宅間 正則タクマ マサノリ |
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所属学部・学科等
- システム理工学部 機械工学科
職名 (資格)
- 教授 2004年 4月 1日
現在の役職名
- システム理工学部長 就任年月日:2020年10月 1日~2022年9月 30日
出身学校・専攻
- 関西大学 工学部機械工学第II 1985年 卒業
出身大学院・研究科
- 関西大学博士課程 工学研究科機械工学 1990年 修了
取得学位
- 工学博士 1990年 3月 関西大学
専門分野
専門分野 | キーワード |
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非破壊評価,材料システム工学 | 非破壊検査;評価;材料;システム;知識工学 |
評価システム | 評価;システム;知識工学 |
研究課題
現在の研究課題名 | 磁気AEと磁化特性に基づく疲労損傷評価に関する研究 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | 1994年 |
研究制度 | |
キーワード | 磁気AE;磁化特性;疲労 |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | AEによる皮膜の機能評価に関する研究 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | 1994年 |
研究制度 | |
キーワード | アコースティク・エミッション;皮膜;評価 |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | 超音波探傷による継手の機能評価に関する研究 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | 1994年 |
研究制度 | |
キーワード | 超音波探傷;評価;継手 |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
研究経歴
- 構造物の部材に関する材料特性を非破壊的に評価することは非常に重要であることから、従来の評価手法に新たな情報処理手法を加味した評価システムの構築と、その立場からの破壊や疲労といった機構の解明を目指す。
研究職歴
- 福井大学/助手 1990年4月 1日~1994年3月 31日
- 関西大学/専任講師 1994年4月 1日~1997年3月 31日
受賞・学術賞
- 第10次工作機械技術振興賞(論文賞) 1989年 (工作機械技術振興協会)
- 先端加工技術研究会(現在,先端加工学会)平成4年度研究論文賞 1992年 (先端加工学会)
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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精密工学会 | |
日本機械学会 | |
日本非破壊検査協会 | |
日本材料学会 |
0
研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 論文1 | 2023年3月 2023,03,00,,, | STUDY ON EVALUATION OF WALL THINNING IN A STRUCTURAL MEMBER USING LAMB WAVES: MODE SEPARATION USING THE MARS METHOD | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | Science and Technology Reports of Kansai University | No.65, 2023, pp.23-34 |
2 | 国際学会8 | 2022年5月 16日~2022年5月 18日2022,05,16,2022,05,18 | R&D Trends of Non-Destructive Testing of CFRP High-Pressure Hydrogen Tanks in Japan | 学術雑誌 | 国内共著 | AEWG-63 | |
3 | 論文1 | 2022年4月 25日2022,04,25,,, | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究(AE法による曲げ疲労試験での寿命評価) | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会論文集 | Vol.88,No.908 |
4 | 学会発表7 | 2022年3月 16日~2022年3月 17日2022,03,16,2022,03,17 | AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労特性評価に関する研究 -カオスパラメータの挙動に基づく評価- | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会関西支部第97期定時総会講演会 | |
5 | 学会発表7 | 2022年3月 16日~2022年3月 17日2022,03,16,2022,03,17 | AE法を用いた3Dプリンタ造形物の機械的特性評価 -FDM方式3Dプリンタにおける積層ピッチの影響について- | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会関西支部第97期定時総会講演会 | |
6 | 学会発表7 | 2022年3月 16日~2022年3月 17日2022,03,16,2022,03,17 | AE法とデータマイニング法を用いたCFRP積層板の破壊形態の識別 -K-means法とDeep Neural Networkの適用- | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会関西支部第97期定時総会講演会 | |
7 | 学会発表7 | 2021年11月 4日~2021年11月 5日2021,11,04,2021,11,05 | AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労特性評価に関する研究 -カオスパラメータとバナジウムの添加量との関係- | 学術雑誌 | 国内共著 | 第23回 アコーステック・エミッション総合コンファレンス | |
8 | 論文1 | 2019年12月 25日2019,12,25,,, | 超音波法によるレール軸応力の評価に関する研究(Wavelet変換結果の適用) | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会論文集 | Vol.85,No.880 |
9 | 学会発表7 | 2019年11月 12日~2019年11月 13日2019,11,12,2019,11,13 | AE法による低合金鋼鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究-カオス時系列解析結果のトレンドデータ― | 学術雑誌 | 国内共著 | (一社)非破壊検査協会 2019年度 秋季講演大会 | |
10 | 講演19 | 2019年9月 11日2019,09,11,,, | IoTにおけるAE法と情報処理手法の活用 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 公益社団法人 日本鋳造工学会 IoT研究部門会 | |
11 | 講演19 | 2019年7月 5日2019,07,05,,, | IoTにおけるAEと情報処理の活用 | その他 | 単著 | ||
12 | 学会発表7 | 2019年3月 11日~2019年3月 12日2019,03,11,2019,03,12 | AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労損傷に関する研究 -熱処理と添加元素の影響に対するカオス解析の適用- | 学術雑誌 | 国内共著 | 一般社団法人日本機械学会 関西支部 第94期定時総会講演会 | |
13 | 学会発表7 | 2018年11月 15日~2018年11月 16日2018,11,15,2018,11,16 | AE法による低合金鋼鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究 -バナジウムの添加量とAEの発生挙動の関係- | 学術雑誌 | 国内共著 | (一社)非破壊検査協会 平成30年度秋季講演大会 | |
14 | 学会発表7 | 2018年11月 15日~2018年11月 16日2018,11,15,2018,11,16 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の曲げ疲労損傷評価 ―AE法を用いた焼結材の評価― | 学術雑誌 | 国内共著 | (一社)非破壊検査協会 平成30年度秋季講演大会 | |
15 | 学会発表7 | 2018年11月 15日~2018年11月 16日2018,11,15,2018,11,16 | Mg合金の疲労過程での双晶変形の発生挙動 ―AE法による{10-12}双晶と{10-11}双晶の識別― | 学術雑誌 | 国内共著 | (一社)非破壊検査協会 平成30年度秋季講演大会 | |
16 | 学会発表7 | 2018年9月 9日~2018年9月 12日2018,09,09,2018,09,12 | バナジウムの添加量による低合金鋼鋳鋼の疲労特性への影響(AE信号のカオス解析結果による評価) | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会2018年度年次大会 講演論文集 | |
17 | 学会発表7 | 2018年3月 12日~2018年3月 13日2018,03,12,2018,03,13 | AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労損傷に関する研究-熱処理と添加元素の影響について- | 学術雑誌 | 国内共著 | 関西支部第93期定時総会講演会講演論文集 | No.184-1 |
18 | 学会発表7 | 2018年3月 12日~2018年3月 13日2018,03,12,2018,03,13 | AE法による鉛フリー銅合金の材料特性評価に関する研究-製造条件の影響- | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本機械学会 関西支部 | 関西支部第93期定時総会講演会講演論文集 |
19 | 学会発表7 | 2018年3月 12日~2018年3月 13日2018,03,12,2018,03,13 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価-焼結材に対するAE法の適用- | 学術雑誌 | 国内共著 | 関西支部第93期定時総会講演会講演論文集 | No.184-1 |
20 | 学会発表7 | 2018年3月 12日~2018年3月 13日2018,03,12,2018,03,13 | 超音波を用いたレール軸力の評価に関する研究-評価パラメータの検討について- | 学術雑誌 | 国内共著 | 関西支部第93期定時総会講演会講演論文集 | No.184-1 |
21 | 学会発表7 | 2018年3月 10日2018,03,10,,, | AE法による低合金鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究-バナジウムの添加による効果 | 学術雑誌 | 国内共著 | 関西学生会学生員卒業研究発表講演会講演前刷り集 | 18P21,pp.18-16 |
22 | 学会発表7 | 2018年3月 10日2018,03,10,,, | AE法によるMg合金の疲労損傷課程での双晶変形の識別 | 学術雑誌 | 国内共著 | 関西支部第93期定時総会講演会講演論文集 | 20A12,pp.(20)-2 |
23 | 学会発表7 | 2017年11月 9日~2017年11月 10日2017,11,09,2017,11,10 | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-FSWと双晶変形の影響- | 学術雑誌 | 国内共著 | 第21回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | |
24 | 学会発表7 | 2017年11月 9日~2017年11月 10日2017,11,09,2017,11,10 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル剤の損傷評価に関する研究-曲げ疲労試験に対するAE法の適用- | 学術雑誌 | 国内共著 | 第21回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | |
25 | 論文1 | 2017年8月 2017,08,00,,, | Fracture mechanics criterion of time-dependent crack initiation from interface free-edge in adhesively bonded butt joints | 国内共著 | Engineering Fracture Mechanics | DOI: 10.1016 | |
26 | 学会発表7 | 2017年3月 13日~2017年3月 14日2017,03,13,2017,03,14 | AE法による低合金鋼鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究-種々の熱処理を施した鋼材におけるバナジウムの効果- | その他 | 共著 | 関西支部第92期定時総会講演会講演論文集 | No.174-1 |
27 | 学会発表7 | 2017年3月 13日~2017年3月 14日2017,03,13,2017,03,14 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の摩擦・摩耗特性の評価に関する研究-押込み試験と摺動試験に対するAE法の適用- | その他 | 共著 | 関西支部第92期定時総会講演会講演論文集 | No.174-1 |
28 | 学会発表7 | 2017年3月 13日~2017年3月 14日2017,03,13,2017,03,14 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価-合金添加量が異なる焼結材に対するAE法の適用- | その他 | 関西支部第92期定時総会講演会講演論文集 | No.174-1 | |
29 | 学会発表7 | 2017年3月 13日~2017年3月 14日2017,03,13,2017,03,14 | 移動自己回帰系法を用いたAE信号の特徴抽出に関する研究-Mg合金について- | その他 | 共著 | 関西支部第92期定時総会講演会講演論文集 | No.174-1 |
30 | 学会発表7 | 2017年3月 11日~2017年3月 11日2017,03,11,2017,03,11 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価-曲げ疲労におけるAE法の適用とき裂進展予測- | その他 | 共著 | 関西学生会学生員卒業研究発表講演会講演前刷り集 | |
31 | 国際学会8 | 2016年12月 5日~2016年12月 8日2016,12,05,2016,12,08 | Mechanical and fracture characteristics evaluation of magnesium alloy AZ91 welded by FSW - Evaluation with AE method - | その他 | 共編著 | Progress in Acoustic Emission XVIII | |
32 | 学会発表7 | 2016年10月 8日~2016年10月 10日2016,10,08,2016,10,10 | AE法による鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究(組成の違いによる影響) | その他 | 共著 | M&M2016材料力学カンファレンス | |
33 | 学会発表7 | 2016年10月 8日~2016年10月 10日2016,10,08,2016,10,10 | 摩擦攪拌接合したMg合金の損傷評価に関する研究(AE法の適用) | その他 | 共著 | M&M2016材料力学カンファレンス | |
34 | 学会発表7 | 2016年9月 11日~2016年9月 14日2016,09,11,2016,09,14 | 超音波法によるレール軸力の評価に関する研究(ウェーブレットエネルギーの適用) | その他 | 共著 | 日本機械学会 2016年度年次大会 講演論文集 | |
35 | 論文1 | 2016年6月 25日2016,06,25,,, | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究({1012}双晶と{1011}双晶の識別) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | Vol.82,No.839 (2016) |
36 | 学会発表7 | 2015年11月 19日~2015年11月 20日2015,11,19,2015,11,20 | 移動自己回帰系法を用いたAE信号の特徴抽出に関する研究 | その他 | 共著 | AEシンポジウム第20回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | |
37 | 学会発表7 | 2015年11月 19日~2015年11月 20日2015,11,19,2015,11,20 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の機械的特性の評価に関する研究 | その他 | 共著 | 第20回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | |
38 | 学会発表7 | 2015年11月 19日~2015年11月 20日2015,11,19,2015,11,20 | AE法によるSCPH21相当材の疲労損傷評価に関する研究 ―バナジウムの添加による効果― | その他 | 共著 | 第20回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | |
39 | 学会発表7 | 2015年10月 8日~2016年10月 10日2015,10,08,2016,10,10 | 超音波法によるレール軸力の評価に関する研究(レール軸力とウェーブレット係数の関係について) | その他 | M&M2016材料力学カンファレンス | ||
40 | 学会発表7 | 2015年9月 13日~2015年9月 16日2015,09,13,2015,09,16 | 超音波法によるレール軸力の評価関す研究(-レール軸力とウェブット係数の関について-) | その他 | 共著 | 日本機械学会 2015年度年次大会 | |
41 | 論文1 | 2015年5月 25日2015,05,25,,, | AE法によるTi-Ni合金の相変態の発生状態の評価に関する研究(MD法を用いた構造解析結果との比較) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | Vol.81,No.825 (2015-5) |
42 | 論文1 | 2015年3月 25日2015,03,25,,, | AE法によるマグネシウム合金の損傷評価に関する研究(腐食と熱履歴の影響について) | 学術雑誌 | 共著 | 一般社団法人 日本機械学会 | Vol.81,No.823 (2015-3) |
43 | 論文1 | 2015年1月 15日2015,01,15,,, | AE法による鋳鋼ブレーキディスク白色層の曲げ疲労損傷評価 | 学術雑誌 | 共著 | 鋳造工学 | 86,1 (2015) |
44 | 国際学会8 | 2014年11月 11日~2014年11月 14日2014,11,11,2014,11,14 | Study on Evaluation of Craze Phenomenon of Pholycarbonate Resin with AE Method | その他 | 共著 | Proceedings of th 22st International Acoustic Emission Symposium | |
45 | 論文1 | 2014年10月 25日2014,10,25,,, | 高圧水素貯蔵用A6061合金の引張・疲労試験のAE特性に関する研究(結晶粒径の影響) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | Vol. 80 (2014) No. 818 |
46 | 学会発表7 | 2014年6月 3日~2014年6月 4日2014,06,03,2014,06,04 | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-腐食と熱履歴の影響について- | その他 | 共著 | (一般)日本非破壊検査協会 平成26年度春季講演大会 講演概要集 | |
47 | 論文1 | 2014年5月 25日2014,05,25,,, | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究(アコーステック・エミッション法の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | Vol.80 (2014), No.813 |
48 | 学会発表7 | 2014年3月 17日~2014年3月 17日2014,03,17,2014,03,17 | AE法によるMg合金の疲労損傷評価に関する研究-FSWの影響について- | 関西学生会学生員卒業研究発表講演会講演前刷り集 | pp.(3)-12 | ||
49 | 論文1 | 2014年2月 10日2014,02,10,0000,00,00 | Acoustic Emission Measurement by Fiber Bragg Grating Glued to Cylindrical Sensor Holder | 学術雑誌 | 共著 | Advances in Materials Science and Engineering | 2014 |
50 | 学会発表7 | 2013年12月 5日~2013年12月 6日2013,12,05,2013,12,06 | A6061合金の疲労過程におけるAE特性に関する研究-結晶粒径の影響- | 第19回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | pp.37-40 | ||
51 | 学会発表7 | 2013年12月 5日~2013年12月 6日2013,12,05,2013,12,06 | AE法による摩擦攪拌接合したMg合金の損傷評価に関する研究 | 第19回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | pp.41-44 | ||
52 | 学会発表7 | 2013年12月 5日~2013年12月 6日2013,12,05,2013,12,06 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究 | 第19回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | pp.33-36 | ||
53 | 学会発表7 | 2013年9月 12日~2013年9月 14日2013,09,12,2013,09,14 | 白色層が鋳鋼の曲げ疲労損傷に及ぼす影響-AE法による評価- | 2013年度精密工学秋季大会学術講演会講演論文集 | pp.559-560 | ||
54 | 学会発表7 | 2013年6月 3日~2013年6月 4日2013,06,03,2013,06,04 | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-c軸引張双晶とc軸圧縮双晶に関するAE信号の特徴- | 単行本 | 共著 | 一般社団法人非破壊検査協会 平成25年度春季講演大会講演概要集 | pp.59-60 |
