志水宏吉・山本ベバリーアン・ 鍛治致・ハヤシザキカズヒコ編『「外国人学校」の社会学ー「往還する人々」の教育戦略を軸に』、未来共生リーディングスVolume 1 | 274−289頁 | |
33 | 論文1 | 2013年3月 31日2013,03,31,,, | 「第4部 序章 ブラジル人学校の現状と課題」 | その他 | 分担執筆 | 『「外国人学校」の社会学―「往還する人々」の教育戦略を軸に(未来共生リーディングスVolume1)』、大阪大学未来戦略機構第五部門未来共生イノベータ―博士後期課程プログラム報告書 | 233−243頁 |
34 | 著書2 | 2013年1月 31日2013,01,31,,, | トランスマイグラントとしての日系ブラジル人――ブラジルに戻った人びとの教育戦略に着目して | 単行本 | 共著 | 志水 宏吉・山本 べバリーアン・ 鍛治 致 ・ ハヤシザキ カズヒコ (共編)、『「往還する人々」の教育戦略 -グローバル社会を生きる家族と公教育の課題』、明石書店 | 206−218頁 |
35 | 講演19 | 2013年1月 17日2013,01,17,,, | 「国際化」する日本の学校 | ||||
36 | 学会発表7 | 2012年10月 28日2012,10,28,,, | ブラジル人学校はなにをになうのか? ――四校のケーススタディより | 共著 | |||
37 | 著書2 | 2012年6月 30日2012,06,30,,, | 国境を越える在日ブラジル人の教育――ブラジル人保護者とブラジル人学校経営者の「戦術」に着目して | 単行本 | 分担執筆 | 森本豊富・根川幸男共編『トランスナショナルな『日系人』の教育・言語・文化ー過去から未来に向ってー』明石書店 | 158−169頁 |
38 | 講演19 | 2012年6月 29日2012,06,29,,, | 外国人家族を通して見る日本の子育て環境 | 吹田市民大学 | |||
39 | 項目執筆5 | 2012年6月 15日2012,06,15,,, | 「文化変容」 | 単行本 | 日本比較教育学会編『比較教育学事典』、東信堂 | 345頁 | |
40 | 項目執筆5 | 2012年6月 15日2012,06,15,,, | 「文化化」 | 単行本 | 日本比較教育学会編『比較教育学事典』、東信堂 | 346頁 | |
41 | 著書2 | 2012年4月 2012,04,,,, | ともに暮らせる社会――多文化共生と社会福祉 | 単行本 | 分担執筆 | 岡田忠克編著『図表で読み解く社会福祉入門 』、ミネルヴァ書房 | 180−190頁 |
42 | 著書2 | 2011年11月 1日2011,11,01,,, | 日系ブラジル人の移動とアイデンティティ形成―学校教育とのかかわりから | 単行本 | 分担執筆 | 三田千代子編『グローバル化の中で生きるとはー日系ブラジル人のトランスナショナルな暮らし』、181-193ページ、上智大学出版 | |
43 | 学会発表7 | 2010年6月 12日2010,06,12,,, | 移動する人生と教育――ブラジル人保護者とブラジル人学校経営者の教育戦略 | 単著 | 異文化間教育学会第31回研究大会、於:奈良教育大学 | ||
44 | 論文1 | 2010年3月 20日2010,03,20,,, | 逆境を生き抜く――日系ブラジル人の移動と教育戦略 | 学術雑誌 | 単著 | 『年報 教育の境界』 | 第7号、15−26頁 |
45 | 調査報告22 | 2010年1月 31日2010,01,31,,, | 米原市外国籍市民インタビュー調査報告書 | その他 | |||
46 | 調査報告22 | 2010年1月 31日2010,01,31,,, | 米原市外国籍市民実態把握補足調査報告書 | その他 | 編著 | ||
47 | 学会発表7 | 2009年11月 28日2009,11,28,,, | 日系ブラジル人の移動と教育戦略 | 単著 | ラテンアメリカ政経学会第46回研究大会、於:立命館大学 | ||
48 | 学会発表7 | 2009年9月 13日2009,09,13,,, | 往還することと教育――日本とブラジルにおける生活史分析から | 共著 | 日本教育社会学会第61回研究大会、於:早稲田大学 | ||
49 | 講演19 | 2009年6月 26日2009,06,26,,, | 「子ども」から「大人」への移行 ――社会の中で作られる境界 | ||||
