高増　明 - 社会学部社会学科社会システムデザイン専攻

高増　明タカマス　アキラ

所属学部・学科等

社会学部社会学科社会システムデザイン専攻

職名 (資格)

教授 2006年 4月 1日

現在の役職名

学生相談・支援センター長就任年月日：2020年4月 1日～2020年9月 30日

出身学校・専攻

京都大学経済学部1979年卒業

出身大学院・研究科

京都大学博士課程経済学研究科理論経済学・経済史学専攻 1985年単位取得満期退学

取得学位

経済学博士 1988年 7月京都大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：http://www.takamasu.net
ホームページアドレス2：http://akiratakamasu.blog.fc2.com/
メールアドレス：takamasu@kansai-u.ac.jp

専門分野	キーワード
経済理論	国際経済学、不等価交換、資本理論、進化経済学、コンピュータ・シミュレーション、マルチエージェント;

現在の研究課題名	社会経済システムの進化
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード	進化経済学、マルチエージェント、コンピュータ・シミュレーション、社会システム;
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	国際貿易論
研究態様	個人研究
研究期間	1992年
研究制度
キーワード	ネオリカーディアン貿易理論;不等価交換論;新国際価値論
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本経済学会
日本国際経済学会
関西ベンチャー学会
経済学史学会
日本ポピュラー音楽学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	論文1	2015年10月 31日2015,10,31,,,	日本のポピュラー音楽の危機と経済停滞	大学・研究所等紀要	単著	関西大学社会学部紀要	第47巻第1号
2	論文1	2014年3月 31日2014,03,31,,,	日本のジレンマ：なぜ日本は経済停滞から脱出できないのか？	大学・研究所等紀要	単著	関西大学社会学部紀要	第45巻第2号
3	著書2	2013年12月 25日2013,12,25,,,	ポピュラー音楽の社会経済学	単行本	編著	ナカニシヤ出版
4	論文1	2012年3月 31日2012,03,31,,,	日本と中国の農業に関するTPP参加の経済効果のシミュレーション : GTAPモデルによる推計	大学・研究所等紀要	共著	関西大学社会学部紀要	第43巻第2号
5	著書2	2012年2月 20日2012,02,20,,,	経済学史	単行本	共著	ミネルヴァ書房
6	著書2	2011年6月 2日2011,06,02,,,	食と農のいま	単行本		ナカニシヤ出版
7	著書2	2008年10月 27日2008,10,27,,,	アジアのメディア文化と社会変容	単行本	共編著	ナカニシヤ出版
8	著書2	2006年9月 2006,09,,,,	経済思想10　日本の経済思想2	単行本	共著
9	著書2	2005年7月 14日2005,07,14,,,	経済思想5　経済学の古典的世界	単行本	共著	日本経済評論社
10	著書2	2004年4月 20日2004,04,20,,,	高増明・竹治康公編『経済学者に騙されないための経済学入門』	単行本	共著	ナカニシヤ出版　全体（275ページ）のうち約200ページを執筆
11	研究報告21	2002年9月 14日2002,09,14,,,	「もうひとつのグローバル資本主義？：政治経済学的分析」		単著
12	99	2002年4月 2002,04,,,,		学術雑誌	単著	『マテリアルインテグレーション』	"2002年4月号,pp.41-45"
13	研究報告21	2002年3月 2日2002,03,02,,,	「文系大学ベンチャーの可能性：OSU Digital Media Factory の設立と活動の経験を踏まえて」		共著
14	論文1	2001年6月 2001,06,,,,	「仮想経済における階段形成：J.Roemerモデルのコンピュータ・シミュレーション」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学経済論集』	"第2巻第3号,pp.11-22"
15	著書2	2001年4月 24日2001,04,24,,,	大山道広編『国際経済理論の地平』	単行本	共著	東洋経済新報社　第14章「不等価交換論：貿易は不利益をもたらすか」	pp.209-220
16	99	2001年4月 20日2001,04,20,,,		その他	単著	『アソシエ』	"第6号,pp.115-128"
17	99	2000年6月 2000,06,,,,		学術雑誌	単著	『人文学と情報処理』	28号
