鍋島　弘治朗 - 文学部総合人文学科英米文学英語学専修

鍋島　弘治朗ナベシマ　コウジロウ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科英米文学英語学専修

職名 (資格)

教授 2010年 4月 1日

出身大学院・研究科

大阪大学
University of California, Berkeley修士課程 Department of LinguisticsLinguistics 1997年修了

取得学位

博士（文学） 2007年 3月関西大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~booomweb/
ホームページアドレス2：http://spacri.exblog.jp/

専門分野	キーワード
その他
言語学

現在の研究課題名	日本語のメタファー
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	基盤研究(C) 主観性と状況認知に基づくメタファー理論の探求-認知言語学的研究-
研究態様
研究期間	2008年～ 2010年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	挑戦的萌芽研究会話におけるメタファー使用の動的・協働構築的プロセスに関する研究
研究態様
研究期間	2015年～ 2017年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	関西大学学術研究助成金対照的概念は言語の順序にどのように反映されるか―類型論的研究―
研究態様
研究期間	2004年
研究制度	その他の研究
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	挑戦的萌芽研究コンサイス表現の定量評価に関する研究
研究態様
研究期間	2012年～ 2013年
研究制度	その他の研究
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	講演19	2016年10月 2日2016,10,02,,,	主観的把握と日本語の発想―日英対照に基づく言語文化の考察―		単著	兵庫教育大学言語表現学会
2	講演19	2016年9月 11日2016,09,11,,,	主観的把握と文脈主義		単著	認知言語学会第 17回全国大会シンポジウム『日本語研究から認知言語学的文法研究への貢献』
3	講演19	2016年5月 15日2016,05,15,,,	日本語の発想―日本的発想を支える対立軸		単著	シンポジウム『日本語らしさとわかりやすい日本語』日本語学会2016年度春季大会
4	著書2	2016年2016,00,00,,,	メタファーと身体性	単行本	単著	ひつじ書房	総ページ数433頁
5	論文1	2016年2016,00,00,,,	A typological study of preferred order on binomials: A case study of “MALE-FEMALE” order	学術雑誌	共著	社会言語科学会　第38回大会発表論文集	18-21
6	論文1	2016年2016,00,00,,,	シミリとメタファーの境界―シミリを導入する表現の分類に関する一提案	大学・研究所等紀要	共著	英米文学英語学論集	第5号1-18
7	論文1	2015年2015,00,00,,,	メタファーと発話の連鎖－「枠組み」設定としてのメタファー表現	学術雑誌	共著	日本語用論学会大会発表論文集	10号、73-80
8	論文1	2014年2014,00,00,,,	恋と愛－J-POPの認知メタファー分析－	大学・研究所等紀要	共著	英米文学英語学論集	3号、21-44
9	論文1	2013年2013,00,00,,,	Juicy PeachとHoney Brownをひとつずつ―《女は食べ物》メタファー再考	大学・研究所等紀要	共著	英米文学英語学論集	2号、1-25
10	論文1	2012年3月 31日2012,03,31,,,	構文文法の射程	大学・研究所等紀要	単著	英米文学英語学論集	1号27-36
11	論文1	2011年7月 2011,07,00,,,	主観性とメタファー : Sモード認知を中心に(<特集>主観性とパースペクティブ)	学術雑誌	単著	人工知能学会誌	26巻4号374-380p
12	著書2	2011年5月 13日2011,05,13,,,	日本語のメタファー	単行本	単著	くろしお出版
13	論文1	2011年3月 31日2011,03,31,,,	Three mountains and Half Dome: Philosophical investigations on views and perspectives	大学・研究所等紀要	単著	英文学論集	第50号73-91
14	論文1	2009年12月 2009,12,00,,,	シミリはメタファーか？―語用論的分析―	学術雑誌	単著	日本語用論学会『日本語用論学会第１１回大会発表論文集』
15	その他99	2009年12月 2009,12,00,,,	チャレンジコーナー		単著	大修館書店『言語』	12月号(第38巻第12号)　116～119頁
16	その他99	2009年11月 2009,11,00,,,	チャレンジコーナー		単著	大修館書店『言語』	11月号(第38巻第11号)　86～89頁