50 | 学会発表7 | 2009年5月 31日2009,05,31,,, | デカセギによる教育機能の変容――ブラジル日系社会と在日ブラジル人社会の調査を通して | 単著 | 日本文化人類学会第43回研究大会、於:大阪国際交流センター | ||
51 | 調査報告22 | 2009年3月 31日2009,03,31,,, | 米原市外国籍市民インタビュー調査報告書 | その他 | 編著 | ||
52 | 論文1 | 2007年12月 10日2007,12,10,,, | 在ブラジル原爆被爆者協会の活動のあゆみ――被爆者援護における「属地主義」の論理とのたたかい- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『関西大学人権問題研究室紀要』 | 第55号,19-34頁 |
53 | 学会発表7 | 2007年6月 30日2007,06,30,,, | 「ブラジルの日本語教育支援に関する一考察――『外国語としての日本語教育』の展開と『日本人性』」 | その他 | 『平成16~18年科学研究費補助金(基盤(C))成果報告書(研究代表者:立命館大学 四方利明) | ||
54 | 調査報告22 | 2007年3月 30日2007,03,30,,, | 各種団体――高尾地区を中心として | その他 | 『平成16~18年科学研究費補助金(基盤(C))成果報告書(研究代表者:立命館大学 四方利明)』 | ||
55 | 論文1 | 2007年3月 10日2007,03,10,,, | ブラジルの日本語教育における「日本人性」をめぐる政治――「継承語としての日本語教育」から「外国語としての日本語教育」への移行をめぐって | その他 | 単著 | 『平成16~18年度科学研究費補助金(基盤(C))成果報告書(研究代表者:琉球大学 野入直美)』 | 81-96頁 |
56 | 講演19 | 2006年10月 5日2006,10,05,,, | 在日ブラジル人ティーエイジャーにとっての学びと労働――ある日系三世の少女を事例として | 愛知県立大学 生涯発達研究施設 公開シンポジウム、於:愛知県立大学 | |||
57 | 論文1 | 2006年6月 30日2006,06,30,,, | 日系人研究における「差異化」と「他者性」――ブラジル日系社会でのフィールドワークの経験から | 学術雑誌 | 単著 | 『異文化間教育』 | 第24号、27-40頁 |
58 | 講演19 | 2005年6月 24日2005,06,24,,, | ブラジル日系社会におけるエスニシティとナショナリズム | その他 | 『関西大学人権問題研究室公開講座2005』 | 29−65頁 | |
59 | シンポジウム提案99 | 2005年5月 28日2005,05,28,,, | 日系人研究における「差異化」と「他者性」――在日ブラジル人社会とブラジル日系社会の人類学的研究を通して | 異文化間教育学会第26回研究大会、於:明治学院大学 | |||
60 | 講演19 | 2004年12月 22日2004,12,22,,, | 「日本人であること」をめぐって――ブラジル日系人のエスニシティ | 異文化間教育学会 | |||
61 | 論文1 | 2004年7月 17日2004,07,17,,, | 「コロニア」と「デカセギ」――移動の経験におけるエスニシティの形成 | 学術雑誌 | 単著 | 『九州人類学研究会報』 | 第31号、101-107頁 |
62 | 研究報告21 | 2003年10月 26日2003,10,26,,, | 「コロニア」と「デカセギ」――移動の経験におけるエスニシティの形成 | 九州人類学会第2回オータムセミナ—、於:サンヴィレッジ茜 | |||
63 | 論文1 | 2003年8月 1日2003,08,01,,, | 「外国籍児童生徒教育」における二つのアプローチ――国際理解教育的アプローチと人権教育的アプローチ | 学術雑誌 | 『九州教育学会研究紀要』 | 第30号、211-218頁 | |
64 | 論文1 | 2003年6月 30日2003,06,30,,, | ブラジルの日系青年団体における新しいエスニシティ――サンパウロの事例から | 大学・研究所等紀要 | 『国際教育文化研究』 | 第3号、103-114頁 | |
65 | 学会発表7 | 2003年6月 28日2003,06,28,,, | 越境する「日本」文化――ブラジルの日系人青少年たちによる文化の「想像/創造」 | 日本子ども社会学会第10回、於:筑波大学 | |||
