池見　陽 - 人間健康学部人間健康学科

池見　陽イケミ　アキラ

所属学部・学科等

人間健康学部人間健康学科

職名 (資格)

教授 2006年 4月 1日

出身学校・専攻

ボストン・カレッジ文理学部心理学・哲学 1979年卒業

出身大学院・研究科

シカゴ大学修士課程社会科学研究科1980年修了

取得学位

医学博士 1988年 1月産業医科大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：http://www.akira-ikemi.net/index.html
メールアドレス：akira@ikemi.name

専門分野	キーワード
臨床心理学	心理療法、カウンセリング、体験過程、フォーカシング;

現在の研究課題名
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード	;
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本心理臨床学会
日本心身医学会
日本人間性心理学会	常任理事(2006年4月 1日～2009年3月 31日)
The Focusing Institute	理事(2010年～2013年), 評議員(2014年)
日本産業カウンセリング学会
World Association for Person-Centered and Experiential Psychotherapy and Counseling	理事(2012年7月～2014年7月 )
日本自律訓練学会	会長(2008年4月 1日～2009年3月 31日), 理事(2009年4月 1日～2012年3月 31日), 評議員　(2012年4月 1日)

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	著書2	2021年12月 2021,12,00,,,	Stop to appreciate Gene's legacy and then step forward: Developments from Gendlin's Focusing	単行本	単著	Eurasia Publications・Senses of Focusing (Volume 1)
2	論文1	2021年3月 31日2021,03,31,,,	フォーカシングと私〜狭間での巡り逢い〜	大学・研究所等紀要	単著	人間関係研究（南山大学・人間関係研究センター）
3	論文1	2021年2021,00,00,,,	フォーカシングと〈からだ〉	学術雑誌	国内共著	心身医学	61 (6) 528-534.
4	論文1	2020年12月 1日2020,12,01,,,	体験過程・追体験と体験過程様式	学術雑誌	単著	心身医学	60 (8) 688-693
5	著書2	2020年10月 20日2020,10,20,,,	バンヤンの木の下で	単行本	国内共著	木立の文庫
6	著書2	2020年8月 20日2020,08,20,,,	治療的面接の工夫と手順：人間学的力動論の観点から	単行本	国内共著	創元社
7	論文1	2020年3月 20日2020,03,20,,,	追体験についての一考察：池見陽へのインタビューを通して	大学・研究所等紀要	国内共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	第10号
8	論文1	2019年10月 1日2019,10,01,,,	A Portrait of a Person Seen Through the Four Dimensions of Focusing	学術雑誌	単著	Journal of Humanistic Counseling (Wiley)	58:233-248.
9	論文1	2019年3月 16日2019,03,16,,,	アニクロ：体験過程理論から見出された実存的なワーク	大学・研究所等紀要	共著	Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要
10	論文1	2019年3月 16日2019,03,16,,,	日本におけるフォーカシング研究文献2013-2018	大学・研究所等紀要	共著	Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要	9：23-44
11	論文1	2019年2019,00,00,,,	表現のセンスとギヴズの創造的な出会い：体験過程とアートの相互作用をめぐって	学術雑誌	単著	臨床描画研究	34：64−85
12	論文1	2018年12月 2018,12,00,,,	Commentary on 'His master's voice': a focusing perspective	学術雑誌	単著	Person-Centered and Experiential Psychotherapies	Vol.17, No.4, 348-355
13	論文1	2018年6月 2018,06,00,,,	ユージン・ジェンドリンのレガシー〜ジーンが僕に残してくれたもの〜	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	第36巻　第１号　1-6
14	論文1	2018年3月 16日2018,03,16,,,	夢PCAGIPにおける夢の意味の創造性：ホラーから友情物語に姿をかえた夢	大学・研究所等紀要	共著	Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要	8: 1-10
15	論文1	2018年3月 2018,03,00,,,	複雑に布置された全体は動きを指し示している	大学・研究所等紀要	単著	大阪経大論集	68(6):81-96.
16	論文1	2017年3月 18日2017,03,18,,,	フェルトセンスの象徴化を含めたフォーカシング的態度の測定：因子構造、性差、及び精神的健康の因果モデルによる検討	大学・研究所等紀要	共著	Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要	7: 9-18
17	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	韓国語版EXPチェックリストの試作過程及び体験過程の推定に参照される非言語的表現をめぐって	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	7:49-56
18	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	体験過程様式の推定に関する研究 : EXPチェックリストII ver.1.1 作成の試み	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	7:57-66
19	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	クライエントの体験過程様式の推定値とセラピストが認知した面接経過の関係について	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	7:39-48
20	論文1	2017年2017,00,00,,,	The Radical Impact of Experiencing on Psychotherapy Theory: An Examination of Two Kinds of Crossings	学術雑誌	単著	Person-Centered & Experiential Psychotherapies	Vol.16 (2): 159-172
21	論文1	2017年2017,00,00,,,	人間性心理学のマインドフルネス的展開	学術雑誌		精神科治療学	32 (5):655-660
22	国際学会8	2016年7月 2016,07,00,,,	Frequently overlooked principles of Experiencing and how they can enhance your practice		単著
23	著書2	2016年3月 30日2016,03,30,,,	傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング	単行本	編著	ナカニシヤ出版
24	論文1	2016年3月 10日2016,03,10,,,	フォーカシング創成期の２つの流れ：体験過程尺度とフォーカシング教示法の源流	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要
25	論文1	2016年3月 10日2016,03,10,,,	「青空フォーカシング」の方法論的特色とその背景について	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	6:47-55
26	論文1	2016年3月 10日2016,03,10,,,	青空フォーカシングの体験記述と状態不安低減効果の検討	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	6：57-66
27	論文1	2016年2016,00,00,,,	セラピー・プロセスは如何にして促進されうるか〜体験過程の観点から〜	学術雑誌	単著	精神分析的心理療法フォーラム	4:39-46
28	著書2	2015年12月 14日2015,12,14,,,	Focusing-Oriented Experiential Psychotherapy: From Research to Practice		共著	Humanistic Psychotherapies: Handbook of Research and Practice (American Psychological Association)
29	著書2	2015年9月 2015,09,00,,,	Traces in the Language: Focusing in Japan and in the Japanese Language	単行本	分担執筆	The Person-Centered Approach in Japan: Blending a Western Approach with Japanese Culture (PCCS Books) UK
30	著書2	2015年8月 25日2015,08,25,,,	中核三条件。とくに無条件の積極的関心が体験される関係のあり方	単行本	分担執筆	ロジャーズの中核三条件　受容：無条件の積極的関心　（創元社）
31	論文1	2015年1月 10日2015,01,10,,,	Space Presencing: A Potpourri of Focusing, Clearing a Space, Mindfulnessss and Spirituality	学術雑誌	単著	The Folio: A Journal for Focusing and Experiential Therapy	26: 66-73
32	論文1	2015年2015,00,00,,,	スペースをめぐる臨床と瞑想	学術雑誌	単著	身の医療　（電子ジャーナル）	１:60-67
33	論文1	2014年9月 2014,09,,,,	Responsive Combodying, Novelty and Therapy: Response to Nick Totton's Embodied Relating the Grounds of Psychotherapy	学術雑誌		International Body Psychotherapy Journal	13 (2): 116-121
34	著書2	2014年4月 2014,04,,,,	A Theory of Focusing-Oriented Therapy	単行本	分担執筆	Theory and Practice of Focusing-Oriented Therapy (Jessica Kingley Publishers)
35	論文1	2014年3月 2014,03,,,,	Sunflowers, Sardines and Responsive Combodying: Three Perspectives on Embodiment	学術雑誌	単著	Person-Centered and Experiential Psychogtherapies	13 (1): 19-30
36	論文1	2014年3月 2014,03,,,,	非指示的心理療法の時代に観られるCarl Rogers の Reflection という応答	大学・研究所等紀要		サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	4:21-30
37	著書2	2013年7月 10日2013,07,10,,,	You Can Inspire Me to Live Further: Explicating Pre-Reflexive Bridges to the Other	単行本	分担執筆	Springer
38	著書2	2012年11月 2012,11,,,,	人間性心理学ハンドブック	単行本	分担執筆	創元社
39	著書2	2012年10月 2012,10,,,,	アート表現のこころ	単行本	共著	誠信書房
40	論文1	2012年3月 20日2012,03,20,,,	漢字フォーカシング：暗在に包まれた漢字一字と心理療法	大学・研究所等紀要	単著	サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要	2:1-11
41	論文1	2012年3月 20日2012,03,20,,,	Clearing a Space による状態不安の低減	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要	2:43-50
42	論文1	2012年3月 20日2012,03,20,,,	ピア・サポート活動にClearing a Space を用いる試みI	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要	2:13-21
43	論文1	2012年3月 20日2012,03,20,,,	ピア・サポート活動にClearing a Space を用いる試みII	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要	2:23-32
44	論文1	2012年3月 20日2012,03,20,,,	Clearing a Space 難行事例のプロセス検討	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要	2:51-61
45	論文1	2012年3月 2012,03,,,,	漢字フォーカシング：暗在に包まれた漢字一字と心理療法	大学・研究所等紀要	単著	関西大学臨床心理専門職大学院紀要	2:1-11
46	論文1	2012年2012,,,,,	Dialog: A dialogue between focusing and relational perspectives	学術雑誌	共著	Person-Centered and Experiential Psychotherapis	11(2):124-136
47	国際学会8	2011年7月 1日2011,07,01,,,	Working with two measurements of Experiencing developed in Japan		共著
48	論文1	2011年7月 2011,07,,,,	ヒューマニスティック・アプローチの心理臨床：パースンセンタード・アプローチを中心に	大学・研究所等紀要	単著	静岡大学心理臨床研究	10:15-31
