村田　尚紀 - 法学部法学政治学科

村田　尚紀ムラタ　ヒサノリ

所属学部・学科等

法学部法学政治学科

職名 (資格)

教授 1998年 4月 1日

取得学位

博士(法学) 一橋大学

専門分野	キーワード
憲法学	国家;人権;方法論;

現在の研究課題名
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード	;
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本公法学会
全国憲法研究会
Association Française de Droit Constitutionnel

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	論文1	2017年10月 2017,10,00,,,	フランスにおける緊急状態をめぐる憲法ヴォードヴィル―エキストラとしての法原理部門		単著	展開する立憲主義、敬文堂
2	論文1	2017年10月 2017,10,00,,,	テロ対策と国家緊急権―緊急状態下フランスの人権（下）		単著	法と民主主義
3	論文1	2017年9月 2017,09,00,,,	憲法文化カテゴリー覚書		単著	憲法の思想と発展、信山社
4	論文1	2017年8月 2017,08,00,,,	テロ対策と国家緊急権―緊急状態下フランスの人権（上）		単著	法と民主主義
5	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	フランスの公共空間における信教の自由―ヴィルヌーヴ＝ルーベ市長反ブルキニ決定をてがかりに―		単著	関西大学法学論集	66巻5・6号
6	論文1	2012年7月 3日2012,07,03,,,	ポスト3・11における国家緊急権論の妄想と暴走	その他	単著	憲法運動	412号4～12頁
7	論文1	2012年5月 3日2012,05,03,,,	科学的憲法学または法学の一方法―長谷川憲法学または法学の遺産―	単行本	単著	杉原泰雄・樋口陽一・森英樹編『長谷川正安先生追悼論文集戦後法学と憲法-歴史・現状・展望』（日本評論社）	560～582頁
8	論文1	2012年3月 2012,03,,,,	憲法訴訟における憲法判断と事実	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法科大学院ジャーナル	7号99～108頁
9	論文1	2011年3月 31日2011,03,31,,,	いわゆるブルカ禁止法をめぐって―2010年5月11日国民議会決議によせて	大学・研究所等紀要	単著	関西大学マイノリティ研究センター中間報告書『「マイノリティ」という視角（上）』	131～144頁
10	論文1	2011年3月 2011,03,,,,	「公共空間におけるマイノリティの自由」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	60巻6号21～50頁
11	判例研究17	2011年3月 2011,03,,,,	「地方自治法施行令による地方議会議員解職請求代表者資格制限の違法性―東洋町議リコール署名最高裁大法廷判決―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	60巻6号51～61頁
12	論文1	2010年8月 2010,08,,,,	「長谷川憲法学または法学の方法覚書」	学術雑誌	単著	法律時報	82巻9号66～70頁
13	論文1	2010年6月 2010,06,,,,	「知る権利の構造と弁証―権利フェティシズムを超えて―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	60巻1号160～171頁
14	論文1	2009年12月 2009,12,,,,	「平和的生存権の価値と構造―権利ニヒリズムを超えて―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	59巻3・4号57唐78頁
15	論文1	2009年5月 1日2009,05,01,,,	「日本国憲法の国家像―憲法政策学的試論」	学術雑誌	単著	法律時報	81巻5号97～103頁
16	論文1	2009年3月 2009,03,,,,	「表現の自由の価値と構造に関する覚書―権利フェティシズムを超えて」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法科大学院ジャーナル	4号75～80頁
