ベネット　アレキサンダー

ペンネーム等:アレック

ベネット　アレキサンダーアレキサンダー・ベネット

所属学部・学科等

国際部

職名 (資格)

教授 2015年 4月 1日

出身学校・専攻

カンタベリー大学文学部東洋史・日本語 1994年卒業

出身大学院・研究科

カンタベリー大学博士課程言語文化研究科日本文化 2012年修了
京都大学博士課程人間・環境学研究科日本文化講座 2001年修了
カンタベリー大学修士課程言語文化研究科日本研究 1996年修了

取得学位

人間・環境学博士 2001年 9月京都大学
Ph.D. (Japanese Studies) 2012年 7月カンタベリー大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：www.kendo-world.com
ホームページアドレス2：https://www.arekku.nz
メールアドレス：alex@kansai-u.ac.jp

専門分野	キーワード
日本史	武道　　武士道;体育史;日本文化論　比較文化

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本武道学会	理事()
神道国際学会	理事()
和文化教育研究交流協会	理事()
日本体育学会	International Journal of Sport and Health Science 編集員()
ニュージーランド学会
日本ニュージーランド学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	著書2	2023年4月 2023,04,00,,,	『明治維新と大衆文化』	単行本	国際共著	思文閣
2	論文1	2023年1月 2023,01,00,,,	「武道の神髄は残心にある」	学術雑誌	単著	『月刊武道』（日本武道館）	32-37頁
3	著書2	2021年7月 2021,07,00,,,	『真訳五輪書自分を超える、道を極める』	単行本	単著	PHP研究所
4	訳書4	2020年9月 2020,09,00,,,	Memoirs of a Kamikaze: A World War II Pilot's Inspiring Story of Survival, Honor and Reconciliation	単行本	共著	Tuttle
5	著書2	2020年3月 2020,03,00,,,	Bushido Explained: The Japanese Samurai Code: A New Interpretation for Beginners	単行本		Tuttle
6	著書2	2019年3月 2019,03,00,,,	Bushido: The Samurai Code of Japan	単行本	単著	Tuttle
7	著書2	2018年10月 2018,10,00,,,	The Complete Musashi: The Book of Five Rings and Other Works: The Definitive Translations of the Complete Writings of Miyamoto Musashi - Japan's Greatest Samurai			Tuttle
8	著書2	2018年7月 2018,07,00,,,	Japan The Ultimate Samurai Guide: An Insider Looks at the Japanese Martial Arts and Surviving in the Land of Bushido and Zen	単行本	単著	Tuttle
9	著書2	2017年5月 2017,05,00,,,	Bushido and the Art of Living (JAPAN LIBRARY Book 9)	単行本	単著
10	著書2	2017年4月 2017,04,00,,,	『Bushido and the Art of Living』		単著	Japan Library
11	学会発表7	2016年9月 2016,09,00,,,	「フロレンス・ラマー：ニュージーランド初の女性柔術家」
12	著書2	2016年8月 2016,08,00,,,	『Naginata: History and Practice』	単行本	単著	文化舎インターナショナル
13	学会発表7	2016年7月 2016,07,00,,,	「Japanese Language Education in New Zealand」
14	監修25	2016年2月 2016,02,00,,,	『Strategy and the Art of Peace』	単行本		日本武道館
15	著書2	2015年7月 2015,07,00,,,	『Kendo: Culture of the Sword』	単行本	単著	カリフォーニア大学出版
16	監修25	2014年11月 2014,11,00,,,	『Ideology of the Sword: A Spiritual History of Japanese Culture』	単行本		日本武道館
17	論文1	2014年8月 2014,08,00,,,	「『葉隠』の矛盾を考える」	大学・研究所等紀要	単著	国士舘大学武道徳教育研究所『武徳紀要30号』	61-73頁
18	著書2	2014年5月 2014,05,00,,,	『Hagakure: The Secret Wisdom of the Samurai』	単行本	単著	タットル出版社
19	項目執筆5	2014年5月 2014,05,00,,,	「今の日本ナショナリズムに武士道はあるのか」	その他	単著	『文藝春秋special』	8 (2) 156-159頁
20	編著3	2013年12月 2013,12,00,,,	『Proceedings of the 2013 International Budo Conference』	学術雑誌	編著	日本武道学会
21	国際学会8	2013年9月 11日2013,09,11,,,	「The ‘Recivilising’ Process of Kendo in the Immediate Post-war Period: An Analysis of the Significance of Shinai-Kyogi」
22	国際学会8	2013年9月 2013,09,00,,,	「The Characteristics of Injuries Incurred by Junior Karate Athletes」
23	著書2	2013年7月 19日2013,07,19,,,	『日本人の知らない武士道』	単行本	単著	文春新書
24	論文1	2013年6月 30日2013,06,30,,,	「障害者による武道事例の調査研究―中学校武道必修化を契機としたインクルーシブ教育の実現に向けて」	大学・研究所等紀要	共著	『武道・スポーツ科学研究所年報18号』	89-98頁
25	編著3	2013年6月 2013,06,00,,,	『Kendo World Journal Volume 6』	学術雑誌	編著	文化舎インターナショナル
26	編著3	2013年3月 31日2013,03,31,,,	『IBU Budo Series Volume 3 - Budo in the Global Era: A Cross-Cultural Analysis of Issues Pertaining to Globalisation』	単行本	共編著	国際武道大学武道スポーツ科学研究所
27	項目執筆5	2013年3月 31日2013,03,31,,,	『Budo in the Global Era』　(IBU Budo Series Volume 2)	単行本	単著	国際武道大学武道スポーツ科学研究所	117-129頁
28	論文1	2012年7月 2012,07,00,,,	「Sketching the Life and Career of F.J. Norman -　Western Kendo Pioneer」	大学・研究所等紀要	単著	国士舘大学武道徳教育研究所『武徳紀要28号』	77-88頁
29	項目執筆5	2012年3月 1日2012,03,01,,,	『「伝統と文化」に関する教育課程の編成と授業実践』	単行本	単著	風間書房
30	論文1	2012年3月 2012,03,00,,,	「武道の固有性と普遍性」	学術雑誌	単著	日本武道学会『武道学研究』	44-3、145-152頁
31	著書2	2012年2月 2012,02,00,,,	『グローバル時代の武道─比較文化論的考察とグローバル化に向けての課題』(『武道論集III』)	単行本	単著	国際武道大学武道スポーツ科学研究所	199-224頁
32	論文1	2011年12月 2011,12,00,,,	「現代武道が国際ステージで果たす役割」	大学・研究所等紀要	単著	『國學院大學人間開発学研究第3号』	45-52頁
33	講演19	2011年11月 12日2011,11,12,,,	「現代武道が国際ステージで果たす役割」
34	講演19	2011年8月 31日2011,08,31,,,	「武道の国際的普及をめぐって」
35	訳書4	2011年8月 2011,08,00,,,	『剣道和英辞典』	単行本		（財）全日本剣道連盟
36	編著3	2011年6月 2011,06,00,,,	『Kendo World Journal Volume 5』	学術雑誌	編著	Bunkasha International
37	訳書4	2011年4月 2011,04,00,,,	『The Official Guide for Kendo Instruction』	単行本		（財）全日本剣道連盟
38	論文1	2011年3月 31日2011,03,31,,,	「障害者による武道研鑽事例の調査 -棒・杖を使った稽古について」	大学・研究所等紀要	共著	『武道・スポーツ科学研究所年報 16号』	91-96頁
39	講演19	2011年1月 24日2011,01,24,,,	「Japanese Spiritual Sports: An Analysis of the Changing Role of Martial Arts in Education」
40	講演19	2011年1月 24日2011,01,24,,,	「The ‘Fascistization’ of Japan’s Traditional Martial Arts」
41	論文1	2010年8月 2010,08,00,,,	「中学校武道必修化に向けた100年後の武道構想実現可能性」	大学・研究所等紀要	共著	『武道・スポーツ科学研究所年報』	第15号、87-92頁
42	編著3	2010年8月 2010,08,00,,,	『The History and Spirit of Budo』 (IBU Budo Series 1)	単行本	共編著	国際武道大学付属武道・スポーツ科学研究所
43	項目執筆5	2010年8月 2010,08,00,,,	『Martial Arts of the World [2 volumes]: An Encyclopedia of History and Innovation』	単行本	単著	ABC-CLIO	139-162頁
44	論文1	2010年8月 2010,08,00,,,	「障害者による武道研鑽事例の調査－視覚障害者による空手道について」	大学・研究所等紀要	共著	『武道・スポーツ科学研究所年報』	第15号、81-86頁
