多賀　太 - 文学部総合人文学科教育文化専修

多賀　太タガ　フトシ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科教育文化専修

職名 (資格)

教授 2009年 4月 1日

現在の役職名

文学部長就任年月日：2022年10月 1日～2024年9月 30日
文学研究科長就任年月日：2022年10月 1日～2024年9月 30日
東アジア文化研究科長就任年月日：2022年10月 1日～2024年9月 30日

出身学校・専攻

九州大学教育学部1991年卒業

出身大学院・研究科

九州大学大学院博士課程教育学研究科1996年単位取得満期退学

取得学位

博士（教育学） 1999年 9月九州大学

ホームページ・メール

メールアドレス：f.taga@kansai-u.ac.jp

専門分野

専門分野	キーワード
教育社会学	ジェンダーと教育;家庭教育;社会化
ジェンダー	男性性;ジェンダー平等政策;ジェンダーと暴力
社会学	家族社会学;父親の子育て;ワークライフバランス

研究課題

現在の研究課題名	近代日本における家族の教育戦略に関する歴史社会学的研究－文化人を中心に
研究態様	個人研究
研究期間	2018年～ 2020年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード	;
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	戦後日本における政治家・財界人の教育観に関する教育社会学的研究
研究態様	国内共同研究
研究期間	2017年～ 2020年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード	;
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	「男性性のゆらぎ」の現状と課題
研究態様	国内共同研究
研究期間	2018年～ 2020年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野	社会学
研究テーマ概要

研究職歴

九州大学教育学部　助手 1996年4月 1日～1997年3月 31日
日本学術振興会特別研究員（ＰＤ） 1997年4月 1日～1998年3月 31日
久留米大学文学部　専任講師 1998年4月 1日～2001年3月 31日
久留米大学　文学部　助教授（准教授） 2001年4月 1日～2008年3月 31日
シドニー大学教育福祉学部客員研究員 2003年2月 1日～2004年3月 31日
関西大学　文学部　准教授 2008年4月 1日～2009年3月 31日

所属学会

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本教育社会学会	編集委員会委員(2003年9月 21日～2005年9月 17日), 理事(2005年9月 18日～2007年9月 22日), 理事・研究委員会委員(2007年9月 23日～2009年9月 12日), 研究委員会委員(2009年9月 13日～2011年9月 24日), 編集委員会委員(2011年9月 25日～2013年9月 21日), 教育部副部長(2013年9月 22日～2015年9月 9日), 理事・年次研究大会支援部長(2015年9月 10日～2017年9月 21日), 理事・広報部長(2017年9月 22日～2019年9月 12日), 理事・人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会担当理事(2019年9月 13日)
日本教育学会
日本子ども社会学会	紀要編集委員会委員(2003年6月～2013年6月 ), 理事・研究交流委員会委員(2013年6月～2015年6月 ), 理事・研究交流委員会委員長(2015年6月～2019年6月 ), 理事・紀要編集委員会委員長(2019年6月 )
日本社会学会	『社会学評論』編集委員会専門委員(2010年10月～2013年10月 ), 『社会学評論』編集委員会専門委員(2018年10月 )
日本家族社会学会	『家族社会学研究』編集委員会専門委員(2010年9月～2013年9月 ), 『家族社会学研究』編集委員会編集委員(2013年9月～2016年9月 ), 『家族社会学研究』編集委員会専門委員(2016年9月～2019年9月 ), 理事・庶務委員会委員（広報）(2019年9月 )
九州教育社会学会	監査(2004年～2005年), 幹事(2007年～2008年)
関西大学教育学会	編集委員(2008年4月 ), 会長(2011年4月～2018年3月 ), 編集委員長(2018年4月 )
比較家族史学会

共同研究・受託研究の実績

2005年度　筑後市からの受託研究「筑後市男女共同参画に関する市民意識調査」
2005年～ 2006年その他
オーストラリア・シドニー大学と久留米大学の共同研究「グローバル社会における男性性、変化、葛藤」研究分担者（久留米大学側研究代表者）
2006年～ 2008年国際共同研究
男子・男性対象のジェンダー政策をめぐる先進事例の比較研究
2014年～ 2017年国内共同研究
スウェーデンにおける男性を対象とするドメスティック・バイオレンス対策
2015年～ 2018年国内共同研究
パネルデータによる家族社会学研究のための基盤整備
2014年～ 2017年国内共同研究
戦後日本における政治家・財界人の教育観に関する教育社会学的研究
2017年～ 2020年国内共同研究
「男性性のゆらぎ」の現状と課題
2018年～ 2020年国内共同研究

