堀口　由貴男 - 総合情報学部総合情報学科

堀口　由貴男ホリグチ　ユキオ

所属学部・学科等

総合情報学部総合情報学科

職名 (資格)

教授 2020年 4月 1日

出身学校・専攻

京都大学工学部精密工学科 1997年卒業

出身大学院・研究科

京都大学修士課程工学研究科精密工学専攻 1999年修了
京都大学博士課程工学研究科精密工学科 2003年単位取得満期退学

取得学位

修士 1999年 3月京都大学
博士 2005年 3月京都大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：https://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~yhorig/
メールアドレス：yhorig@kansai-u.ac.jp

専門分野

専門分野	キーワード
ユーザ・インタフェース
ヒューマンインタフェース
知能情報学
感性情報学・ソフトコンピューティング
認知科学
知能機械学・機械システム

研究経歴

2001年4月1日-2003年3月31日　日本学術振興会特別研究員ＤＣ２ 2003年4月1日-2007年3月31日　京都大学大学院　助手（工学研究科） 2007年4月1日-2020年3月31日　京都大学大学院　助教（工学研究科） 2010年10月1日-2011年9月31日　カナダ　ウォータールー大学　客員研究員 2020年4月1日-現在　関西大学　教授（総合情報学部）

研究職歴

日本学術振興会特別研究員ＤＣ２ 2001年4月 1日～2003年3月 31日
京都大学大学院工学研究科助手 2003年4月 1日～2007年3月 31日
京都大学大学院工学研究科助教 2007年4月 1日～2020年3月 31日
ウォータールー大学客員研究員 2010年10月 1日～2011年9月 30日

受賞・学術賞

論文賞 2010年 3月 3日 (ヒューマンインタフェース学会)
SSI2014 優秀論文賞 2014年 11月 23日 (計測自動制御学会)
IFAC HMS 2016 Asian Best Paper Award 2016年 9月 2日 (International Federation of Automatic Control, TC 4.5. Human-Machine Systems)
友田賞 2016年 9月 22日 (計測自動制御学会)
論文賞 2016年 9月 22日 (計測自動制御学会)
IFSA-SCIS 2017 Outstanding Poster Award 2017年 6月 30日 (International Fuzzy Systems Association)
論文賞 2017年 9月 14日 (日本知能情報ファジィ学会)
貢献賞 2013年 9月 10日 (日本知能情報ファジィ学会)
貢献賞 2017年 9月 14日 (日本知能情報ファジィ学会)
貢献賞 2018年 9月 4日 (日本知能情報ファジィ学会)
貢献賞 2020年 9月 8日 (日本知能情報ファジィ学会)
貢献賞 2019年 8月 30日 (日本知能情報ファジィ学会)
SSI優秀論文賞 2020年 11月 17日 (計測自動制御学会システム・情報部門)
論文賞 2022年 3月 4日 (ヒューマンインタフェース学会)

所属学会

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
計測自動制御学会	知能工学部会幹事(2007年～2010年), ヒューマンマシンシステム部会副主査(2013年1月 1日～2014年12月 31日), ヒューマンマシンシステム部会主査(2015年1月 1日～2016年12月 31日), 計測自動制御学会論文集編集委員(2017年4月 1日～2020年3月 31日), 関西支部庶務幹事(2007年1月～2010年1月 )
システム制御情報学会	編集委員(2015年5月 21日～2017年6月 9日), 編集委員会校正担当委員(2008年6月～2010年5月 )
ヒューマンインタフェース学会	研究会委員会委員(2007年3月～2009年3月 )
日本知能情報ファジィ学会	関西支部会計幹事(2009年4月 1日～2011年3月 31日), 関西支部監事(2011年4月 1日～2013年3月 31日), 事業委員(2013年6月 ), 理事(2015年6月 21日～2017年6月 3日), 事業委員長(2015年6月 21日～2017年6月 3日), 監事(2017年6月 3日～2019年6月 16日), 評議員(2017年6月 3日～2021年6月 19日), 理事(2021年6月 19日)
日本鉄鋼協会
Institute of Electrical and Electronics Engineers

知的所有権関係

ロボットの教示装置、及びロボットの制御装置
出願番号：特願2009-272305 (2009年 11月 30日)
公開番号：特開2011-110688 (2011年 6月 9日)
特許番号：特表5345046
ロボットの教示装置
出願番号：特願2009-289375 (2009年 12月 21日)
特許番号：特表5383468
産業用ロボットシステム
出願番号：特願2009-029374 (2009年 2月 12日)
公開番号：特開WO2010-092981 (2012年 8月 16日)
特許番号：特表5436460
組合せ計量装置
出願番号：特願2006-070772 (2006年 3月 15日)
公開番号：特開2007-248199 (2007年 9月 27日)
検索装置
出願番号：特願2004-268845 (2004年 9月 15日)
公開番号：特開2006-085389 (2006年 3月 30日)
睡眠時無呼吸症候群事前調査のための質問票
出願番号：特願2020-157997 (2020年 9月 21日)
公開番号：特開2022-051600 (2022年 4月 1日)
特許番号：特表7333918
呼吸曲線抽出方法と異常呼吸事象抽出方法
出願番号：特願2020-184035 (2020年 11月 3日)

共同研究・受託研究の実績

一般社団法人日本鉄鋼協会「高能率・安定圧延を実現する人とシステムのシェアードコントロール」研究会
2018年～ 2022年産官学連携共同研究
西日本旅客鉄道株式会社「車両検修作業の労働生産性向上に関する研究」
2018年～ 2019年国内共同研究
三菱電機株式会社「革新的機械システム論」
2015年国内共同研究
西日本旅客鉄道株式会社受託研究「北陸新幹線車両を対象とした雪落とし作業の改善策検討」
2019年～ 2020年企業からの受託研究
株式会社モノプロダイム「深部体温変動からの概日リズムの位相推定と睡眠評価に関する研究」
2021年～ 2022年国内共同研究