45	論文1	2010年8月 2010,08,00,,,	「『現代武道の諸問題』－武道の国際化に伴う諸問題III」	大学・研究所等紀要	共著	『武道・スポーツ科学研究所年報』	第15号、1-27頁
46	訳書4	2010年5月 2010,05,00,,,	『A Bilingual Guide to the History of Kendo』	単行本		スキージャーナル
47	講演19	2010年3月 27日2010,03,27,,,	「WKCと世界の剣道をめぐる最新の動向」
48	論文1	2010年3月 2010,03,00,,,	「Japanese Budō in South East Asia- Shōrinji Kempō in Indonesia」	大学・研究所等紀要	共著	国際日本文化研究センター海外シンポジウム報告書 14 、『アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化』	37-50頁
49	論文1	2010年3月 2010,03,00,,,	「Some Thoughts on the Emergence and 'Aesthetic Asceticism' of Ryūha-bugei」	大学・研究所等紀要	単著	国士舘大学武道徳教育研究所『武徳紀要26号』	59-75頁
50	編著3	2009年10月 2009,10,00,,,	『Budo: The Martial Ways of Japan』	単行本	編著	（財）日本武道館
51	編著3	2009年6月 2009,06,00,,,	『Kendo World Journal Volume 4』	学術雑誌	編著	文化舎インターナショナル
52	著書2	2009年4月 1日2009,04,01,,,	『武士のエトスとその歩み：武士道の社会思想史的考察』	単行本	単著	思文閣出版社
53	著書2	2009年4月 2009,04,00,,,	『Jigoro Kano and the Kodokan: An Innovative Response to Modernisation』	単行本	単著	（財）講道館
54	論文1	2009年3月 2009,03,00,,,	「ニュージーランド剣道家の『礼法意識』の考察」	大学・研究所等紀要	単著	国士舘大学武道徳育研究所『武徳紀要25号』	53-59頁
55	論文1	2008年11月 2008,11,00,,,	「Spiritual Sports: The 'Civilizing Process' of Japanese Swordsmanship from the Tokugawa Period and Beyond」	学術雑誌	単著	『Transactions of the Asiatic Society of Japan』	21巻、173-193頁
56	編著3	2008年8月 2008,08,00,,,	『Ken Zen Sho: The Zen Calligraphy and Painting of Yamaoka Tesshu』	単行本	共編著	文化舎インターナショナル
57	項目執筆5	2008年7月 2008,07,00,,,	『武道の歴史とその精神』 (武道論集 I)	単行本	単著	国際武道大学武道スポーツ科学研究所	57-90頁
58	訳書4	2008年4月 2008,04,00,,,	『Training Method for Fundamental Kendo Techniques with a Bokuto』	単行本		（財）全日本剣道連盟
59	論文1	2008年3月 2008,03,00,,,	「A Synopsis of Status Change in the ‘Zainichi Korean’ Diaspora」	大学・研究所等紀要	共著	『帝京大学文学部紀要　日本文化学』	第３９号、208-232頁
60	項目執筆5	2007年10月 2007,10,00,,,	『東アジア「海」の信頼醸成』	単行本	単著	NIRA	66-88頁
61	訳書4	2007年8月 2007,08,00,,,	『The Spirit of Budo: The History of Japan's Martial Arts』	その他		国際交流基金
62	編著3	2007年6月 2007,06,00,,,	『Kendo World Journal Volume 3』	学術雑誌	編著	KW Publications
63	項目執筆5	2007年4月 2007,04,00,,,	『アステイオン　６６』	学術雑誌	単著	阪急コミュニケーションズ、『アステイオン　６６』	101-117頁
64	論文1	2007年4月 2007,04,00,,,	「忘れられた英国剣士」	大学・研究所等紀要	単著	『帝京大学文学部紀要　日本文化学』	第３８号、301-314頁
65	訳書4	2006年12月 2006,12,00,,,	『The Kendo Grading Book』	単行本		KW Publications
66	著書2	2006年2月 2006,02,00,,,	『ボクは武士道フリークや！』	単行本	単著	小学館
67	項目執筆5	2005年9月 2005,09,00,,,	『公家と武家』	単行本	単著	思文閣出版社	469-473頁
68	編著3	2005年9月 2005,09,00,,,	『日本の教育に武道を：二十一世紀に心技体を鍛える』	単行本	共編著	明治図書
69	項目執筆5	2005年9月 2005,09,00,,,	『日本の教育に武道を』　「剣道の黒船–韓国」	単行本	単著	明治図書
70	著書2	2005年6月 2005,06,00,,,	『Naginata: The Definitive Guide』	単行本	単著	KW Publications
71	項目執筆5	2005年6月 2005,06,00,,,	『環境と文明：新しい世紀のための知的創造』	単行本	単著	NTT出版	114-131頁
72	項目執筆5	2005年6月 2005,06,00,,,	『Berkshire Encyclopaedia of World Sport』	単行本	単著	Berkshire Publishing Group, USA	第2巻　360-374頁
73	編著3	2005年4月 2005,04,00,,,	『Budo Perspectives』		編著	KW Publications & 国際日本文化研究センター
74	編著3	2004年4月 2004,04,00,,,	『Kendo World Journal Volume 2』	学術雑誌	編著	KW Publications
75	論文1	2004年4月 2004,04,00,,,	「A Brief Synopsis of the History of Modern Kendo」	学術雑誌	単著	KW Publications、『Kendo World Journal』	Vol. 3.1、6-15頁
76	論文1	2004年1月 2004,01,00,,,	「なぎなたの国際普及に関する諸問題第1回: 精神修養方としての外国人愛好家の認識－特に『礼』に対する理解について」	その他	単著	日本武道学会なぎなた分科会報告書
77	論文1	2003年10月 2003,10,00,,,	「日本における初の西洋人剣士に関する研究」	大学・研究所等紀要	単著	国際日本文化研究センター、『日文研』	３０号、56-62頁
78	項目執筆5	2003年9月 2003,09,00,,,	『「和文化の風」を学校に－心技体の場づくり』	単行本	単著	明治図書	54-63頁
79	訳書4	2003年9月 2003,09,00,,,	『Karate - My Life』	単行本		KW Publications 、日本武道館
80	解説9	2003年7月 2003,07,00,,,	『F.J. Norman’s The Fighting Man of Japan』	単行本	単著	文化舎インターナショナル
81	訳書4	2003年7月 2003,07,00,,,	『Kendo Kata: Essence and Application』	単行本		KW Publications
82	論文1	2003年3月 2003,03,00,,,	「The Situation of Kendo-gu Outside Japan」	学術雑誌	単著	KW Publications、『Kendo World Journal』	Vol. 2 Issue No. 1 (62-66頁)
83	編著3	2002年12月 2002,12,00,,,	『Kendo World Journal Volume 1』	学術雑誌	編著	KW Publications
84	論文1	2002年12月 2002,12,00,,,	「Westerner's Attitudes Toward Shinai」	学術雑誌	単著	KW Publications、『Kendo World Journal』	Vol. 1 Issue No. 4　(62-64頁)
85	論文1	2002年7月 2002,07,00,,,	「The Importance　of 'Rei' in Kendo」	学術雑誌	単著	KW Publications、『Kendo World Journal』	Vol. 1 Issue No. 3 (67-69頁)
86	論文1	2002年4月 2002,04,00,,,	「Foreign Attitudes Toward Gradings in Kendo」	学術雑誌	単著	KW Publications、『Kendo World Journal』	Vol. 1 Issue No. 2 (54-58頁)
87	論文1	2001年12月 2001,12,00,,,	「Survey: Kendo and the Olympics」	学術雑誌	共著	KW Publications、『Kendo World Journal』	Vol. 1 Issue No.1 (51-55頁)
88	論文1	2001年12月 2001,12,00,,,	「武術を通じての武士の宗教的な体験」	大学・研究所等紀要	単著	京都大学総合人間学部社会システム研究刊行会、『社会システム研究第4号』	151-167頁
89	論文1	2001年12月 2001,12,00,,,	「武士文化の象徴体系―名誉の考察」	大学・研究所等紀要	単著	京都大学大学院人間･環境学研究科、『日本文化環境論講座紀要』	第3号
90	著書2	2001年4月 2001,04,00,,,	『日本見たまま武道見たまま』	単行本	単著	日本武道館
91	項目執筆5	2001年1月 2001,01,00,,,	『剣士に告ぐ－日本剣道の未来のために』　「A Proposal for New Regulations and Organizational Reform in Kendo」	単行本		窓社	178-198頁
92	論文1	2000年11月 2000,11,00,,,	「剣道用語のデータベース化の研究―術里」	大学・研究所等紀要	共著	国際武道大学、『武道･スポーツ科学研究所年報』	第5号、11-17頁
93	訳書4	1996年2月 1996,02,00,,,	『Sports V Course Naginata』	単行本		国際なぎなた連盟
94	項目執筆5	1995年5月 1995,05,00,,,	『Sword and Spirit』	単行本	単著	Koryu Books, USA	17-57頁
95	訳書4	1990年12月 1990,12,00,,,	『Illustrated Naginata』	単行本		全日本なぎなた連盟