17	判例研究17	2009年3月 2009,03,,,,	「放送局の番組編集件と取材対象者の期待（権）―ＮＨＫ番組改編訴訟最高裁判決―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	58巻6号103～121頁
18	論文1	2009年2月 25日2009,02,25,,,	「フランスにおける自由と安全―テロ対策を手がかりに」	単行本	単著	森英樹編『現代憲法における安全』	368～386頁
19	判例研究17	2009年1月 2009,01,,,,	「障害基礎年金等の受給資格制限の合憲性」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	58巻5号121～136頁
20	編著3	2008年6月 20日2008,06,20,,,	事例研究憲法	単行本	編著	日本評論社
21	論文1	2008年3月 2008,03,,,,	「通説的国民主権論に関する覚書―芦部国民主権論評註」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法科大学院ジャーナル	3号41～48頁
22	論文1	2007年7月 2007,07,,,,	「主権論争の意義と課題―1970年代主権論争を中心に」	学術雑誌	単著	法律時報	79巻8号33～41頁
23	判例研究17	2007年6月 2007,06,,,,	「テロ・安全対策と個人的自由・権力分立―フランス憲法院2006年1月19日判決覚書」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	57巻1号180～194頁
24	著書2	2007年4月 3日2007,04,03,,,	『プロセス演習憲法〔第3版〕』		共著	信山社	370～396頁、500～518頁
25	論文1	2007年3月 2007,03,,,,	「政教分離原則に関する覚書―立憲主義としての政教分離原則」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法科大学院ジャーナル	2号73～78頁
26	判例研究17	2006年2006,,,,,	「在外邦人選挙権と立法不作為―在外日本人選挙権剥奪違法確認等請求事件最高裁判決―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	55巻6号135～159頁
27	論文1	2006年2006,,,,,	「日本国憲法の今日的意義」		単著	世界と議会	498号13～17頁
28	著書2	2005年11月 15日2005,11,15,,,	『プリマブック憲法〔第2版〕』	単行本	共著	法律文化社	137～154頁、164～173頁
29	講演19	2005年6月 18日2005,06,18,,,	「最近の憲法問題と改憲論」芦屋市立公民館講座「世界はニュースだけではわからない」
30	判例研究17	2005年6月 10日2005,06,10,,,	「学生無年金障害者に対する差別と立法不作為」	学術雑誌		平成16年度重要判例解説	24～25頁
31	判例研究17	2005年6月 2005,06,,,,	「地方公務員就任権と国籍要件―外国人公務員東京都管理職選考受験訴訟最高裁判決―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	55巻1号106～138頁
32	論文1	2005年5月 10日2005,05,10,,,	「国連の平和維持活動と軍事的強制措置―軍事をめぐる立憲主義（constitutionnalisme）と『立憲主義（chartisme）』」	学術雑誌	単著	法律時報増刊「憲法改正問題」	140～144頁
33	著書2	2005年4月 1日2005,04,01,,,	『プロセス演習　憲法〔第2版〕』	単行本	共著	信山社	393～419頁、522～540頁
34	論文1	2005年1月 2005,01,,,,	「フランスにおけるアソシアシオンの自由―1901年7月1日法までとそれから―」	学術雑誌	単著	日仏法学	23号25～58頁
35	判例研究17	2005年2005,,,,,	「国民年金法による学生差別の違憲性―学生無年金障害者訴訟東京地裁判決―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	55巻2号（）28～59頁
36	解説9	2005年2005,,,,,	「2005年学界回顧・憲法」	学術雑誌	共著	法律時報	77巻13号6～32頁