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	学会発表7	2023年12月 2日2023,12,02,,,	嘘をつくことの心理効果は瞳孔径の変化に表れるか	その他	国内共著	第28回曖昧な気持ちに挑むワークショップ講演論文集	pp. 13-16
2	学会発表7	2023年9月 5日2023,09,05,,,	Harmonized Fitness：音楽運動のアンサンブルによる健康づくりのスマート化における研究成果	その他	国内共著	第39回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 248-250
3	学会発表7	2023年9月 5日2023,09,05,,,	時系列クラスタリング手法に基づく呼吸運動曲線からの異常検出に関する検討	その他	国内共著	第39回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 73-78
4	学会発表7	2023年9月 5日2023,09,05,,,	ガウス過程力学モデルを用いた歩行動作間差異の可視化と分析	その他	国内共著	第39回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 261-265
5	学会発表7	2023年3月 29日2023,03,29,,,	呼吸運動曲線からの異常検出のための時系列クラスタリング手法の比較	その他	国内共著	第50回知能システムシンポジウム講演論文集	pp. 151-155
6	学会発表7	2023年3月 28日2023,03,28,,,	呼吸運動曲線からの異常検出のための時系列クラスタリング手法の比較	その他	国内共著	第50回知能システムシンポジウム講演論文集,	pp. 151-155
7	国際学会8	2022年11月 27日2022,11,27,,,	Exploring the role of listening comprehension in listening-to-summarize tasks: Preliminary Findings	その他	国内共著	The 42nd Language Testing Forum
8	学会発表7	2022年9月 21日2022,09,21,,,	タンデム圧延機シェアードコントロールのためのエコロジカルインタフェース設計（第2報）	その他	単著	材料とプロセス : 日本鉄鋼協会講演論文集	Vo. 35, pp. 343-346
9	学会発表7	2022年9月 16日2022,09,16,,,	Harmonized Fitness：音楽運動のアンサンブルによる健康づくりのスマート化における研究紹介	その他	国際共著	第38回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 634-635
10	学会発表7	2022年9月 16日2022,09,16,,,	条件付きガウス過程動的モデルを用いた歩行動作間の差異の特徴分析	その他	国内共著	第38回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 728-732
11	学会発表7	2022年8月 31日2022,08,31,,,	変化点検出アルゴリズムにより抽出した英文読解時視線運動パターンの分析	その他	国内共著	ヒューマンインタフェースシンポジウム2022論文集	pp. 201-205
12	雑誌記事15	2022年8月 25日2022,08,25,,,	理解の図式化とUIデザインの納得：産業用ロボットオフライン動作点教示支援ユーザインタフェース	学術雑誌	国内共著	ヒューマンインタフェース学会誌	Vol.24, No. 3, pp. 4-9
13	学会発表7	2022年8月 24日2022,08,24,,,	Exploring the Role of Notetaking Strategies in Listening-to-Summarize Tasks	その他	国際共著	The 61st JACET International Convention
14	論文1	2022年1月 2022,01,00,,,	Counterfactual inference to predict causal knowledge graph for relational transfer learning by assimilating expert knowledge --Relational feature transfer learning algorithm	学術雑誌	国内共著	Advanced Engineering Informatics	Volume 51
15	学会発表7	2021年9月 13日～2021年9月 15日2021,09,13,2021,09,15	特異スペクトル変換を用いた呼吸曲線の分節化に基づく睡眠時無呼吸の検出	その他	国内共著	ファジィシステムシンポジウム講演論文集	Vol. 37
16	学会発表7	2021年9月 13日～2021年9月 15日2021,09,13,2021,09,15	Harmonized Fitness: 音楽運動のアンサンブルによる健康づくりのスマート化	その他	国際共著	ファジィシステムシンポジウム講演論文集	Vol. 37
17	論文1	2021年5月 19日2021,05,19,,,	Introduce structural equation modelling to machine learning problems for building an explainable and persuasive model	学術雑誌	国内共著	SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration	Volume 14, Issue 2
18	論文1	2020年12月 25日2020,12,25,,,	Cluster Size-Constrained Fuzzy C-Means with Density Center Searching	学術雑誌	国内共著	International Journal of Fuzzy Logic and Intelligent Systems	Vol. 20, No. 4, pp. 346-357
19	学会発表7	2020年11月 17日2020,11,17,,,	特定保健指導記録から健康状態の典型を抽出するための多形式トピックモデル	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020 講演論文集	pp.654-659
20	学会発表7	2020年11月 17日2020,11,17,,,	ガウス過程動的モデルを用いた意図伝達を伴う受け渡し動作の判別性評価	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020 講演論文集	pp.660-665
21	学会発表7	2020年11月 16日2020,11,16,,,	分布マッチングによる模倣を伴うオフポリシー型深層強化学習	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020 講演論文集	pp.423-428
22	国際学会8	2020年9月 25日2020,09,25,,,	Data Dimensionality Reduction by Introducing Structural Equation Modeling to Machine Learning Problems	その他	国内共著	Proceedings of the 59th Annual Conference of the Society of Instrument and Control Engineers of Japan	pp. 826-831
23	学会発表7	2020年9月 17日2020,09,17,,,	タンデム圧延機シェアードコントロールのためのエコロジカルインタフェース設計	その他	単著	材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集	Vol. 33, pp. 438-441
24	論文1	2020年5月 25日2020,05,25,,,	ユーザ作業に対する情報資源分布と画面遷移の構造的適合性に基づくユーザビリティ推定	学術雑誌	国内共著	ヒューマンインタフェース学会論文誌	Vol. 22, No. 2, pp. 101-112
25	論文1	2020年5月 25日2020,05,25,,,	産業用ロボットオフライン動作点教示支援ユーザインタフェース: 正射影画面生成およびポインティング操作機能の開発と評価	学術雑誌	国内共著	ヒューマンインタフェース学会論文誌	Vol. 22, No. 2, pp. 89-100
26	学会発表7	2020年5月 20日～2020年5月 22日2020,05,20,2020,05,22	厚板レベラーシャーラインのセンタリング操作に対する熟練技能の構造化	その他	国内共著	第64回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	pp. 411-418
27	学会発表7	2020年5月 20日～2020年5月 22日2020,05,20,2020,05,22	局所性保存射影を用いた認知的負荷による瞳孔径変動パターンの抽出	その他	国内共著	第64回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	pp. 41-46
28	国際学会8	2019年12月 7日～2019年12月 9日2019,12,07,2019,12,09	Eye-tracking Study: Investigating Different Types of Reading During Summary Writing	その他	国内共著	The 7th British Council New Directions in English Language Assessment Conference
29	国際学会8	2019年12月 4日～2019年12月 7日2019,12,04,2019,12,07	A Wrapper Algorithm for Fuzzy Cluster Membership Modification Based on Size Constraints	その他	国内共著	Proceedings of the 20th International Symposium on Advanced Intelligent Systems and 2019 International Conference on Biometrics and Kansei Engineering	pp. 122-130
30	学会発表7	2019年11月 25日2019,11,25,,,	ユーザ選好構造の推定に効果的な選択肢構成を評価するアイテムセット情報量	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019 講演論文集	pp. 69-70
31	学会発表7	2019年11月 25日2019,11,25,,,	隠れマルコフモデルによる注視領域系列からの操作意図推定	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019 講演論文集	pp. 85-88
32	学会発表7	2019年11月 25日2019,11,25,,,	初心者に対する新旧対照法の技能習熟支援の効果	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019 講演論文集	pp. 147-150
33	国際学会8	2019年10月 16日～2019年10月 18日2019,10,16,2019,10,18	Eye-Tracking Study on Cognitive Processing of Reading Used for Comprehension and Summarization on TOEFL iBT®	その他	国内共著	Proceedings of the 6th Annual International Conference of the Asian Association for Language Assessment	pp. 83-84
34	国際学会8	2019年9月 19日2019,09,19,,,	Measurement of Driver's Mental Workload in Partial Autonomous Driving	その他	国内共著	IFAC-PapersOnLine	Vol. 52, Issue 19, pp. 347-352
35	学会発表7	2019年9月 17日2019,09,17,,,	他者模倣から自己模倣への移行によるデモンストレーションを上回る行動方策の学習	その他	国内共著	第29回インテリジェント・システム・シンポジウム講演論文集	A2-1
36	学会発表7	2019年9月 2019,09,00,,,	情報資源分布と画面遷移のユーザ作業に対する構造的適合性に基づくユーザビリティ推定	その他	国内共著	ヒューマンインタフェースシンポジウム2019 論文集	pp. 357-363
37	学会発表7	2019年9月 2019,09,00,,,	産業用ロボットのオフライン動作点教示を効率化する正射影画面生成とポインティング操作	その他	国内共著	ヒューマンインタフェースシンポジウム2019 論文集	pp. 625-630
38	学会発表7	2019年8月 31日2019,08,31,,,	特定保健指導記録文書からの知識抽出のためのラベル付潜在的ディリクレ配分法	その他	国内共著	第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 688-693
39	学会発表7	2019年8月 30日2019,08,30,,,	一般化モルフォロジ成分分析を用いた睡眠時体圧分布時系列からの呼吸運動特徴の抽出	その他	国際共著	第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 529-534
40	学会発表7	2019年8月 29日2019,08,29,,,	移動体誘目性マップと顕著性マップの組合せによるタスク従事状態の異なるドライバの視覚的注意シミュレーション	その他	国内共著	第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 88-92
41	論文1	2019年7月 2019,07,00,,,	機能共鳴分析手法と活動理論の融合による作業変容に対する安全性分析の方法論的検討	学術雑誌	国内共著	日本信頼性学会誌	Vol. 41, No. 4, pp. 249-262
42	学会発表7	2019年5月 24日2019,05,24,,,	畳み込みリカレントニューラルネットワークと条件付き確率場を用いた心肺信号からの睡眠段階自動判別	その他	国内共著	第63回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	pp. 1278-1281
43	学会発表7	2019年1月 21日2019,01,21,,,	産業用無人ヘリコプタの姿勢角制御系構築	その他	国内共著	平成30年度計測自動制御学会関西支部・システム制御情報学会若手研究発表会講演論文集	D2-4
44	国際学会8	2018年12月 6日2018,12,06,,,	Refining Fuzzy c-Means Membership Functions to Assimilate A Priori Knowledge of Cluster Sizes	その他	国内共著	Proceedings of 2018 Joint 10th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 19th International Symposium on Advanced Intelligent Systems	pp. 654-659
45	学会発表7	2018年11月 25日2018,11,25,,,	観察視点の運動方向が移動体の誘目性に及ぼす影響	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2018講演論文集	SS03-10
46	学会発表7	2018年11月 25日2018,11,25,,,	カーナビユーザの選好構造推定を効率化する経路選択肢構成法の検討	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2018講演論文集	SS03-03
47	学会発表7	2018年9月 20日2018,09,20,,,	プラント運転スキル抽出を目的とした注視領域遷移系列の潜在構造分析	その他	国内共著	材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集	Vol. 31, pp. 444-447
48	学会発表7	2018年9月 6日2018,09,06,,,	マスキング耐性をもつ情報可聴化のための音の変調効果	その他	国内共著	ヒューマンインタフェースシンポジウム2018 論文集	pp. 176-181
49	学会発表7	2018年9月 6日2018,09,06,,,	マルチタスク環境における視覚情報との並行処理のための可聴化法の検討	その他	国内共著	ヒューマンインタフェースシンポジウム2018 論文集	pp. 182-187
50	学会発表7	2018年9月 4日2018,09,04,,,	一般化モルフォロジ成分分析を用いた睡眠時体圧分布時系列からの心拍数推定	その他	国内共著	第34回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 429-434
51	学会発表7	2018年9月 3日2018,09,03,,,	ドライバ注視領域推定のための移動体誘目性を考慮した顕著性マップ	その他	国内共著	第34回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 265-267
52	学会発表7	2018年9月 3日2018,09,03,,,	テキストからトピックとその感情極性を推定する教師なし評判分析	その他	国内共著	第34回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 217-221
53	国際学会8	2018年6月 13日2018,06,13,,,	Numerical Safety Analysis of Complex Supply-Chain Systems Integrating Functional Resonance Analysis Method and Cellular Automaton	その他	国内共著	The 12th FRAMily meeting/workshop
54	国際学会8	2018年5月 24日～2018年5月 25日2018,05,24,2018,05,25	Double-Looped Safety Analysis for Organizational Accidents Combining Activity Theory and Functional Resonance Analysis Methods and its Application to Railway Incidents	その他	国内共著	Proceedings of 3rd International Workshop on Functional Modelling for Design and Operation of Engineering Systems	pp. 26-29
55	国際学会8	2018年5月 24日～2018年5月 25日2018,05,24,2018,05,25	Numerical Simulation of Complex Supply-Chain Systems with an Extended Model of Functional Resonance Analysis Method	その他	国内共著	Proceedings of 3rd International Workshop on Functional Modelling for Design and Operation of Engineering Systems	pp. 39-42
56	学会発表7	2018年5月 16日2018,05,16,,,	機能共鳴解析手法を用いた生産工程サプライチェーンのゆらぎ解析	その他	国内共著	第62回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	322-2
57	著書2	2018年4月 2018,04,00,,,	アーティファクトデザイン	単行本	国内共著	共立出版
58	学会発表7	2017年12月 21日2017,12,21,,,	分散情報資源とソフトウェア設計プロセスモデルに基づく産業用ロボット教示環境の分析	その他	国内共著	第18回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会講演論文集	pp. 1845-1848
59	学会発表7	2017年11月 27日2017,11,27,,,	自動走行からの運転権限委譲時におけるドライバの状況認識に関する基礎的調査	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集	pp. 559-562
60	学会発表7	2017年11月 27日2017,11,27,,,	睡眠時の体圧分布時系列からの呼吸数と心拍数の推定における測定点選択	その他	国際共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集	pp. 588-590
61	学会発表7	2017年11月 27日2017,11,27,,,	不快情動喚起がもたらす運筆技能変化の検証	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集	pp. 597-602
62	学会発表7	2017年11月 26日2017,11,26,,,	加算合成による2次元データ可聴化法の検討―位置決めタスクを用いたパラメータマッピングの比較評価―	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集	pp. 167-169
63	学会発表7	2017年11月 25日2017,11,25,,,	トピックモデルを用いた評判分析における否定表現処理の検討	その他	国内共著	計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集	pp. 69-73
64	学会発表7	2017年11月 9日～2017年11月 10日2017,11,09,2017,11,10	歩行者事故における危険認知地点の特定に関する知見	その他	国内共著	第23回日本法科学技術学会学術集会
65	国際学会8	2017年11月 3日～2017年11月 9日2017,11,03,2017,11,09	Monitoring of respiratory cycles utilizing sensors on sleeping mat	その他	国際共著	Proceedings of ASME 2017 International Mechanical Engineering Congress and Exposition	IMECE2017-72240, V003T04A011
66	論文1	2017年10月 28日2017,10,28,,,	Safety Analysis for Resilient Complex Socio-Technical Systems with an Extended Functional Resonance Analysis Method	学術雑誌	国内共著	International Journal of Astronautics and Aeronautical Engineering	Volume 2, Issue 2
67	学会発表7	2017年9月 14日2017,09,14,,,	リカレントニューラルネットワークを用いた心拍変動からの睡眠段階の判別	その他	国内共著	第33回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 349-354
68	学会発表7	2017年9月 14日2017,09,14,,,	光学流動を考慮した顕著性マップによるドライバ注視領域の推定	その他	国内共著	第33回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 553-558
69	学会発表7	2017年9月 13日2017,09,13,,,	体圧分布時系列の周波数解析に基づく睡眠時の呼吸数と心拍数の推定	その他	国際共著	第33回ファジィシステムシンポジウム講演論文集	pp. 181-184
70	学会発表7	2017年8月 31日2017,08,31,,,	ヒューマンマシンシステム設計に対するエコロジカルアプローチと作業分析	その他	単著	第14回計測自動制御学会社会システム部会研究会
71	国際学会8	2017年6月 30日2017,06,30,,,	User Simulation to Inspect Menu Hierarchical Design Using Information Scent Model	その他	国内共著	Proceedings of Joint 17th World Congress of International Fuzzy Systems Association and 9th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems	Paper ID: 266
72	学会発表7	2017年5月 25日2017,05,25,,,	ロータ空力特性における壁面効果	その他	国際共著	第61回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	355-3
73	学会発表7	2017年5月 24日2017,05,24,,,	機能共鳴解析のためのファジィ推論に基づく作業手順の脆弱性評価	その他	国際共著	第61回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	223-1
74	学会発表7	2017年5月 23日2017,05,23,,,	Investigation on Differences between Human and Automation Perceptions in Collaborative tasks towards Establishing their Joint Attention	その他	国際共著	第61回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集	132-5
75	論文1	2017年1月 2017,01,00,,,	階層型プランニングシステムによる産業用ロボットの自律的エラーリカバリー	学術雑誌	国内共著	計測自動制御学会論文集	Vol. 53, No. 1, p. 80-89

学会発表嘘をつくことの心理効果は瞳孔径の変化に表れるか査読無その他国内共著堀口由貴男;宮野響第28回曖昧な気持ちに挑むワークショップ講演論文集pp. 13-162023年12月 2日日本知能情報ファジィ学会評価問題研究部会In this paper, we hypothesize that, if lying accompanies some psychological disturbance, the pupil diameter at that time would be larger than otherwise. We conducted an empirical study measuring the pupil response of respondents in an experimental task that simulated the Concealed Information Test. As a result of the experiment, although statistical significance was not recognized, it was suggested that the amount of pupil dilation in response to critical stimulus questions, where there is a need to intentionally answer falsely, was larger than that for non-critical stimulus questions.