49	国際学会8	2011年6月 3日2011,06,03,,,	Finding Ourselves in Explication		単著
50	国際学会8	2011年6月 1日2011,06,01,,,	Focusing: HIstory and Overview		共著
51	論文1	2011年5月 2011,05,,,,	暗在としての〈からだ〉	学術雑誌	単著	人体科学	20 (1): 9-16
52	論文1	2011年3月 2011,03,,,,	「フォーカシング」にみるユージン・ジェンドリンの現象学	学術雑誌	単著	フッサール研究	第9号　オンライン
53	論文1	2011年3月 2011,03,,,,	Empowering the Implicitly Functioning Relationship	学術雑誌	単著	Person-Centered and Experiential Psychotherapies	10 (1) 28-42
54	基調講演20	2010年7月 2日2010,07,02,,,	Empowering the Implicitly Functioning Relationship		単著
55	論文1	2010年3月 2010,03,,,,	An Explication of Focusing-Oriented Psychotherapy from a Therapy Case	学術雑誌	単著	Person-Centered and Experiential Psychotherapies	9:107-117
56	学会発表7	2010年2月 13日2010,02,13,,,	産業保健師のメンタルヘルス；フォーカシングを用いた対人援助職支援の試み		共著
57	学会発表7	2010年2月 13日2010,02,13,,,	体験過程尊重尺度 (FMS) を用いた研究について：からだへの関わりの様式と心身健康に関する調査研究の概観から		共著
58	著書2	2010年2月 10日2010,02,10,,,	僕のフォーカシング＝カウンセリング：ひとときの生を言い表す	単行本	単著	創元社
59	論文1	2009年11月 30日2009,11,30,,,	Eugene Gendlin の心理療法論：体験・表現・理解が実践される体験過程	学術雑誌	単著	ディルタイ研究	20: 45-62
60	著書2	2009年10月 26日2009,10,26,,,	フォーカシング指向心理療法　（精神療法・心理社会療法ガイドライン）	単行本	分担執筆	星和書店
61	著書2	2009年10月 2009,10,,,,	フォーカシング指向心理療法　（専門医のための精神科臨床リュミエール）	単行本	分担執筆	中山書店
62	学会発表7	2009年8月 29日2009,08,29,,,	企業のメンタルヘルス研修の効果を促進する要因について：アンケート結果の比較から		共著
63	論文1	2009年6月 2009,06,,,,	自律訓練法のNext Stage を探る：フォーカシングの観点から見た自律訓練法とイメージ	学術雑誌	単著	自律訓練研究	29：10−14
64	国際学会8	2009年5月 15日2009,05,15,,,	A Meditative Second Gateway to Focusing-Oriented Therapy: Clearing a Space in Combination with Autogenic Training		単著
65	国際学会8	2009年5月 13日2009,05,13,,,	Rating Interviews using a paper and pencil version of the Experiencing Scale.		共著
66	訳書4	2009年5月 10日2009,05,10,,,	フォーカシング指向アートセラピー	単行本	共編著	誠信書房
67	国際学会8	2009年5月 2009,05,,,,	Aiding Human Service Providers with Therapist Focusing.		共著
68	項目執筆5	2009年4月 1日2009,04,01,,,	自律訓練法と自己調整法（基礎から学ぶ心理学・臨床心理学）	単行本	単著	北大路書房
69	項目執筆5	2009年4月 1日2009,04,01,,,	産業領域の実践（基礎から学ぶ心理学・臨床心理学）	単行本	単著	北大路書房
70	研究報告21	2009年3月 20日2009,03,20,,,	地域実践心理療法としての体験過程流コラージュワーク	その他	単著	平成20年度文部科学省学術フロンティア研究成果報告書	155-166
71	辞典99	2009年2月 15日2009,02,15,,,	フォーカシング　医学大辞典	その他	単著	医学書院
72	項目執筆5	2009年2月 2009,02,,,,	フォーカシング　（医学大辞典）	その他	単著	医学書院
73	著書2	2008年11月 20日2008,11,20,,,	産業カウンセリング辞典	その他	単著	金子書房
74	学会発表7	2008年9月 27日2008,09,27,,,	自己調整法を取り入れたメンタルヘルス研修の効果：自己との関係を促す		共著
75	学会発表7	2008年9月 27日2008,09,27,,,	自己調整法・体験過程パラダイムの実際：池見酉次郎からのNext Stage		共著
76	学会発表7	2008年8月 2日2008,08,02,,,	フォーカシング的発想に基づいたメンタルヘルス研修の効果：FMSを用いて		共著
77	論文1	2008年2008,,,,,	5段階体験過程スケール評定マニュアル作成の試み	学術雑誌	共著	人間性心理学研究	25(2):115-127
78	書評6	2008年2008,,,,,	Book Review: Focusing-Oriented Therapy (FOT): A contribution to the practice, teaching and understanding of focusing-oriented therapy. (Neil Friedman)	学術雑誌	単著	Person-Centered and Experiential Psychotherapies
79	学会発表7	2008年2008,,,,,	Experiential Collage Work		共著
80	学会発表7	2006年11月 5日2006,11,05,,,	第25回日本人間性心理学会大会　大会企画対談		共著
81	学会発表7	2006年8月 31日2006,08,31,,,	How Experiencing Speaks Beyond Speech	その他	単著	Abstracts: 2006 International Congress of Psychotherapy in Japan and the Third Asian Federation for Psychotherapy
82	著書2	2006年6月 10日2006,06,10,,,	言葉・からだ・こころ：フォーカシングからの観察	単行本	単著	創元社
83	著書2	2006年3月 30日2006,03,30,,,	心理学・臨床心理学入門ゼミナール		共著	北大路書房
84	論文1	2006年3月 30日2006,03,30,,,	臨床経験が浅いセラピストとのセラピスト・フォーカシングの事例：トレーニングセラピーの要素を含むセラピスト援助の方法	大学・研究所等紀要	共著	心理相談研究	7:3-13
85	論文1	2006年3月 30日2006,03,30,,,	ケース理解のためのセラピスト・フォーカシング：あるセッション記録からの観察	大学・研究所等紀要	共著
86	著書2	2006年3月 10日2006,03,10,,,	フォーカシングが触れている＜からだ＞と人が生きる過程	単行本		朱鷺書房
87	著書2	2006年2006,,,,,	The Psychological Significance and Extensions of Autogenic Training	単行本	単著	Elsevier
88	著書2	2005年9月 2005,09,,,,	「フォーカシング」『心理療法ハンドブック』	単行本	共著	創元社	252-262頁
89	学会発表7	2005年9月 2005,09,,,,	5段階体験過程スケール作成の試み：体験様式をめぐって		共著
90	学会発表7	2005年9月 2005,09,,,,	体験過程理論と交流分析からみた精神的健康について：体験過程尊重尺度と東大式エゴグラムを用いて		共著
91	国際学会8	2005年8月 2005,08,,,,	The Psycological Significance and Extensions of Autogenic Training		単著
92	論文1	2005年5月 2005,05,,,,	Carl Rogers and Eugene Gendlin on the Bodily Felt Sense; What They Share and Where They Differ	学術雑誌	単著	Person-Centered and Experiential Psychotherapies	Vol.4(1): 31-42
93	著書2	2005年4月 2005,04,,,,	「人がそこにいる、ということ」「フォーカシング・ワークブック」	単行本	共著	日本・精神技術研究所	16-18頁
94	著書2	2005年1月 2005,01,,,,	「フォーカシングとクライエント中心療法」「フォーカシングの展開」	単行本	共著	ナカニシヤ出版	3-18頁
95	DVD99	2005年2005,,,,,	Presence, Existence and Space, with Akira Ikemi			Nadalou Productions	DVD Edition
96	論文1	2004年10月 2004,10,,,,	日本版主観的幸福感尺度（Subjective Happiness Scale SHS）の信頼性と妥当性の検討		共著
97	学会発表7	2004年9月 2004,09,,,,	クライエントの体験過程様式からみたトライアルカウンセリング過程		共著
98	学会発表7	2004年9月 2004,09,,,,	面接における変化過程の観察：Missing Process		共著
99	学会発表7	2004年9月 2004,09,,,,	カウンセリング導入と体験過程様式の研究		共著
100	学会発表7	2004年8月 2004,08,,,,	心のメッセージを聴く教育相談		単著
101	学会発表7	2004年2月 2004,02,,,,	Focusing -Oriented Psychotherapy		単著
102	論文1	2003年11月 2003,11,,,,	How Getting in Touch with Feelings Happens: The Process of Referencing	学術雑誌	共著	Journal of Humanistic Psychology	43:(4)87-101
103	学会発表7	2003年7月 2003,07,,,,	面接における変化過程の観察：フォーカシングにおける特徴的な変化と『こころの営み』		共著
104	学会発表7	2003年7月 2003,07,,,,	フォーカシング指向心理療法（ワークショップ）		単著
105	著書2	2003年5月 2003,05,,,,	「クライエント中心学派と体験過程学派：カール・ロジャーズの心理療法とフォーカシングの関係」「ロジャーズ派の現在　現代のエスプリ別冊」	単行本	共著	至文堂	106-116頁
106	論文1	2003年2月 2003,02,,,,	『人間性心理学研究』における研究テーマと研究方法の特色について	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	第21巻第2号　263-266
107	書評6	2003年2003,,,,,	主体感覚のその賦活化（吉良安之著　九州大学出版会）		単著	心理臨床学研究	（21）　312-319
108	著書2	2002年12月 2002,12,,,,	「カウンセリングと健康心理学」「健康心理学：拡大する社会的ニーズと領域」	学術雑誌	共著	至文堂　現代のエスプリ	425号　153-165頁
109	学会発表7	2002年9月 2002,09,,,,	カール・ロジャーズと体験過程：ロジャーズとジェンドリンが観察した人間の意識の特性		単著
110	著書2	2002年7月 2002,07,,,,	「プレゼンス・実存と空間：かかわりとしての体験過程療法」「クライエント中心療法と体験過程療法」	単行本	共著	ナカニシヤ出版	215-233頁
111	事典項目等99	2002年2002,,,,,	フォーカシングの空間づくりに関する研究（伊藤義美著　風間書店）		単著	心理臨床学研究	20（4）　400-402
112	著書2	2001年12月 2001,12,,,,	「これからの産業カウンセリングが寄って立つ理論」「産業カウンセリングの理論的な展開」	単行本	共著	至文堂	36-47頁
113	論文1	2001年11月 2001,11,,,,	Japanese Psycology in Crisis: Thinking Inside the (Empty) Box	学術雑誌	共著	Journal of Humanistic Psychology	41:(4)124-136
114	論文1	2001年11月 2001,11,,,,	自律訓練法の治療パラダイム：体験過程の観点から見た自律訓練法		単著	自律訓練研究	19　74-84
115	国際学会8	2001年8月 2001,08,,,,	Client-Centered Concepts and Experiential Practice: Congruence and the Referencing Process		共著
116	学会発表7	2001年8月 2001,08,,,,	自己一致と心理療法：体験過程理論からの考察		共著
117	国際学会8	2001年7月 2001,07,,,,	"Comments on Yoshikawa, Y.: Clinical Experience of Douga Therapy (With Mary Goulding)(Discussant)"		単著
118	翻訳16	2001年4月 2001,04,,,,	ロジャーズ選集（上）　原著：Howard Kirschenbaum and Valerie Land Henderson	単行本	共著	誠信書房	"103-128頁,152-161頁,245-264頁"
119	論文1	2001年3月 2001,03,,,,	心理療法論試論：治療関係と気持ちの過程をめぐって	大学・研究所等紀要	単著	神戸女学院大学人間科学研究科心理相談室紀要	2
120	論文1	2001年2001,,,,,	Client-Centered Therapy に見る観察事実と概念	大学・研究所等紀要	共著	神戸女学院大学論集
121	著書2	2000年10月 2000,10,,,,	「クライエント中心療法とその発展」『臨床心理学大系18』	単行本	共著	金子書房	314-319頁、323-326頁
122	国際学会8	2000年5月 2000,05,,,,	"Presence, Existence and Space: Key Concepts in Focusing-Oriented Psycotherapy"		単著
123	著書2	2000年2000,,,,,	Der Ｇｅｂｒａｕｃｈ und die Bedeutung des Raums im Focusing Focusing im Prozess	単行本	共著	GwG-Verlag	172-185頁
124	著書2	1999年5月 1999,05,,,,	体験過程とフォーカシング「フォーカシング」	学術雑誌	共著	至文堂　現代のエスプリ	382号　37-29頁