17	講演19	2009年10月 2009,10,00,,,	From Aristotle to Grady: The Concepts and Development of Cognitive Metaphor Theory.			国立台湾大学語言研究所　第214次学術演講
18	ワークショップ99	2009年10月 2009,10,00,,,	コーパスとメタファー			日本人工知能学会ことば工学研究会
19	小論99	2009年10月 2009,10,00,,,	特集[実践]認知言語学　「お笑いと認知言語学」		単著	大修館書店　『言語』	10月号(第38巻第10号)　30～31頁
20	その他99	2009年10月 2009,10,00,,,	チャレンジコーナー		単著	大修館書店『言語』	10月号(第38巻第10号)　88～91頁
21	その他99	2009年9月 2009,09,00,,,	チャレンジコーナー		単著	大修館書店『言語』	9月号(第38巻第9号)　92～95頁
22	その他99	2009年8月 2009,08,00,,,	チャレンジコーナー		単著	大修館書店『言語』	8月号(第38巻第8号)　97頁
23	書評6	2009年7月 2009,07,00,,,	山梨正明　「認知構文論」	単行本	単著	大修館書店　『言語』	7月号(第38巻第7号)　104頁
24	その他99	2009年7月 2009,07,00,,,	チャレンジコーナー		単著	大修館書店『言語』	7月号(第38巻第7号)　95頁
25	学会発表7	2009年5月 2009,05,00,,,	Recanatiの理論と認知言語学			日本フランス語学会シンポジウム「ことばに主体はどのようにあらわれるか―フランス語と認知言語学―」
26	論文1	2009年2月 2009,02,00,,,	主観的把握（Sモード）の理論、証拠および特性―身体性メタファー理論の観点から―	学術雑誌	単著	日本人工知能学会『ことば工学研究会資料』	SIG-LSE-A803巻　1～10頁
27	シンポジウム99	2009年2月 2009,02,00,,,	主観性とパースペクティヴ			日本人工知能学会ことば工学研究会
28	論文1	2008年12月 2008,12,00,,,	文脈主義におけるメタファーとシミリ―三島由紀夫「豊饒の海」を中心に―	学術雑誌	単著	日本人工知能学会『ことば工学研究会資料』	SIG-LSE-A802巻　37～46頁
29	ワークショップ99	2008年9月 2008,09,00,,,	主観性―認知発達とメタファーとの関連から―			第９回日本認知言語学会
30	翻訳16	2008年6月 2008,06,00,,,	ことばをつくる―言語習得の認知言語学的アプローチ		共著	慶應義塾大学出版会
31	論文1	2008年4月 2008,04,00,,,	身体性―認知意味論との関連から		単著	大修館書店　『言語』	5月号(第37巻第5号)　48～53頁
32	著書2	2008年3月 2008,03,00,,,	ことば・空間・身体	単行本	分担執筆	ひつじ書房	214～252頁
33	著書2	2008年3月 2008,03,00,,,	現代の東西文化交流の行方	単行本	分担執筆	大阪教育図書	153～170頁
34	翻訳16	2008年1月 2008,01,00,,,	認知言語学のための14章	単行本	共著	紀伊国屋書店	63～70頁
35	著書2	2007年9月 2007,09,00,,,	メタファー研究の最前線	単行本	分担執筆	ひつじ書房	179～199頁
36	学会発表7	2007年8月 2007,08,00,,,	Subjectivity: In relation to Developmental Studies and Metaphor Studies.			第２回イギリス認知言語学会
37	学会発表7	2007年7月 2007,07,00,,,	Getting Your Feet Wet: Metaphors for Reality and the Ideals in English and Japanese.			第10回国際認知言語学会
38	博士論文99	2007年3月 31日2007,03,31,,,	『比喩（メタファー）―身体性に基づいた認知言語学の立場から―』
39	項目執筆5	2007年3月 2007,03,00,,,	英語多義ネットワーク辞典		共著	小学館
40	論文1	2007年2月 2007,02,00,,,	黒田の疑問に答える―認知言語学からの回答―		単著	明治書院　『日本語学』	3月号　54～71頁
41	論文1	2006年9月 2006,09,00,,,	認知メタファー理論における知覚レベルと概念レベル―プライマリー・メタファーおよびアナロジーとの関連から―	学術雑誌	単著	日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』	第6巻 256～265頁
42	論文1	2006年9月 2006,09,00,,,	「砂時計の腰」、ponytail、「白魚の指」―イメージ・メタファーの理論的位置づけ、および認知文法ならびにイメージ・スキーマとの関連性―	学術雑誌	共著	日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』	第6巻　34～42頁
43	論文1	2006年8月 2006,08,00,,,	世界秩序（World Order)―類型論的アプローチ序説―	大学・研究所等紀要	単著	関西大学『文学論集』	第56巻　第1号93～116頁
44	論文1	2006年6月 2006,06,00,,,	認知メタファー理論に対する一提案―関係のメタファーを例に―	学術雑誌	単著	関西言語学会『Proceedings of the 30th Annual Meeting』	282～292頁