55 | 学会発表7 | 2013年6月 3日~2013年6月 4日2013,06,03,2013,06,04 | 鋳鋼のすべり摩擦試験で生じる白色層の生成状態の把握と評価-AE法によるリアルタイム評価- | 一般社団法人非破壊検査協会 平成25年度春季講演大会講演概要集 | pp.61-62 | ||
56 | 学会発表7 | 2013年3月 16日~2013年3月 17日2013,03,16,2013,03,17 | Lamb波を用いた機械材料の損傷評価に関する研究 | 共著 | |||
57 | 学会発表7 | 2013年3月 16日~2013年3月 17日2013,03,16,2013,03,17 | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-曲げ・疲労試験に対する評価- | 共著 | |||
58 | 学会発表7 | 2013年3月 16日~2013年3月 17日2013,03,16,2013,03,17 | AE法による鋳鋼の白色層の生成状態のリアルタイム評価に関する研究 | 共著 | |||
59 | 論文1 | 2013年1月 29日2013,01,29,,, | Effects of V addition on improvement of heat shock resistance and wear resistance of Ni-Cr-Mo cast steel brake disk | 学術雑誌 | 共著 | Wear | 302 |
60 | 論文1 | 2013年1月 2013,01,00,,, | 鋳鋼ブレーキディスク材のすべり摩擦試験で得られる白色層組織 | 学術雑誌 | 共著 | 鋳造工学 | 第85巻 第1号 21-25頁 |
61 | 国際学会8 | 2012年11月 27日~2012年11月 30日2012,11,27,2012,11,30 | Study on Evaluation of Interlaminar Shear Strength for Deteriorated CFRP Laminate Plate by Environmental Factor with AE Method | 共著 | |||
62 | 学会発表7 | 2012年11月 23日~2012年11月 24日2012,11,23,2012,11,24 | キャビテーション壊食によるTiNセラミックス皮膜の寿命評価に関する研究-FBGセンサで検出したAE信号のカオス解析結果- | 共著 | |||
63 | 学会発表7 | 2012年10月 22日~2012年10月 24日2012,10,22,2012,10,24 | A6061合金の引張・疲労試験でのAE特性に関する研究 -結晶粒径の影響- | 共著 | |||
64 | 学会発表7 | 2012年10月 22日~2012年10月 24日2012,10,22,2012,10,24 | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究 -AE法の適用- | 共著 | |||
65 | 学会発表7 | 2012年10月 22日~2012年10月 24日2012,10,22,2012,10,24 | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究 -引張試験における腐食の影響- | 共著 | |||
66 | 論文1 | 2012年9月 2012,09,00,,, | 鋳鋼ブレーキディスクの耐熱衝撃性に及ぼす焼入れ性の影響 | 学術雑誌 | 共著 | 鋳造工学 | 第84巻 第9号 521-525頁 |
67 | 講演19 | 2012年5月 25日2012,05,25,,, | 複合材料の疲労損傷評価 -AE法の適用について- | 単著 | |||
68 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | AE法によるPMMA樹脂の曲げクリープ特性の評価に関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-14. |
69 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | エンジニアプラスチックの破壊形態の評価に関する研究-AE法によるクレーズの評価- | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数15. |
70 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | 環境因子によるCFRP積層板の劣化状態の評価に関する研究 | その他 | 共著 | 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-16. |
71 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | Rayleigh波を用いた応力測定に関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-19. |
72 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | 渦電流による焼入れ材の特性評価に関する研究(浸透深さを用いた硬さ分布の評価) | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-20. |
73 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | 円筒型センサホルダを用いたC-FBGセンサによるAE波の検出に関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 | No.124-1,頁数9-21. |
74 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-腐食と熱履歴の影響について- | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 | No.124-1,頁数9-22. |
75 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | A6061合金の引張・疲労試験時におけるAE特性に関する研究-結晶粒径の影響- | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-24. |
76 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | AE法による7075アルミニウム合金の溶接継手の応力腐食割れに関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-25. |
77 | 学会発表7 | 2012年3月 17日2012,03,17,,, | 鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集 | No.124-1,頁数9-28. |
78 | 学会発表7 | 2011年9月 26日2011,09,26,,, | YAGレーザによる焼入れ状態の評価に関する研究 | その他 | 共著 | (社)日本非破壊検査協会 第18回 アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 18巻,頁数19-22 |
79 | 学会発表7 | 2011年9月 26日2011,09,26,,, | 鉛フリー銅合金ライニングの損傷評価に関する基礎的研究 | その他 | 共著 | (社)日本非破壊検査協会 第18回 アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 18巻,頁数31-34. |
80 | 論文1 | 2011年9月 2011,09,00,,, | YAGレーザによる照射部の溶込み状態の評価に関する研究(第2報,照射条件によるAE信号の特徴と溶込み状態の関係) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 77巻,781号,頁数1518-1526 |
81 | 学会発表7 | 2011年3月 19日~2011年3月 20日2011,03,19,2011,03,20 | 超音波を用いたSUS420J2の疲労損傷評価に関する研究-疲労特性に及ぼす繰返し速度の影響- | その他 | 共著 | (社)日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文 | 114, 1,6-2 |
82 | 学会発表7 | 2011年3月 19日~2011年3月 20日2011,03,19,2011,03,20 | YAGレーザ照射による溶込み状態の評価に関する研究-AE法の適用- | その他 | 共著 | (社)日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集 | 114, 1,5-11 |
83 | 学会発表7 | 2011年3月 19日~2011年3月 20日2011,03,19,2011,03,20 | AE法によるSMAの形状記憶劣化の評価に関する研究-MD法による構造解析結果との比較- | その他 | 共著 | (社)日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集 | 114-1,6-20 |
84 | 学会発表7 | 2011年3月 18日2011,03,18,,, | AE法によるセラミックス粒子強化複合材料の損傷評価に関する研究-熱履歴による摩耗状態の変化について- | その他 | 共著 | (社)日本機械学会関西学生会平成22年度卒業研究発表講演会講演前刷集 | 10-18 |
85 | 学会発表7 | 2011年3月 18日2011,03,18,,, | AE法によるTi-Ni形状記憶合金の機能劣化の評価に関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会関西学生会平成22年度卒業研究発表講演会講演前刷集 | 10-19 |
86 | 国際学会8 | 2010年11月 16日~2010年11月 19日2010,11,16,2010,11,19 | Study on Evaluation of Deterioration Conditions for FRP Laminates with AE Method-Influence of Ultraviolet Rays and Water Absorption- | その他 | 共著 | ||
87 | 論文1 | 2010年10月 25日2010,10,25,,, | キャビテーションによるTiNセラミックス皮膜の寿命評価に関する研究(FBGセンサで検出したAE信号のスペクトル解析の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 76,770, 1278-1285. |
88 | 講演19 | 2010年9月 27日2010,09,27,,, | センサホルダを用いたFBGによるAE計測 | 大学・研究所等紀要 | 共著 | (社)日本非破壊検査協会 アコーステック・エミッション部門 講演会資料 | 3-10 |
89 | 論文1 | 2010年4月 25日2010,04,25,,, | セラミックス粒子強化複合材料の疲労損傷評価に関する研究(第1報,熱履歴による影響とAE信号の情報量の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編, | 76,764 ,506-515. |
90 | 学会発表7 | 2010年3月 17日2010,03,17,,, | 超音波法を用いた表面開口き裂の深さ測定に関する研究-粒子分散複合材料への適用- | 日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (2-)22 | ||
91 | 学会発表7 | 2010年3月 17日2010,03,17,,, | AE法によるFRP積層板の劣化状態の評価に関する研究-紫外線劣化と吸水劣化の影響- | 日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (2-)23 | ||
92 | 学会発表7 | 2010年3月 17日2010,03,17,,, | AE法による鋳鋼のき裂進展状態の把握に関する研究-白色層の発生状態の違いによる比較- | 日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (2-)24 | ||
93 | 学会発表7 | 2010年3月 17日2010,03,17,,, | 鋳鋼に生じる白色層の生成状態の評価に関する基礎的研究-非線形デジタルフィルタを用いたAE信号の処理結果について- | 日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (2-)26 | ||
94 | 学会発表7 | 2010年3月 16日2010,03,16,,, | レイリー波のwavelet変換結果に基づく残留応力分布の評価に関する基礎的研究 | 日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集 | No.104-1, (2-)7 | ||
95 | 論文1 | 2009年10月 2009,10,00,,, | YAGレーザによる照射部の溶込み状態の評価に関する研究(第1報,AE信号の特徴と溶込み状態の関係) | 日本機械学会論文集A編, | 75, 758, 1430-1437 | ||
96 | 学会発表7 | 2009年8月 29日2009,08,29,,, | AE法によるSMAの形状記憶劣化の評価に関する研究 -MD法による構造解析結果との比較- | 第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 111-114 | ||
97 | 学会発表7 | 2009年8月 29日2009,08,29,,, | キャビテーションによるTiNセラミックス皮膜の損傷評価に関する研究 -FBGによるAE信号のスペクトル解析と侵食深さの関係- | 第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 115-118 | ||
98 | 学会発表7 | 2009年8月 28日2009,08,28,,, | センサホルダを用いたFBGによるAE計測に関する基礎的研究 -CFRP積層板の曲げ試験への適用- | 第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 17-20 | ||
99 | 論文1 | 2009年1月 2009,01,00,,, | AE法によるMIM材の疲労損傷評価に関する研究 (第2報, 最大リアプノフ指数の移動平均による評価) | その他 | 共著 | 日本機械学会論文集A編, | 75, 749, 34-40 |
100 | 学会発表7 | 2009年2009,00,00,,, | 超音波法を用いた金属材料のギガサイクル疲労の損傷評価に関する研究 | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (2-)5 |
101 | 学会発表7 | 2009年2009,00,00,,, | FBGによるAE計測に関する基礎的研究 -CFRP積層板への適用- | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (8-)8 |
102 | 学会発表7 | 2009年2009,00,00,,, | 応力誘起マルテンサイト変態の挙動による形状記憶劣化に関する研究 -AE法と分子動力学法の適用- | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (2-)15 |
103 | 学会発表7 | 2009年2009,00,00,,, | キャビテーション壊食によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価に関する研究 -FBGによる損傷検出- | その他 | 共著 | 日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集 | No.094-1, (8-)9 |
104 | 国際会議99 | 2008年12月 9日~2008年12月 12日2008,12,09,2008,12,12 | Study on Crack Repair of Al2O3 Ceramics by YAG Laser Irradiation -Evaluation for Recovery Condition of Bending Strength Based on Chaos Analysis Results of AE signal- | その他 | 共著 | PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XIV | 95-102 |
105 | 論文1 | 2008年11月 2008,11,00,,, | AE法による繊維強化金属(FRM)の破壊機構の解明と疲労損傷評価 (第2報, ニューラルネットワークによる疲労損傷度の評価) | その他 | 共著 | 日本機械学会論文集A編, | 74, 747, 1469-1474 |
106 | 講演19 | 2008年1月 21日2008,01,21,,, | 非破壊検査法を用いた構造物の健全性評価 | ||||
107 | 論文1 | 2007年8月 2007,08,00,,, | AE法によるMIM材の疲労損傷評価に関する研究 (第1報,カオス解析と周波数解析の適用) | その他 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 73,732,949-956 |
108 | 論文1 | 2007年4月 2007,04,00,,, | AE法による繊維強化金属(FRM)の破壊形態と疲労損傷度の評価(第1報,カオス解析とマハラノビス距離による破壊形態の把握) | その他 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 73,728,514-521 |
109 | 論文1 | 2007年2007,00,00,,, | Study on Evaluation System of Tool Life for Shearing of Piano and Stainless Steel Wire by AE Method -Application of Chaos Time Series Analysis and Wavelet Transform- | 学術雑誌 | 共著 | Journal of Acoustic Emission | Vol. 24, 52-67 |
110 | 学会発表7 | 2007年2007,00,00,,, | 超音波法を用いた応力測定に関する基礎的研究-周波数解析の適用- | その他 | 共著 | 日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集 | Vol.1,229-230 |
111 | 学会発表7 | 2007年2007,00,00,,, | YAGレーザによる溶接部の評価に関する研究-AE法による溶込み状態の評価- | その他 | 共著 | 日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集 | Vol.1,479-480 |
112 | 学会発表7 | 2007年2007,00,00,,, | スマート構造・材料に関する基礎的研究-き裂の進展抑制と修復について- | その他 | 共著 | 日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集 | Vol.6,269-270 |
113 | 学会発表7 | 2007年2007,00,00,,, | AE法によるセラミックス粒子強化複合材料の疲労損傷評価に関する研究 -熱履歴による影響- | その他 | 共著 | 第16回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 73-76 |
114 | 国際会議99 | 2006年2006,00,00,,, | Study on evaluation system of tool life for shearing -Wavelet transform andchaos time series analysis of AE signals- | その他 | 共著 | The 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII) | 109-116 |
115 | 国際会議99 | 2006年2006,00,00,,, | Molecular Dynamics Study on Acoustic Emission in Carbon Nanotube Probe and Metal Surface System | その他 | 共著 | The 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII) | 75-82 |
116 | 論文1 | 2005年12月 2005,12,00,,, | せん工具の寿命評価システムに関する研究(AE信号のウェーブレット変換とカオス時系列解析) | その他 | 共著 | 日本機械学会論文集C編 | 71, 712, 3614-3621 |
117 | 学会発表7 | 2005年12月 2005,12,00,,, | AE法による繊維強化金属(FRM)の疲労損傷評価-マハラノビス距離による破壊形態の評価- | その他 | 共著 | 第15回 アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 13-16 |
118 | 学会発表7 | 2005年12月 2005,12,00,,, | ナノ材料の破壊特性評価に関する基礎的研究-MD法とAE法の適用- | その他 | 共著 | 第15回 アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 113-116 |
119 | 論文1 | 2005年5月 20日2005,05,20,,, | 磁気AE発生機構に関する研究(第2報,集合組織との関係) | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 71巻705号831頁 | |
120 | 論文1 | 2005年5月 2005,05,00,,, | 磁気AEの発生機構に関する研究 (第2報, 集合組織の影響) | その他 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 71, 705, 831-837 |
121 | 学会発表7 | 2005年3月 19日2005,03,19,,, | ナノ材料の破壊特性評価に関する基礎的研究-MD法とAE法の適用- | 共著 | (社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集 | 54巻1号5-35~5-36頁 | |
122 | 学会発表7 | 2005年3月 19日2005,03,19,,, | 赤外線サーモグラフィによる内部欠陥の3次元形状評価に関する基礎的研究-欠陥の厚さの検討- | 共著 | (社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集 | 54巻1号7-57~7-58頁 | |
123 | 学会発表7 | 2005年3月 18日2005,03,18,,, | AE法による摩耗形態の評価-シビア・マイルド摩耗遷移とAE波形- | 共著 | (社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集 | 54巻1号7-7頁 | |
124 | 学会発表7 | 2005年3月 18日2005,03,18,,, | AE法によるレーザ溶接部の溶込みに関する評価 | 共著 | (社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集 | 54巻1号7-9~7-10頁 | |