著書『明治維新と大衆文化』単行本国際共著アレキサンダー・ベネット;瀧井一博（編）;アリステア・スウェール (編）思文閣2023年4月 978-4-7842-2057-1明治新政権の成立後、文明開化は日本社会のキーワードとなった。それは上からの改革であると同時に、新しい時代の「大衆」による下からの開化の幕開けであった――。文芸や雑誌、錦絵新聞といった明治初期の日常生活に密接したメディアを題材としてとりあげ、それらの江戸文化からの連続性を見据えながら、開化の源流を問い直す。第3章「明治期における剣術の大衆化」（アレキサンダー・ベネット）瀧井一博　編アリステア・スウェール　編

論文「武道の神髄は残心にある」査読無学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット『月刊武道』（日本武道館）32-37頁2023年1月全日本剣道連盟の『剣道和英辞典』によると、残心は「打突した後に油断せず、相手のどんな反撃にもただちに対応できるような身構えと気構え（略）剣道試合・審判規則および細則では、残心のあることが有効打突の条件になっている……」と定義されている。これはいわゆる微視的な「ミクロの残心」として解釈ができ、最も根本的なものである。稽古や試合で示すミクロの残心に加えて、巨視的な「マクロの残心」という「心構え」があり、二つを合わせて武道精神の神髄だと言えよう。

著書『真訳五輪書自分を超える、道を極める』単行本単著アレキサンダー・ベネットPHP研究所2021年7月晴れ渡る「空」には、善はあるが、悪はない。能力やノウハウといった「智」。プリンシプルに則して得られるアドバンテージ、すなわち「利」。そして、極めるべき「道」――。わが兵法の道に貫かれる「マインド(心)」は、一点の曇りもない「空」のごとく、限りなく澄み渡る。「地・水・火・風・空」の巻からなる『五輪書』の最後に置かれた文章である。二刀流で知られる古今無双のサムライ・宮本武蔵が遺したとされ、今も読み継がれるこの名著の現代日本語訳と解説に挑んだのが関西大学教授でニュージーランド出身の「実践する武道学者」である。剣道だけでなく、様々な武道に通じる訳者だからこそ、武蔵が示した「直道」や「実の道」の真意に迫ることができる。「拍子」「目付」「吟味」といった『五輪書』を読み解くキーワードにも新たな知見に基づく解説を試みた。

訳書Memoirs of a Kamikaze: A World War II Pilot's Inspiring Story of Survival, Honor and Reconciliation単行本共著BENNETT, AlexanderTuttle2020年9月 480531575XThis book tells the story of Kazuo Odachi who—in 1943, when he was just 16 years-old—joined the Imperial Japanese Navy to become a pilot. A year later, he was unknowingly assigned to the Kamikaze Special Attack Corps—a group of airmen whose mission was to sacrifice their lives by crashing planes into enemy ships. Their callsign was "ten dead, zero alive."

著書Bushido Explained: The Japanese Samurai Code: A New Interpretation for Beginners単行本BENNETT, AlexanderTuttle2020年3月 4805315075Bennett's analysis of these writings shows that the essential meaning of Bushido, the Samurai's code of conduct and ethics, evolved significantly over time—from the 12th century when the warrior class was elevated to become an elite group, to the 19th century when the Samurai class was suddenly disbanded. Bushido Explained takes a visual approach to presenting important concepts and terminology, helping readers easily navigate the complex world of the Samurai. The text is written in a highly accessible style, with sidebars presenting interesting concepts, facts and important Samurai figures who were central to Bushido's evolution. The different types of Bushido—which vary by region, time period and Samurai rank—are presented with over 300 informative diagrams and illustrations. No other book offers such a wide-ranging, yet clear analysis of Bushido—debunking myths and misconceptions about who the Samurai truly were. Bushido Explained presents a precise overview of Samurai ideals and culture in a logical, chronological order.

著書Bushido: The Samurai Code of Japan単行本単著BENNETT, AlexanderTuttle2019年3月 4805314893Inazo Nitobe, one of Japan's foremost scholars, thoroughly explores each of these values and explains how they differ from their Western counterparts. Until you understand the philosophy behind the ethics, you will never fully grasp what it meant to be a Samurai—what it meant to have Bushido. In Bushido, Nitobe points out similarities between Western and Japanese history and culture. He argues that "no matter how different any two cultures may appear to be on the surface, they are still created by human beings, and as such have deep similarities." Nitobe believed that connecting Bushido with greater teachings could make an important contribution to all humanity—that the way of the Samurai is not something peculiarly Japanese, but of value to the entire human race. With an extensive new introduction and notes by Alex Bennett, a respected scholar of Japanese history, culture and martial arts with a firsthand knowledge of the Japanese warrior code, Bushido: The Samurai Code of Japan is an essential guide to the essence of Japanese culture. Bennett's views on this subject are revolutionizing our understanding of Bushido, as expressed in his Japanese bestseller The Bushido the Japanese Don't Know About.

著書The Complete Musashi: The Book of Five Rings and Other Works: The Definitive Translations of the Complete Writings of Miyamoto Musashi - Japan's Greatest SamuraiBENNETT, AlexanderTuttle2018年10月 4805314761Alex Bennett's groundbreaking new translation of The Book of Five Rings reveals the true meaning of this text for the first time. Like Sun Tzu's The Art of War, Musashi's book offers unique insights, not just for warriors, but for anyone wanting to apply the Zen Buddhist principle of awareness to achieve success in their endeavors. This book sheds new light on Japanese history and on the philosophical meaning of Bushido—the ancient "code of the Japanese warrior." Unlike other translations that are based on incomplete and inaccurate versions of Musashi's work, Bennett's is the first to be based on a careful reconstruction of the long-lost original manuscript. Capturing the subtle nuances of the original Japanese classic, the result is a far more accurate and meaningful English version of The Book of Five Rings text. Richly annotated and with an extensive introduction to Musashi's life, this version includes a collection of his other writings—translated into English for the first time. A respected scholar, as well as a skilled martial artist, Bennett's understanding of Musashi's life and work is unparalleled. This book will be widely read by students of Japanese culture, history. military strategy, and martial arts. It sets a new standard against which all other translations will be measured.

著書Japan The Ultimate Samurai Guide: An Insider Looks at the Japanese Martial Arts and Surviving in the Land of Bushido and Zen単行本単著BENNETT, AlexanderTuttle2018年7月 4805313757Author Alexander Bennett is the ultimate insider—holding multiple black belts in Kendo and Naginata, as well as a Ph.D. in Japanese literature and history. In this book he shares his vast personal experience and knowledge with readers seeking to undertake their own personal quest in the Japanese martial arts.

著書Bushido and the Art of Living (JAPAN LIBRARY Book 9)単行本単著BENNETT, Alexander2017年5月 4866580518What is Bushido? What is Budo? How are the culture and traditions of samurai connected with the modern martial arts? Is the ancient wisdom of Japan's feudal warriors truly relevant in the twenty-first century? If so, how can it be accessed? This book addresses these questions, and is a must read not only for martial artists, but also for those who want to know more about the enigmatic Japanese mind and notions of self-identity.