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	雑誌記事15	2024年1月 25日2024,01,25,,,	男性にとってのジェンダー問題	その他	単著	解放出版社『部落解放』	849号,159-176頁
2	論文1	2023年12月 2023,12,00,,,	「男性稼ぎ主モデル」の抜本的な見直しを	学術雑誌	単著	社会保障研究	第8巻, 第3号, 268-269頁
3	書評6	2023年12月 2023,12,00,,,	書評中里英樹著『男性育休の社会学』	学術雑誌	単著	日本社会学会『社会学評論』	vol.74, No.3, 585-586
4	学会発表7	2023年9月 10日2023,09,10,,,	複合的境界人性の視点から教育社会学のインパクトを考える―「ジェンダーと教育」研究の経験を中心に―		単著
5	学会発表7	2023年9月 3日2023,09,03,,,	「ケアリング・マスキュリニティ」の複数性に関する考察―東アジア都市圏における〈葛藤的男性性〉の探究―		共著
6	講演19	2023年7月 1日2023,07,01,,,	日本における男性性 Les masculinités au Japon
7	論文1	2023年4月 30日2023,04,30,,,	ケアする男は「男らしい」のか ―ケアリング・マスキュリニティの複数性に関する計量分析―	学術雑誌	国内共著	家族社会学研究	35(1), 7-19
8	学会発表7	2023年1月 22日2023,01,22,,,	子どもと子育てのポリティクスの教育社会学―東野充成会員を偲んで―		国内共著
9	論文1	2023年2023,00,00,,,	Deconstructing the masculinized assumption of the medical profession: narratives of Japanese physician fathers	学術雑誌	共著	BMC Medical Education	23: 857
10	著書2	2022年12月 30日2022,12,30,,,	何が夫の家事参加を促すのか	単行本	分担執筆	西野理子編著『夫婦の関係はどうかわっていくのか―パネルデータによる分析』ミネルヴァ書房	99-123頁
11	書評6	2022年12月 2022,12,00,,,	書評　巽真理子著『イクメンじゃない「父親の子育て」』	学術雑誌	単著	日本社会学会『社会学評論』	第73巻, 第3号
12	著書2	2022年11月 30日2022,11,30,,,	男性危機（メンズ・クライシス）？―国際社会の男性政策に学ぶ―	単行本	国内共著	晃洋書房	はしがき, 第3・5・6章, コラム3・6・7執筆
13	論文1	2022年11月 2022,11,00,,,	ジェンダー平等社会と家庭科教育の可能性―男性のケア参画の視点から―	学術雑誌	単著	『日本家庭科教育学会誌』	第65巻, 第3号, 121-131頁
14	書評6	2022年10月 2022,10,00,,,	Resistance and Subordination to Hegemonic Masculinity: Comment on Goldstein-Gidoni (2022)	学術雑誌	単著	Current Anthropology	63(5), 563-564
15	学会発表7	2022年8月 27日2022,08,27,,,	SDGsとジェンダー平等教育―諸課題の同根性と交差性の視点から―（課題研究Ⅱ SDGsと教育ー市民の連帯に向けて）		単著
16	学会発表7	2022年8月 5日2022,08,05,,,	ジェンダー特性をふまえたキャリア支援のポイントとは？		国内共著
17	学会発表7	2022年7月 2日2022,07,02,,,	ジェンダー平等社会と家庭科教育の可能性―男性のケア参画の視点から―（シンポジウム基調講演）		単著
18	解説9	2022年7月 2022,07,00,,,	メリトクラシーと多様性のジレンマ―アメリカにおける公正な選抜をめぐる攻防――	その他	単著	関西大学人権問題研究室『室報』	第69号
19	論文1	2022年6月 30日2022,06,30,,,	特集子ども社会研究における〈子ども〉理解のいま	学術雑誌	単著	子ども社会研究	28号, 5-8
20	論文1	2022年3月 18日2022,03,18,,,	近代日本における女性エリートの輩出過程に関する考察―「私の履歴書」執筆者の事例から―	大学・研究所等紀要	単著	関西大学文学論集	第71巻, 第４号, 171-197
21	著書2	2022年3月 15日2022,03,15,,,	ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方―ワーク・ライフ・バランスと持続可能な社会の発展のために	単行本	単著	時事通信出版局
22	国際学会8	2022年3月 4日2022,03,04,,,	Is a caring man masculine?: care-related behaviors and diversifying gender attitudes of Japanese men		単著
23	学会発表7	2021年11月 14日2021,11,14,,,	スウェーデンにおける「SOGI平等」へのとりくみースウェーデン協会とのかかわりにおいて―		国内共著
24	学会発表7	2021年11月 13日2021,11,13,,,	日本と欧米データの比較から見る男性の育児・家事頻度とジェンダー意識		国内共著
25	学会発表7	2021年9月 11日2021,09,11,,,	近代日本における女性文化人の輩出過程に関する考察―「私の履歴書」執筆者の事例から―		単著
26	論文1	2021年9月 2021,09,00,,,	夫婦外への家事委託と家事負担感	その他	単著	第4回全国家族調査第２次報告書	第１巻松田茂樹・筒井淳也編『夫婦関係』, pp. 27-39
27	学会発表7	2021年6月 15日2021,06,15,,,	コロナ禍での家庭教育とジェンダーをめぐるポリティクス		単著
28	論文1	2021年3月 2021,03,00,,,	近代日本の文化人輩出過程に関する考察(3)－著名美術家（画家以外）の輩出における家族・学校・地域の影響ー	大学・研究所等紀要	単著	関西大学文学論集	70巻4号, 113-140頁
29	著書2	2021年1月 2021,01,00,,,	男性的照料角色履行与男性气质的变化——基于东亚五大城市的调查结果	単行本	共著	张季风主编, 胡澎・吴小英副主编, 『少子老龄化社会与家庭：中日政策与实践比较』社会科学文献出版社	293-303
30	著書2	2021年2021,00,00,,,	Femininity and Masculinity	単行本	国際共著	Routledge Handbook of Contemporary Japan, Routledge	pp. 361-368
31	論文1	2020年12月 2020,12,00,,,	近代日本の文化人輩出過程に関する考察(2)－著名画家輩出における家族・学校・地域の影響ー	大学・研究所等紀要	単著	関西大学文学論集	70巻3号, 177-204頁
32	学会発表7	2020年10月 31日2020,10,31,,,	スウェーデンにおけるSOGIに基づく差別へのとりくみⅡ－HBTQ認証制度ー		国内共著
33	学会発表7	2020年9月 27日2020,09,27,,,	夫婦外への家事委託が家事負担感に及ぼす効果		単著
34	学会発表7	2020年9月 12日2020,09,12,,,	男性のジェンダー意識とケアへの関与－東アジアと欧米の都市圏データの比較からー		国内共著
35	学会発表7	2020年9月 5日2020,09,05,,,	近代日本の美術家輩出過程に関する考察―自叙伝を手がかりにー		単著
36	研究報告21	2020年9月 2020,09,00,,,	男性問題にどう向き合うか	その他	単著	令和元年度吹田市立男女共同参画センター調査研究報告書	3-17頁
37	学会発表7	2020年8月 30日2020,08,30,,,	男性稼ぎ手標準の働き方からの脱却を目指して		単著
38	書評6	2020年7月 18日2020,07,18,,,	「書評神奈川大学人文学研究所編・熊谷謙介編著『男性性を可視化する－〈男らしさ〉の表象分析』青弓社, 2020年	その他	単著	図書新聞	3456号
39	解説9	2020年6月 2020,06,00,,,	男性のハラスメント被害	その他	単著	安全と健康	71(6)
40	解説9	2020年5月 2020,05,00,,,	男性のワーク・ライフ・バランス	その他	単著	安全と健康	71(5), 489-387
41	解説9	2020年4月 1日2020,04,01,,,	性の多様性とジェンダー平等の視点に立った教師教育をめざして	その他	単著	阪神教協リポート	No.43, 16-23頁
42	解説9	2020年4月 2020,04,00,,,	男性学ってなに？	その他	単著	安全と健康	71(4), 385-387
43	論文1	2020年3月 2020,03,00,,,	近代日本の文化人輩出過程に関する考察－大正期生まれ伝統芸能家における家庭環境と学校教育の影響－	大学・研究所等紀要	単著	関西大学文学論集	69巻4号, 137-161頁
44	論文1	2019年12月 25日2019,12,25,,,	男性学・男性性研究の視点と方法－ジェンダーポリティクスと理論的射程の拡張－	学術雑誌	単著	『国際ジェンダー学会誌』	Vol. 17, 8-28頁
45	国際学会8	2019年11月 3日2019,11,03,,,	日本における父親の家庭教育－文化人の自叙伝を手掛かりに－		単著
46	学会発表7	2019年10月 5日2019,10,05,,,	スウェーデンにおけるSOGIに基づく差別へのとりくみ－平等オンブズマンと性指向オンブズマン－		国内共著
47	学会発表7	2019年10月 5日2019,10,05,,,	男性性とケア行動－東アジア５都市の比較から－		国内共著
48	国際学会8	2019年9月 21日2019,09,21,,,	男性のケア役割遂行と男性性の変容－東アジア５都市調査の結果をもとに－		共著
49	学会発表7	2019年9月 13日2019,09,13,,,	近代日本における家族の教育戦略に関する考察－大正期生まれの文化人を中心にー		単著
50	国際学会8	2019年8月 27日2019,08,27,,,	“I have no choice but to challenge myself”: Masculinities and professionalism behind "ikumen"-movement among male physicians in Japan		共著
51	書評6	2019年3月 31日2019,03,31,,,	書評波多野真帆・照山絢子・松波めぐみ編『障害のある先生たち―「障害」と「教員」が交錯する場所で―』	その他	単著	関西大学人権問題研究室『室報』	第62号, 9-10頁
52	学会発表7	2019年3月 8日2019,03,08,,,	Caring Masculinity and Men’s Roles: A Comparison among Five East Asian Cities		国内共著
53	調査報告22	2019年2月 20日2019,02,20,,,	Views and Interpretations on the Report of the Statistics Analysis on the Five East Asian Cities		単著
54	雑誌記事15	2019年2月 2019,02,00,,,	女性に対する暴力防止に向けた男性への取組―ホワイトリボンキャンペーン―	その他	単著	国立女性教育会館『NWEC実践研究』	第9号, 148-164頁
55	書評6	2019年2019,00,00,,,	書評「飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかるスポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房, 2018年」	学術雑誌	単著	『スポーツとジェンダー研究』	17巻, 103-104頁
56	書評6	2019年2019,00,00,,,	Book Review: “Reconstructing Adult Masculinities: Part-time Work in Contemporary Japan. By Emma Cook. Routledge, London, 2016	学術雑誌	単著	Journal of Japanese Studies	45:2, pp.456-459
57	学会発表7	2018年11月 24日2018,11,24,,,	近代日本の文化人にとっての家庭教育と学校教育に関する基礎的考察―｢私の履歴書｣からの抽出事例をもとに―		単著
58	論文1	2018年11月 2018,11,00,,,	国際社会における男性ジェンダー政策の展開―｢ケアする男性性｣と｢参画する男性｣	大学・研究所等紀要	単著	関西大学人権問題研究室紀要	第76号, 57-83頁
59	論文1	2018年10月 2018,10,00,,,	男性労働に関する社会意識の持続と変容―サラリーマン的働き方の標準性をめぐって―	学術雑誌	単著	日本労働研究雑誌	No.699, 4-14頁
60	学会発表7	2018年9月 2日2018,09,02,,,	男性学・男性性研究の視点と実践的意義		単著
61	著書2	2018年3月 28日2018,03,28,,,	｢ジェンダーと教育｣研究の新展開―不平等の多元化と視点の多様化のなかで―	単行本	分担執筆	日本教育社会学会編, 稲垣恭子・内田良責任編集『教育社会学のフロンティア２変容する社会と教育のゆくえ』岩波書店	145-165頁
62	雑誌記事15	2018年2月 2018,02,00,,,	日本における男性学の成立と展開	その他	単著	『現代思想』青土社	vol.47-2, 21-33頁
63	項目執筆5	2018年1月 31日2018,01,31,,,	教育における男性研究の視点	その他	単著	日本教育社会学会編『教育社会学事典』丸善出版株式会社	330-333頁
64	項目執筆5	2018年1月 31日2018,01,31,,,	概説：「ジェンダーと教育」研究の展開	その他	共著	日本教育社会学会編『教育社会学事典』丸善出版株式会社	326-329頁
65	編著3	2018年1月 31日2018,01,31,,,	教育社会学事典	単行本	共編著	丸善出版株式会社
66	雑誌記事15	2018年2018,00,00,,,	男性もハラスメントに｢ノー」を！―ホワイトリボンキャンペーン・ジャパンの取り組み	その他		男も女も―自立・平等―	No.132, 42-46頁
67	学会発表7	2017年11月 4日2017,11,04,,,	スウェーデンにおける男性問題への取り組み―男性のための危機センター、レイプ被害者緊急外来を中心に―		共著
68	著書2	2017年10月 10日2017,10,10,,,	ジェンダーの視点から見た父親の育児支援	単行本	分担執筆	小崎恭弘・田辺昌吾・松本しのぶ編著『家族・働き方・社会を変える父親への子育て支援』ミネルヴァ書房
69	解説9	2017年8月 1日2017,08,01,,,	男性学	その他	単著	公益財団法人日本女性学習財団『We Learn』	Vol. 766, 14-15頁
70	雑誌記事15	2017年7月 10日2017,07,10,,,	ドイツにおける父親支援活動―ベルリン父親センターの取り組みから―	その他	単著	関西大学人権問題研究室『室報』	第59号, 4-6頁
71	雑誌記事15	2017年6月 5日2017,06,05,,,	仕事と家庭のはざまで葛藤する男性	その他		労働教育センター『男も女も―自立・平等―』	No.129，12-17頁
72	国際学会8	2017年5月 26日2017,05,26,,,	Thinking about Educational Underperformance of Boys and Young Men in Asian Countries from the Perspective of Regional Diversity		単著
73	著書2	2017年2017,00,00,,,	Dilemma of Fatherhood: The meaning of work, family, and happiness for salaried male Japanese workers	単行本	分担執筆	Barbara Holthus and Wolfram Manzenreiter eds., Life Course, Happiness and Well-being in Japan, Routledge	pp.175-186
74	著書2	2017年2017,00,00,,,	ライフコースにおけるジェンダー意識の変容	単行本	分担執筆	赤尾勝己編著『学習社会学の構想』晃洋書房	117-135頁
75	著書2	2016年11月 20日2016,11,20,,,	ライフイベントが性役割態度に与える影響	単行本	分担執筆	筒井淳也・水落正明・保田時男編『パネルデータの調査と分析・入門』ナカニシヤ出版	105-117頁
76	論文1	2016年10月 31日2016,10,31,,,	EU Countries’ Implications for Promoting Fathers’ Participation in Parenting in Japan	学術雑誌	単著	Japanese Journal of Family Sociology	28(2): 207-213
77	論文1	2016年10月 31日2016,10,31,,,	「『家族と教育』の研究動向と課題－家庭教育・戦略・ペアレントクラシー」	学術雑誌	共著	『家族社会学研究』	第28巻, 第2号, 224-233頁
78	学会発表7	2016年10月 8日2016,10,08,,,	スウェーデンにおける「男性のための危機センター」による男性支援―DV対策における男性へのアプローチ
79	学会発表7	2016年9月 17日2016,09,17,,,	変容する「ジェンダーと教育」のポリティクス		単著
80	学会発表7	2016年9月 10日2016,09,10,,,	「父親の育児参加」の社会学―課題と展望		単著
81	研究報告21	2016年8月 24日2016,08,24,,,	Father as an Educator: Family strategy for the education of children in Japan
82	著書2	2016年5月 2016,05,00,,,	男子問題の時代？―錯綜するジェンダーと教育のポリティクス	単行本		学文社	全240頁
83	論文1	2016年3月 2016,03,00,,,	近代における家族の教育戦略に関する一考察―旧中間層と新中間層の比較を中心に―	大学・研究所等紀要	共著	関西大学『文学論集』	第65巻第3・4合併号
84	著書2	2016年2016,00,00,,,	Die Rekonstruktion japanischer hegemonialer Männlichkeit in einem sich wandelnden Arbeitsumfeld	単行本	分担執筆	Diana Lengersdorf und Michael Meuser (Hrsg.), Mäennlichkeiten und der Strukturwandel von Erwerbsarbeit in globalisierten Gesellschaften: Diagnosen und Perspektiven, Beltz Juventa	S. 137-158
85	著書2	2015年11月 2015,11,00,,,	『男性の非暴力宣言―ホワイトリボン・キャンペーン』	単行本	共著	岩波書店
86	学会発表7	2015年9月 24日2015,09,24,,,	父親の子育て参加と親密性の変容－男性学の視点から
87	学会発表7	2015年9月 10日2015,09,10,,,	近代日本における家庭教育の担い手に関する考察（ 2 ）― 大正期生まれの経済エリートの事例から―		共著
88	学会発表7	2015年9月 5日2015,09,05,,,	Discussion: What can Japan learn from experiences in welfare-advanced countries to achieve gender equality in parenting?,		単著
89	書評6	2015年6月 2015,06,00,,,	書評河野銀子・藤田由美子編著『教育社会とジェンダー』	学術雑誌	単著	『子ども社会研究』	第20号, 226-229頁
90	書評6	2015年3月 2015,03,00,,,	書評中澤篤史『運動部活動の戦後と現在―なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか』	学術雑誌	単著	教育学研究	第82巻第1号,136-138頁
91	論文1	2014年12月 2014,12,00,,,	近代日本における家庭教育の担い手に関する一考察―「私の履歴書経済人」からの抽出事例を用いて―	大学・研究所等紀要	単著	関西大学『文学論集』	第64巻第3号
92	学会発表7	2014年11月 23日2014,11,23,,,	男性学の視点とサラリーマン・ヘゲモニーのゆくえ		単著
93	学会発表7	2014年9月 13日2014,09,13,,,	近代日本における家庭教育の担い手に関する考察―経済エリートの自叙伝を資料として―		単著
94	学会発表7	2014年9月 7日2014,09,07,,,	ライフイベントによる性役割態度の変化		共著
95	論文1	2014年9月 2014,09,00,,,	男子研究の方法論的展開―日本の教育社会学を中心に―	大学・研究所等紀要	単著	関西大学『文学論集』	第64巻第２号
96	国際学会8	2014年7月 15日2014,07,15,0000,00,00	Westernization or Hybridization?: Restructuring Japanese Hegemonic Masculinity in Globalization		単著
97	オーガナイザ24	2014年7月 15日2014,07,15,,,	Exploring Hegemonic Masculinities in the World Gender Order from the East and the South
98	書評6	2014年7月 2014,07,00,,,	書評桜井智恵子・広瀬義徳編『揺らぐ主体／問われる社会』	その他	単著	関西大学人権問題研究室『室報』	第53号, 8-9頁
99	学会発表7	2014年6月 28日2014,06,28,,,	子ども研究における多元的「子ども性」と大人への異議申し立て		単著
100	国際学会8	2014年4月 26日2014,04,26,,,	How Happy Are Salarymen: Continuity and Change in the Meaning of Well-being for Japanese Middle-class Men		単著
101	学会発表7	2013年12月 14日2013,12,14,,,	近代日本における父親の家庭教育に関する一考察		単著
102	学会発表7	2013年9月 21日2013,09,21,,,	「男子」の社会問題化と「男子研究」の方法論的展開		単著
103	書評6	2013年9月 2013,09,00,,,	石井クンツ昌子著『「育メン」現象の社会学―育児・子育て参加への希望を叶えるために―』	学術雑誌	単著	家族社会学研究	第25巻第2号, 117-118頁
104	項目執筆5	2013年3月 30日2013,03,30,,,	ライフコース論／男性学	単行本	単著	木村涼子・伊田久美子・熊安貴美江編『よくわかるジェンダー・スタディーズ』ミネルヴァ書房	82-85
105	論文1	2013年3月 2013,03,00,,,	教育社会学におけるジェンダー研究の展開―フェミニズム・教育・ポストモダン―	学術雑誌	共著	教育社会学研究	第93集, 119-150頁
106	著書2	2013年2月 15日2013,02,15,,,	リスクとしての子ども？―日本のサラリーマンにみる子育ての意味の揺らぎ―	単行本	分担執筆	田中洋美、マーレン・ゴツィック、クリスティーナ・岩田ワイケナント編『ライフコース選択のゆくえ―日本とドイツの仕事・家族・住まい』新曜社	232-253
107	書評6	2013年2013,00,00,,,	“Salaryman Masculinity: The Continuity and Change in the Hegemonic Masculinity in Japan, by Tomoko Hidaka,”		単著	American Sociological Association, Contemporary Sociology: A Journal of Reviews	Vol. 42, pp.391-393
108	基調講演20	2012年11月 9日2012,11,09,,,	教育する父親の時代？―ジェンダーと階層をめぐる家庭教育のポリティクス		単著
109	学会発表7	2012年11月 3日2012,11,03,,,	男女平等主義の浸透と家父長制の持続－父親の子育て参加を例として－		単著
110	学会発表7	2012年10月 20日2012,10,20,,,	Finding an Alternative Story after Middle Age: The life-story of a salaryman		単著
111	著書2	2012年10月 1日2012,10,01,,,	男子問題の時代？―ジェンダー構造の変化と男子論争	単行本	分担執筆	稲垣恭子編著『教育における包摂と排除―もうひとつの若者論』明石書店	45-78
112	編著3	2012年4月 20日2012,04,20,,,	よくわかる教育社会学	単行本	共編著	ミネルヴァ書房
113	国際学会8	2012年3月 22日2012,03,22,,,	The Individualization of the Salaryman’s Life: Changing Conditions of Japanese Hegemonic Masculinity		単著
114	論文1	2012年3月 2012,03,,,,	「教育する父」の意識と行動―中学受験生の父親の事例分析から―	学術雑誌	単著	教育科学セミナリー	第43号、1-18頁
115	論文1	2012年3月 2012,03,,,,	児童養護施設における暴力の実態―Ａ県管轄下の全施設調査から―	大学・研究所等紀要	共著	関西大学『人権問題研究室紀要』	第63号、99-124頁