125 | 学会発表7 | 2005年3月 18日2005,03,18,,, | AE法によるMIM加工材料の破壊特性評価 | 共著 | (社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集 | 54巻1号7-25~7-26頁 | |
126 | 学会発表7 | 2005年2005,00,00,,, | ナノ構造の破壊センサーを目指したCNTプローブの弾性挙動解析 | その他 | 共著 | 日本機械学会2005年度年次大会講演論文集 | No.05-1(6), 225-226 |
127 | 論文1 | 2005年2005,00,00,,, | AE法によるせん断工具の寿命評価-ウェーブレット変換とカオス時系列解析の適用- | 学術雑誌 | 共著 | 非破壊検査 | 54, 12, 642-648 |
128 | 論文1 | 2005年2005,00,00,,, | EVALUATION OF FATIGUE DAMAGE FOR FRM WITH AE METHOD | 学術雑誌 | 共著 | Journal of Acoustic Emission | Vol.23, 164-172 |
129 | 論文1 | 2005年2005,00,00,,, | THE ORIGIN OF CONTINUOUS EMISSIONS | 学術雑誌 | 共著 | Journal of Acoustic Emission | Vol.23, 206-214 |
130 | 解説9 | 2004年12月 2004,12,00,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価 | 共著 | 検査技術,日本工業出版(株) | 12号1-8頁 | |
131 | 論文1 | 2004年11月 20日2004,11,20,,, | 皮膜の損傷抑制に関する基礎的研究(第2報,損傷抑制効果の向上について) | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 70巻699号1616-1623頁 | |
132 | 学会発表7 | 2004年11月 9日~2004年11月 12日2004,11,09,2004,11,12 | Evaluation of Fatigue Damage for FRM with AE Method | 共著 | The 17th International Acoustic Emission Symposium | 17巻91-97頁 | |
133 | 学会発表7 | 2004年11月 9日2004,11,09,,, | The Origin of Continuous Emissions | 共著 | The 17th International Acoustic Emission Symposium | 17巻187頁 | |
134 | 学会発表7 | 2004年11月 9日~2004年11月 12日2004,11,09,2004,11,12 | The Origin of Continuous Emissions | その他 | 共著 | The17th International Acoustic Emission Symposium | 187‐194 |
135 | 講演19 | 2004年7月 15日2004,07,15,,, | 非破壊検査法による構造部材の健全性評価 | 単著 | 関西私立大学産学連携技術セミナー パート,神戸商工会議所、関西大学、関西学院大学、甲南大学、関西私立大学知的財産管理体制強化連絡協議会 | ||
136 | 論文1 | 2004年6月 20日2004,06,20,,, | AE法による摩耗形態の評価(第1報,ウェーブレット変換結果の適用) | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 70巻694号802-809頁 | |
137 | 講演19 | 2004年3月 24日2004,03,24,,, | AE法による複合材料の疲労損傷評価 | 共著 | 第16回「AEを用いたグローバル診断技術」専門研究委員会資料,(社)日本高圧力技術協会AGD委員会 | 16巻1号 | |
138 | 学会発表7 | 2004年3月 17日2004,03,17,,, | 赤外線サーモグラフィによる内部欠陥の評価に関する基礎的研究-3次元形状の認識- | 共著 | (社)関西支部 第79期定時総会講演会 講演論文集 | 44巻1号8-27頁 | |
139 | 研究報告21 | 2004年3月 2004,03,00,,, | 繊維強化金属(FRM)の破壊機構の解明と疲労損傷評価 | 共著 | ライフサイクルエンジニアリング研究報告書(関西大学工業技術研究所) | 3号30頁 | |
140 | 研究報告21 | 2004年2月 23日2004,02,23,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価-AE信号によるスクラッチ痕の予測・評価- | 共著 | 社団法人 日本非破壊検査協会 アコースティックエミッション特別研究委員会 | 120号35頁 | |
141 | 研究報告21 | 2004年2004,00,00,,, | 構造部材の疲労損傷評価 | 単著 | 第8回関西大学先端科学技術シンポジウム講演集 | 1号143頁 | |
142 | 研究報告21 | 2003年11月 19日2003,11,19,,, | AE法による繊維強化金属複合材料(FRM)の疲労損傷評価 | 共著 | 第14回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 14巻89頁 | |
143 | 研究報告21 | 2003年11月 19日2003,11,19,,, | せん断加工における工具寿命評価-AE法の適用- | 共著 | 第14回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | 14巻131頁 | |
144 | 研究報告21 | 2003年3月 20日2003,03,20,,, | 赤外線サーモグラフィによるき裂の進展予測に関する基礎的研究 | 大学・研究所等紀要 | 共著 | ライフサイクルエンジニアリング研究報告 | 号28頁 |
145 | 学会発表7 | 2002年11月 12日2002,11,12,,, | AEを用いたFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-ウェーブレット変換の適用- | 学術雑誌 | 共著 | アコースティック・エミッションの進歩 | 号31頁 |
146 | 論文1 | 2002年10月 5日2002,10,05,,, | AE信号のウェーブレット変換によるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-フラクタル次元とニューラルネットワークの適用- | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 68巻10号1309頁 |
147 | 論文1 | 2002年9月 5日2002,09,05,,, | AE法によるTiNセラミックス皮膜の熱衝撃疲労に対する損傷評価 | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 68巻673号1336頁 |
148 | 論文1 | 2002年7月 5日2002,07,05,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価 (第3報,AE信号によるスクラッチ痕の予測・評価) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 68巻671号1071頁 |
149 | 論文1 | 2002年5月 5日2002,05,05,,, | 磁気AEの発生機構に関する研究(ウェーブレット変換による発生挙動の観察) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 68巻669号835頁 |
150 | 講演19 | 2002年3月 23日2002,03,23,,, | アコーステック・エミッション(AE)法による材料評価 | その他 | 単著 | 第10回関大テクノ・コンパランド研究講演会 | |
151 | 研究報告21 | 2002年3月 20日2002,03,20,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価―AE信号によるスクラッチ痕の予測・評価― | 大学・研究所等紀要 | 共著 | セラミックス薄膜研究報告 | 号19頁 |
152 | 研究報告21 | 2002年3月 20日2002,03,20,,, | AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価―ウェーブレット変換の適用― | 大学・研究所等紀要 | 単著 | ライフサイクルエンジニアリング研究報告書I | I号28頁 |
153 | 学会発表7 | 2001年10月 2日2001,10,02,,, | AE信号のウェーブレット変換結果によるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価(フラクタル次元とニューラルネットワークの適用) | 学術雑誌 | 共著 | 第13回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集,9. | 13号9頁 |
154 | 論文1 | 2001年8月 5日2001,08,05,,, | 皮膜の損傷抑制に関する基礎的研究(スマート材料の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 67巻660号1345頁 |
155 | 論文1 | 2001年5月 5日2001,05,05,,, | レーザ加熱によるAl2 O3 セラミックスの亀裂の修復に関する研究 | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 67巻657号906頁 |
156 | 研究報告21 | 2001年3月 20日2001,03,20,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価 -AE法の適用- | 大学・研究所等紀要 | 共著 | セラミックス薄膜研究報告書 | 号19頁 |
157 | 研究報告21 | 2001年3月 20日2001,03,20,,, | 皮膜の損傷抑制に関する基礎的研究 | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 関西大学テクノロジーレポート | 43号11頁 |
158 | 研究報告21 | 2001年3月 20日2001,03,20,,, | 傾斜機能材の構造認識に関する基礎的研究 | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 関西大学テクノロジーレポート | 43号21頁 |
159 | 講演19 | 2001年3月 15日2001,03,15,,, | AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価 | その他 | 共著 | 日本非破壊検査協会アコースティック・エミッション特別研究委員会 | 114号19頁 |
160 | 論文1 | 2001年1月 4日2001,01,04,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価 (AE振幅分布のフラクタルジゲンの適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会国際誌(A編) | 44巻1号123頁 |
161 | 論文1 | 2000年12月 10日2000,12,10,,, | AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価 (第2報-ウェーブレットのフラクタル次元とニューラルネットワークの適用-) | 学術雑誌 | 共著 | 非破壊検査 | 49巻12号854頁 |
162 | 学会発表7 | 2000年11月 14日2000,11,14,,, | 変位型とシェア型センサからの磁気AE信号のウェーブレット変換解析 | 学術雑誌 | 共著 | アコースティック・エミッションの進歩 | 号99頁 |
163 | 論文1 | 2000年11月 5日2000,11,05,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価 (第2報,AE信号のウェーブレット変換の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 66巻651号2074頁 |
164 | 研究報告21 | 2000年3月 20日2000,03,20,,, | スポット溶接継手の引張せん断強さの超音波探傷による非破壊評価-フラクタル次元とニューラルネットワーク適用- | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 関西大学 工学研究報告 | 42号1頁 |
165 | 研究報告21 | 2000年3月 20日2000,03,20,,, | 磁気AEによる構造部材に関する負荷応力の評価-変位型センサとウェーブレット変換の適用- | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 関西大学 工学研究報告 | 42号17頁 |
166 | 研究報告21 | 2000年1月 31日2000,01,31,,, | AE法による材料評価について | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 技苑(関西大学工学技術研究所研究報告) | 102号7頁 |
167 | 論文1 | 1999年12月 1日1999,12,01,,, | AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価(第1報-ウェーブレット変換の適用-) | 学術雑誌 | 共著 | 非破壊検査 | 48巻12号862頁 |
168 | 学会発表7 | 1999年11月 18日1999,11,18,,, | AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-ウェーブレット変換の適用- | 学術雑誌 | 共著 | 第12回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | Vol.12 53頁 |
169 | 学会発表7 | 1999年11月 18日1999,11,18,,, | 磁気AEによる構造部材の非破壊評価に関する研究-変位型センサとウェーブレット変換による磁気AE信号の観察- | 学術雑誌 | 共著 | 第12回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集 | Vol.12 113頁 |
170 | 論文1 | 1999年8月 25日1999,08,25,,, | スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価(第1報、AE振幅分布のフラクタル次元の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集, A編 | 65巻636号1696頁 |
171 | 学会発表7 | 1999年3月 18日1999,03,18,,, | 磁気AE法を用いた構造部材の応力測定に関する基礎的研究 | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集 | No.994-1 25頁 |
172 | 学会発表7 | 1999年3月 18日1999,03,18,,, | AE法によるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-ウェーブレット変換の適用- | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集 | No.994-1 39頁 |
173 | 学会発表7 | 1999年3月 18日1999,03,18,,, | 磁気AE波に関する研究 | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集 | No.994-1 43頁 |
174 | 学会発表7 | 1999年3月 18日1999,03,18,,, | AE法によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価(スクラッチ試験による評価) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集 | No.994-1 47頁 |
175 | 学会発表7 | 1999年3月 18日1999,03,18,,, | 繰返し熱衝撃によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価 | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集 | No.994-1 49頁 |
176 | 論文1 | 1998年12月 25日1998,12,25,,, | 繰返し熱衝撃によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価(第1報,ウェーブレット変換とAEの特徴量の適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 64巻628号2945頁 |
177 | 論文1 | 1998年11月 25日1998,11,25,,, | 磁気特性と磁気AEによる疲労損傷度と疲労条件の評価(低サイクル疲労へのニューラルネットワークの適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 64巻627号2862頁 |
178 | 論文1 | 1998年8月 25日1998,08,25,,, | 複合材料積層板の設計支援システムに関する研究(第1報,遺伝的アルゴリズムとニューラルネットワークの適用) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集A編 | 64巻624号2080頁 |
179 | 論文1 | 1998年8月 9日1998,08,09,,, | 変位型センサを用いた弾性域での磁気AEのウェーブレット変換 | 学術雑誌 | 共著 | アコーステック・エミッションの発展 | IX号III20頁 |
180 | 学会発表7 | 1998年8月 9日1998,08,09,,, | 変位型センサを用いた弾性域での磁気AEのウェーブレット変換 | 学術雑誌 | 共著 | 国際AEコンファレンス | IX号20頁 |
181 | 論文1 | 1998年5月 25日1998,05,25,,, | 超音波探傷によるスポット溶接継手の機能評価に関する研究(第2報,フラクタル次元とニューラルネットワークによる引長せん断強さの非破壊評価)「(共著)」 | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(A編) | 64巻621号1375頁 |
182 | 研究報告21 | 1997年11月 20日1997,11,20,,, | 低サイクル疲労における疲労損傷と疲労条件の非破壊評価-磁気AEと磁気特性の適用-「(共著)」 | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 工学と技術 | 11巻3号1頁 |
183 | 学会発表7 | 1997年11月 6日1997,11,06,,, | AE法によるTiN皮膜の破壊特性評価 | 学術雑誌 | 共著 | (第11回アコースティック・エミッション総合コンファレンス) | 11号119頁 |
184 | 論文1 | 1996年10月 15日1996,10,15,,, | 超音波探傷によるスポット溶接継手の機能評価(ニューラルネットワークを用いた引張せん断力に関する非破壊評価) | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会欧文誌 | 39巻4号626頁 |
185 | 論文1 | 1996年4月 1日1996,04,01,,, | 磁気AEと磁気特性に基づく疲労損傷度と疲労条件の評価(第1報)ー低サイクル疲労へのニューラルネットワークの適用ー | 学術雑誌 | 共著 | 非破壊検査 | 45巻4号276頁 |
186 | 論文1 | 1996年3月 25日1996,03,25,,, | 超音波探傷によるスポット溶接継手の機能評価に関する研究(第1報)ーニューラルネットワークによる引張せん断強さの非破壊評価ー | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集,A編 | 62巻595号776頁 |
187 | 学会発表7 | 1996年3月 25日1996,03,25,,, | 磁気AEによるスポット溶接部の評価 | 学術雑誌 | 共著 | (日本非破壊検査協会平成8年度春季大会) | 267頁 |
188 | 研究報告21 | 1996年2月 25日1996,02,25,,, | AEによるTiN皮膜の熱衝撃損傷評価ーAEと画像データとの関係ー | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 関西大学工業技術研究所研究報告 | 86号8頁 |
189 | 論文1 | 1996年1月 25日1996,01,25,,, | 設計プロセスにおける材料選定支援システムに関する研究(第2報)ーニューラルネットワークと情報積算報法の適用ー | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集,C編 | 62巻593号397頁 |
190 | 学会発表7 | 1995年11月 9日1995,11,09,,, | 磁気AEによる低サイクル疲労の損傷評価-ニューラルネットワークの適用- | 学術雑誌 | 共著 | (第10回アコースティック・エミッション総合コンファレンス) | 10号73頁 |
191 | 学会発表7 | 1995年11月 9日1995,11,09,,, | AEによるTiN 皮膜の熱衝撃破壊評価-AEと画像データとの関係- | 学術雑誌 | 共著 | (第10回アコースティック・エミッション総合コンファレンス) | 10号115頁 |
192 | 論文1 | 1995年5月 5日1995,05,05,,, | 旋削加工における工具管理システムに関する研究(第2報)ーニューラルネックワークと情報積算法による工具選定ー | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 61巻5号722 |
193 | 学会発表7 | 1995年3月 31日1995,03,31,,, | AEを用いたTiN皮膜の破壊強度評価 | その他 | 共著 | 第72期通常総会講演会講演集論文集() | 640頁 |
194 | 学会発表7 | 1995年3月 29日1995,03,29,,, | 機能評価に基づく材料選定支援システムに関する研究(ニューラルネットワークと情報積算法による材料選定) | その他 | 共著 | 第72期通常総会講演会講演論文集() | 554 |
195 | 学会発表7 | 1995年3月 27日1995,03,27,,, | 超音波探傷法による接合部材の機能評価に関する研究ーニューラルネットワークを用いたスポット溶接部の評価ー | その他 | 共著 | 日本非破壊検査協会平成7年度春季大会講演概要集 | 221頁 |
196 | 学会発表7 | 1995年3月 27日1995,03,27,,, | 磁気AEによる低サイクル疲労の損傷評価 ーニューラルネットワークの適用ー | その他 | 共著 | 日本非破壊検査協会平成7年度春季大会講演概要集 | 227頁 |