125	翻訳16	1999年5月 1999,05,,,,	"フォーカシング指向心理療法（下巻）　原著：Eugene Gendlin,Focusing-Oriented Psychotherapy"	単行本	共著	金剛出版　Guilford Press
126	著書2	1999年3月 1999,03,,,,	セラピープロセスの小さな一歩	単行本	共著	金剛出版	9-24頁、64-72頁、139-161頁、232-245頁
127	翻訳16	1998年9月 1998,09,,,,	"フォーカシング指向心理療法（上巻）　原著：Eugene Gendlin,Focusing-Oriented Psychotherapy"	単行本	共著	金剛出版　Guilford Press 1996
128	論文1	1998年9月 1998,09,,,,	箱庭療法面接のための体験過程スケール作成の試み	学術雑誌	共著	人間性心理学研究	16（1）　65-76
129	論文1	1998年2月 1998,02,,,,	産業メンタルヘルスと傾聴教育	学術雑誌	単著	産業精神保健	6（4）　245-248
130	著書2	1998年1998,,,,,	フィーリングの奥行き：ロジャーズと体験過程「クライエント中心療法」	学術雑誌	共著	至文堂　現代のエスプリ	374号
131	論文1	1997年10月 1997,10,,,,	Existential Change：Observations from the Case of Jane	大学・研究所等紀要	単著	Kobe College Studies	Vol. XLIV（2）　61-71
132	論文1	1997年6月 1997,06,,,,	セラピープロセスとしてのフォーカシング：3つのアプローチ	学術雑誌	単著	心理臨床学研究	_15（1）　13-23
133	著書2	1997年4月 1997,04,,,,	フォーカシングへの誘い	単行本	共著	サイエンス社
134	論文1	1997年3月 1997,03,,,,	私たちの人間性心理学を問う：現れつつある現象と思考のトラップ	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	15（2）　197-201
135	論文1	1996年1月 1996,01,,,,	Humanistic Psychology in Japanese Corporations：Listening and the Small Steps of Change	学術雑誌	共著	Journal of Humanistic Psychology	36（1）　104-121
136	国際学会8	1995年8月 1995,08,,,,	Three Approaches to Focusing Therapy		単著
137	論文1	1995年5月 1995,05,,,,	S（セルフ）の概念に関する研究：体験過程とエゴクラムの関係	学術雑誌	単著	交流分析研究	20（1）　63-70
138	著書2	1995年4月 1995,04,,,,	「フォーカシング」『臨床心理学への招待』	単行本	共著	ミルネヴァ書房	147-152頁
139	著書2	1995年3月 1995,03,,,,	心のメッセージを聴く	単行本	単著	講談社現代新書	237頁
140	著書2	1994年10月 1994,10,,,,	「自己調整法」『新版　心身医学』	単行本	共著	朝倉書店
141	論文1	1994年3月 1994,03,,,,	The Effects of Respiration Rate on Contingent Negative Variations during a Relaxation Method （Selｆ-Regulation Method）	学術雑誌	単著	Japanese Psychological Research	37（1）　9―10
142	論文1	1994年3月 1994,03,,,,	産業メンタルヘルスにおけるパースン・センタード・アプローチの教育	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	12　26-32
143	論文1	1993年12月 1993,12,,,,	人間性心理学と現象学：ロジャーズからジェンドリンへ	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	11　37-44
144	著書2	1992年12月 1992,12,,,,	「産業カウンセリング」『職業人事心理学』	単行本	共著	ナカニシヤ出版
145	論文1	1992年3月 1992,03,,,,	超個・失個・交差と意味形成：井上・白岩論文へのコメント	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	9　82-87
146	論文1	1992年3月 1992,03,,,,	体験過程の評定と単発面接における諸変数の研究	学術雑誌	共著	人間性心理学研究	9　53-66
147	著書2	1991年7月 1991,07,,,,	「フォーカシングの最近の発展：セミナーの印象を中心に」『フォーカシング・セミナー』	単行本	共著	福村出版	111-121頁
148	論文1	1991年1月 1991,01,,,,	産業メンタルヘルスにおけるパースン・センタード・アプローチの研究と実践	学術雑誌	共著	産業医学	34（1）　18-29
149	論文1	1990年12月 1990,12,,,,	フォーカシングにおけるプロセスの実存・現象学的観察	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	8　66-76
150	論文1	1988年8月 1988,08,,,,	自己統制法におけるRelaxed-Alertnessの研究：基礎研究の観点から	学術雑誌	単著	自律訓練研究	9（2）　1―11
151	論文1	1988年4月 1988,04,,,,	Relationships between Auditory Brain Stem Responses and Wechler Adult Intellingence Scale	学術雑誌	共著	Osaka City Medical Journal	34（1）　1―8
152	論文1	1988年3月 1988,03,,,,	Thermographical Analysis of the Warmth of the Hands during the practice of Self-Regulation Method	学術雑誌	共著	Psychotherapy and Psychosomatics	50　22-28
153	論文1	1988年2月 1988,02,,,,	Psychophysiological Effects of Self-Regulation Method: EEG Frequency Analysis and Contingent Negative Variation	学術雑誌	単著	Psychotherapy and Psychosomatics	49:230-239
154	国際学会8	1987年7月 1987,07,,,,	The Patients' Efforts and Psychotherapy		共著
155	著書2	1987年3月 1987,03,,,,	「心理的影響による健康影響と健康管理」『最新・保健医療行動の実践　第2巻　産業保健と保健指導活動の機能』	単行本	共著	出版科学総合研究所	86-96頁
156	著書2	1987年3月 1987,03,,,,	「患者の問題分析の方法（PEG）」『最新・保健医療行動の実践　第3巻　保健医療活動の実際：個別的アプローチ』	単行本	共著	出版科学総合研究所	48-58頁
157	論文1	1986年8月 1986,08,,,,	"Self-Regulation Method：Psychological,Physiological and Clinical Considerations"	学術雑誌	共著	Psychotherapy and Psychosomatics	46　 185-195
158	論文1	1986年3月 1986,03,,,,	体験過程とその評定：EXP　スケール評定マニュアル作成の試み	学術雑誌	共著	人間性心理学研究	4　50-64
159	論文1	1986年2月 1986,02,,,,	An Oriental Point of View in Psychosomatic Medicine	学術雑誌	共著	Psychotherapy and Psychosomatics	49　230-239
160	論文1	1986年2月 1986,02,,,,	Self-Control over Stress	学術雑誌	共著	Journal of Psychosomatic Research	26(1)：51-56
161	論文1	1985年3月 1985,03,,,,	産業カウンセリングの実態とその展望	大学・研究所等紀要	共著	産業医科大学雑誌	6（特集号）　213-226
162	著書2	1984年11月 1984,11,,,,	フォーカシングの理論と実際	単行本	共著	福村出版	10-24頁、34-53頁、138-141頁、228-242頁
163	論文1	1984年9月 1984,09,,,,	医学教育における人間尊重のための体験学習の試み	大学・研究所等紀要	共著	産業医科大学雑誌	5（3）　234-248
164	論文1	1983年12月 1983,12,,,,	フォーカシングの教え方：フォーカシングの応用の基礎的態度と技法についての考察	学術雑誌	単著	人間性心理学研究	1　74-85
165	論文1	1983年5月 1983,05,,,,	過呼吸症状を呈し神経性循環無力症との鑑別が困難であったと思われる二例	学術雑誌	共著	心身医学	23（2）　148-153
166	論文1	1983年5月 1983,05,,,,	神経性咳嗽によると思われる第一肋骨骨折の一例	学術雑誌	共著	心身医学	23（2）　75-78
167	著書2	1983年1983,,,,,	A New Model for Integrating Occidental and Oriental Approaches in Psychosomatic Medicine	単行本	共著	"Psychosomatic Medicine, Plenum Publishing Corporation (International Congress Series)"	pp.371-377
168	論文1	1982年10月 1982,10,,,,	Some Psychosomatic Disorders ｉｎ Japan in Cultural Perspective	学術雑誌	共著	Psychotherapy Psychosomatics	38：231-238
169	国際学会8	1982年8月 1982,08,,,,	Psychotherapy and Cultural Factors ( Symposium)		共著
170	国際学会8	1982年2月 1982,02,,,,	Psychotherapy and Ethics(Round Table)		共著
171	著書2	1982年1982,,,,,	The Experiential Approach: The Code of Monistic Health	単行本	共著	"Life Stress, Van Nostrand Rheinhold"	pp.409
172	著書2	1981年1981,,,,,	「癌患者への心身医学的アプローチ」『消火器外科セミナー4』	単行本	共著	へるす出版	48-58頁
173	論文1	0000,00,00,,,	左右脳のバランス：Jill Bolte Taylor さんの体験に僕の体験を重ねて	学術雑誌	単著	〈身〉の医療	4号4-13pp.
174	著書2	,,,,,	「私の心理療法に関する素朴な内省」「精神療法を学ぶ」	学術雑誌	共著	評論社　『こころの科学』	101号　33-40頁
175	著書2	,,,,,	「フォーカシングと体験過程」「自己統制法」『心身医学のための心理療法と心身医学的療法』	単行本	共著	朝倉書店	"37-41頁,167-170頁"
176	論文1	,,,,,	積極的傾聴（Active Listening）における促進条件測定：Short From Relationship Inventory version ？（SFRI ver.？）作成の試み		共著	産業カウンセリング研究	4　1―8
177	論文1	,,,,,	Person-Centered-Experiential Approaches to Corporate Mental Health and EQ Promotion in Japan	大学・研究所等紀要	共著	Kobe College Studies	Vol XLV？Ｎｏ.2　259-273
178	論文1	,,,,,	フォーカシング：その由来と実際へのイントロダクション	大学・研究所等紀要	単著	九州大学教育学部相談室紀要	6：41-29
179	事典項目等99	,,,,,	「フォーカシング」　臨床心理学入門事典		単著	至文堂
180	事典項目等99	,,,,,	「フォーカシング」　心理臨床学大辞典　改訂版		単著	培風館
181	事典項目等99	,,,,,	「フォーカシング」「フォーカシング指向心理療法」「非指示的心理療法」　医学大事典		単著	医学書院
182	事典項目等99	,,,,,	「クライエント中心療法」「フォーカシング」　（認知科学事典）		単著	共立出版
183	事典項目等99	,,,,,	「来談者中心療法」「フォーカシング」　産業カウンセリングハンドブック		単著	金子書房
184	事典項目等99	,,,,,	「フォーカシング」　カウンセリング事典		単著	ミネルヴァ書房
185	事典項目等99	,,,,,	「フォーカシング」　教育相談重要用語300の基礎知識		単著	明治図書
186	事典項目等99	,,,,,	「フォーカシング」　臨床心理学大事典		単著	培風館
187	学会発表7	,,,,,	Thinking Into Focusing: Two Cases		単著
188	著書2	,,,,,	Focusing-Oriented Art Therapy and Experiential Collage Work: History and Development in Japan	単行本	共著	(Jessica Kinsgley Publisher) Art Therapy in Asia
189	論文1	,,,,,	The Focusing Manner Scale: Its validity, research background and its potential as a measure of embodied experiencing	学術雑誌	共著	Person-Centered and Experiential Psychotherapies	13 (1): 31-46
190	国際学会8	,,,,,	Re-experiencing and crossing: the fundamental principles of Focusing		単著
191	国際学会8	,,,,,	Kanga Focusing: Witnessing and sending compassion to the egos that arise
192	学会発表7	,,,,,	頻繁に見過ごされる体験過程基礎論：追体験・交差と意味・暗在の創造		単著
193	論文1	,,,,,	夢PCAGIPにおける夢の意味の創造性：ホラーから友情物語に姿をかえた夢	大学・研究所等紀要	共著	サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要	8:1-10

