灘　英世 - 人間健康学部人間健康学科

灘　英世ナダ　ヒデヨ

所属学部・学科等

人間健康学部人間健康学科

職名 (資格)

教授 2020年 4月 1日

出身学校・専攻

大阪体育大学体育学部1980年卒業

出身大学院・研究科

大阪教育大学修士課程学校教育研究科修了

取得学位

教育学修士大阪教育大学

専門分野	キーワード
体育方法学
教育学	安全教育;;

現在の研究課題名	安全教育
研究態様	個人研究
研究期間
研究制度
キーワード	救急救命;
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本体育学会
大阪体育学会	理事()
日本ラグビー学会	理事()
日本蘇生学会
日本スポーツ運動学会
日本体力医学会
身体運動文化学会
近畿学校保健学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	論文1	2015年3月 2015,03,00,,,	立位姿勢における静的および動的平衡性の分析－ラグビースクールの子どもと一般小学生の比較－	学術雑誌	共著	日本ラグビー学会誌ラグビーフォーラム	No.8 57-63
2	学会発表7	2013年3月 23日2013,03,23,,,	立位姿勢における静的および動的平衡性の分析－ラグビースクールの子どもを対象として－
3	論文1	2011年3月 27日2011,03,27,,,	大学ラグビー選手におけるスピードを伴ったパワーの形成的評価に関する事例研究	学術雑誌	共著	日本ラグビー学会誌	No.4 p9-18
4	論文1	2011年3月 27日2011,03,27,,,	中学生ラグビー選手における外傷について	学術雑誌	共著	日本ラグビー学会誌ラグビーフォーラム	NO.4 27-32
5	論文1	2011年3月 2011,03,00,,,	学校教育におけるBLS教育の現状と教育的効果	大学・研究所等紀要	単著	人間健康学研究	第3号　p1-6
6	論文1	2009年11月 2009,11,,,,	小学生の打動作の身体知指導に関する運動学的研究－ラケット操作による打動作の運動発生について－	学術雑誌	単著	スポーツ運動学研究	No.22 p13-23
7	学会発表7	2009年8月 2009,08,,,,	子どもが夢中になる走力向上プログラムの実践研究－遊びの要素に着目して－	学術雑誌	共著	広島大学大会予稿集	p.187
8	論文1	2009年3月 2009,03,,,,	学校体育における技能習得に関する研究－初心者のラケット操作による打動作の運動発生について－	大学・研究所等紀要	共著	神戸親和女子大学教育専攻科紀要	第28号　p.65-75
9	論文1	2009年3月 2009,03,,,,	体育教育における子どもの体力向上を図る取り組み－運動遊びを通して－	学術雑誌	共著	身体運動文化論攷	第8号　p.489-510
10	論文1	2009年3月 2009,03,,,,	スペースボールを用いた授業の試み－大学生によるスペースボールの授業評価－	学術雑誌	共著	身体運動文化論攷	第8号　p.537-547
11	その他99	2008年9月 2008,09,,,,	雪上での事故防止	大学・研究所等紀要	単著	雪上スポーツ・レジャー研究会　スノージャーナル	第６号　p.7-10
12	著書2	2008年5月 2008,05,,,,	「スポーツ障害の予防」、「救急法」	単行本	共著	『健康・スポーツ科学の基礎知識』道和書院	第16章～第17章、p.191-214
13	論文1	2008年3月 2008,03,,,,	幼児の体力づくりへの取り組について－ラグビー遊びをとおして－	学術雑誌	共著	日本ラグビー学会誌　ラグビーフォーラム	No.1 p.31-39
14	学会発表7	2007年9月 2007,09,,,,	幼児の体力づくりへの取り組みについて－ラグビー遊びをとおして－	学術雑誌	共著	関西大学ラグビーフォーラム	No.1(Supplement) p.17
15	論文1	2007年2月 2007,02,,,,	重心動揺と運動能力の関係について－大学生ラグビー選手の重心動揺および運動能力の測定結果から－	大学・研究所等紀要	共著	関西学院大学スポーツ科学・健康科学研究	第10号　p.15-22
16	学会発表7	2006年9月 2006,09,,,,	女子大学生における水泳実習の授業評価－気分プロフィール検査による心理的コンディション－	学術雑誌	共著	弘前大学大会予稿集	p.209
17	学会発表7	2006年9月 2006,09,,,,	女子大学生における水泳実習の授業評価－自由記述によるプログラム評価－	学術雑誌	共著	弘前大学大会予稿集	p.210
18	論文1	2006年3月 2006,03,,,,	合宿型水泳実習の教育的効果について－女子大学生による水泳実習の授業評価－	学術雑誌	共著	身体運動文化論攷	第5巻　p.67-81
19	その他99	2006年3月 2006,03,,,,	スポーツ選手のための応急手当（Ⅺ.骨折　Ⅻ.脱臼・捻挫　ⅩⅢ.肉離れ・腱の断裂）	学術雑誌	共著	関西大学身体運動文化学会　身体運動文化フォーラム	創刊号　第１号　p.77-82
20	論文1	2006年2月 2006,02,,,,	ラグビー選手の身体特性に関する研究－大学生ラグビー選手の形態、運動能力および重心動揺の測定結果から－	大学・研究所等紀要	共著	関西学院大学スポーツ科学・健康科学研究	第9号　p.25-32
21	論文1	2005年8月 2005,08,,,,	ラグビータレントを育成するための指導－パワーおよびスピードの発育学的評価－	大学・研究所等紀要	共著	ラグビー科学研究	第17巻　第1号　p.1-8
22	論文1	2005年8月 2005,08,,,,	トップリーグ開催競技場のグランドコンディション	大学・研究所等紀要	共著	ラグビー科学研究	第2報（2004-2005）シーズン　第17巻　第1号　p.25－30
23	論文1	2005年5月 2005,05,,,,	バレーボール教材におけるゲーム指導法に関する研究－ステップアップルール・スモールグループ法を用いたゲーム指導について－	大学・研究所等紀要	共著	バレーボール研究	第7巻　第1号　p.1-19
24	論文1	2005年3月 2005,03,,,,	救急法を用いた体育授業の一例－大学生による救急法（心肺蘇生法）の授業評価－	学術雑誌	共著	身体運動文化論攷	第4巻　p.99-109
25	論文1	2005年3月 2005,03,,,,	心肺蘇生法を用いた体育授業の一例－児童による心肺蘇生法の授業評価－	大学・研究所等紀要	共著	神戸親和女子大学児童教育学研究	第24号　p.68-75