37	解説9	2004年12月 1日2004,12,01,,,	「2004年学界回顧・憲法」	学術雑誌	共著	法律時報	76巻13号
38	講演19	2004年11月 18日2004,11,18,,,	衆議院憲法調査会公聴会公述「憲法・国民主権・立憲主義」
39	著書2	2004年4月 30日2004,04,30,,,	『新現代憲法入門』	単行本	共著	法律文化社	182～193頁、299～311頁
40	論文1	2004年3月 2004,03,,,,	「フランスにおけるアソシアシオンの現状」	大学・研究所等紀要		立命館大学人文科学研究所紀要	84号119～145頁
41	翻訳16	2004年2月 2004,02,,,,	クリストファー＝ポルマン「人権による人権の克服」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	53巻6号131～146頁
42	翻訳16	2004年2月 2004,02,,,,	オリヴィエ＝ボー「第5共和制における執行権者の責任―憲法の運用および学説からの検討」	大学・研究所等紀要	単著	立命館法学	291号442～458頁
43	論文1	2004年1月 1日2004,01,01,,,	「ポスト9．11の平和主義のコンテクストにおける不確定概念」	学術雑誌	単著	ジュリスト	1260号136～141頁
44	論文1	2004年2004,,,,,	Liberté d'opinion et symboles politiques	単行本	単著	Le nouveau défi de la Constitution japonaise,L.G.D.J.	pp.185-197
45	翻訳16	2004年2004,,,,,	オリヴィエ＝ジュアンジャン「フランスにおける平等と非差別」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学会誌	49号18～33頁
46	著書2	2003年9月 16日2003,09,16,,,	『憲法答弁集　1947～1999』	単行本	共著	信山社	395～420頁
47	論文1	2003年5月 25日2003,05,25,,,	「フランスの『有事法制』」	単行本	共著	『世界の「有事法制」を診る』（法律文化社）	101～118頁
48	論文1	2003年5月 3日2003,05,03,,,	「立憲主義と国家緊急権論」	学術雑誌	単著	憲法問題	14号106～120頁
49	論文1	2002年12月 30日2002,12,30,,,	「フランス第5共和制憲法における国家緊急権―その構造と動態」	学術雑誌	単著	法律時報	増刊号185頁
50	論文1	2002年11月 2002,11,,,,	「フランスの民間防衛法制」	学術雑誌	単著	法律時報	74巻2号
51	学会発表7	2002年10月 11日2002,10,11,,,	「立憲主義と国家緊急権論」
52	判例研究17	2002年9月 30日2002,09,30,,,	「法律事項と命令事項―憲法34条にいう基本原則とその適用」	単行本	単著	『フランスの憲法判例』（信山社）
53	論文1	2002年8月 2002,08,,,,	「万事首相の権限で戦時に突入―有事法案における首相独裁体制」			法学セミナー（日本評論社）
54	学会発表7	2002年3月 30日2002,03,30,,,	「フランスにおけるアソシアシオンの自由―1901年7月1日法までとそれから」
55	論文1	2002年3月 2002,03,,,,	「インターネット電子投票制度の諸問題―フランスの動向を手がかりに―」		単著	『IT革命下における制度の構築と変容』（関西大学経済・政治研究所）
56	著書2	2002年2002,,,,,	Justice et magistraturre au Japon	単行本	共著	P.U.F.
57	翻訳16	2001年10月 2001,10,,,,	クリストファー＝ポルマン「アイデンティティと他者性への法の寄与―われわれの生活の法的物象化に関する若干の見解」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	51巻4号143～158頁
58	著書2	2001年6月 10日2001,06,10,,,	『憲法を学ぶ〔第４版〕』	単行本	共著	有斐閣	292～315頁
59	論文1	2001年3月 20日2001,03,20,,,	「フランスにおけるインターネット規制―オートレギュラシオンからコレギュラシオンへ―」		単著	山下健次ほか編『フランスの人権保障―制度と理論―』（法律文化社）