著書Stop to appreciate Gene's legacy and then step forward: Developments from Gendlin's Focusing査読無単行本単著池見　陽Eurasia Publications・Senses of Focusing (Volume 1)2021年12月

論文フォーカシングと私〜狭間での巡り逢い〜査読無大学・研究所等紀要単著池見　陽人間関係研究（南山大学・人間関係研究センター）2021年3月 31日1346-4620

論文フォーカシングと〈からだ〉　査読有学術雑誌国内共著池見　陽;平野智子;心身医学61 (6) 528-534.2021年

論文体験過程・追体験と体験過程様式査読有学術雑誌単著池見　陽心身医学60 (8) 688-6932020年12月 1日

著書バンヤンの木の下で査読無単行本国内共著池見　陽;エディ・ダスワニ木立の文庫2020年10月 20日

著書治療的面接の工夫と手順：人間学的力動論の観点から査読無単行本国内共著増井武士;池見　陽;創元社2020年8月 20日

論文追体験についての一考察：池見陽へのインタビューを通して査読無大学・研究所等紀要国内共著小田原康貴;島田諒也;池見　陽Re-experiencing;Akira Ikemiサイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要第10号2020年3月 20日最近、池見が執筆する心理療法論に散見される「追体験」という語についての理解を深めることが本論の目的であった。まず、追体験について池見がすでに論じていることをまとめ、次に国内の心理学文献を中心に池見以外の研究者による追体験の記述を調べた。さらに池見へのインタビューを行い、そのインタビューで語られた内容について考察した。考察では、追体験のもつ特徴と聴き手の追体験が話し手にもたらすものといった 2 点について、これまでの池見の記述に見当たらないもの、あるいは強調されていない点に注目した。追体験は人が生来持つ機能であると池見は考え、他者の体験をそのまま理解しようという目論見があるときに追体験が立ち現れていること、その追体験は全く新しい間主観的な現実であることが考察された。

論文A Portrait of a Person Seen Through the Four Dimensions of Focusing査読有学術雑誌単著池見　陽Journal of Humanistic Counseling (Wiley)58:233-248.2019年10月 1日10.1002/johc.12122

論文アニクロ：体験過程理論から見出された実存的なワーク査読無大学・研究所等紀要共著池見　陽;筒井優介;平野智子;岡村心平;田中秀男;佐藤浩;河﨑俊博;白坂和美;有村靖子;山本誠司;越川陽介;阪本久美子Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要2019年3月 16日

論文日本におけるフォーカシング研究文献2013-2018査読無大学・研究所等紀要共著小田原康貴;宮河志帆;佐川愛;守屋彩加;島田諒也;後山未来;池見陽Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要9：23-442019年3月 16日

論文表現のセンスとギヴズの創造的な出会い：体験過程とアートの相互作用をめぐって査読有学術雑誌単著池見　陽臨床描画研究34：64−852019年ISBN978-4-7628-3075-4

論文Commentary on 'His master's voice': a focusing perspective査読有学術雑誌単著池見　陽Person-Centered and Experiential PsychotherapiesVol.17, No.4, 348-3552018年12月 10.1080/14779757.2018.1544092This paper is a commentary on Germain Lietaer and Monica Gundrum's article entitled: 'His master's voice: Carl Rogers's verbal response modes in therapy and demonstration sessions throughout his career'. The commentary applauds the laborious and authoritative work of the authors and hopes to augment the significance of their findings by introducing two perspectives. Firstly, the authors viewed silence as an uncoded but significant ingredient of Rogers' response in therapy. They saw silence as creating a time for clearing a space, but this commentary takes another view. This paper argues that in the silence, Rogers' was holding a space for clients while they were Focusing. Secondly, the paper suggests viewing therapist responses as occurring in relation to clients' statements. It proceeds to show how examining the manner of experiencing (EXP levels) of clients may reveal how Rogers would have responded to clients who were at different levels of experiencing. Such analysis however, is easier said than done. Thus, this paper applauds the meticulous work produced by the authors and hopes that the two viewpoints put forth in the commentary will serve to stimulate further discussions on their paper.

論文ユージン・ジェンドリンのレガシー〜ジーンが僕に残してくれたもの〜査読有学術雑誌単著池見　陽人間性心理学研究第36巻　第１号　1-62018年6月

論文夢PCAGIPにおける夢の意味の創造性：ホラーから友情物語に姿をかえた夢査読無大学・研究所等紀要共著池見　陽;後山未来;永田正樹;金井孝俊;垣亜紗妃;甲山めぐみ;水村明音;吉川真央Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要8: 1-102018年3月 16日

論文複雑に布置された全体は動きを指し示している大学・研究所等紀要単著池見　陽大阪経大論集68(6):81-96.2018年3月

論文フェルトセンスの象徴化を含めたフォーカシング的態度の測定：因子構造、性差、及び精神的健康の因果モデルによる検討査読無大学・研究所等紀要共著池見　陽;酒井久美代;河﨑俊博Psychologist: 関西大学臨床心理専門職大学院紀要7: 9-182017年3月 18日

論文韓国語版EXPチェックリストの試作過程及び体験過程の推定に参照される非言語的表現をめぐって  査読有大学・研究所等紀要共著崔チャン;根本真理子;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要7:49-562017年3月

論文体験過程様式の推定に関する研究 : EXPチェックリストII ver.1.1 作成の試み  大学・研究所等紀要共著久保田恵実;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要7:57-662017年3月

論文クライエントの体験過程様式の推定値とセラピストが認知した面接経過の関係について大学・研究所等紀要共著大橋梨乃;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要7:39-482017年3月

論文The Radical Impact of Experiencing on Psychotherapy Theory: An Examination of Two Kinds of Crossings査読有学術雑誌単著池見　陽Person-Centered & Experiential PsychotherapiesVol.16 (2): 159-1722017年https://doi.org/10.1080/14779757.2017.1323668

論文人間性心理学のマインドフルネス的展開査読有学術雑誌池見　陽精神科治療学32 (5):655-6602017年

国際学会Frequently overlooked principles of Experiencing and how they can enhance your practice単著池見　陽2016年7月 2016 Focusing International ConferenceCambridge, UK