18	研究報告21	2000年3月 7日2000,03,07,,,	「大学教育とマルチメディア」		単著
19	99	2000年3月 2000,03,,,,		学術雑誌	単著	『経済セミナー』	"2000年3月号,pp.31-35"
20	論文1	1999年11月 20日1999,11,20,,,	「マルクス主義の崩壊と社会科学の将来」	大学・研究所等紀要	単著	『神奈川大学評論』	"1999年11月号,pp.79-87"
21	論文1	1999年11月 1999,11,,,,	「戦略の進化：繰り返し囚人のディレンマのコンピュータ・シミュレーション」	学術雑誌	単著	『経済論叢』	"1999年11月号,pp.100-120"
22	著書2	1999年6月 30日1999,06,30,,,	高増明・松井暁編『アナリティカル・マルキシズム』	単行本	共著	ナカニシヤ出版　第1章、第2章、第3章を執筆	pp.3-65
23	99	1999年6月 20日1999,06,20,,,		学術雑誌	単著	『経済セミナー』	"1999年6月号,pp.10-15"
24	論文1	1999年6月 1999,06,,,,	「繰り返し囚人のディレンマ・ゲームにおけるノイズとメモリーサイズ」	大学・研究所等紀要	共著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"113号,pp.91-103"
25	論文1	1999年3月 1999,03,,,,	「協調の進化：繰り返し囚人のディレンマゲームのコンピューター・シミュレーション」	大学・研究所等紀要	共著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"111号,pp.55-68"
26	99	1998年12月 20日1998,12,20,,,		学術雑誌	単著	『経済セミナー』	"1998年,pp.14-19"
27	研究報告21	1998年5月 30日1998,05,30,,,	「アナリティカル・マルクシズムについて」		単著
28	99	1997年11月 1997,11,,,,		大学・研究所等紀要	単著	『専修経済学論集』	"第32巻第2号,pp199-208"
29	99	1997年8月 1997,08,,,,		学術雑誌	単著	『経済セミナー』	"1997年8月号,pp.48-52"
30	著書2	1997年4月 30日1997,04,30,,,	高増明・野口旭編『国際経済学：理論と現実』	単行本	共著	ナカニシヤ出版　野口旭氏ち二人で全体を執筆	343ページ
31	論文1	1997年2月 1997,02,,,,	「離散型 Goodwin モデルの拡張とカオスの出現」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"104号,pp.179-189"
32	論文1	1996年9月 1996,09,,,,	「分析的マルクス主義の方法論」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"103号,pp.47-64"
33	論文1	1996年9月 1996,09,,,,	「先進国労働者と途上国労働者の対抗関係について：多部門モデルによる分析」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"103号,pp.151-154"
34	論文1	1996年3月 1996,03,,,,	「Schwartzの景気循環論について」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"101号,pp.81-94"
35	99	1995年12月 20日1995,12,20,,,		大学・研究所等紀要	単著	『専修大学社会科学研究所月報』	"No.390,pp.18-24"
36	99	1995年9月 20日1995,09,20,,,		大学・研究所等紀要	単著	『専修大学社会科学研究所月報』	"No.387,pp.31-35"
37	99	1995年6月 1995,06,,,,		学術雑誌	単著	『経済セミナー』	"1995年6月号,pp.42-49"
38	論文1	1995年1995,,,,,	"""On the Effectiveness of Fiscal Policy in the Goodwin's Growth Cycle Model"""	単行本	共著	"Dynamical Systems and Chaos,Mathematics,Engineering and Economics, World Scientific Publishing Co.Pte. Ltd. Singapore"	Volume ？
39	論文1	1994年9月 1994,09,,,,	“Analytical Marxism and Mathematical Marxian Economics”	大学・研究所等紀要	単著	Chulalongkorn Journal of Economics	"Vol.6,Number 3,pp.330-349"
