斉藤 了文サイトウ ノリフミ |
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所属学部・学科等
- 社会学部 社会学科 社会システムデザイン専攻
職名 (資格)
- 教授 2001年 4月 1日
出身学校・専攻
- 京都大学 文学部哲学科西洋哲学史専攻 1979年 卒業
出身大学院・研究科
- 京都大学博士課程 文学研究科哲学 1985年 修了
取得学位
- 文学修士 1981年 3月 京都大学
ホームページ・メール
- ホームページアドレス:http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~saiton/
専門分野
専門分野 | キーワード |
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哲学 | |
工学の哲学と倫理 |
研究課題
現在の研究課題名 | 工学の哲学 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 工学の知識;限定合理性;複雑なシステム; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | 工学倫理 |
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研究態様 | 国内共同研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 限定合理性;安全;制度; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | 法工学 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 工学の知識;知的財産権;事故調査;製造物責任法; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
研究経歴
- 大学院では科学の哲学を中心に研究した。その後、1990年あたりから、工学の知識と科学の知識との相違に関心が移り、工学の知識論をめざす。また、1996年ごろから、工学の倫理に関する問題を考えている。現在は産業技術論も視野に入れ、法工学に焦点を当てている。
研究職歴
- 大阪体育大学/非常勤講師 1981年4月 1日~1987年3月 31日
- 神戸親和女子大学 文学部 非常勤講師 1985年4月 1日~2000年3月 31日
- 関西大学商学部、社会学部、工学部、二部 非常勤講師(論理学) 1991年4月 1日~2000年3月 31日
- 大阪体育大学 専任講師 1987年4月 1日~1994年3月 31日
- 大阪体育大学 助教授 1994年4月 1日~2000年3月 31日
- 高知大学 人文学部(哲学特殊講義Ⅳ) 1995年12月 11日~1995年12月 15日
- 島根大学 法文学部(哲学特殊講義Ⅰ) 1996年9月 ~1996年9月
- 関西大学 文学部 非常勤講師(科学哲学) 1998年4月 1日~1999年3月 31日
- 関西大学社会学部 助教授(産業技術論) 2000年4月 1日~2001年3月 31日
- 大阪大学 非常勤講師(科学の哲学) 2000年4月 1日~2007年
- 京都大学文学部文学研究科 非常勤講師(科学史科学哲学特殊講義) 2001年4月 1日~2003年3月 31日
- 岡山大学工学部 非常勤講師(工学倫理) 2001年4月 1日~2005年9月 30日
- 神戸大学文学部 非常勤講師(哲学特殊講義) 2001年9月 17日~2001年9月 21日
- 関西大学工学部大学院(科学技術倫理) 2002年9月 21日
- 大阪電気通信大学工学部(工学倫理) 2005年4月 1日~2006年
- 九州大学工学部 機械系(工学倫理) 2005年10月 1日~2016年3月 31日
- 大阪大学工学部地球総合工学科(工学倫理) 2003年
- 九州大学工学部(エネルギー科学と倫理) 2015年9月
受賞・学術賞
- 大阪大学共通教育賞 2007年 (大阪大学)
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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科学基礎論学会 | 編集委員(2005年) |
日本哲学会 | |
日本科学哲学会 | |
京都哲学会 | |
日本機械学会 | 技術と社会部門 広報委員会(2004年), 法工学部門 運営委員会(2005年) |
応用哲学会 | 理事(2009年~2012年) |
日本設計工学会 |
産学官連携・共同研究テーマ
- 法工学
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研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 研究報告21 | 2022年8月 26日2022,08,26,,, | イノベーションを哲学的技術論から考えていく | 単著 | |||
2 | 項目執筆5 | 2022年7月 2022,07,00,,, | 2022年機械工学年鑑 24.3 修理する権利をめぐる問題領域 | 学術雑誌 | 単著 | 2022年機械工学年鑑 | 2022年機械工学年鑑 24.3 修理する権利をめぐる問題領域 |
3 | 学会発表7 | 2022年5月 29日2022,05,29,,, | 建築物という人工物の特徴 | 単著 | |||
4 | 論文1 | 2022年3月 31日2022,03,31,,, | 人工物をバカにしてはいけない | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学 社会学部紀要 | 第53巻第2号 pp.145-172 |
5 | 学会発表7 | 2021年5月 19日2021,05,19,,, | 制御の問題領域 | 単著 | |||
6 | 研究報告21 | 2021年3月 5日2021,03,05,,, | 環境騒音に関する規格と認証:コメント | 単著 | |||
7 | 研究報告21 | 2020年9月 26日2020,09,26,,, | 劣化する人工物の位置づけ | 単著 | |||
8 | 学会発表7 | 2020年4月 26日2020,04,26,,, | 都市という人工物の技術論的特徴 | 単著 | |||
9 | 論文1 | 2020年3月 31日2020,03,31,,, | 図解・工学倫理 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学 社会学部紀要 | 第51巻第 2 号(2020)pp.109-139 |
10 | 研究報告21 | 2019年12月 9日2019,12,09,,, | 事故の哲学 | 単著 | |||
11 | 学会発表7 | 2019年11月 30日2019,11,30,,, | 価値と人工物の設計 | 単著 | |||
12 | 学会発表7 | 2019年11月 10日2019,11,10,,, | 技術についての問いの転換 | ||||
13 | 学会発表7 | 2019年9月 14日2019,09,14,,, | サービス化時代の工学倫理 | 単著 | |||
14 | 学会発表7 | 2019年4月 21日2019,04,21,,, | テクノロジーにおける個別化の論点 | 単著 | |||
15 | 著書2 | 2019年3月 11日2019,03,11,,, | 事故の哲学 ―ソーシャル・アクシデントと技術倫理 | 単行本 | 単著 | 講談社 選書メチエ | |
16 | 基調講演20 | 2018年12月 15日2018,12,15,,, | 工学倫理について -設計の考え方と工学倫理の考え方はほぼ等しいー | 共著 | |||
17 | 学会発表7 | 2018年10月 14日2018,10,14,,, | 人工物に関わる所有権 | 単著 | |||
18 | 基調講演20 | 2018年10月 6日2018,10,06,,, | 工学倫理 | 単著 | |||
19 | 学会発表7 | 2018年9月 10日2018,09,10,,, | 人工物の強化に社会制度はどう関わるか | 単著 | |||
20 | 著書2 | 2018年4月 30日2018,04,30,,, | 社会安全学入門 | 国内共著 | ミネルヴァ書房 | ||
21 | 学会発表7 | 2018年4月 7日2018,04,07,,, | サステイナブルな社会に向けての技術論 | 単著 | |||
22 | 学会発表7 | 2018年2月 20日2018,02,20,,, | 技術論のための事例分析 | 単著 | |||
23 | 研究報告21 | 2017年12月 22日2017,12,22,,, | 新しい技術論の提案 | 単著 | |||
24 | 学会発表7 | 2017年11月 25日2017,11,25,,, | 科学技術はどのような意味でパターナリズムなのか? | ||||
25 | 学会発表7 | 2017年10月 21日2017,10,21,,, | 法学におけるアーキテクチュア論は工学倫理にどういう影響を持つか? | 単著 | |||
26 | 論文1 | 2017年5月 2017,05,00,,, | エンジニアが技術者倫理で「覚醒」するとき | 学術雑誌 | 単著 | 電気評論 | 第639号(第102巻第5号) pp.12-16 |
27 | 研究報告21 | 2016年10月 1日2016,10,01,,, | 人工物を強化するための社会的制約条件 | 単著 | |||
28 | 学会発表7 | 2016年9月 6日2016,09,06,,, | 人工物を作るという視点はどう効くか | 単著 | |||
29 | 研究報告21 | 2016年6月 21日2016,06,21,,, | 自動運転車などについて | 単著 | |||
30 | 学会発表7 | 2016年5月 7日2016,05,07,,, | 人工物に化体された科学技術の社会的受容 | 単著 | |||
31 | 研究報告21 | 2016年4月 27日2016,04,27,,, | 現代社会における安全の価値 | 単著 | |||
32 | 研究報告21 | 2016年3月 22日2016,03,22,,, | 工学の哲学、技術論 | ||||
33 | 論文1 | 2016年2016,00,00,,, | 安全という奇妙な価値 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 47巻2号pp.61‐118 |
34 | 著書2 | 2015年6月 10日2015,06,10,,, | 理系のための科学技術者倫理 | 単行本 | 国内共著 | 丸善 | |
35 | 研究報告21 | 2015年4月 2015,04,00,,, | リスクと損害賠償 | 単著 | |||
36 | 論文1 | 2015年3月 2015,03,00,,, | 自動車安全を巡る7つの哲学的問題事例 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 46巻2号 pp.45-101 |
37 | 研究報告21 | 2015年1月 10日2015,01,10,,, | 人工物が問題になる場合 Ver3. | 単著 | |||
38 | 論文1 | 2015年2015,00,00,,, | 技術者ができることと、技術者がすべきだとされること | 学術雑誌 | 単著 | 『技術倫理と社会』 ETの会 | 第10号 pp.94-98 |
39 | 論文1 | 2015年2015,00,00,,, | 技術者と技術論 | 学術雑誌 | 単著 | 電気学会誌 電気学会誌特集記事「現代社会と技術者倫理」 | 135巻5号 2015 pp.279-282 |
40 | 研究報告21 | 2014年12月 20日2014,12,20,,, | 人工物が問題になる場合 Ver.2 | 単著 | |||
41 | 論文1 | 2014年12月 2014,12,00,,, | 危険のある人工物を作った時 | 学術雑誌 | 単著 | 『機械学会誌』メカライフ | 2014年12月号 pp.792-793 |
42 | 研究報告21 | 2014年11月 16日2014,11,16,,, | 人工物環境と技術者 | 単著 | |||
43 | 研究報告21 | 2014年11月 1日2014,11,01,,, | 人工物が問題になる場合 | 単著 | |||
44 | 講演19 | 2014年10月 25日2014,10,25,,, | 技術者ができることと、技術者がすべきだとされること | 単著 | |||
45 | 講演19 | 2014年8月 29日2014,08,29,,, | 「科学」と工学 | 単著 | |||
46 | 講演19 | 2014年8月 17日2014,08,17,,, | サイボーグと願望実現医療 | 単著 | |||
47 | 講演19 | 2014年8月 7日2014,08,07,,, | 技術者が必要とされる社会 ―情報化の帰趨― | 単著 | |||
48 | 論文1 | 2014年4月 2014,04,00,,, | 工学倫理はなぜ面白いか | 学術雑誌 | 単著 | 『伝熱』 | Vol.53 No.223 2014.4 pp.27-34 |
49 | 講演19 | 2014年2月 18日2014,02,18,,, | 「東日本大震災合同調査報告 機械編」を読む | ||||
50 | 論文1 | 2014年2014,00,00,,, | 3.11と知識の伝承 | 学術雑誌 | 単著 | 『環境と健康』 | 27巻3号(2014)pp.291-303 |
51 | 研究報告21 | 2013年12月 6日2013,12,06,,, | 「ロバストな技術者倫理」 | 単著 | |||
52 | 研究報告21 | 2013年11月 29日2013,11,29,,, | 「ロボットと技術論」 | 単著 | |||
53 | 学会発表7 | 2013年11月 17日2013,11,17,,, | 「知識を持つ者の責任」 | 単著 | |||
54 | 学会発表7 | 2013年4月 21日2013,04,21,,, | 安全という奇妙な価値 | 単著 | |||
55 | 基調講演20 | 2013年3月 16日2013,03,16,,, | ものづくりと哲学、そして社会システム | 単著 | |||
56 | 論文1 | 2013年2013,00,00,,, | 「人工物の観点での技術論」 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学『社会学部紀要』 | 第44巻2号(2013)pp.1-28 |
57 | 論文1 | 2013年2013,00,00,,, | 「福島原発事故を受けて、工学部の学生が知っておくべき、社会と技術の関わり」 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学『社会学部紀要』 | 第44巻2号pp.29-52(2013) |