197 | 論文1 | 1995年2月 5日1995,02,05,,, | 加工状態の評価に基づく切削条件設定システムに関する研究(第2報)ーニューラルネットワークによる探索の効率化ー | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 61巻2号218頁 |
198 | 論文1 | 1994年7月 5日1994,07,05,,, | 旋削加工における状態監視システムに関する研究(第2報)ーニューラルネットワークを用いたファジィ積分モデルの適用ー | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 60巻7号1014頁 |
199 | 論文1 | 1994年6月 25日1994,06,25,,, | 設計プロセスにおける材料選定支援システムに関する研究(第1報)ーニューラルネットワークの適用ー | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集C編 | 60巻574頁2184頁 |
200 | 論文1 | 1994年5月 5日1994,05,05,,, | 旋削加工における工具管理システムに関する研究(第1報)ー画像データを用いたニューラルネットワークによる工具寿令の推定ー | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 60巻5号723頁 |
201 | 論文1 | 1994年2月 5日1994,02,05,,, | 加工状態の評価に基づく切削条件設定システムに関する研究(第1報)ーファジィ積分と山登り法の適用ー | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 60巻2号255頁 |
202 | 学会発表7 | 1993年10月 10日1993,10,10,,, | コーティング皮膜の強度特性評価に関する研究(第1報)-破壊力学に基づく解析的検討- | 共著 | 1993年度精密工学会秋季大会学術講演会講演論文集 | 635頁 | |
203 | 論文1 | 1993年8月 22日1993,08,22,,, | ニューラルネットワークを用いた画像データの処理による工具寿命の評価 | 学術雑誌 | 共著 | 生産技術CIRP誌 | 42巻1号59頁 |
204 | 学会発表7 | 1993年3月 26日1993,03,26,,, | 加工状態の評価・認識に基づく加工条件の設定 | その他 | 共著 | 1993年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集 | 189頁 |
205 | 学会発表7 | 1993年3月 26日1993,03,26,,, | アルミナセラミックスの研削加工時の表面き裂と曲げ強度 | 共著 | 1993年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集 | 543頁 | |
206 | 学会発表7 | 1993年3月 18日1993,03,18,,, | 工具管理に関する研究-ニューラルネットワークによる工具情報の推定- | その他 | 共著 | 日本機械学会北陸信越支部第30期総会講演論文集 | 937巻1号297頁 |
207 | 学会発表7 | 1993年3月 18日1993,03,18,,, | 旋削状態の監視に関する研究-切りくず排出状態を処理するニューラルネットワークによる状態認識- | その他 | 共著 | 日本機械学会北信越支部第30期総会講演論文集 | 937巻1号301頁 |
208 | 学会発表7 | 1993年3月 18日1993,03,18,,, | デザイン作業のコンサルティングシステムに関する研究-ファジィ理論とニューラルネットワークの適用- | その他 | 共著 | 日本機械学会北信越支部第30期総会講演論文集 | 937巻1号329頁 |
209 | 学会発表7 | 1993年3月 18日1993,03,18,,, | 旋削条件の設定に関する研究-ニューラルネットワークによる切削速度の決定- | その他 | 共著 | 日本機械学会北信越支部第30期総会講演論文集 | 937巻1号305頁 |
210 | 学会発表7 | 1993年3月 18日1993,03,18,,, | 機械部品の設計における材料選定に関する研究 | 共著 | 日本機械学会北陸信越支部第30期総会講演論文集 | 333頁 | |
211 | 論文1 | 1992年12月 31日1992,12,31,,, | 加工状態の評価に基づく切削条件設定システムに関する研究(第1報)-ひびりが発生しやすい状態- | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌(欧文誌) | 26巻4号354頁 |
212 | 学会発表7 | 1992年6月 27日1992,06,27,,, | 部品設計における材料選定のためのコンサルティングシステムに関する基礎的研究 | その他 | 共著 | 日本設計工学会北陸支部平成4年度研究発表論文集 | 29頁 |
213 | 論文1 | 1992年6月 5日1992,06,05,,, | 旋削加工における状態監視システムに関する研究(第1報)-ファジィ積分モデルによる工具交換時期の評価- | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 58巻6号993頁 |
214 | 論文1 | 1992年4月 1992,04,00,,, | 作業者の思考過程のモデル化による切削条件設定システムに関する研究 | 学術雑誌 | 共著 | 先端加工技術研究会誌(現在,先端加工学会誌) | 11号45頁 |
215 | 論文1 | 1991年7月 5日1991,07,05,,, | ファジィ制御による加工精度の向上 | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 57巻7号1281頁 |
216 | 論文1 | 1989年7月 5日1989,07,05,,, | ファジィアルゴリズムを用いた加工ノウハウの獲得とそのモデル表現 | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 55巻7号1211頁 |
217 | 論文1 | 1988年4月 5日1988,04,05,,, | ファジィ積分による砥石の切れ味評価-研削音に関する研究(第4報)- | 学術雑誌 | 共著 | 精密工学会誌 | 54巻4号761頁 |
218 | 論文1 | 1987年6月 25日1987,06,25,,, | しきい値論理とファジィ推論に基づく旋削条件の意思決定支援システム | 学術雑誌 | 共著 | 日本機械学会論文集(C編) | 53巻490号1269頁 |
219 | 研究報告21 | 1987年1987,00,00,,, | DNC旋削加工の教育支援システム | 共著 | 技苑(関西大学工学技術研究所研究報告) | 51号13頁 | |
220 | 自費出版書籍99 | 1986年10月 1日~1990年1986,10,01,1990,00,00 | ファジィ理論の応用による生産加工ソフトウェアに関する研究 | 単行本 | 単著 | ||
221 | 学会発表7 | ,,,,, | AE法による焼入れ状態の評価に関する研究(YAGレーザによる焼入れの場合) | その他 | 共著 | (社)日本機械学会 M&M2010材料力学カンファレンス | |
222 | 学会発表7 | ,,,,, | 超音波を用いたレール軸力の評価に関する研究-温度の影響について- | その他 | 関西支部第92期定時総会講演会講演論文集 | No.174-1 |
論文STUDY ON EVALUATION OF WALL THINNING IN A STRUCTURAL MEMBER USING LAMB WAVES: MODE SEPARATION USING THE MARS METHOD査読有大学・研究所等紀要国内共著Masanori Takuma;Ken-ichi Saitoh;Yoshimasa Takahashi;Tomohiro SatoScience and Technology Reports of Kansai UniversityNo.65, 2023, pp.23-342023年3月 Kansai University
国際学会R&D Trends of Non-Destructive Testing of CFRP High-Pressure Hydrogen Tanks in Japan査読無学術雑誌国内共著Y.Mizutani;T.Matsuo;K.Ito;H.Suzuki;M.TakumaAEWG-632022年5月 16日~2022年5月 18日AEWG
論文鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究(AE法による曲げ疲労試験での寿命評価)査読有学術雑誌国内共著宅間 正則;佐藤 知広;齋藤 賢一;高橋 可昌;平井 良政日本機械学会論文集Vol.88,No.9082022年4月 25日日本機械学会10.1299/transjsme.22-00019
学会発表AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労特性評価に関する研究 -カオスパラメータの挙動に基づく評価-査読無学術雑誌国内共著森田 洸幸;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;原田 尚紀日本機械学会関西支部第97期定時総会講演会2022年3月 16日~2022年3月 17日日本機械学会関西支部
学会発表AE法を用いた3Dプリンタ造形物の機械的特性評価 -FDM方式3Dプリンタにおける積層ピッチの影響について-査読無学術雑誌国内共著松本 拓巳;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;原田 尚紀;山本 隼佑日本機械学会関西支部第97期定時総会講演会2022年3月 16日~2022年3月 17日日本機械学会関西支部
学会発表AE法とデータマイニング法を用いたCFRP積層板の破壊形態の識別 -K-means法とDeep Neural Networkの適用-査読無学術雑誌国内共著堀 裕真;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;梶 洋介;荒川 真太郎日本機械学会関西支部第97期定時総会講演会2022年3月 16日~2022年3月 17日日本機械学会関西支部
学会発表AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労特性評価に関する研究 -カオスパラメータとバナジウムの添加量との関係-査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;森田 洸幸;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;原田 尚紀第23回 アコーステック・エミッション総合コンファレンス2021年11月 4日~2021年11月 5日非破壊検査協会
論文超音波法によるレール軸応力の評価に関する研究(Wavelet変換結果の適用)査読有学術雑誌国内共著大隅 啓介;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;山本 健日本機械学会論文集Vol.85,No.8802019年12月 25日日本機械学会DOI: 10.1299/transjsme.19-00206
学会発表AE法による低合金鋼鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究-カオス時系列解析結果のトレンドデータ―査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;松本 拓巳;森田 洸幸;原田 尚紀(一社)非破壊検査協会 2019年度 秋季講演大会2019年11月 12日~2019年11月 13日(一社)非破壊検査協会
講演IoTにおけるAE法と情報処理手法の活用査読無大学・研究所等紀要国内共著宅間 正則;松本 拓巳;森田 洸幸;原田 尚紀公益社団法人 日本鋳造工学会 IoT研究部門会2019年9月 11日公益社団法人 日本鋳造工学会
講演IoTにおけるAEと情報処理の活用査読無その他単著宅間 正則2019年7月 5日関西大学 科学技術振興会研究会
学会発表AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労損傷に関する研究 -熱処理と添加元素の影響に対するカオス解析の適用-査読無学術雑誌国内共著袴田 雅樹;宅間 正則;原田 尚紀;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;松本 拓巳;森田 洸幸一般社団法人日本機械学会 関西支部 第94期定時総会講演会2019年3月 11日~2019年3月 12日一般社団法人日本機械学会 関西支部
学会発表AE法による低合金鋼鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究 -バナジウムの添加量とAEの発生挙動の関係-査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;袴田 雅樹;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;下村 響;小寺 健太(一社)非破壊検査協会 平成30年度秋季講演大会2018年11月 15日~2018年11月 16日(一社)非破壊検査協会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の曲げ疲労損傷評価 ―AE法を用いた焼結材の評価―査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;森川 裕也;佐藤 知広;齋藤 賢一;高橋 可昌;平井良政(一社)非破壊検査協会 平成30年度秋季講演大会2018年11月 15日~2018年11月 16日(一社)非破壊検査協会
学会発表Mg合金の疲労過程での双晶変形の発生挙動 ―AE法による{10-12}双晶と{10-11}双晶の識別―査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;北村 一輝;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤知広(一社)非破壊検査協会 平成30年度秋季講演大会2018年11月 15日~2018年11月 16日(一社)非破壊検査協会
学会発表バナジウムの添加量による低合金鋼鋳鋼の疲労特性への影響(AE信号のカオス解析結果による評価)査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;原田 尚紀;袴田 雅樹;下村 響;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広日本機械学会2018年度年次大会 講演論文集2018年9月 9日~2018年9月 12日日本機械学会
学会発表AE法を用いた低合金鋼鋳鋼の疲労損傷に関する研究-熱処理と添加元素の影響について-査読無学術雑誌国内共著袴田 雅樹;宅間 正則;原田 尚紀;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;下村 響関西支部第93期定時総会講演会講演論文集No.184-12018年3月 12日~2018年3月 13日機械学会 関西支部
学会発表AE法による鉛フリー銅合金の材料特性評価に関する研究-製造条件の影響-査読無学術雑誌国内共著佐藤 雅也;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;平井良政日本機械学会 関西支部関西支部第93期定時総会講演会講演論文集2018年3月 12日~2018年3月 13日機械学会関西支部
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価-焼結材に対するAE法の適用-査読無学術雑誌国内共著森川 裕也;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;平井 良政関西支部第93期定時総会講演会講演論文集No.184-12018年3月 12日~2018年3月 13日機械学会関西支部
学会発表超音波を用いたレール軸力の評価に関する研究-評価パラメータの検討について-査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;徳野 哲也;大隅 啓介;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;阪西 亮太関西支部第93期定時総会講演会講演論文集No.184-12018年3月 12日~2018年3月 13日機械学会関西支部
学会発表AE法による低合金鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究-バナジウムの添加による効果査読無学術雑誌国内共著下村 響;宅間正則;原田尚紀;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広;袴田雅樹関西学生会学生員卒業研究発表講演会講演前刷り集18P21,pp.18-162018年3月 10日機械学会関西支部
学会発表AE法によるMg合金の疲労損傷課程での双晶変形の識別査読無学術雑誌国内共著北村一輝;宅間正則;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広関西支部第93期定時総会講演会講演論文集20A12,pp.(20)-22018年3月 10日機械学会 関西支部
学会発表AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-FSWと双晶変形の影響-査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広;北村 一輝第21回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集2017年11月 9日~2017年11月 10日日本非破壊検査協会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル剤の損傷評価に関する研究-曲げ疲労試験に対するAE法の適用-査読無学術雑誌国内共著宅間 正則;佐藤知広;齋藤賢一;高橋可昌;森川裕也;平井良政第21回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集2017年11月 9日~2017年11月 10日日本非破壊検査協会
論文Fracture mechanics criterion of time-dependent crack initiation from interface free-edge in adhesively bonded butt joints査読有国内共著高橋可昌;井上貢佑;宅間正則;齋藤賢一;佐藤知広Engineering Fracture MechanicsDOI: 10.10162017年8月
学会発表AE法による低合金鋼鋳鋼の疲労損傷評価に関する研究-種々の熱処理を施した鋼材におけるバナジウムの効果-査読無その他共著宅間 正則;都築勇人;原田尚紀;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広関西支部第92期定時総会講演会講演論文集No.174-12017年3月 13日~2017年3月 14日日本機械学会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の摩擦・摩耗特性の評価に関する研究-押込み試験と摺動試験に対するAE法の適用-査読無その他共著宅間 正則;佐藤雅也;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広;平井良政;冨田宏隆関西支部第92期定時総会講演会講演論文集No.174-12017年3月 13日~2017年3月 14日機械学会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価-合金添加量が異なる焼結材に対するAE法の適用-査読無その他宅間 正則;森川裕也;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広;平井良政;袴田雅樹関西支部第92期定時総会講演会講演論文集No.174-12017年3月 13日~2017年3月 14日日本機械学会
学会発表移動自己回帰系法を用いたAE信号の特徴抽出に関する研究-Mg合金について-査読無その他共著宅間 正則;日野原 悠;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広関西支部第92期定時総会講演会講演論文集No.174-12017年3月 13日~2017年3月 14日日本機械学会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価-曲げ疲労におけるAE法の適用とき裂進展予測-査読無その他共著宅間 正則;袴田雅樹;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広;平井良政;森川裕也関西学生会学生員卒業研究発表講演会講演前刷り集2017年3月 11日~2017年3月 11日機械学会
国際学会Mechanical and fracture characteristics evaluation of magnesium alloy AZ91 welded by FSW - Evaluation with AE method -査読有その他共編著宅間 正則;;;;;Progress in Acoustic Emission XVIII2016年12月 5日~2016年12月 8日International Acoustic Emission Symposium
学会発表AE法による鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究(組成の違いによる影響)査読無その他共著宅間 正則;佐藤知広;平井良政;齋藤賢一;高橋可昌;鳥居直史;森川裕也;大久保 翔平M&M2016材料力学カンファレンス2016年10月 8日~2016年10月 10日日本機械学会
学会発表摩擦攪拌接合したMg合金の損傷評価に関する研究(AE法の適用)査読無その他共著宅間 正則;松田 茂;浅越美慶;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広M&M2016材料力学カンファレンス2016年10月 8日~2016年10月 10日日本機械学会
学会発表超音波法によるレール軸力の評価に関する研究(ウェーブレットエネルギーの適用)査読無その他共著宅間 正則;大隅啓介;津澤奨吾;大屋政人日本機械学会 2016年度年次大会 講演論文集2016年9月 11日~2016年9月 14日日本機械学会 2016年度年次大会
論文AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究({1012}双晶と{1011}双晶の識別)査読有学術雑誌共著宅間 正則;山下 直人;松田 茂;浅越 美慶;日野原 悠;大隅 啓介;齋藤 賢一;高橋 可昌;佐藤 知広日本機械学会論文集A編Vol.82,No.839 (2016)2016年6月 25日一般社団法人 日本機械学会実用金属中で最も軽いMg合金(比重1.78:Al合金の約2/3)はAl合金と同程度の強度を有し,「耐くぼみ性」「電磁波シールド性」「放熱性」「リサイクル性」にも優れていることから,その特性を活かした製品の開発が進められている.例えば,携帯情報機器などの電気機器分野では,Al合金や樹脂材料が使われている部品にMg合金の採用が始まっている.また,輸送機械のホワイトボディにMg合金を用いれば約50 % (高張力鋼板で約25 %,Al合金で約35 %)の軽量化による燃費の向上を見込めることから,輸送機器の車体や宇宙開発機器などの構造用部材への適用が期待されている.しかし,「安全性」「信頼性」「生産性」などが要求される構造部材として使用する場合,「高ひずみ速度での変形ではすべり系が制限されるために,双晶変形が起こりやすい」や「加工が極めて困難である」などの問題点が挙げられている.このようなことから,Mg合金の「機械的性質」や「変形特性」および「破壊特性」を把握・評価する手法の確立が望まれている.