著書『Bushido and the Art of Living』査読有単著アレキサンダー・ベネットJapan Library2017年4月英語

学会発表「フロレンス・ラマー：ニュージーランド初の女性柔術家」アレキサンダー・ベネット柔術;ニュージーランド2016年9月日本・ニュージーランド学会大東文化大学日本語

著書『Naginata: History and Practice』査読無単行本単著アレキサンダー・ベネットなぎなた文化舎インターナショナル2016年8月英語978-4907009205https://www.amazon.co.jp/Naginata-History-Practice-Alexander-Bennett/dp/4907009208/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1479456528&sr=8-3&keywords=naginata

学会発表「Japanese Language Education in New Zealand」アレキサンダー・ベネット日本語教育;ニュージーランド2016年7月日本・ニュージーランド学会早稲田大学英語

監修『Strategy and the Art of Peace』査読無単行本大竹利助天真正伝香取神道流;剣術日本武道館2016年2月英語978-4583109848http://www.kendo-world.com/wordpress/?mbt_book=strategy-and-the-art-of-peace

著書『Kendo: Culture of the Sword』査読有単行本単著Alexander Bennett剣道;文化ナショナリズムカリフォーニア大学出版2015年7月英語978-0520284371Kendo is the first in-depth historical, cultural, and political account in English of the Japanese martial art of swordsmanship, from its beginnings in military training and arcane medieval schools to its widespread practice as a global sport today. Alexander Bennett shows how kendo evolved through a recurring process of “inventing tradition,” which served the changing ideologies and needs of Japanese warriors and governments over the course of history. Kendo follows the development of Japanese swordsmanship from the aristocratic-aesthetic pretensions of medieval warriors in the Muromachi period, to the samurai elitism of the Edo regime, and then to the nostalgic patriotism of the Meiji state. Kendo was later influenced in the 1930s and 1940s by ultranationalist militarists and ultimately by the postwar government, which sought a gentler form of nationalism to rekindle appreciation of traditional culture among Japan’s youth and to garner international prestige as an instrument of “soft power.” Today kendo is becoming increasingly popular internationally. But even as new organizations and clubs form around the world, cultural exclusiveness continues to play a role in kendo’s ongoing evolution, as the sport remains closely linked to Japan’s sense of collective identity.https://www.amazon.com/Kendo-Culture-Alexander-C-Bennett/dp/0520284372/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1479546079&sr=8-1&keywords=kendo+culture+of+the+sword

監修『Ideology of the Sword: A Spiritual History of Japanese Culture』査読無単行本酒井利信;クリソトファー・ヤン　(訳）;アレキサンダー・ベネット（監修）刀;思想史日本武道館2014年11月英語978-4583107882日本独自の展開をみせてきた刀剣に関する思想を、中国、朝鮮など、東アジアにまでルーツをたどりながら、確かな史料を基に考察。古事記・日本書紀に語られる神話、平家物語・太平記などにみられる三種の神器にまつわる記述、鹿島新当流、示現流に伝わる伝書といった歴史的文献を読み解き、日本刀剣思想のオリジナリティを浮かび上がらせる。酒井利信著。アレキサンダー・ベネットが英訳版監修。https://www.amazon.co.jp/Ideology-sword_a-spiritual-history-Ja/dp/4583107889/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1479547753&sr=8-1&keywords=%E9%85%92%E4%BA%95%E5%88%A9%E4%BF%A1

論文「『葉隠』の矛盾を考える」査読有大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット葉隠;武士道;山本常朝国士舘大学武道徳教育研究所『武徳紀要30号』 61-73頁2014年8月国士館大学日本語https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0ahUKEwj6xqaSzc_QAhVCO7wKHUcPArQQFggfMAE&url=https%3A%2F%2Fkokushikan.repo.nii.ac.jp%2F%3Faction%3Drepository_uri%26item_id%3D7684%26file_id%3D189%26file_no%3D1&usg=AFQjCNFuvfkKCmG_iOWw9Qi6Ssh2CAHxIg&cad=rja

著書『Hagakure: The Secret Wisdom of the Samurai』査読有単行本単著Alexander Bennett武士道;佐賀;鍋島;山本常朝タットル出版社2014年5月英語978-4805311981The Hagakure is one of the most influential of all Japanese texts—written nearly 300 years ago by Yamamoto Tsunetomo to summarize the very essence of the Japanese Samurai bushido ("warrior") spirit. Its influence has been felt throughout the world and yet its existence is scarcely known to many Westerners. This is the first translation to include the complete first two books of the Hagakure and the most reliable and authentic passages contained within the third book; all other English translations published previously have been extremely fragmentary and incomplete. Alex Bennett's completely new and highly readable translation of this essential work includes extensive footnotes that serve to fill in many cultural and historical gaps in the previous translations. This unique combination of readability and scholarship gives Hagakure: The Secret Wisdom of the Samurai a distinct advantage over all previous English editions.http://www.amazon.com/Hagakure-The-Secret-Wisdom-Samurai/dp/4805311983

項目執筆「今の日本ナショナリズムに武士道はあるのか」査読無その他単著アレキサンダー・ベネット武士道;ナショナリズム『文藝春秋special』 8 (2) 156-159頁2014年5月日本語ASIN: B00KHM8ERWhttps://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E8%97%9D%E6%98%A5%E7%A7%8BSPECIAL-2014%E5%B9%B4%E5%A4%8F%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C-%E6%96%87%E8%97%9D%E6%98%A5%E7%A7%8B-ebook/dp/B00KHM8ERW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1479547294&sr=8-1&keywords=%E6%96%87%E8%97%9D%E6%98%A5%E7%A7%8Bspecial+%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%94%E5%B9%B4%E5%A4%8F

編著『Proceedings of the 2013 International Budo Conference』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　ほか武道;日本武道学会日本武道学会2013年12月日本武道学会筑波大学英語http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB15183947

国際学会「The ‘Recivilising’ Process of Kendo in the Immediate Post-war Period: An Analysis of the Significance of Shinai-Kyogi」アレキサンダー・ベネット剣道;撓競技;戦後日本2013年9月 11日日本武道学会筑波大学英語https://www.jstage.jst.go.jp/article/budo/46/Supplement/46_125/_article/-char/ja/

国際学会「The Characteristics of Injuries Incurred by Junior Karate Athletes」井下佳織　;アレキサンダー・ベネット　ほか空手道;怪我2013年9月日本武道学会　(2013 International Budo Conference)筑波大学英語https://www.jstage.jst.go.jp/article/budo/46/Supplement/46_93/_article/-char/ja/

著書『日本人の知らない武士道』単行本単著アレキサンダー・ベネット武士道;武道;日本人;残心文春新書2013年7月 19日日本語ISBN-10: 4166609262実戦を極めて見えてくるものがある。感情をコントロールし、集中力を高める「実践的武士道論」。序章　変転する武士道第１章　残心－武士道の神髄第２章　理想のリーダー像－『甲陽軍艦』第３章　死の覚悟－『葉隠』と『武道初心集』第４章　人を活かす－『兵法家伝書』終章　武士道の光と影https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-926-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/dp/4166609262/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1480482150&sr=8-1&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93

論文「障害者による武道事例の調査研究―中学校武道必修化を契機としたインクルーシブ教育の実現に向けて」査読無大学・研究所等紀要共著松井完太郎;アレキサンダー・ベネット　ほか武道;障碍者武道『武道・スポーツ科学研究所年報18号』89-98頁2013年6月 30日国際武道大学日本語http://www.budo-u.ac.jp/laboratory/pdf/annual/budomk-18.pdf

編著『Kendo World Journal Volume 6』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　（編）剣道;;武道文化舎インターナショナル2013年6月英語英語の剣道専門誌www.kendo-world.com

編著『IBU Budo Series Volume 3 - Budo in the Global Era: A Cross-Cultural Analysis of Issues Pertaining to Globalisation』単行本共編著魚住孝至（編）;アレキサンダー・ベネット（編）国際武道大学武道スポーツ科学研究所2013年3月 31日英語978-4-9980893-7-7

項目執筆『Budo in the Global Era』　(IBU Budo Series Volume 2) 査読有単行本単著アレキサンダー・ベネット国際武道大学武道スポーツ科学研究所117-129頁2013年3月 31日英語 978-4-9980893-7-7第7章「The Global Migration of Budo and its Cultural-Political Ramifications」http://www.budo-u.ac.jp/laboratory/ibu/

論文「Sketching the Life and Career of F.J. Norman -　Western Kendo Pioneer」大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット国士舘大学武道徳教育研究所『武徳紀要28号』77-88頁2012年7月国士舘大学英語https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&ved=0ahUKEwiSus-33fvSAhXEyLwKHfZkANMQFggkMAE&url=https%3A%2F%2Fkokushikan.repo.nii.ac.jp%2F%3Faction%3Drepository_action_common_download%26item_id%3D7699%26item_no%3D1%26attribute_id%3D189%26file_no%3D1&usg=AFQjCNGrNNIcoOEYxkHSJQQVkzgLZVJTpg&sig2=3yAxjfesy-7I4Klktk94uw&cad=rja

項目執筆『「伝統と文化」に関する教育課程の編成と授業実践』単行本単著安部崇慶、中村哲　（編）;アレキサンダー・ベネット　ほか風間書房2012年3月 1日日本語978-4759919219日本における「伝統と文化」に関する教育の先駆的地域を対象に，歴史，理論，比較，実践，心理研究等の総合的方法に基づいて伝統と文化の教育の可能性を探る。https://www.amazon.co.jp/dp/toc/475991921X/ref=dp_toc?_encoding=UTF8&n=465392