26	論文1	2005年3月 2005,03,,,,	大学生の健康と運動に関する意識調査－選択体育における実技履修者と非履修者の比較－	大学・研究所等紀要	共著	神戸親和女子大学教育専攻科紀要	第9号　p.83-88
27	学会発表7	2004年9月 2004,09,,,,	救急法を用いた体育授業の一例－大学生による救急法（心肺蘇生法）の授業評価－	学術雑誌	共著
28	学会発表7	2004年3月 2004,03,,,,	心肺蘇生法を用いた体育授業の一例－児童による心肺蘇生法の授業評価－	学術雑誌	共著	関西大学大会号	p.25
29	学会発表7	2003年9月 2003,09,,,,	大学生の健康と運動に関する意識調査－選択体育における実技履修者と非履修者の比較－	学術雑誌	共著
30	論文1	2003年4月 2003,04,,,,	児童による心肺蘇生法の実施について	学術雑誌	共著	日本蘇生学会雑誌蘇生	第22巻　第1号 p.47-50
31	論文1	2003年3月 2003,03,,,,	大学生の健康意識についての調査報告	大学・研究所等紀要	共著	大阪電気通信大学人間科学研究	第5号　p.1-9
32	論文1	2003年3月 2003,03,,,,	大学生の健康と身体運動に関する意識について	学術雑誌	共著	身体運動文化論攷	第2巻　p.129-140
33	論文1	2003年3月 2003,03,,,,	女子大学生の骨密度と食習慣および運動経験との関連性	大学・研究所等紀要	共著	神戸親和女子大学児童教育学研究	第22号　p.24-33
34	学会発表7	2002年11月 2002,11,,,,	児童による心肺蘇生法の実施について	学術雑誌	共著
35	著書2	2002年4月 2002,04,,,,	「骨折・脱臼・捻挫」、「肉離れ・腱の断裂」	単行本	共著	『スポーツ傷害と応急手当て』嵯峨野書院	第5章～第６章、p.77-95
36	学会発表7	2001年9月 2001,09,,,,	生涯体育・スポーツに向けて－女子大学生の生活習慣と骨形成について－	学術雑誌	共著
37	学会発表7	2001年9月 2001,09,,,,	大学生の夏季休暇中における生活実態調査－運動習慣の有無を中心として－	学術雑誌	共著
38	その他99	2001年9月 2001,09,,,,	生涯体育・スポーツに向けて－女子大学生の生活習慣と骨形成について－	学術雑誌	共著	日本体育学会第52回大会　体育社会学専門分科会論文集	p.5-9
39	その他99	2001年9月 2001,09,,,,	大学生の休暇中における生活実態調査－運動習慣の有無を中心に－	学術雑誌	共著	日本体育学会第52回大会　体育社会学専門分科会論文集	p.1-4
40	学会発表7	2001年3月 2001,03,,,,	ラグビーにおけるグランドプレースキルの分析－新ルールにおけるブリッジングおよびダイブインについて－	学術雑誌	共著	アウィーナ大阪体育学研究	No.39 p.25
41	論文1	2000年1月 2000,01,,,,	溺者救助泳に関する一考察‐運動強度から見た危険性‐	大学・研究所等紀要	共著	大阪教育大学紀要第Ⅳ部門教育科学	第48巻　第2号　p.433-442
42	学会発表7	1999年10月 1999,10,,,,	溺者救助泳法の運動強度からみた危険性について	学術雑誌	共著	東京大学大会号	p.631
43	学会発表7	1999年10月 1999,10,,,,	ラグビーにおけるグランドプレースキルの分析－ブリッジングおよびダイブインについて－	学術雑誌	共著	東京大学大会号	p.528
44	学会発表7	1998年10月 1998,10,,,,	健康度から見た生涯体育・スポーツ指向	学術雑誌	共著	愛媛大学大会号	p.178
45	その他99	1998年10月 1998,10,,,,	健康度から見た生涯体育・スポーツ指向	学術雑誌	共著	日本体育学会第49回大会　体育社会学専門分科論文集	p.13-18
46	論文1	1998年7月 1998,07,,,,	TSPIによるスポーツ選手の心理的特性に関する研究	大学・研究所等紀要	共著	追手門学院大学人間学部紀要	第6号 p.79-91
47	その他99	1997年10月 1997,10,,,,	ラグビーフットボールコーチングビデオ「応用編」	その他	共著	関西ラグビーフットボール協会
48	論文1	1995年12月 1995,12,,,,	スキーにおける大学生の意識・実態に関する調査・研究	大学・研究所等紀要	共著	追手門学院大学人間学部紀要	創刊号 p.217-231
49	その他99	1995年9月 1995,09,,,,	ラグビーフットボールコーチングビデオ「基礎編」	その他	共著	関西ラグビーフットボール協会
50	論文1	1995年3月 1995,03,,,,	スキーにおける女子大生の意識・実態に関する調査・研究	大学・研究所等紀要	共著	神戸親和女子大学児童教育学研究	第2報　第4号　p.67-83
51	論文1	1992年12月 1992,12,,,,	ラグビーにおける知的要因と競技力の関係について	学術雑誌	共著	大阪体育大学研究	第31巻 p.22-30
52	その他99	1992年11月 1992,11,,,,	家庭で出来るこんな時体操	その他	単著	産経新聞社　くらしの百科
53	学会発表7	1991年10月 1991,10,,,,	ラグビーの競技規則及び戦術・戦法の理解度と競技力の関係について	学術雑誌	共著	富山大学大会号	p.722
54	論文1	1986年8月 1986,08,,,,	TSPIによる球技スポーツ選手の性格に関する研究	大学・研究所等紀要	共著	大阪体育大学紀要	第17巻　第1号　p.153-155
55	学会発表7	1982年4月 1982,04,,,,	ラグビー合宿の血液、循環器に及ぼす影響	学術雑誌	共著	島根県体力科学	Vol.31 6号　p.420
56	学会発表7	1982年4月 1982,04,,,,	水温条件の差異から水泳中の血液成分、心電図変化と体温、皮膚音の変化について	学術雑誌	共著	島根県体力科学	Vol.31 6号　p.420
57	学会発表7	1982年4月 1982,04,,,,	各種条件下の水泳の血液象、副腎皮質機能に及ぼす影響	学術雑誌	共著	島根県体力科学	Vol.31 6号　p.428
58	論文1	1981年4月 1981,04,,,,	ラグビーにおけるスクラムの反復がジャンプ力に及ぼす影響	学術雑誌	共著	日本体育協会スポーツ医・科学研究報告No.Ⅱ競技種目別競技力向上に関する研究	第5報　NO22ラグビーp.331-338