著書傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング査読無単行本編著池見　陽ナカニシヤ出版2016年3月 30日9784779510458

論文フォーカシング創成期の２つの流れ：体験過程尺度とフォーカシング教示法の源流査読有大学・研究所等紀要共著田中秀男;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要2016年3月 10日

論文「青空フォーカシング」の方法論的特色とその背景について査読有大学・研究所等紀要共著阪本久実子;西森　臨;山岡　麻美;米持有紀子;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要6:47-552016年3月 10日

論文青空フォーカシングの体験記述と状態不安低減効果の検討査読有大学・研究所等紀要共著山岡麻美;米持有紀子;西森　臨;阪本久実子;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要6：57-662016年3月 10日

論文セラピー・プロセスは如何にして促進されうるか〜体験過程の観点から〜査読無学術雑誌単著池見　陽精神分析的心理療法フォーラム4:39-462016年

著書Focusing-Oriented Experiential Psychotherapy: From Research to Practice査読有共著Kevin Krycka;Akira IkemiHumanistic Psychotherapies: Handbook of Research and Practice (American Psychological Association)2015年12月 14日978-1433820779

著書Traces in the Language: Focusing in Japan and in the Japanese Language査読無単行本分担執筆Akira IkemiThe Person-Centered Approach in Japan: Blending a Western Approach with Japanese Culture (PCCS Books) UK2015年9月 978-1-906254-40-7

著書中核三条件。とくに無条件の積極的関心が体験される関係のあり方査読無単行本分担執筆池見　陽ロジャーズの中核三条件　受容：無条件の積極的関心　（創元社）2015年8月 25日978-4422114590

論文Space Presencing: A Potpourri of Focusing, Clearing a Space, Mindfulnessss and Spirituality査読有学術雑誌単著Akira Ikemi;The Folio: A Journal for Focusing and Experiential Therapy26: 66-732015年1月 10日

論文スペースをめぐる臨床と瞑想査読無学術雑誌単著池見　陽身の医療　（電子ジャーナル）１:60-672015年

論文Responsive Combodying, Novelty and Therapy: Response to Nick Totton's Embodied Relating the Grounds of Psychotherapy査読有学術雑誌Akira Ikemi;International Body Psychotherapy Journal13 (2): 116-1212014年9月

著書A Theory of Focusing-Oriented Therapy査読有単行本分担執筆Akira Ikemi;;;;Theory and Practice of Focusing-Oriented Therapy (Jessica Kingley Publishers)2014年4月

論文Sunflowers, Sardines and Responsive Combodying: Three Perspectives on Embodiment査読有学術雑誌単著Akira Ikemi;Person-Centered and Experiential Psychogtherapies13 (1): 19-302014年3月

論文非指示的心理療法の時代に観られるCarl Rogers の Reflection という応答査読有大学・研究所等紀要河﨑俊博;池見　陽;サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要4:21-302014年3月

著書You Can Inspire Me to Live Further: Explicating Pre-Reflexive Bridges to the Other査読有単行本分担執筆Interdisciplinary Handbook of the Person-Centered Approach: Research and Theory;Springer2013年7月 10日

著書人間性心理学ハンドブック査読無単行本分担執筆池見　陽;創元社2012年11月

著書アート表現のこころ査読無単行本共著池見　陽;ローリー・ラパポート;三宅麻希;誠信書房2012年10月 978-4-414-40075-5

論文漢字フォーカシング：暗在に包まれた漢字一字と心理療法査読有大学・研究所等紀要単著池見　陽;サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要2:1-112012年3月 20日ユージン・ジェンドリンの哲学と心理療法論では体験の暗在的側面が明在的な象徴として言い表されること、また、明在的な象徴は再び暗在を生み出すことが示されている。心理療法においては、セラピストはクライエントが語った明在的な言葉のみならず、それらの言葉に含意される暗在的な意味の感覚に注目する。アートセラピーでは暗在をアートとして表現するが、そのアート表現が再び暗在をもたらす。本論では、単語でもアートでもない漢字一字という象徴形式に注目した。日本や中国などの漢字文化圏では漢字一字は明在的な象徴でありながら、その意味は未完であり、暗在的である。本論では漢字フォーカシング簡便法を提案し、完全逐語記録 1 例を含む 3 事例を提示した。フォーカシング簡便法における変更は「ハンドル表現」を「漢字一字」に入れ替える最小限の変更である。また、フォーカシング指向心理療法における漢字一字の利用について事例を示した。さらに、漢字一字の臨床的な利用について、「リマインダー」としての利用や描画と漢字一字の組み合わせについて、それぞれの事例を紹介した。漢字一字は明在的な象徴でありながら、単語としては未完であるためその意味は暗在に包まれている。漢字一字で思考することは暗在とともに思考することであると考察した。最後に、漢字フォーカシングの他にも筆者らが取り組んでいる漢字一字を用いたグループや質的研究法に論及した。

論文Clearing a Space による状態不安の低減査読有大学・研究所等紀要共著上村　拓;冨家佐恵子;池見　陽;サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要2:43-502012年3月 20日Clearing A Space(以下 CAS)はフォーカシング簡便法の最初のステップとして位置づけられており、フォーカシングをするための準備段階として考えられてきた。しかし、フォーカシング研究が展開するにつれて CAS を単独で取り扱った研究や事例報告が数多くなされ、CAS の有効性が示されてきた。しかしそれらの研究はほとんどが事例研究であり、実証研究は、集団法による CAS を除くとほとんどみられないのが現状である。そこで本研究では、フォーカサーとリスナーのペアによる CAS の効果を質問紙によって検討することを目的とした。CAS 前後の新版 STAI 得点の比較では、状態不安得点の有意な低下が認められ(W+=–2.936, p<.01, N=11) ((t 10)=7.142, P<.01, N=11)、CAS の抗状態不安効果が確認された。また、CAS の効果にはどのような要素が関連しているのかを検討するために、STAI 以外に FMS と YG 性格検査や、セッションの逐語記録などの録音データを用いて探索的な研究を行った。これらの結果、CAS セッション全体にかかる時間が多い群が、少ない群よりも有意に状態不安が低減していることが分かり、問題や気がかりと距離を取り終えた後のからだの感覚をじっくり味わう時間をとることが状態不安の低減に役立つと考えられた。

論文ピア・サポート活動にClearing a Space を用いる試みI査読有大学・研究所等紀要共著越川陽介;池見　陽;サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要2:13-212012年3月 20日本研究の目的は、ピア・サポートで活動するサポータを対象にストレスの対処法略として Clearing A Space(CAS)が有効かどうかを検討することである。ピア・サポートとは学生が学生を支援する活動であり、関西大学においては 8 つのコミュニティが活動を行っている。そのうちの 1 つのコミュニティである KU サポーターズでは、学生の悩みに対して相談活動を行っている。しかし、人間関係などの根本的な解決が難しい問題が存在し、これが活動をするうえでの問題点のひとつに挙げられよう。この問題点に対して CAS は問題と距離を置く 1 つの対処法略として有効であると考えられるため、その有効性を効果測定にて検討した。臨床心理専門職大学院の大学院生 2 名がピア・サポーター 12 名に 3 ヶ月に渡って 3 セッションの CAS 個人指導を行った。この期間の前後に TAC-24 及び FMS を実施した。その結果、CAS を行うことで、対処方略の一つである回避的思考においてpre-post間で有意差および大きな効果が認められた(W+=2.517, p=.012, r=.73)。これは CAS を TAC-24 で挙げられていた対処方略の 3 つの軸を基にして理解すると、 1フェルトセンスに対して(情動)、2適度な距離を置く(回避)という3思考活動(認知)を行ったと理解できる。それが1情緒に対して2回避的に関わり3その反応として回避的な思考(認知)をする回避的思考の因子で言い表せられたと考えられる。また、メンバーを問題と距離を置く態度の尺度である FMS 距離で High/Low の群に分けて検定を行うと、Low 群において CAS を行うと FMS 距離の得点が有意に増加していたことが確認され、CAS を行う事によって悩み事から適切な距離を取って心の余裕を保とうとする態度に対して有意な効果がみられた。

論文ピア・サポート活動にClearing a Space を用いる試みII査読有大学・研究所等紀要共著磯部智代;池見　陽;サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要2:23-322012年3月 20日関西大学ではピア・サポート活動の一環として KU サポーターズというピア・カウンセリングを主な目的としたコミュニティがある。しかし、メンバーが傾聴の心構えや技術などの専門性にとらわれ、自らが相談活動を行っているという感覚が希薄化してしまうという問題があり、また、解決が簡単に見出せない問題と適切な距離をとり、上手く付き合っていく方略が求められている。そこで本研究では、大学院生 2 名をリスナーとし、KU サポーターズ所属の大学生 12 名をフォーカサーとした Clearing a Space(CAS)セッションを各フォーカサーに 3 回ずつ行った。本論第 I 部にて FMS 第 2 因子「問題との距離を取る態度」の CAS 実施前後の得点に変化が見られた事例のうち 3 例をここで報告する。これら 3 例のうち、2 例は FMS 第 2 因子において、低得点群から高得点群に移行した例(LH)で、1 例は反対に高得点群から低得点群に移行した例(HL)である。逐語記録の検討より KU サポーターズが問題から距離を置くという方略が身に付いていく様子がみられた。また、LH の 2 例では主体感覚の賦活化(吉良 2002)が示唆された。それらにより、CAS やそれによる主体感覚の賦活化がピア・サポート活動に対して有益である可能性が考えられた。

論文Clearing a Space 難行事例のプロセス検討査読有大学・研究所等紀要共著中島妃佳里;山見有美;サイコロジスト：臨床心理専門職大学院紀要2:51-612012年3月 20日

論文漢字フォーカシング：暗在に包まれた漢字一字と心理療法査読有大学・研究所等紀要単著池見　陽;関西大学臨床心理専門職大学院紀要2:1-112012年3月

論文Dialog: A dialogue between focusing and relational perspectives査読有学術雑誌共著Mick Cooper;Akira Ikemi;Person-Centered and Experiential Psychotherapis11(2):124-1362012年