58 | 研究報告21 | 2013年2013,00,00,,, | 「ロバストな技術者倫理」 | 学術雑誌 | 単著 | 2013年12月6・7日『教育フロンティア研究会資料』電気学会 資料番号FIE-13-25 | 資料番号FIE-13-25 pp.1-6 |
59 | 学会発表7 | 2012年11月 18日2012,11,18,,, | 人工物のリスクコミュニケーションから | 単著 | |||
60 | 著書2 | 2012年5月 1日2012,05,01,,, | これが応用哲学だ! | 単行本 | 分担執筆 | ||
61 | 学会発表7 | 2012年4月 22日2012,04,22,,, | ワークショップ『技術者の専門性 その1 外在的、制度的問題』「企業内技術者という制約条件」 | ||||
62 | 論文1 | 2012年4月 14日2012,04,14,,, | 目を外に向ける | 学術雑誌 | 単著 | 技術倫理と社会 | 第7号 pp.112-113 |
63 | 学会発表7 | 2011年12月 3日2011,12,03,,, | ワークショップ『技術知と倫理のSTS的課題を探る』「原発技術と社会システム」 | ||||
64 | 講演19 | 2011年11月 15日2011,11,15,,, | 技術者という仕事 | ||||
65 | 雑誌記事15 | 2011年10月 2011,10,,,, | リスクと消費者の観点 | その他 | 単著 | 書評 | 第136号 pp.64-71 |
66 | 学会発表7 | 2011年9月 24日2011,09,24,,, | 『技術の知識論1:製作・運用・流通における知識』「製造業という仕事の仕方」 | ||||
67 | 講演19 | 2011年9月 13日2011,09,13,,, | 東日本大震災と複雑性の問題 | ||||
68 | 学会発表7 | 2011年9月 11日2011,09,11,,, | 市民フォーラム 大震災から何を学ぶか パネリスト | ||||
69 | 講演19 | 2011年6月 11日2011,06,11,,, | 東日本大震災の話題 | ||||
70 | 論文1 | 2011年6月 2011,06,,,, | 技術者の倫理上の自律をはばむ制約条件 | 学術雑誌 | 単著 | 電気学会誌 | 第131巻 pp.349-352 |
71 | 著書2 | 2011年5月 20日2011,05,20,,, | 応用哲学を学ぶ人のために | 単行本 | 共著 | 世界思想社 | |
72 | 論文1 | 2011年4月 2011,04,,,, | 専門職による提言の姿 | 学術雑誌 | 単著 | 技術倫理と社会 | 6号 pp.116-117 |
73 | 雑誌記事15 | 2011年2月 2011,02,,,, | ソリューションという考え方 | その他 | 単著 | 関西設計管理研究会OB会 会報 | 平成23年新春版 pp.46-69 |
74 | 学会発表7 | 2010年12月 10日2010,12,10,,, | 倫理学から見た技術者倫理 | ||||
75 | 講演19 | 2010年11月 27日2010,11,27,,, | 技術論と安全問題 | ||||
76 | 講演19 | 2010年9月 17日2010,09,17,,, | 新しい技術論をつくる | ||||
77 | 学会発表7 | 2010年8月 29日2010,08,29,,, | 設計と価値 ワークショップ「技術の知識論をつくる」 | ||||
78 | 講演19 | 2010年7月 30日2010,07,30,,, | 現代技術論の試み ものづくりの認識と行動 | ||||
79 | 学会発表7 | 2010年4月 24日2010,04,24,,, | 「技術の認識論」ワークショップ | ||||
80 | 学会発表7 | 2009年11月 15日2009,11,15,,, | 技術論の一つの試み ワークショップ『技術論をつくる』 | ||||
81 | 学会発表7 | 2009年10月 17日2009,10,17,,, | メンテナンス論の社会展開 | ||||
82 | 論文1 | 2009年7月 2009,07,,,, | 工学倫理と専門職 | 学術雑誌 | 単著 | structure | No.111 pp.89-93 |
83 | 講演19 | 2009年6月 3日2009,06,03,,, | ダイナミック・メンテナンスという考え方 | ||||
84 | 学会発表7 | 2009年3月 27日2009,03,27,,, | 倫理シンポジウム「科学者・技術者の倫理と社会的責任を考える(5)」「人工物をつくるひとの倫理」 | ||||
85 | 論文1 | 2009年2009,,,,, | ダイナミック・メンテナンスの概念 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 第40巻第2号 pp.5-53 |
86 | 論文1 | 2009年2009,,,,, | 技術者のための技術リテラシー | その他 | 単著 | 技術倫理と社会 | 第4号 pp.2-7 |
87 | 学会発表7 | 2008年11月 9日2008,11,09,,, | ワークショップ「技術者階層の社会的自立への課題」「プロフェッショナル技術者が果たすべき社会的役割」 | ||||
88 | 著書2 | 2008年9月 5日2008,09,05,,, | 講座 哲学 第9巻 科学/技術の哲学 | 単行本 | 共著 | 岩波書店 | |
89 | 学会発表7 | 2008年8月 4日2008,08,04,,, | ワークショップ「技術者倫理教育の現状と課題」「ビデオを使った授業」 | ||||
90 | 論文1 | 2008年2008,,,,, | 科学と社会、ものづくりと社会 | 学術雑誌 | 単著 | 科学基礎論研究 | 第109号 Vol.35 No.2 pp.11-18 |
91 | 書評6 | 2008年2008,,,,, | 『NASAを築いた人と技術』佐藤靖(著) | 学術雑誌 | 単著 | 科学技術社会論研究 | 6 pp.158-162 |
92 | 学会発表7 | 2007年11月 10日2007,11,10,,, | 技術者が知識を独占できない理由 | ||||
93 | 論文1 | 2007年10月 2007,10,,,, | 連載講座 技術者倫理教育の最前線 3.3関西大学における技術者倫理教育 | 学術雑誌 | 単著 | 日本機械学会誌 | Vol.110 No.1067 pp.816-819 |
94 | 基調講演20 | 2007年9月 21日2007,09,21,,, | 新しいものをつくる技術者 | ||||
95 | 講演19 | 2007年9月 14日2007,09,14,,, | 誇り高い技術者になろう | ||||
96 | 学会発表7 | 2007年9月 12日2007,09,12,,, | プロフェッショナルの倫理 技術者が専門家になるための条件 | 単著 | |||
97 | 講演19 | 2007年7月 24日~2007年9月 26日2007,07,24,2007,09,26 | 文化教養講座 テクノロジーと倫理 | ||||
98 | 論文1 | 2007年4月 14日2007,04,14,,, | 専門職として生きるために | その他 | 単著 | 技術者倫理と社会 | 2号 |
99 | 論文1 | 2007年4月 14日2007,04,14,,, | 新しいものをつくる | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 第38巻第2号 |
100 | 論文1 | 2007年4月 14日2007,04,14,,, | 専門職として生きるために | 学術雑誌 | 単著 | 技術倫理と社会 | 2号 |
101 | 講演19 | 2007年3月 17日2007,03,17,,, | 専門家としての建築士 | 単著 | |||
102 | 講演19 | 2007年3月 10日2007,03,10,,, | 専門家としての建築士 | 単著 | |||
103 | 論文1 | 2007年3月 2007,03,,,, | リスクと法律の方向性 | 単著 | 『放射線リスクに関する調査』平成18年度報告書 放射線リスク検討班 主査 鳥塚莞爾 | ||
104 | 論文1 | 2007年3月 2007,03,,,, | リスクと法律の方向性 | その他 | 単著 | 放射線リスク評価に関する調査 平成18年度報告書 | 51-59 |
105 | 調査報告22 | 2007年2月 21日2007,02,21,,, | リスクと法律の方向性 | 単著 | |||
106 | 講演19 | 2007年1月 27日2007,01,27,,, | 専門家になるために | 単著 | |||
107 | 雑誌連載99 | 2007年1月 1日2007,01,01,,, | 安全な社会をつくること | その他 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.56 pp.73-74 |
108 | 論文1 | 2007年2007,,,,, | 新しいものをつくる | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 第38巻第2号pp.43-80 | |
109 | 書評6 | 2007年2007,,,,, | 書評:『技術の倫理学』村田純一(著) | 学術雑誌 | 単著 | 科学基礎論 | Vol.34 No.2 pp.101-103 |
110 | 書評6 | 2007年2007,,,,, | 『技術の倫理学』村田純一(著) | 学術雑誌 | 単著 | 科学基礎論 | Vol.34 No.2 pp.101-103 |
111 | 講演19 | 2006年11月 7日2006,11,07,,, | 工学倫理に関する最近の話題 | 単著 | |||
112 | 基調講演20 | 2006年10月 21日2006,10,21,,, | 専門家としてのエンジニア | 単著 | |||
113 | 講演19 | 2006年9月 15日2006,09,15,,, | 専門家としての建築士 | 単著 | |||
114 | 口頭発表99 | 2006年9月 7日2006,09,07,,, | 人工物に媒介される倫理 | 単著 | |||
115 | 講演19 | 2006年8月 19日2006,08,19,,, | 事例から学ぶ技術者としての心構え | ||||
116 | 講演19 | 2006年7月 22日2006,07,22,,, | 工学倫理を深く理解するために | 単著 | |||
117 | 口頭発表99 | 2006年4月 28日2006,04,28,,, | コメントと工学倫理の最近の話題 | 単著 | |||
118 | 講演19 | 2006年1月 28日2006,01,28,,, | 技術者のモラルと専門家の位置づけ | 単著 | |||
119 | 論文1 | 2006年2006,,,,, | 「人工物」への注目はどのような哲学的含意を持つか? | 学術雑誌 | 単著 | 『技術倫理研究』名古屋工業大学 技術倫理研究会編 | 3号pp.9-28 |
120 | 解説9 | 2006年2006,,,,, | テクノロジーのリテラシー | 学術雑誌 | 単著 | 日本機械学会誌 | Vol.109, No.1048, pp.140-141 |
121 | 講演19 | 2005年11月 27日2005,11,27,,, | 列車事故にみる安全対策と工学倫理 | 単著 | |||
122 | 講演19 | 2005年10月 14日2005,10,14,,, | テクノリテラシーとは何か | 単著 | |||
123 | 講演19 | 2005年10月 7日2005,10,07,,, | テクノロジーとともに生きるための社会制度設計 | 単著 | |||
124 | 研究報告21 | 2005年9月 17日2005,09,17,,, | エンジニアという専門家について | ||||
125 | 口頭発表99 | 2005年9月 17日2005,09,17,,, | エンジニアという専門家について | 単著 | |||
126 | 講演19 | 2005年7月 30日2005,07,30,,, | 技術者倫理を学ぶ―会社を守る行動原理― | ||||
127 | 講演19 | 2005年7月 25日2005,07,25,,, | 哲学者が考える工学倫理 | ||||
128 | 口頭発表99 | 2005年7月 16日2005,07,16,,, | テクノリテラシーとは何か | 単著 | |||
129 | 著書2 | 2005年7月 10日2005,07,10,,, | 科学技術倫理を学ぶ人のために | 単行本 | 共著 | 世界思想社 | 287ページ |
130 | 基調講演20 | 2005年6月 11日2005,06,11,,, | テクノリテラシーとは何か―巨大事故を読む技術ー | ||||
131 | 講演19 | 2005年6月 11日2005,06,11,,, | テクノリテラシーとは何か――巨大事故を読む技術―― | 単著 | |||
132 | 講演19 | 2005年5月 18日2005,05,18,,, | 社会のリスクのマネジメント | ||||
133 | シンポジウム提案99 | 2005年3月 20日2005,03,20,,, | 工学の現場と法制度の中での工学倫理 | ||||
134 | 著書2 | 2005年2月 28日2005,02,28,,, | 工学倫理の諸相 エンジニアリングの知的・倫理的問題 | 単行本 | 共著 | ナカニシヤ | 計240ページ |
135 | 著書2 | 2005年2月 10日2005,02,10,,, | テクノリテラシーとは何か | 単行本 | 単著 | 講談社 選書メチエ | 264ページ |
136 | 論文1 | 2005年2月 2005,02,,,, | メンテナンスの読書ノート | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 第36巻第1号 pp.271-304 |
137 | 雑誌連載99 | 2004年12月 1日2004,12,01,,, | 関電美浜原発での事故 | その他 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.47 pp.34-35 |
138 | 講演19 | 2004年11月 19日2004,11,19,,, | 失敗をサポートする制度 | ||||
139 | 論文1 | 2004年8月 31日2004,08,31,,, | 現場の思想としての工学 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『21世紀フォーラム』 (財)政策科学研究所 | 第94号 pp.17-23 |