66 | 学会発表7 | 2003年5月 31日2003,05,31,,, | ブラジル日系人の教育観――日伯両国におけるフィールドワークから | 異文化間教育学会第24回大会、於:信州大学 | |||
67 | 学会発表7 | 2003年5月 24日2003,05,24,,, | ブラジル日系社会「コロニア」におけるエスニシティ――「ニホンジン」であることをめぐって | 日本文化人類学会第37回研究大会、於:京都文教大学 | |||
68 | 論文1 | 2003年3月 31日2003,03,31,,, | 学校における文化と不平等――ブラジル人少女マルシアの事例から | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『九州大学大学院教育学研究紀要』 | 第4号、207-221頁 |
69 | 学会発表7 | 2002年9月 21日2002,09,21,,, | ブラジルにおける日本語教育のポリティクス | 日本教育社会学会第54回大会、於:広島大学 | |||
70 | 学会発表7 | 2002年6月 22日2002,06,22,,, | 日系ブラジル人から見た日本の学校――マルシアの事例から | 第9回日本子ども社会学会、於:岡山大学 | |||
71 | 論文1 | 2002年3月 31日2002,03,31,,, | 「日系ブラジル人」のエスニシティ――ブラジル・日本におけるフィールドワークから | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『国際教育文化研究』 | 第2号、97-107頁 |
72 | 学会発表7 | 2001年5月 19日2001,05,19,,, | OS NIKKEIS ――ブラジルにおける新しいエスニシティ | 日本民族学会第35回大会、於:神戸大学 | |||
73 | 論文1 | 2001年3月 1日2001,03,01,,, | A Etnografia dos Adolescentes Brasileiros no Japao | 学術雑誌 | 単著 | Anais: XI Encontro de Professores Universitarios e Lingua Literatura Cultura Japonesa | pp. 313-318 |
74 | 学会発表7 | 2000年9月 1日2000,09,01,,, | A Etnografia dos Adolescentes Brasileiros no Japão | 第11回全伯日本語・日本文学・日本文化学会、ブラジリア大学 | |||
75 | 論文1 | 1999年6月 30日1999,06,30,,, | 在日日系ブラジル人ティーンエイジャーの「抵抗」――文化人類学と批判的教育学の視点から | 学術雑誌 | 単著 | 『異文化間教育』 | 第13号、88-103頁 |
76 | 著書2 | 1998年11月 30日1998,11,30,,, | 日系ブラジル人とは誰か――在日「日系ブラジル人」をめぐる「戦略」と「戦術」 | 単行本 | 分担執筆 | 江淵一公編『トランスカルチュラリズムの研究』、明石書店 | 253-268頁 |
77 | 論文1 | 1997年12月 1日1997,12,01,,, | 「文化」に関する言説生成過程の一考察――在日日系ブラジル人児童受け入れ校における「母語教育」の問題 | 学術雑誌 | 単著 | 『九州人類研究会報』 | 第25巻、43-56頁 |
78 | 論文1 | 1997年11月 1日1997,11,01,,, | 在日日系ブラジル人児童の文化化構造――広島県F市における事例調査報告(1) | 学術雑誌 | 単著 | 『九州教育学会研究紀要』 | 第25号、237-244頁 |
論文学校給食の代わりに「コピー弁当」を作るということ ─食物アレルギーの子どもを持つ母親とムスリムの母親への調査から─査読有大学・研究所等紀要単著山ノ内 裕子広島大学教育開発国際協力研究センター 国際教育協力論集第 25 巻 第 1 号(2022)3 ~ 30 頁2022年10月 31日
項目執筆文化変容山ノ内 裕子;;;;異文化間教育学会『異文化間教育事典』、明石書店
明石書店2022年6月 30日
学会発表「学校における『食マイノリティ』対応—合理的配慮の観点から—」山ノ内 裕子2022年6月 12日異文化間教育学会第43回大会立命館大学
講演子どもの遊びは変わったのか山ノ内 裕子2022年6月 8日第51回生涯学習吹田市民大学関西大学講座(前期)関西大学