45	論文1	2006年3月 2006,03,00,,,	キャラクターを使った参加型概念学習		単著	関西大学視聴覚教室『関西大学視聴覚教育』	第29号1～11頁
46	著書2	2006年3月 2006,03,00,,,	協働思考を通した学習		分担執筆	関西大学人間活動理論研究センター（CHAT）
47	論文1	2005年9月 2005,09,00,,,	批判的ディスコース分析と認知言語学の接点―認知メタファー理論のCDAへの応用―		単著	『時事英語学研究』日本時事英語学会	第44号43～55頁
48	著書2	2005年9月 2005,09,00,,,	批判的談話分析（CDA）の手法と展望		分担執筆	社団法人日本時事英語学会　時事英語談話分析研究会	47～55頁、95～107頁
49	論文1	2005年7月 2005,07,00,,,	Cognition 誌上におけるメタファー論争の顛末（2）―Murphyの誤謬―		単著	『関西大学文学論集』関西大学文学会	第55巻　第1号91～121頁
50	学会発表7	2005年7月 2005,07,00,,,	The Meaning of the Metaphorical Debate on Cognition: Where Murphy Got It Wrong			第9回国際認知言語学会
51	書評6	2005年5月 2005,05,00,,,	吉村公宏　「はじめての認知言語学」	単行本	単著	大修館書店　『言語』	5月号(第34巻第5号)　120頁
52	論文1	2005年1月 2005,01,00,,,	Cognition 誌上におけるメタファー論争の顛末（１）―Murphyの主張―		単著	『関西大学文学論集』関西大学文学会	第54巻　第3号185～216頁
53	論文1	2004年12月 2004,12,00,,,	William Croft and D. Alan Cruse, Cognitive Linguistics　（書評論文）		単著	『語用論研究』日本語用論学会	第6巻　89～106頁
54	同時通訳99	2004年12月 2004,12,00,,,	空間の行動文化学　京都大学21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」国際シンポジウム
55	論文1	2004年9月 2004,09,00,,,	「線条的類像性（Linear Iconicity）―自然界の秩序と語順のマッピングに関する日英対照研究」		単著	『日本認知言語学論文集』日本認知言語学会	第４巻340～350頁
56	論文1	2004年9月 2004,09,00,,,	メタファーはどこまで普遍的か―日英対照による「希望」「使役」「問題」の概念化から		単著	『日本認知言語学論文集』日本認知言語学会	第４巻476～479頁
57	論文1	2004年7月 2004,07,00,,,	批判的ディスコース分析(Critical Discourse Analysis: CDA) の射程―社会、文化、権力の言語理論―		単著	『関西大学文学論集』関西大学文学会	第54巻　第1号49～64頁
58	学会発表7	2004年7月 2004,07,00,,,	A Constructional Approach to "Hitotsu" Constructions in Japanese			第３回国際構文学会
59	論文1	2004年4月 2004,04,00,,,	理解のメタファー－認知言語学的分析―		単著	『言語文化学』大阪大学言語文化学会	Vol. 13 99～116頁
60	論文1	2004年3月 2004,03,00,,,	Getting Your Feet Wet: Metaphors of Reality and Ideals in English and Japanese			Papers from the Twenty-First National Conference of The English Linguistic Society of Japan	(JELS 21)pp121～129
61	学会発表7	2004年1月 2004,01,00,,,	価値評価的類似性とメタファー			京都大学21COE「心の働きの総合的研究・教育拠点」ワークショップ
62	書評6	2004年1月 2004,01,00,,,	谷口一美「認知意味論の新展開」と松本曜編「認知意味論」	単行本	単著	研究社　『英語青年』	第19巻第10号　633～634頁
63	論文1	2003年12月 1日2003,12,01,,,	言語学的アラインメント試論 -写像(mapping)の骨格としての整列（alignment）-	大学・研究所等紀要	単著	『英文学論集』関西大学英文学会	第43号 pp.79-109
64	論文1	2003年11月 2003,11,00,,,	「問題」の概念化－認知メタファー理論の視点から―		共著	『文学論集』関西大学文学会	第53巻　第2号91～137頁
65	学会発表7	2003年11月 2003,11,00,,,	「......ひとつ......ない」構文について―日本語における構文文法研究の一例として―			第４回日本語文法学会
66	論文1	2003年9月 2003,09,00,,,	認知言語学におけるイメージスキーマの先行研究		単著	『日本認知言語学会論文集』日本認知言語学会	第3巻335～338頁
