笹本 幸祐ササモト ユキヒロ |
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所属学部・学科等
- 法学部 法学政治学科
職名 (資格)
- 教授 2005年 4月 1日
出身学校・専攻
- 関西大学 法学部1990年 卒業
出身大学院・研究科
- 関西大学大学院博士課程 法学研究科単位取得満期退学
取得学位
- 修士(法学) 1992年 3月 関西大学
ホームページ・メール
専門分野
専門分野 | キーワード |
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民事法学 | 商法; |
民事法学 | 保険; |
研究課題
現在の研究課題名 | 保険者免責 |
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研究態様 | |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 保険;免責;保険者;約款; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
研究職歴
- 福岡大学法学部専任講師、助教授 1995年4月 1日~1998年3月 31日
- 福岡大学法学部専任講師、助教授 1998年4月 1日~2002年3月 31日
- 西南学院大学法学部助教授、教授 2002年4月 1日~2004年3月 31日
- 西南学院大学法学部助教授、教授 2004年4月 1日~2005年3月 31日
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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日本私法学会 | 運営懇談会委員(2005年~2007年) |
日本保険学会 |
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研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 論文1 | 2005年7月 2005,07,,,, | 生命保険契約の保険金受取人の権利取得と放棄 | 単行本 | 単著 | 新青出版・『商法の歴史と論理』倉澤康一郎先生古稀記念論文集 | 328~366頁 |
2 | 論文1 | 2003年3月 20日2003,03,20,,, | 高度障害と故意免責 | 学術雑誌 | 単著 | (財)生命保険文化センター/生命保険論集 | 142号1-34頁 |
3 | 論文1 | 2003年3月 2003,03,,,, | 生命保険会社による保険契約者の詐称代理人に対する契約者貸付 | 単行本 | 単著 | 法律文化社・『現代ビジネス判例 企業行動の新たなる指針』高田桂一先生古稀記念論文集 | 237-249頁 |
4 | 論文1 | 2000年6月 20日2000,06,20,,, | 人保険における自殺免責条項と証明責任(4) | 学術雑誌 | 単著 | (財)生命保険文化研究所・文研論集 | 131号109~163頁 |
5 | 論文1 | 1999年12月 20日1999,12,20,,, | 人保険における自殺免責条項と証明責任(3) | 学術雑誌 | 単著 | (財)生命保険文化研究所・文研論集 | 126号91~124頁 |
6 | 論文1 | 1998年9月 20日1998,09,20,,, | 人保険における自殺免責条項と証明責任(2) | 学術雑誌 | 単著 | (財)生命保険文化研究所・文研論集 | 125号61~113頁 |
7 | 論文1 | 1998年6月 20日1998,06,20,,, | 人保険における自殺免責条項と証明責任(1) | 学術雑誌 | 単著 | (財)生命保険文化研究所・文研論集 | 123号101~139頁 |
8 | 論文1 | 1990年12月 1日1990,12,01,,, | 保険給付と利得禁止原則 | 単行本 | 単著 | 成文堂/近代企業法の形成と展開 | 585-601頁 |
論文生命保険契約の保険金受取人の権利取得と放棄単行本単著笹本 幸祐;;新青出版・『商法の歴史と論理』倉澤康一郎先生古稀記念論文集328~366頁2005年7月 和文
論文高度障害と故意免責学術雑誌単著笹本 幸祐;;(財)生命保険文化センター/生命保険論集142号1-34頁2003年3月 20日和文自殺行為の結果、高度障害となった場合について、故意免責条項の解釈を検討した。
論文生命保険会社による保険契約者の詐称代理人に対する契約者貸付単行本単著笹本 幸祐;;法律文化社・『現代ビジネス判例 企業行動の新たなる指針』高田桂一先生古稀記念論文集237-249頁2003年3月 和文
論文人保険における自殺免責条項と証明責任(4)学術雑誌単著笹本 幸祐;;(財)生命保険文化研究所・文研論集131号109~163頁2000年6月 20日日本私法学会和文生命保険、傷害保険、災害関係特約における自殺について、意義、免責の趣旨、要件、効果を検討し、その適用に際しての訴訟上の証明責任の帰趨について考察した。生命保険に関する助成事業
論文人保険における自殺免責条項と証明責任(3)学術雑誌単著笹本 幸祐;;(財)生命保険文化研究所・文研論集126号91~124頁1999年12月 20日日本私法学会和文生命保険、傷害保険、災害関係特約における自殺について、意義、免責の趣旨、要件、効果を検討し、その適用に際しての訴訟上の証明責任の帰趨について考察した。生命保険に関する助成事業
論文人保険における自殺免責条項と証明責任(2)学術雑誌単著笹本 幸祐;;(財)生命保険文化研究所・文研論集125号61~113頁1998年9月 20日日本私法学会和文生命保険、傷害保険、災害関係特約における自殺について、意義、免責の趣旨、要件、効果を検討し、その適用に際しての訴訟上の証明責任の帰趨について考察した。生命保険に関する助成事業
論文人保険における自殺免責条項と証明責任(1)学術雑誌単著笹本 幸祐;;(財)生命保険文化研究所・文研論集123号101~139頁1998年6月 20日日本私法学会和文生命保険、傷害保険、災害関係特約における自殺について、意義、免責の趣旨、要件、効果を検討し、その適用に際しての訴訟上の証明責任の帰趨について考察した。生命保険に関する助成事業
論文保険給付と利得禁止原則単行本単著笹本 幸祐;;成文堂/近代企業法の形成と展開585-601頁1990年12月 1日和文保険契約における利得禁止原則について、広義、狭義、最狭義のものとに分けたうえで、それらがどのように位置づけられるべきかを史的考察をもとに検討した。
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
法学部 商法Ⅰ・Ⅱ 商法Ⅶ・Ⅷ ともに条文中心の伝統的な解説ではなく、実社会で生じている紛争・裁判例を素材としたケースメソッド的手法による授業を行い、そこから必要となる条文、法解釈論を学ぶように実践的訓練を体験させている。 講義に対する感想を適宜授業中終了直前に無記名アンケートで行い、理解が不十分という箇所は授業時間数を増加させるなどして対応している。 法学研究科 企業組織法 徹底した裁判例研究と外書講読を行うことにより、研究者としての基礎学力要請に重点を置いている。 受講生の理解度と到達度に応じて、内容を臨機応変に対応させている。 学部・大学院ともに質問についてはE-mailにより24時間以内に返信をするという形で随時受け付けている。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
商法Ⅰ・Ⅱでは、商法(総則・商行為)判例百選(有斐閣) 商法Ⅶでは、保険法判例百選(有斐閣) をそれぞれ使用した。 参考書は取り扱ったテーマに応じて紹介したりするため、多数にのぼるので、字数の関係上割愛する。 - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
1年生教育のあり方に関する法学部教育カリキュラムの改正等に関するモデルケースについて、法学セミナー 2005年4月号(604号)88-91貢に小論を公表したが、基本的な路線はそこから大きくは変わっていない。 - 4.その他教育活動上特記すべき事項
高大連携の推進に協力する形で、月1回くらいのペースで高校への出張講義を行っている。 基本的に高校への出張講義の依頼について断ったことは一度もない。 講義内容としては、「法学研究の心得」と「法と経済学」をテーマとして掲げ、高校側に選択してもらっている。