論文立位姿勢における静的および動的平衡性の分析－ラグビースクールの子どもと一般小学生の比較－査読有学術雑誌共著外山幸正、新井達也、中村夫左央、高折和男、灘英世日本ラグビー学会誌ラグビーフォーラムNo.8 57-632015年3月

学会発表立位姿勢における静的および動的平衡性の分析－ラグビースクールの子どもを対象として－灘英世、新宅幸憲、溝畑潤、溝畑寛治2013年3月 23日日本ラグビー学会第6回大会関西大学

論文大学ラグビー選手におけるスピードを伴ったパワーの形成的評価に関する事例研究査読有学術雑誌共著中井俊行、石指宏通、灘英世、三野耕日本ラグビー学会誌No.4 p9-182011年3月 27日

論文中学生ラグビー選手における外傷について査読有学術雑誌共著外山幸正、新井達也、中村夫左央、灘英世;日本ラグビー学会誌ラグビーフォーラムNO.4 27-322011年3月 27日

論文学校教育におけるBLS教育の現状と教育的効果大学・研究所等紀要単著灘英世人間健康学研究第3号　p1-62011年3月

論文小学生の打動作の身体知指導に関する運動学的研究－ラケット操作による打動作の運動発生について－学術雑誌単著灘英世;;;スポーツ運動学研究No.22 p13-232009年11月小学生にテニスの技能習得について、外遊びで経験する網での虫取りの動感応力をヒントに、ガットの張っていないラケットとガットの変りに虫取り網を張ったラケットを使用した指導がテニスのストロークの動感形態の発生に有効であるかを試みた。その結果、数回の練習でバックスイングからフォロースルーまでのスムーズで大きなストロークが発生した。そのストロークは、素振りで身に付ける形式的なストロークではなく、ボールのバウンドに合わせたストロークであり、それによって予感化能力を働かせなければならず、定位感能力や遠近感能力も同時に発生させることができる。それがガットの張ってあるラケットを用いてのストロークにおいても打点位置と体重移動が見られるストロークとなり、次のステップに進むための動感能力を充実させることができた。動感素材を用いて運動指導を工夫することは、動感身体知を発生させるための有効な指導法であることが明らかになった。

学会発表子どもが夢中になる走力向上プログラムの実践研究－遊びの要素に着目して－学術雑誌共著灘　英世;;広島大学大会予稿集p.1872009年8月日本体育学会第60回記念大会走力向上につながるミニハードル跳び走やコーン間をジグザグに走りぬけるメニューなどとR.カイヨワが提唱する遊びの要素のうち、「アゴン（競争）」「イリンクス（めまい）」「アレア（偶然）」を整合させた通称かけっこ教室でのプログラムが走力向上に有効かどうか検討した結果、

論文学校体育における技能習得に関する研究－初心者のラケット操作による打動作の運動発生について－大学・研究所等紀要共著三木四郎;灘英世;;;神戸親和女子大学教育専攻科紀要第28号　p.65-752009年3月ラケット競技において、ラケットでボールを上手く打てない学生に、幼児期に経験する網での虫取りの動感能力をヒントにして、ガットの張っていないラケットとガットの代わりに網を張ったラケットを使用してのストロークの動感形態の発生を試みた。その結果、体重移動が見られるスムーズなストロークが発生し、次のステップに進むための動感能力を充実させることができた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文体育教育における子どもの体力向上を図る取り組み－運動遊びを通して－学術雑誌共著灘英世;村田トオル;足立学;宮内一三;;身体運動文化論攷第8号　p.489-5102009年3月運動遊びが子どもにとって好ましい行動の変容をおよぼすかについて検討をした結果。一応の成果はあったものと示唆された。今回の研究で、指導者は主体である子どもにとって遊び足りえるような配慮を実践してきたが、学年が同じであっても体力にに個人差があるのと同様に、楽しさを享受するにも個人差があった。今後の課題としては、運動遊びで獲得した動きが、専門的種目へ移行する際にどのようにつながるか、また、どのように作用するかを明らかにすることがあげられた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文スペースボールを用いた授業の試み－大学生によるスペースボールの授業評価－学術雑誌共著木谷織信;安田忠典;灘英世;間瀬知紀;;;身体運動文化論攷第8号　p.537-5472009年3月スペースボールを用いた授業実践における、受講生の授業評価を「形成的授業評価法」を用いて行ったところ、総体的であるが一定以上の評価が得られた。しかし、今後、対象者が変わったときには、性別、人数、ルールなどについて、検討・改善するところはあるものの、対象となる各年代層に合わせた内容を提供できれば、新しいスポーツとして展開される可能性が大いに期待できるとともに、授業としてスペースボールは有効な教材の一つではないかと考えられる。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