60	論文1	2001年1月 2001,01,,,,	「転換期を読み解く憲法学の方法」		単著	『法律時報』	73巻1号 pp.69-75
61	翻訳16	2000年11月 2000,11,,,,	パトリク＝ヴァクスマン「参加、コミュニケーション、多元主義」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	50巻4号190～221頁
62	判例批評18	2000年10月 30日2000,10,30,,,	立法の委任(3)	学術雑誌	単著	別冊ジュリスト『憲法判例百選Ⅱ(第3版)』
63	論文1	2000年6月 2000,06,,,,	「現代市民憲法とポストモダニズム」		単著	『21紀の立憲主義-代憲法の歴史と課題』勁草書房	pp141-160
64	著書2	2000年5月 2000,05,,,,	「憲法調査会の法的問題」		単著	『法律時報』	72巻5号 pp.15-19
65	著書2	2000年4月 10日2000,04,10,,,	『プリマブック憲法』		共著	法律文化社	pp.214-241
66	学会発表7	1999年12月 14日1999,12,14,,,	Liberté d ' opinion et symboles politiques			( le 14 décembre 1999 , Université Robert Schuman de Strasbourg , France )
67	翻訳16	1999年12月 1999,12,,,,	イヴ＝ギィヨン「基本権と私法上の法人」	大学・研究所等紀要		関西大学法学論集	49巻5号267～284頁
68	著書2	1999年5月 1999,05,,,,	「フランスにおける結社の自由史試論」		単著	『関西大学法学論集』関西大学法学会	49巻 1号 pp.52-71
69	判例研究17	1998年6月 1998,06,,,,	「フランスにおけるコミュニケーションの自由と法律の留保―憲法院1996年7月23日電気通信規制法違憲判決覚書―」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	46巻3号151～167頁
70	翻訳16	1998年6月 1998,06,,,,	フランシス＝アモン「レフェランドムの今日性」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学法学論集	48巻2号181～205頁
71	著書2	1998年3月 1998,03,,,,	「フランスにおけるインターネット規制の法的問題－憲法学的考察」		単著	『情報行政問題研究Ⅰ』関西大学経済・政治研究所	pp.128-148
72	著書2	1998年2月 25日1998,02,25,,,	『日本国憲法史年表』		共著	勁草書房	pp.330-348 / pp.705-727
73	論文1	1997年10月 1997,10,,,,	フランスにおける選挙報道の自由とインターネット	学術雑誌	単著	『関西大学法学論集』	47巻4号
74	著書2	1997年5月 30日1997,05,30,,,	『新あたらしい憲法のはなし』		共著	日本評論社	pp.120-121 / pp.130-131 / pp.154-161
75	論文1	1997年2月 1997,02,,,,	憲法科学研究序説-国家の歴史理論		単著	『関西大学法学論集』関西大学法学会	46巻4・5・6号 pp.60-120
76	判例批評18	1996年9月 1996,09,,,,	強制加入制の公益法人が行った政治献金と会員の思想信条の自由	学術雑誌	単著	『関西大学法学論集』	46巻3号
77	論文1	1996年6月 1996,06,,,,	平和主義と自衛隊に関する憲法的思考	学術雑誌	単著	『法学教室』	189号
78	論文1	1995年1月 1995,01,,,,	比較憲法学の方法と自律性に関する覚書		単著	『関西大学法学論集』関西大学法学会	44巻4・5号 pp.112-130
79	論文1	1994年4月 1994,04,,,,	現代市民憲法の歴史理論		単著	『主権と自由の現代的課題』勁草書房	pp.163-180
80	論文1	1992年12月 1992,12,,,,	自衛隊海外派兵と議会制民主主義		単著	『熊本法学』	76号
81	雑誌連載99	,,,,,	「受験新報誌上答案練習会・合格答案作成コース」		単著	受験新報1999年11月号～2001年10月号
82	ラジオ・インタビュー99	,,,,,	まさとのNEWSワンダーランド「あす自民党が新憲法草案を発表、改憲草案を分析」（ラジオ大阪2005年11月21日15：00～15：40）

