渡邊 智山ワタナベ トシタカ |
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所属学部・学科等
- 文学部 総合人文学科 教育文化専修
職名 (資格)
- 教授 2010年 4月 1日
出身学校・専攻
- 同志社大学 文学部文化学科国文学専攻 1992年 卒業
出身大学院・研究科
- 愛知淑徳大学博士課程 文学研究科図書館情報学 1997年 修了
取得学位
- 修士(文学) 1994年 3月 愛知淑徳大学
ホームページ・メール
専門分野
専門分野 | キーワード |
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図書館情報学 |
研究課題
現在の研究課題名 | 情報探索過程に関する研究 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 情報探索;情報検索;情報サービス;図書館サービス;情報リテラシー; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
研究経歴
- 情報探索論を中心に、「情報」「情報メディア」「人」の関係を認識論的な立場から研究。更に、インターネット上のディジタル図書館がどのような役割を果たすべきなのかについて考察(ディジタル図書館研究)。
受賞・学術賞
- 日本図書館学会奨励賞 1997年 11月 3日 (日本図書館学会(現日本図書館情報学会))
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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日本図書館情報学会 | 総務委員会(2003年~2004年), 第52回日本図書館情報学会研究大会事務局(2004年) |
日本認知科学会 | |
情報知識学会 | |
三田図書館情報学会 | |
感情心理学会 | |
宮澤賢治イーハトーヴ学会 |
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研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 著書2 | 2009年3月 25日2009,03,25,,, | 基礎から学ぶ情報処理 | 単行本 | 分担執筆 | ㈱培風館 | p.117-135 |
2 | 論文1 | 2009年3月 15日2009,03,15,,, | 大学の社会連携と図書館情報学教育を考える | 大学・研究所等紀要 | 単著 | インターディパートメント論集 | No.2, p.1-22 |
3 | 研究報告21 | 2007年3月 10日2007,03,10,,, | 早稲田大学学術院戸山リサーチセンターシンポジウム参加報告 | その他 | 共著 | 平成18年度 関西大学重点領域研究報告書「大学における教育と研究」 | p.72-81 |
4 | 著書2 | 2006年3月 21日2006,03,21,,, | 現代社会における情報処理 | 単行本 | 分担執筆 | J.B.企画 | p.109-128 |
5 | 項目執筆5 | 2002年8月 31日2002,08,31,,, | 図書館情報学用語辞典第2版(日本図書館情報学会用語辞典編集委員会編) | 単行本 | 分担執筆 | 丸善・図書館情報学用語辞典 | |
6 | 論文1 | 2002年2002,,,,, | 情報探索過程を踏まえた検索システムの開発へ向けて-レファレンス・ブックを利用した探索過程の調査- | 学術雑誌 | 単著 | 情報の科学と技術 | Vol.52, No.2.p.107-115 |
7 | 論文1 | 2002年2002,,,,, | 電子図書館システムに応用可能なデジタル教育サービスの現状とその将来性-「教育の情報化」とe-learning情報- | その他 | 単著 | 電気通信普及財団研究報告書 | No.17, p.179-186 |
8 | 論文1 | 2001年2001,,,,, | 情報メディア論再考-語義と3つのパターン- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学文学論集 | Vol.51, No.2.p.41-61 |
9 | 学会発表7 | 1997年11月 2日1997,11,02,,, | 「共有」概念と図書館(2):ディジタル図書館における組織化と価値問題 | その他 | |||
10 | 項目執筆5 | 1997年9月 25日1997,09,25,,, | 図書館情報学用語辞典(日本図書館学会用語辞典編集委員会編) | 単行本 | 共著 | 丸善・図書館情報学用語辞典 | |
11 | 学会発表7 | 1997年5月 17日1997,05,17,,, | 『共有』概念と図書館:ディジタル図書館を考える | ||||
12 | 論文1 | 1997年1997,,,,, | 利用者研究の新たな潮流:C.C.Kuhlthauの認知的利用者モデルの世界 | 学術雑誌 | 単著 | 図書館学会年報 | |
13 | 論文1 | 1996年1996,,,,, | 利用者研究史と情報探索過程モデル | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 同志社図書館情報学 | No.7 p.38-74 |
14 | 学会発表7 | 1995年1995,,,,, | 情報メディア概念の再構築と「場」の概念 | その他 | 単著 | ||
15 | 論文1 | 1994年1994,,,,, | 「価値観」生成過程に関わる問題点:知識の活性化と感情との関連を中心に | 学術雑誌 | 単著 | Library and Information Science | No.32 p.141-162 |
16 | 学会発表7 | 1994年1994,,,,, | 「価値観」生成過程に関わる問題点:知識の活性化と感情との関連を中心に | その他 | 単著 | 三田図書館・情報学会研究大会予稿集 | |