40	論文1	1994年9月 1994,09,,,,	「タイの経済成長と産業構造の変化」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"97号,pp.40-65"
41	研究報告21	1994年6月 12日1994,06,12,,,	"""On the Effectiveness of Fiscal Policy in the Goodwin's Growth Cycle Model"""		単著
42	研究報告21	1994年5月 23日1994,05,23,,,	"""On the Effectiveness of Fiscal Policy in the Goodwin's Growth Cycle Model"""		単著
43	論文1	1994年3月 1994,03,,,,	「マルクスの基本定理について」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"95号,pp.21-32"
44	論文1	1993年5月 1993,05,,,,	「輸出志向工業化の経済モデル：理論モデルと韓国経済の実証分析」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"92号,pp.91-119"
45	論文1	1993年3月 1993,03,,,,	「Goodwin　モデルにおける財政政策の有効性について」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"90号,pp.87-95"
46	著書2	1991年11月 15日1991,11,15,,,	『ネオ・リカーディアンの貿易理論：不等価交換論を超えて』	単行本	単著	創文社	178ページ
47	翻訳16	1991年6月 1991,06,,,,	森嶋通夫『リカードの経済学』	単行本	共著	東洋経済新報社
48	論文1	1991年3月 1991,03,,,,	「貿易による利潤率の上昇について：リカード命題の理論的妥当性」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"82号,pp.47-49"
49	論文1	1990年9月 1990,09,,,,	「リカード比較生産費説について（2）」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"80号,pp.1-15"
50	論文1	1990年7月 1990,07,,,,	「リカード比較生産費説について（1）」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"79号,pp.1-10"
51	論文1	1987年8月 1987,08,,,,	「生産された生産手段としての資本とヘクシャー＝オリーン＝サミュエルソン（HOS）モデル」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"68号,pp.33-53"
52	論文1	1986年12月 1986,12,,,,	「強いアメリカという幻想-円高のやさしい政治経済学」	学術雑誌	単著	『思想の科学』	"1986年,12月号,pp.24-34"
53	研究報告21	1986年10月 11日1986,10,11,,,	「国際貿易における不等価交換：理論的展望」		単著
54	論文1	1986年8月 1986,08,,,,	「国際貿易における不等価交換：理論的展望」	大学・研究所等紀要	単著	『大阪産業大学論集、社会科学編』	"64号,pp.17-40"
55	論文1	1986年8月 1986,08,,,,	「国際貿易における不等価交換：理論的展望」	その他	単著	国際経済学会編『国際経済』	"第38号,pp.105-114"
56	著書2	1986年6月 30日1986,06,30,,,	瀬地山敏編『マクロエコノミクス』	単行本	共著	昭和堂　第7章「貿易と国内経済への影響」	pp.213-254
57	論文1	1986年6月 1986,06,,,,	"""On the Production Possibility Frontier in a Sraffa-Leontief Economy"""	大学・研究所等紀要	単著	"The Manchester School,June,"	"1986,pp.202-207"
58	研究報告21	1984年6月 23日1984,06,23,,,	「『逆説的』行動を示す生産関数とヘクシャー=オリーン=サミュエルソン定理」		単著
59	論文1	1983年10月 1983,10,,,,	「ネオ・リカード派の貿易理論」	学術雑誌	単著	『経済評論』	"1983,10月号,pp.104-120"
60	論文1	1983年10月 1983,10,,,,	「ネオ・リカード派の地代理論」	学術雑誌	単著	『経済論叢』	"第132巻第3・4号,pp.119-141"