論文フランスにおける緊急状態をめぐる憲法ヴォードヴィル―エキストラとしての法原理部門査読無単著村田　尚紀展開する立憲主義、敬文堂2017年10月

論文テロ対策と国家緊急権―緊急状態下フランスの人権（下）査読無単著村田　尚紀法と民主主義2017年10月

論文憲法文化カテゴリー覚書査読無単著村田　尚紀憲法の思想と発展、信山社2017年9月

論文テロ対策と国家緊急権―緊急状態下フランスの人権（上）査読無単著村田　尚紀法と民主主義2017年8月

論文フランスの公共空間における信教の自由―ヴィルヌーヴ＝ルーベ市長反ブルキニ決定をてがかりに―査読無単著村田　尚紀関西大学法学論集66巻5・6号2017年3月

論文ポスト3・11における国家緊急権論の妄想と暴走査読無その他単著村田尚紀;憲法運動412号4～12頁2012年7月 3日

論文科学的憲法学または法学の一方法―長谷川憲法学または法学の遺産―査読無単行本単著村田尚紀;杉原泰雄・樋口陽一・森英樹編『長谷川正安先生追悼論文集戦後法学と憲法-歴史・現状・展望』（日本評論社） 560～582頁2012年5月 3日

論文憲法訴訟における憲法判断と事実査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法科大学院ジャーナル7号99～108頁2012年3月

論文いわゆるブルカ禁止法をめぐって―2010年5月11日国民議会決議によせて査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学マイノリティ研究センター中間報告書『「マイノリティ」という視角（上）』131～144頁2011年3月 31日

論文「公共空間におけるマイノリティの自由」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法学論集60巻6号21～50頁2011年3月

判例研究「地方自治法施行令による地方議会議員解職請求代表者資格制限の違法性―東洋町議リコール署名最高裁大法廷判決―」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法学論集60巻6号51～61頁2011年3月

論文「長谷川憲法学または法学の方法覚書」査読無学術雑誌単著村田尚紀;法律時報82巻9号66～70頁2010年8月

論文「知る権利の構造と弁証―権利フェティシズムを超えて―」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法学論集60巻1号160～171頁2010年6月

論文「平和的生存権の価値と構造―権利ニヒリズムを超えて―」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法学論集59巻3・4号57唐78頁2009年12月

論文「日本国憲法の国家像―憲法政策学的試論」査読無学術雑誌単著村田尚紀;法律時報81巻5号97～103頁2009年5月 1日

論文「表現の自由の価値と構造に関する覚書―権利フェティシズムを超えて」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法科大学院ジャーナル4号75～80頁2009年3月

判例研究「放送局の番組編集件と取材対象者の期待（権）―ＮＨＫ番組改編訴訟最高裁判決―」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法学論集58巻6号103～121頁2009年3月

論文「フランスにおける自由と安全―テロ対策を手がかりに」査読無単行本単著村田尚紀;森英樹編『現代憲法における安全』368～386頁2009年2月 25日

判例研究「障害基礎年金等の受給資格制限の合憲性」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法学論集58巻5号121～136頁2009年1月

編著事例研究憲法査読無単行本編著村田尚紀;木下智史;渡辺康行;日本評論社2008年6月 20日

論文「通説的国民主権論に関する覚書―芦部国民主権論評註」査読無大学・研究所等紀要単著村田尚紀;関西大学法科大学院ジャーナル3号41～48頁2008年3月

論文「主権論争の意義と課題―1970年代主権論争を中心に」学術雑誌単著村田　尚紀;法律時報79巻8号33～41頁2007年7月和文

判例研究「テロ・安全対策と個人的自由・権力分立―フランス憲法院2006年1月19日判決覚書」大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集57巻1号180～194頁2007年6月和文

著書『プロセス演習憲法〔第3版〕』共著村田　尚紀;LS憲法研究会編;信山社370～396頁、500～518頁2007年4月 3日和文

論文「政教分離原則に関する覚書―立憲主義としての政教分離原則」大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法科大学院ジャーナル2号73～78頁2007年3月和文

判例研究「在外邦人選挙権と立法不作為―在外日本人選挙権剥奪違法確認等請求事件最高裁判決―」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集55巻6号135～159頁2006年和文

論文「日本国憲法の今日的意義」査読無単著村田　尚紀;世界と議会498号13～17頁2006年和文

著書『プリマブック憲法〔第2版〕』査読無単行本共著村田　尚紀;浦田賢治ほか;法律文化社137～154頁、164～173頁2005年11月 15日和文

講演「最近の憲法問題と改憲論」芦屋市立公民館講座「世界はニュースだけではわからない」村田　尚紀;2005年6月 18日和文

判例研究「学生無年金障害者に対する差別と立法不作為」査読無学術雑誌村田　尚紀;平成16年度重要判例解説24～25頁2005年6月 10日和文

判例研究「地方公務員就任権と国籍要件―外国人公務員東京都管理職選考受験訴訟最高裁判決―」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集55巻1号106～138頁2005年6月和文