67	論文1	2003年9月 2003,09,00,,,	「領域を結ぶのは何か　－メタファー理論における価値的類似性と構造的類似性―		単著	『日本認知言語学論文集』日本認知言語学会	第３巻12～22頁
68	論文1	2003年8月 2003,08,00,,,	言語学的アラインメント試論 -認知と言語における方向の軸間マッピング-		単著	人工知能学会ことば工学研究会資料	第SIG-LSE-A301巻9～18頁
69	著書2	2003年3月 2003,03,00,,,	認知言語学論考 No. 2	単行本	分担執筆	ひつじ書房	25～109頁
70	論文1	2003年2月 2003,02,00,,,	特集：認知言語学のフロンティア　認知意味論ーバークレー、ヨーロッパのメタファー研究を中心に		単著	『英語青年』研究社	第148巻第11号. pp. 676-679.
71	論文1	2002年12月 21日2002,12,21,,,	メタファーの身体性基盤について	学術雑誌	単著	人工知能学会ことば工学研究会資料	第SIG-LSE-A202巻 pp.21-30
72	論文1	2002年12月 2002,12,00,,,	「希望」の概念化－認知メタファー理論の視点から―		単著	『英文学論集』関西大学英文学会	第42号63～111頁
73	論文1	2002年11月 1日2002,11,01,,,	Causation(使役／因果)の概念化―認知メタファー理論の視点から―	大学・研究所等紀要	単著	『関西大学文学論集』関西大学文学会	第52巻　第2号 pp.43-80
74	論文1	2002年9月 10日2002,09,10,,,	Generic is Specificはメタファーか―慣用句の理解モデルによる検証―	学術雑誌	単著	『日本認知言語学会論文集』日本認知言語学会	2 pp.182-191
75	小論99	2002年7月 2002,07,00,,,	政治を動かすメタファー		単著	大修館書店　『言語』	7月号(第31巻第8号)　76～77頁
76	論文1	2001年10月 27日2001,10,27,,,	「可能性」はなぜ「薄い」のか－比喩の合成と衝突が生産性を抑圧する場合	学術雑誌	単著	『Proceedings of the 25th Annual Meeting』関西言語学会	pp.259-268
77	学会発表7	2001年10月 2001,10,00,,,	有情と比喩―見立てによる構文や表現の拡張―			国語学会2001年度秋季大会
78	論文1	2001年3月 31日2001,03,31,,,	「悪に手を染める」－比喩的に価値領域を形成する諸概念	学術雑誌	単著	『言語文化学』大阪大学言語文化学会	Vol. 10 pp. 115 - 131
79	ワークショップ99	2000年11月 2000,11,00,,,	メタファー研究の方法論と展望			第18回日本英語学会
80	学会発表7	2000年6月 2000,06,00,,,	水の比喩―日本語の比喩研究における方法論に関する一考察―			第120回日本言語学会大会
81	論文1	2000年3月 2000,03,00,,,	言語学と翻訳－機械翻訳前線報告－	学術雑誌	単著	大阪大学言語文化学会『言語文化学』	Vol.9 253～266頁
82	翻訳16	1998年7月 10日1998,07,10,,,	『比喩によるモラルと政治』木鐸社(Lakoff, George. 1996. Moral politics. -What conservatives know and liberals don't. Chicago: The University of Chicago Press. )	単行本	共著	木鐸社
83	論文1	1997年11月 1997,11,00,,,	動詞「かける」の多義に関する認知的考察－比喩が意味拡張に果たす役割－	学術雑誌	単著	関西言語学会『Proceedings of the 21st Annual Meeting』	78～87頁
84	学会発表7	1997年7月 1997,07,00,,,	Activities are Moving Object Metaphor in Japanese (日本語の「活動は移動体である」メタファー)			第5回国際認知言語学会
85	学会発表7	1997年1月 1997,01,00,,,	Aspect-based Split Ergativity and Two Progressives in Ingush（イングッシュ語における二つの進行形とアスペクトに基づいた分裂能格性）			第71回アメリカ言語学会年次大会
86	学会発表7	1996年1月 1996,01,00,,,	Transitivity and Ergativity in Ingush (イングッシュ語の他動性と能格性)			第70回アメリカ言語学会年次大会シンポジウム
87	学会発表7	1993年6月 1993,06,00,,,	Tough構文の認知言語学的考察			第106回日本言語学会大会
88	修士論文99	1993年3月 31日1993,03,31,,,	“A Cognitive Approach to Tough-Constructions”
89	学会発表7	,,,,,	シンポジウム「英語メデイアとスポーツ｣			第47回日本時事英語学会
90	外部資金の獲得状況99	,,,,,	2008年度～2010年度科学研究費補助金　基盤研究（C）一般　「主観性と状況認知に基づくメタファー理論の探求―認知言語学的研究―」（課題番号20520448）　研究代表者
91	国際学会8	,,,,,	Metaphor and Simile revisited.	その他	単著