論文「武道の固有性と普遍性」学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット日本武道学会『武道学研究』 44-3、145-152頁 2012年3月日本武道学会日本語

著書『グローバル時代の武道─比較文化論的考察とグローバル化に向けての課題』(『武道論集III』)査読有単行本単著魚住孝至（編）武道;国際化国際武道大学武道スポーツ科学研究所199-224頁2012年2月日本語978-4-9980893-6-0第４章　「武道のグローバルな展開に向けて」https://budo-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=14&file_id=19&file_no=1

論文「現代武道が国際ステージで果たす役割」査読無大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット『國學院大學人間開発学研究第3号』 45-52頁 2011年12月國學院大學人間開発学会日本語

講演「現代武道が国際ステージで果たす役割」アレキサンダー・ベネット2011年11月 12日國學院大學人間開発学会第三回大会（現代武道の人間開発力 ―日本の身体文化から何を学ぶべきか）國學院大學日本語

講演「武道の国際的普及をめぐって」アレキサンダー・ベネット剣道;;武道2011年8月 31日日本武道学会国際武道大学日本語

訳書『剣道和英辞典』単行本アレキサンダー・ベネット　（訳）剣道;;武道（財）全日本剣道連盟2011年8月日本語・英語http://zenkenren-shop.com/en/eigo/index.html#050109

編著『Kendo World Journal Volume 5』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　（編）剣道;;武道Bunkasha International2011年6月英語ASIN: B005GVJYWS英語の剣道専門誌http://www.kendo-world.com/wordpress/?page_id=86

訳書『The Official Guide for Kendo Instruction』単行本アレキサンダー・ベネット　（訳）剣道;;武道（財）全日本剣道連盟2011年4月英語剣道指導要領（平成20年7月発行）の英語版。http://zenkenren-shop.com/en/eigo/index.html#050109

論文「障害者による武道研鑽事例の調査 -棒・杖を使った稽古について」大学・研究所等紀要共著松井完太郎　;アレキサンダー・ベネット　ほか『武道・スポーツ科学研究所年報 16号』91-96頁2011年3月 31日日本語

講演「Japanese Spiritual Sports: An Analysis of the Changing Role of Martial Arts in Education」アレキサンダー・ベネット剣道;;武道2011年1月 24日香港中文大学香港中文大学日本研究科　

講演「The ‘Fascistization’ of Japan’s Traditional Martial Arts」アレキサンダー・ベネット2011年1月 24日香港中文大学日本研究科

論文「中学校武道必修化に向けた100年後の武道構想実現可能性」査読無大学・研究所等紀要共著井下佳織　;アレキサンダー・ベネット　ほか武道;中学校武道必須化『武道・スポーツ科学研究所年報』第15号、87-92頁2010年8月日本語本稿では、100年後の武道構想の礎となる可能性について検討することとし、柔道および剣道以外の武道種目のうち競技化の点で実施人口が多い空手道を事例に意義と可能性を総覧する。また、本報告では、中学校における武道必修化を形骸化させないための取組むべき課題および解決策を明らかにするとともに、発達段階に応じた学習方法開発の一資料となるよう配慮した。http://ci.nii.ac.jp/naid/110007614592

編著『The History and Spirit of Budo』 (IBU Budo Series 1)単行本共編著魚住孝至;アレキサンダー・ベネット剣道;;武道国際武道大学付属武道・スポーツ科学研究所2010年8月英語978-4998089346第1章は、武道全体が展開した背景に日本の社会の時代背景も関係するので、武道の概念と武道の歴史的な展開を概説してる。第2章以下は、剣道・なぎなた・弓道・柔道・空手道について、「はじめに」でその特徴を書き、「Ⅰ．各武道の伝統」で、その淵源から江戸時代における発展（空手道の場合は沖縄における発展）を概観した後、「Ⅱ．各武道の展開」で、近代以降、戦前までの確立と、戦後の禁止時代を経て、スポーツ化し、国際化して現在に至るまでの展開を述べ、「Ⅲ．各武道の精神」で、各武道の目指しているもの、「理念」、教本などに強調されているものなどを示し、「おわりに」で、歴史を踏まえて学生へのメッセージという構成で書いている。http://www.budo-u.ac.jp/laboratory/ibu/

項目執筆『Martial Arts of the World [2 volumes]: An Encyclopedia of History and Innovation』単行本単著トマス・グリーン、ジョセフ・スヴィンス　（編）;アレキサンダー・ベネット　ほか剣道;;武道ABC-CLIO139-162頁2010年8月英語978-1598842432Editors- Thomas A. Green and Joseph R. Svinth (663 pages) “History of Kendo” “History of Naginata”https://www.amazon.com/Martial-Arts-World-volumes-Encyclopedia/dp/1598842439/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1490789527&sr=8-1&keywords=martial+arts+of+the+world

論文「障害者による武道研鑽事例の調査－視覚障害者による空手道について」査読有大学・研究所等紀要共著松井完太郎;アレキサンダー・ベネット　ほか『武道・スポーツ科学研究所年報』　第15号、81-86頁2010年8月国際武道大学日本語

論文「『現代武道の諸問題』－武道の国際化に伴う諸問題III」　査読有大学・研究所等紀要共著柏崎克彦;アレキサンダー・ベネット　ほか『武道・スポーツ科学研究所年報』第15号、1-27頁2010年8月国際武道大学日本語

訳書『A Bilingual Guide to the History of Kendo』単行本酒井利信　（著）;アレキサンダー・ベネット　（訳）剣道;;武道スキージャーナル2010年5月日本語・英語978-4789900744刀が誕生した経緯から現代剣道の現状までを詳しく解説している。左ページに日本語、右ページに英語と、対訳して掲載しているのが、本書の特徴です。剣道の歴史を本格的に学びたい方だけでなく、英語を学びたい人、外国の方へ剣道を紹介したい人など、世界の剣道愛好家に剣道を紹介する絶好の一冊である。https://www.amazon.com/Bilingual-Guide-History-Kendo/dp/4789900746

講演「WKCと世界の剣道をめぐる最新の動向」アレキサンダー・ベネット剣道;;武道2010年3月 27日日本武道学会　剣道専門分科会　定例研究会明治大学日本語

論文「Japanese Budō in South East Asia- Shōrinji Kempō in Indonesia」査読有大学・研究所等紀要共著アレキサンダー・ベネット;ダンカン・ロバート・マーク少林寺拳法;武道国際日本文化研究センター海外シンポジウム報告書 14 、『アジア太平洋地域におけるグローバリゼイション、ローカリゼイションと日本文化』37-50頁2010年3月国際日本文化研究センター英語ISSN 0915-2822日本武道の「国際化」に関する論文の多くは欧米諸国しか取り上げない。本論文では東南アジアにおける日本文化の普及に焦点をあて、インドネシアにおける少林寺拳法の熱狂的な人気とその理由について考察した（英語）。http://publications.nichibun.ac.jp/ja/item/symp/2010-03-25/pub

論文「Some Thoughts on the Emergence and 'Aesthetic Asceticism' of Ryūha-bugei」大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット国士舘大学武道徳教育研究所『武徳紀要26号』59-75頁2010年3月国士舘大学英語隆は武芸の誕生と刀の象徴性について。https://kokushikan.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=7708&file_id=189&file_no=1

編著『Budo: The Martial Ways of Japan』単行本編著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道（財）日本武道館2009年10月英語978-4990169459武道のすべてを網羅した『日本の武道』の英語版。http://www.nipponbudokan.or.jp/english/tankoubon_30/budo

編著『Kendo World Journal Volume 4』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　（編）剣道;;武道文化舎インターナショナル2009年6月英語ASIN: B007OVDKM8英語の剣道専門誌。http://www.kendo-world.com/wordpress/?page_id=86

著書『武士のエトスとその歩み：武士道の社会思想史的考察』査読有単行本単著アレキサンダー・ベネット武士道思文閣出版社2009年4月 1日日本語978-4784214266 鎌倉時代から幕末にいたるまでの武士エトスを分析し、文化人類学者クリフォード・ギアツにより作られた宗教の定義に「武士道」を当てはめ、「武士道」という言葉に具体的な形を与えることを試みた。明治時代以降のナショナリズムにおける新しい武士道のあり方と普及過程について考察した。https://www.amazon.co.jp/%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E3%81%AE%E7%B2%BE%E7%A5%9E-%E3%82%A8%E3%83%88%E3%82%B9-%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AD%A9%E3%81%BF_%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%8F%B2%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/dp/4784214267/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1480236302&sr=8-3&keywords=%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