変形特性の1つである双晶変形は,それを促す外力の方向と金属結晶粒の結晶軸(c軸)との幾何学的な関係によって決まり,下記の種類に大別される.
・{1012}双晶(以下,c軸引張双晶と略す): c軸が引っ張られた際に起こり,異方的な転位によるすべり変形で生じた応力集中を緩和する.
・{1011}双晶(以下,c軸圧縮双晶と略す): c軸が圧縮された際に起こり,双晶界面でのひずみの不一致が誘発されて破壊起点となることから,機械的性質の劣化や破壊と密接な関係にある.しかし,「双晶変形」と「機械的性質の劣化状態や破壊過程」との詳細な関係を調べた研究は少ない.よって,機械構造物の稼働を停止せずに双晶変形による構造部品の破損を未然に防ぐには,発生した双晶形態が「c軸引張双晶」なのか「c軸圧縮双晶」なのかを非破壊検査手法を用いてリアルタイムに把握・評価することが必要となる.
そこで本研究では,稼働中の構造部品に生じた微小な破壊や変形(「すべり」や「双晶」)によって発生する弾性波(AE波)を高感度かつリアルタイムに検知するAE法で各破壊形態(すべり変形,双晶変形,き裂の発生・進展)の発生を把握・評価するとともに,双晶形態(c軸引張双晶とc軸圧縮双晶)を識別する手法について検討した結果を報告する.
学会発表移動自己回帰系法を用いたAE信号の特徴抽出に関する研究査読無その他共著宅間 正則;日野原 悠;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広AEシンポジウム第20回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集2015年11月 19日~2015年11月 20日日本非破壊検査協会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の機械的特性の評価に関する研究査読無その他共著宅間 正則;佐藤知広;佐藤雅也;齋藤賢一;高橋可昌;平井良政第20回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集2015年11月 19日~2015年11月 20日日本非破壊検査協会
学会発表AE法によるSCPH21相当材の疲労損傷評価に関する研究 ―バナジウムの添加による効果―査読無その他共著宅間 正則;都築勇人;原田尚紀;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広第20回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集2015年11月 19日~2015年11月 20日日本非破壊検査協会
学会発表超音波法によるレール軸力の評価に関する研究(レール軸力とウェーブレット係数の関係について)査読無その他宅間 正則;大隅啓介;津澤奨吾;大屋政人M&M2016材料力学カンファレンス2015年10月 8日~2016年10月 10日日本機械学会
学会発表超音波法によるレール軸力の評価関す研究(-レール軸力とウェブット係数の関について-)査読無その他共著宅間 正則;大隅啓介;津澤奨吾日本機械学会 2015年度年次大会2015年9月 13日~2015年9月 16日日本機械学会
論文AE法によるTi-Ni合金の相変態の発生状態の評価に関する研究(MD法を用いた構造解析結果との比較)査読有学術雑誌共著宅間 正則;佐藤 知広;齋藤 賢一;中野 雄亮;森上 篤日本機械学会論文集A編Vol.81,No.825 (2015-5)2015年5月 25日一般社団法人 日本機械学会産業・工業・医療などの各分野では多機能かつ高精度な機器の開発が求められ,それらの要求に応えるための機能性材料の開発が進められている.その一つが相変態による形状記憶効果や超弾性などの機能を有する形状記憶合金(SMA)であり,幅広い分野で優れた成果を収めている.特に,Ti-Ni合金は他のSMAよりも「強度」「靭性」「耐摩耗性」「疲労強度」に優れ,加工熱処理やFeなどの第三元素の添加によって菱面体相(Rhombohedral phase:R相)とマルテンサイト相(Mrtensitic phase:M相)の相変態が起こると報告されている.そして,マルテンサイト変態(M変態)の一種であるR相変態はM変態に先立って起こる相変態であり,大きな形状変形を望めないが,変形中の損傷は殆どなく,繰返し変形に対して極めて安定した機能を発揮するとされている.しかし,これらの機能を十分に発揮させるには,「回復変形量や回復力の大きさ」「繰返し変形に対する各相の発生と残留(劣化)の状態」などを把握しておく必要がある).しかし,これらの機能は「組成」「熱処理」「加工度」「応力」「温度」などの多くの因子が複雑に絡み合うために,劣化状態や寿命判定に関する詳細な規定が定められていない.このようなことから,各相の発生状態の変化を把握・評価する手法の確立が望まれているが,相変態は微視的かつ高速に起こるので,その状態と挙動を広範囲かつリアルタイムに評価するのは極めて困難である.
このような問題の対処には,「固体材料内で生じる微小な変形や破壊を高感度に捉えられる検査技術」と「ミクロ・ナノレベルの状態変化を解析できるコンピュータ・シミュレーション」の適用が有効である.前者には「ひずみエネルギーの解放過程で放出される弾性波を検出し,微視的現象の動的側面を明らかにするアコースティック・エミッション(Acoustic Emission:AE)法」,後者には「物質を構成する原子一つ一つの原子間相互間力をニュートンの運動方程式で解き,時々刻々と変化する原子の動きを把握して物質全体の挙動(結晶構造の変化など)や性質(密度や内部エネルギーの変化など)を導く分子動力学(Molecular Dynamics:MD)法」がある.
そこで本研究では,繰返し変形に対するR相とM相の発生状態を把握・評価するために,「R相とM相で発生するAE信号の特徴」と「MD法を用いた構造解析によるR相とM相の発生状態」の結果を比較した内容について報告する.
論文AE法によるマグネシウム合金の損傷評価に関する研究(腐食と熱履歴の影響について)査読有学術雑誌共著宅間 正則;大隅 啓介;松田 茂;齋藤 賢一;高橋 可昌;浅越 美慶;中西 直杜一般社団法人 日本機械学会Vol.81,No.823 (2015-3)2015年3月 25日環境問題への取組みが始まった頃から,「リサイクル性に優れた構造部材の積極的な利用」や「輸送機械(自動車など)の軽量化による燃費の向上(CO2の排出削減)」などが行われるようになってきた.このため,「実用金属中で最軽量(Al合金の約2/3)」「Al合金と同等の強度」「リサイクル性」「耐くぼみ性」「電磁波シールド性」「放熱性」などに優れるMg合金が注目され,表面処理技術や難燃性の向上により,精密・電子機器および輸送機器や宇宙開発機器などの多岐にわたる分野で使用され始めている.しかしながら,構造部材として使用する場合,その破壊特性を十分に把握・評価しておかなければならないが,これに関する研究は十分であるとはいえない.特に,他の軽金属材料よりも耐熱性と耐食性に劣るので,その使用環境は制限されることになる.よって,高温環境下や腐食環境下での特性変化や破壊形態への影響を機器の稼働中に把握・評価することが望まれている.
そこで本研究では,加熱・冷却を繰り返す熱履歴と腐食による機械的特性の影響を非破壊検査法の一つであるAE法を用いてリアルタイムに評価することを検討した.具体的には,「健全材」「熱履歴材」「腐食材」の各試験片に対して引張試験を行い,試験中に放出される弾性波を検出した.そして,「構造部品は許容応力度設計に基づいて作製される」や「弾性変形領域で生じた双晶変形は機械的特性の劣化に繋がる」ことから,弾性双晶変形によるAE信号の特徴を抽出し,その特徴から各使用環境下での機械的特性を予測・評価する手法について検討した結果を報告する.
論文AE法による鋳鋼ブレーキディスク白色層の曲げ疲労損傷評価査読有学術雑誌共著宅間 正則;原田 尚紀;齋藤 賢一;脇田 昌志;辻川 正人;東 健司鋳造工学86,1 (2015)2015年1月 15日
国際学会Study on Evaluation of Craze Phenomenon of Pholycarbonate Resin with AE Method査読有その他共著宅間 正則;Hideaki Obayashi;Kenichi Saitoh;Yoshimasa Takahashi;Yoshinori AsagoeProceedings of th 22st International Acoustic Emission Symposium2014年11月 11日~2014年11月 14日(一般)日本非破壊検査協会
論文高圧水素貯蔵用A6061合金の引張・疲労試験のAE特性に関する研究(結晶粒径の影響)査読有学術雑誌共著宅間 正則;岩田 郷志;齋藤 賢一;松井 淳基;高橋 可昌;都築 勇人日本機械学会論文集A編Vol. 80 (2014) No. 8182014年10月 25日一般社団法人 日本機械学会地球温暖化抑制のためのCO2排出量の削減,あるいは,石油資源の枯渇問題への対応策の一つとして,水素エネルギーを有効に活用する技術の開発が積極的に進められている.その代表的なものの一つに,燃料電池自動車(FCV)の開発が挙げられる.水素と酸素から電気をつくり出す燃料電池では,水素を高圧ガスの状態で貯蔵してエネルギー効率を高める圧縮水素方式が主流となっている.この圧縮水素容器は,水素脆化を殆んど生じないとされるA6061アルミニウム合金製のライナーにT6処理を施してCFRPを巻きつけたフルラップ構造を採用している.しかし,製造工程での口金部には,「容器内壁に近いほど結晶粒は粗大化する」や「スピニング加工により,深さ数百μmで長さ数mmに達するしわ状の欠陥が形成されることがある」と報告されている.そして,これらによって引き起こされる「強度と靱性および耐水素脆性特性などの低下」や「繰り返される水素ガスの充填と消費で生じる内圧の増減による機能劣化」などをリアルタイムに検知し,その状態を評価する技術の確立がFCVの安全性を維持するために必要とされている.
そこで本研究では,口金部付近の結晶粒径は内壁の約4 mm程度から外壁の約30 μm程度にまで変化することがあるので,粒径の異なるA6061-T6材の試験片に対して引張試験と疲労試験を実施し,このときに生じる微視的な組織変化やき裂の発生・進展で放出される弾性波(AE信号)をリアルタイムかつ高感度に検知できるAE法で検出した.そして,各結晶粒径の試験片に対する「AE信号の特徴」と「機械的特性や破壊形態の変化」との関係を調べ,内壁から外壁への損傷状態を評価する際の情報提供の可能性について検討した結果を報告する.
学会発表AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-腐食と熱履歴の影響について-査読無その他共著宅間 正則;松田 茂;大隅啓介;齋藤賢一;高橋可昌;浅越美慶(一般)日本非破壊検査協会 平成26年度春季講演大会 講演概要集2014年6月 3日~2014年6月 4日(一般)日本非破壊検査協会東京
論文鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究(アコーステック・エミッション法の適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;佐々木 俊則;齋藤賢一;佐藤知広;平井良政;佐山真一;高橋可昌日本機械学会論文集A編Vol.80 (2014), No.8132014年5月 25日一般社団法人 日本機械学会The bimetal materials that sintered the powder of lead bronze on the base material (i.e. carbon steel) have the excellent performance as the bearing material. However, the nation or the society is moving on with the planning on the use restriction of lead and lead compound. Therefore, lead-free copper alloy is developed, and the practical applications of the alloy are advanced. However, the mechanical properties of the bimetal material that sintered the alloy powder have not sufficiently been grasped. In this study, the evaluation of the fracture mechanism and that types which arose in the materials was examined. As the results, it was possible to grasp or evaluate each fracture type by the frequency component of Acoustic Emission (AE) signal with Fast Fourier Transform (FFT) method, and the m value which is led from the amplitude distribution of the signal. By using the criterion for recognizing each type, it was proven that the proposed technique in this study can evaluate the fracture mechanism of each bimetal material which changed the type of the lining material.