講演主観的把握と日本語の発想―日英対照に基づく言語文化の考察―単著鍋島弘治朗兵庫教育大学言語表現学会2016年10月 2日兵庫教育大学（兵庫県）招待講演

講演主観的把握と文脈主義単著鍋島弘治朗認知言語学会第 17回全国大会シンポジウム『日本語研究から認知言語学的文法研究への貢献』2016年9月 11日明治大学（東京）招待講演

講演日本語の発想―日本的発想を支える対立軸単著鍋島弘治朗シンポジウム『日本語らしさとわかりやすい日本語』日本語学会2016年度春季大会2016年5月 15日学習院大学（東京）招待講演

著書メタファーと身体性単行本単著鍋島弘治朗ひつじ書房総ページ数433頁2016年

論文A typological study of preferred order on binomials: A case study of “MALE-FEMALE” order学術雑誌共著Oh Youngmin;KJ Nabeshima社会言語科学会　第38回大会発表論文集18-212016年

論文シミリとメタファーの境界―シミリを導入する表現の分類に関する一提案査読有大学・研究所等紀要共著鍋島弘治朗;中野阿佐子英米文学英語学論集第5号1-182016年

論文メタファーと発話の連鎖－「枠組み」設定としてのメタファー表現査読無学術雑誌共著杉本巧;鍋島弘治朗日本語用論学会大会発表論文集10号、73-802015年

論文恋と愛－J-POPの認知メタファー分析－査読有大学・研究所等紀要共著中尾愛美;鍋島弘治朗英米文学英語学論集 3号、21-442014年

論文Juicy PeachとHoney Brownをひとつずつ―《女は食べ物》メタファー再考査読有大学・研究所等紀要共著上谷明日香;鍋島弘治朗英米文学英語学論集2号、1-252013年

論文構文文法の射程査読有大学・研究所等紀要単著鍋島弘治朗英米文学英語学論集1号27-362012年3月 31日

論文主観性とメタファー : Sモード認知を中心に(<特集>主観性とパースペクティブ)査読有学術雑誌単著鍋島弘治朗人工知能学会誌26巻4号374-380p2011年7月

著書日本語のメタファー査読有単行本単著鍋島弘治朗くろしお出版2011年5月 13日認知メタファー理論の概説と日本語のメタファーに対する応用

論文Three mountains and Half Dome: Philosophical investigations on views and perspectives査読有大学・研究所等紀要単著KJ Nabeshima英文学論集第50号73-912011年3月 31日

論文シミリはメタファーか？―語用論的分析―学術雑誌単著鍋島　弘治朗日本語用論学会『日本語用論学会第１１回大会発表論文集』2009年12月和文

その他チャレンジコーナー単著鍋島　弘治朗大修館書店『言語』12月号(第38巻第12号)　116～119頁2009年12月和文

その他チャレンジコーナー単著鍋島　弘治朗大修館書店『言語』11月号(第38巻第11号)　86～89頁2009年11月和文

講演From Aristotle to Grady: The Concepts and Development of Cognitive Metaphor Theory.鍋島　弘治朗国立台湾大学語言研究所　第214次学術演講2009年10月国立台湾大学

ワークショップコーパスとメタファー鍋島　弘治朗日本人工知能学会ことば工学研究会2009年10月関西大学和文企画

小論特集[実践]認知言語学　「お笑いと認知言語学」単著鍋島　弘治朗大修館書店　『言語』10月号(第38巻第10号)　30～31頁2009年10月和文

その他チャレンジコーナー単著鍋島　弘治朗大修館書店『言語』10月号(第38巻第10号)　88～91頁2009年10月和文

その他チャレンジコーナー単著鍋島　弘治朗大修館書店『言語』9月号(第38巻第9号)　92～95頁2009年9月和文

その他チャレンジコーナー単著鍋島　弘治朗大修館書店『言語』8月号(第38巻第8号)　97頁2009年8月和文

書評山梨正明　「認知構文論」単行本単著鍋島　弘治朗大修館書店　『言語』7月号(第38巻第7号)　104頁2009年7月和文

その他チャレンジコーナー単著鍋島　弘治朗大修館書店『言語』7月号(第38巻第7号)　95頁2009年7月和文

学会発表Recanatiの理論と認知言語学鍋島　弘治朗日本フランス語学会シンポジウム「ことばに主体はどのようにあらわれるか―フランス語と認知言語学―」2009年5月中央大学

論文主観的把握（Sモード）の理論、証拠および特性―身体性メタファー理論の観点から―学術雑誌単著鍋島　弘治朗日本人工知能学会『ことば工学研究会資料』SIG-LSE-A803巻　1～10頁2009年2月和文