著書『Jigoro Kano and the Kodokan: An Innovative Response to Modernisation』単行本単著アレキサンダー・ベネット講道館;柔道;嘉納治五郎（財）講道館2009年4月英語OCLC number 756742110『嘉納治五郎』（講道館）の英訳・編集を行った。講道館柔道の創立者である嘉納治五郎の柔道家としての生涯や教育家として考え方、柔術を志した背景、教育手段として講道館柔道という組織を設立した過程に関する詳細な記録について記載するとともに、講道館の形の制定、試合・昇段審査の規則、大日本徳会との関係など、嘉納の思想を明らかにする資料である（英語）。http://www.kendo-world.com/wordpress/?page_id=260

論文「ニュージーランド剣道家の『礼法意識』の考察」査読無大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット国士舘大学武道徳育研究所『武徳紀要25号』53-59頁2009年3月国士舘大学日本語この論文はニュージーランドの剣道界における「礼」（礼儀作法及び敬意）と「規律」の認識について概略する。ニュージーランドでは居合道やなぎなたを修行している人も少数存在する、これらの人々の殆どが同時に剣道を学んでいるので、私の剣道事情の考察は上記２つの武道も考慮に入れる。https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwj1u_jH4fvSAhXBULwKHYi6C_cQFggjMAE&url=https%3A%2F%2Fkokushikan.repo.nii.ac.jp%2F%3Faction%3Drepository_action_common_download%26item_id%3D7714%26item_no%3D1%26attribute_id%3D189%26file_no%3D1&usg=AFQjCNH4utVC2I8NLZo8E7U4CtytDZBL3A&sig2=mixcv_6cW6-7bghkuIhRKA

論文「Spiritual Sports: The 'Civilizing Process' of Japanese Swordsmanship from the Tokugawa Period and Beyond」査読有学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道『Transactions of the Asiatic Society of Japan』　21巻、173-193頁2008年11月日本アジア協会英語日本武道の近世史　(英語)。http://www.asjapan.org/web.php/mercantile/transactions

編著『Ken Zen Sho: The Zen Calligraphy and Painting of Yamaoka Tesshu』単行本共編著アレキサンダー・ベネット;サラー・モート山岡鉄舟文化舎インターナショナル2008年8月日本語・英語978-49070090832008年にイギリスの Victoria & Albert博物館で展示された山岡鉄舟、勝海舟、高橋泥舟、寺山旦中の書を紹介する。各作品の内容の英訳と解釈と、剣・禅・書に関する研究論文を書き加えている（英語・日本語）。https://www.amazon.com/dp/4907009089/

項目執筆『武道の歴史とその精神』 (武道論集 I)　単行本単著魚住孝至（編）;アレキサンダー・ベネット　ほかなぎなた;武道国際武道大学武道スポーツ科学研究所57-90頁2008年7月日本語「なぎなたの歴史とその精神」担当部分：第3章本章では、薙刀が人を殺傷する戦闘技術から、近代的なスポーツに進化してきた過程を三部に分け考察した。第一部「薙刀の伝統」では、明治時代までの薙刀の歴史的な流れについて考察した。第二部は、明治以降「薙刀の近代化への展開」を探り、明治後期から教育制度への薙刀の導入、第二次世界大戦と薙刀の必修化、戦後の武道禁止令と戦後の「新しいなぎなた」の誕生と、学校教育について考察した。第三部「なぎなたの特性」では、競技としてのなぎなたとその特性や、修錬から得られる心身の利得について考察した（日本語）。「なぎなたの歴史と精神」 https://archive.fo/o/66wKv/https://budo-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=12&file_id=19&file_no=1

訳書『Training Method for Fundamental Kendo Techniques with a Bokuto』単行本アレキサンダー・ベネット　（訳）剣道;;武道（財）全日本剣道連盟2008年4月英語全日本剣道連盟監修『木刀による剣道基本技稽古法』の英訳。http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB10671987

論文「A Synopsis of Status Change in the ‘Zainichi Korean’ Diaspora」大学・研究所等紀要共著アレキサンダー・ベネット;マイケル・石松プライム在日韓国人;人権問題『帝京大学文学部紀要　日本文化学』　第３９号、208-232頁2008年3月英語本論文では、20世紀のはじめから現在に至るまでの在日韓国人の日本在住身分の変化及びその歴史的意義を検証した。日本政府の在日マイノリテイ民族に対する対策は、国際人権擁護運動グループや国際連合により差別的であるとしばしば批判される。在日韓国人の移民に関する歴史と在住許可の変化過程に焦点に当てることにより、移民対策の隠れた動機とその危険性を明らかにした (英語)。https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho//arekisanda39.pdf

項目執筆『東アジア「海」の信頼醸成』　単行本単著川勝平太（編）;アレキサンダー・ベネット　ほかニュージーランド;海NIRA66-88頁2007年10月日本語第1章第2節「ニュージーランド－海の依存、保護と教育の現状」。ニュージーランドの学校で使っている教科書の一部を分析し、海に対する意識を明らかにした。また、将来のニュージーランドの社会、文化、環境、経済福利を保障するため海をどのように保護していくべきかという問題点を、国及び国民の立場より検討した。結論として、海の特徴、海をめぐるニュージーランドの歴史・文化、経済的成長（貿易、職業、観光）、レクリエーション、また海と環境などについて学校で学習すべきであるということを提示した（日本語）。http://www.nira.or.jp/pdf/0702report.pdf

訳書『The Spirit of Budo: The History of Japan's Martial Arts』その他アレキサンダー・ベネット　（訳）剣道;武道国際交流基金2007年8月英語第1部（武具と武術の歴史）及び第2部（現代文化としての武道）の2部で構成される、国際交流基金の海外巡回展資料の英訳。https://books.google.co.jp/books/about/The_Spirit_of_Budo.html?id=cBi8ZwEACAAJ&redir_esc=y

編著『Kendo World Journal Volume 3』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　（編）剣道;;武道KW Publications2007年6月英語ASIN: B00CB2N8H2英語の剣道専門誌。http://www.kendo-world.com/wordpress/?page_id=86

項目執筆『アステイオン　６６』　学術雑誌単著筒井清忠（編）;アレキサンダー・ベネット　ほか武道;人間形成阪急コミュニケーションズ、『アステイオン　６６』　101-117頁2007年4月日本語978-4484072128「世界人を育てる『武士の魄』」武道における技術は、本来、自己防衛のために敵を殺す技術として生まれたものであり、現在においても外見だけ見れば互いに否定し合い、単なる暴力のようにしか見えない部分が多い。しかしながら現代武道において、自他の関係は互いに尊敬し合い、自分の目標を達成するために協力し合っている関係として成り立っている。この論文では、現代武道の歴史的な進化過程を分析し、現代の日本人にとって武道とはいったいどういうものなのか。また、どういうものになりうるのかという視点から21世紀に生きる日本人にとっての現代武道の国際的人材形成の可能性について考察した (日本語)。https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3-66-%E3%80%90%E7%89%B9%E9%9B%86%E3%80%91%E4%BA%BA%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A8%E4%B8%96%E7%95%8C-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E7%B7%A8%E9%9B%86%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A/dp/4484072122

論文「忘れられた英国剣士」大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道『帝京大学文学部紀要　日本文化学』第３８号、301-314頁2007年4月日本語明治時代に在日していた英国教育者・剣術家ＦＪノーマンに関する研究論文。ノーマンは、1888年夏に初来日し、英語教師として1889年から1891年の間、東京の第一高等学校に、1894年から1899年の5年間は広島県・江田島の海軍兵学校に赴任した。帰英後彼は、1905年に著書The Fighting Man of Japan: The Training and Exercises of the Samurai (日本の戦闘者－サムライの訓練と運動文化）をロンドンで出版した。ノーマンが初めて海外に活字で武術を紹介した功績はあまり知られていない。本論文は、彼の果たした功績や生涯などについてライフヒストリー研究としてまとめた(日本語)。https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho//barekisanda38.pdf

訳書『The Kendo Grading Book』単行本吉山満　著;アレキサンダー・ベネット　（訳）剣道;;武道KW Publications2006年12月英語978-0920129463吉山満著『剣道昇段審査―合格する稽古法』（スキージャーナル）の英訳。https://www.amazon.com/Kendo-Grading-Book-DVD/dp/0920129463