116	学会発表7	2011年12月 11日2011,12,11,,,	子どもの中学受験支援にみる父親の教育意識
117	編著3	2011年10月 5日2011,10,05,,,	『揺らぐサラリーマン生活－仕事と家庭のはざまで―』	単行本	編著	ミネルヴァ書房	総頁数272
118	学会発表7	2011年9月 23日2011,09,23,,,	「教育する父」の教育意識－中学受験生の父親の事例分析から－
119	学会発表7	2011年9月 17日2011,09,17,,,	男性研究の視点と男性問題の諸相
120	書評6	2011年7月 25日2011,07,25,,,	前田信彦著『仕事と生活』	学術雑誌		『日本労働研究雑誌』	613号、64-7ページ
121	学会発表7	2011年7月 2日2011,07,02,,,	児童養護施設における暴力の実態－質問紙調査の分析から－
122	書評6	2010年11月 30日2010,11,30,,,	天野正子編『新編日本のフェミニズム８ジェンダーと教育』	学術雑誌	単著	『教育社会学研究』	第87集、79-81頁
123	著書2	2010年11月 19日2010,11,19,,,	「ジェンダー化された『能力』のゆらぎと『男性問題』」	単行本	分担執筆	本田由紀編『転換期の労働と〈能力〉』（労働再審①）大月書店	132-145頁
124	国際学会8	2010年10月 23日2010,10,23,,,	リスクとしての子育て？－仕事と育児をめぐるサラリーマンの葛藤－		単著
125	学会発表7	2010年10月 2日2010,10,02,,,	男性中心の職場文化と労働者の健康		単著
126	著書2	2010年8月 10日2010,08,10,,,	「しつけをめぐる混乱」	単行本	分担執筆	住田正樹編『子どもと家族』学文社	66-79頁
127	雑誌記事15	2010年7月 10日2010,07,10,,,	「ワーク･ライフ･バランス」の今日的意義	その他	単著	『ヒューマンライツ』	No.268, 50-56頁
128	学会発表7	2010年7月 3日2010,07,03,,,	子ども社会研究の可能性を探る―「子どもとジェンダー」研究を事例として―		単著
129	著書2	2010年5月 20日2010,05,20,,,	「消費社会の進展と子どもの変容」	単行本	分担執筆	永井聖二・加藤理編『消費社会と子どもの文化』学文社	162-175頁
130	論文1	2010年3月 31日2010,03,31,,,	「『父親の家庭教育』言説と階層・ジェンダー構造の変化」	学術雑誌	単著	『教育科学セミナリー』	第41号、1-15頁
131	著書2	2010年1月 30日2010,01,30,,,	「男性性というジェンダー」	単行本	分担執筆	井上俊・伊藤公雄編『近代家族とジェンダー』世界思想社	177-196
132	学会発表7	2009年11月 22日～2009年11月 22日2009,11,22,2009,11,22	「父親の家庭教育」言説とジェンダー／階層構造の変化		単著
133	論文1	2009年7月 2009,07,,,,	「『子どもとジェンダー』研究の方法論的展開」	学術雑誌	単著	『子ども社会研究』15号	pp.55-64
134	国際学会8	2009年7月 2009,07,,,,	Father as an educator: changing class-gender structure and discourse on fatherhood in Japan		単著	2009 International Conference of the JSAA-ICJLE (The University of New South Wales, Australia)
135	雑誌記事15	2009年3月 2009,03,,,,	「今どきの女の子の興味・関心と将来観－職業意識、性役割意識」	その他	単著	『児童心理』No. 892	pp.312-316
136	書評6	2009年3月 2009,03,,,,	Ｒ・コンネル著　多賀太監訳『ジェンダー学の最前線』	大学・研究所等紀要	単著	『国立女性教育会館研究ジャーナル』vol. 13	pp.132-133
137	学会発表7	2008年9月 2008,09,,,,	生活史に見る男性のワーク・ライフ・バランス ―新自由主義下の労働管理・家庭教育・アイデンティティ―		共著	日本教育社会学会第60回大会（上越教育大学）
138	翻訳16	2008年7月 2008,07,,,,	Ｒ・コンネル著『ジェンダー学の最前線』	単行本		多賀太監訳『ジェンダー学の最前線』世界思想社	総頁数298
139	書評6	2007年12月 2007,12,,,,	今田絵里香著『「少女」の社会史』	学術雑誌	単著	『教育学研究』第74巻第4号	pp.155-157
140	論文1	2007年11月 2007,11,,,,	「仕事と子育てをめぐる父親の葛藤―生活史事例の分析から―」	学術雑誌	単著	『国際ジェンダー学会誌』第５号	pp.35-61
141	翻訳16	2007年11月 2007,11,,,,	Ｌ・メルラ著「ジェンダー・アイデンティティのダイナミクス ― ベルギーにおける専業主夫の事例調査から ― 」	学術雑誌		『国際ジェンダー学会誌』	第５号、63-95頁
142	項目執筆5	2007年7月 2007,07,,,,	「男らしさ」	単行本	単著	江川文成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著『最新教育キーワード137（第12版）』時事通信社	pp.264-265
143	学会発表7	2007年7月 2007,07,,,,	The trends of discourse on fatherhood and father’s conflict in Japan		単著	The 15th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (Australian National University, Australia)
144	研究報告21	2007年6月 2007,06,,,,	大学における社会調査教育の効果と課題―『社会調査実習演習』における実践を事例として―」	その他	単著	研究代表者：鈴木広『社会調査士養成カリキュラム開発のための領域横断的実証研究』（平成16～18年度科学研究費補助金（基盤研究Ｃ）研究成果報告書）	pp.23-42
145	著書2	2007年4月 2007,04,,,,	「学校教育とジェンダー問題」「青年期とジェンダー」	単行本	分担執筆	酒井朗編『新訂学校臨床社会学』放送大学教育振興会	pp. 155-169, pp. 170-186
146	著書2	2007年4月 2007,04,,,,	「男性のジェンダー形成における抵抗」	単行本	分担執筆	榎本浩明編『セルフ・アイデンティティ－拡散する男性像―』至文堂	pp. 46-54
147	論文1	2007年3月 2007,03,,,,	「大学における社会調査教育の効果と課題―『社会調査実習演習』における実践を事例として―」	大学・研究所等紀要	単著	『久留米大学文学部紀要　情報社会学科編』第3号	pp.151-170
148	研究報告21	2007年3月 2007,03,,,,	『男性雇用労働者の生活構造の変化と持続に関する研究』	その他	単著	（平成16～18年度科学研究費補助金（若手研究Ｂ）研究成果報告書）	総頁数134
149	論文1	2007年2007,,,,,	“L'homme qui n'élève pas ses enfants ne devrait pas être appelé un père?: Les tendances du discours sur la paternité et le dilemme paternel au Japon”	学術雑誌	単著	Recherches sociologiques et anthropologiques, Vol 38,	pp.27-45
150	編著3	2006年12月 25日2006,12,25,,,	『子どもへの現代的視点』	単行本	共編著	北樹出版	総頁数238
151	著書2	2006年12月 2006,12,,,,	「つくられる男のライフサイクル」	単行本	分担執筆	天野正子他編『男性史３「男らしさ」の現代史』日本経済評論社	pp. 158-190
152	学会発表7	2006年11月 2006,11,,,,	社会調査士養成カリキュラム構築の実践―『社会調査実習演習』における検証―		共著	九州教育学会第58回大会（長崎大学）
153	書評6	2006年7月 2006,07,,,,	木村涼子・小玉亮子著『教育／家族をジェンダーで語れば』	学術雑誌	単著	『家族社会学研究』Vol. 18, No. 1	p.57
154	書評6	2006年7月 2006,07,,,,	“Men and Masculinities in Contemporary Japan: Dislocating the Salaryman Doxa, edited by James E. Roberson and Nobue Suzuki. London: Routledge”	学術雑誌	単著	Men and Masculinities, Vol. 9, No. 1, Sage Publications	pp.108-110
155	著書2	2006年5月 20日2006,05,20,,,	『男らしさの社会学―揺らぐ男のライフコース―』	単行本	単著	世界思想社	総頁数236
156	調査報告22	2006年3月 2006,03,,,,	『男女共同参画意識に関する市民意識調査報告書』	その他	単著	（福岡県）筑後市	総頁数124
157	書評6	2005年11月 2005,11,,,,	山田礼子著『「伝統的ジェンダー観」の神話を超えて―アメリカ駐在員夫人の意識変容―』	学術雑誌	単著	『教育社会学研究』第77集	pp.75-77
158	著書2	2005年10月 2005,10,,,,	錯綜するジェンダー・ポリティクス―メンズリブとフェミニズムの微妙な関係―	単行本	分担執筆	望月重信他編『教育とジェンダー形成－葛藤・錯綜／主体性―』ハーヴェスト社	pp. 123-149
159	学会発表7	2005年9月 2005,09,,,,	教育における『男性』研究の視点と課題―『男というジェンダー』の可視化―		単著	日本教育社会学会第57回大会（放送大学）
160	論文1	2005年8月 2005,08,,,,	「男性のエンパワーメント？―社会経済的変化と男性の『危機』―」	大学・研究所等紀要	単著	『国立女性教育会館研究紀要』第9号	pp.39-50
161	学会発表7	2005年7月 2005,07,,,,	The salaryman in Australia: Constracting Japanese masculinity in transnational business		単著	The 14th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (The university of Adelaide, Australia)
162	論文1	2005年6月 2005,06,,,,	「教育における『男性』研究の視点と課題―『男というジェンダー』の可視化―」	学術雑誌	単著	『教育学研究』第72巻第2号	pp.2-13
163	論文1	2005年6月 2005,06,,,,	「性別役割分業が否定される中での父親役割」	学術雑誌	単著	『フォーラム現代社会学』第4号	pp.48-56
164	論文1	2005年6月 2005,06,,,,	ポスト青年期とジェンダー	学術雑誌	単著	『教育社会学研究』	第76集、59-75頁
165	項目執筆5	2005年6月 2005,06,,,,	「女性学／男性学」	単行本	単著	江川文成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著『最新教育キーワード137（第11版）』時事通信社	pp.256-257
166	著書2	2005年4月 2005,04,,,,	「男性学のゆくえ」	単行本	分担執筆	保坂恵美子編『比較ジェンダー論』ミネルヴァ書房	pp. 69-86
167	翻訳16	2005年2月 2005,02,,,,	Ｇ・ウィナー／Ｍ・アーノット／Ｍ・デイヴィッド著「将来は女性の時代か？―女性の成功・男性の不利益・教育におけるジェンダー・パターンの変化―」	単行本		住田正樹、秋永雄一、吉本圭一編訳『教育社会学―第三のソリューション―』九州大学出版会	pp.493-515
168	雑誌記事15	2005年1月 2005,01,,,,	「バックラッシュをどう受け止めるか」	その他	単著	『月刊社会教育』No. 593	p.1
169	著書2	2005年2005,,,,,	”Rethinking Japanese masculinities: recent research trends”	単行本	分担執筆	M. McLelland, R. Dasgupta (ed), Genders, Transgenders and Sexualities in Japan, Routledge	pp. 153-167
170	学会発表7	2004年9月 2004,09,,,,	ポスト青年期とジェンダー		単著	日本教育社会学会第56回大会（東北大学）
171	学会発表7	2004年6月 2004,06,,,,	性別役割分業が否定される中での父親役割		単著	関西社会学会第55回大会（佛教大学）
172	調査報告22	2004年5月 2004,05,,,,	『在オーストラリア日系企業駐在員の生活構造に関する調査報告書』	その他	単著	久留米大学文学部情報社会学科多賀研究室	総頁数72
173	著書2	2004年2004,,,,,	“East Asian Masculinities”	単行本	分担執筆	M. S. Kimmel, J. Hearn, R. W. Connell (ed), Handbook of Studies on Men and Masculinities, Sage Publications	pp. 129-140
174	学会発表7	2003年12月 2003,12,,,,	The salaryman in Australia: Life-history evidence about work and life of Japanese businessmen in Australia, and its significance for understanding transnational business masculinities		単著	The Australian Sociological Association Conference 2003 (The University of New England, Australia)
175	学会発表7	2003年7月 2003,07,,,,	Recent trends of men's studies in Japan		単著	The 13th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (The University of Queensland, Australia)
176	論文1	2003年6月 2003,06,,,,	「ジェンダー・フリー教育の困難」	大学・研究所等紀要	単著	『久留米大学文学部紀要　情報社会学科編』創刊号	pp.65-78
177	著書2	2003年4月 2003,04,,,,	「大人の男と女は変わらない？－成人期のジェンダー意識の変容―」	単行本	分担執筆	天野正子, 木村亮子編『ジェンダーで学ぶ教育』世界思想社	pp.245-361
178	著書2	2003年2003,,,,,	”Rethinking Male Socialisation: Life histories of Japanese male youth”	単行本	分担執筆	Kam Louie, Morris Low (ed), Asian Masculinities: The meaning and practice of manhood in China and Japan, RoutledgeCurzon	pp.137-154
179	雑誌記事15	2002年12月 2002,12,,,,	「男らしさの形成と学校環境」	その他	単著	『現代性教育研究月報』 Vol.20, No.12	pp.1-5
180	著書2	2002年10月 2002,10,,,,	「情報環境の拡大と浸透」「男女で異なる社会化過程」	単行本	分担執筆	住田正樹・高島秀樹編『子どもの発達と現代社会―教育社会学講義』北樹出版	pp.144-156, pp.87-89
181	論文1	2002年9月 2002,09,,,,	「男性学・男性研究の諸潮流」	学術雑誌	単著	『日本ジェンダー研究』	第5号、1-14頁
182	学会発表7	2002年9月 2002,09,,,,	ジェンダー・フリー教育の葛藤		単著	日本教育社会学会第54回大会（広島大学）
183	項目執筆5	2002年8月 2002,08,,,,	「日本人のジェンダー意識」	単行本	単著	広岡守穂編『男女共同参画社会と学校教育』教育開発研究所	pp.22-25
184	書評6	2002年7月 2002,07,,,,	江原由美子著『ジェンダー秩序』	学術雑誌	単著	『家族社会学研究』Vol.14, No.1	pp.18-19
185	著書2	2002年3月 2002,03,,,,	「メディアが描く男女像」	単行本	分担執筆	白石義郎編『メディアと情報が変える現代社会』九州大学出版会	pp.1-13
186	著書2	2002年2002,,,,,	“Der Wandel von Geschlechterrolen und mänlich Konflikte: Eine Biographiestudie mit jungen Männern in Japan”	単行本	分担執筆	Susanne Kreitz-Sandberg (ed), Jugendlich in Japan und Deutschland: Sociale Integration im Vergleich, Leske+Burdrich	pp. 179-205
187	雑誌記事15	2001年3月 2001,03,,,,	「男にとって男女共同参画社会とは？」	その他	単著	『かながわ女性ジャーナル』19号	pp.41-58
188	著書2	2001年1月 2001,01,,,,	『男性のジェンダー形成―〈男らしさ〉の揺らぎのなかで―』	単行本	単著	東洋館出版社	総頁数212
189	雑誌記事15	2000年10月 2000,10,,,,	「ジェンダーと常識―変化と多様性の視点から―」	その他	単著	『教育と医学』第48巻10号	pp.19-25
190	著書2	2000年9月 2000,09,,,,	『男の子の性の本―さまざまなセクシュアリティ―』	単行本	共編著	解放出版社	総頁数90
191	書評6	2000年7月 2000,07,,,,	江原由美子編『性・暴力・ネーション―フェミニズムの主張4―』	学術雑誌	単著	『家族社会学研究』Vol.12, No.1	p.93
192	論文1	2000年3月 2000,03,,,,	「『ジェンダーと教育』研究における〈方法意識〉の検討」	大学・研究所等紀要	共著	『久留米大学文学部紀要　人間科学科編』第16号	pp. 41-80
193	学会発表7	1999年10月 1999,10,,,,	「ジェンダーと教育」研究に見る方法意識の検討		単著	日本教育社会学会第51回大会（東京大学）
194	論文1	1999年9月 1999,09,,,,	「男性のジェンダー形成に関する研究」	その他	単著	九州大学大学院教育学研究科提出　博士論文	総頁数149
195	書評6	1999年5月 1999,05,,,,	中西祐子著『ジェンダー・トラック』	学術雑誌	単著	『教育社会学研究』第64集	pp.224-226
196	国際学会8	1999年4月 1999,04,,,,	ジェンダー関係の変化と青年期の男性		単著	ドイツ－日本研究所国際シンポジウム「青少年は『異界』に生きているのか？―日本とドイツにおける青少年比較―」（オリンピック記念青少年総合センター）
197	雑誌記事15	1999年2月 1999,02,,,,	「『男らしさ』と『男性問題』」	その他	単著	『青少年問題』第46巻2号	pp.24-29
198	学会発表7	1998年11月 1998,11,,,,	ジェンダー形成の社会学―男性学的視点から―		単著	第71回日本社会学会大会（関西学院大学）
199	論文1	1998年6月 1998,06,,,,	「『子ども研究』の方法に関する一考察―学会誌掲載論文の数量的分析と研究者のパースペクティブから―」	大学・研究所等紀要	共著	『久留米大学文学部紀要　人間科学科編』第12・13号	pp.78-89
200	論文1	1998年3月 1998,03,,,,	「ジェンダー形成における多様性と主体性」	学術雑誌	単著	『九州大学教育学部紀要（教育学部門）』第43集	pp. 129-142
201	研究報告21	1997年11月 1997,11,,,,	「家族における人材育成―父親の育児・家庭教育参加と子どもの人間形成―」	その他	単著	『九州人材力倍増計画』（(財)九州地域産業活性化センター報告書）	pp.203-221
202	学会発表7	1997年10月 1997,10,,,,	ジェンダー形成における社会性と主体性		単著	日本教育社会学会第49回大会（千葉大学）
203	学会発表7	1997年6月 1997,06,,,,	子ども研究の現代的動向と課題		共著	第4回日本子ども社会学会大会（東京学芸大学）
204	論文1	1997年3月 1997,03,,,,	「多元的・変動社会における男性のジェンダー形成に関する一考察―生殖家族の形成過程に焦点を当てて―」	学術雑誌	単著	『九州大学教育学部紀要（教育学部門）』第42集	pp. 109-121
205	著書2	1997年2月 1997,02,,,,	「男性学の挑戦」他	単行本	分担執筆	中村彰・中村正編『男が見えてくる自分探しの100冊』かもがわ出版	総執筆頁数20頁
206	学会発表7	1996年10月 1996,10,,,,	成人期初期における男性のアイデンティティ再形成―『夫』と『父』になるプロセスを通して―		単著	日本教育社会学会第48回大会（九州大学）
207	論文1	1996年6月 1996,06,,,,	「電子メディアと子ども・若者」	学術雑誌	単著	『子ども社会研究』第2号	pp. 136-140
208	論文1	1996年6月 1996,06,,,,	「男性性の形成に関する考察(2)―男性内分化の視点から―」	学術雑誌	単著	『九州教育学会研究紀要』第23巻	pp.133-140
209	学会発表7	1996年6月 1996,06,,,,	テレビ漫画に関する実証的研究（Ⅱ）―テレビ観・漫画観を中心に―		共著	第3回日本子ども社会学会大会（山口県立大学）
210	論文1	1996年5月 20日1996,05,20,,,	「青年期の男性性形成に関する一考察―アイデンティティ危機を体験した大学生の事例から―」	学術雑誌	単著	『教育社会学研究』	第58集、47-64頁
211	論文1	1996年3月 1996,03,,,,	「多元的変動社会における男性性の形成過程に関する研究―生活史の視点から―」	その他	単著	九州大学大学院教育学研究科提出　特選題目論文	総頁数70
212	研究報告21	1996年3月 1996,03,,,,	「子どものテレビ漫画に対する反応と充足」	その他	単著	研究代表者：住田正樹『テレビ漫画に関する実証的研究』（平成6・7年度科学研究費補助金（一般研究Ｃ）研究成果報告書）	pp.40-69
213	学会発表7	1995年11月 1995,11,,,,	男性性の形成に関する考察（2）		単著	九州教育学会第47回大会（大分大学）
214	学会発表7	1995年9月 1995,09,,,,	青年期の男性性形成に関する一考察―大学生の事例から―		単著	日本教育社会学会第47回大会（立教大学）
215	論文1	1995年6月 1995,06,,,,	「男性性の形成に関する考察―性別役割分業観との関連で―」	学術雑誌	単著	『九州教育学会研究紀要』第22巻	pp.115-122
216	学会発表7	1995年6月 1995,06,,,,	テレビ漫画に関する実証的研究(Ⅰ)―小・中学生の接触と反応―		共著	第2回日本子ども社会学会大会（明治学院大学）
217	調査報告22	1995年3月 1995,03,,,,	「福岡県Ｈ・Ａさん」「福岡県Ｋ・Ｉさん」	その他	単著	研究代表者：副田義也『自損事故の判例調査』（(財)交通遺児育英会）	pp.41-47
218	学会発表7	1994年11月 1994,11,,,,	男性性の形成に関する考察－性別役割分業と男性内分化を中心に－		単著	九州教育学会第46回大会（宮崎大学）
219	論文1	1994年6月 1994,06,,,,	「家事に関する意識の形成―家事に対する志向と家族生活―」	学術雑誌	単著	『九州教育学会研究紀要』第21巻	pp.113-120
220	学会発表7	1994年6月 1994,06,,,,	少年少女漫画の受け手分析(Ⅱ)―接触パターン別に見た小学生・中学生の特性と反応―		共著	第1回日本子ども社会学会大会（京都大学）
221	学会発表7	1993年11月 1993,11,,,,	家事に関する意識の形成（２）―性差形成のメカニズム―		単著	九州教育学会第45回大会（鹿児島女子大学）
222	学会発表7	1993年9月 1993,09,,,,	家事に対する意識の形成―その性差と家族生活―		単著	日本教育社会学会第45回大会（日本女子大学）
223	学会発表7	1993年8月 1993,08,,,,	少年少女漫画の受け手分析―接触パターン別に見た小学生の特性と反応―		共著	日本教育学会第52回大会（立教大学）
224	論文1	1993年3月 1993,03,,,,	「家族における性役割の社会化に関する研究―大学生の家事に対する選好とその家族的要因―」	その他	単著	九州大学大学院教育学研究科提出　修士論文	総頁数163
225	学会発表7	1992年8月 1992,08,,,,	少年少女漫画に対する子どもの接触と反応		共著	日本教育学会第51回大会（北海道大学）
226	論文1	1992年6月 1992,06,,,,	「母親の就労と子どもの性別役割意識の形成」	学術雑誌	単著	『九州教育学会研究紀要』第19巻	pp.79-86
227	研究報告21	1992年3月 1992,03,,,,	「子どもの少年少女漫画に対する接触行動―接触量と接触内容―」	その他	単著	研究代表者：住田正樹『少年少女漫画に関する実証的研究』（平成2・3年度科学研究費補助金（一般研究Ｃ）研究成果報告書）	pp.8-27
228	学会発表7	1991年12月 1991,12,,,,	母親の就労と子どもの性別役割意識の形成		単著	九州教育学会第43回大会（琉球大学）