学会発表「給食コピー弁当」と一斉共同体主義山ノ内 裕子2021年6月 13日第 27 回日本子ども社会学会 ラウンドテーブル「食マイノリティと学校給食
学校において多様性の実現は可能か」オンライン
論文食マイノリティと多様性−学校給食における食物アレルギーおよび宗教食対応をめぐって−査読無大学・研究所等紀要共著山ノ内 裕子;四方 利明関西大学人権問題研究室紀要第81号、29-50ページ2021年3月 31日https://ci.nii.ac.jp/naid/120007019507
学会発表食マイノリティと多様性 ―学校給食における食物アレルギーおよび宗教食対応をめぐって―共著山ノ内 裕子;四方 利明2020年9月 6日日本教育社会学会第72回大会オンライン開催
学会発表在日ネパール人の子どもの教育課題 ― エスニシティ・移民形態・教育ニーズの観点から
―査読無ハヤシザキ カズヒコ;シム チュン キャット;榎井 縁;山野上 麻衣;山ノ内 裕子2020年9月 6日日本教育社会学会第72回大会オンライン開催ハヤシザキカズヒコ、シム・チュン・キャット、榎井縁、山野上麻衣、山ノ内裕子
論文学校給食における多様性の尊重―「食マイノリティ」の観点から、アレルギー対応と宗教対応を考える―査読有学術雑誌単著山ノ内 裕子年報 教育の境界第17号、25-40ページ2020年7月 31日
書評額賀美紗子・芝野淳一・三浦綾希子編『移民から教育を考える ― 子どもたちをとりまくグローバル時代の課題』学術雑誌単著山ノ内 裕子『移民研究年報』第26号、116ページ2020年6月 22日4750350354
学会発表「食マイノリティ」と異文化間教育―ハラール対応とアレルギー対応をめぐって―査読無山ノ内 裕子2020年6月 13日異文化間教育学会第41回大会オンライン開催
講演学校給食と「食マイノリティ」―「インクルーシブ」な学校給食は可能なのか―山ノ内 裕子2019年6月 28日関西大学人権問題研究室第98回公開講座関西大学尚文館マルチメディアAV大教室
講演外国にルーツのある子どもたちの学校「適応」査読無山ノ内 裕子2018年12月 22日東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター公開シンポジウム「学校はいかにして『排除的』になるのか?−学校の中の多様性とバリア」東京大学小柴ホール
書評『移動する人々と国民国家―ポスト・グローバル化時代における 市民社会の変容―』
杉村美紀編著/明石書店査読無学術雑誌単著山ノ内 裕子異文化間教育学会『異文化間教育』
(2018.08.24第48号、161-164ページ2018年8月 24日0914-6970
論文アイデンティティ査読無その他共著山ノ内 裕子公益財団法人世界人権問題研究センター『考えたくなる人権教育キーコンセプト』3-122018年3月 30日9784906850136
講演『グローバル人材育成』と多文化共生山ノ内 裕子2018年2月 22日在日外国人施策有識者会議大阪府庁
講演「グローバル人材育成」を考える—多文化共生の視点から—山ノ内 裕子2017年12月 8日関西大学人権問題研究室2017年度第7回研究学習会
学会発表日系ブラジル人の再チャレンジ――サンパウロ・ロンドリーナ編ハヤシザキカズヒコ;山ノ内裕子;山野上麻衣;児島明;中島葉子;山本晃輔2017年10月 21日日本教育社会学会第69回大会一橋大学
学会発表日系ブラジル人の再チャレンジ――アマゾン編山本晃輔;中島葉子;児島明;ハヤシザキ カズヒコ;山ノ内裕子;山野上麻衣2017年10月 21日日本教育社会学会第69回大会一橋大学
講演グローバル化と多文化共生山ノ内 裕子2017年8月 18日「グローバル化時代の市民形成」全国スクールリーダー育成研修 E.FORUM京都大学京都大学吉田キャンパス
文献紹介新刊紹介『越境と連動の日系移民教育史―複数文化体験の視座』、『移民研究年報』山ノ内 裕子第23号183-184頁2017年6月
論文移動する子どもたちの文化とアイデンティティ査読無山ノ内 裕子「学習社会学の構想」赤尾勝己 晃洋書房136-155 頁2017年4月 20日
論文ブラジルへ帰国した日系人の若者たちの進路とエスニック・アイデンティティ—トランスマイグラントとしての経験から—査読有大学・研究所等紀要山ノ内 裕子『関西大学人権問題研究室紀要』第72号、23−46頁2016年9月 30日