学会発表AE法によるMg合金の疲労損傷評価に関する研究-FSWの影響について-浅越美慶;宅間正則;齋藤賢一;高橋可昌;松田 茂関西学生会学生員卒業研究発表講演会講演前刷り集pp.(3)-122014年3月 17日~2014年3月 17日日本機械学会 関西支部
論文Acoustic Emission Measurement by Fiber Bragg Grating Glued to Cylindrical Sensor Holder査読有学術雑誌共著M. Takuma;S. HISADA;K. SAITOH;Y. TAKAHASHI;Y. KOBAYASHI;A. KADONO;A. MURATA;S. IWATA;T. SASAKIAdvances in Materials Science and Engineering20142014年2月 10日
学会発表A6061合金の疲労過程におけるAE特性に関する研究-結晶粒径の影響-岩田郷志;宅間正則;齋藤賢一;高橋可昌;松井淳基第19回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集pp.37-402013年12月 5日~2013年12月 6日一般社団法人非破壊検査協会 AE部門
学会発表AE法による摩擦攪拌接合したMg合金の損傷評価に関する研究松田 茂;宅間正則;齋藤賢一;高橋可昌;浅越美慶第19回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集pp.41-442013年12月 5日~2013年12月 6日一般社団法人非破壊検査協会 AE部門
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究佐々木 俊則;宅間正則;齋藤賢一;佐藤知広;平井良政;高橋可昌第19回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集pp.33-362013年12月 5日~2013年12月 6日一般社団法人非破壊検査協会 AE部門
学会発表白色層が鋳鋼の曲げ疲労損傷に及ぼす影響-AE法による評価-宅間正則;原田尚紀;齋藤賢一;脇田昌志;松井淳基;高橋可昌2013年度精密工学秋季大会学術講演会講演論文集pp.559-5602013年9月 12日~2013年9月 14日精密工学会
学会発表AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-c軸引張双晶とc軸圧縮双晶に関するAE信号の特徴-査読無単行本共著宅間正則;山下直人;齋藤賢一;高橋可昌一般社団法人非破壊検査協会 平成25年度春季講演大会講演概要集pp.59-602013年6月 3日~2013年6月 4日一般社団法人非破壊検査協会
学会発表鋳鋼のすべり摩擦試験で生じる白色層の生成状態の把握と評価-AE法によるリアルタイム評価-宅間正則;原田尚紀;武喜田 裕也;齋藤賢一;高橋可昌一般社団法人非破壊検査協会 平成25年度春季講演大会講演概要集pp.61-622013年6月 3日~2013年6月 4日一般社団法人非破壊検査協会
学会発表Lamb波を用いた機械材料の損傷評価に関する研究共著堀山 仁;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌2013年3月 16日~2013年3月 17日日本機械学会関西支部 第88期定時総会講演会
学会発表AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-曲げ・疲労試験に対する評価-共著山下 直人;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌2013年3月 16日~2013年3月 17日日本機械学会関西支部 第88期定時総会講演会
学会発表AE法による鋳鋼の白色層の生成状態のリアルタイム評価に関する研究共著武喜田 裕也;宅間 正則;原田 尚紀;齋藤 賢一;高橋 可昌2013年3月 16日~2013年3月 17日日本機械学会関西支部 第88期定時総会講演会
論文Effects of V addition on improvement of heat shock resistance and wear resistance of Ni-Cr-Mo cast steel brake disk査読有学術雑誌共著N. Harada;M. Takuma;M. Tsujikawa;K. HigashiWear3022013年1月 29日
論文鋳鋼ブレーキディスク材のすべり摩擦試験で得られる白色層組織査読有学術雑誌共著原田 尚紀;宅間 正則;辻川 正人;東 健司鋳造工学第85巻 第1号 21-25頁2013年1月
国際学会Study on Evaluation of Interlaminar Shear Strength for Deteriorated CFRP Laminate Plate by Environmental Factor with AE Method査読有共著M. Takuma;S. Takadono;K. Saitoh;Y. Takahashi;T. Sasaki2012年11月 27日~2012年11月 30日21st International Acoustic Emission SymposiumOkinawa, Japan
学会発表キャビテーション壊食によるTiNセラミックス皮膜の寿命評価に関する研究-FBGセンサで検出したAE信号のカオス解析結果-共著宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌2012年11月 23日~2012年11月 24日日本学術会議 第三部 第16回キャビテーションに関するシンポジウムに関する実行委員会
学会発表A6061合金の引張・疲労試験でのAE特性に関する研究 -結晶粒径の影響-共著岩田 郷志;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌2012年10月 22日~2012年10月 24日日本非破壊検査協会 平成24年度 秋季講演大会講演会
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究 -AE法の適用-共著佐々木 俊則;宅間 正則;齋藤 賢一;佐藤 知広;平井 良政;高橋 可昌2012年10月 22日~2012年10月 24日日本非破壊検査協会 平成24年度 秋季講演大会講演会
学会発表AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究 -引張試験における腐食の影響-共著松田 茂;宅間 正則;齋藤 賢一;高橋 可昌;間庭 佑太2012年10月 22日~2012年10月 24日日本非破壊検査協会 平成24年度 秋季講演大会講演会
論文鋳鋼ブレーキディスクの耐熱衝撃性に及ぼす焼入れ性の影響査読有学術雑誌共著原田 尚紀;谷田 幸夫;福田 剛士;宅間 正則;辻川 正人;東 健司鋳造工学第84巻 第9号 521-525頁2012年9月
講演複合材料の疲労損傷評価 -AE法の適用について-単著宅間 正則2012年5月 25日日本材料学会 疲労部門委員会
学会発表AE法によるPMMA樹脂の曲げクリープ特性の評価に関する研究査読無その他共著林 孝佑(D);新家 昇;宅間正則;高橋可昌;岩田達也(B)日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-14.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部 大阪
学会発表エンジニアプラスチックの破壊形態の評価に関する研究-AE法によるクレーズの評価-査読無その他共著大林秀彰(D);新家 昇;宅間正則;高橋可昌日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数15.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表環境因子によるCFRP積層板の劣化状態の評価に関する研究査読無その他共著高殿昇悟(D);新家 昇;宅間正則;高橋可昌;柴谷 悠(D);佐々木 俊則(D) 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-16.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表Rayleigh波を用いた応力測定に関する研究査読無その他共著高橋将之(D);宅間正則;新家 昇;高橋可昌;近藤広大(B)日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-19.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表渦電流による焼入れ材の特性評価に関する研究(浸透深さを用いた硬さ分布の評価)査読無その他共著朝熊俊太(D);新家 昇;宅間正則;高橋可昌;内田幸司(B)日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-20.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表円筒型センサホルダを用いたC-FBGセンサによるAE波の検出に関する研究査読無その他共著小林祐希(D);宅間正則;新家 昇;高橋可昌日本機械学会 関西支部No.124-1,頁数9-21.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表AE法によるMg合金の損傷評価に関する研究-腐食と熱履歴の影響について-査読無その他共著大隅啓介(D);新家 昇;宅間正則;高橋可昌;松田 茂(D);間庭佑太(B);小原 啓(パナのニック)日本機械学会 関西支部No.124-1,頁数9-22.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表A6061合金の引張・疲労試験時におけるAE特性に関する研究-結晶粒径の影響-査読無その他共著松井淳基(D);宅間正則;新家 昇;高橋可昌;岩田郷志(D);原 佑太(B)日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-24.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表AE法による7075アルミニウム合金の溶接継手の応力腐食割れに関する研究査読無その他共著大川彰範(D);新家 昇;宅間正則;高橋可昌;田中達也(B);中村裕之(B)日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-25.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表鉛フリー銅合金を用いたバイメタル材の損傷評価に関する研究査読無その他共著佐山真一(D);新家 昇;宅間正則;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広(栗本鐵工所);平井良政(栗本鐵工所)日本機械学会 関西支部 第87期 定時総会講演会 講演論文集No.124-1,頁数9-28.2012年3月 17日日本機械学会 関西支部大阪
学会発表YAGレーザによる焼入れ状態の評価に関する研究査読無その他共著宅間正則;新家 昇;高橋可昌;山下直人(D)(社)日本非破壊検査協会 第18回 アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集18巻,頁数19-222011年9月 26日(社)日本非破壊検査協会東京
学会発表鉛フリー銅合金ライニングの損傷評価に関する基礎的研究査読無その他共著宅間正則;新家 昇;佐藤知広(栗本鐵工所);平井良政(栗本鐵工所);高橋可昌;佐山真一(D)(社)日本非破壊検査協会 第18回 アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集18巻,頁数31-34.2011年9月 26日(社)日本非破壊検査協会東京
論文YAGレーザによる照射部の溶込み状態の評価に関する研究(第2報,照射条件によるAE信号の特徴と溶込み状態の関係)査読有学術雑誌共著宅間正則;新家 昇;高橋可昌;藤井啓司(D);山下直人(D)製品評価;診断技術;非破壊検査;アコーステック・エミッション;カオス日本機械学会論文集A編77巻,781号,頁数1518-15262011年9月 日本機械学会レーザ溶接・接合の特長は,『微小スポットへの集光による高いエネルギー密度と溶接速度の高能率化』『熱影響層が小さく,変形やひずみの少ない高品質で高精度な溶接が可能』である.特に,YAGレーザによる溶接は作業空間に余裕のない狭い場所や遠隔部での精密加工性とフレキシブル性に優れていることから,電子部品や薄板などの加工に用いられている.しかし,『溶融現象の解明や接合部の信頼性と安全性に関する研究は十分ではない』『照射条件のみで所望の溶込み状態が得られるような単純な作業ではなく,溶接の良否は技術者の技能に依存される』ということから,作業中に得られる情報から溶込み状態を把握・評価する手法の確立が望まれている.
そこで前報では,レーザによる溶接加工の需要が高く,耐食性などの機械的特性に優れているSUS304ステンレス鋼にYAGレーザを照射したときの『AE信号の特徴』と『溶込み状態』との関係を調べた.具体的には,レーザ照射中に検出される信号のwavelet変換結果と熱伝導解析プログラム(Quick-Therm:㈱計算力学研究センター)による融点到達時間のシミュレーション結果から,溶込みに起因して発生するAEの周波数帯域は300kHz付近(225~375kHz)であることがわかった.そして,検出されたAEの特徴から溶込み状態を評価するために,AEの特徴を説明変数,溶込み状態(溶込み幅:W,溶込み深さ:D,溶込み面積:S,溶込み角:θ)を目的変数とする回帰式を作成し,その有効性を回帰式の予測値と実験値との相関係数|r|で評価した.その結果,横波検出用センサでの検出波のAEエネルギーから溶込み状態を評価する回帰式を作成することができた.しかし,環境雑音が飛び交う溶接現場での信頼性を高めるには,複数の情報を総合して評価することが望ましい.そこで,300kHz付近のAEの不規則性や複雑さをカオス解析で調べたところ,サンプリング(0.5μs)毎のwavelet係数を加算して得られるエネルギー率の時間変動波形にカオス性が認められた.そして,カオス解析結果と溶込み状態の関係を調べた結果,縦波検出用センサで検出したAEの最大リアプノフ指数LLyから溶込み状態を評価する回帰式を導くことができた.このようなことから,照射中に検出されるAEの特徴から溶込み状態をリアルタイムかつ定量的に把握・評価できる可能性を示すことができた.
しかし,生産性・省力化・品質保証の更なる向上が要求される生産現場では,前報で示したパルス幅のみではなく,ランプ印加電圧による照射エネルギーの変更にも対応できるかを把握しておかなければならない.なぜならば,同じ照射エネルギーでも印加電圧が大きければ温度上昇率は大きくなり,それが熱衝撃波の発生状態(周波数成分など)に影響を与えると考えられるからである.
そこで本報では,このような状況にも前報の手法を適用できるのかを検討する.そして,印加電圧の変更による温度上昇率の差が熱衝撃波の周波数成分に影響を与え,溶込みの周波数成分と重複するようなことが起こるならば,溶込みに起因して発生する周波数帯域の信号を処理する前報の手法を適用できないので,照射終了後の信号を解析する新たな評価法を提案する.
学会発表超音波を用いたSUS420J2の疲労損傷評価に関する研究-疲労特性に及ぼす繰返し速度の影響-査読無その他共著辻野芳範(D),新家 昇,宅間正則(社)日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文114, 1,6-22011年3月 19日~2011年3月 20日
学会発表YAGレーザ照射による溶込み状態の評価に関する研究-AE法の適用-査読無その他共著藤井啓司(D),新家 昇,宅間正則(社)日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集114, 1,5-112011年3月 19日~2011年3月 20日
学会発表AE法によるSMAの形状記憶劣化の評価に関する研究-MD法による構造解析結果との比較-査読無その他共著森上 篤(D),新家 昇,宅間正則,齋藤賢一(社)日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集114-1,6-202011年3月 19日~2011年3月 20日(社)日本機械学会関西支部
学会発表AE法によるセラミックス粒子強化複合材料の損傷評価に関する研究-熱履歴による摩耗状態の変化について-査読無その他共著山下直人(D),新家 昇,宅間正則(社)日本機械学会関西学生会平成22年度卒業研究発表講演会講演前刷集10-182011年3月 18日
学会発表AE法によるTi-Ni形状記憶合金の機能劣化の評価に関する研究査読無その他共著吉武宏晃(D),新家 昇,宅間正則日本機械学会関西学生会平成22年度卒業研究発表講演会講演前刷集10-192011年3月 18日
国際学会Study on Evaluation of Deterioration Conditions for FRP Laminates with AE Method-Influence of Ultraviolet Rays and Water Absorption-査読有その他共著宅間正則;新家 昇;神村賢治(D)2010年11月 16日~2010年11月 19日
論文キャビテーションによるTiNセラミックス皮膜の寿命評価に関する研究(FBGセンサで検出したAE信号のスペクトル解析の適用)査読有学術雑誌共著宅間正則,新家 昇,柳田淳一(D)日本機械学会論文集A編76,770, 1278-1285.2010年10月 25日
講演センサホルダを用いたFBGによるAE計測査読有大学・研究所等紀要共著宅間正則,新家 昇,小林祐希(D)(社)日本非破壊検査協会 アコーステック・エミッション部門 講演会資料3-102010年9月 27日(社)日本非破壊検査協会東京
論文セラミックス粒子強化複合材料の疲労損傷評価に関する研究(第1報,熱履歴による影響とAE信号の情報量の適用)査読有学術雑誌共著宅間正則,新家 昇,原田尚紀(栗本鐵工所),鹿田延秀(D),袴田 真(D),浦野健司(D)日本機械学会論文集A編,76,764 ,506-515.2010年4月 25日
学会発表超音波法を用いた表面開口き裂の深さ測定に関する研究-粒子分散複合材料への適用-戸松祐介;宅間正則;新家 昇;原田尚紀日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (2-)222010年3月 17日日本機械学会和文
学会発表AE法によるFRP積層板の劣化状態の評価に関する研究-紫外線劣化と吸水劣化の影響-神村賢治;新家 昇;宅間正則日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (2-)232010年3月 17日日本機械学会和文
学会発表AE法による鋳鋼のき裂進展状態の把握に関する研究-白色層の発生状態の違いによる比較-脇田昌志;新家 昇;宅間正則;原田尚紀日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (2-)242010年3月 17日日本機械学会和文
学会発表鋳鋼に生じる白色層の生成状態の評価に関する基礎的研究-非線形デジタルフィルタを用いたAE信号の処理結果について-古跡孝裕;新家 昇;宅間正則;原田尚紀日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (2-)262010年3月 17日日本機械学会和文
学会発表レイリー波のwavelet変換結果に基づく残留応力分布の評価に関する基礎的研究大西和孝;新家 昇;宅間正則日本機械学会 関西支部 第85期定時総会講演会 講演論文集No.104-1, (2-)72010年3月 16日日本機械学会和文
論文YAGレーザによる照射部の溶込み状態の評価に関する研究(第1報,AE信号の特徴と溶込み状態の関係)宅間正則;新家 昇;岩田 貴日本機械学会論文集A編,75, 758, 1430-14372009年10月 日本機械学会和文
学会発表AE法によるSMAの形状記憶劣化の評価に関する研究 -MD法による構造解析結果との比較-宅間正則;新家 昇;齋藤賢一;中野雄亮;森上 篤第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集111-1142009年8月 29日非破壊検査協会和文
学会発表キャビテーションによるTiNセラミックス皮膜の損傷評価に関する研究 -FBGによるAE信号のスペクトル解析と侵食深さの関係-宅間正則;新家 昇;柳田淳一第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集115-1182009年8月 29日非破壊検査協会和文
学会発表センサホルダを用いたFBGによるAE計測に関する基礎的研究 -CFRP積層板の曲げ試験への適用-宅間正則;新家 昇;葛野 彰第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集17-202009年8月 28日非破壊検査協会和文
論文AE法によるMIM材の疲労損傷評価に関する研究 (第2報, 最大リアプノフ指数の移動平均による評価)その他共著宅間正則;新家 昇;寺内俊太郎;山本崇司;松島孝典日本機械学会論文集A編,75, 749, 34-402009年1月 日本機械学会和文
学会発表超音波法を用いた金属材料のギガサイクル疲労の損傷評価に関する研究その他共著浦野健司;宅間正則;新家 昇;土井研児;寺本俊太郎日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (2-)52009年日本機械学会和文
学会発表FBGによるAE計測に関する基礎的研究 -CFRP積層板への適用-その他共著葛野 彰;新家 昇;宅間正則日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (8-)82009年日本機械学会和文
学会発表応力誘起マルテンサイト変態の挙動による形状記憶劣化に関する研究 -AE法と分子動力学法の適用-その他共著中野雄亮;新家 昇;宅間正則;齋藤賢一日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (2-)152009年日本機械学会和文