論文「国連の平和維持活動と軍事的強制措置―軍事をめぐる立憲主義（constitutionnalisme）と『立憲主義（chartisme）』」査読無学術雑誌単著村田　尚紀;法律時報増刊「憲法改正問題」140～144頁2005年5月 10日和文

著書『プロセス演習　憲法〔第2版〕』査読無単行本共著村田　尚紀;LS憲法研究会編;信山社393～419頁、522～540頁2005年4月 1日和文

論文「フランスにおけるアソシアシオンの自由―1901年7月1日法までとそれから―」査読無学術雑誌単著村田　尚紀;日仏法学23号25～58頁2005年1月和文

判例研究「国民年金法による学生差別の違憲性―学生無年金障害者訴訟東京地裁判決―」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集55巻2号（）28～59頁2005年和文

解説「2005年学界回顧・憲法」査読無学術雑誌共著村田　尚紀;木下智史;法律時報77巻13号6～32頁2005年和文

解説「2004年学界回顧・憲法」査読無学術雑誌共著村田　尚紀;木下智史;法律時報76巻13号2004年12月 1日和文

講演衆議院憲法調査会公聴会公述「憲法・国民主権・立憲主義」村田　尚紀;2004年11月 18日和文

著書『新現代憲法入門』査読無単行本共著村田　尚紀;山内敏弘編;法律文化社182～193頁、299～311頁2004年4月 30日和文

論文「フランスにおけるアソシアシオンの現状」査読無大学・研究所等紀要村田　尚紀;立命館大学人文科学研究所紀要84号119～145頁2004年3月和文

翻訳クリストファー＝ポルマン「人権による人権の克服」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集53巻6号131～146頁2004年2月和文

翻訳オリヴィエ＝ボー「第5共和制における執行権者の責任―憲法の運用および学説からの検討」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;立命館法学291号442～458頁2004年2月和文

論文「ポスト9．11の平和主義のコンテクストにおける不確定概念」査読無学術雑誌単著村田　尚紀;ジュリスト1260号136～141頁2004年1月 1日和文

論文Liberté d'opinion et symboles politiques査読無単行本単著村田　尚紀;Le nouveau défi de la Constitution japonaise,L.G.D.J.pp.185-1972004年英文

翻訳オリヴィエ＝ジュアンジャン「フランスにおける平等と非差別」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学会誌49号18～33頁2004年和文

著書『憲法答弁集　1947～1999』査読無単行本共著村田　尚紀;浅野一郎;杉原泰雄監修;信山社395～420頁2003年9月 16日和文

論文「フランスの『有事法制』」査読無単行本共著村田　尚紀;水島朝穂ほか;『世界の「有事法制」を診る』（法律文化社）101～118頁2003年5月 25日和文

論文「立憲主義と国家緊急権論」査読無学術雑誌単著村田　尚紀;憲法問題14号106～120頁2003年5月 3日和文

論文「フランス第5共和制憲法における国家緊急権―その構造と動態」査読無学術雑誌単著村田　尚紀;法律時報増刊号185頁2002年12月 30日和文

論文「フランスの民間防衛法制」査読無学術雑誌単著村田　尚紀;法律時報74巻2号2002年11月和文

学会発表「立憲主義と国家緊急権論」村田　尚紀;2002年10月 11日全国憲法研究会2002年度秋季研究集会和文

判例研究「法律事項と命令事項―憲法34条にいう基本原則とその適用」査読無単行本単著村田　尚紀;『フランスの憲法判例』（信山社）2002年9月 30日和文

論文「万事首相の権限で戦時に突入―有事法案における首相独裁体制」査読無村田尚紀;法学セミナー（日本評論社）2002年8月和文

学会発表「フランスにおけるアソシアシオンの自由―1901年7月1日法までとそれから」村田　尚紀;2002年3月 30日日仏法学会和文

論文「インターネット電子投票制度の諸問題―フランスの動向を手がかりに―」査読無単著村田　尚紀;『IT革命下における制度の構築と変容』（関西大学経済・政治研究所）2002年3月和文