学会発表ブラジルへ帰国した日系人青年たちのライフストーリー査読無山ノ内 裕子;2014年9月 13日日本教育社会学会第66回大会松山大学
論文「トランスナショナルな『居場所』における文化とアイデンティティー―日系ブラジル人の事例から」査読有学術雑誌単著山ノ内裕子;『異文化間教育』40号、34−52頁2014年8月 31日https://doi.org/10.34347/iesj.40.0_34査読有
著書「はじめに——経済危機を乗り越えて」査読無単行本分担執筆山本 晃輔;山ノ内 裕子;明石書店、志水宏吉他編著『日本の外国人学校 トランスナショナリティをめぐる教育政策の課題』227-232頁2014年7月 15日
著書[ブラジルでの難関大学合格を目指して―HIRO学園 エスコーラ・ブラジレイラ・プロフェソール・カワセ」査読無単行本分担執筆山ノ内 裕子;明石書店、志水宏吉他編著『日本の外国人学校 トランスナショナリティをめぐる教育政策の課題』265-280頁2014年7月 15日
学会発表在日ブラジル人家族の進路選択と教育戦略 —日本で高等教育を終了した日系三世青年とその母親のライフヒストリーから—査読無山ノ内 裕子;2014年6月 7日異文化間教育学会第35回大会同志社女子大学
関西大学 山ノ内裕子(ymnch@kansai-u.ac.jp)
著書ニューカマー外国人児童生徒の教育について――国の施策を中心に査読無単行本分担執筆山ノ内裕子;上杉孝實、平沢安政、松波めぐみ編著『人権教育総合年表』明石書店171-183頁2013年9月 20日
書評ニューカマーの子どものいる教室――教師の認知と思考査読有学術雑誌単著山ノ内裕子;『異文化間教育』第38号、154-156頁2013年8月 31日
講演「国際化」する日本の学校――人権教育の視点から教育の国際化を考える山ノ内裕子;2013年7月 19日2013年度人権大学講座(公益財団法人 世界人権問題研究センター)京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都
論文学校法人HIRO学園査読無単行本山ノ内裕子;志水宏吉・山本ベバリーアン・ 鍛治致・ハヤシザキカズヒコ編『「外国人学校」の社会学ー「往還する人々」の教育戦略を軸に』、未来共生リーディングスVolume 1274−289頁2013年3月 31日大阪大学未来戦略機構第五部門
論文「第4部 序章 ブラジル人学校の現状と課題」査読無その他分担執筆山本 晃輔;山ノ内 裕子;『「外国人学校」の社会学―「往還する人々」の教育戦略を軸に(未来共生リーディングスVolume1)』、大阪大学未来戦略機構第五部門未来共生イノベータ―博士後期課程プログラム報告書233−243頁2013年3月 31日大阪大学未来戦略機構第五部門
著書トランスマイグラントとしての日系ブラジル人――ブラジルに戻った人びとの教育戦略に着目して査読無単行本共著ハヤシザキカズヒコ;山ノ内裕子;山本晃輔;志水 宏吉・山本 べバリーアン・ 鍛治 致 ・ ハヤシザキ カズヒコ (共編)、『「往還する人々」の教育戦略 -グローバル社会を生きる家族と公教育の課題』、明石書店206−218頁2013年1月 31日志水 宏吉・山本 べバリーアン・ 鍛治 致 ・ ハヤシザキ カズヒコ (共編)、『「往還する人々」の教育戦略 -グローバル社会を生きる家族と公教育の課題』、明石書店
講演「国際化」する日本の学校山ノ内裕子;2013年1月 17日奈良県立平城高校
学会発表ブラジル人学校はなにをになうのか? ――四校のケーススタディより査読無共著児島明;ハヤシザキカズヒコ;山ノ内裕子;山本晃輔 ;冨永優花;2012年10月 28日日本教育社会学会第64回大会同志社大学
著書国境を越える在日ブラジル人の教育――ブラジル人保護者とブラジル人学校経営者の「戦術」に着目して査読無単行本分担執筆山ノ内裕子;森本豊富・根川幸男共編『トランスナショナルな『日系人』の教育・言語・文化ー過去から未来に向ってー』明石書店158−169頁2012年6月 30日
講演外国人家族を通して見る日本の子育て環境山ノ内裕子;吹田市民大学2012年6月 29日吹田市役所および関西大学吹田市民大学「多様化する家族と子どもの育ち」、第3 回
項目執筆 「文化変容」単行本山ノ内裕子;日本比較教育学会編『比較教育学事典』、東信堂345頁2012年6月 15日
項目執筆「文化化」単行本山ノ内裕子;日本比較教育学会編『比較教育学事典』、東信堂346頁2012年6月 15日