論文日本のポピュラー音楽の危機と経済停滞査読無大学・研究所等紀要単著高増　明関西大学社会学部紀要第47巻第1号2015年10月 31日日本のポピュラー音楽は危機的な状況にある。音楽コンテンツの売上は1998年に約6,000億円に達したが、その後は傾向的に減少している。危機は、量的側面だけではなく質的側面についても存在する。最近は、同じタイプの音楽がヒットチャートの上位を独占し、日本のポピュラー音楽は、世界の動向からは乖離して、日本のマーケットだけを目指すようになっている。この論文では、危機がどのようにして生じ、それをどのように解決するのかを考えていく。危機を起こした原因としては、経済の停滞と音楽の財としての特性の変化に注目する。危機を救う方法としては、アーティスト自らがすべての役割をこなすインディーズと政府が音楽市場に介入し、音響機器に課税するとともに、補助金を交付する方法を提案する。最終節では、論文の内容を要約するとともに、日本の状況をアメリカ、中国、韓国と比較する。

論文日本のジレンマ：なぜ日本は経済停滞から脱出できないのか？査読無大学・研究所等紀要単著高増　明関西大学社会学部紀要第45巻第2号2014年3月 31日この論文では、1990年代はじめのバブル経済の崩壊以降、20年以上にわたって、なぜ日本経済が停滞から脱出できないのかを分析する。はじめに、第2次大戦後に、日本の平等主義的な経済システムによって中産階級が形成され、その活発な消費によって、日本経済が成長してきたことをみていく。しかし、1990年代からは、そのような経済成長のパターンが次第に消失していき、所得格差が拡大し、中産階級は縮小していった。それが日本の経済停滞の主要な原因である。さらに、日本では富裕層の消費性向が低く、そのことが日本の経済停滞をより深刻なものにしている。論文の最後に、現在行われているアベノミクスの有効性を検証し、所得格差の解消なしには、それがうまく機能しないことをみていく。

著書ポピュラー音楽の社会経済学査読無単行本編著高増　明ナカニシヤ出版2013年12月 25日ポピュラー音楽についての社会経済学的な分析。

論文日本と中国の農業に関するTPP参加の経済効果のシミュレーション : GTAPモデルによる推計査読無大学・研究所等紀要共著高増　明関西大学社会学部紀要第43巻第2号2012年3月 31日この論文では、TPP に日本、中国、東アジア諸国が参加するときに、どのような経済効果が生じるのかをGTAP モデルを使ってシミュレーションをする。2010年に日本政府は、日本がTPP に参加することによってGDP が0.48～0.65％増加するというシミュレーション結果だけを発表してTPP を推進する根拠としたが、個別の産業、とりわけ農業にどのような影響を及ぼすのかについては明らかにしていない。この論文では、GTAP モデルを使って独自にシミュレーション分析を行い、TPP への参加によって、日本のコメの生産が1 / 3 になるなど、日本の農業は致命的な損失を被ることを明らかにした。同時に、中国や東アジア諸国が受けるTPP 参加によって受ける影響についても検討する。

著書経済学史査読無単行本共著高増　明ミネルヴァ書房2012年2月 20日

著書食と農のいま査読無単行本高増　明ナカニシヤ出版2011年6月 2日

著書アジアのメディア文化と社会変容単行本共編著高増　明ナカニシヤ出版2008年10月 27日

著書経済思想10　日本の経済思想2査読無単行本共著高増　明2006年9月

著書経済思想5　経済学の古典的世界査読無単行本共著高増　明日本経済評論社2005年7月 14日

著書高増明・竹治康公編『経済学者に騙されないための経済学入門』単行本共著高増　明;;ナカニシヤ出版　全体（275ページ）のうち約200ページを執筆2004年4月 20日和文

研究報告「もうひとつのグローバル資本主義？：政治経済学的分析」単著高増　明;;2002年9月 14日進化経済学会オータム・コンファレンス、専修大学和文

学術雑誌単著高増　明;;『マテリアルインテグレーション』"2002年4月号,pp.41-45"2002年4月和文

研究報告「文系大学ベンチャーの可能性：OSU Digital Media Factory の設立と活動の経験を踏まえて」共著高増　明;山崎功詔;松本清一;中村幸彦;;2002年3月 2日関西ベンチャー学会全国大会、大阪産業創造館和文

論文「仮想経済における階段形成：J.Roemerモデルのコンピュータ・シミュレーション」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学経済論集』"第2巻第3号,pp.11-22"2001年6月和文

著書大山道広編『国際経済理論の地平』単行本共著高増　明;;東洋経済新報社　第14章「不等価交換論：貿易は不利益をもたらすか」pp.209-2202001年4月 24日和文

その他単著高増　明;;『アソシエ』"第6号,pp.115-128"2001年4月 20日和文

学術雑誌単著高増　明;;『人文学と情報処理』28号2000年6月和文

研究報告「大学教育とマルチメディア」単著高増　明;;2000年3月 7日情報通信学会関西支部研究会和文

学術雑誌単著高増　明;;『経済セミナー』"2000年3月号,pp.31-35"2000年3月和文

論文「マルクス主義の崩壊と社会科学の将来」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『神奈川大学評論』"1999年11月号,pp.79-87"1999年11月 20日和文

