木戸 彩恵キド アヤエ |
|---|
所属学部・学科等
- 文学部 総合人文学科 心理学専修
職名 (資格)
- 教授 2023年 4月 1日
出身学校・専攻
- 立命館大学 文学部哲学科心理学専攻 2004年 卒業
出身大学院・研究科
- 立命館大学修士課程 文学研究科心理学専攻 2006年 修了
- 京都大学修士課程 教育方法学専修 2008年 修了
- 京都大学博士課程 教育学研究科教育方法学専修 2011年 単位取得満期退学
取得学位
- 博士（教育学） 2012年 3月 京都大学
専門分野
| 専門分野 | キーワード |
|---|---|
| 応用心理学 | 文化心理学 |
研究職歴
- 立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員 2012年12月 1日～2016年3月 31日
- 立命館大学衣笠研究機構生存学研究センター客員研究員 2012年4月 1日～2013年3月 31日
受賞・学術賞
- 日本質的心理学会第1回論文賞：優秀理論論文賞 2009年 9月 12日 (日本質的心理学会)
所属学会
| 所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
|---|---|
| 日本心理学会 | |
| 日本発達心理学会 | |
| 日本質的心理学会 | 会務委員(2016年4月 1日～2018年3月 31日) |
| 日本パーソナリティ心理学会 | 編集委員(2015年9月 ), 広報委員(2013年10月 ～2016年9月 ) |
研究業績
雑誌記事顔の化粧学術雑誌単著木戸 彩恵日本心理学会・心理学ワールド892020年4月
論文「かわいい」と感じるのはなぜか？ービジュアル・ナラティヴによる異種むすび法査読有学術雑誌共著木戸 彩恵;やまだようこ質的心理学研究2017年3月
翻訳毛繕い査読無単行本分担執筆木戸 彩恵ラットの行動解析ハンドブック106-1112015年10月
国際学会Ethnography of temporary housing in Fukushima prefecture.木戸 彩恵2015年10月 The 9th East Asian Psychology and Law Conference.Ritsumeikan University（Osaka, Japan）
国際学会Cosmetic assumptions among different life-stages and cosmetic behavior/ consciousness in elderly women.査読有木戸 彩恵2015年9月 The 17th European Conference of Developmental Psychology.University of Minho(Braga, Portugal)
国際学会How inhibitor and/or promoter sign works not to do male cosmetic behavior in Japanese female.査読有木戸 彩恵2015年9月 The 8th International Conference on the Dialogical Self.University of Minho（Braga, Portugal）
論文幼児期から青年期にかけて衣服を選び，着る行為の変容―女子大学生を対象としたインタビュー調査から―査読有大学・研究所等紀要共著木戸 彩恵;荒川歩;鈴木公啓;矢澤美香子立命館人間科学研究32, 85-1032015年8月
国際学会“Kawaii” in modern Japanese society.査読有木戸 彩恵2015年4月 CHI2015COEX Convention & Exhibition Center（Seoul, Republic of Korea）
著書化粧を語る・化粧で語る単行本単著木戸 彩恵ナカニシヤ出版2015年3月 31日
翻訳移行，イマジネーション，そしてTEM―「鳥の目」からの分析，「亀の目」からの分析査読無単行本分担執筆木戸 彩恵TEA理論編―複線径路・等至性アプローチの基礎を学ぶ97-1002015年3月
論文損害賠償請求権と時効・除斥期間問題への法と心理からのアプローチ―訴訟係属中のカネミ油症新認定訴訟を中心に―査読有学術雑誌共著木戸 彩恵;松本 克己;森田 安子;中村 仁美;山口 慶江;サトウタツヤ法と心理41,71-762014年10月
国際学会Socially shared discourse and semiotic meaning of “Fukushima”.査読有木戸 彩恵2014年10月 The 8th East Asian Psychology and Law Conference.China University of Political Science and Law（Beijing, Republic of China）
論文ナラティヴ・アプローチによる化粧行為の分析査読無その他単著木戸 彩恵フレグランスジャーナル42,19-242014年8月
国際学会Cosmetic behavior of Japanese young men: How inhibitor signs work to limit men’s cosmetic behavior in Japan.査読有木戸 彩恵2014年8月 The 8th International Conference on the Dialogical Self.Hague University（The Hague, Netherlands）
論文文化的記号と文脈が織りなす心理―東日本大震災由来の風評克服のために査読有大学・研究所等紀要共著木戸 彩恵;サトウタツヤ立命館人間科学研究28, 115-1262013年10月
国際学会Transformation of cultural voice.査読有木戸 彩恵2013年10月 The 7th East Asian Psychology and Law Conference.Hallym University（Chuncheon, Republic of Korea）
国際学会Visualize the transformation of cultural voice: Gaming simulation about the decision makings of nuclear power plants.査読有木戸 彩恵2013年9月 The European Association of Psychology and Law Conference.Coventry University（Coventry，The United Kingdom）
論文ナラティヴとしての女性の化粧行為―対話的場所（トポス）と宛先査読有共著木戸 彩恵;やまだようこパーソナリティ心理学研究21, 244-2532013年5月