学会発表Harmonized Fitness：音楽運動のアンサンブルによる健康づくりのスマート化における研究成果査読無その他国内共著林勲;広兼道幸;堀口由貴男;徳丸正孝;Arash Yazdanbakhsh運動療法;音楽療法;健康づくり第39回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 248-2502023年9月 5日日本知能情報ファジィ学会ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤Recently, the Cabinet Office is advocating the concept of ”Super City” that realize new lifestyles and businesses for fundamentally changing the state of society through AI. The authors have established a research unit of ”Health Smart Network” at Research Institute for Socionetwork Strategies (RISS), Kansai University as a research base to meet these social demands. Specifically, the purpose of this research unit is to make health promotion services smarted with ”eHealth + AI”, create new social communication, and contribute to extending healthy life expectancy and sustaining a healthy life. In this presentation, we outline the concept of Kansai University’s ”Health Smart Network” and discuss the progress and results of various research on the theme of smart health promotion.

学会発表時系列クラスタリング手法に基づく呼吸運動曲線からの異常検出に関する検討査読無その他国内共著李菁;堀口由貴男睡眠計測;異常検知;時系列分析;クラスタリング第39回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 73-782023年9月 5日日本知能情報ファジィ学会ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤In polysomnography, a sleep technologist visually analyzes a time series of respiratory movements, i.e., the respiratory curve, measured with a RIP belt or other equipment to record abnormal respiratory events such as apneas and hypopneas. The present study aims to develop a method for detecting peculiar patterns in the respiratory curve to automate this analysis process. Our approach here is to divide the respiratory curve into partial time series using Singular Spectrum Transformation, then classify them based on the similarity of the time series patterns to identify essential features that characterize abnormal respiratory motions. This paper presents our investigation into applying the respiratory motion patterns obtained by a time series clustering method to detect abnormal respirations.

学会発表ガウス過程力学モデルを用いた歩行動作間差異の可視化と分析査読無その他国内共著堀口由貴男;徳久廣太郎;比留間大悟ガウス過程力学モデル;歩行動作;運動解析;潜在変数モデル第39回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 261-2652023年9月 5日日本知能情報ファジィ学会ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤Locomotive syndrome is the decline in mobility function due to aging-related deterioration of the locomotor system, which increases the risk of falling. This study aims to analyze and quantify behavioral components associated with falling risk by measuring daily walking motions. We propose a walking motion analysis method based on the Gaussian Process Dynamics Model (GPDM) to detect changes in body usage. This method compresses gait motion data into a low-dimensional latent variable model using GPDM and visualizes the differences in body movements caused by behavioral conditions through the model's output.

学会発表呼吸運動曲線からの異常検出のための時系列クラスタリング手法の比較査読無その他国内共著堀口由貴男;李菁睡眠計測;異常検知;時系列分析;クラスタリング第50回知能システムシンポジウム講演論文集pp. 151-1552023年3月 29日計測自動制御学会In polysomnography, sleep lab technicians visually analyze respiratory motion time series, i.e., respiratory curves, measured with a RIP belt or other equipment to record abnormal respiratory events such as apneas and hypopneas. This study aims to develop a method to detect peculiar patterns in respiratory curves to automate this analysis process. The approach of the proposed method is to divide a respiratory curve into partial time series using Singular Spectrum Transformation, then classify them based on the similarity of the time-series patterns and identify the parts that represent abnormal respiratory motions. In this paper, we compare four time-series clustering methods of k-means(Euclidean), k-means(DTW), k-means(Soft-DTW), and k-Shape for the classification process of respiratory curve segments. The experimental results suggest that classifying respiratory curve segments requires time-series distance measures thatallow for differences in period and phase but not in scale.

学会発表呼吸運動曲線からの異常検出のための時系列クラスタリング手法の比較査読無その他国内共著堀口由貴男;李菁睡眠計測;異常検出;時系列分析;クラスタリング第50回知能システムシンポジウム講演論文集,pp. 151-1552023年3月 28日In polysomnography, sleep lab technicians visually analyze respiratory motion time series, i.e., respiratory curves, measured with a RIP belt or other equipment to record abnormal respiratory events such as apneas and hypopneas. This study aims to develop a method to detect peculiar patterns in respiratory curves to automate this analysis process. The approach of the proposed method is to divide a respiratory curve into partial time series using Singular Spectrum Transformation, then classify them based on the similarity of the time-series patterns and identify the parts that represent abnormal respiratory motions. In this paper, we compare four time-series clustering methods of k-means(Euclidean), k-means(DTW), k-means(Soft-DTW), and k-Shape for the classification process of respiratory curve segments. The experimental results suggest that classifying respiratory curve segments requires time-series distance measures thatallow for differences in period and phase but not in scale.

国際学会Exploring the role of listening comprehension in listening-to-summarize tasks: Preliminary Findings査読無その他国内共著Mikako Nishikawa;Yukio Horiguchi;Guoxing Yu:The 42nd Language Testing Forum2022年11月 27日

学会発表タンデム圧延機シェアードコントロールのためのエコロジカルインタフェース設計（第2報）査読無その他単著堀口由貴男ユーザインタフェース;材料とプロセス : 日本鉄鋼協会講演論文集Vo. 35, pp. 343-3462022年9月 21日日本鉄鋼協会福岡市本稿では、冷延タンデム圧延機を具体例とする、鉄鋼製造のシェアードコントロール化のためのユーザインタフェース（UI）設計問題への取り組みについて報告する。自動制御システムとの密な連携を前提とするシェアードコントロールにおいて、オペレータはシステムが十分に対処できない状況の変化に逸早く気づき、品質や生産性の低下を抑えるための適切な介入を実行することが求められる。人間の認知情報処理能力の限界を考えると、オペレータとシステムを結ぶUI には、複雑な思考を経ずとも判断に不可欠な情報が得られるように整理された情報表示と、その判断を容易に実行に移せる操作手段を提供することが期待される。本研究では、このUI 設計問題にエコロジカルインタフェース設計（Ecological Interface Design; EID）の考え方を応用して、意思決定が必要とする情報が何であり、意思決定を容易にする情報の見せ方はどのようなものかを機能的に検討した。さらに、機械学習等のデータ駆動型の高度な知的推論機能がシェアードコントロールに関与する仕組みについても考慮した。

学会発表Harmonized Fitness：音楽運動のアンサンブルによる健康づくりのスマート化における研究紹介査読無その他国際共著林勲;広兼道幸;堀口由貴男;徳丸正孝;Arash Yazdanbakhsh第38回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 634-6352022年9月 16日日本知能情報ファジィ学会オンラインRecently, the Cabinet Office is advocating a concept of "Super City" that realize new lifestyles and businesses for fundamentally changing the state of society by AI. The authors have established a research unit of "Health Smart Network" at Research Institute for Socionetwork Strategies (RISS), Kansai University as a research base to meet these social demands. Specically, the purpose of this research unit is to make health promotion services smarted with "eHealth + AI", create new social communication, and contribute to extending healthy life expectancy and sustaining healthy life. In this presentation, we will outline the concept of the research unit of "Health Smart Network" and introduce various research topics on the theme of smart health promotion for the progress of future research.

学会発表条件付きガウス過程動的モデルを用いた歩行動作間の差異の特徴分析査読無その他国内共著堀口由貴男;比留間大悟;徳久廣太郎ガウス過程;動作解析;第38回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 728-7322022年9月 16日日本知能情報ファジィ学会オンラインAs motor function improves or declines, the way to control the body changes even for the same class of actions. To investigate what parts of the body movements characterize such changes, it is practical to summarize a high-dimensional time series of body movements into a low-dimensional time series by using the information on the coordinated behavior across different body parts. Significant differences in the summarized motion series should likely originate from characteristic differences in body control. In this study, we apply a conditional Gaussian Process Dynamic model to walking motions and propose a method to analyze the characteristics of body motions based on the dynamics of latent variables derived from a high-dimensional body movement time series.

学会発表変化点検出アルゴリズムにより抽出した英文読解時視線運動パターンの分析査読無その他国内共著堀口由貴男;河合悠奈;西川美香子;中西弘明;椹木哲夫視線運動パターン;視線計測;時系列分析;変化点検出ヒューマンインタフェースシンポジウム2022論文集pp. 201-2052022年8月 31日ヒューマンインタフェース学会大阪府吹田市In order to gain insight into the cognitive processes that characterize the proficiency level of English as a Second Language (L2), this study experimented with measuring the eye-gaze point of L2 learners at different proficiency levels while reading English text. We applied the Singular Spectral Transformation, a change-point detection algorithm, and clustering method to the eye-gaze point time series to extract the characteristic patterns of eye-gaze movements. The analysis results suggest that the occurrence rate of particular eye-gaze patterns depends on the learners’ proficiency level.

雑誌記事理解の図式化とUIデザインの納得：産業用ロボットオフライン動作点教示支援ユーザインタフェース査読無学術雑誌国内共著堀口由貴男;石川爽一朗人間機械インタフェース;作業分析;UIデザインヒューマンインタフェース学会誌Vol.24, No. 3, pp. 4-92022年8月 25日ヒューマンインタフェース学会産業用ロボットの生産現場への導入を妨げるのが，そのプログラミング作業の煩雑さである。プログラミングの工程の中でも、ロボットの位置と姿勢を表す動作点の教示作業は特に時間のかかる面倒な作業である。本論文では、ロボットのオフラインプログラミングにおける動作点教示作業を対象にして、そのタスク構造の分析を通じてUIの設計要件を明らかにし、要件を満たす具体的なUI設計を提案した。階層タスク分析の結果から、動作点教示作業を効率化するためには視点操作回数を最小化することや、操作そのものの実行負荷を低減することなどが有効であることが導出された。提案UIはこれらを要件として設計され、操作に応じて作業に適した画面を表示する4画面表示技術と、ロボット操作の負担を軽減するポインティング操作を特徴とする。提案UIの有効性を検証するために、状態確認タスクを用いた実験とPeg-in-Holeタスクを用いた実験を実施した。その結果、提案UIが視点操作回数だけでなくロボット操作回数も大幅に削減し、正確かつ迅速な動作点教示を可能にすることが確かめられた。

学会発表Exploring the Role of Notetaking Strategies in Listening-to-Summarize Tasks査読有その他国際共著Mikako Nishikawa;Yukio Horiguchi;Guoxing YuThe 61st JACET International Convention2022年8月 24日The Japan Association of College English TeachersOnlineSuccess in higher education, regardless of language, requires the ability to incorporate ideas from independent sources. Recently, there is a growing trend towards assessing the English abilities of learners of English as a second language (L2) to summarize different sources (e.g., texts, graphs, images, and lectures). Past studies have also shown that the academic success of L2 learners depended on listening skills during class hours (Coakley & Wolvin, 1997; Ferris, 1998; Volgely, 1998). Listen-to-summarize tasks are more complex than listening alone because it requires a combination of skills such as speaking or writing. To date, there are few empirical studies related to listen-to-summarize tasks in L2 contexts (Wang & Yu, 2018; Rukthong & Brunfat, 2020). This small empirical study explores the role of notetaking strategies during the listen-to-summarize tasks by comparing participants’ processes of notetaking for both written and spoken summaries using the same test format as the Pearson Test of English Academic (PTE Academic). In a sequential explanatory design, we collected behavioral data from university students (n=10), had notetaking strategy questionnaires, and conducted stimulated-recall interviews after reviewing their eye-tracking recordings. We analyzed these data based on the higher and lower-order cognitive processing of the participants (Rukhong & Brunfat, 2020). We will discuss the extent to which notetaking strategies in listening integrated tasks can predict effective summaries from weak ones based on the preliminary findings of this study.