雑誌記事男性にとってのジェンダー問題その他単著多賀　太解放出版社『部落解放』849号,159-176頁2024年1月 25日日本語

論文「男性稼ぎ主モデル」の抜本的な見直しを査読無学術雑誌単著多賀　太社会保障研究第8巻, 第3号, 268-269頁2023年12月日本語https://doi.org/10.50870/00020002160387-3064

書評書評中里英樹著『男性育休の社会学』学術雑誌単著多賀　太日本社会学会『社会学評論』vol.74, No.3, 585-5862023年12月日本語0021-5414

学会発表複合的境界人性の視点から教育社会学のインパクトを考える―「ジェンダーと教育」研究の経験を中心に―査読無単著多賀　太2023年9月 10日日本教育社会学会第75回大会弘前大学日本語

学会発表「ケアリング・マスキュリニティ」の複数性に関する考察―東アジア都市圏における〈葛藤的男性性〉の探究―査読無共著○多賀　太;石井クンツ昌子;伊藤公雄;植田晃博2023年9月 3日第33回日本家族社会学会大会神戸大学日本語

講演日本における男性性 Les masculinités au Japon多賀　太2023年7月 1日パリ日本文化会館パリ日本文化会館（オンライン登壇）日本語（フランス語逐次通訳）

論文ケアする男は「男らしい」のか ―ケアリング・マスキュリニティの複数性に関する計量分析―査読有学術雑誌国内共著多賀　太;石井クンツ昌子;伊藤公雄;植田晃博ケアリング・マスキュリニティ家族社会学研究35(1), 7-192023年4月 30日日本語https://doi.org/10.4234/jjoffamilysociology.35.7

学会発表子どもと子育てのポリティクスの教育社会学―東野充成会員を偲んで―国内共著多賀　太;田中理絵;佐々木正徳;山瀬範子2023年1月 22日令和４年度九州教育社会学会研究会九州大学日本語

論文Deconstructing the masculinized assumption of the medical profession: narratives of Japanese physician fathers査読有学術雑誌共著KAMIHIRO, Noriki;TAGA, Futoshi;MIYACHI, Junichiro;MATSUI, Tomoko;NISHIGORI, HiroshiBMC Medical Education23: 8572023年Englishhttps://doi.org/10.1186/s12909-023-04855-4