その他雪上での事故防止大学・研究所等紀要単著灘英世;;雪上スポーツ・レジャー研究会　スノージャーナル第６号　p.7-102008年9月雪上での事故防止についての解説、雪上での安全について、雪上で起こりやすい障害についての解説と手当の方法についてまとめてある。

著書「スポーツ障害の予防」、「救急法」単行本共著二杉茂;藤井一成;秋田和彦;灘英世;;『健康・スポーツ科学の基礎知識』道和書院第16章～第17章、p.191-2142008年5月現代生活においては食生活においても、また運動を行いにおいても、意識すべきことや知っておくべき事柄が少なからず存在することになる。健康を維持・増進していくには、単なる習慣や固定観念、俗説などに頼るのではなく、これまで研究され、明らかにされてきた知識・知見を基によく生活や運動、また安全教育を行うことが必要になる。そのような考えの下に、健康・スポーツ・安全教育などに特別な専門知識のない方々のために健康と安全を獲得するために知っておく内容をまとめてある。

論文幼児の体力づくりへの取り組について－ラグビー遊びをとおして－学術雑誌共著村田トオル;池上勝義;灘英世;;;日本ラグビー学会誌　ラグビーフォーラムNo.1 p.31-392008年3月「ラグビー遊び」をとおして、子ども達の発育発達に取り組んでいる保育園を例にあげつつ幼児の体力づくりについて考えてきた。「ラグビー遊び」を取り入れてからは、明らかに意欲や対人関係に対しては好影響をおよぼしたといえる。体力についても運動への意欲喚起がおよぼす間接的な影響があったものと推察された。「ラグビー遊び」は幼児期における取り組みとしては、有効であると示唆される。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

学会発表幼児の体力づくりへの取り組みについて－ラグビー遊びをとおして－学術雑誌共著村田トオル;灘英世;溝畑寛治;;;関西大学ラグビーフォーラムNo.1(Supplement) p.172007年9月日本ラグビー学会第1回大会「ラグビー遊び」をとおして、子ども達の発育発達に取り組んでいる保育園を例にあげつつ幼児の体力づくりについて考えてきた。「ラグビー遊び」を取り入れてからは、明らかに意欲や対人関係に対しては好影響をおよぼしたといえる。体力についても運動への意欲喚起がおよぼす間接的な影響があったものと推察された。「ラグビー遊び」は幼児期における取り組みとしては、有効であると示唆される。

論文重心動揺と運動能力の関係について－大学生ラグビー選手の重心動揺および運動能力の測定結果から－大学・研究所等紀要共著溝畑潤;川平隆司;新宅幸憲;臼井永男;灘英世;;;関西学院大学スポーツ科学・健康科学研究第10号　p.15-222007年2月重心動揺と運動能力の関係について大学生ラグビー選手に焦点をあて，測定を行った結果。総軌跡長と上体おこし，総軌跡長と長座体前屈，外周面積と長座体前屈のそれぞれ相関が得られ，また重心動揺の安定性が優れていた選手は競技力も優れていた。以上のことから重心動揺と競技力の間には何らかの関連性があるのではないかと考えられた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

学会発表女子大学生における水泳実習の授業評価－気分プロフィール検査による心理的コンディション－学術雑誌共著灘英世;木谷織信;安田忠典;;;弘前大学大会予稿集p.2092006年9月日本体育学会第57回大会合宿形式の水泳実習が受講生の積極的精神健康度に与える影響と実習が受講生たちにどのように受容されたかについて調査を行った結果、合宿を伴う総合型体験学習が、受講生の積極的精神健康度を良好に変容させ、授業に対する評価も非常に高いものであることが明らかになった。

学会発表女子大学生における水泳実習の授業評価－自由記述によるプログラム評価－学術雑誌共著宮内一三;灘英世;木谷織信;;;弘前大学大会予稿集p.2102006年9月日本体育学会第57回大会合宿形式の水泳実習を行い、実習プログラムの有用性を明らかにする目的で受講生の自由記述の感想文を分析して結果、すべてのプログラムに対して肯定的な感想文が多く見られ、水泳実習が将来教員になった時に役立つ貴重な経験であることが伺えた。

論文合宿型水泳実習の教育的効果について－女子大学生による水泳実習の授業評価－学術雑誌共著灘英世;木谷織信;津田真一郎;;;身体運動文化論攷第5巻　p.67-812006年3月合宿型水泳実習において、「気分プロフィール検査表」と「形成的授業評価表」を用いて、授業の教育的効果を測るデータを収集した結果、合宿を伴う総合型体験学習が、受講生の積極的精神健康度を良好に変容させ、授業に対する評価も非常に高いものであることが明らかになった。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

その他スポーツ選手のための応急手当（Ⅺ.骨折　Ⅻ.脱臼・捻挫　ⅩⅢ.肉離れ・腱の断裂）学術雑誌共著灘英世;菅原福子;;;関西大学身体運動文化学会　身体運動文化フォーラム創刊号　第１号　p.77-822006年3月スポーツ活動中のけがや疾患に対する応急手当の方法についての内容をまとめてある