著書ともに暮らせる社会――多文化共生と社会福祉単行本分担執筆山ノ内裕子;岡田忠克編著『図表で読み解く社会福祉入門 』、ミネルヴァ書房180−190頁2012年4月 岡田忠克編著『図表で読み解く社会福祉入門 』
著書日系ブラジル人の移動とアイデンティティ形成―学校教育とのかかわりから単行本分担執筆山ノ内裕子;三田千代子編『グローバル化の中で生きるとはー日系ブラジル人のトランスナショナルな暮らし』、181-193ページ、上智大学出版2011年11月 1日
学会発表移動する人生と教育――ブラジル人保護者とブラジル人学校経営者の教育戦略単著山ノ内裕子;異文化間教育学会第31回研究大会、於:奈良教育大学2010年6月 12日異文化間教育学会奈良教育大学
論文逆境を生き抜く――日系ブラジル人の移動と教育戦略査読有学術雑誌単著山ノ内裕子;『年報 教育の境界』第7号、15−26頁2010年3月 20日教育の境界研究会
調査報告米原市外国籍市民インタビュー調査報告書その他多文化共生研究会(研究代表者 山ノ内裕子);大瀧友織;山ノ内裕子;2010年1月 31日
調査報告米原市外国籍市民実態把握補足調査報告書その他編著多文化共生研究会(研究代表者 山ノ内裕子) ;2010年1月 31日
学会発表日系ブラジル人の移動と教育戦略単著山ノ内裕子;ラテンアメリカ政経学会第46回研究大会、於:立命館大学2009年11月 28日ラテンアメリカ政経学会第46回研究大会立命館大学びわこくさつキャンパス
学会発表往還することと教育――日本とブラジルにおける生活史分析から共著ハヤシザキカズヒコ;山ノ内裕子;山本晃輔;Jaqueline Kimura Nakaya;日本教育社会学会第61回研究大会、於:早稲田大学2009年9月 13日日本教育社会学会第61回研究大会早稲田大学
講演「子ども」から「大人」への移行 ――社会の中で作られる境界山ノ内裕子;2009年6月 26日吹田市民大学
学会発表デカセギによる教育機能の変容――ブラジル日系社会と在日ブラジル人社会の調査を通して査読無単著山ノ内裕子;日本文化人類学会第43回研究大会、於:大阪国際交流センター2009年5月 31日日本文化人類学会第43回研究大会大阪国際交流センター
調査報告米原市外国籍市民インタビュー調査報告書 その他編著多文化共生研究会(研究代表者 山ノ内裕子);2009年3月 31日
論文在ブラジル原爆被爆者協会の活動のあゆみ――被爆者援護における「属地主義」の論理とのたたかい-査読有大学・研究所等紀要単著山ノ内 裕子;『関西大学人権問題研究室紀要』第55号,19-34頁2007年12月 10日和文
学会発表「ブラジルの日本語教育支援に関する一考察――『外国語としての日本語教育』の展開と『日本人性』」査読無その他山ノ内 裕子;『平成16~18年科学研究費補助金(基盤(C))成果報告書(研究代表者:立命館大学 四方利明)2007年6月 30日日本比較教育学会第43回大会於;筑波大学和文
調査報告各種団体――高尾地区を中心として査読無その他山ノ内 裕子;『平成16~18年科学研究費補助金(基盤(C))成果報告書(研究代表者:立命館大学 四方利明)』2007年3月 30日和文科研費基盤研究
論文ブラジルの日本語教育における「日本人性」をめぐる政治――「継承語としての日本語教育」から「外国語としての日本語教育」への移行をめぐって査読無その他単著山ノ内 裕子;『平成16~18年度科学研究費補助金(基盤(C))成果報告書(研究代表者:琉球大学 野入直美)』81-96頁2007年3月 10日和文科研費基盤研究
講演在日ブラジル人ティーエイジャーにとっての学びと労働――ある日系三世の少女を事例として山ノ内裕子;愛知県立大学 生涯発達研究施設 公開シンポジウム、於:愛知県立大学2006年10月 5日愛知県立大学 生涯発達研究施設 公開シンポジウム、於:愛知県立大学愛知県立大学
論文日系人研究における「差異化」と「他者性」――ブラジル日系社会でのフィールドワークの経験から査読有学術雑誌単著山ノ内 裕子;『異文化間教育』第24号、27-40頁2006年6月 30日異文化間教育学会和文
講演ブラジル日系社会におけるエスニシティとナショナリズムその他山ノ内裕子;『関西大学人権問題研究室公開講座2005』29−65頁2005年6月 24日
シンポジウム提案日系人研究における「差異化」と「他者性」――在日ブラジル人社会とブラジル日系社会の人類学的研究を通して山ノ内 裕子;語り直し;他者性;差異化;日系人研究;異文化間教育学会第26回研究大会、於:明治学院大学2005年5月 28日異文化間教育学会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