シンポジウム主観性とパースペクティヴ鍋島　弘治朗日本人工知能学会ことば工学研究会2009年2月関西大学和文企画

論文文脈主義におけるメタファーとシミリ―三島由紀夫「豊饒の海」を中心に―学術雑誌単著鍋島　弘治朗日本人工知能学会『ことば工学研究会資料』SIG-LSE-A802巻　37～46頁2008年12月和文

ワークショップ主観性―認知発達とメタファーとの関連から―鍋島　弘治朗第９回日本認知言語学会2008年9月名古屋大学和文企画・司会

翻訳ことばをつくる―言語習得の認知言語学的アプローチ共著鍋島　弘治朗;辻幸夫;野村益寛;出原健一;菅井三実;森吉直子慶應義塾大学出版会2008年6月和文

論文身体性―認知意味論との関連から単著鍋島　弘治朗大修館書店　『言語』5月号(第37巻第5号)　48～53頁2008年4月和文

著書ことば・空間・身体単行本分担執筆鍋島　弘治朗;片岡邦好;古山宣洋;関根和生;細馬宏道;井上京子;松中義大;篠原和子ひつじ書房214～252頁2008年3月和文共著（8人）

著書現代の東西文化交流の行方単行本分担執筆鍋島　弘治朗;吉村耕治;山梨正明ほか大阪教育図書153～170頁2008年3月和文共著（40人）

翻訳認知言語学のための14章単行本共著鍋島　弘治朗;辻幸夫;篠原俊吾;菅井三実紀伊国屋書店63～70頁2008年1月和文

著書メタファー研究の最前線単行本分担執筆鍋島　弘治朗;楠見孝ほかひつじ書房179～199頁2007年9月和文共著（34人）

学会発表Subjectivity: In relation to Developmental Studies and Metaphor Studies.鍋島　弘治朗第２回イギリス認知言語学会2007年8月カーディフ大学、イギリス

学会発表Getting Your Feet Wet: Metaphors for Reality and the Ideals in English and Japanese.鍋島　弘治朗第10回国際認知言語学会2007年7月クラコフ、ポーランド

博士論文『比喩（メタファー）―身体性に基づいた認知言語学の立場から―』鍋島　弘治朗2007年3月 31日博士（文学）関西大学

項目執筆英語多義ネットワーク辞典共著鍋島　弘治朗;瀬戸賢一ほか小学館2007年3月和文共著（22人）共同執筆のため本人担当部分抽出不可能

論文黒田の疑問に答える―認知言語学からの回答―単著鍋島　弘治朗明治書院　『日本語学』3月号　54～71頁2007年2月和文

論文認知メタファー理論における知覚レベルと概念レベル―プライマリー・メタファーおよびアナロジーとの関連から―学術雑誌単著鍋島　弘治朗日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』第6巻 256～265頁2006年9月和文

論文「砂時計の腰」、ponytail、「白魚の指」―イメージ・メタファーの理論的位置づけ、および認知文法ならびにイメージ・スキーマとの関連性―学術雑誌共著鍋島　弘治朗;田井香織日本認知言語学会『日本認知言語学会論文集』第6巻　34～42頁2006年9月和文

論文世界秩序（World Order)―類型論的アプローチ序説―大学・研究所等紀要単著鍋島　弘治朗関西大学『文学論集』第56巻　第1号93～116頁2006年8月和文

論文認知メタファー理論に対する一提案―関係のメタファーを例に―学術雑誌単著鍋島　弘治朗関西言語学会『Proceedings of the 30th Annual Meeting』282～292頁2006年6月和文

論文キャラクターを使った参加型概念学習単著鍋島　弘治朗関西大学視聴覚教室『関西大学視聴覚教育』第29号1～11頁2006年3月和文

著書協働思考を通した学習分担執筆鍋島　弘治朗;比留間太白;若槻健;上野正道関西大学人間活動理論研究センター（CHAT）2006年3月和文共著（4人）共同執筆のため本人担当部分抽出不可能

論文批判的ディスコース分析と認知言語学の接点―認知メタファー理論のCDAへの応用―単著鍋島　弘治朗『時事英語学研究』日本時事英語学会第44号43～55頁2005年9月和文

著書批判的談話分析（CDA）の手法と展望分担執筆鍋島　弘治朗;高木佐知子;渡部敬子;井村誠;石上文正;中西満貴典;辻岡圭子社団法人日本時事英語学会　時事英語談話分析研究会47～55頁、95～107頁2005年9月和文共著（7人）