論文ラグビー選手の身体特性に関する研究－大学生ラグビー選手の形態、運動能力および重心動揺の測定結果から－大学・研究所等紀要共著溝畑潤;灘英世;千葉英史;;;関西学院大学スポーツ科学・健康科学研究第9号　p.25-322006年2月大学生ラグビー選手に焦点をあて、形態や運動能力さらには立位姿勢による重心動揺のバランスの測定から。選手の形態的特徴や運動能力が競技力とどのように影響しているか検討した。大学生ラグビー選手の競技力の違いによる形態的特徴および運動能力が明らかになった。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文ラグビータレントを育成するための指導－パワーおよびスピードの発育学的評価－大学・研究所等紀要共著三野耕;石指宏通;山本忠志;灘英世;;;ラグビー科学研究第17巻　第1号　p.1-82005年8月ラグビー選手の重要な体力であるパワーとスピードを育成するための発育学的評価について検討した。体重および比体表面積（体表面積／体重）からパワーおよびスピードを推定できる推定式を導き出し，パワーの推定式から求められたパワーおよびスピードの推定値と実測値との一致率が高いことが認められたことから，身長，体重および比体表面積から求められたパワーおよびスピードの推定値が発育途上にある子どものラグビータレントとしての目標値になり得るとともに，パワーおよびスピードを育成するためのLTPAD （:Long-Term Planning of Athlete Development）が作成できた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文トップリーグ開催競技場のグランドコンディション大学・研究所等紀要共著竹村雅裕;溝畑潤;灘英世;;;ラグビー科学研究第2報（2004-2005）シーズン　第17巻　第1号　p.25－302005年8月グランドコンディションはスポーツ傷害の外的リスクファクターの1つであることから，ラグビートップリーグ 2004-2005シーズンの使用頻度の高い2地域の競技場のグランド硬度を1シーズン計測し，両地域のグランド硬度の特徴を明らかにすることを目的とした。また，両地域でグランド硬度に影響を与える気象因子の違いを探索することを試みた。グランド硬度の変化パターンに地域差があり，そのパターンは季節の変化の影響が少ないことが明らかにたった。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文バレーボール教材におけるゲーム指導法に関する研究－ステップアップルール・スモールグループ法を用いたゲーム指導について－大学・研究所等紀要共著宮内一三;灘英世;間瀬知紀;;;バレーボール研究第7巻　第1号　p.1-192005年5月バレーボール教材における「ステップアップルール」および「スモールグループ法」を用いて授業を実践し，受講者の授業に対する評価から，その有効性を明らかにする目的で調査を行った。「ステップアップルール」と「スモールグループ法」を用いた授業実践に対する受講生の評価は高かった。これらの実践によりバレーボール教材において早期ゲームの導入が可能になり，楽しさとともに技術の向上も期待できることが示唆された。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文救急法を用いた体育授業の一例－大学生による救急法（心肺蘇生法）の授業評価－学術雑誌共著灘英世;木谷織信;千葉英史;間瀬知紀;;;身体運動文化論攷第4巻　p.99-1092005年3月体育教育のもつ多様な可能性を追求する目的で，救急法（心肺蘇生法）を用いた授業の授業評価を行った。授業を終えての学生の反応は，概ね好評であり，学生たちにとって「救急法」の実習は，大変受け入れ易く興味や意欲を喚起する教材であることが示唆された。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文心肺蘇生法を用いた体育授業の一例－児童による心肺蘇生法の授業評価－大学・研究所等紀要共著灘英世;木谷織信;宮内一三;安田忠典;;;神戸親和女子大学児童教育学研究第24号　p.68-752005年3月児童に対して「命の教育」の一環として心肺蘇生法を用いた体育授業を行った。授業を終えての子供たちの反応は，心肺蘇生法は未経験で予備知識もほとんどない内容であったため子供たちの受講姿勢が受動的になりがちであったことが考えられた。自由記述式の感想文では，大半が授業内容に肯定的な感想文であり，命の尊さ，人を助けることの大切さを実感しており，「命の教育」として十分な効果を持つものと考えられた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文大学生の健康と運動に関する意識調査－選択体育における実技履修者と非履修者の比較－大学・研究所等紀要共著間瀬知紀;灘英世;木谷織信;安田忠典;;;神戸親和女子大学教育専攻科紀要第9号　p.83-882005年3月選択性体育における体育実技履修者と非履修者の健康および運動に対する意識の差異を明らかにし，今後の大学体育の在り方を検討するための資料を得ることを目的に調査を行った。大学生の健康と運動に対する意識は体育実技履修者において非履修者と比較し高いことが明らかとなった。しかしながら，この傾向の違いには，女子学生の過去の運動習慣，健康・運動に対する意識の低さが大きく影響していることが伺えた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

学会発表救急法を用いた体育授業の一例－大学生による救急法（心肺蘇生法）の授業評価－学術雑誌共著灘英世;木谷織信;千葉英史;;;2004年9月日本体育学会第55回大会信州大学体育教育のもつ多様な可能性を追求する目的で，救急法（心肺蘇生法）を用いた授業の授業評価を行った。授業を終えての学生の反応は，概ね好評であり，学生たちにとって「救急法」の実習は，大変受け入れ易く興味や意欲を喚起する教材であることが示唆された。

学会発表心肺蘇生法を用いた体育授業の一例－児童による心肺蘇生法の授業評価－学術雑誌共著灘英世;宮内一三;;;関西大学大会号p.252004年3月大阪体育学会第42回大会児童に対して「命の教育」の一環として心肺蘇生法を用いた体育授業を行った。授業を終えての子供たちの反応は，心肺蘇生法は未経験で予備知識もほとんどない内容であったため子供たちの受講姿勢が受動的になりがちであったことが考えられた。自由記述式の感想文では，大半が授業内容に肯定的な感想文であり，命の尊さ，人を助けることの大切さを実感しており，「命の教育」として十分な効果を持つものと考えられた。