講演「日本人であること」をめぐって――ブラジル日系人のエスニシティ山ノ内 裕子;エスニシティ;ブラジル日系人;日本人であること;異文化間教育学会2004年12月 22日異文化間教育学会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
論文「コロニア」と「デカセギ」――移動の経験におけるエスニシティの形成査読有学術雑誌単著山ノ内 裕子;文化の想像/創造;文化の想像/創造;移動;デカセギ;コロニア;『九州人類学研究会報』第31号、101-107頁2004年7月 17日和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
研究報告「コロニア」と「デカセギ」――移動の経験におけるエスニシティの形成山ノ内 裕子;ブラジル日系人;エスニシティ;移動;デカセギ;コロニア;九州人類学会第2回オータムセミナ—、於:サンヴィレッジ茜2003年10月 26日九州人類学研究会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
論文「外国籍児童生徒教育」における二つのアプローチ――国際理解教育的アプローチと人権教育的アプローチ査読有学術雑誌山ノ内 裕子;人権教育的アプローチ;国際理解教育的アプローチ;国際理解教育的アプローチ;外国籍児童生徒教育;『九州教育学会研究紀要』第30号、211-218頁2003年8月 1日和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
論文ブラジルの日系青年団体における新しいエスニシティ――サンパウロの事例から大学・研究所等紀要山ノ内 裕子;サンパウロ;エスニシティ;ブラジル日系青年団体;『国際教育文化研究』第3号、103-114頁2003年6月 30日和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
学会発表越境する「日本」文化――ブラジルの日系人青少年たちによる文化の「想像/創造」山ノ内 裕子;文化の「想像/創造」;ブラジル;「日本」文化;越境;日本子ども社会学会第10回、於:筑波大学2003年6月 28日日本子ども社会学会第10回、於:筑波大学筑波大学和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
学会発表ブラジル日系人の教育観――日伯両国におけるフィールドワークから山ノ内 裕子;教育観;ブラジル日系人;異文化間教育学会第24回大会、於:信州大学2003年5月 31日異文化間教育学会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
学会発表ブラジル日系社会「コロニア」におけるエスニシティ――「ニホンジン」であることをめぐって山ノ内 裕子;ニホンジン;エスニシティ;コロニア;ブラジル日系社会;日本文化人類学会第37回研究大会、於:京都文教大学2003年5月 24日日本民族学会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
論文学校における文化と不平等――ブラジル人少女マルシアの事例から査読無大学・研究所等紀要単著山ノ内 裕子;インタビュー;文化と不平等;ブラジル人ティーンエイジャー;『九州大学大学院教育学研究紀要』第4号、207-221頁2003年3月 31日和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
学会発表ブラジルにおける日本語教育のポリティクス山ノ内 裕子;日系社会;ポリティクス;日本語教育;ブラジル;日本教育社会学会第54回大会、於:広島大学2002年9月 21日日本教育社会学会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
学会発表日系ブラジル人から見た日本の学校――マルシアの事例から山ノ内 裕子;第9回日本子ども社会学会、於:岡山大学2002年6月 22日日本子ども社会学会和文科研費特別研究員奨励費 19980611-20030311
論文「日系ブラジル人」のエスニシティ――ブラジル・日本におけるフィールドワークから査読無大学・研究所等紀要単著山ノ内 裕子;フィールドワーク;エスニシティ;日系ブラジル人;『国際教育文化研究』第2号、97-107頁2002年3月 31日和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20000331