140 | 雑誌連載99 | 2004年6月 1日2004,06,01,,, | 六本木ヒルズ回転扉事故 | その他 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.45 pp.54-56 |
141 | 著書2 | 2004年4月 10日2004,04,10,,, | 誇り高い技術者になろう | 単行本 | 共著 | 名古屋大学出版会 | |
142 | 著書2 | 2004年4月 2004,04,,,, | 誇り高い技術者になろう―工学倫理のすすめ | 単行本 | 共著 | 名古屋大学出版 | 計266ページ |
143 | 論文1 | 2004年3月 2004,03,,,, | 工学倫理の基本的見方 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『京都大学高等教育叢書20 工学部における「工学倫理」科目のスタッフディベロップメント活動』 | pp.6-13 |
144 | 論文1 | 2004年3月 2004,03,,,, | ライフサイクル・エンジニアリングの覚書 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | ライフサイクルエンジニアリング研究報告書Ⅲ | pp.17-29 |
145 | 研究報告21 | 2004年2月 21日2004,02,21,,, | 特許の対価200億円の衝撃 | 単著 | |||
146 | 講演19 | 2004年1月 14日2004,01,14,,, | 工学倫理の基本的見方 | 単著 | |||
147 | 雑誌連載99 | 2004年1月 1日2004,01,01,,, | 広い海 | その他 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.44 p.21 |
148 | 雑誌連載99 | 2003年12月 1日2003,12,01,,, | 海難事故と自動車事故 | その他 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.43 p.127 |
149 | 口頭発表99 | 2003年11月 16日2003,11,16,,, | 工学倫理の教育 | 単著 | |||
150 | 講演19 | 2003年10月 25日2003,10,25,,, | 工学の哲学から工学倫理へ | 単著 | |||
151 | 論文1 | 2003年10月 2003,10,,,, | 技術者は奇妙な専門家? | 学術雑誌 | 単著 | 日本金属学会会報 まてりあ | Vol.42, No.10 pp.696-699 |
152 | 講演19 | 2003年3月 29日2003,03,29,,, | 工学倫理とは 総論 | 単著 | |||
153 | 研究報告21 | 2003年1月 14日2003,01,14,,, | 企業内情報倫理としての内部告発 | 単著 | |||
154 | 雑誌連載99 | 2003年1月 1日2003,01,01,,, | JR救急隊員死傷事故 | その他 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.38 pp.14-17 |
155 | 論文1 | 2003年2003,,,,, | 工学の哲学と倫理 | 学術雑誌 | 単著 | 化学工学 | 67巻4号 |
156 | 論文1 | 2003年2003,,,,, | 社会システムの実験――ダイナミック・メンテナンス プロジェクト | 単著 | 関西大学社会学部紀要 | 第35巻第1号 pp.123-144 | |
157 | 論文1 | 2003年2003,,,,, | 人工物の責任に関する倫理的な問題領域 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | PROSPECTUS | No.6 pp.1-31 |
158 | 講演19 | 2002年12月 20日2002,12,20,,, | 技術者は奇妙な専門家?! | 単著 | |||
159 | 論文1 | 2002年12月 2002,12,,,, | 工学倫理と制度設計 | 学術雑誌 | 単著 | 日本金属学会誌 | 66巻12号pp.1253-1263 |
160 | 著書2 | 2002年11月 30日2002,11,30,,, | 工学倫理の条件 | 共著 | 晃洋書房 | ||
161 | 学会発表7 | 2002年11月 10日2002,11,10,,, | 哲学者にならない人のための哲学教育 | 単著 | |||
162 | 研究報告21 | 2002年11月 10日2002,11,10,,, | 哲学者にならない人のための哲学教育 | ||||
163 | 学会発表7 | 2002年11月 2日2002,11,02,,, | 工学知と工学倫理 | 単著 | |||
164 | 口頭発表99 | 2002年11月 2日2002,11,02,,, | 工学知と工学倫理 | 単著 | |||
165 | 新聞99 | 2002年9月 21日2002,09,21,,, | 東電トラブル隠しと制度設計 | その他 | 単著 | 東京新聞2002年9月21日(朝刊) | |
166 | 口頭発表99 | 2002年9月 21日2002,09,21,,, | 失敗知識とエンジニア | 単著 | |||
167 | 研究報告21 | 2002年9月 21日2002,09,21,,, | 失敗知識とエンジニア | ||||
168 | 学会発表7 | 2002年8月 3日2002,08,03,,, | 技術者特有の倫理 | その他 | 単著 | 機械学会 特別講演会 技術者の倫理の現状を考える 資料 | pp.1-6 |
169 | 口頭発表99 | 2002年8月 3日2002,08,03,,, | 技術者特有の倫理 | 単著 | |||
170 | 口頭発表99 | 2002年3月 27日2002,03,27,,, | 工学の哲学と倫理 | 単著 | |||
171 | 口頭発表99 | 2002年3月 4日2002,03,04,,, | 工学の倫理と認識論 | 単著 | |||
172 | 研究報告21 | 2002年2002,,,,, | 工学の倫理的問題(第一草稿) | その他 | 単著 | ライフサイクルエンジニアリング研究報告書 Ⅰ | pp.15-27 |
173 | 研究報告21 | 2002年2002,,,,, | 工学倫理について | その他 | 単著 | 京都生命倫理研究会 | |
174 | 研究報告21 | 2002年2002,,,,, | 工学倫理と認識論 | その他 | 単著 | 公開シンポジウム「テクノエシックスの現在」報告書 | pp.15-20 |
175 | 研究報告21 | 2002年2002,,,,, | 工学の哲学と倫理 | その他 | 単著 | 化学工学会第67年会講演要旨集 | |
176 | 雑誌連載99 | 2002年2002,,,,, | 狂牛病と工学倫理 | 学術雑誌 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.33(Jan. 1, 2002)pp.15-16 |
177 | 雑誌連載99 | 2002年2002,,,,, | 航空機空中衝突 | 学術雑誌 | 単著 | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.36(Sep. 1, 2002) pp.37-39 |
178 | 解説9 | 2002年2002,,,,, | 「科学の哲学」という講義 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『サイバーメディア・フォーラム』(大阪大学サイバーメディアセンター) | No.3 Sep. 2002 pp.15-17 |
179 | 翻訳16 | 2001年11月 25日2001,11,25,,, | ヒューマン・エソロジー | 共著 | ミネルヴァ書房 | ||
180 | 学会発表7 | 2001年10月 27日2001,10,27,,, | 工学倫理の視点から21世紀の技術のあり方を考える――工学倫理問題のリテラシーとリスク制度設計 | ||||
181 | 公開授業14 | 2001年10月 19日2001,10,19,,, | ロボットの夢、アトムの夢 | ||||
182 | 雑誌連載99 | 2001年10月 1日2001,10,01,,, | 工学倫理の観点からH2Aロケットの打ち上げを見る | 単著 | MATRIX海上交通システム研究会ニューズレター | No.32 | |
183 | 研究報告21 | 2001年9月 5日2001,09,05,,, | 工学倫理と制度設計 | ||||
184 | 研究報告21 | 2001年8月 13日2001,08,13,,, | 複雑系の射程 | ||||
185 | 翻訳16 | 2001年8月 10日2001,08,10,,, | E.G.フッサール『算術の哲学』Ⅰの批評[1894] | 単行本 | 勁草書房 | 27-46 | |
186 | 著書2 | 2001年4月 20日2001,04,20,,, | はじめての工学倫理 | 単行本 | 共著 | 昭和堂 | |
187 | 雑誌連載99 | 2001年3月 30日2001,03,30,,, | 工学倫理をどう教えるか | MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター) | No.30 pp.21-22 | ||
188 | 講演19 | 2001年3月 17日2001,03,17,,, | 工学の知と工学倫理――複雑なシステムを扱うという工学の視点から―― | ||||
189 | 研究報告21 | 2001年2月 6日2001,02,06,,, | ものつくりの知と社会 | ||||
190 | 論文1 | 2001年2月 1日2001,02,01,,, | 逆問題と認識論 | 単著 | 数学セミナー | 2001年2月号 pp.34-37 | |
191 | 研究報告21 | 2001年1月 30日2001,01,30,,, | 工学倫理という考え方 | 単著 | |||
192 | 研究報告21 | 2001年1月 19日2001,01,19,,, | 科学技術倫理の考え方 | ||||
193 | 論文1 | 2001年2001,,,,, | 情報倫理の一つの見方 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学情報処理センターフォーラム2000 | |
194 | 研究報告21 | 2000年12月 26日2000,12,26,,, | 工学倫理は面白い | ||||
195 | 研究報告21 | 2000年12月 5日2000,12,05,,, | 複雑な工学を遂行する人の倫理 | 単著 | |||
196 | 学会発表7 | 2000年12月 2日2000,12,02,,, | 工学倫理のインパクト | 単著 | |||
197 | 論文1 | 2000年12月 1日2000,12,01,,, | 工学倫理の考え方 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | PROSPECTUS | No.3(2000) pp.1-18 |
198 | 書評6 | 2000年10月 20日2000,10,20,,, | 書評『科学技術者の倫理』 | 単著 | 環境技術 | Vol.29 No.10 p.63 | |
199 | 学会発表7 | 2000年10月 5日2000,10,05,,, | データベースと安全の思想 | 学術雑誌 | 単著 | 『平成12年度材料力学部門講演会講演論文集』財団法人日本機械学会 | pp.631-632 |
200 | 研究報告21 | 2000年8月 19日2000,08,19,,, | 工学の知識と倫理を考える | 単著 | |||
201 | 研究報告21 | 2000年7月 22日2000,07,22,,, | 工学倫理 | 単著 | |||
202 | 研究報告21 | 2000年7月 13日2000,07,13,,, | 科学技術研究の推進と社会とのかかわり―社会の新ニーズと新パラダイムにどう対応するのかー | 単著 | |||
203 | 研究報告21 | 2000年6月 3日2000,06,03,,, | ヴァーチャルな時空とリアルな時空 | 単著 | |||
204 | 論文1 | 2000年3月 25日2000,03,25,,, | 工学の知識と責任 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 中部哲学会年報 | 第32号31-46頁 |
205 | 研究報告21 | 2000年2月 26日2000,02,26,,, | JCO事故を巡る技術倫理上の諸問題 | 単著 | |||
206 | 研究報告21 | 2000年2月 24日2000,02,24,,, | 現代技術における安全の思想 | 単著 | |||
207 | 学会発表7 | 1999年10月 3日1999,10,03,,, | 工学の知識と責任 | 単著 | |||
208 | 著書2 | 1999年9月 10日1999,09,10,,, | 別冊・数理科学 カオス研究の最前線――非線形科学の世紀に向けて | 単行本 | 共著 | サイエンス社 | 193-199頁 |
209 | 著書2 | 1999年8月 15日1999,08,15,,, | 工学者の哲学のすすめ | 学術雑誌 | 共著 | 日本ファジィ学会誌 | 第11巻4号535-544頁 |
210 | 研究報告21 | 1999年7月 19日1999,07,19,,, | スポーツマンと倫理 | 単著 | |||
211 | 論文1 | 1999年7月 1日1999,07,01,,, | いわゆるスポーツのモラルについて | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第30巻165-175頁 |
212 | 著書2 | 1999年7月 1日1999,07,01,,, | 工学者の倫理の特徴 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第30巻165-175頁 |
213 | 学会発表7 | 1999年6月 2日1999,06,02,,, | 曖昧さについて再考する | 単著 | |||
214 | 著書2 | 1999年4月 30日1999,04,30,,, | 「正しく」考える方法 | 単行本 | 共著 | 晃洋書房 | pp.1-171 |
215 | 研究報告21 | 1999年3月 15日1999,03,15,,, | 複雑系と工学との結びつき | 単著 | |||
216 | 雑文99 | 1999年3月 1999,03,,,, | 古い工学の新しい知識 | 『月刊アドバタイジング』No.513(電通の広報誌) | pp.54-55 | ||