学会発表キャビテーション壊食によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価に関する研究 -FBGによる損傷検出-その他共著柳田淳一;新家 昇;宅間正則日本機械学会 関西支部 第84期定時総会講演会 講演論文集No.094-1, (8-)92009年日本機械学会和文
国際会議Study on Crack Repair of Al2O3 Ceramics by YAG Laser Irradiation -Evaluation for Recovery Condition of Bending Strength Based on Chaos Analysis Results of AE signal-その他共著M.Takuma;N.Shinke;Y.Matsui;Y.TomatsuPROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XIV95-1022008年12月 9日~2008年12月 12日PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XIV英文
論文AE法による繊維強化金属(FRM)の破壊機構の解明と疲労損傷評価 (第2報, ニューラルネットワークによる疲労損傷度の評価)その他共著宅間正則;新家 昇;小山陽一郎;青木良太;中屋和範日本機械学会論文集A編,74, 747, 1469-14742008年11月 日本機械学会和文
講演非破壊検査法を用いた構造物の健全性評価宅間正則2008年1月 21日関西大学・大阪府立大学 学学連携による連続技術講座(第7回)クリエイションコア東大阪
論文AE法によるMIM材の疲労損傷評価に関する研究 (第1報,カオス解析と周波数解析の適用)その他共著宅間正則;新家 昇;寺内俊太郎;小橋政俊(ドクター);鹿田延秀(ドクター);松井 裕日本機械学会論文集A編73,732,949-9562007年8月 日本機械学会和文
論文AE法による繊維強化金属(FRM)の破壊形態と疲労損傷度の評価(第1報,カオス解析とマハラノビス距離による破壊形態の把握)その他共著宅間正則;新家 昇;松本哲人(ドクター);小山陽一郎(ドクター)日本機械学会論文集A編73,728,514-5212007年4月 日本機械学会和文
論文Study on Evaluation System of Tool Life for Shearing of Piano and Stainless Steel Wire by AE Method -Application of Chaos Time Series Analysis and Wavelet Transform-学術雑誌共著M. Takuma;N. Shinke;T. Nishura;K. AkamatuJournal of Acoustic EmissionVol. 24, 52-672007年英文
学会発表超音波法を用いた応力測定に関する基礎的研究-周波数解析の適用-その他共著増田拓矢;新家 昇;宅間正則日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集Vol.1,229-2302007年日本機械学会和文
学会発表YAGレーザによる溶接部の評価に関する研究-AE法による溶込み状態の評価-その他共著岩田 貴;新家 昇;宅間正則日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集Vol.1,479-4802007年日本機械学会和文
学会発表スマート構造・材料に関する基礎的研究-き裂の進展抑制と修復について-その他共著松井 裕;新家 昇;宅間正則日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集Vol.6,269-2702007年日本機械学会和文
学会発表AE法によるセラミックス粒子強化複合材料の疲労損傷評価に関する研究 -熱履歴による影響-その他共著宅間正則;新家 昇;原田尚紀;鹿田延秀(ドクター);袴田 真(ドクター);浦野健司第16回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集73-762007年第16回アコーステック・エミッション総合コンファレンス和文
国際会議Study on evaluation system of tool life for shearing -Wavelet transform andchaos time series analysis of AE signals-その他共著M. Takuma;N. Shinke;T. Nishiura;K. AkamatuThe 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII)109-1162006年The 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII)Kanagawa英文
国際会議Molecular Dynamics Study on Acoustic Emission in Carbon Nanotube Probe and Metal Surface Systemその他共著H. Takeshita;K. Saitoh;N. Shinke;M. TakumaThe 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII)75-822006年The 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII)Kanagawa英文
論文せん工具の寿命評価システムに関する研究(AE信号のウェーブレット変換とカオス時系列解析)その他共著宅間正則;新家昇;西浦隆夫;赤松賢介日本機械学会論文集C編71, 712, 3614-36212005年12月 日本機械学会和文
学会発表AE法による繊維強化金属(FRM)の疲労損傷評価-マハラノビス距離による破壊形態の評価-その他共著小山陽一郎;新家 昇;宅間正則第15回 アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集13-162005年12月 第15回 アコースティック・エミッション総合コンファレンス和文
学会発表ナノ材料の破壊特性評価に関する基礎的研究-MD法とAE法の適用-その他共著佐伯祐輔;新家 昇;宅間正則第15回 アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集113-1162005年12月 第15回 アコースティック・エミッション総合コンファレンス和文
論文磁気AE発生機構に関する研究(第2報,集合組織との関係)共著宅間 正則;新家昇;松井望日本機械学会論文集A編71巻705号831頁2005年5月 20日和文
論文磁気AEの発生機構に関する研究 (第2報, 集合組織の影響)その他共著新家 昇;宅間 正則;小野桓司;松井 望;小橋政俊日本機械学会論文集A編71, 705, 831-8372005年5月 和文
学会発表ナノ材料の破壊特性評価に関する基礎的研究-MD法とAE法の適用-共著清水満;新家昇;宅間 正則;齋藤賢一(社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集54巻1号5-35~5-36頁2005年3月 19日(社)日本機械学会和文
学会発表赤外線サーモグラフィによる内部欠陥の3次元形状評価に関する基礎的研究-欠陥の厚さの検討-共著平田俊信;新家昇;宅間 正則(社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集54巻1号7-57~7-58頁2005年3月 19日(社)日本機械学会和文
学会発表AE法による摩耗形態の評価-シビア・マイルド摩耗遷移とAE波形-共著宅間 正則;岡本真一;新家昇(社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集54巻1号7-7頁2005年3月 18日和文
学会発表AE法によるレーザ溶接部の溶込みに関する評価共著高月謙一;新家昇;宅間 正則(社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集54巻1号7-9~7-10頁2005年3月 18日(社)日本機械学会和文
学会発表AE法によるMIM加工材料の破壊特性評価共著小橋正俊;新家昇;宅間 正則(社)関西支部 第80期定時総会講演会 講演論文集54巻1号7-25~7-26頁2005年3月 18日(社)日本機械学会和文
学会発表ナノ構造の破壊センサーを目指したCNTプローブの弾性挙動解析その他共著齋藤賢一;竹下廣;新家昇;宅間正則日本機械学会2005年度年次大会講演論文集No.05-1(6), 225-2262005年日本機械学会和文
論文AE法によるせん断工具の寿命評価-ウェーブレット変換とカオス時系列解析の適用-学術雑誌共著宅間正則;新家昇;西浦隆夫;赤松賢介非破壊検査54, 12, 642-6482005年和文
論文EVALUATION OF FATIGUE DAMAGE FOR FRM WITH AE METHOD学術雑誌共著M.Takuma;N.ShinkeJournal of Acoustic EmissionVol.23, 164-1722005年英文
論文THE ORIGIN OF CONTINUOUS EMISSIONS学術雑誌共著K.Ono;H.Cho;M.TakumaJournal of Acoustic EmissionVol.23, 206-2142005年英文
解説スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価共著宅間 正則;新家昇検査技術,日本工業出版(株)12号1-8頁2004年12月 和文
論文皮膜の損傷抑制に関する基礎的研究(第2報,損傷抑制効果の向上について)共著宅間 正則;新家昇;鈴木健;清水満;丹羽和義日本機械学会論文集A編70巻699号1616-1623頁2004年11月 20日和文
学会発表Evaluation of Fatigue Damage for FRM with AE Method共著TAKUMA Masanori;Noboru SHINKEThe 17th International Acoustic Emission Symposium17巻91-97頁2004年11月 9日~2004年11月 12日The 17th International Acoustic Emission SymposiumTokyo英文
学会発表The Origin of Continuous Emissions共著TAKUMA Masanori;Kenji ONO;Hideo CHOThe 17th International Acoustic Emission Symposium17巻187頁2004年11月 9日英文
学会発表The Origin of Continuous Emissionsその他共著Kanji ONO;Hideo CHO;Masanori TAKUMAThe17th International Acoustic Emission
Symposium187‐1942004年11月 9日~2004年11月 12日The17th International Acoustic Emission
SymposiumTokyo英文
講演非破壊検査法による構造部材の健全性評価単著宅間 正則関西私立大学産学連携技術セミナー パート,神戸商工会議所、関西大学、関西学院大学、甲南大学、関西私立大学知的財産管理体制強化連絡協議会2004年7月 15日和文
論文AE法による摩耗形態の評価(第1報,ウェーブレット変換結果の適用)共著宅間 正則;新家昇;西浦隆夫;岡本真一日本機械学会論文集A編70巻694号802-809頁2004年6月 20日和文
講演AE法による複合材料の疲労損傷評価共著宅間 正則;新家昇第16回「AEを用いたグローバル診断技術」専門研究委員会資料,(社)日本高圧力技術協会AGD委員会16巻1号2004年3月 24日和文
学会発表赤外線サーモグラフィによる内部欠陥の評価に関する基礎的研究-3次元形状の認識-共著宅間 正則;佐藤淳太;新家昇(社)関西支部 第79期定時総会講演会 講演論文集44巻1号8-27頁2004年3月 17日和文
研究報告繊維強化金属(FRM)の破壊機構の解明と疲労損傷評価共著宅間 正則;新家昇;松本哲人ライフサイクルエンジニアリング研究報告書(関西大学工業技術研究所)3号30頁2004年3月 和文
研究報告スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価-AE信号によるスクラッチ痕の予測・評価-共著宅間 正則;新家昇社団法人 日本非破壊検査協会 アコースティックエミッション特別研究委員会120号35頁2004年2月 23日和文
研究報告構造部材の疲労損傷評価単著宅間 正則第8回関西大学先端科学技術シンポジウム講演集1号143頁2004年和文
研究報告AE法による繊維強化金属複合材料(FRM)の疲労損傷評価共著宅間 正則;松本哲人;新家昇第14回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集14巻89頁2003年11月 19日和文
研究報告せん断加工における工具寿命評価-AE法の適用-共著宅間 正則;西浦隆夫;新家昇第14回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集14巻131頁2003年11月 19日和文
研究報告赤外線サーモグラフィによるき裂の進展予測に関する基礎的研究査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇;佐藤淳太グラフ情報;グラフ理論;サーモグラフィ;損傷評価;監視;画像処理;き裂進展;非破壊検査ライフサイクルエンジニアリング研究報告号28頁2003年3月 20日関西大学工業技術研究所和文 前報では、FRP積層板の曲げ疲労損傷度の評価にAE法を適用し、その有効壊死\について報告した。さて、構造物の信頼性と安全の確保には、亀裂の検出と進展挙動の予測が重要になる。それ故、赤外線サーモグラフィによる亀裂の検出に関する研究が行われている。しかしながら、複雑な要因が含まれる亀裂の進展挙動を予測するためには、観察結果から得られた規則を上手く利用することができる方法論の確立が必要となる。そこで本研究では、熱画像から検出された亀裂の特徴としてグラフ情報が収集され、その情報から導かれた規則に基づいて亀裂の進展挙動を予測するシステムについて報告する。すなわち、3次元空間でのグラフ情報は、熱画像を「減算処理→ライン計測による最高温度と位置情報の抽出→グラフ理論の適用」の順で処理することによって得られる。そして、亀裂進展の挙動は、データベース内のどのタイプに類似しているかに基づいて予測される。本システムの有効性を検討した結果、つぎのことが明らかとなった。(1)減算処理とライン計測によって亀裂部分の温度分布と亀裂形状を明確にすることができた。(2)亀裂形状のグラフ化に関する規則が実験結果から導かれ、亀裂進展の特徴に関するグラフ情報を定量的に抽出することができた。(3)実験結果と予測結果を比較したところ、本システムの予測が妥当であることがわかった。
学会発表AEを用いたFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-ウェーブレット変換の適用-査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇評価;ウェーブレット変換;アコースティック・エミッション;FRP積層板;曲げ疲労損傷アコースティック・エミッションの進歩号31頁2002年11月 12日第16回アコースティック・エミッション国際シンポジウム英文疲労試験の間にCFRPの損傷を評価することは難しい.ウェーブレット変換(WT)は信号解析の有効な方法である.時間-周波数平面でのwavelet係数の模様は,信号の有益な特徴づけを行うことができる.本報では,周期的な曲げ応力によるCFRP積層板のAE信号が疲労試験の間に記録され,積層板の損傷と破壊モードを評価するためにWTで解析された.各疲労段階でのwavelet係数の模様を観察することによって,つぎのことが明らかになった.(1)ウェーブレット変換結果は信号の特徴を表現しているので,一目で疲労損傷や破壊モードによって異なる信号を識別することができる.(2)いくつかの破壊モードと各破壊モードの発生時間差が1つの信号内に存在することが,ウェーブレット変換結果で証明された.(3)提案した方法によって、CFRP積層板の疲労損傷や破壊が非破壊的検査によって評価できることが証明された.
論文AE信号のウェーブレット変換によるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-フラクタル次元とニューラルネットワークの適用-査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;鈴木 健;藤井 俊行曲げ疲労損傷;ニューラルネットワーク;フラクタル次元;ウェーブレット変換;アコースティック・エミッション;FRP精密工学会誌68巻10号1309頁2002年10月 5日精密工学会和文繊維強化樹脂(FRP)は構造材料として重要な地位を占めているが,内部構造が不均一なために『強化繊維,繊維/樹脂界面,樹脂』の各所で起こる損傷や破壊の発生機構が複雑になり,構造材料としての信頼性と安全性を評価する際の問題となっている.特に,疲労による破壊機構の解明と損傷度の評価が重要な課題となっている.このようなことからAE法が適用され,フーリエ変換(FT)による周波数解析が有効であると報告されている.しかし,破壊機構の解明や損傷度の評価には種々の破壊形態に対応する周波数成分の発生時刻を捉える必要があるので,FT解析だけで十分とはいえない.よって,ウェーブレット変換(WT)による『時間-周波数解析』が注目されている.そこで本研究では,一方向プリプレグシートを積層させたCFRPとGFRP積層板(配向角[0°],[0°/90°],[±45°])の構造特性から疲労に関する様々な問題が予想されるので,曲げ疲労試験中に検出されるAE信号のWT結果から,疲労損傷度と破壊機構を評価するシステムについて検討した結果を報告する.
論文AE法によるTiNセラミックス皮膜の熱衝撃疲労に対する損傷評価査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;袋谷 卓司評価;画像処理;フラクタル;ニューラルネットワーク;熱衝撃;セラミックス;アコースティック・エミッション日本機械学会論文集(A編)68巻673号1336頁2002年9月 5日日本機械学会和文苛酷な環境下で使用される構造部材の損傷頻度を抑制するために,表面改質技術が進められてきた.特に,セラミックコーティングは耐磨耗性・耐熱性・耐食性に優れていることから,工業分野で幅広く使用されている.しかし,『強度のバラツキ・金属/セラミックス界面問題・熱変動の繰返しによる耐熱衝撃性の劣化』といった問題点が指摘されている.特に,熱衝撃特性に対する明確な評価基準の設定が望まれているが,そのためには損傷の規模・進展状況・発生頻度を定量的に把握・評価することが必要となる.そこで本研究では,『動的破壊挙動の観測が可能なAE法』と『測定対象の特徴量を抽出できる画像処理技術』を用いた評価法を提案することにした.つまり,n回目のレーザ照射によるAE信号から損傷状態(画像情報)を評価するもので,『照射n回目の検出信号において,照射と同時に発生する熱衝撃波の検出区間の信号は(n-1)回照射後の損傷状態に左右され,冷却区間での検出信号は進展した損傷状態に左右される.』ということから,照射前の損傷状態と照射後に進展した損傷を評価する2つのニューラルネットワークを構築した.つまり,両者が出力した画像データからn回照射後の損傷状態を定量的に予測・評価するシステムである.
論文スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価
(第3報,AE信号によるスクラッチ痕の予測・評価)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;藤井 和成;久保 貴弘;米倉 顕;河合 成樹評価;多変量解析;ファジィ集合理論;破壊特性;ウェーブレット変換;スクラッチ試験;TiN皮膜;アコースティック・エミッション日本機械学会論文集(A編)68巻671号1071頁2002年7月 5日日本機械学会和文セラミックスを被覆した材料が機械工業の幅広い分野で優れた成果を収めている.しかし,セラミックスは微小な欠陥に起因する亀裂の成長が急速な破壊に繋がるために,皮膜特性の評価は定性的で、経験やノウハウに依存している部分が多い.よって,皮膜の機械的性質に加え,皮膜と母材との密着性や界面に関する統一的かつ定量的な評価法の確立が望まれている.そこで筆者らは,皮膜の強度や密着性を評価する試験法にスクラッチ試験を,微視的な破壊を検出する検査法にAE(Acoustic Emission)法を用いて,TiNセラミックス皮膜の特性評価を前報で報告した.その結果,(a)N2 ガス分圧の低いTiN皮膜ほど母材との密着性に劣る,(b)オーステナイト系ステンレスを母材とする皮膜の破壊進展は早い,(c)フェライト系ステンレスを母材とするN2 ガス分圧の高い皮膜は強度と密着性に優れている,ということがわかった.しかし,皮膜の特性を詳しく評価するには,前報で報告したスクラッチ痕の状態よりも細かく分類した状態を把握し,そのときの垂直・水平荷重を調べる必要がある.そこで本報では,『各破壊形態に対応する周波数域でのwavelet係数の時間変動波形の特徴』から『スクラッチ痕の画像データの特徴』を導き,それが『どのようなスクラッチ痕の状態にどの程度類似しているのか』を評価するシステムについて報告する.
論文磁気AEの発生機構に関する研究(ウェーブレット変換による発生挙動の観察)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;小野 桓司;井上 龍一;松井 望ウェーブレット変換;FFT;シェア型センサ;変位型センサ;磁気AE;強磁性材料;鉄と鋼;非破壊検査日本機械学会論文集(A編)68巻669号835頁2002年5月 5日日本機械学会和文磁気AEは材料特性や構造物の健全性を評価する際に活用されるAE法の一つで,強磁性材料の磁化過程で起こる再現可能な現象を対象としている.このようなことから,磁気AEの特徴を活かした検査法の確立が望まれている.しかし,その発生機構や挙動が十分に解明されていないことが,磁気AEによる検査技術の確立を遅らせている要因の一つに挙げられている.そこで本研究では,磁気AEの発生機構と挙動を解明するために,
(1)磁化過程での磁壁移動と回転磁化で蓄えられたひずみエネルギの解放によって生じる弾性波(縦波と横波)をDisplacementセンサとShearセンサで検出.