著書何が夫の家事参加を促すのか単行本分担執筆多賀　太西野理子編著『夫婦の関係はどうかわっていくのか―パネルデータによる分析』ミネルヴァ書房99-123頁2022年12月 30日日本語

書評書評　巽真理子著『イクメンじゃない「父親の子育て」』学術雑誌単著多賀　太日本社会学会『社会学評論』第73巻, 第3号2022年12月日本語0021-5414

著書男性危機（メンズ・クライシス）？―国際社会の男性政策に学ぶ―単行本国内共著伊藤公雄;多賀　太;大束貢生;大山治彦晃洋書房はしがき, 第3・5・6章, コラム3・6・7執筆2022年11月 30日日本語978-4-7710-3576-8

論文ジェンダー平等社会と家庭科教育の可能性―男性のケア参画の視点から―査読無学術雑誌単著多賀　太『日本家庭科教育学会誌』第65巻, 第3号, 121-131頁2022年11月日本語

書評Resistance and Subordination to Hegemonic Masculinity: Comment on Goldstein-Gidoni (2022)査読無学術雑誌単著TAGA, FutoshiCurrent Anthropology63(5), 563-5642022年10月

学会発表SDGsとジェンダー平等教育―諸課題の同根性と交差性の視点から―（課題研究Ⅱ SDGsと教育ー市民の連帯に向けて）査読無単著多賀　太2022年8月 27日日本教育学会第81回大会広島大学・オンライン併用日本語

学会発表ジェンダー特性をふまえたキャリア支援のポイントとは？査読有国内共著松井智子;浅川麻里;神廣憲記;多賀　太;井上真智子2022年8月 5日第54回日本医学教育学会大会Gメッセ群馬日本語

学会発表ジェンダー平等社会と家庭科教育の可能性―男性のケア参画の視点から―（シンポジウム基調講演）単著多賀　太2022年7月 2日日本家庭科教育学会第65回大会オンライン日本語

解説メリトクラシーと多様性のジレンマ―アメリカにおける公正な選抜をめぐる攻防――その他単著多賀　太関西大学人権問題研究室『室報』第69号2022年7月日本語

論文特集子ども社会研究における〈子ども〉理解のいま査読無学術雑誌単著多賀　太子ども社会研究28号, 5-82022年6月 30日日本語

論文近代日本における女性エリートの輩出過程に関する考察―「私の履歴書」執筆者の事例から―査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太関西大学文学論集第71巻, 第４号, 171-1972022年3月 18日日本語

著書ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方―ワーク・ライフ・バランスと持続可能な社会の発展のために単行本単著多賀　太時事通信出版局2022年3月 15日日本語978-4-7887-1806-7

国際学会Is a caring man masculine?: care-related behaviors and diversifying gender attitudes of Japanese men単著TAGA, Futoshi2022年3月 4日Harvard Japan Events, Reischauer Institute of Japanese Studies, Harvard UniversityOnlineEnglish

学会発表スウェーデンにおける「SOGI平等」へのとりくみースウェーデン協会とのかかわりにおいて―国内共著○大山治彦;大束貢生;多賀　太;伊藤公雄2021年11月 14日日本社会学会第94回大会オンライン日本語

学会発表日本と欧米データの比較から見る男性の育児・家事頻度とジェンダー意識国内共著○石井クンツ昌子;多賀　太;伊藤公雄;植田博晃2021年11月 13日日本社会学会第94回大会オンライン日本語

学会発表近代日本における女性文化人の輩出過程に関する考察―「私の履歴書」執筆者の事例から―単著多賀　太2021年9月 11日日本教育社会学会第72回大会オンライン日本語

論文夫婦外への家事委託と家事負担感査読無その他単著多賀　太第4回全国家族調査第２次報告書第１巻松田茂樹・筒井淳也編『夫婦関係』, pp. 27-392021年9月日本語

学会発表コロナ禍での家庭教育とジェンダーをめぐるポリティクス単著多賀　太2021年6月 15日日本子ども社会学会第27回大会オンライン日本語

論文近代日本の文化人輩出過程に関する考察(3)－著名美術家（画家以外）の輩出における家族・学校・地域の影響ー査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太関西大学文学論集70巻4号, 113-140頁2021年3月日本語

著書男性的照料角色履行与男性气质的变化——基于东亚五大城市的调查结果単行本共著多賀　太;石井クンツ昌子;伊藤公雄;植田晃博张季风主编, 胡澎・吴小英副主编, 『少子老龄化社会与家庭：中日政策与实践比较』社会科学文献出版社293-3032021年1月日本語

著書Femininity and Masculinity査読無単行本国際共著DALES, Laura;TAGA,FutoshiRoutledge Handbook of Contemporary Japan, Routledgepp. 361-3682021年English

論文近代日本の文化人輩出過程に関する考察(2)－著名画家輩出における家族・学校・地域の影響ー査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太関西大学文学論集70巻3号, 177-204頁2020年12月日本語

学会発表スウェーデンにおけるSOGIに基づく差別へのとりくみⅡ－HBTQ認証制度ー査読無国内共著○大山治彦;大束貢生;多賀　太;伊藤公雄2020年10月 31日第93回日本社会学会大会日本語

学会発表夫婦外への家事委託が家事負担感に及ぼす効果単著多賀　太2020年9月 27日日本家族社会学会NFRJ研究会オンライン日本語

学会発表男性のジェンダー意識とケアへの関与－東アジアと欧米の都市圏データの比較からー査読有国内共著○石井クンツ昌子;多賀　太;伊藤公雄;植田晃博2020年9月 12日日本家族社会学会第30回大会オンライン日本語

学会発表近代日本の美術家輩出過程に関する考察―自叙伝を手がかりにー査読無単著多賀　太2020年9月 5日日本教育社会学第71回大会オンライン日本語

研究報告男性問題にどう向き合うか査読無その他単著多賀　太令和元年度吹田市立男女共同参画センター調査研究報告書3-17頁2020年9月日本語

学会発表男性稼ぎ手標準の働き方からの脱却を目指して査読無単著多賀　太2020年8月 30日第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会シンポジウムオンライン日本語

書評「書評神奈川大学人文学研究所編・熊谷謙介編著『男性性を可視化する－〈男らしさ〉の表象分析』青弓社, 2020年査読無その他単著多賀　太図書新聞3456号2020年7月 18日日本語

解説男性のハラスメント被害その他単著多賀　太安全と健康71(6)2020年6月日本語

解説男性のワーク・ライフ・バランスその他単著多賀　太安全と健康71(5), 489-3872020年5月日本語

解説性の多様性とジェンダー平等の視点に立った教師教育をめざして査読無その他単著多賀　太阪神教協リポートNo.43, 16-23頁2020年4月 1日日本語

解説男性学ってなに？その他単著多賀　太安全と健康71(4), 385-3872020年4月日本語

論文近代日本の文化人輩出過程に関する考察－大正期生まれ伝統芸能家における家庭環境と学校教育の影響－査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太関西大学文学論集69巻4号, 137-161頁2020年3月日本語

論文男性学・男性性研究の視点と方法－ジェンダーポリティクスと理論的射程の拡張－査読無学術雑誌単著多賀　太『国際ジェンダー学会誌』Vol. 17, 8-28頁2019年12月 25日日本語

国際学会日本における父親の家庭教育－文化人の自叙伝を手掛かりに－査読無単著多賀　太2019年11月 3日東アジア日本研究者協議会第四回国際学術大会台湾台北市国立台湾大学日本語

学会発表スウェーデンにおけるSOGIに基づく差別へのとりくみ－平等オンブズマンと性指向オンブズマン－査読有国内共著○大山治彦;大束貢生;伊藤公雄;多賀太2019年10月 5日第92回日本社会学会大会東京女子大学日本語

学会発表男性性とケア行動－東アジア５都市の比較から－査読有国内共著○石井クンツ昌子;多賀　太;伊藤公雄;植田晃博2019年10月 5日第92回日本社会学会大会東京女子大学日本語

国際学会男性のケア役割遂行と男性性の変容－東アジア５都市調査の結果をもとに－査読有共著○多賀　太;石井クンツ昌子;伊藤公雄;植田晃博2019年9月 21日「高齢化する中日社会における家族の変化と社会的支援」国際シンポジウム北京•社科博源賓館（中国）日本語

学会発表近代日本における家族の教育戦略に関する考察－大正期生まれの文化人を中心にー単著多賀　太2019年9月 13日日本教育社会学会第17回大会大正大学日本語

国際学会“I have no choice but to challenge myself”: Masculinities and professionalism behind "ikumen"-movement among male physicians in Japan査読有共著○KAMIHIRO, Noriki;TAGA, Futoshi;MIYACHI, Junichiro;MATSUI, Tomoko;NISHIGORI, Hiroshi2019年8月 27日The International Association for Medical Education Annual Conference 2019Austria Center Vienna, AustriaEnglish

書評書評波多野真帆・照山絢子・松波めぐみ編『障害のある先生たち―「障害」と「教員」が交錯する場所で―』その他単著多賀　太関西大学人権問題研究室『室報』第62号, 9-10頁2019年3月 31日日本語

学会発表Caring Masculinity and Men’s Roles: A Comparison among Five East Asian Cities査読有国内共著TAGA, Futoshi;ITO, Kimio;○ISHII-KUNTZ, Masako;UEDA, Akihiro;OKAZE, Kaoru2019年3月 8日Inaugural Congress East Asian Sociological Associations (EASA)Suruga-dai Memorial Building, Chuo University, TokyoEnglish

調査報告Views and Interpretations on the Report of the Statistics Analysis on the Five East Asian Cities単著多賀　太2019年2月 20日The Meeting on Men and Masculinities in Five East Asian CitiesSasakawa Peace Foundation Building, Tokyo英語

雑誌記事女性に対する暴力防止に向けた男性への取組―ホワイトリボンキャンペーン―その他単著多賀　太国立女性教育会館『NWEC実践研究』第9号, 148-164頁2019年2月日本語

書評書評「飯田貴子・熊安貴美江・來田享子編著『よくわかるスポーツとジェンダー』ミネルヴァ書房, 2018年」査読無学術雑誌単著多賀　太『スポーツとジェンダー研究』17巻, 103-104頁2019年日本語https://doi.org/10.18967/sptgender.17.0_103

書評Book Review: “Reconstructing Adult Masculinities: Part-time Work in Contemporary Japan. By Emma Cook. Routledge, London, 2016査読無学術雑誌単著TAGA, FutoshiJournal of Japanese Studies45:2, pp.456-4592019年English

学会発表近代日本の文化人にとっての家庭教育と学校教育に関する基礎的考察―｢私の履歴書｣からの抽出事例をもとに―単著多賀　太2018年11月 24日2018年度関西大学教育学会大会関西大学日本語

論文国際社会における男性ジェンダー政策の展開―｢ケアする男性性｣と｢参画する男性｣査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太関西大学人権問題研究室紀要第76号, 57-83頁2018年11月日本語

論文男性労働に関する社会意識の持続と変容―サラリーマン的働き方の標準性をめぐって―査読無学術雑誌単著多賀　太日本労働研究雑誌No.699, 4-14頁2018年10月日本語

学会発表男性学・男性性研究の視点と実践的意義単著多賀　太2018年9月 2日国際ジェンダー学会2018年大会シンポジウム聖心女子大学日本語

著書｢ジェンダーと教育｣研究の新展開―不平等の多元化と視点の多様化のなかで―単行本分担執筆多賀　太日本教育社会学会編, 稲垣恭子・内田良責任編集『教育社会学のフロンティア２変容する社会と教育のゆくえ』岩波書店145-165頁2018年3月 28日日本語

雑誌記事日本における男性学の成立と展開その他単著多賀　太『現代思想』青土社vol.47-2, 21-33頁2018年2月日本語

項目執筆教育における男性研究の視点査読無その他単著多賀　太日本教育社会学会編『教育社会学事典』丸善出版株式会社330-333頁2018年1月 31日日本語978-4-621-30233-0

項目執筆概説：「ジェンダーと教育」研究の展開査読無その他共著多賀　太;木村涼子日本教育社会学会編『教育社会学事典』丸善出版株式会社326-329頁2018年1月 31日日本語978-4-621-30233-0

編著教育社会学事典査読無単行本共編著日本教育社会学会丸善出版株式会社2018年1月 31日日本語978-4-621-30233-0

雑誌記事男性もハラスメントに｢ノー」を！―ホワイトリボンキャンペーン・ジャパンの取り組みその他多賀　太男も女も―自立・平等―No.132, 42-46頁2018年日本語

学会発表スウェーデンにおける男性問題への取り組み―男性のための危機センター、レイプ被害者緊急外来を中心に―査読有共著○大山治彦;大束貢生;多賀　太;伊藤公雄2017年11月 4日第90回日本社会学会大会東京大学日本語

著書ジェンダーの視点から見た父親の育児支援査読無単行本分担執筆多賀　太小崎恭弘・田辺昌吾・松本しのぶ編著『家族・働き方・社会を変える父親への子育て支援』ミネルヴァ書房2017年10月 10日日本語978-4-623-08116-5