論文「戦略の進化：繰り返し囚人のディレンマのコンピュータ・シミュレーション」学術雑誌単著高増　明;;『経済論叢』"1999年11月号,pp.100-120"1999年11月和文

著書高増明・松井暁編『アナリティカル・マルキシズム』単行本共著高増　明;;ナカニシヤ出版　第1章、第2章、第3章を執筆pp.3-651999年6月 30日和文

学術雑誌単著高増　明;;『経済セミナー』"1999年6月号,pp.10-15"1999年6月 20日和文

論文「繰り返し囚人のディレンマ・ゲームにおけるノイズとメモリーサイズ」大学・研究所等紀要共著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"113号,pp.91-103"1999年6月和文

論文「協調の進化：繰り返し囚人のディレンマゲームのコンピューター・シミュレーション」大学・研究所等紀要共著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"111号,pp.55-68"1999年3月和文

学術雑誌単著高増　明;;『経済セミナー』"1998年,pp.14-19"1998年12月 20日和文

研究報告「アナリティカル・マルクシズムについて」単著高増　明;;1998年5月 30日経済学史学会関西部会、大阪大学和文

大学・研究所等紀要単著高増　明;;『専修経済学論集』"第32巻第2号,pp199-208"1997年11月和文

学術雑誌単著高増　明;;『経済セミナー』"1997年8月号,pp.48-52"1997年8月和文

著書高増明・野口旭編『国際経済学：理論と現実』単行本共著高増　明;;ナカニシヤ出版　野口旭氏ち二人で全体を執筆343ページ1997年4月 30日和文

論文「離散型 Goodwin モデルの拡張とカオスの出現」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"104号,pp.179-189"1997年2月和文

論文「分析的マルクス主義の方法論」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"103号,pp.47-64"1996年9月和文

論文「先進国労働者と途上国労働者の対抗関係について：多部門モデルによる分析」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"103号,pp.151-154"1996年9月和文

論文「Schwartzの景気循環論について」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"101号,pp.81-94"1996年3月和文

大学・研究所等紀要単著高増　明;;『専修大学社会科学研究所月報』"No.390,pp.18-24"1995年12月 20日和文

大学・研究所等紀要単著高増　明;;『専修大学社会科学研究所月報』"No.387,pp.31-35"1995年9月 20日和文

学術雑誌単著高増　明;;『経済セミナー』"1995年6月号,pp.42-49"1995年6月和文

論文"""On the Effectiveness of Fiscal Policy in the Goodwin's Growth Cycle Model"""単行本共著AKIRA TAKAMASU;;"Dynamical Systems and Chaos,Mathematics,Engineering and Economics, World Scientific Publishing Co.Pte. Ltd. Singapore"Volume ？1995年英文

論文“Analytical Marxism and Mathematical Marxian Economics”大学・研究所等紀要単著AKIRA TAKAMASU;;Chulalongkorn Journal of Economics"Vol.6,Number 3,pp.330-349"1994年9月英文

論文「タイの経済成長と産業構造の変化」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"97号,pp.40-65"1994年9月和文

研究報告"""On the Effectiveness of Fiscal Policy in the Goodwin's Growth Cycle Model"""単著AKIRA TAKAMASU;;1994年6月 12日理論計量経済学会　西部部会、神戸学院大学英文

研究報告"""On the Effectiveness of Fiscal Policy in the Goodwin's Growth Cycle Model"""単著AKIRA TAKAMASU;;1994年5月 23日"International Conference on Dynamical Systems and Chaos-Tokyo,東京都立大学"英文

論文「マルクスの基本定理について」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"95号,pp.21-32"1994年3月和文

論文「輸出志向工業化の経済モデル：理論モデルと韓国経済の実証分析」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"92号,pp.91-119"1993年5月和文

論文「Goodwin　モデルにおける財政政策の有効性について」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"90号,pp.87-95"1993年3月和文