217 | 研究報告21 | 1998年12月 24日1998,12,24,,, | 法律学と限定合理性 | 単著 | |||
218 | 雑文99 | 1998年12月 1998,12,,,, | 工学の示す「しなやかな合理性」 | 雑誌『本』講談社 | pp.47-49 | ||
219 | 著書2 | 1998年11月 10日1998,11,10,,, | <ものづくり>と複雑系 | 単行本 | 単著 | 講談社 | |
220 | 講演19 | 1998年11月 9日1998,11,09,,, | 複雑系と哲学のインターフェイス | 共著 | |||
221 | 論文1 | 1998年10月 10日1998,10,10,,, | 計算の哲学的意味 | 学術雑誌 | 単著 | 哲学研究 | 566号48-88頁 |
222 | 著書2 | 1998年10月 1日1998,10,01,,, | デカルト読本 | 単行本 | 共著 | 法政大学出版会 | 284-293頁 |
223 | 論文1 | 1998年7月 10日1998,07,10,,, | 複雑系の哲学的意味 | 学術雑誌 | 共著 | アルケー 関西哲学会年報 | No.6 1頁-11頁 |
224 | 研究報告21 | 1998年2月 13日1998,02,13,,, | 複雑系と哲学 | 単著 | |||
225 | 著書2 | 1997年12月 5日1997,12,05,,, | 岩波 新哲学講義5 ――コスモロジーの闘争 | 単行本 | 共著 | 岩波書店 | 182-183、190-191、188-189、202-203頁 |
226 | 講演19 | 1997年11月 14日1997,11,14,,, | 工学の知識における複雑系の位置づけ | 単著 | |||
227 | 学会発表7 | 1997年10月 10日1997,10,10,,, | 複雑系の哲学的意味 | 単著 | |||
228 | 論文1 | 1997年7月 10日1997,07,10,,, | 複雑系の倫理学序説 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第28巻109-121頁 |
229 | 論文1 | 1997年7月 10日1997,07,10,,, | 複雑系の流行 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第28巻183-196頁 |
230 | 研究報告21 | 1996年12月 12日1996,12,12,,, | 複雑系の倫理学 | 単著 | |||
231 | 講演19 | 1996年8月 11日1996,08,11,,, | 複雑な社会の未来と工学的発想による問題解決 | 単著 | |||
232 | 講演19 | 1996年8月 10日1996,08,10,,, | 複雑なシステムといかに取り組むか? | 単著 | |||
233 | 研究報告21 | 1996年7月 20日1996,07,20,,, | 倫理学に対する工学寄与 | 単著 | |||
234 | 論文1 | 1996年7月 1日1996,07,01,,, | 倫理学に対する工学の寄与 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第27巻71-86頁 |
235 | 研究報告21 | 1996年6月 26日1996,06,26,,, | 倫理学に対する工学の寄与 | 単著 | |||
236 | 論文1 | 1995年12月 16日1995,12,16,,, | 工学はどういうタイプの学問か | 学術雑誌 | 単著 | 近世哲学研究 | 第2号39-63頁 |
237 | 論文1 | 1995年7月 25日1995,07,25,,, | コンピューティングの工学化 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第26巻21号-230頁 |
238 | 口頭発表99 | 1995年1月 8日1995,01,08,,, | デカルトの「機械論」とは何か | 単著 | |||
239 | 研究報告21 | 1994年12月 1日1994,12,01,,, | 工学の合理性について | 単著 | |||
240 | 論文1 | 1994年8月 30日1994,08,30,,, | レイトンとエンジニアリング・サイエンス | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第25巻161-176頁 |
241 | 著書2 | 1994年3月 15日1994,03,15,,, | 複雑性の海へ | 単行本 | 共著 | NTT出版 | 218-233頁 |
242 | 論文1 | 1993年8月 30日1993,08,30,,, | 工学的知識の特質 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第24巻105-112頁 |
243 | 論文1 | 1993年8月 30日1993,08,30,,, | 応用という観点での「実験」の位置づけ | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第24号89-104頁 |
244 | 研究報告21 | 1993年7月 21日1993,07,21,,, | 工学の知識について | 単著 | |||
245 | 研究報告21 | 1993年4月 24日1993,04,24,,, | 工学の観点から見た実験について | 単著 | |||
246 | 研究報告21 | 1992年12月 3日1992,12,03,,, | 工学の基礎に横たわる複雑性について | 単著 | |||
247 | 研究報告21 | 1992年6月 28日1992,06,28,,, | 工学的知識の特質 | 単著 | |||
248 | 学会発表7 | 1992年1992,,,,, | 工学的知識の特質について | 単著 | |||
249 | 論文1 | 1991年8月 30日1991,08,30,,, | 工学の哲学的基礎づけをめざして | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第22巻 pp.157-167 |
250 | 学会発表7 | 1991年7月 1991,07,,,, | 工学の合理性 | 単著 | |||
251 | 論文1 | 1990年8月 30日1990,08,30,,, | フレーム問題の射程 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第21巻 pp. 63-75 |
252 | 論文1 | 1989年8月 30日1989,08,30,,, | フレーム問題の諸相 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第20巻 pp.171-184 |
253 | 学会発表7 | 1989年7月 5日1989,07,05,,, | フレ-ム問題について | 単著 | |||
254 | 論文1 | 1987年8月 1987,08,,,, | 人工知能研究と人間の有限性 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第18巻 pp. 205-216 |
255 | 論文1 | 1986年8月 30日1986,08,30,,, | 本質直観の理論的基盤を巡って | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第17巻pp. 157-172 |
256 | 論文1 | 1986年3月 25日1986,03,25,,, | カントの学問観 | 学術雑誌 | 単著 | 関西哲学会紀要 | 第20冊 pp. 29-34 |
257 | 学会発表7 | 1985年10月 12日1985,10,12,,, | カントの学問観 | 単著 | |||
258 | 論文1 | 1985年8月 25日1985,08,25,,, | 認識と心理主義批判 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪体育大学紀要 | 第16巻 pp. 113-124 |
259 | 口頭発表99 | 1984年11月 11日1984,11,11,,, | アポステリオリな総合判断について | 単著 | |||
260 | 学会発表7 | 1984年1984,,,,, | 認識と心理主義批判 | 単著 | |||
261 | 論文1 | 1981年1981,,,,, | カント哲学におけるアプリオリについて | 単行本 | 単著 | 哲学論叢 | 第8号 pp. 33-6 |
262 | 講演19 | ,,,,, | 限定合理性と工学―複雑系を対象とする学問としての工学― | ||||
263 | 講演19 | ,,,,, | 「3.11と知識の継承」 |
研究報告イノベーションを哲学的技術論から考えていく単著斉藤 了文2022年8月 26日第243回機械技術フィロソフィ懇話会/第5専門部会 zoom
項目執筆2022年機械工学年鑑 24.3 修理する権利をめぐる問題領域学術雑誌単著斉藤 了文2022年機械工学年鑑 2022年機械工学年鑑 24.3 修理する権利をめぐる問題領域2022年7月
学会発表建築物という人工物の特徴単著斉藤 了文2022年5月 29日第14回応用哲学会 ワークショップ「都市をめぐる技術」zoom
論文人工物をバカにしてはいけない査読無大学・研究所等紀要単著斉藤 了文人工物;リスク・トレードオフ関西大学 社会学部紀要第53巻第2号 pp.145-1722022年3月 31日
学会発表制御の問題領域単著斉藤 了文2021年5月 19日応用哲学会 ワークショップ『テレプレゼンス・テレイグジスタンスの技術論』zoom
研究報告環境騒音に関する規格と認証:コメント単著斉藤 了文2021年3月 5日機械学会№21-19【分野連携企画】法工学・環境工学連携セミナー「環境技術における法工学~SDGsに向けて~」 zoom
研究報告劣化する人工物の位置づけ単著斉藤 了文2020年9月 26日科研合同研究会「人工物の劣化を考える」zoom
学会発表都市という人工物の技術論的特徴単著斉藤 了文2020年4月 26日応用哲学会 ワークショップ「都市における持続可能性、技術、ウェルビーイング、倫理的諸問題」
論文図解・工学倫理査読無大学・研究所等紀要単著斉藤 了文関西大学 社会学部紀要第51巻第 2 号(2020)pp.109-1392020年3月 31日
研究報告事故の哲学単著斉藤 了文2019年12月 9日「〈これからの技術倫理〉 ~責任ある技術の実践と研究開発~」公益社団法人日本工学会 技術倫理協議会 第15回公開シンポジウム於:建築会館
学会発表価値と人工物の設計単著斉藤 了文2019年11月 30日「人工物の科学基礎論」科学基礎論学会 2019年秋の研究例会 日本大学文理学部
学会発表技術についての問いの転換斉藤 了文2019年11月 10日【大会実行委員会企画 OS】 技術についていかに問いうるか―技術論の 視点から科学技術倫理を問い直すSTS学会 金沢工業大学
学会発表サービス化時代の工学倫理単著斉藤 了文2019年9月 14日設計工学会 大阪電通大
学会発表テクノロジーにおける個別化の論点単著斉藤 了文2019年4月 21日応用哲学会 於:京都大学
著書事故の哲学 ―ソーシャル・アクシデントと技術倫理単行本単著斉藤 了文講談社 選書メチエ2019年3月 11日
基調講演工学倫理について -設計の考え方と工学倫理の考え方はほぼ等しいー共著斉藤 了文2018年12月 15日設計工学会関西支部創立50周年記念特別講演 大阪電気通信大学
学会発表人工物に関わる所有権単著斉藤 了文2018年10月 14日日本科学哲学会 立命館大学
基調講演工学倫理単著斉藤 了文2018年10月 6日第20回岐阜県建築鉄骨技術交流会 記念講演 於:岐阜
学会発表人工物の強化に社会制度はどう関わるか単著斉藤 了文2018年9月 10日機械学会年次大会 於:関西大学
著書社会安全学入門国内共著斉藤 了文ミネルヴァ書房2018年4月 30日関西大学社会安全学部[編]ミネルヴァ書房 「第18章 現代社会における安全という価値」2018年4月30日 計292頁
学会発表サステイナブルな社会に向けての技術論単著斉藤 了文2018年4月 7日応用哲学会第10回年次大会名古屋大学
学会発表技術論のための事例分析単著斉藤 了文2018年2月 20日日本機械学会関西支部第93期第2回専門部会(第5部会)機械学会関西支部 大阪科学技術センター6階
研究報告新しい技術論の提案単著斉藤 了文2017年12月 22日機械学会関西支部シニア会情報交流サロン 大阪駅前第1ビル 神戸大の凌霜クラブサロン館
学会発表科学技術はどのような意味でパターナリズムなのか?斉藤 了文2017年11月 25日科学技術社会論学会大会九州大学
学会発表法学におけるアーキテクチュア論は工学倫理にどういう影響を持つか?単著斉藤 了文2017年10月 21日機械学会 於:久留米高専
論文エンジニアが技術者倫理で「覚醒」するとき査読無学術雑誌単著斉藤 了文電気評論 第639号(第102巻第5号) pp.12-162017年5月
研究報告人工物を強化するための社会的制約条件単著斉藤 了文2016年10月 1日関西工学倫理研究会 関西大学 社会学部
学会発表人工物を作るという視点はどう効くか単著斉藤 了文2016年9月 6日日本工学教育協会大会オーガナイズドセッション「技術者の倫理的問題解決のためのコミュニケーション」阪大吹田キャンパス
研究報告自動運転車などについて単著斉藤 了文2016年6月 21日千里文明史学協会例会 於:伊丹空港内
学会発表人工物に化体された科学技術の社会的受容単著斉藤 了文2016年5月 7日ワークショップ「人工物と行為・責任」応用哲学会第8回年次大会慶応大学
研究報告現代社会における安全の価値単著斉藤 了文2016年4月 27日社会安全学部社会安全学部教授会室
研究報告工学の哲学、技術論斉藤 了文2016年3月 22日千里文明史学協会例会 於:伊丹空港内
論文安全という奇妙な価値査読無大学・研究所等紀要単著斉藤 了文関西大学社会学部紀要47巻2号pp.61‐1182016年
著書理系のための科学技術者倫理単行本国内共著斉藤 了文丸善2015年6月 10日直江清隆・盛永審一郎[編]丸善2015年6月10日 第4章 2業務過誤pp.78-79, 6職務発明pp.86-87, 10独占禁止法、不正競争防止法pp.94-95 計218頁
研究報告リスクと損害賠償査読無単著斉藤 了文2015年4月 技術論ワークショップ「リスクと対策の諸相」応用哲学会第7回年次大会 東北大学
論文自動車安全を巡る7つの哲学的問題事例査読無大学・研究所等紀要単著斉藤 了文関西大学社会学部紀要46巻2号 pp.45-1012015年3月