国際学会Working with two measurements of Experiencing developed in Japan査読有共著池見　陽;三宅麻希;2011年7月 1日9th Conference of the World Association of Person Centered and Experiential Psychotherapy and CounselingRome, Italy

論文ヒューマニスティック・アプローチの心理臨床：パースンセンタード・アプローチを中心に査読無大学・研究所等紀要単著池見　陽;静岡大学心理臨床研究10:15-312011年7月ヒューマニスティック・アプローチの心理臨床をパースンセンタード・アプローチの観点から論じた。その中でロジャーズとジェンドリンの心理療法論を取り上げ、それらが実践の中でどのように重なっているかを論じた。さらに、筆者の実践を紹介し、それらの理論考察の実践を示した。

国際学会Finding Ourselves in Explication査読有単著池見　陽;2011年6月 3日Asilomar, California (USA)

国際学会Focusing: HIstory and Overview査読有共著池見　陽;;2011年6月 1日23rd Focusing International ConferenceAsilomar, California (USA)

論文暗在としての〈からだ〉査読有学術雑誌単著池見　陽;人体科学20 (1): 9-162011年5月 This paper provides transcripts from a Focusing session, a method of psychotherapy developed by the American philosopher Eugene Gendlin. From the excerpts of this 20 minute Focusing session, four assertions about the body are explicated: the body as relating; the body as felt sense; the body as implicit and pre-cognitive; the body as implying. These assertions explicate the body as lived, augment the view of the body in anatomy and physiology; and surpass the dualism of the perceiving subject and the object to the perceived.

論文「フォーカシング」にみるユージン・ジェンドリンの現象学査読無学術雑誌単著池見　陽;フッサール研究第9号　オンライン2011年3月フォーカシングのセッションをもとに、体験過程の動きを記述し、ジェンドリンの哲学論文を参照しながらジェンドリン現象学について考察した。

論文Empowering the Implicitly Functioning Relationship査読有学術雑誌単著池見　陽;Person-Centered and Experiential Psychotherapies10 (1) 28-422011年3月

基調講演Empowering the Implicitly Functioning Relationship査読無単著池見　陽;2010年7月 2日9th World Conference for Person-Centered and Experiential Psychotherapy and CounselingIn this presentation, the implicitly functioning understanding in experiencing was discussed, along with its explication process. The implicit dimension always functions in explicit thought. Reflective listening is an important agent for explication. The author proposed a "reflecting mode of consciousness" which makes reflective listening effective. From a re-interpretation of the Greek myth of Narcissus and Echo, the author suggests that the listener's felt understanding along with reflective listening are essential for a genuine understanding between persons.

論文An Explication of Focusing-Oriented Psychotherapy from a Therapy Case査読有学術雑誌単著池見　陽;Person-Centered and Experiential Psychotherapies9:107-1172010年3月 Four central dimensions of Focusing-Oriented Psychotherapy was explicated from a case study.

学会発表産業保健師のメンタルヘルス；フォーカシングを用いた対人援助職支援の試み共著平野智子;2010年2月 13日第49回日本心身医学会近畿地方会京都市産業保健師に対して行った連続的な「セラピスト・フォーカシング」の過程について報告し、対人援助職に対するケアとしてのフォーカシングの利用について考察した。

学会発表体験過程尊重尺度 (FMS) を用いた研究について：からだへの関わりの様式と心身健康に関する調査研究の概観から共著青木　剛;2010年2月 13日第49回日本心身医学会近畿地方会京都市これまで、主に関西大学で行われたFMSを用いた研究について報告し、精神分析的モデル、医学的モデル、人間性心理学モデルのどのモデルにおいて、健康と相関していることを考察した。

著書僕のフォーカシング＝カウンセリング：ひとときの生を言い表す査読無単行本単著池見　陽;フォーカシング;小説;創元社2010年2月 10日フォーカシングの理論及び実践を一人称で表現した著作。著者の3日間の活動を追体験し、フォーカシングの理論が紹介され、実践が行われる様子が記述されるほか、著者自身がどのようにフォーカシングを生活の中で用いているかが記されている。臨床心理学の分野では珍しい「小説仕立」の専門書。

論文Eugene Gendlin の心理療法論：体験・表現・理解が実践される体験過程査読有学術雑誌単著池見　陽;ディルタイ研究20: 45-622009年11月 30日Eugene Gendlin の体験過程 (Experiencing) と Dilthey の解釈学的循環の共通点を検討して、事例を提示して考察した。

著書フォーカシング指向心理療法　（精神療法・心理社会療法ガイドライン）査読無単行本分担執筆池見　陽;星和書店2009年10月 26日精神科で行う精神療法としてのフォーカシング指向心理療法を概説した。

著書フォーカシング指向心理療法　（専門医のための精神科臨床リュミエール）単行本分担執筆池見　陽;中山書店2009年10月精神医学の実践における精神療法としてのフォーカシング指向心理療法について概説した。

学会発表企業のメンタルヘルス研修の効果を促進する要因について：アンケート結果の比較から共著星　光子;平野智子;玉木登志枝;2009年8月 29日日本人間性心理学会第28回大会法政大学多摩キャンパス自動車メーカで20年にわたって行われているメンタルヘルス研修の社内アンケートをもとに、メンタルヘルスの高学習者と低学習者を比較した。

論文自律訓練法のNext Stage を探る：フォーカシングの観点から見た自律訓練法とイメージ査読有学術雑誌単著池見　陽;自律訓練研究29：10−142009年6月自律訓練法とその中で生起するイメージについてフォーカシングの観点から論じ、自律訓練法とフォーカシングのパラダイムの違いについて考察した。

国際学会A Meditative Second Gateway to Focusing-Oriented Therapy: Clearing a Space in Combination with Autogenic Training査読有単著池見　陽;2009年5月 15日The 21st Focusing International Conference淡路島

国際学会Rating Interviews using a paper and pencil version of the Experiencing Scale.共著三宅麻希;2009年5月 13日The 21st Focusing International Conference淡路島A paper and pencil version of the Experiencing Scale was developed out of the 5 stageExperiencing Scale (Miyake, Ikemi and Tamura 2008). The rating scale was presented with a DVD recorded interview for rating.

訳書フォーカシング指向アートセラピー査読無単行本共編著池見　陽;フォーカシング;FOAT;誠信書房2009年5月 10日Rappaport, L. (2009): Focusing Oriented Art Therapy (London, Jessica Kinsley Publisher) を翻訳した。監訳：池見　陽、三宅麻希

国際学会Aiding Human Service Providers with Therapist Focusing.共著平野智子;2009年5月 The 21st Focusing International Conference淡路島Several styles of Therapist Focusing as developed in Japan was presented. The audience was paired to do Therapist Focusing with each other, using Ikemi's version of Therapist Focusing, which incorporates minimal changes from Gendlin's original Focusing Short Form.

項目執筆自律訓練法と自己調整法（基礎から学ぶ心理学・臨床心理学）単行本単著池見　陽;北大路書房2009年4月 1日自律訓練法の発展としての自己調整法について概説した、

項目執筆産業領域の実践（基礎から学ぶ心理学・臨床心理学）単行本単著池見　陽;北大路書房2009年4月 1日産業カウンセリングと産業メンタルヘルスの実践について概説した。

研究報告地域実践心理療法としての体験過程流コラージュワーク　その他単著池見　陽;平成20年度文部科学省学術フロンティア研究成果報告書155-1662009年3月 20日地域実践心理療法としての体験過程流コラージュワーク (ECW)について論じ、企業で実践されたECWのアンケート調査結果を報告した。

辞典フォーカシング　医学大辞典査読無その他単著池見　陽;医学書院2009年2月 15日和文

項目執筆フォーカシング　（医学大辞典）その他単著池見　陽;医学書院2009年2月医学大辞典にフォーカシングの項を執筆した。

著書産業カウンセリング辞典査読無その他単著Ikemi Akira;金子書房2008年11月 20日和文辞典においてユージン・ジェンドリンの項を執筆した。

学会発表自己調整法を取り入れたメンタルヘルス研修の効果：自己との関係を促す査読無共著池見　陽;弥園祐子;三上智子;玉木登志江;2008年9月 27日日本自律訓練学会第31回大会和文

学会発表自己調整法・体験過程パラダイムの実際：池見酉次郎からのNext Stage査読無共著池見　陽;矢野キエ;星　光子;2008年9月 27日日本自律訓練学会第31回大会和文

学会発表フォーカシング的発想に基づいたメンタルヘルス研修の効果：FMSを用いて査読無共著池見　陽;三上智子;弥園祐子;玉木登志江;2008年8月 2日日本人間性心理学会和文

論文5段階体験過程スケール評定マニュアル作成の試み査読有学術雑誌共著池見　陽;三宅麻希;田村隆一;人間性心理学研究25(2):115-1272008年和文

書評Book Review: Focusing-Oriented Therapy (FOT): A contribution to the practice, teaching and understanding of focusing-oriented therapy. (Neil Friedman)査読無学術雑誌単著池見　陽;Person-Centered and Experiential Psychotherapies2008年和文

学会発表Experiential Collage Work査読無共著池見　陽;矢野キエ;三宅麻希;2008年The 20th Focusing International Conference和文

学会発表第25回日本人間性心理学会大会　大会企画対談査読無共著Ikemi Akira;Cornell.A.W;2006年11月 5日日本人間性心理学会英文

学会発表How Experiencing Speaks Beyond Speechその他単著Ikemi Akira;Abstracts: 2006 International Congress of Psychotherapy in Japan and the Third Asian Federation for Psychotherapy2006年8月 31日2006 International Congress of Psychotherapy in Japan and the Third Asian Federation for Psychotherapy英文In this presentation Japanese developments in Focusing-Oriented Therapy was reviewed. Secondly, the pre-conceptual aspects of felt experiencing was discussed. The reflexive nature of human experience was discussed in relation to the zig-zag between the conceptual and pre-conceptual domains of experience in speaking and in listening.