解説男性学査読無その他単著多賀　太公益財団法人日本女性学習財団『We Learn』Vol. 766, 14-15頁2017年8月 1日

雑誌記事ドイツにおける父親支援活動―ベルリン父親センターの取り組みから―査読無その他単著多賀　太関西大学人権問題研究室『室報』第59号, 4-6頁2017年7月 10日

雑誌記事仕事と家庭のはざまで葛藤する男性査読無その他多賀　太労働教育センター『男も女も―自立・平等―』No.129，12-17頁2017年6月 5日

国際学会Thinking about Educational Underperformance of Boys and Young Men in Asian Countries from the Perspective of Regional Diversity査読無単著TAGA, Futoshi2017年5月 26日Gender Summit 10 Asia-Pacific: Better Science and Innovation through Gender, Diversity and Inclusive EngagementHitotsubashi Hall, TokyoEnglish

著書Dilemma of Fatherhood: The meaning of work, family, and happiness for salaried male Japanese workers査読有単行本分担執筆TAGA, FutoshiBarbara Holthus and Wolfram Manzenreiter eds., Life Course, Happiness and Well-being in Japan, Routledgepp.175-1862017年English978-1-138-29059-4

著書ライフコースにおけるジェンダー意識の変容査読無単行本分担執筆多賀　太赤尾勝己編著『学習社会学の構想』晃洋書房117-135頁2017年日本語

著書ライフイベントが性役割態度に与える影響査読無単行本分担執筆多賀　太;筒井淳也筒井淳也・水落正明・保田時男編『パネルデータの調査と分析・入門』ナカニシヤ出版105-117頁2016年11月 20日日本語

論文EU Countries’ Implications for Promoting Fathers’ Participation in Parenting in Japan査読無学術雑誌単著TAGA, FutoshiJapanese Journal of Family Sociology28(2): 207-2132016年10月 31日English

論文「『家族と教育』の研究動向と課題－家庭教育・戦略・ペアレントクラシー」査読無学術雑誌共著天童睦子;多賀　太『家族社会学研究』第28巻, 第2号, 224-233頁2016年10月 31日日本語

学会発表スウェーデンにおける「男性のための危機センター」による男性支援―DV対策における男性へのアプローチ査読有○大山治彦;大束貢生;多賀　太;伊藤公雄2016年10月 8日第89回日本社会学会大会九州大学日本語

学会発表変容する「ジェンダーと教育」のポリティクス査読無単著多賀　太2016年9月 17日日本教育社会学会第68回大会名古屋大学日本語

学会発表「父親の育児参加」の社会学―課題と展望単著多賀　太2016年9月 10日日本家族社会学会第26回大会早稲田大学日本語

研究報告Father as an Educator: Family strategy for the education of children in Japan査読無TAGA, Futoshi2016年8月 24日Seminar on Masculinity StudiesUniversity of Gothenburg, SwedenEnglish

著書男子問題の時代？―錯綜するジェンダーと教育のポリティクス単行本多賀　太学文社全240頁2016年5月 978-4-7620-2634-8

論文近代における家族の教育戦略に関する一考察―旧中間層と新中間層の比較を中心に―査読無大学・研究所等紀要共著多賀　太;山口季音家庭教育;自叙伝;歴史社会学;教育社会学;社会階層関西大学『文学論集』第65巻第3・4合併号2016年3月日本語

著書Die Rekonstruktion japanischer hegemonialer Männlichkeit in einem sich wandelnden Arbeitsumfeld査読無単行本分担執筆TAGA, FutoshiDiana Lengersdorf und Michael Meuser (Hrsg.), Mäennlichkeiten und der Strukturwandel von Erwerbsarbeit in globalisierten Gesellschaften: Diagnosen und Perspektiven, Beltz JuventaS. 137-1582016年Die Übersetzung aus dem Englischen ins Deutsche

著書『男性の非暴力宣言―ホワイトリボン・キャンペーン』単行本共著多賀　太;伊藤公雄;安藤哲也岩波書店2015年11月 978-4-00-270940-6

学会発表父親の子育て参加と親密性の変容－男性学の視点から査読無多賀　太2015年9月 24日日本心理学会大会第79回大会公募シンポジウム102名古屋国際会議場日本語

学会発表近代日本における家庭教育の担い手に関する考察（ 2 ）― 大正期生まれの経済エリートの事例から―査読無共著○多賀　太;山口季音2015年9月 10日日本教育社会学会第67回大会駒澤大学日本語

学会発表Discussion: What can Japan learn from experiences in welfare-advanced countries to achieve gender equality in parenting?,査読無単著TAGA, Futoshi2015年9月 5日第25会日本家族社会学会大会追手門学院大学英語

書評書評河野銀子・藤田由美子編著『教育社会とジェンダー』査読無学術雑誌単著多賀　太『子ども社会研究』第20号, 226-229頁2015年6月日本語

書評書評中澤篤史『運動部活動の戦後と現在―なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか』査読無学術雑誌単著多賀　太教育学研究第82巻第1号,136-138頁2015年3月日本語

論文近代日本における家庭教育の担い手に関する一考察―「私の履歴書経済人」からの抽出事例を用いて―査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太父親;家庭教育;自叙伝;歴史社会学関西大学『文学論集』第64巻第3号2014年12月日本語

学会発表男性学の視点とサラリーマン・ヘゲモニーのゆくえ査読無単著多賀　太2014年11月 23日第87回日本社会学会大会シンポジウム「変容する企業中心社会の男性学的解剖」神戸大学日本語

学会発表近代日本における家庭教育の担い手に関する考察―経済エリートの自叙伝を資料として―査読無単著多賀　太2014年9月 13日日本教育社会学会第66回大会愛媛大学・松山大学日本語

学会発表ライフイベントによる性役割態度の変化査読無共著多賀　太;筒井淳也2014年9月 7日日本家族社会学会第24会大会東京女子大学日本語

論文男子研究の方法論的展開―日本の教育社会学を中心に―査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太ジェンダーと教育;教育社会学;男子問題;男性性関西大学『文学論集』第64巻第２号2014年9月日本語

国際学会Westernization or Hybridization?: Restructuring Japanese Hegemonic Masculinity in Globalization査読有単著TAGA, Futoshi2014年7月 15日XVIII ISA World Congress of SociologyPacifico Yokohama, Japan英語

オーガナイザExploring Hegemonic Masculinities in the World Gender Order from the East and the South査読有TAGA, Futoshi2014年7月 15日XVIII ISA World Congress of SociologyPacifico Yokohama, JapanEnglish

書評書評桜井智恵子・広瀬義徳編『揺らぐ主体／問われる社会』査読無その他単著多賀　太関西大学人権問題研究室『室報』第53号, 8-9頁2014年7月日本語

学会発表子ども研究における多元的「子ども性」と大人への異議申し立て査読無単著多賀　太2014年6月 28日日本子ども社会学会第21会大会公開シンポジウム敬愛大学

国際学会How Happy Are Salarymen: Continuity and Change in the Meaning of Well-being for Japanese Middle-class Men単著TAGA, Futoshi2014年4月 26日International Conference: Deciphering the Social DNA of Happiness: Life Course Perspectives from JapanUniversity of Vienna, Austria英語

学会発表近代日本における父親の家庭教育に関する一考察査読無単著多賀　太2013年12月 14日関西大学教育学会大会関西大学日本語

学会発表「男子」の社会問題化と「男子研究」の方法論的展開査読無単著多賀　太2013年9月 21日日本教育社会学会第65回大会埼玉大学日本語

書評石井クンツ昌子著『「育メン」現象の社会学―育児・子育て参加への希望を叶えるために―』査読無学術雑誌単著多賀　太家族社会学研究第25巻第2号, 117-118頁2013年9月日本語

項目執筆ライフコース論／男性学査読無単行本単著多賀　太;木村涼子・伊田久美子・熊安貴美江編『よくわかるジェンダー・スタディーズ』ミネルヴァ書房82-852013年3月 30日日本語978-4-623-06516-5

論文教育社会学におけるジェンダー研究の展開―フェミニズム・教育・ポストモダン―査読無学術雑誌共著多賀　太;天童睦子教育社会学研究第93集, 119-150頁2013年3月日本語

著書リスクとしての子ども？―日本のサラリーマンにみる子育ての意味の揺らぎ―査読有単行本分担執筆多賀　太;多賀　太;田中洋美、マーレン・ゴツィック、クリスティーナ・岩田ワイケナント編『ライフコース選択のゆくえ―日本とドイツの仕事・家族・住まい』新曜社232-2532013年2月 15日日本語987-4-7885-1324-2

書評“Salaryman Masculinity: The Continuity and Change in the Hegemonic Masculinity in Japan, by Tomoko Hidaka,”査読無単著TAGA, FutoshiAmerican Sociological Association, Contemporary Sociology: A Journal of ReviewsVol. 42, pp.391-3932013年English

基調講演教育する父親の時代？―ジェンダーと階層をめぐる家庭教育のポリティクス単著多賀　太;2012年11月 9日平成24年度第４回ジェンダーセンター定例研究会明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター日本語

学会発表男女平等主義の浸透と家父長制の持続－父親の子育て参加を例として－査読有単著多賀　太;2012年11月 3日第85回日本社会学会大会札幌学院大学日本語

学会発表Finding an Alternative Story after Middle Age: The life-story of a salaryman単著TAGA, Futoshi;2012年10月 20日国立教育政策研究所国際フォーラム「物語の力を育むナラティヴ学習」霞が関ナレッジスクエア／関西大学英語

著書男子問題の時代？―ジェンダー構造の変化と男子論争査読無単行本分担執筆多賀　太;稲垣恭子編著『教育における包摂と排除―もうひとつの若者論』明石書店45-782012年10月 1日日本語978-4-7503-3677-0

編著よくわかる教育社会学査読無単行本共編著酒井　朗;多賀　太;中村高康;ミネルヴァ書房2012年4月 20日日本語978-4-623-06293-5

国際学会The Individualization of the Salaryman’s Life: Changing Conditions of Japanese Hegemonic Masculinity単著TAGA, Futoshi;ヘゲモニックな男性性;父親の子育て;個人化;2012年3月 22日NAJS (Nordic Association for the Study of Contemporary Japanese Society) 2012 ConferenceUniversity of Gothenburg, Sweden英語

論文「教育する父」の意識と行動―中学受験生の父親の事例分析から―査読有学術雑誌単著多賀　太;父親;男性性;社会階層;教育科学セミナリー第43号、1-18頁2012年3月日本語0288-0563

論文児童養護施設における暴力の実態―Ａ県管轄下の全施設調査から―査読無大学・研究所等紀要共著多賀　太;山口季音;狩野博美;吉田由似;関西大学『人権問題研究室紀要』第63号、99-124頁2012年3月日本語

学会発表子どもの中学受験支援にみる父親の教育意識多賀　太;;2011年12月 11日九州教育学会第63回大会宮崎大学

編著『揺らぐサラリーマン生活－仕事と家庭のはざまで―』単行本編著多賀　太;ミネルヴァ書房総頁数2722011年10月 5日日本語978-4-623-06093-1

学会発表「教育する父」の教育意識－中学受験生の父親の事例分析から－多賀　太;2011年9月 23日日本教育社会学会第63回大会お茶の水女子大学

学会発表男性研究の視点と男性問題の諸相多賀　太;2011年9月 17日日本心理学会第75回大会ワークショップ「ジェンダー・セクシュアリティ研究の多様性」日本大学

書評前田信彦著『仕事と生活』学術雑誌多賀　太;『日本労働研究雑誌』613号、64-7ページ2011年7月 25日

学会発表児童養護施設における暴力の実態－質問紙調査の分析から－○山口季音;多賀　太;吉田由似;狩野博美;2011年7月 2日日本子ども社会学会第18回大会明星大学

書評天野正子編『新編日本のフェミニズム８ジェンダーと教育』査読無学術雑誌単著多賀　太;『教育社会学研究』第87集、79-81頁2010年11月 30日

著書「ジェンダー化された『能力』のゆらぎと『男性問題』」査読有単行本分担執筆多賀　太;本田由紀編『転換期の労働と〈能力〉』（労働再審①）大月書店132-145頁2010年11月 19日

国際学会リスクとしての子育て？－仕事と育児をめぐるサラリーマンの葛藤－査読無単著多賀　太;2010年10月 23日日独国際シンポジウム明治大学紫紺館日本語

学会発表男性中心の職場文化と労働者の健康査読無単著多賀　太;2010年10月 2日産業保健人間工学会第15回大会近畿大学本部キャンパス

著書「しつけをめぐる混乱」単行本分担執筆多賀　太;住田正樹編『子どもと家族』学文社66-79頁2010年8月 10日

雑誌記事「ワーク･ライフ･バランス」の今日的意義査読無その他単著多賀　太;『ヒューマンライツ』No.268, 50-56頁2010年7月 10日

学会発表子ども社会研究の可能性を探る―「子どもとジェンダー」研究を事例として―単著多賀　太;;2010年7月 3日日本子ども社会学会第17回大会京都女子大学

著書「消費社会の進展と子どもの変容」単行本分担執筆多賀　太;永井聖二・加藤理編『消費社会と子どもの文化』学文社162-175頁2010年5月 20日

論文「『父親の家庭教育』言説と階層・ジェンダー構造の変化」査読有学術雑誌単著多賀　太;『教育科学セミナリー』第41号、1-15頁2010年3月 31日

著書「男性性というジェンダー」査読無単行本分担執筆多賀　太;;井上俊・伊藤公雄編『近代家族とジェンダー』世界思想社177-1962010年1月 30日978-4-7907-1449-1