学会発表OS NIKKEIS ――ブラジルにおける新しいエスニシティ山ノ内 裕子;エスニシティ;ブラジル;OS NIKKEIS;日本民族学会第35回大会、於:神戸大学2001年5月 19日日本民族学会和文科研費特別研究員奨励費 19980601-20030331
論文A Etnografia dos Adolescentes Brasileiros no Japao査読無学術雑誌単著YAMANOUCHI Yuko;エスノグラフィー;在日ブラジル人ティーンエイジャー;Anais: XI Encontro de Professores Universitarios e Lingua Literatura Cultura Japonesapp. 313-3182001年3月 1日Encontro de Professores Universitarios e Lingua Literatura Cultura Japonesa英文科研費特別研究員奨励費 20000401-20030331
学会発表A Etnografia dos Adolescentes Brasileiros no Japão山ノ内裕子;エスノグラフィー;日系ブラジル人ティーンエイジャー;第11回全伯日本語・日本文学・日本文化学会、ブラジリア大学2000年9月 1日XI Encontro de Professores Universitarios de Lingua , Literatura e Cultura Japonesa, Brazil英文19980601-20030331
論文在日日系ブラジル人ティーンエイジャーの「抵抗」――文化人類学と批判的教育学の視点から査読有学術雑誌単著山ノ内 裕子;抵抗;在日日系ブラジル人ティーンエイジャー;『異文化間教育』第13号、88-103頁1999年6月 30日和文
著書日系ブラジル人とは誰か――在日「日系ブラジル人」をめぐる「戦略」と「戦術」査読無単行本分担執筆山ノ内 裕子;トランスナショナリズム;トランスカルチュラリズム;江淵一公編『トランスカルチュラリズムの研究』、明石書店253-268頁1998年11月 30日和文江淵一公編『トランスカルチュラリズムの研究』
論文「文化」に関する言説生成過程の一考察――在日日系ブラジル人児童受け入れ校における「母語教育」の問題査読有学術雑誌単著山ノ内 裕子;言説生成過程;母語教育;在日ブラジル人児童;『九州人類研究会報』第25巻、43-56頁1997年12月 1日九州人類学研究会和文
論文在日日系ブラジル人児童の文化化構造――広島県F市における事例調査報告(1)査読有学術雑誌単著山ノ内 裕子;文化化;在日ブラジル人児童;『九州教育学会研究紀要』第25号、237-244頁1997年11月 1日九州教育学会和文
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
? メーリングリストや掲示板の活用:学部や大学院のゼミや総合演習などの演習科目では、受講生専用のメーリングリストや掲示板を活用している。授業に先立ち、受講生が各自、指定テキストの講評を授業前に掲示板で書き込んだり、発表者がレジュメや補足資料を事前に配布したりすることによって、授業の積極的な参加を促している。 ? 学生による論集の刊行:卒業演習では毎年学生が編集を担当して、卒業論文集を作成している。卒論提出後、校正・編集作業や印刷業者との交渉などの一連の作業を受講生に主体的に行わせることによって、より一層の教育効果をあげている。 ? フィールドワークの実施:ゼミにおいてはフィールドワークを重視している。ゼミ全体で合同フィールドワークを行うほか、4年次での卒業演習では、フィールドワークを必須としており、受講生は、自ら設定した課題のもと、個人でフィールドワークを行っている。 ? 視聴覚教材の活用 講義科目では、講義内容の理解を深めるために、国内外のドキュメンタリー番組やニュース番組や映画などの視聴覚教材を積極的に活用している。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
インフォメーションシステムの教材配布システムを用いて、「学びの扉」「知のナヴィゲーター」等において体系的な教材を作成している。 - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
特になし - 4.その他教育活動上特記すべき事項
特になし