論文Cognition 誌上におけるメタファー論争の顛末（2）―Murphyの誤謬―単著鍋島　弘治朗『関西大学文学論集』関西大学文学会第55巻　第1号91～121頁2005年7月和文

学会発表The Meaning of the Metaphorical Debate on Cognition: Where Murphy Got It Wrong鍋島　弘治朗第9回国際認知言語学会2005年7月延世大学、ソウル

書評吉村公宏　「はじめての認知言語学」単行本単著鍋島　弘治朗大修館書店　『言語』5月号(第34巻第5号)　120頁2005年5月和文

論文Cognition 誌上におけるメタファー論争の顛末（１）―Murphyの主張―単著鍋島　弘治朗『関西大学文学論集』関西大学文学会第54巻　第3号185～216頁2005年1月和文

論文William Croft and D. Alan Cruse, Cognitive Linguistics　（書評論文）単著鍋島　弘治朗『語用論研究』日本語用論学会第6巻　89～106頁2004年12月和文

同時通訳空間の行動文化学　京都大学21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」国際シンポジウム鍋島　弘治朗2004年12月京都大学

論文「線条的類像性（Linear Iconicity）―自然界の秩序と語順のマッピングに関する日英対照研究」単著鍋島　弘治朗『日本認知言語学論文集』日本認知言語学会第４巻340～350頁2004年9月和文

論文メタファーはどこまで普遍的か―日英対照による「希望」「使役」「問題」の概念化から単著鍋島　弘治朗『日本認知言語学論文集』日本認知言語学会第４巻476～479頁2004年9月和文

論文批判的ディスコース分析(Critical Discourse Analysis: CDA) の射程―社会、文化、権力の言語理論―単著鍋島　弘治朗『関西大学文学論集』関西大学文学会第54巻　第1号49～64頁2004年7月和文

学会発表A Constructional Approach to "Hitotsu" Constructions in Japanese鍋島　弘治朗第３回国際構文学会2004年7月フランス共和国プロバンス大学

論文理解のメタファー－認知言語学的分析―単著鍋島　弘治朗『言語文化学』大阪大学言語文化学会Vol. 13 99～116頁2004年4月和文

論文Getting Your Feet Wet: Metaphors of Reality and Ideals in English and JapaneseNABESHIMA KojiroPapers from the Twenty-First National Conference of The English Linguistic Society of Japan(JELS 21)pp121～1292004年3月和文

学会発表価値評価的類似性とメタファー鍋島　弘治朗京都大学21COE「心の働きの総合的研究・教育拠点」ワークショップ2004年1月京都大学

書評谷口一美「認知意味論の新展開」と松本曜編「認知意味論」単行本単著鍋島　弘治朗研究社　『英語青年』第19巻第10号　633～634頁2004年1月和文

論文言語学的アラインメント試論 -写像(mapping)の骨格としての整列（alignment）-査読無大学・研究所等紀要単著鍋島　弘治朗『英文学論集』関西大学英文学会第43号 pp.79-1092003年12月 1日和文

論文「問題」の概念化－認知メタファー理論の視点から―共著鍋島　弘治朗;菊地敦子『文学論集』関西大学文学会第53巻　第2号91～137頁2003年11月和文

学会発表「......ひとつ......ない」構文について―日本語における構文文法研究の一例として―鍋島　弘治朗第４回日本語文法学会2003年11月青山学院大学

論文認知言語学におけるイメージスキーマの先行研究単著鍋島　弘治朗『日本認知言語学会論文集』日本認知言語学会第3巻335～338頁2003年9月和文

論文「領域を結ぶのは何か　－メタファー理論における価値的類似性と構造的類似性―単著鍋島　弘治朗『日本認知言語学論文集』日本認知言語学会第３巻12～22頁2003年9月和文

論文言語学的アラインメント試論 -認知と言語における方向の軸間マッピング-単著鍋島　弘治朗人工知能学会ことば工学研究会資料第SIG-LSE-A301巻9～18頁2003年8月和文

著書認知言語学論考 No. 2単行本分担執筆鍋島　弘治朗;森雄一;岡智之;坂本真樹;本多啓;宇野良子;池上高志ひつじ書房25～109頁2003年3月和文本書は、認知言語学の先端研究を載せた論文集である。担当は、メタファーと意味の構造性という内容であり、認知メタファー理論に関してプライマリーメタファー、イメージスキーマとの関連から論じている。共著（7人）

論文特集：認知言語学のフロンティア　認知意味論ーバークレー、ヨーロッパのメタファー研究を中心に単著鍋島　弘治朗『英語青年』研究社第148巻第11号. pp. 676-679.2003年2月和文