学会発表大学生の健康と運動に関する意識調査－選択体育における実技履修者と非履修者の比較－学術雑誌共著間瀬知紀;灘英世;木谷織信;;;2003年9月日本体育学会第54回大会熊本大学選択性体育における体育実技履修者と非履修者の健康および運動に対する意識の差異を明らかにし，今後の大学体育の在り方を検討するための資料を得ることを目的に調査を行った。大学生の健康と運動に対する意識は体育実技履修者において非履修者と比較し高いことが明らかとなった。しかしながら，この傾向の違いには，女子学生の過去の運動習慣，健康・運動に対する意識の低さが大きく影響していることが伺えた。

論文児童による心肺蘇生法の実施について学術雑誌共著灘英世;高木信良;;;日本蘇生学会雑誌蘇生第22巻　第1号 p.47-502003年4月心肺蘇生法の普及・教育は早い年齢段階から行うことが必要であると考え，児童に（小5,6年）心肺蘇生法の講習会を実施し，実践能力がどの程度あるのか，また，心肺蘇生法についてどのように感じているのか調査を行った。その結果，児童でも心肺蘇生法の実施においては十分な効果が望めることが明らかになった。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文大学生の健康意識についての調査報告大学・研究所等紀要共著灘英世;安田忠典;金田啓稔;;大阪電気通信大学人間科学研究第5号　p.1-92003年3月学生の生活基盤となる「健康」について，どのような意識を持って健康の保持増進に対応していくべきかが大きな課題であることから，学生の健康意識と行動を把握し，大学における健康教育を充実させるための基礎資料を得ることを目的に調査を行った。健康状態については，比較的多くの者が現在の健康状態をポジティブにとらえてはいるものの，半数以上のものが健康に対して不安感を持っていることが伺えた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文大学生の健康と身体運動に関する意識について学術雑誌共著安田忠典;千葉英史;灘英世;間瀬知紀;宮内一三;;身体運動文化論攷第2巻　p.129-1402003年3月大学生の健康意識調査の結果を用いて，学生たちがどのような「健康運動観」を持っているのかについて考察してみた。全体の6割近くが実践を伴わないレベルの健康運動観であった。とくに女子学生においては，64.4%が運動習慣を持っていないことが明らかになった。さらに身体運動をある程度生活化している層のうちでも比較的消極的な健康運動観を持つ「現状維持群」が全体の7.5%存在し，「娯楽・発散群」が全体の9.8%，「積極群」が全体の25.3%をそれぞれ占めていた。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文女子大学生の骨密度と食習慣および運動経験との関連性大学・研究所等紀要共著灘英世;井関眞欣;平木宏児;溝畑寛治;安田忠典;;神戸親和女子大学児童教育学研究第22号　p.24-332003年3月女子大学を対象に，骨密度，食習慣，運動歴および現在の運動習慣について調査を行い，食習慣および運動歴と骨密度との関連性について検討した。運動歴と骨密度の関係では，小・中・高校期の運動経験年数が長い者と，現在の運動実施の多い者に骨密度が高い傾向であった。骨密度を高めることや，維持していくためには，毎日の食習慣や運動の継続がいかに大切であるかということがいえる。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

学会発表児童による心肺蘇生法の実施について学術雑誌共著灘英世;高木信良;;;2002年11月日本蘇生学会第21回大会大阪（ホテル阪神）心肺蘇生法の普及・教育は早い年齢段階から行うことが必要であると考え，児童に（小5,6年）心肺蘇生法の講習会を実施し，実践能力がどの程度あるのか，また，心肺蘇生法についてどのように感じているのか調査を行った。その結果，児童でも心肺蘇生法の実施においては十分な効果が望めることが明らかになった。

著書「骨折・脱臼・捻挫」、「肉離れ・腱の断裂」単行本共著灘　英世;高木信良;新田賢一;佐藤明美;菅原福子;;『スポーツ傷害と応急手当て』嵯峨野書院第5章～第６章、p.77-952002年4月日常生活およびスポーツ活動中によく起こるけが等に対する、適切な手当として、傷病者の観察、救命手当て（止血法、心肺蘇生法、AED）および応急手当て（包帯法、骨折固定、搬送）の方法をわかりやすく説明し、事故防止思想の涵養を図り、いざという時に傷病者に対する適切な手当てを実践できるようにするために知っておく内容をまとめてある。

学会発表生涯体育・スポーツに向けて－女子大学生の生活習慣と骨形成について－学術雑誌共著灘英世;井関眞欣;平木宏児;;;2001年9月日本体育学会第52回大会北海道大学生活習慣病の中で特に骨粗鬆症に注目し，女子大学生の骨密度の現状を把握する目的で，踵骨骨密度の測定を行い，食習慣および運動歴との関係について調査を行った。調査の結果，骨密度を高めることや，維持していくためには毎日の食習慣や運動の継続がいかに大切であるかが伺えた。

学会発表大学生の夏季休暇中における生活実態調査－運動習慣の有無を中心として－学術雑誌共著安田忠典;灘英世;三神憲一;;;2001年9月日本体育学会第52回大会北海道大学学生生活における最初の長期休暇である1年次の夏季休暇中に，学生の自由時間の過ごし方や運動習慣について実態調査を行った。調査結果は，自由な学生生活を自律的には過ごせないでいる学生が少なくないことを示唆するものであった。運動習慣の有無という観点からみると，運動・スポーツを生活化できている学生は少数であった，しかし，ある程度の運動量を確保している学生は，基礎代謝が高く活動的な身体状態にあることが推察された。

その他生涯体育・スポーツに向けて－女子大学生の生活習慣と骨形成について－学術雑誌共著灘英世;井関眞欣;平木宏児;;;日本体育学会第52回大会　体育社会学専門分科会論文集p.5-92001年9月生活習慣病の中で特に骨粗鬆症に注目し，女子大学生の骨密度の現状を把握する目的で，踵骨骨密度の測定を行い，食習慣および運動歴との関係について調査を行った。調査の結果，骨密度を高めることや，維持していくためには毎日の食習慣や運動の継続がいかに大切であるかが伺えた。「共同研究につき本人担当部分抽出不可」