国際学会How can imagination change subjective developmental experiences?査読有木戸 彩恵2013年5月 The International Society for Theoretical Psychology 15th Biennial Conference．Alberto Hurtado University（Santiago，Chile）
論文見え方の操作と保育―表情・感情・化粧をどう考えるのか―
見え方の操作と保育―表情・感情・化粧をどう考えるのか―
見え方の操作と保育―表情・感情・化粧をどう考えるのか―査読有大学・研究所等紀要共著木戸 彩恵;戸田 有一;小川 晶;小川 房子;奈良 修三;諏訪 きぬエデュケア（大阪教育大学幼児教育学研究室紀要）33,1-112013年3月
翻訳社会とコミュニティ―社会的網目の相互依存性査読無単行本分担執筆木戸 彩恵新しい文化心理学の構築—＜心と社会＞の中の文化73-1392013年1月
論文「研究」と身体査読有学術雑誌木戸 彩恵質的心理学フォーラム4,96-982012年12月
雑誌記事震災WG大洗研究合宿レポート査読無学術雑誌共著木戸 彩恵;滑田 明暢;日高 友郎;西浦 和彦質的心理学フォーラム4, 111-1122012年12月
論文化粧による心理支援へのナラティヴ・プラクティスの応用的展開の可能性査読有学術雑誌単著木戸 彩恵日本顔学会誌12, 65-722012年10月
編著社会と向き合う心理学木戸 彩恵;サトウ タツヤ;若林 宏輔新曜社2012年9月 25日
著書文化心理学―文化の違いと異文化変容査読無単行本分担執筆木戸 彩恵社会と向き合う心理学33-452012年9月
著書インタビュー査読無単行本分担執筆木戸 彩恵社会と向き合う心理学284-2892012年9月
著書在米留日本人学生が日常的化粧をしなくなる移行プロセス査読無単行本分担執筆木戸 彩恵TEMでわかる，人生の径路 質的研究の新展開148-1612012年8月
学位論文化粧行為のナラティヴ分析−社会・文化的文脈における関係性をめぐって−木戸 彩恵2012年3月 26日
論文政策決定過程の可視化と分析にむけて―議論過程のシミュレーションとそのKTHキューブによる表現査読有大学・研究所等紀要共著木戸 彩恵;破田野 智己;斎藤 進也;山田 早紀;滑田 明暢;若林 宏輔;山崎 優子;上村 晃弘;稲葉 光行;サトウタツヤ立命館人間科学研究24, 63-722011年12月
国際学会Visualizing and analyzing cultural voices in computer-mediated communication through social gaming simulation.査読有木戸 彩恵2011年10月 The Second International Conference on Culture and Computing.Kyoto University（Kyoto, Japan）
論文調査者の先行知識及び概念認識がインタビュー調査に与える影響査読無大学・研究所等紀要単著木戸 彩恵共同対人援助モデル研究2,83-1012011年9月
国際学会Female narratives about grooming behaviors and “beautification”.査読有木戸 彩恵2011年7月 The 12th European Congress of Psychology.Turkish Psychological Association（Istanbul, Turkey）
論文日米での日本人女子大学生の化粧行為の形成と変容―文化の影響の視点から―査読有学術雑誌単著木戸 彩恵質的心理学研究10,79-962011年3月
国際学会The narrative analysis of women’s beauty rituals.査読有木戸 彩恵2010年9月 The 6th International Conference of Dialogical Self．The President Hotel under the co-sponsorship of ISDS and the Institute for Cognitive Analytic Psychotherapy（Athena，Greece）
国際学会The narrative analysis of women’s daily cosmetic act.査読有木戸 彩恵2010年9月 The 6th International Conference of Dialogical Self．The President Hotel under the co-sponsorship of ISDS and the Institute for Cognitive Analytic Psychotherapy（Athena，Greece）
論文ナラティヴとしてのよそおい―他者と場所の対話的関係性の検討―査読有大学・研究所等紀要単著木戸 彩恵京都大学教育学研究科紀要56, 333-3442010年3月
論文化粧行為にみられる自己―他者間の対話的関係性への考察査読有大学・研究所等紀要単著木戸 彩恵京都大学教育学研究科紀要55, 365-3752009年3月
論文未婚の若年女性の中絶経験―現実的制約と関係性の中で変化する多様な径路に着目して査読有学術雑誌共著木戸 彩恵;安田 裕子;高田 沙織;荒川 歩;サトウタツヤ質的心理学研究7, 181-2032008年3月
論文化粧行為を構成する文化―社会・文化的アプローチの視点から―査読無単著木戸 彩恵教育方法の探究 （京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座紀要）10, 57-632007年3月
国際学会The Trajectory Equifinality Model of the transition of cosmetic use of Japanese young women in USA.査読有木戸 彩恵2006年7月 The 19th Biennial Meeting of International Society for the study of Behavioral Development.University of Melbourne（Melbourne, Australia）
論文複線径路・等至性モデル―人生径路の多様性を描く質的心理学の新しい方法論を目指して査読有学術雑誌共著木戸 彩恵;サトウタツヤ;安田裕子;高田沙織;ヤーン＝ヴァルシナー質的心理学研究 5, 255-2752006年3月
国際学会Historically Structured Sampling (HSS) model: A contribution from cultural psychology.査読有木戸 彩恵2004年8月 The 28th International Congress of Psychology.The Auspices of the Union（Beijing, China）
編著文化心理学［改訂版］単行本共編著木戸 彩恵;サトウ タツヤ;ちとせプレス