論文メタファーの身体性基盤について査読無学術雑誌単著鍋島　弘治朗人工知能学会ことば工学研究会資料第SIG-LSE-A202巻 pp.21-302002年12月 21日和文

論文「希望」の概念化－認知メタファー理論の視点から―単著鍋島　弘治朗『英文学論集』関西大学英文学会第42号63～111頁2002年12月和文

論文Causation(使役／因果)の概念化―認知メタファー理論の視点から―査読無大学・研究所等紀要単著鍋島　弘治朗『関西大学文学論集』関西大学文学会第52巻　第2号 pp.43-802002年11月 1日和文

論文Generic is Specificはメタファーか―慣用句の理解モデルによる検証―査読無学術雑誌単著鍋島　弘治朗『日本認知言語学会論文集』日本認知言語学会2 pp.182-1912002年9月 10日和文

小論政治を動かすメタファー単著鍋島　弘治朗大修館書店　『言語』7月号(第31巻第8号)　76～77頁2002年7月和文

論文「可能性」はなぜ「薄い」のか－比喩の合成と衝突が生産性を抑圧する場合査読有学術雑誌単著鍋島　弘治朗『Proceedings of the 25th Annual Meeting』関西言語学会pp.259-2682001年10月 27日和文

学会発表有情と比喩―見立てによる構文や表現の拡張―鍋島　弘治朗国語学会2001年度秋季大会2001年10月福井大学

論文「悪に手を染める」－比喩的に価値領域を形成する諸概念査読有学術雑誌単著鍋島　弘治朗『言語文化学』大阪大学言語文化学会Vol. 10 pp. 115 - 1312001年3月 31日和文

ワークショップメタファー研究の方法論と展望鍋島　弘治朗第18回日本英語学会2000年11月甲南大学和文企画・司会

学会発表水の比喩―日本語の比喩研究における方法論に関する一考察―鍋島　弘治朗第120回日本言語学会大会2000年6月千葉大学

論文言語学と翻訳－機械翻訳前線報告－学術雑誌単著鍋島　弘治朗大阪大学言語文化学会『言語文化学』Vol.9 253～266頁2000年3月和文

翻訳『比喩によるモラルと政治』木鐸社(Lakoff, George. 1996. Moral politics. -What conservatives know and liberals don't. Chicago: The University of Chicago Press. )単行本共著鍋島　弘治朗;小林良彰木鐸社1998年7月 10日和文認知言語学の旗手、George Lakoffが政治に取り組んだ著作の翻訳である。

論文動詞「かける」の多義に関する認知的考察－比喩が意味拡張に果たす役割－学術雑誌単著鍋島　弘治朗関西言語学会『Proceedings of the 21st Annual Meeting』78～87頁1997年11月和文

学会発表Activities are Moving Object Metaphor in Japanese (日本語の「活動は移動体である」メタファー)鍋島　弘治朗第5回国際認知言語学会1997年7月オランダVU大学アムステルダム

学会発表Aspect-based Split Ergativity and Two Progressives in Ingush（イングッシュ語における二つの進行形とアスペクトに基づいた分裂能格性）鍋島　弘治朗第71回アメリカ言語学会年次大会1997年1月シカゴ

学会発表Transitivity and Ergativity in Ingush (イングッシュ語の他動性と能格性)鍋島　弘治朗第70回アメリカ言語学会年次大会シンポジウム1996年1月サンディエゴ

学会発表Tough構文の認知言語学的考察鍋島　弘治朗第106回日本言語学会大会1993年6月明海大学

修士論文“A Cognitive Approach to Tough-Constructions”鍋島　弘治朗1993年3月 31日修士（言語文化学）大阪大学

学会発表シンポジウム「英語メデイアとスポーツ｣鍋島　弘治朗;石上文正;杉本厚夫第47回日本時事英語学会神戸市看護大学

外部資金の獲得状況2008年度～2010年度科学研究費補助金　基盤研究（C）一般　「主観性と状況認知に基づくメタファー理論の探求―認知言語学的研究―」（課題番号20520448）　研究代表者鍋島　弘治朗

国際学会Metaphor and Simile revisited.査読有その他単著KJ Nabeshima5th Conference on Language, Discourse and Cognition (CLDC 5)Taipei, TaiwanInvited LectureInvited lecture

鍋島　弘治朗ナベシマ　コウジロウ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身大学院・研究科

取得学位

ホームページ・メール

専門分野

研究課題

研究経歴

受賞・学術賞

研究業績

教育業績

担当授業

鍋島 弘治朗ナベシマ コウジロウ

所属学部・学科等

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受賞・学術賞

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鍋島　弘治朗ナベシマ　コウジロウ