学会発表「父親の家庭教育」言説とジェンダー／階層構造の変化単著多賀　太;2009年11月 22日～2009年11月 22日九州教育学会第61回大会鹿児島大学

論文「『子どもとジェンダー』研究の方法論的展開」査読無学術雑誌単著多賀　太;;『子ども社会研究』15号pp.55-642009年7月和文

国際学会Father as an educator: changing class-gender structure and discourse on fatherhood in Japan単著TAGA, Futoshi;;2009 International Conference of the JSAA-ICJLE (The University of New South Wales, Australia)2009年7月英文

雑誌記事「今どきの女の子の興味・関心と将来観－職業意識、性役割意識」その他単著多賀　太;;『児童心理』No. 892pp.312-3162009年3月和文

書評Ｒ・コンネル著　多賀太監訳『ジェンダー学の最前線』大学・研究所等紀要単著多賀　太;;『国立女性教育会館研究ジャーナル』vol. 13pp.132-1332009年3月和文

学会発表生活史に見る男性のワーク・ライフ・バランス ―新自由主義下の労働管理・家庭教育・アイデンティティ― 共著○多賀太;○東野充成;○佐々木正徳;;日本教育社会学会第60回大会（上越教育大学）2008年9月和文

翻訳Ｒ・コンネル著『ジェンダー学の最前線』単行本多賀　太;;多賀太監訳『ジェンダー学の最前線』世界思想社総頁数2982008年7月和文

書評今田絵里香著『「少女」の社会史』学術雑誌単著多賀　太;;『教育学研究』第74巻第4号pp.155-1572007年12月和文

論文「仕事と子育てをめぐる父親の葛藤―生活史事例の分析から―」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『国際ジェンダー学会誌』第５号pp.35-612007年11月和文

翻訳Ｌ・メルラ著「ジェンダー・アイデンティティのダイナミクス ― ベルギーにおける専業主夫の事例調査から ― 」学術雑誌多賀　太;;『国際ジェンダー学会誌』第５号、63-95頁2007年11月英語→日本語への翻訳1348-7337

項目執筆「男らしさ」単行本単著多賀　太;;江川文成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著『最新教育キーワード137（第12版）』時事通信社 pp.264-2652007年7月和文

学会発表The trends of discourse on fatherhood and father’s conflict in Japan単著TAGA, Futoshi;;The 15th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (Australian National University, Australia)2007年7月英文

研究報告大学における社会調査教育の効果と課題―『社会調査実習演習』における実践を事例として―」その他単著多賀　太;;研究代表者：鈴木広『社会調査士養成カリキュラム開発のための領域横断的実証研究』（平成16～18年度科学研究費補助金（基盤研究Ｃ）研究成果報告書）pp.23-422007年6月和文

著書「学校教育とジェンダー問題」「青年期とジェンダー」単行本分担執筆多賀　太;;酒井朗編『新訂学校臨床社会学』放送大学教育振興会pp. 155-169, pp. 170-1862007年4月和文

著書「男性のジェンダー形成における抵抗」単行本分担執筆多賀　太;;榎本浩明編『セルフ・アイデンティティ－拡散する男性像―』至文堂pp. 46-542007年4月和文

論文「大学における社会調査教育の効果と課題―『社会調査実習演習』における実践を事例として―」査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太;;『久留米大学文学部紀要　情報社会学科編』第3号pp.151-1702007年3月和文

研究報告『男性雇用労働者の生活構造の変化と持続に関する研究』その他単著多賀　太;;（平成16～18年度科学研究費補助金（若手研究Ｂ）研究成果報告書）総頁数1342007年3月和文

論文“L'homme qui n'élève pas ses enfants ne devrait pas être appelé un père?: Les tendances du discours sur la paternité et le dilemme paternel au Japon”査読有学術雑誌単著TAGA, Futoshi;;Recherches sociologiques et anthropologiques, Vol 38,pp.27-452007年英文執筆→仏訳

編著『子どもへの現代的視点』単行本共編著住田正樹;多賀太;;北樹出版総頁数2382006年12月 25日和文4-7793-0076-2

著書「つくられる男のライフサイクル」単行本分担執筆多賀　太;;天野正子他編『男性史３「男らしさ」の現代史』日本経済評論社pp. 158-1902006年12月和文

学会発表社会調査士養成カリキュラム構築の実践―『社会調査実習演習』における検証―共著○白石義郎;○多賀　太;;九州教育学会第58回大会（長崎大学）2006年11月和文

書評木村涼子・小玉亮子著『教育／家族をジェンダーで語れば』学術雑誌単著多賀　太;;『家族社会学研究』Vol. 18, No. 1　p.572006年7月和文

書評“Men and Masculinities in Contemporary Japan: Dislocating the Salaryman Doxa, edited by James E. Roberson and Nobue Suzuki. London: Routledge” 学術雑誌単著TAGA, Futoshi;;Men and Masculinities, Vol. 9, No. 1, Sage Publicationspp.108-1102006年7月英文

著書『男らしさの社会学―揺らぐ男のライフコース―』単行本単著多賀　太;男らしさ;男性運動;日本の男性;世界思想社総頁数2362006年5月 20日和文4-7907-1191-9

調査報告『男女共同参画意識に関する市民意識調査報告書』その他単著多賀　太;;（福岡県）筑後市総頁数1242006年3月和文

書評山田礼子著『「伝統的ジェンダー観」の神話を超えて―アメリカ駐在員夫人の意識変容―』学術雑誌単著多賀　太;;『教育社会学研究』第77集pp.75-772005年11月和文

著書錯綜するジェンダー・ポリティクス―メンズリブとフェミニズムの微妙な関係―単行本分担執筆多賀　太;;望月重信他編『教育とジェンダー形成－葛藤・錯綜／主体性―』ハーヴェスト社pp. 123-1492005年10月和文4-938551-81-0

学会発表教育における『男性』研究の視点と課題―『男というジェンダー』の可視化―単著多賀　太;;日本教育社会学会第57回大会（放送大学）2005年9月和文

論文「男性のエンパワーメント？―社会経済的変化と男性の『危機』―」査読有大学・研究所等紀要単著多賀　太;;『国立女性教育会館研究紀要』第9号pp.39-502005年8月和文

学会発表The salaryman in Australia: Constracting Japanese masculinity in transnational business単著TAGA, Futoshi;;The 14th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (The university of Adelaide, Australia)2005年7月英文

論文「教育における『男性』研究の視点と課題―『男というジェンダー』の可視化―」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『教育学研究』第72巻第2号pp.2-132005年6月和文

論文「性別役割分業が否定される中での父親役割」査読無学術雑誌単著多賀　太;;『フォーラム現代社会学』第4号pp.48-562005年6月和文

論文ポスト青年期とジェンダー査読無学術雑誌単著多賀　太;;『教育社会学研究』第76集、59-75頁2005年6月和文4-491-02097-3

項目執筆「女性学／男性学」単行本単著多賀　太;;江川文成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著『最新教育キーワード137（第11版）』時事通信社pp.256-2572005年6月和文

著書「男性学のゆくえ」単行本分担執筆多賀　太;;保坂恵美子編『比較ジェンダー論』ミネルヴァ書房pp. 69-862005年4月和文

翻訳Ｇ・ウィナー／Ｍ・アーノット／Ｍ・デイヴィッド著「将来は女性の時代か？―女性の成功・男性の不利益・教育におけるジェンダー・パターンの変化―」単行本多賀　太;;住田正樹、秋永雄一、吉本圭一編訳『教育社会学―第三のソリューション―』九州大学出版会pp.493-5152005年2月和文

雑誌記事「バックラッシュをどう受け止めるか」その他単著多賀　太;;『月刊社会教育』No. 593p.12005年1月和文

著書”Rethinking Japanese masculinities: recent research trends”単行本分担執筆TAGA, Futoshi;;M. McLelland, R. Dasgupta (ed), Genders, Transgenders and Sexualities in Japan, Routledgepp. 153-1672005年英文

学会発表ポスト青年期とジェンダー単著多賀　太;;日本教育社会学会第56回大会（東北大学）2004年9月和文

学会発表性別役割分業が否定される中での父親役割単著多賀　太;;関西社会学会第55回大会（佛教大学）2004年6月和文

調査報告『在オーストラリア日系企業駐在員の生活構造に関する調査報告書』その他単著多賀　太;;久留米大学文学部情報社会学科多賀研究室総頁数722004年5月和文

著書“East Asian Masculinities”単行本分担執筆TAGA Futoshi;;M. S. Kimmel, J. Hearn, R. W. Connell (ed), Handbook of Studies on Men and Masculinities, Sage Publicationspp. 129-1402004年英文

学会発表The salaryman in Australia: Life-history evidence about work and life of Japanese businessmen in Australia, and its significance for understanding transnational business masculinities単著TAGA, Futoshi;;The Australian Sociological Association Conference 2003 (The University of New England, Australia)2003年12月英文

学会発表Recent trends of men's studies in Japan単著TAGA, Futoshi;;The 13th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (The University of Queensland, Australia)2003年7月英文

論文「ジェンダー・フリー教育の困難」査読無大学・研究所等紀要単著多賀　太;;『久留米大学文学部紀要　情報社会学科編』創刊号pp.65-782003年6月和文

著書「大人の男と女は変わらない？－成人期のジェンダー意識の変容―」単行本分担執筆多賀　太;;天野正子, 木村亮子編『ジェンダーで学ぶ教育』世界思想社pp.245-3612003年4月和文

著書”Rethinking Male Socialisation: Life histories of Japanese male youth”単行本分担執筆TAGA, Futoshi;;Kam Louie, Morris Low (ed), Asian Masculinities: The meaning and practice of manhood in China and Japan, RoutledgeCurzonpp.137-1542003年英文

雑誌記事「男らしさの形成と学校環境」その他単著多賀　太;;『現代性教育研究月報』 Vol.20, No.12pp.1-52002年12月和文

著書「情報環境の拡大と浸透」「男女で異なる社会化過程」単行本分担執筆多賀　太;;住田正樹・高島秀樹編『子どもの発達と現代社会―教育社会学講義』北樹出版pp.144-156, pp.87-892002年10月和文

論文「男性学・男性研究の諸潮流」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『日本ジェンダー研究』第5号、1-14頁2002年9月和文

学会発表ジェンダー・フリー教育の葛藤単著多賀　太;;日本教育社会学会第54回大会（広島大学）2002年9月和文

項目執筆「日本人のジェンダー意識」単行本単著多賀　太;;広岡守穂編『男女共同参画社会と学校教育』教育開発研究所pp.22-252002年8月和文

書評江原由美子著『ジェンダー秩序』学術雑誌単著多賀　太;;『家族社会学研究』Vol.14, No.1 pp.18-192002年7月和文

著書「メディアが描く男女像」単行本分担執筆多賀　太;;白石義郎編『メディアと情報が変える現代社会』九州大学出版会pp.1-132002年3月和文

著書“Der Wandel von Geschlechterrolen und mänlich Konflikte: Eine Biographiestudie mit jungen Männern in Japan”単行本分担執筆TAGA, Futoshi;;Susanne Kreitz-Sandberg (ed), Jugendlich in Japan und Deutschland: Sociale Integration im Vergleich, Leske+Burdrichpp. 179-2052002年和文執筆→独訳

雑誌記事「男にとって男女共同参画社会とは？」その他単著多賀　太;;『かながわ女性ジャーナル』19号pp.41-582001年3月和文

著書『男性のジェンダー形成―〈男らしさ〉の揺らぎのなかで―』単行本単著多賀　太;ジェンダー形成;男性性;東洋館出版社総頁数2122001年1月和文4-491-06179-8

雑誌記事「ジェンダーと常識―変化と多様性の視点から―」その他単著多賀　太;;『教育と医学』第48巻10号pp.19-252000年10月和文

著書『男の子の性の本―さまざまなセクシュアリティ―』単行本共編著メンズセンター;;解放出版社総頁数902000年9月和文

書評江原由美子編『性・暴力・ネーション―フェミニズムの主張4―』学術雑誌単著多賀　太;;『家族社会学研究』Vol.12, No.1p.932000年7月和文

論文「『ジェンダーと教育』研究における〈方法意識〉の検討」査読無大学・研究所等紀要共著多賀　太;;春日清孝;池田隆英;藤田由美子;氏原陽子;;『久留米大学文学部紀要　人間科学科編』第16号pp. 41-802000年3月和文