著書『ボクは武士道フリークや！』査読無単行本単著アレキサンダー・ベネット剣道;武士道小学館2006年2月日本語978-4093876261 伝統文化を大切にしない国は滅びていくと言われる。本著では、日本人の武道への取り組み方と、降って湧いたような「武士道ブーム」とのギャップについて検討した。特に、武道の人間教育としての役割の価値とその可能性や矛盾する要素について検討した。https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%81%AF%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%84-_%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E9%81%93%E3%81%AB%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%95%E3%81%82%E5%A4%A7%E5%A4%89-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88/dp/4093876266/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1480236302&sr=8-2&keywords=%E6%AD%A6%E5%A3%AB%E9%81%93%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

項目執筆『公家と武家』　単行本単著笠谷和比古（編）;アレキサンダー・ベネット　ほか騎士道;キリスト教思文閣出版社469-473頁2005年9月日本語978-4784212569笠谷和比古（編）担当部分：第5章「騎士道とキリスト教についての論評」騎士道とキリスト教の繋がりを考察し、また騎士道と武士道について比較した。特に、中世ヨーロッパの「騎士道」と日本の「武士道」における「死」の意味や戦士の宗教意識（天国・地獄・阿修羅など）と道徳観について比較を行った。（日本語）https://www.amazon.co.jp/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%A6%E3%83%A0-%E5%85%AC%E5%AE%B6%E3%81%A8%E6%AD%A6%E5%AE%B6%E3%81%AE%E6%AF%94%E8%BC%83%E6%96%87%E6%98%8E%E5%8F%B2-%E7%AC%A0%E8%B0%B7-%E5%92%8C%E6%AF%94%E5%8F%A4/dp/4784212566#reader_4784212566

編著『日本の教育に武道を：二十一世紀に心技体を鍛える』単行本共編著アレキサンダー・ベネット;山田奨治武道明治図書2005年9月日本語978-4187086101日本武道の技術的・文化的・歴史的・国際的研究。2003年11月に国際日本文化研究センターで開催した「21世紀の日本武道の行方：過去・現在・未来」の報告議事録の編成（日本語）。https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AB%E6%AD%A6%E9%81%93-%E3%82%92-21%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AB%E5%BF%83%E6%8A%80%E4%BD%93%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E5%A5%A8%E6%B2%BB/dp/4187086102/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1490416763&sr=8-1&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AB%E6%AD%A6%E9%81%93%E3%82%92

項目執筆『日本の教育に武道を』　「剣道の黒船–韓国」単行本単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道明治図書2005年9月日本語978-418708610韓国の剣道意識とオリンピックに関する研究。https://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AB%E6%AD%A6%E9%81%93-%E3%82%92-21%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AB%E5%BF%83%E6%8A%80%E4%BD%93%E3%82%92%E9%8D%9B%E3%81%88%E3%82%8B-%E5%B1%B1%E7%94%B0-%E5%A5%A8%E6%B2%BB/dp/4187086102/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1490416763&sr=8-1&keywords=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AB%E6%AD%A6%E9%81%93%E3%82%92

著書『Naginata: The Definitive Guide』単行本単著アレキサンダー・ベネットなぎなた;武道KW Publications2005年6月英語978-4990169442 なぎなたという日本の伝統武道は、現在世界中に普及している。しかしながら、その歴史・技術・精神・教育価値を合わせて詳細に分析した著書は日本語も英語も存在しない。Naginata: The Definitive Guideでは、なぎなたの技術面・精神面と発展過程の社会的意義を総合的に追究した。

項目執筆『環境と文明：新しい世紀のための知的創造』単行本単著山折哲雄（編）;アレキサンダー・ベネット　ほか環境;地球温暖化NTT出版114-131頁2005年6月日本語978-4757141186第5章環境『大惨事』か、単なる『問題』か」。「環境と文明」というテーマをめぐって、環境問題の国際的意識を考察した。特に、「地球温暖化」の真実に対する賛成派（レスター・ブラウン）と反対派（ビヨルン・ロンブルグ）の激しい討論についての是非を検討した（日本語）。https://www.amazon.co.jp/%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%A8%E6%96%87%E6%98%8E-%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E7%9F%A5%E7%9A%84%E5%89%B5%E9%80%A0-%E5%B1%B1%E6%8A%98-%E5%93%B2%E9%9B%84-%E7%B7%A8%E8%91%97/dp/4757141181/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1490416021&sr=8-1&keywords=%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%A8%E6%96%87%E6%98%8E%EF%BC%9A%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E7%9F%A5%E7%9A%84%E5%89%B5%E9%80%A0

項目執筆『Berkshire Encyclopaedia of World Sport』単行本単著アレキサンダー・ベネット　ほか剣道Berkshire Publishing Group, USA第2巻　360-374頁2005年6月英語1933782676担当部分：“Kendo” 世界のスポーツ文化辞典。剣道の歴史や発達、道具や技の発展、試合規定、学校体育における位置づけ、日本国内・国際事情などについての社会学的考察を行った（英語）。https://www.amazon.com/Berkshire-Encyclopedia-World-Sport-Set/dp/0974309117/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1490415807&sr=8-2&keywords=berkshire+encyclopedia+of+sport

編著『Budo Perspectives』編著アレキサンダー・ベネット武道KW Publications & 国際日本文化研究センター2005年4月英語978-49070091132003年11月18日から22日の5日間、京都にある国際日本文化研究センターで開催された「21世紀の日本武道の行方－過去・未来・現在」を表題にした国際シンポジウムの発表及び公開講演会の内容を本としてまとめたものである。国内外の様々な分野からの武道研究者が「武道の思想」「武道と理念」「武道教育」「武道の国際環境」などについての研究成果を執筆した21世紀の武道の文化的・社会的あり方を考える研究書である（英語）。https://www.amazon.com/dp/4907009119/

編著『Kendo World Journal Volume 2』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　（編）剣道;;武道KW Publications2004年4月英語英語の剣道専門誌。http://www.kendo-world.com/wordpress/?page_id=86

論文「A Brief Synopsis of the History of Modern Kendo」学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道KW Publications、『Kendo World Journal』　Vol. 3.1、6-15頁2004年4月英語現代剣道の歴史的研究。明治時代の撃剣興行から、教育現場における武術の試み、武徳会結成、戦前・戦時中・戦後の剣道の発展過程の歴史的研究と教育的価値の分析を行った (英語)。

論文「なぎなたの国際普及に関する諸問題第1回: 精神修養方としての外国人愛好家の認識－特に『礼』に対する理解について」その他単著アレキサンダー・ベネット日本武道学会なぎなた分科会報告書2004年1月日本語本研究では、なぎなたに対する外国人愛好家の意識や国際的普及を妨害していると認知される諸問題を明らかにすることを目的とした。調査の結果として、外国でのなぎなたの修行において「礼」という中心的な概念が強調され理解されていることが明らかになった。大多数の調査対象者からは、このような概念が強調されるからこそ、なぎなたをやる価値があるという回答が得られた（日本語・英語）。

論文「日本における初の西洋人剣士に関する研究」大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道国際日本文化研究センター、『日文研』３０号、56-62頁2003年10月日本語フランシス・ジェームズ・ノーマンの生涯と実績に関するライフヒストリー研究。ノーマンは、日本の武術に関して詳細に記述した最初の英語文献を執筆した人物である。一世紀も昔に、しかも外国人が、剣術や日本文化を観察力鋭く分析し、世界に紹介しようとした。彼の業績は、「世界武道史」を語る上で貴重な資料である（日本語）。　『日文研』no.30　（56～62頁）http://publications.nichibun.ac.jp/ja/item/nich/2003-09-30/pub

項目執筆『「和文化の風」を学校に－心技体の場づくり』単行本単著中村哲（編）;アレキサンダー・ベネット　ほか剣道;教育明治図書54-63頁2003年9月日本語978-4181487164担当部分：第6章「外国人の目から見た日本の学校武道教育」日本の教育制度における武道教育はほぼ一世紀に及んでいる。強調される要素や特徴は時代により変化が見られ、戦前に与えられた軍国主義的なものとは対照的に、戦後の学校教育においては「人間教育」や「伝統文化尊重」を中心にして盛んに行われてきている。この論文では、現代の教育における武道の諸問題や社会的意義について考察した（日本語）。https://www.amazon.co.jp/%E5%92%8C%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E9%A2%A8-%E3%82%92%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AB-%E5%BF%83%E6%8A%80%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%A0%B4%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A-%E4%B8%AD%E6%9D%91-%E5%93%B2/dp/4181487164/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1490416224&sr=8-1&keywords=%E5%92%8C%E6%96%87%E5%8C%96%E3%81%AE%E9%A2%A8%E3%80%8D%E3%82%92%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AB%EF%BC%8D%E5%BF%83%E6%8A%80%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%A0%B4%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A