研究報告人工物が問題になる場合 Ver3.査読無単著斉藤 了文2015年1月 10日社会・経済システム学会関西支部 『学びの対象としての人工物』関西大学社会学部 第三学舎社会システムデザイン実習室
論文技術者ができることと、技術者がすべきだとされること査読無学術雑誌単著斉藤 了文『技術倫理と社会』 ETの会第10号 pp.94-982015年
論文技術者と技術論査読有学術雑誌単著斉藤 了文電気学会誌 電気学会誌特集記事「現代社会と技術者倫理」135巻5号 2015 pp.279-282 2015年
研究報告人工物が問題になる場合 Ver.2単著斉藤 了文2014年12月 20日社会・経済システム学会関東支部『人工物としての社会システム―ひとの創りしものの認識論からデザイン論まで― 』 東京大学本郷情報学環福武ホール会議室
論文危険のある人工物を作った時査読無学術雑誌単著斉藤 了文『機械学会誌』メカライフ2014年12月号 pp.792-7932014年12月
研究報告人工物環境と技術者単著斉藤 了文2014年11月 16日STS学会第13回年次大会 OS環境と技術者の倫理2014年11月16日大阪大学豊中
研究報告人工物が問題になる場合単著斉藤 了文2014年11月 1日科学基礎論学会2014年度秋の研究例会 「人の造りしもの」の科学と哲学―社会科学・工学の観点から― 東大駒場
講演技術者ができることと、技術者がすべきだとされること単著斉藤 了文2014年10月 25日ETの会 中部技術士会名古屋学院大学 日比野学舎 5階501会議室
講演「科学」と工学単著斉藤 了文2014年8月 29日研究・技術計画学会関西支部 平成26年度講演会・討論会中央電気倶楽部
講演サイボーグと願望実現医療単著斉藤 了文2014年8月 17日「多職種協働グループワーク実践論サマースクール」武庫川女子大学
講演技術者が必要とされる社会 ―情報化の帰趨―単著斉藤 了文2014年8月 7日第205回機械技術フィロソフィ懇話会/第5専門部会交流会 大阪大学 中之島センター講義室
論文工学倫理はなぜ面白いか査読無学術雑誌単著斉藤 了文『伝熱』Vol.53 No.223 2014.4 pp.27-342014年4月
講演「東日本大震災合同調査報告 機械編」を読む 査読無斉藤 了文2014年2月 18日機械学会 大阪科学技術センター
論文3.11と知識の伝承査読無学術雑誌単著斉藤 了文『環境と健康』27巻3号(2014)pp.291-3032014年
研究報告 「ロバストな技術者倫理」査読無単著斉藤 了文2013年12月 6日電気学会教育フロンティア研究会 関西大学
研究報告「ロボットと技術論」査読無単著斉藤 了文2013年11月 29日ロボット工学と倫理研究会 大阪大学
学会発表「知識を持つ者の責任」査読無単著斉藤 了文2013年11月 17日STS学会2013年WS 技術者・科学者の役割と責任(3)東工大
学会発表安全という奇妙な価値単著斉藤了文;2013年4月 21日応用哲学会応用哲学会 ワークショップW-9 「リスクマネジメントの技術論(2)」南山大学
基調講演ものづくりと哲学、そして社会システム単著斉藤了文;2013年3月 16日日本機械学会関西支部第88期定時総会講演会大阪工大
論文「人工物の観点での技術論」査読無大学・研究所等紀要単著斉藤 了文関西大学『社会学部紀要』第44巻2号(2013)pp.1-282013年
論文「福島原発事故を受けて、工学部の学生が知っておくべき、社会と技術の関わり」査読無大学・研究所等紀要単著斉藤 了文関西大学『社会学部紀要』第44巻2号pp.29-52(2013)2013年
研究報告「ロバストな技術者倫理」査読無学術雑誌単著斉藤 了文2013年12月6・7日『教育フロンティア研究会資料』電気学会 資料番号FIE-13-25 資料番号FIE-13-25 pp.1-62013年
学会発表人工物のリスクコミュニケーションから単著斉藤了文;2012年11月 18日STS学会総合研究大学院大学
著書これが応用哲学だ!単行本分担執筆斉藤了文;2012年5月 1日
学会発表ワークショップ『技術者の専門性 その1 外在的、制度的問題』「企業内技術者という制約条件」斉藤了文;2012年4月 22日応用哲学会第4回年次研究大会千葉大学
論文目を外に向ける査読無学術雑誌単著斉藤了文;技術倫理と社会第7号 pp.112-1132012年4月 14日
学会発表ワークショップ『技術知と倫理のSTS的課題を探る』「原発技術と社会システム」斉藤了文;2011年12月 3日科学技術社会論学会 第10回年次大会京都大学
講演技術者という仕事斉藤了文;2011年11月 15日日本能率協会日本能率協会
雑誌記事リスクと消費者の観点査読無その他単著斉藤了文;書評第136号 pp.64-712011年10月
学会発表『技術の知識論1:製作・運用・流通における知識』「製造業という仕事の仕方」斉藤了文;2011年9月 24日応用哲学会2011年度臨時研究大会京都大学
講演東日本大震災と複雑性の問題斉藤了文;2011年9月 13日合原最先端数理モデルプロジェクトセミナー東大 生産研
学会発表市民フォーラム 大震災から何を学ぶか パネリスト斉藤了文;2011年9月 11日日本機械学会 2011年度年次大会東京工大
講演東日本大震災の話題斉藤了文;2011年6月 11日関西工学倫理研究会 第41回公開講演会関西大学
論文技術者の倫理上の自律をはばむ制約条件査読有学術雑誌単著斉藤了文;電気学会誌第131巻 pp.349-3522011年6月
著書応用哲学を学ぶ人のために単行本共著斉藤了文;世界思想社2011年5月 20日
論文専門職による提言の姿査読無学術雑誌単著斉藤了文;技術倫理と社会6号 pp.116-1172011年4月
雑誌記事ソリューションという考え方査読無その他単著斉藤了文;関西設計管理研究会OB会 会報平成23年新春版 pp.46-692011年2月
学会発表倫理学から見た技術者倫理斉藤了文;2010年12月 10日電気学会 教育フロンティア研究会室蘭工大
講演技術論と安全問題 斉藤了文;2010年11月 27日第8回社会安全セミナー高槻ミューズキャンパス
講演新しい技術論をつくる斉藤了文;2010年9月 17日関西工学倫理研究会 第41回公開講演会関西大学
学会発表設計と価値 ワークショップ「技術の知識論をつくる」斉藤了文;2010年8月 29日科学技術社会論学会第9回年次大会東大駒場
講演現代技術論の試み ものづくりの認識と行動斉藤了文;2010年7月 30日第185回機械技術フィロソフィ懇話会大阪科学技術センター
学会発表「技術の認識論」ワークショップ斉藤了文;2010年4月 24日応用哲学会第2回全国大会北大
学会発表技術論の一つの試み ワークショップ『技術論をつくる』斉藤了文;2009年11月 15日科学技術社会論学会第8回年次大会早稲田大学
学会発表メンテナンス論の社会展開斉藤了文;2009年10月 17日機械学会関西支部第10回秋期技術交流フォーラム大阪府立高専
論文工学倫理と専門職査読有学術雑誌単著斉藤了文;structureNo.111 pp.89-932009年7月
講演ダイナミック・メンテナンスという考え方斉藤了文;2009年6月 3日第179回機械技術フィロソフィ懇話会大阪科学技術センター
学会発表倫理シンポジウム「科学者・技術者の倫理と社会的責任を考える(5)」「人工物をつくるひとの倫理」斉藤了文;2009年3月 27日日本化学会 第89 春期年会
論文ダイナミック・メンテナンスの概念査読無大学・研究所等紀要単著斉藤了文;関西大学社会学部紀要第40巻第2号 pp.5-532009年
論文技術者のための技術リテラシー査読無その他単著斉藤了文;技術倫理と社会第4号 pp.2-72009年
学会発表ワークショップ「技術者階層の社会的自立への課題」「プロフェッショナル技術者が果たすべき社会的役割」斉藤了文;2008年11月 9日科学技術社会論学会 第7回年次大会大阪大学
著書講座 哲学 第9巻 科学/技術の哲学単行本共著斉藤了文;岩波書店2008年9月 5日
学会発表ワークショップ「技術者倫理教育の現状と課題」「ビデオを使った授業」斉藤了文;2008年8月 4日日本機械学会年次大会横浜国立大学
論文科学と社会、ものづくりと社会査読有学術雑誌単著斉藤了文;科学基礎論研究第109号 Vol.35 No.2 pp.11-182008年
書評『NASAを築いた人と技術』佐藤靖(著)査読無学術雑誌単著斉藤了文;科学技術社会論研究6 pp.158-1622008年
学会発表技術者が知識を独占できない理由斉藤了文;2007年11月 10日科学技術社会論学会 ワークショップ 第二ステージの技術者倫理東工大
論文連載講座 技術者倫理教育の最前線 3.3関西大学における技術者倫理教育査読無学術雑誌単著斉藤了文;技術者倫理;日本機械学会誌Vol.110 No.1067 pp.816-8192007年10月
基調講演新しいものをつくる技術者斉藤了文;2007年9月 21日室蘭工大 第2回特色GPシンポジウム室蘭工大
講演誇り高い技術者になろう斉藤了文;2007年9月 14日関西設計管理研究会第408回例会ゼロックス 本町
学会発表プロフェッショナルの倫理 技術者が専門家になるための条件単著斉藤了文;2007年9月 12日日本機械学会年次大会 ワークショップ(W18)関西大学
講演文化教養講座 テクノロジーと倫理斉藤了文;2007年7月 24日~2007年9月 26日吹田歴史文化まちづくり協会 浜屋敷浜屋敷
論文専門職として生きるために査読無その他単著齊藤 了文;技術者倫理と社会2号2007年4月 14日和文科研費基盤研究 20050401-20070331
論文新しいものをつくる査読無大学・研究所等紀要単著斉藤了文;関西大学社会学部紀要第38巻第2号2007年4月 14日
論文専門職として生きるために査読無学術雑誌単著斉藤了文;技術倫理と社会2号2007年4月 14日
講演専門家としての建築士単著齊藤 了文;2007年3月 17日『建築士のための知事指定講習会』社団法人大阪府建築士会和文
講演専門家としての建築士単著齊藤 了文;2007年3月 10日『建築士のための知事指定講習会』社団法人大阪府建築士会和文
論文リスクと法律の方向性査読無単著齊藤 了文;『放射線リスクに関する調査』平成18年度報告書 放射線リスク検討班 主査 鳥塚莞爾2007年3月 和文放射線リスク検討会 調査費 200612-200703
論文リスクと法律の方向性査読無その他単著斉藤了文;リスク;法制度;放射線リスク評価に関する調査 平成18年度報告書51-592007年3月
調査報告リスクと法律の方向性単著齊藤 了文;2007年2月 21日放射線リスク検討会和文
講演専門家になるために単著齊藤 了文;2007年1月 27日名古屋ETの会和文科研費基盤研究
雑誌連載安全な社会をつくること査読無その他単著齊藤 了文;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.56 pp.73-742007年1月 1日和文
論文新しいものをつくる査読無単著齊藤 了文;関西大学社会学部紀要第38巻第2号pp.43-802007年和文学部共同研究費
書評書評:『技術の倫理学』村田純一(著)査読有学術雑誌単著齊藤 了文;科学基礎論Vol.34 No.2 pp.101-1032007年和文
書評『技術の倫理学』村田純一(著)査読無学術雑誌単著斉藤了文;科学基礎論Vol.34 No.2 pp.101-1032007年
講演工学倫理に関する最近の話題単著齊藤 了文;2006年11月 7日鹿児島大学和文
基調講演専門家としてのエンジニア単著齊藤 了文;2006年10月 21日関西機械学会秋季フォーラム(機械技術フィロソフィ懇話会)和文
講演専門家としての建築士単著齊藤 了文;2006年9月 15日『建築士のための知事指定講習会』社団法人大阪府建築士会和文
口頭発表人工物に媒介される倫理単著齊藤 了文;2006年9月 7日第21回 関西工学倫理研究会公開講演会「工学倫理を深く理解するための事例研究」和文科研費基盤研究
講演事例から学ぶ技術者としての心構え齊藤 了文;2006年8月 19日関西電力 工学倫理講習会和文
講演工学倫理を深く理解するために単著齊藤 了文;2006年7月 22日工関西鋳造懇話会和文
口頭発表コメントと工学倫理の最近の話題単著齊藤 了文;2006年4月 28日第5回リスク研究会和文
講演技術者のモラルと専門家の位置づけ単著齊藤 了文;2006年1月 28日第26回「MOTフォラム」和文
論文「人工物」への注目はどのような哲学的含意を持つか?査読無学術雑誌単著齊藤 了文;『技術倫理研究』名古屋工業大学 技術倫理研究会編3号pp.9-282006年名古屋工業大学 技術倫理研究会編和文
解説テクノロジーのリテラシー査読無学術雑誌単著齊藤 了文;日本機械学会誌Vol.109, No.1048, pp.140-1412006年和文
講演列車事故にみる安全対策と工学倫理単著齊藤 了文;2005年11月 27日第7回IEEE 広島支部 学生シンポジウム(HISS)HISSパネルディスカッション和文
講演テクノリテラシーとは何か単著齊藤 了文;2005年10月 14日関西設計研究会和文
講演テクノロジーとともに生きるための社会制度設計単著齊藤 了文;2005年10月 7日平成17年度 関西大学吹田市民講座和文
研究報告エンジニアという専門家について齊藤 了文;2005年9月 17日関西工学倫理研究会 第14回公開講演会和文
口頭発表エンジニアという専門家について単著齊藤 了文;2005年9月 17日関西工学倫理研究会和文科研費基盤研究
講演技術者倫理を学ぶ―会社を守る行動原理―齊藤 了文;2005年7月 30日関西電力 工学倫理講習会和文
講演哲学者が考える工学倫理齊藤 了文;2005年7月 25日(社)近畿化学協会 化学技術アドバイザー和文
口頭発表テクノリテラシーとは何か単著齊藤 了文;2005年7月 16日名古屋大学NEEF例会和文
著書科学技術倫理を学ぶ人のために単行本共著齊藤 了文;新田孝彦;蔵田伸雄;石原孝二;世界思想社287ページ2005年7月 10日和文
基調講演テクノリテラシーとは何か―巨大事故を読む技術ー齊藤 了文;2005年6月 11日日本機械学会No.05-54市民フォーラム 技術と社会の安全について和文
講演テクノリテラシーとは何か――巨大事故を読む技術――単著齊藤 了文;2005年6月 11日日本機械学会No.05-54市民フォーラム 技術と社会の安全について和文
講演社会のリスクのマネジメント齊藤 了文;2005年5月 18日倫理創生研究会(文化学研究科倫理創生講座・神戸大学哲学懇話会共催)和文
シンポジウム提案工学の現場と法制度の中での工学倫理齊藤 了文;2005年3月 20日第22回PaSTA研究会(京大COE)和文
著書工学倫理の諸相 エンジニアリングの知的・倫理的問題査読無単行本共著齊藤了文;岩崎豪人 編;ナカニシヤ計240ページ2005年2月 28日和文序文、第8章を著述
著書テクノリテラシーとは何か単行本単著齊藤 了文;講談社 選書メチエ264ページ2005年2月 10日和文
論文メンテナンスの読書ノート査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;関西大学社会学部紀要第36巻第1号 pp.271-3042005年2月 和文