著書言葉・からだ・こころ：フォーカシングからの観察査読無単行本単著池見　陽;創元社2006年6月 10日和文

著書心理学・臨床心理学入門ゼミナール査読無共著島井哲志;池見　陽（編）;北大路書房2006年3月 30日和文

論文臨床経験が浅いセラピストとのセラピスト・フォーカシングの事例：トレーニングセラピーの要素を含むセラピスト援助の方法査読無大学・研究所等紀要共著池見　陽;河田悦子;心理相談研究7:3-132006年3月 30日和文

論文ケース理解のためのセラピスト・フォーカシング：あるセッション記録からの観察査読無大学・研究所等紀要共著池見　陽;矢野キエ;辰巳朋子;三宅麻希;中垣美千代;2006年3月 30日和文

著書フォーカシングが触れている＜からだ＞と人が生きる過程査読無単行本池見　陽;朱鷺書房2006年3月 10日和文

著書The Psychological Significance and Extensions of Autogenic Training査読有単行本単著Ikemi Akira;Elsevier2006年英文

著書「フォーカシング」『心理療法ハンドブック』単行本共著池見　陽;編者：乾吉佑;氏原寛;亀口憲治;成田善弘;東山紘久;山中康裕;創元社252-262頁2005年9月和文

学会発表5段階体験過程スケール作成の試み：体験様式をめぐって共著池見　陽;2005年9月日本人間性心理学会第24回大会（九州大学）和文

学会発表体験過程理論と交流分析からみた精神的健康について：体験過程尊重尺度と東大式エゴグラムを用いて共著池見　陽;2005年9月日本人間性心理学会第25回大会（九州大学）和文

国際学会The Psycological Significance and Extensions of Autogenic Training単著Ikemi Akira;2005年8月 "The 18th World congress on Psychosomatic Medicine(Kobe, Japan)"英文

論文Carl Rogers and Eugene Gendlin on the Bodily Felt Sense; What They Share and Where They Differ学術雑誌単著Ikemi Akira;Person-Centered and Experiential PsychotherapiesVol.4(1): 31-422005年5月英文

著書「人がそこにいる、ということ」「フォーカシング・ワークブック」単行本共著池見　陽;編者：近田輝行;日笠摩子;日本・精神技術研究所16-18頁2005年4月和文

著書「フォーカシングとクライエント中心療法」「フォーカシングの展開」単行本共著池見　陽;編者：伊藤義美;ナカニシヤ出版3-18頁2005年1月和文

DVDPresence, Existence and Space, with Akira IkemiIkemi Akira;Nadalou ProductionsDVD Edition2005年英文

論文日本版主観的幸福感尺度（Subjective Happiness Scale SHS）の信頼性と妥当性の検討共著池見　陽;2004年10月和文

学会発表クライエントの体験過程様式からみたトライアルカウンセリング過程共著池見　陽;2004年9月日本人間性心理学会第23回大会（文教大学）和文

学会発表面接における変化過程の観察：Missing Process共著池見　陽;2004年9月日本人間性心理学会第23回大会（文教大学）和文

学会発表カウンセリング導入と体験過程様式の研究共著池見　陽;2004年9月日本産業カウンセリング学会第9回大会（大阪国際大学）和文

学会発表心のメッセージを聴く教育相談単著池見　陽;2004年8月全国学校教育相談研究会第39回大会（兵庫大会）（神戸女子短期大学）和文

学会発表Focusing -Oriented Psychotherapy単著Ikemi Akira;2004年2月 7th　Annual Meeting：International Mental Health Professionals Japan（Kyoto Seminar House）和文

論文How Getting in Touch with Feelings Happens: The Process of Referencing学術雑誌共著Ikemi Akira;Journal of Humanistic Psychology43:(4)87-1012003年11月英文

学会発表面接における変化過程の観察：フォーカシングにおける特徴的な変化と『こころの営み』共著池見　陽;2003年7月日本人間性心理学会第22回大会（山梨英和大学）和文

学会発表フォーカシング指向心理療法（ワークショップ）単著池見　陽;2003年7月日本人間性心理学会第22回大会（山梨英和大学）和文

著書「クライエント中心学派と体験過程学派：カール・ロジャーズの心理療法とフォーカシングの関係」「ロジャーズ派の現在　現代のエスプリ別冊」単行本共著池見　陽;至文堂106-116頁2003年5月和文

論文『人間性心理学研究』における研究テーマと研究方法の特色について学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究第21巻第2号　263-2662003年2月和文

書評主体感覚のその賦活化（吉良安之著　九州大学出版会）単著池見　陽;心理臨床学研究（21）　312-3192003年和文

著書「カウンセリングと健康心理学」「健康心理学：拡大する社会的ニーズと領域」学術雑誌共著池見　陽;編者：島井哲志;至文堂　現代のエスプリ425号　153-165頁2002年12月和文

学会発表カール・ロジャーズと体験過程：ロジャーズとジェンドリンが観察した人間の意識の特性単著池見　陽;2002年9月日本人間性心理学会第21回大会（神戸女学院大学）和文

著書「プレゼンス・実存と空間：かかわりとしての体験過程療法」「クライエント中心療法と体験過程療法」単行本共著池見　陽;編者：村山正治;藤中隆久;ナカニシヤ出版215-233頁2002年7月和文

事典項目等フォーカシングの空間づくりに関する研究（伊藤義美著　風間書店）単著池見　陽;心理臨床学研究20（4）　400-4022002年和文

著書「これからの産業カウンセリングが寄って立つ理論」「産業カウンセリングの理論的な展開」単行本共著池見　陽;至文堂36-47頁2001年12月和文

論文Japanese Psycology in Crisis: Thinking Inside the (Empty) Box学術雑誌共著Ikemi Akira;Journal of Humanistic Psychology41:(4)124-1362001年11月英文

論文自律訓練法の治療パラダイム：体験過程の観点から見た自律訓練法単著池見　陽;自律訓練研究19　74-842001年11月和文

国際学会Client-Centered Concepts and Experiential Practice: Congruence and the Referencing Process共著Ikemi Akira;2001年8月 "The 8th International PCA Forum (Ako,Japan)"英文

学会発表自己一致と心理療法：体験過程理論からの考察共著池見　陽;2001年8月日本人間性心理学会第20回大会（札幌女学院大学）和文

国際学会"Comments on Yoshikawa, Y.: Clinical Experience of Douga Therapy (With Mary Goulding)(Discussant)"単著Ikemi Akira;2001年7月 The 2nd Pan-Pacific Brief Psychotheraphy Conference (Osaka)英文

翻訳ロジャーズ選集（上）　原著：Howard Kirschenbaum and Valerie Land Henderson単行本共著池見　陽;監訳者：伊東博;村山正治;誠信書房"103-128頁,152-161頁,245-264頁"2001年4月和文

論文心理療法論試論：治療関係と気持ちの過程をめぐって大学・研究所等紀要単著池見　陽;神戸女学院大学人間科学研究科心理相談室紀要22001年3月和文

論文Client-Centered Therapy に見る観察事実と概念大学・研究所等紀要共著池見　陽;神戸女学院大学論集2001年和文

著書「クライエント中心療法とその発展」『臨床心理学大系18』単行本共著池見　陽;編者：岡田康伸;鑪幹八郎;鶴光代;金子書房314-319頁、323-326頁2000年10月和文

国際学会"Presence, Existence and Space: Key Concepts in Focusing-Oriented Psycotherapy"単著Ikemi Akira;2000年5月 "The 12th International Focusing Conference (Pforzheim, Germany)"英文

著書Der Ｇｅｂｒａｕｃｈ und die Bedeutung des Raums im Focusing Focusing im Prozess単行本共著Ikemi Akira;Feuerstein.H;Meuller.D;Cornell.A;GwG-Verlag172-185頁2000年和文

著書体験過程とフォーカシング「フォーカシング」学術雑誌共著池見　陽;編者：村山正治;至文堂　現代のエスプリ382号　37-29頁1999年5月和文

翻訳"フォーカシング指向心理療法（下巻）　原著：Eugene Gendlin,Focusing-Oriented Psychotherapy"単行本共著監訳者：村瀬孝雄;池見陽;日笠摩子;金剛出版　Guilford Press1999年5月和文

著書セラピープロセスの小さな一歩単行本共著池見　陽;ユージン・ジェンドリン（池見　陽、村瀬孝雄訳）;金剛出版9-24頁、64-72頁、139-161頁、232-245頁1999年3月和文

翻訳"フォーカシング指向心理療法（上巻）　原著：Eugene Gendlin,Focusing-Oriented Psychotherapy"単行本共著監訳者：村瀬孝雄;池見陽;日笠摩子;金剛出版　Guilford Press 19961998年9月和文

論文箱庭療法面接のための体験過程スケール作成の試み学術雑誌共著池見　陽;人間性心理学研究16（1）　65-761998年9月和文

論文産業メンタルヘルスと傾聴教育学術雑誌単著池見　陽;産業精神保健6（4）　245-2481998年2月和文

著書フィーリングの奥行き：ロジャーズと体験過程「クライエント中心療法」学術雑誌共著池見　陽;至文堂　現代のエスプリ374号1998年和文

論文Existential Change：Observations from the Case of Jane大学・研究所等紀要単著Ikemi Akira;Kobe College StudiesVol. XLIV（2）　61-711997年10月英文

論文セラピープロセスとしてのフォーカシング：3つのアプローチ学術雑誌単著池見　陽;心理臨床学研究_15（1）　13-231997年6月和文

著書フォーカシングへの誘い単行本共著池見　陽;秋山恵子;阿世賀浩一郎;近田輝行;岩島千河子;吉良安之;森あい子;野田悦子;妹尾光男;鈴木陽子;田村隆一;サイエンス社1997年4月和文

論文私たちの人間性心理学を問う：現れつつある現象と思考のトラップ学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究15（2）　197-2011997年3月和文

論文Humanistic Psychology in Japanese Corporations：Listening and the Small Steps of Change学術雑誌共著Ikemi Akira;Journal of Humanistic Psychology36（1）　104-1211996年1月英文