論文Counterfactual inference to predict causal knowledge graph for relational transfer learning by assimilating expert knowledge --Relational feature transfer learning algorithm査読有学術雑誌国内共著Jiarui Li;Yukio Horiguchi;Tetsuo SawaragiAdvanced Engineering InformaticsVolume 512022年1月 10.1016/j.aei.2021.101516Transfer learning (TL) is a machine learning (ML) method in which knowledge is transferred from the existing models of related problems to the model for solving the problem at hand. Relational TL enables the ML models to transfer the relationship networks from one domain to another. However, it has two critical issues. One is determining the proper way of extracting and expressing relationships among data features in the source domain such that the relationships can be transferred to the target domain. The other is how to do the transfer procedure. Knowledge graphs (KGs) are knowledge bases that use data and logic to graph-structured information; they are helpful tools for dealing with the first issue. The proposed relational feature transfer learning algorithm (RF-TL) embodies an extended structural equation modelling (SEM) as a method for constructing KGs. Additionally, in fields such as medicine, economics, and law related to people’s lives and property safety and security, the knowledge of domain experts is a gold standard. This paper introduces the causal analysis and counterfactual inference in the TL domain that directs the transfer procedure. Different from traditional feature-based TL algorithms like transfer component analysis (TCA) and CORelation Alignment (CORAL), RF-TL not only considers relations between feature items but also utilizes causality knowledge, enabling it to perform well in practical cases. The algorithm was tested on two different healthcare-related datasets — sleep apnea questionnaire study data and COVID-19 case data on ICU admission — and compared its performance with TCA and CORAL. The experimental results show that RF-TL can generate better transferred models that give more accurate predictions with fewer input features.

学会発表特異スペクトル変換を用いた呼吸曲線の分節化に基づく睡眠時無呼吸の検出査読無その他国内共著堀口由貴男;高橋裕人;村瀬亨;中西弘明;椹木哲夫睡眠計測;異常検知;時系列解析;特異スペクトル変換ファジィシステムシンポジウム講演論文集Vol. 372021年9月 13日～2021年9月 15日日本知能情報ファジィ学会オンラインThis paper proposes a data analysis method for detecting abnormal breathing events during sleep from respiratory curves. The proposed method segments a respiration time series using Singular Spectral Transformations and classifies resulting partial respiratory curves based on their features consisting of autoregressive coefficients and respiratory amplitude ratios. Applying it to a polysomnography dataset confirmed that the proposed method could extract temporal patterns characteristic of respiratory abnormalities such as apnea and hypopnea.

学会発表Harmonized Fitness: 音楽運動のアンサンブルによる健康づくりのスマート化査読無その他国際共著林勲;広兼道幸;堀口由貴男;徳丸正孝;Arash Yazdanbakhshファジィシステムシンポジウム講演論文集Vol. 372021年9月 13日～2021年9月 15日日本知能情報ファジィ学会オンラインRecently, due to the widespread effects of Covid-19 infection, social communication, such as person-to-person, person-to-society, or social connection, is being diluted. As one solution to the problems, it is expected to create new social communication utilizing advanced technologies such as ICT and AI. On the other hand, the Cabinet Office is advocating a concept of "Super City" that realize new lifestyles and businesses for fundamentally changing the state of society by AI. The authors have established a research unit of "Health Smart Network" at Research Institute for Socionetwork Strategies (RISS), Kansai University as a research base to meet these social demands. Speci cally, the purpose of this research unit is to make health promotion services smarted with "eHealth + AI", create new social communication, and contribute to extending healthy life expectancy and sustaining healthy life. In this presentation, we will outline the concept of the research unit of "Health Smart Network" and introduce various researchs on the theme of smart health promotion for the progress of future research.

論文Introduce structural equation modelling to machine learning problems for building an explainable and persuasive model査読有学術雑誌国内共著Jiarui Li;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchi機械学習;共分散構造分析;説明可能な人工知能;因果分析;ヘルスケアSICE Journal of Control, Measurement, and System IntegrationVolume 14, Issue 22021年5月 19日10.1080/18824889.2021.1894040With the development of artificial intelligence technologies, the high accuracy of machine learning methods has become a non-unique standard. People are beginning to be more concerned about the understandability between humans and machines. The interference procedure of the machines is hoped to accord with human thinking as much as possible, which has spawned the recent and ongoing demands for developing explainable models. The present study proposes a new explainable and persuasive model for machine learning problems by introducing Structural Equation Modelling into the picture. Six parts make up the model, from data collection to model evaluation. The model can be used for data analysis, machine learning, and causal analysis. The proposed model is also transparent and can be interpreted from design to application. A practical experiment shows its effectiveness in a healthcare problem.

論文Cluster Size-Constrained Fuzzy C-Means with Density Center Searching査読有学術雑誌国内共著Jiarui Li;Yukio Horiguchi;Tetsuo SawaragiFuzzy C-means;クラスタリング;cluster size insensitivityInternational Journal of Fuzzy Logic and Intelligent SystemsVol. 20, No. 4, pp. 346-3572020年12月 25日The Korean Institute of Intelligent Systems10.5391/IJFIS.2020.20.4.346Fuzzy C-means (FCM) has a definite limitation when partitioning a dataset into clusters with varying sizes and densities because it ignores the scale difference in different dimensions of input data objects. To alleviate this cluster size insensitivity, we propose a wrapper algorithm for FCM by introducing cluster size as a priori information and limiting the search direction on the basis of density benchmarks (CSCD-FCM). This method is divided into two stages. The first stage adjusts the position of each cluster while maintaining its shape, and the second stage changes the shape of each cluster while maintaining its center. Both steps modify fuzzy partitions generated by FCM-like soft clustering methods by optimizing a “size-constrained” objective function. Numerical and practical experiments with unbalanced cluster size settings demonstrate the effectiveness of this method for extracting actual cluster structures, as well as achieving the desired cluster populations.

学会発表特定保健指導記録から健康状態の典型を抽出するための多形式トピックモデル査読無その他国内共著武田匡生;堀口由貴男;池之上辰義;山田ゆかり;福間真悟;椹木哲夫;中西弘明計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020 講演論文集pp.654-6592020年11月 17日計測自動制御学会特定保健指導では，生活習慣病に罹患しているかその発症リスクが高いと診査された対象者に対して，専門家が定期指導を行い彼らの生活習慣の改善を図る．本研究では，テキスト・数値・カテゴリという多形式のデータで構成された保健指導記録から，指導対象者の健康状態の典型を潜在トピックとして抽出する統計的機械学習モデルを提案する．さらに，モデル出力の解釈を補助するための，各トピックの中核をなすと考えられるデータ項目を選別するための指標について検討する．

学会発表ガウス過程動的モデルを用いた意図伝達を伴う受け渡し動作の判別性評価査読無その他国内共著石川爽一郎;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫;藤本堅太;永谷達也;高坂麻里奈計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020 講演論文集pp.660-6652020年11月 17日計測自動制御学会言語的なコミュニケーションを介さずとも身体の動きから相手の行為意図を正しく理解できることは，円滑な共同作業の要件である．観測された身体動作からその意図を判別する容易性は「判別性（legibility）」とよばれる．判別性の評価は，人と人工物がより自然に協働するためのインタラクション形成に必須の機能といえる．本研究では，ガウス過程動的モデルを用いた，高次元時系列の動作データにも適用可能な判別性評価法を提案する．さらに，判別性評価について物体の受け渡し動作を対象に検証を行い，提案手法が行為意図の違いを適切に定量評価できることを報告する．

学会発表分布マッチングによる模倣を伴うオフポリシー型深層強化学習査読無その他国内共著廣淵亮太;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2020 講演論文集pp.423-4282020年11月 16日計測自動制御学会深層強化学習は複雑な意思決定タスクに対する適切な行動方策の獲得を可能にするが，これには適切に設計された報酬と多くの環境との相互作用が必要となる．本研究では，強化学習とオフポリシー型分布マッチング模倣学習を組み合わせることで，少数のデモンストレーションを活用した探索を行い効率的に行動方策を獲得する深層強化学習手法を提案する．

国際学会Data Dimensionality Reduction by Introducing Structural Equation Modeling to Machine Learning Problems査読有その他国内共著Jarui Li;Yukio Horiguchi;Tetsuo Sawaragi機械学習;次元削減;構造方程式モデリングProceedings of the 59th Annual Conference of the Society of Instrument and Control Engineers of Japanpp. 826-8312020年9月 25日計測自動制御学会オンラインStructural Equation Modeling (SEM) is a statistical analysis technique for fitting networks of constructs to data. The strength of extracting latent factors and estimating causal relations among them makes it accessible to analyze the structure of social problems, such as those around the economy, healthcare, and ecology. The present paper introduces SEM to the machine learning field for reducing the number of data dimensions. Too large dimensionality of the input data increases the computational load to build machine learning models. The proposed method utilizes SEM to sift variables and sort out relations between factors. The results show that the proposed method is able to identify the least number of data dimensions for machine learning-based prediction models to achieve the same or even higher accuracy as the prediction models trained with the full dimensions do.

学会発表タンデム圧延機シェアードコントロールのためのエコロジカルインタフェース設計査読無その他単著堀口由貴男エコロジカルインタフェース設計;タンデム圧延機材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集Vol. 33, pp. 438-4412020年9月 17日日本鉄鋼協会オンライン本発表では，人間オペレータと自動制御システムが密に連携・協調するシェアードコントロールを鉄鋼製造プロセスにおいて実現するために考慮すべきポイントの一つとしてUI設計問題に着目し，EIDをその問題にアプローチするための基礎理論として紹介する．次に，タンデム圧延機に対するEID実践に向けて，UI設計の拠り所にする重要な機能的制約や要素間関係を圧延プロセスの作業領域分析により整理する．最後に，タンデム圧延機のシェアードコントロールのモデル問題としてミルバランス悪化の回避を考え，圧延機シミュレータの出力データから表示対象の検討を行う．

論文ユーザ作業に対する情報資源分布と画面遷移の構造的適合性に基づくユーザビリティ推定査読有学術雑誌国内共著出口晋成;守屋優樹;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫ユーザビリティ評価;分散認知;情報資源分布;遷移構造;タスク適合性ヒューマンインタフェース学会論文誌Vol. 22, No. 2, pp. 101-1122020年5月 25日ヒューマンインタフェース学会10.11184/his.22.2_125This paper proposes an automated expert review method to estimate the usability of information terminals where users use different operation screens depending on their progress of work. The proposed method evaluates interface designs from two points of view. One is a distributed cognition view looking at the compatibility of information resources distribution and examines whether individual screens provide just enough amount of knowledge and information for the user task. The other concerns the compatibility of transition structure and examines whether screen transitions are consistent with the flows of work to be performed by the user. Two different experiments were conducted to test the proposed method using information terminals whose design differed in their information resources distribution and screen transition structure. The experimental results demonstrate that the proposed method can generate usability scores close to the participant users’ feeling of use when the weight for the two compatibility aspects are adjusted appropriately.

論文産業用ロボットオフライン動作点教示支援ユーザインタフェース: 正射影画面生成およびポインティング操作機能の開発と評価査読有学術雑誌国内共著石川爽一朗;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫インタフェース設計;タスク分析;三次元操作;産業用ロボットヒューマンインタフェース学会論文誌Vol. 22, No. 2, pp. 89-1002020年5月 25日ヒューマンインタフェース学会10.11184/his.22.2_89The complexity of robot programming is an obstructive factor for the introduction of industrial robots to production sites. Human operators have to teach individual motion segments one-by-one to the robots to t their behavior in the work environment, which is one of the most tedious and time-consuming tasks in robot programming. This study elicites user interface requirements to streamline the motion-point teaching by the hierarchical task analysis of off-line robot programming, and proposes UI functions that can meet these requirements. The proposed UI functions consist of the four-view display feature that generates orthographic views suitable for teaching motion points according to the operator’s selection of the reference plane and the pointing-based robot operation feature. As a result of the verification experiment conducted using a Peg-in-Hole assembly task, the four-view display feature demonstrated its effectiveness in making the motion-point teaching much more efficient.