17 | 論文1 | 1994年1994,,,,, | 「価値観」生成過程に関わる問題点:知識の活性化と感情との関連を中心に | その他 | 単著 | 修士論文(愛知淑徳大学文学研究科) |
著書基礎から学ぶ情報処理単行本分担執筆渡邊智山;榎原博之;鈴木三四郎;山本慶介;本村康哲;伊藤信也;情報処理;コンピュータ;図書館;㈱培風館p.117-1352009年3月 25日
論文大学の社会連携と図書館情報学教育を考える査読無大学・研究所等紀要単著渡邊智山;社会連携;図書館情報学;教育;インターディパートメント論集No.2, p.1-222009年3月 15日
研究報告早稲田大学学術院戸山リサーチセンターシンポジウム参加報告査読無その他共著渡辺智山;田中俊也;中澤務;本村康哲;森貴史;平成18年度 関西大学重点領域研究報告書「大学における教育と研究」p.72-812007年3月 10日和文2006年12月に早稲田大学で開催されたシンポジウムの報告。オンデマンド教育やデータベースを活用した講義および演習の紹介等。重点領域研究助成 20060401-20070331
著書現代社会における情報処理単行本分担執筆渡邊智山;榎原博之;鈴木三四郎;山本慶介;井上寿美;上田昌史;情報処理;コンピュータ;図書館;J.B.企画p.109-1282006年3月 21日
項目執筆図書館情報学用語辞典第2版(日本図書館情報学会用語辞典編集委員会編)単行本分担執筆渡邊智山;丸善・図書館情報学用語辞典2002年8月 31日
論文情報探索過程を踏まえた検索システムの開発へ向けて-レファレンス・ブックを利用した探索過程の調査-査読有学術雑誌単著渡邊智山;情報の科学と技術Vol.52, No.2.p.107-1152002年和文
論文電子図書館システムに応用可能なデジタル教育サービスの現状とその将来性-「教育の情報化」とe-learning情報-査読有その他単著渡邊智山;電気通信普及財団研究報告書No.17, p.179-1862002年和文電気通信普及財団研究助成
論文情報メディア論再考-語義と3つのパターン-査読有大学・研究所等紀要単著渡邊智山;関西大学文学論集Vol.51, No.2.p.41-612001年和文
学会発表「共有」概念と図書館(2):ディジタル図書館における組織化と価値問題その他渡邊智山;1997年11月 2日日本図書館学会(現日本図書館情報学会)和文
項目執筆図書館情報学用語辞典(日本図書館学会用語辞典編集委員会編)単行本共著渡邊智山;丸善・図書館情報学用語辞典1997年9月 25日和文
学会発表『共有』概念と図書館:ディジタル図書館を考える渡邊智山;1997年5月 17日日本図書館学会(現日本図書館情報学会)和文
論文利用者研究の新たな潮流:C.C.Kuhlthauの認知的利用者モデルの世界査読有学術雑誌単著渡邊智山;図書館学会年報1997年和文
論文利用者研究史と情報探索過程モデル査読無大学・研究所等紀要単著渡邊智山;同志社図書館情報学No.7 p.38-741996年和文
学会発表情報メディア概念の再構築と「場」の概念査読有その他単著渡邊智山;1995年日本図書館学会(現日本図書館情報学会)和文
論文「価値観」生成過程に関わる問題点:知識の活性化と感情との関連を中心に査読有学術雑誌単著渡邊智山;Library and Information ScienceNo.32 p.141-1621994年和文
学会発表「価値観」生成過程に関わる問題点:知識の活性化と感情との関連を中心に査読有その他単著渡邊智山;三田図書館・情報学会研究大会予稿集1994年三田図書館・情報学会和文
論文「価値観」生成過程に関わる問題点:知識の活性化と感情との関連を中心に査読有その他単著渡邊智山;修士論文(愛知淑徳大学文学研究科)1994年和文
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
■情報探索と情報利用a/b(情報文化学専修) : 最新の研究動向を把握し、将来の各自の研究活動に役立てるため、過去1年未満の最新学術論文を探索・入手・熟読させ、発表させるプレゼンテーションの演習(抄読会)を実施している(2006-2011+)。また、社会における情報集活動を体感させるため、履修者発案による社会調査、およびグループ発表を実施している(2006-2011+)。 ■情報文化学専修研究Ⅰ(情報文化学専修) : PC演習室を活用し、講義と演習とのインタラクティブな授業を展開している(2006-2011+)。 ■情報検索演習(図書館情報学課程)(2006-2011+) : 関西大学図書館との連携し、情報検索技術者(データベースの利活用)に関連した授業を実践している(2006-2011+)。 ■情報サービス概説・情報サービス演習(図書館情報学課程)(2006-2011+) : 最新のWebサービスの説明をリアルタイムで表現するなど、大学内のインターネット環境を活用したプレゼンテーションを実施している(2006-2011+)。 ■その他 : 「オフィス・アワー」 を設定(毎週火曜日)し、学生からの質問や相談に応じている(2006-2011+)。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
■情報検索演習(図書館情報学課程)(2006-2011+) : PowerPointを利用した教材の開発および更新を持続的に行っている(毎年5種類) ■情報探索と情報利用a/b(情報文化学専修)(2006-2011+) : PowerPointを利用した教材の開発および更新を持続的に行っている(毎年4種類) - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
特になし。 - 4.その他教育活動上特記すべき事項
■「特定非営利活動グループ あくせす・ぽいんと」を設立(2011年)し、図書館支援の活動を行うとともに(大学における社会貢献活動)、参加する学生への図書館情報学教育の「実践」を継続的に展開している(2011+)。なお、2011年4月より「被災した学校図書館へ本を「贈ろう」プロジェクト」を企画し、学生ボランティアとともに継続的な支援を行なっている。 ■図書館への就職希望(全学)へのサポートを継続的に行っている(2006-2011+)。