著書Justice et magistraturre au Japon査読無単行本共著MURATA Hisanori;Eric Seizelet;P.U.F.2002年英文

翻訳クリストファー＝ポルマン「アイデンティティと他者性への法の寄与―われわれの生活の法的物象化に関する若干の見解」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集51巻4号143～158頁2001年10月和文

著書『憲法を学ぶ〔第４版〕』査読無単行本共著村田　尚紀;杉原泰雄;奥平康弘編;有斐閣292～315頁2001年6月 10日和文

論文「フランスにおけるインターネット規制―オートレギュラシオンからコレギュラシオンへ―」査読無単著村田　尚紀;山下健次ほか編『フランスの人権保障―制度と理論―』（法律文化社）2001年3月 20日和文

論文「転換期を読み解く憲法学の方法」単著村田　尚紀;カテゴリー;現象;憲法;基礎理論;方法;憲法学;『法律時報』73巻1号 pp.69-752001年1月和文

翻訳パトリク＝ヴァクスマン「参加、コミュニケーション、多元主義」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集50巻4号190～221頁2000年11月和文

判例批評立法の委任(3)学術雑誌単著村田　尚紀;委任;立法;別冊ジュリスト『憲法判例百選Ⅱ(第3版)』2000年10月 30日和文

論文「現代市民憲法とポストモダニズム」単著村田　尚紀;ポストモダニズム;歴史理論;現代憲法;市民憲法;『21紀の立憲主義-代憲法の歴史と課題』勁草書房pp141-1602000年6月和文

著書「憲法調査会の法的問題」単著村田　尚紀;憲法改正;国政調査権;憲法調査会;『法律時報』72巻5号 pp.15-192000年5月和文

著書『プリマブック憲法』共著村田　尚紀;法律文化社pp.214-2412000年4月 10日和文

学会発表Liberté d ' opinion et symboles politiques村田　尚紀;( le 14 décembre 1999 , Université Robert Schuman de Strasbourg , France )1999年12月 14日和文

翻訳イヴ＝ギィヨン「基本権と私法上の法人」査読無大学・研究所等紀要村田　尚紀;関西大学法学論集49巻5号267～284頁1999年12月和文

著書「フランスにおける結社の自由史試論」単著村田　尚紀;1901年法;アソシアシオン;結社の自由;憲法;フランス;『関西大学法学論集』関西大学法学会49巻 1号 pp.52-711999年5月和文

判例研究「フランスにおけるコミュニケーションの自由と法律の留保―憲法院1996年7月23日電気通信規制法違憲判決覚書―」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集46巻3号151～167頁1998年6月和文

翻訳フランシス＝アモン「レフェランドムの今日性」査読無大学・研究所等紀要単著村田　尚紀;関西大学法学論集48巻2号181～205頁1998年6月和文

著書「フランスにおけるインターネット規制の法的問題－憲法学的考察」単著村田　尚紀;インターネット;憲法;フランス;『情報行政問題研究Ⅰ』関西大学経済・政治研究所pp.128-1481998年3月和文

著書『日本国憲法史年表』共著村田　尚紀;勁草書房pp.330-348 / pp.705-7271998年2月 25日和文

論文フランスにおける選挙報道の自由とインターネット査読無学術雑誌単著村田　尚紀;インターネット;選挙;報道の自由;憲法;フランス;『関西大学法学論集』47巻4号1997年10月和文

著書『新あたらしい憲法のはなし』共著村田　尚紀;憲法;日本評論社pp.120-121 / pp.130-131 / pp.154-1611997年5月 30日和文

論文憲法科学研究序説-国家の歴史理論単著村田　尚紀;国家論のカテゴリー;歴史理論;国家;憲法科学;『関西大学法学論集』関西大学法学会46巻4・5・6号 pp.60-1201997年2月和文