学会発表厚板レベラーシャーラインのセンタリング操作に対する熟練技能の構造化査読無その他国内共著安江成輝;椹木哲夫;中西弘明;堀口由貴男;川合誠;矢原肇也技能分析第64回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集pp. 411-4182020年5月 20日～2020年5月 22日システム制御情報学会オンライン

学会発表局所性保存射影を用いた認知的負荷による瞳孔径変動パターンの抽出査読無その他国内共著堀田英幹;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫局所性保存射影;瞳孔径変動;認知的負荷第64回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集pp. 41-462020年5月 20日～2020年5月 22日システム制御情報学会オンラインPupil diameter, which is modulated by the automatic nervous system, has been known as a useful index of the cognitive load while it also responds to changes in other factors like illumination and viewing distance at the same time. Aiming to develop a computational method for estimating the amount of devoted mental effort from pupil variation, we propose to introduce locality preserving projection (LPP) to extract cognitive-load dependent components from pupil diameter time series across different lighting conditions. The proposed method applies the class-distance weighted LPP to decomposed time-frequency representations of pupil diameter signals that are obtained by multiresolution analysis and then singular value decomposition. The experimental results show that the proposed method can find time-frequency components of pupil variation that depend on the cognitive workload level. Reconstructed time series from the extracted components indicated pupil dilations and contractions amplified with increasing the workload of experimental mental-arithmetic tasks.

国際学会Eye-tracking Study: Investigating Different Types of Reading During Summary Writing査読無その他国内共著Mikako Nishikawa;Yukio Horiguchi視線計測;認知処理;careful reading;expeditious reading;統合タスクThe 7th British Council New Directions in English Language Assessment Conference2019年12月 7日～2019年12月 9日British CouncilYokohama, JapanThis study adds a body of knowledge of Weir & Khala (2008), which investigated two distinctive types of readings such as "careful reading" and "expeditious reading.” Using eye-tracking technology, this study explored the cognitive processing of reading during the TOEFL iBT® Integrated Writing Task in which test-takers are required to interact with source text to summarize the main points from a passage. During the first three minutes allotted for reading a passage, test-takers typically engage in reading comprehension (i.e., careful reading) which is distinctively different from types of reading involved for the summarization task by locating particular information (i.e., expeditious reading). According to Rayner & Pollatsek (1989), Careful reading tells little about skilled readers as compared to expeditious reading (i.e., scanning or search reading). Such finding is also evident in Urquhart & Weir (1998) that expeditious reading can be a better indicator to distinguish between expert and novice readers (i.e., L1 and L2 readers). The initial results from the pilot study (N=20) suggest a language proficiency played a key role in the behavior for careful readings. We will report some eye-movement measures (e.g., the fixation duration) that have also captured these behavioral differences. This study is funded by the JSPS Kakenhi Grant (2018-2020).

国際学会A Wrapper Algorithm for Fuzzy Cluster Membership Modification Based on Size Constraints査読有その他国内共著Jiarui Li;Yukio Horiguchi;Tetsuo Sawaragiファジィ c-means;クラスタリング;クラスタサイズ感受性Proceedings of the 20th International Symposium on Advanced Intelligent Systems and 2019 International Conference on Biometrics and Kansei Engineeringpp. 122-1302019年12月 4日～2019年12月 7日Korean Institute of Intelligent SystemsJeju Island, Republic of Korea

学会発表ユーザ選好構造の推定に効果的な選択肢構成を評価するアイテムセット情報量査読無その他国内共著奈木野一希;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫選好構造;Fisher 情報量;多項ロジットモデル;ベイズ推定計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019 講演論文集pp. 69-702019年11月 25日計測自動制御学会千葉市推薦システムが複数の属性で特徴づけられるアイテムの集合を選択肢として構成し，ユーザがそれらの中から一つを選択するやりとりの繰り返しを通じて，システムがユーザの各属性に対する選好構造を特定する問題を考える．少ない回数のやりとりで効率的にユーザの選好構造を特定するために，推薦システムはどのような基準に則って選択肢を構成すればよいのか．本研究では，特定の推薦アイテムの組（アイテムセット）に対して，それらからの選択によってシステムが得られるユーザの選好構造に関する情報量を定量評価する指標「アイテムセット情報量」を提案する．本発表では，ユーザの選択行動モデルとして多項ロジットモデルを仮定したときのアイテムセット情報量の定義式の導出と，その基本的な性質について報告する．

学会発表隠れマルコフモデルによる注視領域系列からの操作意図推定査読無その他国内共著田中秀平;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫意図推定;隠れマルコフモデル;視線運動計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019 講演論文集pp. 85-882019年11月 25日計測自動制御学会千葉市何をいつ見るかはスキルを理解するための重要な手がかりであり，視線運動に潜むパターンを明らかにすることによりスキルの本質に効果的に迫ることができる．本研究では，プラント運転時の注視領域系列に対して隠れマルコフモデルを適用し，各表示領域の注視の背後にある操作者の意図とその時間遷移の尤もらしい構造を視線運動の観測データから推定することを試みた．

学会発表初心者に対する新旧対照法の技能習熟支援の効果査読無その他国内共著上西良知;中西弘明;堀口由貴男;椹木哲夫新旧対照法;順向抑制;技能習熟計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2019 講演論文集pp. 147-1502019年11月 25日計測自動制御学会千葉市順向抑制の働きを抑制し，新技能の習得を支援する新旧対照法は，技能をある程度有する人に有効である．しかし，新旧対照法による技能学習は初心者には適用されていない．新旧対照法が初心者に対しても有効かを検証するために，テンキータイピング技能の習得実験を実施した．練習法として反復練習法を用いたグループと比較して新旧対照法を用いたグループのほうが成績の向上が顕著であり，順向抑制の働きを抑制していた．新旧対照法は初心者の技能学習に対しても効果があることが確認された．

国際学会Eye-Tracking Study on Cognitive Processing of Reading Used for Comprehension and Summarization on TOEFL iBT®査読有その他国内共著Haruna Kawai;Yukio Horiguchi;Mikako Nishikawa視線計測;認知処理;careful reading;expeditious reading;統合タスクProceedings of the 6th Annual International Conference of the Asian Association for Language Assessmentpp. 83-842019年10月 16日～2019年10月 18日Asian Association for Language AssessmentHanoi, VietnamThis study explores the cognitive processing of reading during the TOEFL iBT® Integrated Writing Task in which test-takers are required to interact with source text to summarize the main points from a passage. According to Weir & Khalifa (2008), there are two types of readings such as "careful reading" and "expeditious reading." During the first three minutes allotted for reading a passage on the iBT integrated writing task, test-takers typically engage in reading comprehension (i.e., careful reading) which is distinctively different from types of reading involved for the summarization task by locating particular information (i.e., expeditious reading). According to Rayner & Pollatsek (1989), Careful reading tells little about skilled readers as compared to expeditious reading (i.e., scanning or search reading). Such finding is also evident in Urquhart & Weir (1998) that expeditious reading can be a better indicator to distinguish between expert and novice readers (i.e., L1 and L2 readers). Indeed, there is an increasing number of eye-tracking studies that have examined the construct validity of expeditious and careful reading among the L2 readers (e.g., Bax, 2013; Brunfaut & McCray, 2015). These studies have validated earlier findings from L1 eye-tracking studies that increased fixation duration and regressions (backward movements) are indicatives of reading difficulties (e.g., Rayner, 1998). The present study is intended to shed lights on the cognitive processing of reading by monitoring the eye-movements during careful and expeditious reading in more depth. In this work, we present preliminary results derived from our pilot study. We selected four Japanese L2 participants with three different English proficiency levels (B1, B2, and C1) and investigated their eye-movements to find salient features of their reading behavior. We tested the associations between their TOEFL iBT score and eye-tracking variables taken during the careful and expeditious reading. There were more strong proficiency-behavior associations found in the expeditious reading than in the careful reading. The higher scorers exhibited the expeditious reading in their attempts to build up the gist of the text and to summarize the main points they had comprehended while the lower scorers were occupied with the careful reading. Several eye-movement measures capture these behavioral differences including the fixation duration and the eye-gaze trajectory.

国際学会Measurement of Driver's Mental Workload in Partial Autonomous Driving査読有その他国内共著Weiya Chen;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchiメンタルワークロード;自動運転;人間−自動化インタラクション;NASA-TLX;反応時間;副タスクIFAC-PapersOnLineVol. 52, Issue 19, pp. 347-3522019年9月 19日International Federation of Automatic ControlTallinn, EstoniaAutonomous driving has the potential to be the next critical technology that changes the lifestyle of a human. It has, however, not been verified whether the autonomous technology at different lower levels decreases or increases the mental workload of drivers. This paper verifies the relationship between a driver’s mental workload and level 0, 1 and 2 of autonomous driving using NASA-TLX and adjusted response time in a secondary task simulation study. Experiment results show that level 1 causes the lowest mental workload of the driver, followed by level 2 and level 0. We discuss this nonlinear relationship between the levels of autonomous driving support and the mental workloads incurred to the human driver.

学会発表他者模倣から自己模倣への移行によるデモンストレーションを上回る行動方策の学習査読無その他国内共著廣淵亮太;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫強化学習;模倣学習第29回インテリジェント・システム・シンポジウム講演論文集A2-12019年9月 17日日本知能情報ファジィ学会富山市Combining generative adversarial imitation learning with reinforcement learning can encourage learning agents to obtain an appropriate behavior policy even in a sparse reward environment. However, if the given demonstration is imperfect, the imitation learning component may hinder the agent from acquiring the optimal policy. In this paper, we propose a learning method for overcoming this problem by shifting the learning mode from imitation learning to reinforcement learning with self-imitation gradually. The key idea behind the method is to replace the demonstration memory with the agent's past high-performance state-action trajectories after it rises to the demonstrated performance level. The proposed method was tested with a cart-pole swing-up task experiment, showing that it can enable the agent to learn a better policy than that of the demonstrations.

学会発表情報資源分布と画面遷移のユーザ作業に対する構造的適合性に基づくユーザビリティ推定査読無その他国内共著出口晋成;守屋優樹;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫ユーザビリティ;ユーザインタフェース;分散認知;ネットワークアライメントヒューマンインタフェースシンポジウム2019 論文集pp. 357-3632019年9月ヒューマンインタフェース学会京都市This study applied the network alignment method named IsoRank, which calculates the similarity between graph structures by optimization, to usability evaluation of user interfaces that allow users to use different operation screens depending on the progress of work. The proposed method estimates the usability of interface designs from two points of view. One is the compatibility of information resources distribution that examines whether individual screens provide just enough amount of knowledge and information necessary for the user task, and the other is the compatibility of transition structure that examines whether screen transitions are consistent with the flows of work to be performed by the user. The proposed method was tested by the experimental data that had been obtained from the user testing of operation terminals whose design was changed in their information resources distribution and screen transition structure, demonstrating that it can give a usability score close to the participant users’ feeling of use when the weight for the two compatibility aspects are adjusted appropriately.

学会発表産業用ロボットのオフライン動作点教示を効率化する正射影画面生成とポインティング操作査読無その他国内共著石川爽一朗;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫インタフェース設計;タスク分析;ユーザモデル;産業用ロボットヒューマンインタフェースシンポジウム2019 論文集pp. 625-6302019年9月ヒューマンインタフェース学会京都市The complexity of robot programming is an obstructive factor for the introduction of industrial robots to production sites. The human operator has to teach individual motion segments one-by-one to the robots to fit their behavior in the work environment, which is one of the most tedious and time-consuming tasks in robot programming. This study elicited user interface requirements to streamline the motion-point teaching by the hierarchical task analysis of off-line robot programming, and proposed UI functions that can meet these requirements. The proposed UI functions consist of the four-view display feature that generates orthographic views suitable for teaching motion points according to the operator's selection of the reference plane and the pointing-based robot operation feature. As a result of the verification experiment conducted using a Peg-in-Hole assembly task, the four-view display feature demonstrated its effectiveness in making the motion-point teaching more efficient.