雑誌連載関電美浜原発での事故査読無その他単著齊藤 了文;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.47 pp.34-352004年12月 1日和文
講演失敗をサポートする制度齊藤 了文;2004年11月 19日日本機械学会関西支部和文
論文現場の思想としての工学査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;『21世紀フォーラム』 (財)政策科学研究所第94号 pp.17-232004年8月 31日和文
雑誌連載六本木ヒルズ回転扉事故査読無その他単著齊藤 了文;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.45 pp.54-562004年6月 1日和文
著書誇り高い技術者になろう単行本共著齊藤 了文;黒田光太郎;戸田山和久;伊勢田哲治 編;名古屋大学出版会2004年4月 10日和文
著書誇り高い技術者になろう―工学倫理のすすめ単行本共著齊藤 了文;黒田光太郎;戸田山和久;伊勢田哲治 編;名古屋大学出版計266ページ2004年4月 和文「技術者とはどういう人か」pp.48-66
論文工学倫理の基本的見方大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;『京都大学高等教育叢書20 工学部における「工学倫理」科目のスタッフディベロップメント活動』pp.6-132004年3月 和文
論文ライフサイクル・エンジニアリングの覚書大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;ライフサイクルエンジニアリング研究報告書Ⅲpp.17-292004年3月 和文
研究報告特許の対価200億円の衝撃単著齊藤 了文;2004年2月 21日関西工学倫理研究会第6回公開講演会和文
講演工学倫理の基本的見方単著齊藤 了文;2004年1月 14日工学倫理ミニシンポジウム 主催:京都大学工学部新工学教育プログラム実施検討委員会工学倫理WG和文
雑誌連載広い海査読無その他単著齊藤 了文;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.44 p.212004年1月 1日和文
雑誌連載海難事故と自動車事故査読無その他単著齊藤 了文;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.43 p.1272003年12月 1日和文
口頭発表工学倫理の教育単著齊藤 了文;2003年11月 16日STS学会和文
講演工学の哲学から工学倫理へ単著齊藤 了文;2003年10月 25日機械学会関西支部和文
論文技術者は奇妙な専門家?査読無学術雑誌単著齊藤 了文;日本金属学会会報 まてりあVol.42, No.10 pp.696-6992003年10月 和文
講演工学倫理とは 総論単著齊藤 了文;2003年3月 29日応用物理学会和文
研究報告企業内情報倫理としての内部告発単著齊藤 了文;2003年1月 14日第7回先端科学技術シンポジウム和文
雑誌連載JR救急隊員死傷事故査読無その他単著齊藤 了文;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.38 pp.14-172003年1月 1日和文JRで事故があったあと、救急隊員がかけつけたが、列車の運行を始めたので、救急隊委員が列車と接触した。この事例について、工学倫理的な観点から論じた。
論文工学の哲学と倫理査読無学術雑誌単著齊藤 了文;化学工学67巻4号2003年和文工学倫理の基礎には、工学の認識論がある。工学の知識をどのように考えるかが重要である。ここには、複雑生に対処する工学の姿が存在する。
論文社会システムの実験――ダイナミック・メンテナンス プロジェクト査読無単著齊藤 了文;関西大学社会学部紀要第35巻第1号 pp.123-1442003年和文
論文人工物の責任に関する倫理的な問題領域大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;PROSPECTUSNo.6 pp.1-312003年和文
講演技術者は奇妙な専門家?!単著齊藤 了文;2002年12月 20日材料・システム安全研究会ワークショップ -工学における倫理と技術者の役割-和文
論文工学倫理と制度設計査読有学術雑誌単著齊藤 了文;日本金属学会誌66巻12号pp.1253-12632002年12月 和文工学倫理の問題は、制度までを考えないと解決できない問題が多い。そのために、リスクに関わる制度を取り上げて、倫理的にどのような意味があるかを論じた。
著書工学倫理の条件共著齊藤 了文;設計;複雑性;認識論;工学倫理;晃洋書房2002年11月 30日和文
学会発表哲学者にならない人のための哲学教育単著齊藤 了文;論理学;哲学教育;2002年11月 10日日本科学哲学会和文
研究報告哲学者にならない人のための哲学教育齊藤 了文;2002年11月 10日科学哲学会和文
学会発表工学知と工学倫理単著齊藤 了文;工学倫理;工学知;2002年11月 2日日本金属学会 2002年秋季大会和文
口頭発表工学知と工学倫理単著齊藤 了文;2002年11月 2日日本金属学会 2002年秋季大会和文
新聞東電トラブル隠しと制度設計その他単著齊藤 了文;工学倫理;制度設計;東電トラブル隠し;東京新聞2002年9月21日(朝刊)2002年9月 21日和文
口頭発表失敗知識とエンジニア単著齊藤 了文;エンジニア;失敗知識;2002年9月 21日イノベーション研究会和文
研究報告失敗知識とエンジニア齊藤 了文;2002年9月 21日イノベーション研究会和文失敗知識がイノベーションにどのように関わるかを論じた。
学会発表技術者特有の倫理査読無その他単著齊藤 了文;人工物;設計;工学倫理;エンジニア;機械学会 特別講演会 技術者の倫理の現状を考える 資料pp.1-62002年8月 3日和文
口頭発表技術者特有の倫理単著齊藤 了文;工学倫理;設計;人工物;エンジニア;2002年8月 3日機械学会 特別講演会 技術者の倫理の現状を考える―日本機械学会誌倫理特集号発刊に関して―和文
口頭発表工学の哲学と倫理単著齊藤 了文;工学倫理;工学の知識;2002年3月 27日『なにゆえ今技術者倫理なのか?-必要性と教育事例―』日本化学工学会和文
口頭発表工学の倫理と認識論単著齊藤 了文;認識論;工学倫理;2002年3月 4日公開シンポジウム「テクノエシックスの現在」 シンポジウムⅠ「技術倫理の探求――科学技術と社会」和文
研究報告工学の倫理的問題(第一草稿)査読無その他単著齊藤 了文;工学倫理;ライフサイクルエンジニアリング研究報告書 Ⅰpp.15-272002年和文
研究報告工学倫理について査読無その他単著齊藤 了文;工学倫理;京都生命倫理研究会2002年和文
研究報告工学倫理と認識論査読無その他単著齊藤 了文;認識論;工学倫理;公開シンポジウム「テクノエシックスの現在」報告書pp.15-202002年和文
研究報告工学の哲学と倫理査読無その他単著齊藤 了文;倫理;工学の哲学;化学工学会第67年会講演要旨集2002年和文
雑誌連載狂牛病と工学倫理査読無学術雑誌単著齊藤 了文;工学倫理;食の安全;狂牛病;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.33(Jan. 1, 2002)pp.15-162002年和文
雑誌連載航空機空中衝突査読無学術雑誌単著齊藤 了文;ニアミス;工学倫理;空中衝突;ドイツ;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.36(Sep. 1, 2002) pp.37-392002年和文
解説「科学の哲学」という講義査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;タイタニック;工学倫理;シラバス;『サイバーメディア・フォーラム』(大阪大学サイバーメディアセンター)No.3 Sep. 2002 pp.15-172002年和文
翻訳ヒューマン・エソロジー共著齊藤 了文;発達;アイブル・アイベスフェルト;ミネルヴァ書房2001年11月 25日和文
学会発表工学倫理の視点から21世紀の技術のあり方を考える――工学倫理問題のリテラシーとリスク制度設計齊藤 了文;制度設計;リスク;工学倫理;2001年10月 27日平成13年度日本機械学会関西支部秋季技術交流フォーラム 機械技術フィロソフィー懇話会・リスクマネジメントに関する研究懇話会 合同フォーラム和文
公開授業ロボットの夢、アトムの夢齊藤 了文;技術史;ロボット;2001年10月 19日吹田市民大学講座 秋期第30回和文
雑誌連載工学倫理の観点からH2Aロケットの打ち上げを見る単著齊藤 了文;失敗知;H2A;工学倫理;MATRIX海上交通システム研究会ニューズレターNo.322001年10月 1日和文
研究報告工学倫理と制度設計齊藤 了文;制度設計;工学倫理;2001年9月 5日第8回日本材料学会関東支部リスク研究会((社)未踏科学技術協会「材料リスク研究会」と共催)和文
研究報告複雑系の射程齊藤 了文;認識論;計算可能性;複雑性;2001年8月 13日「複雑系科学の産業応用に関する調査研究委員会」講演和文複雑系の考え方の産業に対する影響を、安全性と結びつけて論じた。バイオ・カオスの論点の紹介も行った。
翻訳E.G.フッサール『算術の哲学』Ⅰの批評[1894]単行本齊藤 了文;フレーゲ;フッサール;勁草書房27-462001年8月 10日和文
著書はじめての工学倫理単行本共著齋藤了文;坂下浩司 編著「総論」担当;工学倫理;昭和堂2001年4月 20日和文工学倫理の基本的な考えを提示した。企業における人間という観点と、第三者の安全、特に事故の問題が工学倫理には特徴的だと述べた。
雑誌連載工学倫理をどう教えるか齊藤 了文;教育;工学倫理;MATRIX(海上交通システム研究会ニューズレター)No.30 pp.21-222001年3月 30日和文
講演工学の知と工学倫理――複雑なシステムを扱うという工学の視点から――齊藤 了文;複雑性;工学倫理;2001年3月 17日文部省「教養教育改善充実特別事業経費」による公開シンポジウム『工学倫理の条件――21世紀の市民社会における技術者教育の可能性――』和文
研究報告ものつくりの知と社会齊藤 了文;工学倫理;工学の知識;2001年2月 6日シンポジウム「21世紀の放射線防護を語る」和文ものつくりの知が、社会にどのような影響を及ぼしているかを、安全性を中心に論じた。
論文逆問題と認識論査読無単著齊藤 了文;認識論;逆問題;数学セミナー2001年2月号 pp.34-372001年2月 1日和文数学における逆問題の考え方は、工学的取扱いとして重要ではあるが、認識論の観点からは少し抜けている部分があることを指摘した。
研究報告工学倫理という考え方単著齊藤 了文;工学倫理;2001年1月 30日平成12年度第3回(通算36回)建築設備研修会(空気調和・衛生工学会中部支部主催)和文工学のプロとしてやっていくためには、様々な倫理的問題が生じるということ、そしてそのときに法的なサポートもあることを論じた。
研究報告科学技術倫理の考え方齊藤 了文;工学倫理;2001年1月 19日エネルギーと社会動態研究会和文倫理的な観点を中心に、技術者が倫理を問題にしなければならない理由を述べた。
論文情報倫理の一つの見方査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;設計の知識;情報倫理;関西大学情報処理センターフォーラム20002001年和文情報倫理を、工学倫理の枠組において位置づけようとした。設計と言う観点で、情報というものとは違った存在をどう考えるかを問題にした。
研究報告工学倫理は面白い齊藤 了文;工学倫理;2000年12月 26日京大・哲学史懇話会和文工学倫理の面白さを、ある程度分かりやすく説明した。
研究報告複雑な工学を遂行する人の倫理単著齊藤 了文;複雑性;工学倫理;2000年12月 5日バイオ・カオス応用技術専門委員会和文
学会発表工学倫理のインパクト単著齊藤 了文;工学倫理;2000年12月 2日日本科学哲学会和文哲学者に対して、工学倫理の学問的面白さはどこにあるかを論じた。
論文工学倫理の考え方査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;工学倫理;PROSPECTUSNo.3(2000) pp.1-182000年12月 1日和文工学倫理は、2つに分けられる。組織の中での専門家というものと、製造過程というよりも、製造されたものが第三者に影響を与える場合である。この両者を区分した上で、いくつかの点を論じた。限定合理性、故意というよりも過失といった論点が取り出された。
書評書評『科学技術者の倫理』単著齊藤 了文;工学倫理;環境技術Vol.29 No.10 p.632000年10月 20日和文
学会発表データベースと安全の思想査読無学術雑誌単著齊藤 了文;工学倫理;安全;データベース;『平成12年度材料力学部門講演会講演論文集』財団法人日本機械学会pp.631-6322000年10月 5日日本機械学会平成12年度材料力学部門講演会和文安全の考え方を提示した上で、データベースをどこに位置付けるかを論じた。工学が複雑系を扱うのであるから、その資料としてデータベースは必要であり、限定合理的な我々は、数字や事実の集積を超えた「使い方の知識」検索システムや規格といったものが必要となると論じた。
研究報告工学の知識と倫理を考える単著齊藤 了文;工学倫理;工学の知識;2000年8月 19日第7回名古屋工学倫理研究会和文『〈ものづくり〉と複雑系』の論点の説明から発展した議論を行った。
研究報告工学倫理単著齊藤 了文;工学倫理;2000年7月 22日第34回サタデートーク和文工学の院生に対して、倫理の必要性と重要性を論じた。
研究報告科学技術研究の推進と社会とのかかわり―社会の新ニーズと新パラダイムにどう対応するのかー単著齊藤 了文;社会;科学技術;2000年7月 13日材料システム安全研究会・材料情報発信勉強会和文国立研究所の位置づけについて論じるための話題提供をした。
研究報告ヴァーチャルな時空とリアルな時空単著齊藤 了文;認識論;認識論;シミュレーション;2000年6月 3日「人間と時空」シンポジウム和文時間と空間の概念が、科学の方法論と結びついてどのように変化してきたかをたどった。特に、第三の科学といわれる、シミュレーションの発達とヴァーチャルリアリティとの展開を論じた。
論文工学の知識と責任査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;無過失責任;過失;複雑性;工学倫理;中部哲学会年報第32号31-46頁2000年3月 25日和文テクノロジーの安全性に関して、工学の知識を概観することによって大規模で複雑な人工物について、また、科学に関わる制度(製造物責任法)を概観することによって大量生産された人工物について論じた。結局、現代の傾向として、パターナリズムが必要となることを指摘した。