その他大学生の休暇中における生活実態調査－運動習慣の有無を中心に－学術雑誌共著安田忠典;灘英世;三神憲一;;;日本体育学会第52回大会　体育社会学専門分科会論文集p.1-42001年9月学生生活における最初の長期休暇である1年次の夏季休暇中に，学生の自由時間の過ごし方や運動習慣について実態調査を行った。調査結果は，自由な学生生活を自律的には過ごせないでいる学生が少なくないことを示唆するものであった。運動習慣の有無という観点からみると，運動・スポーツを生活化できている学生は少数であった，しかし，ある程度の運動量を確保している学生は，基礎代謝が高く活動的な身体状態にあることが推察された。「共同研究につき本人担当部分抽出不可能」

学会発表ラグビーにおけるグランドプレースキルの分析－新ルールにおけるブリッジングおよびダイブインについて－学術雑誌共著溝畑潤;千葉英史;灘英世;;;アウィーナ大阪体育学研究No.39 p.252001年3月大阪体育学会第39回大会グランドスキルとされるブリッジングおよびダイブインがルール改正後のゲームにおいて，どのように変化しているかを分析し検討を行なった。世界のラグビーはプレヤーの安全性を高め，観客が見て，わかりやすく，楽しめるようにルールが移行され，さらにより一層スピーディーなゲームが展開が予想される。

論文溺者救助泳に関する一考察‐運動強度から見た危険性‐大学・研究所等紀要共著高木信良;三村寛一;田北弘二;灘英世;佐藤明美;;大阪教育大学紀要第Ⅳ部門教育科学第48巻　第2号　p.433-4422000年1月水上安全法指導員と高強度下で運動を行っている，男子学生を対象に溺者救助泳における心拍数と酸素摂取量から運動強度を算出し，泳速度をあわせて，有効性と危険性を検討した結果，溺者救助泳は運動強度が高く，非常に危険性が高いことが示唆された。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

学会発表溺者救助泳法の運動強度からみた危険性について学術雑誌共著灘英世;三村寛一;高木信良;;;東京大学大会号p.6311999年10月日本体育学会第50回大会水上安全法指導員と高強度下で運動を行っている，男子学生を対象に溺者救助泳における心拍数と酸素摂取量から運動強度を算出し，泳速度をあわせて，有効性と危険性を検討した結果，溺者救助泳は運動強度が高く，非常に危険性が高いことが示唆された。

学会発表ラグビーにおけるグランドプレースキルの分析－ブリッジングおよびダイブインについて－学術雑誌共著溝畑潤;千葉英史;灘英世;;東京大学大会号p.5281999年10月日本体育学会第50回大会ラグビー競技において，ブリッジングおよびダイブインはプレーの継続性を目的としたグランドプレースキルである。これらのプレーが世界のトップレベルのゲームにおいてどのように生かされているか日本との比較検討する目的で調査を行なった。ブリッジングにおいては世界レベルが多く見られ，ダイブインでは日本レベルが多く見られた。

学会発表健康度から見た生涯体育・スポーツ指向学術雑誌共著灘英世;井関眞欣;平木宏児;;;愛媛大学大会号p.1781998年10月日本体育学会第49回大会それぞれの人間が持っている潜在的能力（身体的・精神的・社会的に発揮できる能力）が充分につかえる状態を健康感とする立場から調査を行うとともに，スポーツがわれわれの心身の健全な発達に資すること，明るい社会，活力に満ちた社会の形成に役立つなど，人間社会の文化であり，人間生活の中の幅広い分野の活動であることの位置づけをしっかりしていくことが必要であることから健康と生涯体育・スポーツとの関わりについて調査を行った。

その他健康度から見た生涯体育・スポーツ指向学術雑誌共著灘英世;井関眞欣;平木宏児;;;日本体育学会第49回大会　体育社会学専門分科論文集p.13-181998年10月それぞれの人間が持っている潜在的能力（身体的・精神的・社会的に発揮できる能力）が充分につかえる状態を健康感とする立場から調査を行うとともに，スポーツがわれわれの心身の健全な発達に資すること，明るい社会，活力に満ちた社会の形成に役立つなど，人間社会の文化であり，人間生活の中の幅広い分野の活動であることの位置づけをしっかりしていくことが必要であることから健康と生涯体育・スポーツとの関わりについて調査を行った。「共同研究につき本人担当部分抽出不可」

論文TSPIによるスポーツ選手の心理的特性に関する研究大学・研究所等紀要共著千葉英史;灘英世;木谷織信;宮内一三;;追手門学院大学人間学部紀要第6号 p.79-911998年7月集団スポーツのラグビー競技を取り上げて，社会人と大学生の，それぞれの競技力の違う上位群と下位群の選手に対して競技動機テスト（TSMI）を行い，生活環境と競技レベルの違う選手の性格や能力，さらにチーム内の人間関係などを客観的にみて選手の動機，意欲を把握することを目的に調査を行った。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

その他ラグビーフットボールコーチングビデオ「応用編」その他共著坂田好弘;溝畑寛治;灘英世;;関西ラグビーフットボール協会1997年10月 Ⅰ，ポジショナルスキル Ⅱ，ユニットプレー Ⅲ，チームプレー

論文スキーにおける大学生の意識・実態に関する調査・研究大学・研究所等紀要共著千葉英史;宮内一三;灘英世;;追手門学院大学人間学部紀要創刊号 p.217-2311995年12月生涯体育・スポーツの橋渡しとしてスキー実習を行っている。内容は，単にスキーの技術の習得にとどまらず，集団生活におけるマナーとモラルの向上，傷害防止と安全なスキー，自然環境の保護等「トータル・スキー」の習得を狙いとしている。スキー実習参加学生が，スキーを生涯スポーツとしてどのように捉えているかを明確にし，今後の実習のあり方，指導法に役立てることを目的とし，学生の意識・実態を調査・分析し考察を行った。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