学会発表特定保健指導記録文書からの知識抽出のためのラベル付潜在的ディリクレ配分法査読無その他国内共著武田匡生;堀口由貴男;池之上辰義;山田ゆかり;福間真悟;中西弘明;椹木哲夫ラベル付潜在的ディリクレ配分法;トピックモデル;特定保健指導;テキストマイニング第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 688-6932019年8月 31日日本知能情報ファジィ学会豊中市In Specific Health Guidance, professional instructors provide periodic counseling and guidance to those who must change their lifestyle habits as being expected to have or having metabolic syndrome according to the results of checkups. For obtaining useful knowledge of practical guidance from written reports, this study introduces a labeled latent Dirichlet allocation method to develop a topic model of the Specific Health Guidance domain. Individual records of conducted health guidance have labels attached to indicate what kind of advice the instructor gave to his/her clients. By considering these labels, the proposed model estimates the content and distribution of guidance topics, including unlabeled ones. The estimated topic distribution that represents each guidance record in a numeric vector can provide another means to find correlations between guidance aspects and outcome measures.

学会発表一般化モルフォロジ成分分析を用いた睡眠時体圧分布時系列からの呼吸運動特徴の抽出査読無その他国際共著高橋裕人;堀口由貴男;村瀬亨;中西弘明;椹木哲夫;千葉伸太郎;西野精治特徴抽出;モルフォロジ成分分析;ブラインド信号源分離;睡眠計測;睡眠時無呼吸第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 529-5342019年8月 30日日本知能情報ファジィ学会豊中市For effectively and efficiently screening potential sleep-disordered patients, it is desired to establish simplified and easy-to-use techniques to measure the sleep state in a sufficient accuracy without elaborate facilities. Pressure sensor mats are a promising candidate but methods to estimate the vital signs of subjects from their sensing data are to be devised. For non-invasive sleep disorders screening, Generalized Morphological Component Analysis (GMCA), which is a kind of blind source separation methods, is applied to estimate the respiratory effort curve and its spatial distribution from time series of sleeping body pressure distribution. This study explores respiratory motion features that are effective for detecting and discriminating respiratory events such as apnea and hypopnea by examining the results of applying GMCA to the measurement data of the pressure sensor mat collected in polysomnography tests.

学会発表移動体誘目性マップと顕著性マップの組合せによるタスク従事状態の異なるドライバの視覚的注意シミュレーション査読無その他国内共著堀口由貴男;高沢忠浩;中西弘明;椹木哲夫誘目性;顕著性マップ;視覚的注意第35回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 88-922019年8月 29日日本知能情報ファジィ学会豊中市Moving object attractiveness map is a computational model that evaluates the possibility that a moving object in the field of view is gazed by the observer, which generates a view image in which each moving object is represented by shading according to the calculated gaze probability. Saliency map is, on the other hand, a computational model of visual attention that applies scientific knowledge of information processing in low-order visual cortexes to image processing, which generates an image that represents the saliency distribution based on low-level image features such as brightness and hue. This paper presents a method that combines outputs of the moving object attractiveness map and the saliency map to estimate the extent to which each area of the view image is likely to attract the visual attention of a human driver. The proposed model demonstrates that it can simulate a driver in different task engagement modes, such as watching out for surrounding moving objects or looking for a particular environmental object, by changing the weight of each of the two maps for linear combination.

論文機能共鳴分析手法と活動理論の融合による作業変容に対する安全性分析の方法論的検討査読有学術雑誌国内共著福田啓介;椹木哲夫;堀口由貴男組織活動;人間機械系;安全性分析;活動理論;機能共鳴解析日本信頼性学会誌Vol. 41, No. 4, pp. 249-2622019年7月日本信頼性学会組織的制約下の作業では一定の目的や，規則・規範（規準）に沿い，作業者が実行方法を調整する一方，組織活動は外部の変化や内部での対立・葛藤に誘導され目的や規準を変容させる．既存の安全性分析手法ではこれら作業の実行と組織活動の相互の影響関係が十分に考慮されていない．本研究では，人間の行動は組織活動の規準に媒介されるとする活動理論と，作業の遂行上の部分的な変化の影響が作業全体に伝播することで，作業の一連の手順が変容する過程を追跡するための機能共鳴分析手法を融合する．鉄道の列車運行を例に分析し，組織活動における規準の変容と作業実行時の一連の手順の変容が相互に影響し合い事故出現に至る構造を明らかにする．提案手法により，新たな機械の導入を契機とする，作業の一連の手順の変容やこのような変容が組織活動の中で定着する過程について，事前に把握できることを示す．

学会発表畳み込みリカレントニューラルネットワークと条件付き確率場を用いた心肺信号からの睡眠段階自動判別査読無その他国内共著島越直人;堀口由貴男;李佳睿;中西弘明;椹木哲夫睡眠段階判別;畳み込みリカレントニューラルネットワーク;条件付き確率場第63回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集pp. 1278-12812019年5月 24日システム制御情報学会大阪市In this study, we developed an automatic sleep staging model that predicts the sleep stage of each sleep epoch from a time series of cardio-respiratory signals. The model has a Neural-CRF structure that incorporates conditional random fields (CRF) into convolutional recurrent neural networks (C-RNN). Given the sleep-stage score vector the C-RNN module output for each epoch, the CRF module generates a probable temporal sequence of sleep stages by considering the learned stage transition structure. The developed model was tested with the SHHS2 polysomnography dataset, successfully demonstrating a good performance of sleep staging (κ = 0.594±0.122, ACC = 0.749±0.079).

学会発表産業用無人ヘリコプタの姿勢角制御系構築査読無その他国内共著浅井飛鷹;中西弘明;堀口由貴男;椹木哲夫無人ヘリコプタ;逆ダイナミクス法;姿勢角制御;スタビライザ;フラップ角平成30年度計測自動制御学会関西支部・システム制御情報学会若手研究発表会講演論文集D2-42019年1月 21日計測自動制御学会関西支部・システム制御情報学会大阪市Remote control of the unmanned helicopter becomes much easy due to the the stabilizer, but instead, the attitude motions of the unmanend helicopter becomes slow. Therefore, performance of attitude control of unmanned helicopter is not enough. In order to improve it, two methods including flap angle control by dynamic inversion method were analyzed in this paper. The stabilizer flap angle is ignored in the first method. The time scale separation between the rotor blade and stabilizer blade flapping was assumed in the second method. It was found that the second method was suitable for design the attitude controller for the unmmaned helicopter.

国際学会Refining Fuzzy c-Means Membership Functions to Assimilate A Priori Knowledge of Cluster Sizes査読有その他国内共著Jiarui Li;Yukio Horiguchi;Tetsuo Sawaragiファジィ c-means;クラスタリング;クラスタサイズ感受性Proceedings of 2018 Joint 10th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 19th International Symposium on Advanced Intelligent Systemspp. 654-6592018年12月 6日日本知能情報ファジィ学会富山市Because Fuzzy C-Means (FCM) uses a sum-of-squared-errors objective function, it tends to equalize cluster populations, causing drifts of centers of smaller clusters to larger adjacent clusters. As a priori knowledge for clustering, the proportions of individual cluster sizes could well be available depending on application domains, on the other hand. The present paper proposes a method that can assimilate this information into the cluster structure by refining membership functions obtained by FCM. The proposed method, limited to one-dimensional fuzzy sets, modifies the position and shape of each cluster by the two-stage adjustment of its membership curve points towards the given proportions of cluster sizes. A numerical experiment was conducted to confirm the effectiveness of the proposed method, demonstrating that assimilating a priori knowledge of cluster sizes can contribute much to the accurate extraction of the original data structure.

学会発表観察視点の運動方向が移動体の誘目性に及ぼす影響査読無その他国内共著高沢忠浩;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫視覚的注意;誘目性;移動体計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2018講演論文集SS03-102018年11月 25日計測自動制御学会富山市注視行動を形づくる因子に視覚的オブジェクトの目の引きやすさがあり，この度合いは誘目性とよばれる．平嶋らは，衝突可能性の認知に基づく注意制御の機能をモデリングし顕著性マップと統合することで，移動条件下にある人の注意を引きやすい移動体を視野画像において特定する「移動体誘目性マップ」を提案した．しかし，彼らのモデル構築と検証実験は観察者が前方に直進する場合に限定されていた．本研究では，横に曲がりながら移動する場合の観察者の注視についても実験し，観察視点の運動方向が移動体誘目性に及ぼす影響を調査した．調査結果からは，観測視点の運動に関する特徴量を用いることで，移動体注視率推定モデルの性能が向上することが確認されたまた，直線軌道にせよ曲線軌道にせよ，観察者は進行方向周辺に存在する移動体により注意を配る傾向があることがモデルの特徴量重要度から示唆された．

学会発表カーナビユーザの選好構造推定を効率化する経路選択肢構成法の検討査読無その他国内共著奈木野一希;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫選好構造;経路探索;ベイズ推定;多項ロジットモデル計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2018講演論文集SS03-032018年11月 25日計測自動制御学会富山市経路選択に関する選好構造を特定できると，ユーザの好みを細やかに反映した推奨経路を提示可能な使い勝手のよいカーナビが実現する．本研究では，カーナビが選択肢として提示する複数個の経路をどのように構成すれば，それらに対する選択結果からユーザの選好構造を正確かつ効率的に推定できるかについて，シミュレーション実験により調査した．シミュレーションでは，一定の選好構造をもつユーザがカーナビから提示される推奨経路リストの中から最も好みに近いものを選択するのに対して，カーナビ側は選択結果に基づいてベイズ推定によりユーザの選好構造についてのモデルを逐次更新する．推奨経路リストには，目的関数の重みを固定して探索した推奨経路（距離優先や一般道優先に相当）と，選好構造の推定に基づいて重みが変化する目的関数を用いて探索した「ユーザ適応経路」が含まれる．推奨経路リストにおけるユーザ適応経路の数を操作して実験した結果，少ないやり取りの回数で精度よくユーザの選好構造を推定するためにはその数をより多くとることが有効であるが，二つのユーザ適応経路が提供されるだけでも十分な効果が得られることが確認された．

学会発表プラント運転スキル抽出を目的とした注視領域遷移系列の潜在構造分析査読無その他国内共著堀口由貴男;西尾顕;須藤敬之;椹木哲夫視覚的注意;潜在的ディリクレ配分法;スキル分析材料とプロセス: 日本鉄鋼協会講演論文集Vol. 31, pp. 444-4472018年9月 20日日本鉄鋼協会仙台市本発表では，プラント運転スキル分析技術の開発を目的として，自然言語処理における意味解析技術を視線データの分析に応用する試みについて報告する．この研究では，模擬プラントの運転操作習熟実験を通じて習熟度の異なる運転操作の注視領域遷移系列を収集し，それらの遷移系列に潜在する特徴的構造を抽出することを試みている．抽出処理の基盤技術として，統計的自然言語処理技術の一種である「潜在的ディリクレ配分法（Latent Dirichlet Allocation; LDA）」を利用する．

学会発表マスキング耐性をもつ情報可聴化のための音の変調効果査読無その他国内共著水橋知寛;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫可聴化;周波数変調合成;振幅変調合成;聴覚表示ヒューマンインタフェースシンポジウム2018 論文集pp. 176-1812018年9月 6日ヒューマンインタフェース学会つくば市本研究では，マスキング雑音に対して頑強な情報可聴化の設計法を明らかにするために，変調を施した可聴化音のマスキング耐性について調査した．聴覚フィルタ内で音響スペクトルが広がるよう信号音を変調すると，聴覚のエネルギー加算を利用して信号音にマスキング耐性を付与することができる．1次元極大値推定タスクの実験により，周波数変調が最も効果的な変調方法であることを確認した．また，信号音の帯域幅が臨界帯域幅以上となるように変調指数を設定することが効果的であることを確認した．

学会発表マルチタスク環境における視覚情報との並行処理のための可聴化法の検討査読無その他国内共著手嶋啓太;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫可聴化;マルチタスク;聴覚表示;視覚表示;処理資源ヒューマンインタフェースシンポジウム2018 論文集pp. 182-1872018年9月 6日ヒューマンインタフェース学会つくば市本研究では，視覚タスクと聴覚タスクの並行処理における適切な可聴化法について検討する．少なくとも一方が視覚表示されるようにトラッキングタスク同士，サーチタスク同士，および両タスクを組み合わせたマルチタスク環境での可聴化法による聴覚タスクの成績の変化を調査した．調査の結果，聴覚サーチタスクの必要処理資源量が可能な組合せの中で最も少ないことが示唆され，視覚トラッキングタスクと聴覚サーチタスクの組合せが最も効果的であることが明らかになった．

学会発表一般化モルフォロジ成分分析を用いた睡眠時体圧分布時系列からの心拍数推定査読無その他国内共著高橋裕人;堀口由貴男;椹木哲夫;中西弘明;村瀬亨;西野精治特徴抽出;モルフォロジ成分分析;ブラインド信号源分離;睡眠計測;呼吸運動第34回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 429-4342018年9月 4日日本知能情報ファジィ学会名古屋市For effectively and efficiently screening potential sleep-disordered patients, it is desired to establish simplified and easy-to-use techniques to measure the sleep state in a sufficient accuracy without elaborate facilities. Pressure sensor mats are a promising candidate but methods to estimate the vital signs of subjects from their sensing data are to be devised. The present paper focuses on the estimation of the heart rate from the high-dimensional time series of sleeping body pressure and proposes to apply a blind source separation technique named Generalized Morphological Component Analysis (GMCA) to the problem. We tested GMCA by data sets with two different sleeping positions of prone and supine, demonstrating that the latter is much harder to separate the heartbeat signal from the body pressure distribution time series. A detailed discussion is made on how to improve the estimation accuracy for the supine position.