訳書『Karate - My Life』単行本金澤弘和;アレキサンダー・ベネット（訳）金澤弘和;空手道KW Publications 、日本武道館2003年9月英語978-4990169428金澤弘和著『我が空手人生』（日本武道館）の英訳。https://www.amazon.com/Karate-My-Life-Hirokazu-Kanazawa/dp/4990169425/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1490418414&sr=1-1&keywords=karate+my+life

解説『F.J. Norman’s The Fighting Man of Japan』単行本単著アレキサンダー・ベネット剣道文化舎インターナショナル2003年7月英語978-4907009045Francis James Norman著『The Fighting Man of Japan: The Training and Exercises of the Samurai』は、1905年に出版され、日本の武術に関して詳細に記述した最初の英語文献である。剣術、柔術、相撲、さらに日本の軍学史や江田島海軍兵学校のカリキュラムと日常生活などについて書かれ、貴重な写真も掲載されている。史料として非常に価値ある文献であるにもかかわらず、著者の生涯やその業績はあまり知られていない。本書ではFJ Normanの人生や果たした研究・仕事について調査を実施し、論文としてまとめた (英語)。https://www.amazon.com/Fighting-Japan-Francis-James-Norman/dp/4907009046/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1490411774&sr=8-2&keywords=fighting+man+of+japan

訳書『Kendo Kata: Essence and Application』単行本井上義彦;アレキサンダー・ベネット（訳）剣道;;武道;日本剣道形KW Publications2003年7月英語978-4990169411剣道範士八段井上義彦の日本剣道形に関する研究成果の編集と英訳。https://www.amazon.com/Kendo-Kata-Application-Inoue-Yoshihiko/dp/4990169417

論文「The Situation of Kendo-gu Outside Japan」学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道KW Publications、『Kendo World Journal』 Vol. 2 Issue No. 1 (62-66頁)2003年3月英語剣道具（防具・袴・稽古着・竹刀）の国際事情に関する研究調査。特に不足している道具と修理の事情について調査し、現在における剣道具のインターネット販売の諸問題と可能性を明らかにした（英語）。Kendo World Journal　Vol. 2 Issue #1,　KW Publications　(62～66頁)

編著『Kendo World Journal Volume 1』学術雑誌編著アレキサンダー・ベネット　（編）剣道;;武道KW Publications2002年12月英語英語の剣道専門誌。http://www.kendo-world.com/wordpress/?page_id=86

論文「Westerner's Attitudes Toward Shinai」学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道KW Publications、『Kendo World Journal』 Vol. 1 Issue No. 4　(62-64頁)2002年12月英語「日本刀」の象徴であり、現代剣道に使用される「竹刀」に対して、外国人剣道修練者はどのような考えを持っているのか、「神聖」なものとして竹刀は扱われているかなど剣道具に対する意識調査（英語）。Kendo World Journal Vol. 1 Issue #4, (62-64頁)

論文「The Importance　of 'Rei' in Kendo」学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道KW Publications、『Kendo World Journal』 Vol. 1 Issue No. 3 (67-69頁)2002年7月英語外国人剣道修練者が考える「礼儀作法」に関する研究調査。特に各国の作法の相違点と日本の独特な作法に対する意識とそれを裏付ける精神的な要素に対する理解を明らかにした。

論文「Foreign Attitudes Toward Gradings in Kendo」学術雑誌単著アレキサンダー・ベネット剣道;;武道KW Publications、『Kendo World Journal』 Vol. 1 Issue No. 2 (54-58頁)2002年4月英語外国人剣道修練者が考える「段位制度」と「昇段審査」に関する研究調査。彼らが修練過程において段位制度と昇段審査をどのように位置づけているかについて明らかにした。

論文「Survey: Kendo and the Olympics」学術雑誌共著アレキサンダー・ベネット;ヘイミッシ・ロビソン剣道;;武道KW Publications、『Kendo World Journal』 Vol. 1 Issue No.1 (51-55頁)2001年12月英語外国人剣道修練者が考える剣道とオリンピックに関する研究調査。欧米国を主として、剣道競技のオリンピック参加の賛否について調査し、その政治的・文化的諸問題を分析した。

論文「武術を通じての武士の宗教的な体験」大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット京都大学総合人間学部社会システム研究刊行会、『社会システム研究第4号』151-167頁2001年12月京都大学日本語武術の訓練と「真剣勝負」を通じて武士が経験した宗教的・精神的な要素について検証した研究論文。

論文「武士文化の象徴体系―名誉の考察」大学・研究所等紀要単著アレキサンダー・ベネット京都大学大学院人間･環境学研究科、『日本文化環境論講座紀要』第3号2001年12月京都大学日本語「名誉」とそれに関連した概念に基づいた「象徴の体系」については、武士の精神性や文化の形成と発展において中核を成すものであったという仮説を立て、宗教の定義を武士のエトスに適用することを検証し、武士の名誉に基づく「象徴の体系」を考察した。

著書『日本見たまま武道見たまま』単行本単著アレキサンダー・ベネット武道日本武道館2001年4月日本語・英語在日外国人の視点から分析した日本文化と社会に関する比較文化論。特に、教育制度、武道とスポーツ、家族のあり方、道徳観、文化意識などを取り上げ、ニュージーランド人と日本人の気質の共通点・相違点について考察した（英語と日本語）。

項目執筆　『剣士に告ぐ－日本剣道の未来のために』　「A Proposal for New Regulations and Organizational Reform in Kendo」単行本大塚忠義;アレキサンダー・ベネット（訳）剣道;;武道窓社178-198頁2001年1月日本語・英語978-4896250718大塚忠義著『剣士に告ぐ－日本剣道の未来のために』の英訳。（178～98頁）https://www.amazon.co.jp/%E5%89%A3%E5%A3%AB%E3%81%AB%E5%91%8A%E3%81%90-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%89%A3%E9%81%93%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB-%E5%A4%A7%E5%A1%9A-%E5%BF%A0%E7%BE%A9/dp/4896250710/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1490418694&sr=8-1&keywords=%E5%89%A3%E5%A3%AB%E3%81%AB%E5%91%8A%E3%81%90%EF%BC%8D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%89%A3%E9%81%93%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB

論文「剣道用語のデータベース化の研究―術里」大学・研究所等紀要共著大矢稔;アレキサンダー・ベネット　ほか姿勢;構え;剣道国際武道大学、『武道･スポーツ科学研究所年報』第5号、11-17頁2000年11月国際武道大学日本語武道・剣道用語の分析・解釈と適切な英語への翻訳作業を行った（大矢稔、高橋守、アレキサンダー・ベネット）。http://www.budo-u.ac.jp/laboratory/pdf/annual/budomk-05.pdf

訳書『Sports V Course Naginata』単行本アレキサンダー・ベネット（訳）なぎなた;武道国際なぎなた連盟1996年2月英語全日本なぎなた連盟監修『スポーツＶコースなぎなた』（大修館）の英訳。

項目執筆『Sword and Spirit』単行本単著Diane Skoss （編）;アレキサンダー・ベネット　ほか甲陽軍鑑;武田信玄Koryu Books, USA17-57頁1995年5月英語ASIN: B01E84J9L4Diane Skoss (編) 担当部分：第3章 “Neglected Treasure: The Kōyō Gunkan”（「『甲陽軍鑑』：忘れられている宝物」）『甲陽軍鑑』は20巻から成る甲州流軍学書である。武田信玄の臣であった高坂昌信の原作に、昌信の甥春日惣二郎が補筆、江戸時代の著名な軍学者であった小幡景憲が集大成したといわれる。内容は信玄・勝頼2代の事蹟・軍法を中心に書かれ、戦国武士の気質を理解するにあたって非常に重要な書物であるが、歴史的事実の誤りが多いため、史料として無視されることが多い。この論文では、武田信玄の軍学・政治学・武田家訓の英訳や分析をし、『甲陽軍鑑』における歴史的・社会的意義について考察した（英語）。https://www.amazon.com/Sword-Spirit-Classical-Warrior-Traditions-ebook/dp/B01E84J9L4/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1490413109&sr=8-9&keywords=Sword+and+Spirit

訳書『Illustrated Naginata』単行本アレキサンダー・ベネット（訳）なぎなた;武道全日本なぎなた連盟1990年12月英語全日本なぎなた連盟監修『イラストなぎなた』の英訳。