判例批評強制加入制の公益法人が行った政治献金と会員の思想信条の自由査読無学術雑誌単著村田　尚紀;政治献金;法人の人権;良心の自由;南九州税理士会事件;『関西大学法学論集』46巻3号1996年9月和文

論文平和主義と自衛隊に関する憲法的思考査読無学術雑誌単著村田　尚紀;リーガルマインド;立憲主義;平和主義;『法学教室』189号1996年6月和文

論文比較憲法学の方法と自律性に関する覚書単著村田　尚紀;方法論;比較憲法;『関西大学法学論集』関西大学法学会44巻4・5号 pp.112-1301995年1月和文

論文現代市民憲法の歴史理論単著村田　尚紀;現代憲法;市民憲法;憲法の歴史理論;『主権と自由の現代的課題』勁草書房pp.163-1801994年4月和文

論文自衛隊海外派兵と議会制民主主義単著村田　尚紀;議会制民主主義;平和主義;特例政令;海外派兵;自衛隊;『熊本法学』76号1992年12月和文

雑誌連載「受験新報誌上答案練習会・合格答案作成コース」査読無単著村田　尚紀;受験新報1999年11月号～2001年10月号和文

ラジオ・インタビューまさとのNEWSワンダーランド「あす自民党が新憲法草案を発表、改憲草案を分析」（ラジオ大阪2005年11月21日15：00～15：40）査読無村田　尚紀;和文

教育業績

2024年度
　
１．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
1．講義･演習で、パワーポイントを活用して、ビジュアルにわかりやすく解説することを心がけている。 2．ソクラティックメソッドによる双方向授業を実践している。 3．アンサーシステムの使える教室では、それも活用している。 4．講義では、1学期中に2～3回平常試験を行っている。答案は添削のうえ返却し、解説と全般的な講評を書面で行っている。 5．演習では、毎回事前レポートを提出させ、授業の参考にしている。これとは別に、1学期中に3回程度爾後レポートを提出させている。これは添削のうえ返却し、解説と全般的な講評を書面で行っている。 6．オフィスアワーのみならず、それ以外の時間帯も、なるべく質問を受け付けるようにしている。 7．授業支援システムを活用して、学生の質問を受け付けるほか、講義･演習の補足を行ったり、新しい判例情報を提供したりしている。 8．実務家や他大学のスタッフからも協力を得て、先端的なテーマの掘り下げも図っている。 9．年度末に1年間のオフィスアワーの総括として、よくある質問を中心にレクチャーを行っている。
　
２．作成した教科書、教材、参考書
木下智史・村田尚紀・渡辺康行編著『事例研究　憲法』（日本評論社、2008年） LS憲法研究会編『プロセス演習　憲法〔第4版〕』（信山社、2011年）法科大学院・憲法Ⅰ：憲法Ⅰ教材（第1回～第15回）、パワーポイント・スライド（第1回～第15回：Webで学生に公開）法科大学院・公法総合演習Ⅰ：公法総合演習Ⅰ教材（第1回～第15回、木下教授と共同）、パワーポイント･スライド（第1回～第15回、木下教授と共同、Webで学生に公開）法科大学院・公法総合演習Ⅱ：公法総合演習Ⅱ教材（第1回～第5回、木下教授と共同）、パワーポイント・スライド（第1回～第5回、木下教授と共同、Webで学生に公開）
　
３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
　特になし
　
４．その他教育活動上特記すべき事項
　特になし

村田　尚紀ムラタ　ヒサノリ

所属学部・学科等

職名 (資格)

取得学位

専門分野

研究課題

研究経歴

所属学会

研究業績

教育業績

担当授業

村田 尚紀ムラタ ヒサノリ

所属学部・学科等

職名 (資格)

取得学位

専門分野

研究課題

研究経歴

所属学会

研究業績

教育業績

担当授業

村田　尚紀ムラタ　ヒサノリ