研究報告JCO事故を巡る技術倫理上の諸問題単著齊藤 了文;工学倫理;JCO臨界事故;2000年2月 26日「科学技術の倫理とリスク」研究会和文JCOの臨界事故について、どのような倫理的問題が含まれているかを論じた。
研究報告現代技術における安全の思想単著齊藤 了文;工学倫理;安全;2000年2月 24日金属材料研究所・先進材料フォーラム「ワークショップ」 ―材料安全学の構築を求めて―和文特に材料に関して、技術と安全について論じた。
学会発表工学の知識と責任単著齊藤 了文;工学の哲学;責任;工学倫理;1999年10月 3日中部哲学会シンポジウム 「技術と人間」和文科学と区別された工学の知識を解明し、科学擬寿に対する社会的反応として製造物責任法という実定法を取り上げ、その意味を解明した。結局、科学技術の発達した時代では、専門家に頼ることが必要になり、そのため自己決定は限定されることになってしまった。
著書別冊・数理科学 カオス研究の最前線――非線形科学の世紀に向けて査読無単行本共著齊藤 了文;合原一幸;相澤洋二;国分寛司;茶碗谷毅;小室元政;宍倉光広;堀田武彦;黒崎暁;田崎秀一;首藤啓;岡部靖憲;宮野尚哉;尾崎統;施招雲;池口徹;向川均;野崎大地;山本義春;川上博;吉永哲哉;潮俊光;梅野健;堀尾喜彦;中村仁彦;黒崎政男;哲学;複雑性;サイエンス社193-199頁1999年9月 10日和文カオスの最前線の動向にも目配りをしつつ、複雑系と工学的な考え方の親近性を論じた。
著書工学者の哲学のすすめ査読無学術雑誌共著齊藤 了文;哲学;エンジニア;日本ファジィ学会誌第11巻4号535-544頁1999年8月 15日和文哲学の伝統を1.絶対的な知識を求めようとする傾向、2.行動の重視、としてまとめ、現在ではそれから進んで、3.設計の観点の重視に向かうべきだと論じた。そして、その前提として、あいまいさと工学との本質的な結びつきについて述べた。
研究報告スポーツマンと倫理単著齊藤 了文;倫理;スポーツマン;1999年7月 19日京大・西洋近世哲学史懇話会和文スポーツマンが倫理的だという見解を吟味した。
論文いわゆるスポーツのモラルについて査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;モラル;スポーツ;大阪体育大学紀要第30巻165-175頁1999年7月 1日和文スポーツのモラルと一般に言われているものを、倫理的価値の側面から分析した。スポーツの「あそび」の性格が、そこでは重要な役割を果たしている。
著書工学者の倫理の特徴査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;倫理;エンジニア;大阪体育大学紀要第30巻165-175頁1999年7月 1日和文工学者の倫理を考える際に重要となる、医師の倫理、法律家の倫理との相違について少し論じた。
学会発表曖昧さについて再考する単著齊藤 了文;設計;曖昧さ;1999年6月 2日日本ファジィ学会 学会設立10周年記念 第15回ファジィシステムシンポジウム和文ファジィ理論のこれまでの歩みを総括し、知識論的な観点から今後の曖昧さの探求がどこに向かうべきかを述べた。
著書「正しく」考える方法査読無単行本共著齊藤 了文;中村光世;非形式論理;論理学;晃洋書房pp.1-1711999年4月 30日和文論文を論理的に読むことの訓練を目指した論理学の教科書を作った。形式論理学の教科書は多いが、非形式的論理の本はあまりないので、その意味で論理学の教科書としては、存在理由があるといえる。
研究報告複雑系と工学との結びつき単著齊藤 了文;工学の知識;有限性;複雑性;1999年3月 15日「人間系の特性を考慮した大規模・複雑システムのモデル化、解析、制御、設計に関する総合研究」第2分科会和文複雑系が工学においてどう使われているかを、理論的考察も含めて話した。
雑文古い工学の新しい知識齊藤 了文;工学の知識;『月刊アドバタイジング』No.513(電通の広報誌)pp.54-551999年3月 和文
研究報告法律学と限定合理性単著齊藤 了文;責任;限定合理性;法律;1998年12月 24日複雑系と社会科学の方法和文法律学において限定合理性がどこに見られるかを追求した。刑法とに民法を対比し、また、近代法と現代法の対比によって、複雑な社会における限定合理性の意義を論じた。
雑文工学の示す「しなやかな合理性」齊藤 了文;合理性;工学の知識;雑誌『本』講談社pp.47-491998年12月 和文
著書<ものづくり>と複雑系査読有単行本単著齊藤 了文;安全;工学の哲学;複雑性;講談社1998年11月 10日和文工学の知識を複雑系、限定合理性の側面から捉え直し、工学の知識の面白さを解明し、そしてそれを思考一般に対する一つの考えの枠組みとして提案した。
講演複雑系と哲学のインターフェイス共著齊藤 了文;認識論;複雑系;1998年11月 9日神奈川科学技術アカデミー和文複雑系とは何かということとその哲学的な意義を述べた。特に、日本の複雑系研究の現状分析と構成的方法の意義について述べた。
論文計算の哲学的意味査読無学術雑誌単著齊藤 了文;認識論;有限性;複雑性;計算可能性;哲学研究566号48-88頁1998年10月 10日和文コンピュータによる科学計算の哲学的問題点を解明した。まず、コンピュータサイエンスが論理学にのみ基づくのではないことを確認した。そして、ディジタル・コンピュータであることによって、通常の算術の法則が使えず、また不適切問題が生じてしまう。これらを踏まえた上で、数値シミュレーションの問題を考察した。そして、構成によって理解しようとする試みは、科学の知識を判定する分析的な枠組みでは扱えない部分があることを示した。
著書デカルト読本査読無単行本共著齊藤 了文;小林道夫;野田又夫;湯川佳一郎;倉田隆;西村哲一;佐藤公一;鈴木泉;古賀祥二郎;河野勝彦;平松希伊子;安藤正人;美頭千不美;加太宏邦;宗像恵;松田克進;松田毅;田村均;山本道雄;中埜肇;安孫子信;伊藤邦武;飯田隆;山形頼洋;沢田直之;成瀬淳;ジャン-マリ・ベサード;作用反作用の法則;空間;デカルト;法政大学出版会284-293頁1998年10月 1日和文デカルトは機械論を主張したと言われる。しかし、彼の主張した機械論は、バーチャルリアリティの法則を示すことはできても、現実の世界についてうまく語るという意味での機械論にはなっていない。その理由は、まず作用反作用の法則を取り入れていないということであり、更に彼の永遠真理創造説という形而上学にも見られる。
論文複雑系の哲学的意味査読無学術雑誌共著齊藤 了文;計算可能性;認識論;ウィーバー;複雑系;アルケー 関西哲学会年報No.6 1頁-11頁1998年7月 10日和文複雑系の科学とは何であるかということを示した。そして、哲学的に問題にすべき論点は、全体論や生気論の復権ではなくて、コンピュータシミュレーションの学問的位置づけと工学理解の枠組みとして複雑系をモデルとして使えるかどうかだ、と論じた。
研究報告複雑系と哲学単著齊藤 了文;哲学;複雑系;1998年2月 13日現代思想研究会 「複雑系とは何か」和文複雑系の由来を解明し、その基礎概念となっている非線形性や簡約不可能性について説明した。そして、現代の状況としては複雑系の科学は還元主義批判を主張してはいるが、いわば弱い意味の創発しか問題にしていないと論じた。
著書岩波 新哲学講義5 ――コスモロジーの闘争査読無単行本共著齊藤 了文;伊藤邦武;中釜浩一;中山康雄;横山輝雄;田中正;石川徹;田村均;山田道夫;複雑性;空間;岩波書店182-183、190-191、188-189、202-203頁1997年12月 5日和文定義集のうち、空間pp.182-183、証明pp.190-191、シミュレーショ ンpp.188-189、複雑系pp.202-203の各項目。
講演工学の知識における複雑系の位置づけ単著齊藤 了文;工学の知識;複雑系;1997年11月 14日複雑系工学に関する講演会和文複雑系と工学の研究の親和性について、「構成的方法」を論じることによって述べた。生物学の現状を見るよりも、工学の問題解決を見る方が複雑系を理解するのに役立つ。複雑系で使われる方法は、カオス理論にしても工学に応用されている。しかし、もっと一般に工学の営み自体が構成的方法を使っているという意味で複雑系のアイディアを体現していると論じた。
学会発表複雑系の哲学的意味単著齊藤 了文;哲学;サイモン;ウィーバー;複雑系;1997年10月 10日関西哲学会第50回大会和文複雑系について哲学的に問題とすべきことは何かを解明した。その基準としては、複雑系の研究者が実際に行っていることをとった。これによって、一時的流行を抜きにしても、シミュレーションの問題と、工学の考え方を追求することが必要だと論じた。
論文複雑系の倫理学序説査読有大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;工学的発想;社会;複雑性;大阪体育大学紀要第28巻109-121頁1997年7月 10日和文1 刑法モデルでなくて、民法モデルで考えていく。つまり、法を権力者の命令とみなすよりも、人間関係のごたごたを調節するシステムと考える。その意味で、結果としての幸福が重要である。
2 いい法やいいルールをつくれば問題が解決するわけではない。言わば、立法の問題としてではなく、行政のシステムとして倫理学を考える。
3 友愛のシステムはローカルである。そのため、複雑な(多人数)社会では、法という客観的システムが用いられる。
4 複雑な社会に生きる人間をどう理解すべきか。近代的な自律的個人というモデルも一般論としては無理だ。(自己意識も強調しにくい。)
5 ただ自己決定は、予見可能性と結びついている。立法よりも行政的観点が重要だ。その意味で責任などの倫理的概念が関わる。
6 法則、法律の非線形性(結果の予測が困難)のためエキスパートが必要になる。そのため、彼らの暴走を止めるために、少なくとも情報公開が必要である。
論文複雑系の流行査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;サイモン;ウィーバー;複雑性;複雑系;大阪体育大学紀要第28巻183-196頁1997年7月 10日和文複雑系の対象に関しては、研究者の間に厳密な一致はない。ただ、「クォークやDNAのような究極原因が分かっても、それからできているはずの具体的な世界が理解できていない」という彼らの関心は、基本的に一致しているように思える。そして、この関心は要素還元論に対する批判と一致する側面をもつ。しかし、現在の複雑系研究は、創発を弱い意味で考える。つまり、神秘的な全体というよりも、要素間の相互作用によって新たな性質が現れるとする。多数の要素の非線形的な相互作用が、創発という性質を生むと考えて、それをカオス理論やコンピュータ・シミュレーションを使って解明しようとしている。
複雑系の研究者が実際に行っていることをみると、反還元主義というのも問題があるし、非線形とかバタフライ効果といっても、全くの混沌ではないことがわかる。それでは、哲学的に考察すべき論点はどこにあるのか。それは、複雑系の研究が21世紀の新しい科学だという予感を吟味するところにある。非線形力学系の研究やコンピュータ・シミュレーションを使う研究は、どういう意味で新しい方法論となりうるのか。これが第一の問題だ。第二の問題は、複雑系の研究が科学の特殊の分野に限られることなく影響力を持つとすればそれはどのあたりにありそうかを解明することである。
研究報告複雑系の倫理学単著齊藤 了文;工学的発想;社会;複雑性;1996年12月 12日京大・西洋哲学史懇話会和文複雑な社会におけるコントロールシステムをどう考えればいいかについて論じた。経済学における市場にまかせることが無理だとすると、法学における民法を手掛かりにできる。刑法はそれを守るかどうかが決定的な神の法、国や支配者の法である。それに対して、民法は個人間の問題解決の法である。権利関係の相互作用のある社会では、人間関係を扱う倫理学は、民法のモデルを見直す必要がある。
講演複雑な社会の未来と工学的発想による問題解決単著齊藤 了文;工学的発想;社会;複雑性;1996年8月 11日緑の地球ネットワーク大学 第4回未来志向複雑系適応研究セミナー和文複雑なシステムの動きを予測したり、それをコントロールしたりすることは難しい。しかし、それをなんとかやってきた学問の典型が工学である。ここでは、工学の試みのどこを見習うべきかを論じた。
講演複雑なシステムといかに取り組むか?単著齊藤 了文;コントロール;複雑性;1996年8月 10日緑の地球ネットワーク大学 第4回未来志向複雑系適応研究セミナー和文複雑なシステムの動きを予測したり、それをコントロールしたりすることは難しい。これは、相互作用の複雑さと人間の有限性に由来する。ここでは、工学の試み全体をモデル化し、それによって複雑な世界に対処するためにどのような方針が立てられるかをみてきた。
研究報告倫理学に対する工学寄与単著齊藤 了文;複雑性;設計;倫理学;1996年7月 20日京都哲学史研究会和文複雑な社会の問題に、工学的な見方をヒントとして立ち向かう。紀要の論文に加えて、ハイエクやポパーの話も加える。
論文倫理学に対する工学の寄与査読有大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;複雑性;設計;倫理学;大阪体育大学紀要第27巻71-86頁1996年7月 1日和文複雑な世界には5つの規則を見つけることができる。1.有限の合理性、2.多様な好み、3.稀少性、4.法の支配、5.人間による執行。この制約に基づいて、「よい」社会生活を営む条件を探究した。
研究報告倫理学に対する工学の寄与単著齊藤 了文;設計;功利主義;倫理学;1996年6月 26日大阪市大 塩沢ゼミ(大学院) 特別研究会和文複雑な社会に生きるときには、どのようなことが生じるかを示した。保守的な反応が生じ、それは日本的といわれるものの肯定ともつながる面をもっている。
論文工学はどういうタイプの学問か査読無学術雑誌単著齊藤 了文;哲学;複雑性;認識論;工学;近世哲学研究第2号39-63頁1995年12月 16日和文複雑系は物理学、数学、気象学更には経済学といった諸学問の中で取り扱われている。しかし複雑な系をとりわけうまく扱っているのが、工学である。工学を社会的存在と見なしたり、技能という主観的な働きと見なすというよりも、工学を複雑系に対する問題解決を行う学問と見なすことによって、我々が現実に役に立てることのできる知識の姿が解明される。
論文コンピューティングの工学化査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;工学;理論;カリキュラム;コンピューティング;大阪体育大学紀要第26巻21号-230頁1995年7月 25日和文この小論では、いわゆるコンピュータサイエンスが、徐々に「工学化」を示してきたことを示す資料を収集し、それを整理することをめざす。それぞれの学問が、自己の営為を反省する場所は2つある。初心者に対する導入と学問の最前線である。従って、ここではまず「カリキュラム」を取り上げ、次いで人工知能研究のリーダー達の発言を見ることにする。