学会発表ドライバ注視領域推定のための移動体誘目性を考慮した顕著性マップ査読無その他国内共著堀口由貴男;平嶋亮啓;椹木哲夫;中西弘明視覚的注意;誘目性;移動体第34回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 265-2672018年9月 3日日本知能情報ファジィ学会名古屋市The present paper proposes a computational model of the human drivers' vision named "moving object attractiveness map", aiming at image processing technique to analyze unsafe traffic conditions that may provoke their inappropriate allocation of visual attention. Saliency map is a computational model of image processing to simulate human visual attention after scientific findings of bottom-up information processing at the low-level visual cortex, which extracts distributions of salience features from a given image and combines them to estimate which areas in the image can attract the observer's visual attention more. The proposed model adds a top-down attention filter to the saliency map that predicts the likelihood of visual objects to attract the observer's attention for possible collisions.

学会発表テキストからトピックとその感情極性を推定する教師なし評判分析査読無その他国内共著堀口由貴男;須藤敬之;椹木哲夫;中西弘明トピックモデル;評判分析;感情極性第34回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 217-2212018年9月 3日日本知能情報ファジィ学会名古屋市Sentiment analysis is a technique that analyzes and extracts the evaluation information for products and services from text data. In the present paper, we propose variations of unsupervised sentiment analysis models that can estimate semantic orientations of comments (whether they are either positive or negative) together with their topics by processing text data without any ratings. The proposed models extend a standard topic model by introducing dictionaries of emotional words so that it can analyze in what point of view people are evaluating subjects positively or negatively.

国際学会Numerical Safety Analysis of Complex Supply-Chain Systems Integrating Functional Resonance Analysis Method and Cellular Automaton査読有その他国内共著Takayuki Hirose;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchi機能共鳴解析;サプライチェーンThe 12th FRAMily meeting/workshop2018年6月 13日Cardiff, Wales, UK

国際学会Double-Looped Safety Analysis for Organizational Accidents Combining Activity Theory and Functional Resonance Analysis Methods and its Application to Railway Incidents査読有その他国内共著Keisuke Fukuda;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchi組織活動;人間機械系;安全性分析;活動理論;機能共鳴解析Proceedings of 3rd International Workshop on Functional Modelling for Design and Operation of Engineering Systemspp. 26-292018年5月 24日～2018年5月 25日倉敷市Mechanical devices that can extend the range of activities conducted by human workers have been introduced to industrial workplaces. Work procedures using these devices are conducted with certain objectives and rules, or "norms." However, there could be a change in "norms" themselves due to events and decision-making occurring during organizational activities. Changes in "norms" do not necessarily proceed logically because differences in stakeholders' experiences and norm conflicts are inevitable. In this study, we at first focus on the activity theory in which human behavior is assumed to be a collective activity system mediated by artifacts such as tools and standards, and on a partial change process in work procedures, which might be propagated and superimpose throughout work activities. We also introduce the method of functional resonance analysis (FRAM) for investigating how work procedures change according to unexpected variabilities in work qualities and environmental fluctuations caused by the evolution of organizational norms. Based on these ideas, we propose a novel method of descriptive safety analysis by combining the two different dynamics in the evolution of work procedures– macroscopic organization norms and microscopic workprocedures.

国際学会Numerical Simulation of Complex Supply-Chain Systems with an Extended Model of Functional Resonance Analysis Method査読有その他国内共著Takayuki Hirose;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchi機能共鳴解析;サプライチェーンProceedings of 3rd International Workshop on Functional Modelling for Design and Operation of Engineering Systemspp. 39-422018年5月 24日～2018年5月 25日倉敷市Supply chains work with involving many factors: human factors; technical factors; working environment; and organization factors, which makes predictions of behavior of those systems. To know their characteristics, we extend FRAM: Functional Resonance Analysis Method based on an idea of fuzzy reasoning and cellular automaton. We then carry out a case study with the proposed method to analyze the operation of a steel production line; we simulate how variabilities existing locally in the system propagate to the rest and influence its global behavior.

学会発表機能共鳴解析手法を用いた生産工程サプライチェーンのゆらぎ解析査読無その他国内共著広瀬貴之;岩見一樹;椹木哲夫;堀口由貴男機能共鳴解析;サプライチェーン第62回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集322-22018年5月 16日システム制御情報学会京都市Supply chains work with involving various factors, making it difficult to expect their dynamic behaviors. To make it clear, it is important to consider the systems from a systemic perspective; interactions of each components of those systems play important roles in their functioning rather than focusing on each of their characteristics. In this paper, we will present an extend model of FRAM: Functional Resonance Analysis Method, which is a practical way to analyze systems from the systemic perspective, based on an idea of cell automaton. Then, a case study with the proposed method to analyze behaviors of a steel production line will be carried out. In this analysis, we simulate how variabilities existing locally in the system propagate to the rest and influence a global behavior of it. In the end, we will discuss how such simulation will be utilized to design complex Socio-Technical Systems such as supply chains, airliners, and nuclear power plants.

著書アーティファクトデザイン査読無単行本国内共著椹木哲夫;松原厚;川上浩司;堀口由貴男デザイン;人間機械系;インタラクション共立出版2018年4月 978-4-320-00602-7人工物のデザイン対象を，技術的要因に加えて人的要因・組織的な要因が相互に複雑に絡む複合体と見なし，特に人工物自身の中身と組織である「内部」環境と，人工物がそのなかで機能する環境である「外部」環境，さらにそこにヒトがどのように人工物とかかわるかの「インタラクション」の3つの視点からのデザインを考える。ここに通底するのが，人工物の理解を可能にしているヒトの認知戦略であるが，本書では，ヒトの認知をどのように捉え，インタフェースの技術がそれをどのように支援するのか，それによりヒトの認知がどのように変容し，認知の対象はどこまで拡がりを見せるのか，について考える。そして人工物と環境ならびにヒトとの間で生み出されるインタラクションの諸相に着目し，ヒトが外界との連続的な相互のかかわりの中で見出している認知戦略について明らかにする。さらに，ヒトの活動を支える技術として，個人や社会にとって，光の部分のみならず，影の部分，すなわち新たな技術によって抱え込むことが予想される矛盾，へも配慮しながら，それへの解消に向けてどのような技術革新が求められるかについても明らかにする。

学会発表分散情報資源とソフトウェア設計プロセスモデルに基づく産業用ロボット教示環境の分析査読無その他国内共著守屋優樹;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫;岩本秀人産業用ロボット;ロボット教示作業;分散認知;インタフェース設計第18回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会講演論文集pp. 1845-18482017年12月 21日計測自動制御学会仙台市For the purpose to discuss design requirements for a new industrial robot programming environment, the present paper investigates two different, existing robot programming systems in terms of two cognitive perspectives: how effectively they support the human operator's decision-making by supplying externalized information resources for each phase in the robot programming, and how effectively they support the operator's transitions from one programming activity to another. The analyses can indicate what information resources are to be externalized for reducing the operator's knowledge and cognitve demand as well as what activity transitions are to be simplified for fostering the progression of designing robot programs.

学会発表自動走行からの運転権限委譲時におけるドライバの状況認識に関する基礎的調査査読無その他国内共著高沢忠浩;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫自動運転;人間−自動化インタラクション計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集pp. 559-5622017年11月 27日計測自動制御学会浜松市自動走行システムからドライバへの安全な運転権限の委譲には，ドライバの正しい状況認識の形成が不可欠である．本研究では，運転を引き継ぐドライバが正しい状況認識を形成するまでにどれほどの時間を必要とするのかを検討するために，SAGAT を応用してドライバの状況認識形成過程を調べる実験を実施した．実験では，自動走行中の運転席からの視界をシミュレーションした動画像を提示し，それを任意のタイミングで隠した後，質問票を使ってその時点で獲得されている観察者の状況認識の正確性を調査した．調査の結果，周囲の車両が加減速を行い自車との位置関係を時々刻々変化させる「動的」な交通状況では，3 秒ほどの短時間で正確な状況認識を確立することは困難で，引き継ぎ後の運転判断をドライバが誤る可能性が高いことが確認された．

学会発表睡眠時の体圧分布時系列からの呼吸数と心拍数の推定における測定点選択査読無その他国際共著平井良暉;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫;村瀬亨;西野精治睡眠計測;周波数解析計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集pp. 588-5902017年11月 27日計測自動制御学会浜松市現在, 医療機関で実施されている精密な睡眠の検査方法としてPSG 検査（Polysomnography）があるが，被検者への負担が大きいことが指摘されており，より簡便な睡眠の計測方法が求められている．本研究では，800点の圧力測定点を持つマット式センサを用いて，睡眠評価のための基本的な生体情報である呼吸数と心拍数を推定する手法を提案する．手法として，体圧の時系列に対しフーリエ変換を施し，ピーク周波数を調べることで呼吸と心拍の周波数を求める．実験を行った結果，呼吸数はよく推定できるが，心拍数については信号が微弱であるため解析に工夫が必要であることが明らかになった．

学会発表不快情動喚起がもたらす運筆技能変化の検証査読無その他国内共著中西弘明;齋梧等;堀口由貴男;椹木哲夫技能分析計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集pp. 597-6022017年11月 27日計測自動制御学会浜松市情動とは生体に入力された感覚刺激への評価に基づいて生ずる短期的で比較的強い反応と定義され，情動と身体反応の間には密接な関係がある．本研究では，不快情動喚起が身体技能にもたらす影響について調べることを目的としている．本稿では，身体技能として運筆技能を取り上げ，不快情動喚起刺激を負荷したときの書画結果への影響を調べた結果を示す．特に，視覚に基づく動作制御を要する課題と体性感覚のみに基づく動作制御による課題を対象として，その影響の違いを調べた．その結果として，不快情動喚起刺激は技能に影響を及ぼすことが分かった．また，技能への影響は動作に用いる感覚に依存することが示唆され，体性感覚により制御する動作では影響が現れないが，視覚に基づいて制御する動作では影響が現れることが示唆された．

学会発表加算合成による2次元データ可聴化法の検討―位置決めタスクを用いたパラメータマッピングの比較評価―査読無その他国内共著堀口由貴男;新田一樹;椹木哲夫;中西弘明可聴化計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集pp. 167-1692017年11月 26日計測自動制御学会浜松市本研究では，加算合成を用いて2 次元データを可聴化するパラメータマッピングの好ましい設計について，1次元の位置決めタスクを用いて実験調査を行った．位置と速度の組で表される動的システムの状態を2音の加算合成によって可聴化する場合に，目標位置からの偏差を一つの音の大きさに対応づけるのに対して，目標速度からの偏差をもう一つの音のどのパラメータに対応づけるのが適当かを比較検討した．比較は音の大きさに対応づけるマッピングと音の高さに対応づけるマッピングの間で行われ，実験の結果，後者の優位が確認された．