国際学会Three Approaches to Focusing Therapy単著Ikemi Akira;1995年8月 "First International Focusing Therapy Conference (Lindau, Germany)"英文

論文S（セルフ）の概念に関する研究：体験過程とエゴクラムの関係学術雑誌単著池見　陽;交流分析研究20（1）　63-701995年5月和文

著書「フォーカシング」『臨床心理学への招待』単行本共著池見　陽;編者：野島一彦;ミルネヴァ書房147-152頁1995年4月和文

著書心のメッセージを聴く単行本単著池見　陽;講談社現代新書237頁1995年3月和文

著書「自己調整法」『新版　心身医学』単行本共著池見　陽;編者：末松弘行;朝倉書店1994年10月和文

論文The Effects of Respiration Rate on Contingent Negative Variations during a Relaxation Method （Selｆ-Regulation Method）学術雑誌単著Ikemi Akira;Japanese Psychological Research37（1）　9―101994年3月英文

論文産業メンタルヘルスにおけるパースン・センタード・アプローチの教育学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究12　26-321994年3月和文

論文人間性心理学と現象学：ロジャーズからジェンドリンへ学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究11　37-441993年12月和文

著書「産業カウンセリング」『職業人事心理学』単行本共著池見　陽;編者：松本卓三;熊谷信順;ナカニシヤ出版1992年12月和文

論文超個・失個・交差と意味形成：井上・白岩論文へのコメント学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究9　82-871992年3月和文

論文体験過程の評定と単発面接における諸変数の研究学術雑誌共著池見　陽;人間性心理学研究9　53-661992年3月和文

著書「フォーカシングの最近の発展：セミナーの印象を中心に」『フォーカシング・セミナー』単行本共著池見　陽;編者：村山正治;福村出版111-121頁1991年7月和文

論文産業メンタルヘルスにおけるパースン・センタード・アプローチの研究と実践学術雑誌共著池見　陽;産業医学34（1）　18-291991年1月和文

論文フォーカシングにおけるプロセスの実存・現象学的観察学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究8　66-761990年12月和文

論文自己統制法におけるRelaxed-Alertnessの研究：基礎研究の観点から学術雑誌単著池見　陽;自律訓練研究9（2）　1―111988年8月和文

論文Relationships between Auditory Brain Stem Responses and Wechler Adult Intellingence Scale学術雑誌共著Ikemi Akira;Osaka City Medical Journal34（1）　1―81988年4月英文

論文Thermographical Analysis of the Warmth of the Hands during the practice of Self-Regulation Method学術雑誌共著Ikemi Akira;Psychotherapy and Psychosomatics50　22-281988年3月英文

論文Psychophysiological Effects of Self-Regulation Method: EEG Frequency Analysis and Contingent Negative Variation査読有学術雑誌単著Ikemi Akira;Psychotherapy and Psychosomatics49:230-2391988年2月英文

国際学会The Patients' Efforts and Psychotherapy共著Ikemi Akira;1987年7月 "3rd International Imagery Conference (Fukuoka, Japan)"英文

著書「心理的影響による健康影響と健康管理」『最新・保健医療行動の実践　第2巻　産業保健と保健指導活動の機能』単行本共著池見　陽;編者：大久保利晃;出版科学総合研究所86-96頁1987年3月和文

著書「患者の問題分析の方法（PEG）」『最新・保健医療行動の実践　第3巻　保健医療活動の実際：個別的アプローチ』単行本共著池見　陽;編者：中川米造;出版科学総合研究所48-58頁1987年3月和文

論文"Self-Regulation Method：Psychological,Physiological and Clinical Considerations"学術雑誌共著Ikemi Akira;Psychotherapy and Psychosomatics46　 185-1951986年8月英文

論文体験過程とその評定：EXP　スケール評定マニュアル作成の試み学術雑誌共著池見　陽;人間性心理学研究4　50-641986年3月和文

論文An Oriental Point of View in Psychosomatic Medicine学術雑誌共著Ikemi Akira;Psychotherapy and Psychosomatics49　230-2391986年2月英文

論文Self-Control over Stress学術雑誌共著Ikemi Akira;Journal of Psychosomatic Research26(1)：51-561986年2月英文

論文産業カウンセリングの実態とその展望大学・研究所等紀要共著池見　陽;産業医科大学雑誌6（特集号）　213-2261985年3月和文

著書フォーカシングの理論と実際単行本共著池見　陽;村山正治;増井武士;太田民雄;吉良安之;茂田みちえ;福村出版10-24頁、34-53頁、138-141頁、228-242頁1984年11月和文

論文医学教育における人間尊重のための体験学習の試み大学・研究所等紀要共著池見　陽;産業医科大学雑誌5（3）　234-2481984年9月和文

論文フォーカシングの教え方：フォーカシングの応用の基礎的態度と技法についての考察学術雑誌単著池見　陽;人間性心理学研究1　74-851983年12月和文

論文過呼吸症状を呈し神経性循環無力症との鑑別が困難であったと思われる二例学術雑誌共著池見　陽;心身医学23（2）　148-1531983年5月和文

論文神経性咳嗽によると思われる第一肋骨骨折の一例学術雑誌共著池見　陽;心身医学23（2）　75-781983年5月和文

著書A New Model for Integrating Occidental and Oriental Approaches in Psychosomatic Medicine単行本共著Ikemi Akira;Yujiro Ikemi;"Psychosomatic Medicine, Plenum Publishing Corporation (International Congress Series)"pp.371-3771983年英文

論文Some Psychosomatic Disorders ｉｎ Japan in Cultural Perspective学術雑誌共著Ikemi Akira;Psychotherapy Psychosomatics38：231-2381982年10月英文

国際学会Psychotherapy and Cultural Factors ( Symposium)共著Ikemi Akira;1982年8月 "The XIIth International Congress of Psychotherapy (Rio de Janeiro, Brasil)"英文

国際学会Psychotherapy and Ethics(Round Table)共著Ikemi Akira;1982年2月 "The XIIth International Congress of Psychotherapy (Rio de Janeiro, Brasil)"英文

著書The Experiential Approach: The Code of Monistic Health単行本共著Ikemi Akira;Yujiro Ikemi;"Life Stress, Van Nostrand Rheinhold"pp.4091982年英文

著書「癌患者への心身医学的アプローチ」『消火器外科セミナー4』単行本共著池見　陽　（執筆者28人）;へるす出版48-58頁1981年和文

論文左右脳のバランス：Jill Bolte Taylor さんの体験に僕の体験を重ねて査読無学術雑誌単著池見　陽〈身〉の医療4号4-13pp.

著書「私の心理療法に関する素朴な内省」「精神療法を学ぶ」学術雑誌共著池見　陽;編者：青木省三;評論社　『こころの科学』101号　33-40頁和文

著書「フォーカシングと体験過程」「自己統制法」『心身医学のための心理療法と心身医学的療法』単行本共著池見　陽;編者：河野友信;末松弘行;新里里春;朝倉書店"37-41頁,167-170頁"和文

論文積極的傾聴（Active Listening）における促進条件測定：Short From Relationship Inventory version ？（SFRI ver.？）作成の試み共著池見　陽;産業カウンセリング研究4　1―8和文

論文Person-Centered-Experiential Approaches to Corporate Mental Health and EQ Promotion in Japan大学・研究所等紀要共著Ikemi Akira;Kobe College StudiesVol XLV？Ｎｏ.2　259-273英文

論文フォーカシング：その由来と実際へのイントロダクション大学・研究所等紀要単著池見　陽;九州大学教育学部相談室紀要6：41-29和文

事典項目等「フォーカシング」　臨床心理学入門事典単著池見　陽;至文堂和文

事典項目等「フォーカシング」　心理臨床学大辞典　改訂版単著池見　陽;培風館和文

事典項目等「フォーカシング」「フォーカシング指向心理療法」「非指示的心理療法」　医学大事典単著池見　陽;医学書院和文

事典項目等「クライエント中心療法」「フォーカシング」　（認知科学事典）単著池見　陽;共立出版和文

事典項目等「来談者中心療法」「フォーカシング」　産業カウンセリングハンドブック単著池見　陽;金子書房和文

事典項目等「フォーカシング」　カウンセリング事典単著池見　陽;ミネルヴァ書房和文

事典項目等「フォーカシング」　教育相談重要用語300の基礎知識単著池見　陽;明治図書和文

事典項目等「フォーカシング」　臨床心理学大事典単著池見　陽;培風館和文

学会発表Thinking Into Focusing: Two Cases査読無単著池見　陽;The 20th Focusing International Conference和文

著書Focusing-Oriented Art Therapy and Experiential Collage Work: History and Development in Japan査読有単行本共著Laury Rappaport;Akira Ikemi;Maki Miyake;(Jessica Kinsgley Publisher) Art Therapy in Asia

論文The Focusing Manner Scale: Its validity, research background and its potential as a measure of embodied experiencing査読有学術雑誌共著Tsuyoshi Aoki;Akira Ikemi;Person-Centered and Experiential Psychotherapies13 (1): 31-46

国際学会Re-experiencing and crossing: the fundamental principles of Focusing単著池見　陽The First Asia Focusing International ConferenceKobe, Japan

国際学会Kanga Focusing: Witnessing and sending compassion to the egos that arise池見　陽The First Asia Focusing International ConferenceKobe, Japan

学会発表頻繁に見過ごされる体験過程基礎論：追体験・交差と意味・暗在の創造単著池見　陽日本人間性心理学会第35回大会九州産業大学

論文夢PCAGIPにおける夢の意味の創造性：ホラーから友情物語に姿をかえた夢大学・研究所等紀要共著後山未来;永田雅樹;金井隆俊;垣亜紗妃;甲山めぐみ;水村明音;吉川真央;池見　陽サイコロジスト：関西大学臨床心理専門職大学院紀要8:1-10

池見　陽イケミ　アキラ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

ホームページ・メール

専門分野

研究課題

研究経歴

研究職歴

受賞・学術賞

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

海外での国際会議・学会への出席歴

海外での国際会議・使用する外国語

担当授業

池見 陽イケミ アキラ

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