学会発表「ジェンダーと教育」研究に見る方法意識の検討単著多賀　太;;日本教育社会学会第51回大会（東京大学）1999年10月和文

論文「男性のジェンダー形成に関する研究」その他単著多賀　太;;九州大学大学院教育学研究科提出　博士論文総頁数1491999年9月和文

書評中西祐子著『ジェンダー・トラック』学術雑誌単著多賀　太;;『教育社会学研究』第64集pp.224-2261999年5月和文

国際学会ジェンダー関係の変化と青年期の男性単著多賀　太;;ドイツ－日本研究所国際シンポジウム「青少年は『異界』に生きているのか？―日本とドイツにおける青少年比較―」（オリンピック記念青少年総合センター）1999年4月和文

雑誌記事「『男らしさ』と『男性問題』」その他単著多賀　太;;『青少年問題』第46巻2号pp.24-291999年2月和文

学会発表ジェンダー形成の社会学―男性学的視点から―単著多賀　太;;第71回日本社会学会大会（関西学院大学）1998年11月和文

論文「『子ども研究』の方法に関する一考察―学会誌掲載論文の数量的分析と研究者のパースペクティブから―」査読無大学・研究所等紀要共著多賀　太;稲永由紀;中田周作;;;『久留米大学文学部紀要　人間科学科編』第12・13号pp.78-891998年6月和文

論文「ジェンダー形成における多様性と主体性」査読無学術雑誌単著多賀　太;;『九州大学教育学部紀要（教育学部門）』第43集pp. 129-1421998年3月和文

研究報告「家族における人材育成―父親の育児・家庭教育参加と子どもの人間形成―」その他単著多賀　太;;『九州人材力倍増計画』（(財)九州地域産業活性化センター報告書）pp.203-2211997年11月和文

学会発表ジェンダー形成における社会性と主体性単著多賀　太;;日本教育社会学会第49回大会（千葉大学）1997年10月和文

学会発表子ども研究の現代的動向と課題共著住田正樹;○藤井美保;○多賀太;○中田周作;;第4回日本子ども社会学会大会（東京学芸大学）1997年6月和文

論文「多元的・変動社会における男性のジェンダー形成に関する一考察―生殖家族の形成過程に焦点を当てて―」査読無学術雑誌単著多賀　太;;『九州大学教育学部紀要（教育学部門）』第42集pp. 109-1211997年3月和文

著書「男性学の挑戦」他単行本分担執筆多賀　太;;中村彰・中村正編『男が見えてくる自分探しの100冊』かもがわ出版総執筆頁数20頁1997年2月和文

学会発表成人期初期における男性のアイデンティティ再形成―『夫』と『父』になるプロセスを通して―単著多賀　太;;日本教育社会学会第48回大会（九州大学）1996年10月和文

論文「電子メディアと子ども・若者」査読無学術雑誌単著多賀　太;;『子ども社会研究』第2号pp. 136-1401996年6月和文

論文「男性性の形成に関する考察(2)―男性内分化の視点から―」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『九州教育学会研究紀要』第23巻pp.133-1401996年6月和文

学会発表テレビ漫画に関する実証的研究（Ⅱ）―テレビ観・漫画観を中心に―共著住田正樹;藤井美保;○多賀太;○稲永由紀;田中理絵;;第3回日本子ども社会学会大会（山口県立大学）1996年6月和文

論文「青年期の男性性形成に関する一考察―アイデンティティ危機を体験した大学生の事例から―」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『教育社会学研究』第58集、47-64頁1996年5月 20日和文4-491-01285-7

論文「多元的変動社会における男性性の形成過程に関する研究―生活史の視点から―」その他単著多賀　太;;九州大学大学院教育学研究科提出　特選題目論文総頁数701996年3月和文

研究報告「子どものテレビ漫画に対する反応と充足」その他単著多賀　太;;研究代表者：住田正樹『テレビ漫画に関する実証的研究』（平成6・7年度科学研究費補助金（一般研究Ｃ）研究成果報告書）pp.40-691996年3月和文

学会発表男性性の形成に関する考察（2）単著多賀　太;;九州教育学会第47回大会（大分大学）1995年11月和文

学会発表青年期の男性性形成に関する一考察―大学生の事例から―単著多賀　太;;日本教育社会学会第47回大会（立教大学）1995年9月和文

論文「男性性の形成に関する考察―性別役割分業観との関連で―」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『九州教育学会研究紀要』第22巻pp.115-1221995年6月和文

学会発表テレビ漫画に関する実証的研究(Ⅰ)―小・中学生の接触と反応―共著住田正樹;○藤井美保;○多賀太;○稲永由紀;田中理絵;;第2回日本子ども社会学会大会（明治学院大学）1995年6月和文

調査報告「福岡県Ｈ・Ａさん」「福岡県Ｋ・Ｉさん」その他単著多賀　太;;研究代表者：副田義也『自損事故の判例調査』（(財)交通遺児育英会）pp.41-471995年3月和文

学会発表男性性の形成に関する考察－性別役割分業と男性内分化を中心に－単著多賀　太;;九州教育学会第46回大会（宮崎大学）1994年11月和文

論文「家事に関する意識の形成―家事に対する志向と家族生活―」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『九州教育学会研究紀要』第21巻pp.113-1201994年6月和文

学会発表少年少女漫画の受け手分析(Ⅱ)―接触パターン別に見た小学生・中学生の特性と反応―共著住田正樹;○藤井美保;○多賀太;○稲永由紀;;第1回日本子ども社会学会大会（京都大学）1994年6月和文

学会発表家事に関する意識の形成（２）―性差形成のメカニズム―単著多賀　太;;九州教育学会第45回大会（鹿児島女子大学）1993年11月和文

学会発表家事に対する意識の形成―その性差と家族生活―単著多賀　太;;日本教育社会学会第45回大会（日本女子大学）1993年9月和文

学会発表少年少女漫画の受け手分析―接触パターン別に見た小学生の特性と反応―共著住田正樹;○藤井美保;○多賀太;;日本教育学会第52回大会（立教大学）1993年8月和文

論文「家族における性役割の社会化に関する研究―大学生の家事に対する選好とその家族的要因―」その他単著多賀　太;;九州大学大学院教育学研究科提出　修士論文総頁数1631993年3月和文

学会発表少年少女漫画に対する子どもの接触と反応共著住田正樹;○藤井美保;○多賀太;;日本教育学会第51回大会（北海道大学）1992年8月和文

論文「母親の就労と子どもの性別役割意識の形成」査読有学術雑誌単著多賀　太;;『九州教育学会研究紀要』第19巻pp.79-861992年6月和文

研究報告「子どもの少年少女漫画に対する接触行動―接触量と接触内容―」その他単著多賀　太;;研究代表者：住田正樹『少年少女漫画に関する実証的研究』（平成2・3年度科学研究費補助金（一般研究Ｃ）研究成果報告書）pp.8-271992年3月和文

学会発表母親の就労と子どもの性別役割意識の形成単著多賀　太;;九州教育学会第43回大会（琉球大学）1991年12月和文

教育業績

2024年度
　
１．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
・「教育社会学」「人権教育論」「教育文化専修研究Ⅰ」「教育文化専修ゼミⅢ・Ⅳ（旧教育学演習（一）」などの科目で、レジュメや資料を授業支援システムにアップロードして、受講生の予習・復習に役立てている（2008～2011年度）。・「教育社会学」「人権教育論」などの講義科目で、規定の授業評価アンケートとは別に適宜レスポンスシートを配布して受講生に任意で記入してもらい、受講生との双方向でのコミュニケーションを図っている（2008～2011年度）。・「知へのパスポート」「教育文化専修研究Ⅰ」「教育文化専修ゼミⅢ・Ⅳ（旧教育学演習（一）」「総合演習」などの科目では、小グループでのリサーチ、グループワーク、ディスカッション、グループ間の相互批評などを採り入れ、受講生の主体的学習態度の涵養を図っている（2008～2011年度）。・夏季休業中に3・4年次生合同ゼミ合宿を実施し、卒業論文作成に向けた集中的な指導を行っている（2009～2011年度）。・教育文化専修3年次生全員を対象として、ゼミ別の研究成果発表とゼミ間の相互交流を目的とした「イターゼミ合宿」を毎年11月に実施している（2008～2011年度）。・2年次生対象のゼミ分属説明会を教育文化専修（旧教育学専修）の他教員と共に12月に実施している（2008～2010年度）。・週1回1コマのオフィスアワーを設けて学生の学習相談にのっている（2008～2011年度）。
　
２．作成した教科書、教材、参考書
・江川文成・高橋勝・葉養正明・望月重信編著『最新教育キーワード137（第12版）』時事通信社2007年の作成にあたり、「男らしさ」（多賀太、264-265頁）を分担執筆。・R．コンネル著、多賀太監訳『ジェンダー学の最前線』世界思想社2008年を「教育学演習」のテキストとして使用（2009年度）。・永井聖二・加藤理編『消費社会と子どもの文化』学文社2010年の作成にあたり、「消費社会の進展と子どもの変容」（多賀太、162-175頁）を分担執筆。・住田正樹編『子どもと家族』学文社2010年の作成にあたり、「しつけをめぐる混乱」（多賀太、66-79頁）を分担執筆。
　
３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・白石義郎・多賀太「社会調査士養成カリキュラム構築の実践―『社会調査実習演習』における検証―」、九州教育学会第58回大会、2006年11月、長崎大学・多賀太「大学における社会調査教育の効果と課題―『社会調査実習演習』における実践を事例として―」『久留米大学文学部紀要　情報社会学科編』第3号、2007年、151-170頁
　
４．その他教育活動上特記すべき事項
・教職員夏期研修講師「教育における男女平等をどう考えるか－人権尊重の視点から－」、2008年8月1日、関西大学・教員免許更新講習で必須領域「データで読み解く最近の教育事情」を担当（2009～2011年度）、関西大学・福岡市教職員男女平等教育研修講師「学校における男女平等の推進」、2009年8月18日、福岡市教育センター・大阪府小・中・高等学校、支援学校10年経験者研修における「大学連携講座」講師「第Ⅰ部子どもの人権観と『子どもの権利』」2009年8月21日、関西大学・文学部高校担当制度の一環として大阪府立池田高校を訪問し高大連携へ向けた打合せを実施（2009年度）・ Kan-Dai 1セミナー出張講義「昔〈子ども〉はいなかった？」2010年9月13日、滋賀県立国際情報高等学校・ Kan-Dai 1セミナー出張講義「昔〈子ども〉はいなかった？」2010年11月11日、大阪府立市岡高等学校・関西大学Web模擬講義「わたしたちは学校で何を学んでいるのか？」2011年5月11日～配信

社会活動

岸和田市男女共同参画審議会会長 2011年8月～2015年8月
大阪市男女共同参画審議会委員 2011年8月～2015年8月
豊中市男女共同参画審議会委員 2012年1月～2016年1月
堺市男女共同参画推進審議会委員 2014年9月～2016年9月
大阪市男女共同参画審議会会長 2015年8月～2017年8月
一般社団法人ホワイトリボンキャンペーン・ジャパン共同代表 2016年4月
国立女性教育会館運営委員 2016年4月 1日
奈良県男女共同参画審議会委員 2017年7月 1日
特定非営利法人デートDV防止全国ネットワーク理事 2018年11月
公益財団法人日本助成学習財団評議員 2019年6月

海外における研究活動歴

久留米大学在外研究 2003年～2004年オーストラリアシドニー大学　教育福祉学部

海外での国際会議・学会への出席歴

The 13th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (The University of Queensland, Australia) 2003年7月～2003年7月発表あり
The Australian Sociological Association Conference 2003 (The University of New England, Australia) 2003年12月～2003年12月発表あり
The 14th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (The university of Adelaide, Australia) 2005年7月～2005年7月発表あり
The 15th Biennual Conference of the Japanese Studies Association of Australia (Australian National University, Australia) 2007年7月～2007年7月発表あり
2009 International Conference of the JSAA-ICJLE (The University of New South Wales, Australia) 2009年7月～2009年7月発表あり
NAJS (Nordic Association for the Study of Contemporary Japanese Society) 2012 Conference 2012年3月～2012年3月発表あり
International Conference: Deciphering the Social DNA of Happiness: Life Course Perspectives from Japan (University of Vienna, Austria) 2014年4月 24日～2014年4月 26日発表あり
International Conference on Chinese Masculinities on the Move: Time, Space and Cultures (The University of Hong Kong, Hong, Kong, China) 2013年11月 28日～2013年11月 30日発表なし
Japanese and Australian Masculinities Symposium (Sydney Business School, University of Wollongong, Australia) 2015年3月 17日～2015年3月 17日発表あり
Seminar on Masculinity Studies (University of Gothenburg, Sweden) 2016年8月 24日～2016年8月 24日発表あり
The International Association for Medical Education Annual Conference 2019 (Austria Center Vienna, Austria) 2019年8月 24日～2019年8月 28日発表あり
“老龄化背景下的中日家庭变迁与社会支持”国际学术研讨会 2019年9月 21日～2019年9月 21日発表あり

海外での国際会議・使用する外国語

学会発表外国語:英語
論文執筆外国語:英語

多賀 太タガ フトシ