学会発表トピックモデルを用いた評判分析における否定表現処理の検討査読無その他国内共著須藤敬之;堀口由貴男;椹木哲夫;中西弘明トピックモデル;評判分析計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会2017 講演論文集pp. 69-732017年11月 25日計測自動制御学会浜松市テキストデータから特定の製品やサービスなどに対する評判を自動的に抽出する技術は評判分析と呼ばれる．また，文が示す内容が肯定的か否定的かは感情極性と呼ばれ，単語や文書に潜在する感情極性の推定はテキストマイニングの一分野として研究されている．評判分析手法の一つに，文書の低次元化や要約を実現するトピックモデルと単語レベルの感情極性辞書を組み合わせた手法が存在する．この手法では，文書情報を抽出する際に単語の出現順序を省略しているため，否定表現の係り受けによる感情極性の反転を捉えるのは難しい．本稿では，トピックモデルを用いた評判分析において問題となる否定表現の処理法として二つの手法を提案し，それらの効果を検証した．一つは否定表現による感情極性反転の検出法であり，もう一つは逆接の接続助詞における文の分割である．商品レビューのデータセットを用いた検証実験の結果，レビューテキストに基づいて商品の評判を分類するモデルの分類精度が二つの手法によって改善することが確認された．

学会発表歩行者事故における危険認知地点の特定に関する知見査読無その他国内共著岡本智宏;椹木哲夫;堀口由貴男;長見祐暉交通安全;危険認知第23回日本法科学技術学会学術集会2017年11月 9日～2017年11月 10日日本法科学技術学会東京都

国際学会Monitoring of respiratory cycles utilizing sensors on sleeping mat査読有その他国際共著Douglas E. Dow;Yukio Horiguchi;Yoshiki Hirai;Isao Hayashi睡眠計測;呼吸運動Proceedings of ASME 2017 International Mechanical Engineering Congress and ExpositionIMECE2017-72240, V003T04A0112017年11月 3日～2017年11月 9日American Society of Mechanical EngineersTampa, Florida, USA10.1115/IMECE2017-72240Sleep apnea and other sleeping disorders impair health and quality of life. Polysomnography is the primary method for diagnosis, but involves cost and utilization of medical resources, which limit access for potential patients. The clinical environment and sensors of polysomnography hinder typical sleep patterns in many individuals, thus degrading the analysis. Sensors suitable for at-home monitoring of sleep have recently become available. At-home monitoring of sleep may improve diagnosis due to increased familiarity for sleeping and ability for multiple sleep sessions, as well as lowering the cost. However, more robust algorithms would be needed to partially compensate for the less controlled conditions and sensor systems. A mat with a grid of force sensors has become available. This study was developing a state machine algorithm to analyze the activity at multiple force sensors of a mat while the subject was lying in supine position on the mat and undertaking natural, rhythmic respiration. The algorithm monitored the subset of active sensors to detect potential respiratory cycles. The similarity of the timing of the detected cycles between different sensors was used to determine the overall pattern of respiratory activity for the subject. Reliable detection of timing for respiratory cycles would be useful for detection of sleep apnea events.

論文Safety Analysis for Resilient Complex Socio-Technical Systems with an Extended Functional Resonance Analysis Method査読有学術雑誌国内共著Takayuki Hirose;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchi;Hiroaki Nakanishi機能共鳴解析;レジリエンス工学;複雑適応系International Journal of Astronautics and Aeronautical EngineeringVolume 2, Issue 22017年10月 28日VIBGYOR ePress10.35840/2631-5009/7512The safety of complex Socio-Technical Systems highly depends on the non-linear interaction of variabilities between task performances in human, machines and working environments and proper management of those is essential to ensure the safety. However, the practical means to ensure the safety of those systems have not been established yet, and this is mainly due to the gap existing between the theory and the reality as well as to the lack of means for visualizing the potential risks. In this paper, we propose an extended method of FRAM: Functional Resonance Analysis Method and construct a simulator that enables to visualize the potential risks. Then, an example of interactive analysis using the simulator is presented, which enables us to visualize the degrees of resilience of an existing work procedure in operation in facing with potential variabilities. In the end, how to utilize the proposed method for the establishment of the resilient systems from the point of view of the design of operation procedures is presented.

学会発表リカレントニューラルネットワークを用いた心拍変動からの睡眠段階の判別査読無その他国内共著島越直人;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫睡眠段階判別;リカレントニューラルネットワーク;Long Short-Term Memory第33回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 349-3542017年9月 14日日本知能情報ファジィ学会米沢市Sleep stage pattern provides important clues in evaluating sleep quality. This study is performed to develop a classifier that estimates sleep stage from heart rate variability. The classifier is based on Long Short-Term Memory (LSTM) which is a kind of Recurrent Neural Network, and classifies sleep stages into wake, Non-REM sleep, and REM sleep from 13 features derived from heart rate variability. As a result of the performance evaluation of the classifier, it was confirmed that the recursive connections of LSTM successfully grasps the context-dependency of sleep stages, and especially improves the classification accuracy of REM sleep.

学会発表光学流動を考慮した顕著性マップによるドライバ注視領域の推定査読無その他国内共著平嶋亮啓;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫視覚的注意;顕著性マップ;自動車運転第33回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 553-5582017年9月 14日日本知能情報ファジィ学会米沢市Human drivers get most of the information about their world through vision. Therefore if we are able to specify regions to likely attract their attention, it will lead to advanced driver assistance systems, such as by detecting situations where their visual attention may get highly distracted. Saliency map is a computational model that can extract visually conspicuous points or regions based on low-level image features. In this study, we examined how well saliency maps generated from in-vehicle camera images correspond with regions of interest human observers have paid their visual attention to. As a result, we found that incorporating optical ow features in saliency maps can improve the model's performance while it still has some disagreement with actual visual behavior.

学会発表体圧分布時系列の周波数解析に基づく睡眠時の呼吸数と心拍数の推定査読無その他国際共著平井良暉;堀口由貴男;中西弘明;椹木哲夫;村瀬亨;西野精治睡眠計測;周波数解析第33回ファジィシステムシンポジウム講演論文集pp. 181-1842017年9月 13日日本知能情報ファジィ学会米沢市Sleeping mat that can measure vital signs of a person sleeping on it is one of promising alternatives to PSG (Polysomnography) for simplified sleep assessment. In this paper, we investigate computational methods to predict the respiratory and heart rates of sleeping subjects from measurements by the pressure sensor array embedded in a sleeping mat. Two computational methods were compared by experiment. Whilst both methods utilize frequency domain analysis to extract those components of body movements that are induced by breathing and heartbeat, they are different in the way to choose sensor nodes to take into account for computation. As a result, it was found that the respiratory rate can be predicted in a higher accuracy by using the sensor node with the largest pressure value for each instant of time and that the heart rate prediction accuracy is not affected by the way to choose nodes.

学会発表ヒューマンマシンシステム設計に対するエコロジカルアプローチと作業分析査読無その他単著堀口由貴男人間機械系;エコロジカルインタフェース設計;認知的作業分析第14回計測自動制御学会社会システム部会研究会2017年8月 31日計測自動制御学会社会システム部会研究会東京都

国際学会User Simulation to Inspect Menu Hierarchical Design Using Information Scent Model査読有その他国内共著Yukio Horiguchi;Naoki Kojima;Tetsuo Sawaragi;Hiroaki Nakanishi情報香;メニューインタフェース;ユーザシミュレーション;ユーザビリティ検査Proceedings of Joint 17th World Congress of International Fuzzy Systems Association and 9th International Conference on Soft Computing and Intelligent SystemsPaper ID: 2662017年6月 30日International Fuzzy Systems Association大津市Information scent represents the semantic relevance of labeled options to destinations of navigation tasks and has a potential as a computational basis to simulate human users’ navigation decisions to search for items in a menu hierarchy. In the present paper, we propose a method to inspect the usability of menu hierarchies by using the information scent model. The method applies a software agent that makes scent-based decisions for simulating menu item selection by unlearned users. Every function that can be launched from the menus are thoroughly explored by the agent to identify ill-designed part of the menu hierarchy that makes it difficult for users to accomplish particular tasks.

学会発表ロータ空力特性における壁面効果査読無その他国際共著原田浩行;中西弘明;堀口由貴男;椹木哲夫壁面効果;空力特性;回転翼航空機第61回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集355-32017年5月 25日システム制御情報学会京都市In recent years, small-scale rotorcrafts are widely used for various purpose. In particular, inspections of infrastructures such as bridges or tunnels by aerial vehicles are highly demanded. During inspection activities, aerial vehicles must approach their walls. In such situation, walls affect on the airflow around the rotor and also aerodynamic characteristics of the rotor. We conducted experiments to measure thrust, rotational speed, and required power of the rotor near a vertical side wall or a ceiling wall. It was found that the thrust and the rotational speed of the rotor do not change when it approaches to the vertical side wall. On the contrary, we found that thrust and rotational speed of the rotor increases and the required power decreases as the rotor approaches the ceiling wall. The results suggests that the vertical side wall effect is considerably small but the ceiling wall effect is large. The ceiling wall effect may be utilized to extend the flight time for inspection without equipping large batteries.

学会発表機能共鳴解析のためのファジィ推論に基づく作業手順の脆弱性評価査読無その他国際共著広瀬貴之;椹木哲夫;堀口由貴男;椹木哲夫機能共鳴解析;ファジィ推論第61回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集223-12017年5月 24日システム制御情報学会京都市Development of technologies (e.g. automation) makes the mechanical systems complex, building Socio-Technical Systems. For the safety of those systems, feasibility of procedures against a specific context plays an important role. E. Hollnagel proposed FRAM: Functional Resonance Analysis Method for this issue. In this paper, we show a practical methodology of FRAM which we proposed before: Fuzzy reasoning is applied to FRAM in this methodology, and we built a simulator of FRAM by implementing it. Also, we investigate how the methodology contributes to the safety of Socio-Technical systems.

学会発表Investigation on Differences between Human and Automation Perceptions in Collaborative tasks towards Establishing their Joint Attention査読無その他国際共著Camille Milliat;Tetsuo Sawaragi;Yukio Horiguchi人間機械系;共同注意第61回システム制御情報学会研究発表講演会講演論文集132-52017年5月 23日システム制御情報学会京都市The automation of route navigation led to the implementation of in-car navigation systems, widely used nowadays. However, their interactions with the drivers still cause some confusion, thus damaging road safety. In this paper, we first propose a categorization of the interaction issues found in the literature into two categories: “context awareness issues” and “expression issues”. We then focus on “context awareness issues” and propose that they are mainly due to a difference of perception means between the automated systems and the human drivers. Finally, we suggest that joint attention between these two agents can improve the shared amount of context information and give research directions to test this hypothesis.

論文階層型プランニングシステムによる産業用ロボットの自律的エラーリカバリー査読有学術雑誌国内共著松岡諒;椹木哲夫;堀口由貴男;中西弘明産業用ロボット;プランニング;エラーリカバリー計測自動制御学会論文集Vol. 53, No. 1, p. 80-892017年1月計測自動制御学会10.9746/sicetr.53.80In recent automated production lines, it is important for industrial robots to recover from unexpected errors autonomously without intervention by human operators. In this paper, a hierarchical planning system that realizes autonomous error recovery of robots is proposed and demonstrated, and its effectiveness in cooperative work is verified. In order to realize a variety of flexible error recovery functions, a partial order planning scheme as well as a re-planning capability utilizing semantic information on the production environment are proposed.

堀口　由貴男ホリグチ　ユキオ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

ホームページ・メール

専門分野

研究経歴

研究職歴

受賞・学術賞

所属学会

知的所有権関係

共同研究・受託研究の実績

研究業績

教育業績

社会活動

海外における研究活動歴

海外での国際会議・学会への出席歴

担当授業

堀口 由貴男ホリグチ ユキオ

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