著書『ネオ・リカーディアンの貿易理論：不等価交換論を超えて』単行本単著高増　明;;創文社178ページ1991年11月 15日和文

翻訳森嶋通夫『リカードの経済学』単行本共著高増　明;堂目卓生;吉田雅明氏;;東洋経済新報社1991年6月和文

論文「貿易による利潤率の上昇について：リカード命題の理論的妥当性」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"82号,pp.47-49"1991年3月和文

論文「リカード比較生産費説について（2）」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"80号,pp.1-15"1990年9月和文

論文「リカード比較生産費説について（1）」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"79号,pp.1-10"1990年7月和文

論文「生産された生産手段としての資本とヘクシャー＝オリーン＝サミュエルソン（HOS）モデル」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"68号,pp.33-53"1987年8月和文

論文「強いアメリカという幻想-円高のやさしい政治経済学」学術雑誌単著高増　明;;『思想の科学』"1986年,12月号,pp.24-34"1986年12月和文

研究報告「国際貿易における不等価交換：理論的展望」単著高増　明;;1986年10月 11日国際経済学会全国大会和文

論文「国際貿易における不等価交換：理論的展望」大学・研究所等紀要単著高増　明;;『大阪産業大学論集、社会科学編』"64号,pp.17-40"1986年8月和文

論文「国際貿易における不等価交換：理論的展望」その他単著高増　明;;国際経済学会編『国際経済』"第38号,pp.105-114"1986年8月和文

著書瀬地山敏編『マクロエコノミクス』単行本共著高増　明;;昭和堂　第7章「貿易と国内経済への影響」pp.213-2541986年6月 30日和文

論文"""On the Production Possibility Frontier in a Sraffa-Leontief Economy"""大学・研究所等紀要単著AKIRA TAKAMASU;;"The Manchester School,June,""1986,pp.202-207"1986年6月英文

研究報告「『逆説的』行動を示す生産関数とヘクシャー=オリーン=サミュエルソン定理」単著高増　明;;1984年6月 23日理論計量経済学会　西部部会和文

論文「ネオ・リカード派の貿易理論」学術雑誌単著高増　明;;『経済評論』"1983,10月号,pp.104-120"1983年10月和文

論文「ネオ・リカード派の地代理論」学術雑誌単著高増　明;;『経済論叢』"第132巻第3・4号,pp.119-141"1983年10月和文

教育業績

2024年度
　
１．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
講義は、穴埋め式のプリントを配布し、pptと自分で編集したビデオファイルによって行っている。デジタルコンテンツの制作についての講義では、学生に参加してもらいながら講義を進めている。たとえばレコーディングについての講義では、学生に楽器を演奏してもらい、それを編集してその場でCDを制作した。演習では、実習として、いくつかのグループをつくり、ビデオの制作、web制作、CDの制作を行い、デジタルコンテンツに関する理解を深めた。
　
２．作成した教科書、教材、参考書
デジタルコンテンツの制作方法（画像処理、イラスト制作、web制作、動画編集）を説明したビデオを教材として制作した。それを見せながら講義を行っている。ポピュラー・ミュージックに関する講義では、ポピュラーミュージックのビデオをデータベース化したものを制作した。
　
３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
吹田市の依頼を受けて、私と私の演習の学生、吹田市民、吹田市役所職員が協力して、吹田の観光ガイドブック『吹田時間』を2009～2010年に制作した。学生がレストラン、ショップ、カフェ、吹田出身の有名人などを取材して、インタビューをもとに紹介の文章を書き、写真も撮影した。ガイドブックのデザインの一部も学生が担当した。完成した『吹田時間』は、1万部印刷され、吹田市によって定価200円で販売された。その成果については、朝日新聞など多くの新聞にも取り上げられた。
　
４．その他教育活動上特記すべき事項
毎年、オープンキャンパスではミニ講義を行っている。また高校への出張講義なども行っている。

高増　明タカマス　アキラ

所属学部・学科等

職名 (資格)

現在の役職名

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

ホームページ・メール

専門分野

研究課題

研究経歴

研究職歴

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

海外における研究活動歴

担当授業

高増 明タカマス アキラ

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