その他ラグビーフットボールコーチングビデオ「基礎編」その他共著坂田好弘;溝畑寛治;灘英世;;;関西ラグビーフットボール協会1995年9月 Ⅰ，ボールを使ってのストレッチングとウーミングアップ Ⅱ，ハンドリング Ⅲ，ランニング Ⅳ，コンタクト Ⅴ，個人スキルと応用

論文スキーにおける女子大生の意識・実態に関する調査・研究大学・研究所等紀要共著灘英世;宮内一三;;神戸親和女子大学児童教育学研究第2報　第4号　p.67-831995年3月スキー実習において，基礎スキー技術の習得，初心者指導，冬季における身体活動意欲の喚起，集団生活行動を通しての人格形成，傷害防止と安全，自然環境の保護等また，生涯体育・スポーツの基礎となるものを養う事を主な狙いとしている。このような実習を学生がどのような態度で参加し，どのような体験を得たかについてその実態を把握し，また，スキーを生涯スポーツの一つとして，どのように捉えているかについて調査を行なった。（共同研究につき本人担当部分抽出不可）

論文ラグビーにおける知的要因と競技力の関係について学術雑誌共著灘英世;溝畑寛治;平木宏児;他2名;;大阪体育大学研究第31巻 p.22-301992年12月スポーツの競技力を高めるための要素の中で知的要因の部分を取り上げ，その理解度と熟知度が競技力とどのような関係にあるのかを知ることを目的に調査を行なった。競技力と知的要因の関係では，有意な差が認められ，競技力の高い選手は知的要因についても理解・熟知がなされているものと思われた。（共同研究につき担当部分抽出不可）

その他家庭で出来るこんな時体操その他単著灘英世;;;産経新聞社　くらしの百科1992年11月

学会発表ラグビーの競技規則及び戦術・戦法の理解度と競技力の関係について学術雑誌共著灘英世;溝畑寛治;平木宏児;;;富山大学大会号p.7221991年10月日本体育学会第42回大会スポーツの競技力を高めるための要素の中で知的要因の部分を取り上げ，その理解度と熟知度が競技力とどのような関係にあるのかを知ることを目的に調査を行なった。競技力と知的要因の関係では，有意な差が認められ，競技力の高い選手は知的要因についても理解・熟知がなされているものと思われた。

論文TSPIによる球技スポーツ選手の性格に関する研究大学・研究所等紀要共著山本隆久;柏森康雄;灘英世;他7名;;大阪体育大学紀要第17巻　第1号　p.153-1551986年8月個性の問題（個人差）を究極の目標として捉えるが，スポーツ選手の性格にどのような影響を与えていくのかを縦断的に追跡調査することにより，性格特性とスポーツ集団の場の力との関係を明らかにしていくことと，球技スポーツ選手の性格特性や類以性を明らかにすることを目的とした。（共同研究につき担当部分抽出不可）

学会発表ラグビー合宿の血液、循環器に及ぼす影響学術雑誌共著灘英世;坂田好弘;松村信也;;;島根県体力科学Vol.31 6号　p.4201982年4月日本体力医学会第37回大会ラグビーの夏合宿が参加選手の各種身体機能に及ぼす影響を観察する目的で，17名の新人を対象として，各種検査を行った。赤血球数と血色素量では，合宿終了後，減少を示す結果であった。心電図所見では，合宿開始前に比べて洞性徐脈，洞性不整脈の所見が，合宿7日目及び終了後に数多く認められた。

学会発表水温条件の差異から水泳中の血液成分、心電図変化と体温、皮膚音の変化について学術雑誌共著滝瀬定文;坂田好弘;灘英世;;;島根県体力科学Vol.31 6号　p.4201982年4月日本体力医学会第37回大会激しい運動負荷によって，血液成分の減少や循環器の変化が認められることはよく知られているところであるが。水泳は条件的に水温の影響が極めて大きく，各種条件による影響を観察する目的で，水泳部員を対象に，血液成分，心電図変化および体温，皮膚温の変化について調査を行った。

学会発表各種条件下の水泳の血液象、副腎皮質機能に及ぼす影響学術雑誌共著山本忠志;住吉薫;増原光彦;灘英世;;;島根県体力科学Vol.31 6号　p.4281982年4月日本体力医学会第37回大会激しい身体運動を実施することによって生体の血液成分の増加が認められ，また下垂体副腎皮質機能も運動ならびに各種の刺激，条件の変化によく反応することは一般に知られるところである。水泳時の身体機能の変化に水温が及ぼす影響について，水泳部の部員を対象に各種条件下で血液成分，副腎皮質機能についての変化を調査した。

論文ラグビーにおけるスクラムの反復がジャンプ力に及ぼす影響学術雑誌共著辻野昭;三野耕;楠本秀忠;灘英世;;日本体育協会スポーツ医・科学研究報告No.Ⅱ競技種目別競技力向上に関する研究第5報　NO22ラグビーp.331-3381981年4月ラグビーで試合中のスクラムの反復に伴い，その間に行われるラインアウトプレーの中核となるジャンプ力も当然減少することが予想される。そこで今回はジャンプ力に着目した。実際の試合を想定して，実験的にスクラムとランニングを一定時間間隔毎に設定し，スクラムとランニングの反復に伴い，ジャンプ力がどのように変化するかを検討するために，垂直跳び，立ち幅跳び，脚筋力および背筋力などの成績がどのように変化するかを追跡した。（共同研究につき担当部分抽出不可）

灘　英世ナダ　ヒデヨ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

研究課題

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

海外における研究活動歴

海外での国際会議・学会への出席歴

担当授業

灘 英世ナダ ヒデヨ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

研究課題

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

海外における研究活動歴

海外での国際会議・学会への出席歴

担当授業

灘　英世ナダ　ヒデヨ