まず、1どういう問題意識をもって「情報」に関する学問を取り上げたかを明らかにする。次に、2コンピュータの歴史的由来を探ることによって、その数学的基礎を取り出す。更に、3コンピュータサイエンスのカリキュラムを概観することによって、徐々に「工学」であることが意識されてきたことを見る。そして、4『カリキュラム88』をめぐるダイクストラを中心とする論争を見ることによって、その論点に入り込む。最後に、5人工知能研究者のリーダー達の発言に共通するものの見方を取り上げる。
口頭発表デカルトの「機械論」とは何か単著齊藤 了文;作用反作用の法則;機械論;デカルト;1995年1月 8日京都哲学史研究会和文デカルトの機械論といわれるものは、有機体論に対する批判としては役に立つが、機械を作るという意味では機械論とは言えないと論じた。
研究報告工学の合理性について単著齊藤 了文;合理性;工学の知識;1994年12月 1日日本電子工業振興協会 バイオ・カオス応用技術専門委員会和文工学の知識とカオスとの関係について論じた。
論文レイトンとエンジニアリング・サイエンス査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;工学の哲学;科学技術史;エンジニアリング・サイエンス;レイトン;大阪体育大学紀要第25巻161-176頁1994年8月 30日和文レイトンがエンジニアリング・サイエンスの成立について書いた歴史的論文を使って、工学の知識の姿を解明した。
著書複雑性の海へ査読無単行本共著齊藤 了文;松岡正剛;松島俊也;川村光;戎崎俊一;今井浩;北野宏明;中島秀之;橋田浩一;松原仁;海保博之;塩沢由典;馬場靖雄;工学的知識;複雑性;NTT出版218-233頁1994年3月 15日和文複雑な世界、非線型の世界の探究は、現在コンピュータの発達とも結びついて、非常に盛んになりつつある。カオスやソリトンの研究は、物理学や数学の中でも花盛りで、多くの雑誌で特集が組まれていたりする。この本は「複雑性」ということを理解しようとする学際的な試みである。私は、この本の中で『「動く」知識のために――工学と複雑性』という論文を書いた。ここでの基本的な論点は、工学は複雑性の存在には気づいている。そしてそれに対処するために、様々な方法を使っているということだ。工学のこのような知識の在り方は、「動く」知識を作るときに、我々に大きな示唆を与えてくれる。
論文工学的知識の特質査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;有限性;工学的知識;大阪体育大学紀要第24巻105-112頁1993年8月 30日和文科学哲学の分野では、科学の知識の特質が何であるか、何に由来するかということは、近代的思考、科学革命と結び付けられて、大きな問題として論じられてきた。それに対して工学の知識は、それを応用し利用しているものとしか理解されていない。しかし実は作るということを目指す工学に知識には、科学的な枠組みでは把握できない興味深い性質があると結論する。
論文応用という観点での「実験」の位置づけ査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;認識論;実験;応用;大阪体育大学紀要第24号89-104頁1993年8月 30日和文科学哲学の分野では、特に理論の整合性、説明の可能性といったことが、論争の中心になっている。この小論では、科学のもう一つの特徴といえる実験の側面を抽出し、特にそれを応用という観点からまとめた。世界をコントロールしようという枠組みで実験を考える場合と、理論の検証という枠組みで実験を考える場合とでは、実験の価値が違う。強いシステムを解明し限定することは、「科学」の哲学の中では、見失われた論点である。
研究報告工学の知識について単著齊藤 了文;複雑性;設計知;1993年7月 21日京大・西洋近世哲学史懇話会夏期研究会和文哲学史家の前で、工学の専門にはなるべく入らずに、工学の知識の意味と価値について論じた。
研究報告工学の観点から見た実験について単著齊藤 了文;複雑性;哲学;実験;1993年4月 24日京都哲学史研究会和文実験は、科学哲学においてはずっと冷遇されていた。そこで、科学とは少し違った立場で実験を見ると、どのように見えるかということを論じた。
研究報告工学の基礎に横たわる複雑性について単著齊藤 了文;哲学;設計;複雑性;1992年12月 3日第3会複雑系セミナー和文科学とは違って、工学にといては特に「複雑性」ということが問題になる。これをめぐる論点を、経済学者、数学者向けに述べた。
研究報告工学的知識の特質査読無単著齊藤 了文;設計;有限性;認識論;1992年6月 28日京都科学哲学コロキアム和文科学哲学の内部では無視されている工学の知識の姿を明示した。
学会発表工学的知識の特質について単著齊藤 了文;複雑性;哲学;工学的知識;1992年日本科学哲学会和文ものを動かすための知識は、説明のための知識(科学的知識)と違うと述べた。
論文工学の哲学的基礎づけをめざして査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;複雑性;認識論;設計;大阪体育大学紀要第22巻 pp.157-1671991年8月 30日和文科学の標準的な知識観と対比して、「工学」の知識観を解明した。ここでの中心的論点は、工学は現実に関わるという意味での、「複雑性」を取り扱わねばならず、「制作」することは科学における実験による理論の正当化とは違った意味をもち、しかも工学における成功はどのような知識の段階についても主張できるというものであった。
学会発表工学の合理性査読無単著齊藤 了文;有限性;合理性;工学の哲学;1991年7月 日本認知科学会和文工学がどのような意味で、優れた知識をもっているかを、ポスターに発表した。
論文フレーム問題の射程査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;人間の有限性;フレーム問題;AI;大阪体育大学紀要第21巻 pp. 63-751990年8月 30日和文フレ-ム問題は、行動によって世界に変化を与えた場合、世界のどの部分がそれによって変化したかを調べつくせないという問題である。フレ-ム問題とは、いくつかの行動が行われたとき、どの性質が持続しどの性質が変化するかを、まともに計算できるようなやり方で記述する問題である1)。
この問題の考察から、我々はなにを教訓として得ることができるか。
私の得た教訓は、「適用の知」と「情報の部分性」という特徴に注目すべきであるということである。これは、科学というより、工学をモデルとした知の姿である。そしてこういう観点でAIを見ていくと、人間の「知性」や「合理性」に関して、興味深い知見を獲得できるであろう。
この問題は、工学的な問題追求、つまりものを作ろうとするときに、特徴的に生じる知識を提示した。そして、ここに見いだされた、有限性や適用という特徴は、興味深い知性の姿を提示している。
論文フレーム問題の諸相査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;人間の有限性;フレーム問題;AI;大阪体育大学紀要第20巻 pp.171-1841989年8月 30日和文人工知能において、唯一の哲学的問題だと言われているフレ-ム問題を紹介している。つまり、フレ-ム問題(行動を論理的に明示することにも関係する)の由来と、それに対する人工知能内部の解決の試みと、哲学における反応について述べた。そして、これは結局「知識」をどのように理解するかに依存している。つまり、知識の適用可能性が自明でないということが、この問題の中心に存している。
学会発表フレ-ム問題について査読無単著齊藤 了文;有限性;フレーム問題;1989年7月 5日認知科学会第6回大会和文フレーム問題の哲学的意義について、ポスター発表をした。
論文人工知能研究と人間の有限性査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;人工知能;哲学;複雑性;大阪体育大学紀要第18巻 pp. 205-2161987年8月 和文人工知能の研究を概観することによって、そこにおいて求められている知識や知能の特性は何であるかを考察した。そして、ここでの問題は、計算の量つまり、記憶量や時間が有限であるということである。ここから、多くの問題が生じている。そして、人間もこの条件を免れない。このような有限条件をもつ人間が知的であるのであことによって、伝統的な哲学の知識観とは違った知識の姿が示されるだけでなく、実践的倫理的帰結も示唆される。
論文本質直観の理論的基盤を巡って査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;本質直観;フッサール;大阪体育大学紀要第17巻pp. 157-1721986年8月 30日和文この小論では、フッサ-ルの「本質直観」がどのような基本的性格をもっているか、そしてその性格づけは、どのような根拠をもっているかを解明しようとした。そして、本質を直観するという主張は、結局数学や論理学の明証を根拠にしており、このような学問を典型として「認識」を理解していたのである。
論文カントの学問観査読無学術雑誌単著齊藤 了文;ヴォルフ;カント;関西哲学会紀要第20冊 pp. 29-341986年3月 25日和文ここでの論点は、カントの学問観の一つの側面を取り出すところにある。つまり、ヴォルフと対比することによって、カントが論理的正当化とは異なった意味で、知識や学問を理解していたということを示した。これは、具体的現実に働く知性というものであって、そこにカントの「判断力」の重要性が結びついている。これはある意味で、知性の実践的倫理的意義を取り出すことになっている。
学会発表カントの学問観査読無単著齊藤 了文;ヴォルフ;カント;カント;1985年10月 12日関西哲学会第38回大会和文カントの学問を、ヴォルフとの対比によって明確にした。これは、通常のカント像とは異なる論点の提示である。
論文認識と心理主義批判査読無大学・研究所等紀要単著齊藤 了文;心理主義批判;フレーゲ;フッサール;大阪体育大学紀要第16巻 pp. 113-1241985年8月 25日和文心理主義批判は、19世紀から20世紀にかけて、論理学や数学などの知識をめぐって問題にされた。つまり、論理学は心理学から独立な学問であるかという問題である。そして、この中心人物であるフレ-ゲの主張を分析し、規則の適用ということを彼が自明と考えていた点が不充分であるという指摘をした。
口頭発表アポステリオリな総合判断について査読無単著齊藤 了文;カント;アポステリオリ;総合判断;1984年11月 11日科学哲学コロキアム和文カントのアプリオリな総合判断と対抗して、ここではアポステリオリな総
合判断の根拠を探ることによって、知識を増すことがどういうことかを考えた。
学会発表認識と心理主義批判査読無単著齊藤 了文;心理主義批判;フレーゲ;フッサール;1984年科学基礎論学会和文フッサールとフレーゲの数学論を比較した。特にフッサールの心理主義を
批判したフレーゲの論点を見た。
論文カント哲学におけるアプリオリについて査読無単行本単著齊藤 了文;カント;アプリオリ;哲学論叢第8号 pp. 33-61981年和文カントの『純粋理性批判』において、カントがどのような論証をおこなっているかをまず明らかにし、カントの提示する論証過程が我々に受け入れられるかどうかを吟味した。そして結局、カントの論述は、少なくともアプリオリを主張するときに循環論になっており、その点で彼の超越論的観念論をとることはできないと結論した。
講演限定合理性と工学―複雑系を対象とする学問としての工学―齊藤 了文;システム懇談会21定例会和文科研費萌芽的研究
講演「3.11と知識の継承」査読無斉藤 了文第31回いのちの科学フォーラム 市民公開講座「福島原発事故で工学倫理を考える」
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
テクノロジーを扱う授業は、学生に理解させるために、テレビ番組などのビデオ教材を利用することが多い。 また、授業の資料として、webで、パワーポイント形式で、ダウンロードできるようにしてある。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
現在でも一般に使われている本を取り上げる。 『「正しく」考える方法』中村光世 晃洋書房 平成11年4月出版 1-171頁(これは以前、論理学の授業で使用、現在も看護学校や大学などで多数採用されている。また、基礎演習の授業時にもこの一部を使って授業をしている。) 『はじめての工学倫理』昭和堂 (2001) 齊藤了文、坂下浩司編著(技術者倫理教育でおそらく一番売れている教科書、第二版は2005年刊行) 『工学倫理の条件』大貫徹、坂下浩司、瀬口昌久 編 晃洋書房(2002)、『誇り高い技術者になろう―工学倫理のすすめ』黒田光太郎、戸田山和久、伊勢田哲治 編 名古屋大学出版局(2004)(これらは、技術者倫理の教科書として使われている。その1章を担当)『工学倫理の諸相 エンジニアリングの知的・倫理的問題』齊藤了文・岩崎豪人 編 ナカニシヤ出版(2005)(技術者倫理の参考書として利用されている。) 斉藤了文『テクノリテラシーとは何か』講談社 選書メチエ(2005)(これは、「失敗とテクノロジー」という専門の授業の教科書として使用、さらに、幾つかの工学倫理の授業の参考書、教科書として利用) - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
工学倫理についての発表はいくつかある。教育と書いてあるものだけを取り出す。 「工学の哲学と倫理」(2002)『なにゆえ今技術者倫理なのか?-必要性と教育事例―』日本化学工学会 「工学倫理の教育」STS学会2003年11月16日神戸大学 「工学倫理の基本的見方」『工学倫理ミニシンポジウム』(2004) 主催:京都大学工学部新工学教育プログラム実施検討委員会工学倫理WG 「専門家としての建築士」『建築士のための知事指定講習会』社団法人大阪府建築士会(2007) 於:岸和田産業会館 「倫理学から見た技術者倫理」電気学会 教育フロンティア研究会 (2010) 室蘭工大 刊行物は、すべて単著である。 「倫理学から見た技術者倫理」2010 『教育フロンティア研究会資料』資料番号FIE-10-40 「連載講座 技術者倫理教育の最前線 3.3関西大学における技術者倫理教育」『日本機械学会誌』2007.10 Vol.110 No.1067 pp.816-819 「工学倫理の基本的見方」『京都大学高等教育叢書20 工学部における「工学倫理」科目のスタッフディベロップメント活動』京都大学工学部「工学倫理」科目のスタッフディベロップメントプロジェクト委員会編 京都大学高等教育研究開発推進センター発行pp.6-13 平成16年3月 - 4.その他教育活動上特記すべき事項
平成19年度第1学期 大阪大学共通教育賞受賞 受賞理由: 現代教養科目「現代文化を読み解く -科学の哲学-」において、ビデオ等を利用した分かりやすい講義を行い、様々な事例における「安全」の捉え方、いろいろな技術における不安定な部分と「事故」のつながりなどについて興味深い授業を展開したことが、学生から評価された。