(2)波動現象の発生機構や特性の解明には周波数成分に注目することが有効なので,周波数成分の時間依存症を有するウェーブレット変換(Wavelet Transform:WT)により,1事象中に内在する磁気AEの発生因子の発生時刻を抽出.
を試みた結果について報告する.
講演アコーステック・エミッション(AE)法による材料評価査読無その他単著TAKUMA Masanori第10回関大テクノ・コンパランド研究講演会2002年3月 23日第10回関大テクノ・コンパウンド研究講演会和文構造部材の健全性を評価する際のAE法について紹介する.そして,検出された信号を処理するときに注目されているフラクタル理論,ニューラルネットワーク,ウェーブレット変換結果などについて紹介し,それらの手法の適用例について述べた.
研究報告スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価―AE信号によるスクラッチ痕の予測・評価―査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇ファジィ理論;破壊特性;評価;スクラッチ試験;TiN皮膜;セラミックス;ウェーブレット変換;アコースティック・エミッションセラミックス薄膜研究報告号19頁2002年3月 20日関西大学工業技術研究所和文 多くのセラミックコーティング材が過酷な環境条件下で使用されている。このようなことから、より優れたコーティング材を開発するために、皮膜の機械的特性を評価する方法論の確立が必要不可欠となる。前報までに、異なる窒素ガス分圧の下で異なる母材に成膜された膜厚5μmの9種類のTiN皮膜がスクラッチされ、検出されたAE信号と破壊モード(クラック、チッピング、剥離)との関係が調べられた。その結果、以下のことが明らかとなった。(1)破壊モードは、AE振幅分布で決定されたフラクタル次元によって識別された。(2)破壊モード推移は、ウェーブレット変換(WT)による解析によって評価された。そこで本報では、wavelet係数の時間変動波形と線形解析およびファジィ推論がスクラッチ痕の状態を評価するために用いられた。実験結果から、スクラッチ痕の状態は本手法によって評価されることがわかった。
研究報告AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価―ウェーブレット変換の適用―査読無大学・研究所等紀要単著宅間 正則ウェーブレット変換;複合材料;アコースティック・エミッション;材料評価;曲げ;疲労;非破壊検査ライフサイクルエンジニアリング研究報告書II号28頁2002年3月 20日関西大学工業技術研究所和文 高弾性・高強度・高じん性を得るために、種々の母材と繊維の複合化が進められている。特に、繊維強化樹脂(FRP)は、軽量で耐久性と成形性に優れていることから、種々の産業分野における構造材料として重要な地位を占めるようになってきた。しかし、内部構造が不均一であるために、『強化繊維、繊維/樹脂界面、樹脂』の各所で起こる損傷や破壊の発生機構が極めて複雑になり、このことが構造材料としての信頼性と安全性を評価する際の問題点として取り挙げられている。特に、疲労による破壊機構の解明と損傷度の評価に関する研究が重要な課題となっている。このようなことから、破壊機構の解明に有効であるとされているAEの『事象数、事象の活性度、振幅分布、周波数成分』を適用した研究が行われている。しかし、破壊機構の解明や損傷度を評価するには、検査現場で検出される1事象のAE信号中に内在する環境雑音や種々の破壊因子の発生時刻を捉える必要がある。よって、周波数(破壊因子)の発生時刻も抽出可能なウェーブレット変換(WT)による『時間一周波数解析』を導入した研究が注目されるようになってきた。そこで本研究では、一方向プリプレグシートを積層させたCFRP積層板とGFRP積層板(配向角[0°]、[0°/90°]、[±45°]の3種類)の構造特性から、曲げ疲労に関するさまざまな問題が予想されるので、3点曲げ疲労試験中に検出されるAE信号に着目し、そのWT結果から得られる情報が疲労による破壊機構の解明と損傷度の評価に有効であるかを検討することにした。
学会発表AE信号のウェーブレット変換結果によるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価(フラクタル次元とニューラルネットワークの適用)査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇評価;ニューラルネットワーク;フラクタル次元;アコースティック・エミッション;FRP積層板;曲げ疲労損傷第13回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集,9.13号9頁2001年10月 2日第13回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集和文CFRPとGFRP積層板の曲げ疲労試験中に検出されるAE信号をウェーブレット変換(Wavelet transform:WT)し,その変換結果の定量的な特徴表現にフラクタル次元を用いた.そして,WT結果の特徴と積層構造から疲労損傷度を評価するニューラルネットワークを構築し,その有効性を実験結果との照合によって明らかにした.
論文皮膜の損傷抑制に関する基礎的研究(スマート材料の適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;木村 元昭;丹羽 義和皮膜;スマート構造;スマート材料;曲げ;き裂進展;アコースティック・エミッション;形状記憶合金日本機械学会論文集(A編)67巻660号1345頁2001年8月 5日日本機械学会和文要求機能を基材と被覆膜で分担するコーティング材が構造部材の高機能化(高負担・高寿命・耐食性・耐熱性など)において注目されるようになり,各種の工業分野で幅広く活用されている.しかし,苛酷な環境下で使用されている皮膜が破損すれば,それによって引き起こされる環境問題や稼働停止といった莫大な損失を招くことが深刻な問題となる場合もある.このようなことから,構造設計の概念は『安全率を十分に考慮することが破壊安全設計』から『非破壊検査による定期点検で交換時期を判断する破損設計』『稼働中に損傷の進展を検知して対策を講じる損傷許容設計』へと移行し,つぎの段階は周囲の環境に能動的に働きかけて損傷を抑制・修復する知的材料・構造に関する設計であるとされている.一方,生物の自己修復性・自己診断性・環境適合性といった機能を『損傷を検知するセンサ』『損傷を抑制するための信号を導くプロセッサ』『損傷の進展を抑制するアクチュエータ』で模擬するスマート材料(Smart Material)という概念が提案され,これに関する研究が進められている.そこで本研究では,スマート材料の概念を導入して皮膜の損傷抑制を目指した基礎研究について報告する.具体的には,形状記憶合金(Shape Memory Alloy:SMA)を埋め込んだ母材(シリコーン)表面の皮膜(応力塗料)に対して3点曲げ試験を行った.そして,このときに生じる皮膜の損傷情報をAEセンサで検出し,供給電流によるSMAの形状回復力で皮膜の損傷抑制を試みた結果について報告する.
論文レーザ加熱によるAl2 O3 セラミックスの亀裂の修復に関する研究査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;宮島 弘光評価;き裂修復;4点曲げ試験;YAGレーザ;セラミックス;き裂進展;アコースティック・エミッション日本機械学会論文集(A編)67巻657号906頁2001年5月 5日日本機械学会和文セラミックスなどの耐熱・耐熱衝撃材の開発・研究が,宇宙輸送機や核融合炉などの分野を中心に進められている.しかし,セラミックスのみで耐熱性と他の多くの要求機能を満たすのは,非常に困難である.一方,耐熱材を被覆したコーティング材料は,皮膜材と母材の双方の特性を併せ持つことができるので,各種プラントの構造部材として広く用いられている.しかし、急激な温度変化による熱応力によって皮膜が破壊しやすいために、熱衝撃による皮膜の損傷状態を詳細かつ迅速に把握できる評価法の確立が重要な課題となっている.このようなことから,セラミックスの微視的破壊挙動を把握するための手段として,AE(Acoustic Emission)法が用いられ,その有効性に関する報告が多数なされている。そこで本研究では,PVD法で生成されたTiN皮膜に対して,YAGレーザによる熱衝撃疲労試験を行った.そして,このときに検出されたAE信号のウェーブレット変換の結果とAE信号の特徴量を用いて,皮膜の損傷状態を把握・評価することについて検討した結果を報告する.
研究報告スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価
-AE法の適用-査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家 昇破壊特性;評価;スクラッチ試験;TiN皮膜;セラミック;ウェーブレット変換;アコースティック・エミッションセラミックス薄膜研究報告書号19頁2001年3月 20日関西大学工業技術研究所和文多くのセラミックコーティング材が過酷な環境条件下で使用されている.このようなことから,より優れたコーティング材を開発するために,皮膜の機械的特性を評価する方法論の確立が必要不可欠となる.前報までに,異なる窒素ガス分圧の下で異なる母材に成膜された膜厚5μmの9種類のTiN皮膜がスクラッチされ,検出されたAE信号と破壊モード(クラック,チッピング,剥離)との関係が調べられた.その結果,以下のことが明らかとなった.(1)破壊モードは,AE振幅分布で決定されたフラクタル次元によって識別された.(2)破壊モードの推移は,ウェーブレット変換(WT)による解析によって評価された.そこで本報では,wavelet係数の時間変動波形と線形解析およびファジィ推論がスクラッチ痕の状態を評価するために用いられた.実験結果から,スクラッチ痕の状態は本手法によって評価されることがわかった.
研究報告皮膜の損傷抑制に関する基礎的研究査読有大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家 昇;木村 元昭;丹羽 義和スマート材料;皮膜;損傷抑制関西大学テクノロジーレポート43号11頁2001年3月 20日英文構造部材の使用環境に適するように積極的に損傷を制御する新しい概念が,材料科学において注目されている.その概念は,スマート材料またはスマート構造と呼ばれている.概念を導入することによって,材料または構造は有機体のような機能(すなわち,感覚,思考,アクション)を持つことが可能となる.一方,社会活動に対する莫大な損害が材料の破壊によって引き起こされるので,コーティング材料の損傷や破壊を評価することは非常に重要である.本研究では,皮膜損傷抑制に関する基礎的な研究が提案されている.スマート材料は,損傷を検出するセンサ,損傷に応じた適切な信号を推定するプロセッサ,推定された信号に基づいて行動を起こすアクチュエータ,を持っている.皮膜の損傷抑制の効果は,実験結果から明らかとなった.
研究報告傾斜機能材の構造認識に関する基礎的研究査読有大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家 昇;黒井 英伸スクラッチ試験;アコースティック・エミッション;傾斜機能材料;構造認識関西大学テクノロジーレポート43号21頁2001年3月 20日英文機械的特性を表面から内部まで変える傾斜機能材料(FGM)は,優れた機械的特性を有しているために厳しい使用条件下に用いられている.それゆえ,優れたFGMの作成のため,内部の構造状態を把握するための方法論を確立することが望まれている.本研究では,繊維強化プラスティック(FRP)の積層版がFGMの代替として用いられた.炭素とガラス繊維の積層板の試験片がスクラッチされた.そして,アコースティックエミッション(AE)による内部構造に認識法が提案された.その結果,次のことが明らかとなった.(1)検出されたAE信号の特徴と試験片の違いの関係が調べられた.(2)AE振幅分布から決定されたフラクタル次元mは材料内の繊維の違いに依存することがわかった.これらの実験結果から,材料の構造認識はスクラッチ試験によって決定されたフラクタル次元mから評価することができる,ということがわかった.
講演AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価査読無その他共著宅間 正則;新家 昇評価;AE;FRP;曲げ疲労損傷日本非破壊検査協会アコースティック・エミッション特別研究委員会114号19頁2001年3月 15日日本非破壊検査和文CFRPは構造材料として重要な地位を占めているが,疲労による破壊機構の解明と損傷度の評価に関する研究が重要な課題として挙げられている.そこで本研究では,構造特性の異なる3種類のCFRP積層板([0°],[0°/90°],[±45°])の曲げ疲労試験中に発生するAE信号の計測を行った.そして,検出信号を周波数成分(各破壊因子)の時間情報をも把握することができるウェーブレット変換で処理した変換結果の特徴と積層構造から疲労損傷度と破壊機構を予測・評価するモデルを構築し,その有効性を実験結果との照合によって明らかにした.
論文スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価
(AE振幅分布のフラクタルジゲンの適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;米倉 顕;吉田 秀輝破壊特性;評価;スクラッチ試験;TiN皮膜;セラミックス;フラクタル;アコースティック・エミッション日本機械学会国際誌(A編)44巻1号123頁2001年1月 4日日本機械学会英文セラミックコーティング材の多くは優れた特性を有しているので,過酷な使用条件下で使用されている.それゆえ,それらの機械的特性を評価するための方法論を確立することが,優れたコーティング材を作成するために望まれている.本論分では,異なるN2 ガス分圧の下で異なる母材上に生成された厚さ5μmの9種類のTiN皮膜がスクラッチされ、,アコースティック・エミッション(AE)を用いたコーティング材の特性を評価するための方法が述べられている.本論分の内容は,つぎの通りである:(1)スクラッチ試験中にTiN皮膜から放出されたAE信号を検出することができる試験機が作製された.(2)検出されたAE信号の特徴と皮膜の破壊形態(クラッチ,チッピング,剥離)の関係が調査された.(3)破壊形態がクラックのときのAE振幅分布から導かれたフラクタル次元mは3 以上,チッピングの時の次元mは1~3 ,剥離の時の次元mは1 以下になる,ということが明らかにされた.これらの実験結果から,薄膜の強度と密着性は,スクラッチ試験中のフラクタル次元mを観察することによって評価されることが可能であるとわかった.
論文AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価
(第2報-ウェーブレットのフラクタル次元とニューラルネットワークの適用-)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;中村 信行;中園 秀幹ウェーブレット変換;アコースティックエミッション;疲労損傷;材料評価;複合材料;非破壊検査;ニューラルネットワーク;フラクタル次元非破壊検査49巻12号854頁2000年12月 10日非破壊検査協会和文炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)は,さまざまな分野において重要な構造材料の一つである.それゆえ,CFRP積層板の破壊モードと疲労損傷を評価することは重要である.前報では,繰返し曲げ応力を受けたCFRP積層板(すなわち,[0°]11,[0°/90]11,と[±45°]11)のアコーステック・エミッション(AE)信号が疲労試験中の各サイクルで検出され,疲労損傷と破壊モードを評価するためにウェーブレット変換(WT)された.各サイクルでの時間-周波数平面上のウェーブレット係数の配置結果を観察することによって,非破壊検査でCFRP積層板の疲労損傷度と破壊モードを認識できることが証明された.本論文の目的は,ウェーブレット係数の配置の特徴によって疲労損傷度と破壊機構を評価する方法論を開発することである.本システムは,AE計測装置とニューラルネットワークで構成されている.ネットワークはウェーブレット係数の配置の特徴と疲労損傷度との間の相互関係を示したパターン集合を学習した.時間-周波数平面上でのウェーブレット係数で表現された配置結果の特徴は,フラクタル理論におけるボックスカウンティング法で導かれたフラクタル次元によって科学的に明らかに表現された.本システムの有効性は,疲労試験から得られた実験データとニューラルネットワークの結果を比較することによって示された.
学会発表変位型とシェア型センサからの磁気AE信号のウェーブレット変換解析査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;井上 龍一;小野 桓司;尾原 佳信シェア型センサ;変位型センサ;ウェーブレット変換;磁気AEアコースティック・エミッションの進歩号99頁2000年11月 14日第15回国際アコースティック・エミッションシンポジウム英文構造物の安全を保証する際、非破壊検査(NDT)として有益な磁気AE(MAE)によって非破壊的に部材の状態を評価することは重要である。なぜなら、MAE信号は応用力状態や微視的構造変化に敏感に影響するからである。そこで本研究では、強磁性体のMAE信号をDisplacement型とShear型のAEセンサで検出し、それをウェーブレット変換した。時間-周波数平面上のwavelet係数のマッピングは、検出信号の特徴づけに有効である。その解析結果から、低周波数成分(150~300kHz)と高周波数成分(400~800kHz)が異なる磁化効果によって引き起こされるということがわかった。すなわち、Displacement型のセンサで検出された低周波数成分は磁壁の不連続移動に起因し、Shear型センサで検出された高周波数成分は飽和磁化範囲で検出されることから、回転磁化に起因していることがわかった。
論文スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価
(第2報,AE信号のウェーブレット変換の適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家 昇;久保 貴弘;米倉 顕;河合 成樹破壊特性;評価;スクラッチ試験;TiN皮膜;セラミックス;ウェーブレット変換;アコースティックエミッション日本機械学会論文集(A編)66巻651号2074頁2000年11月 5日日本機械学会和文セラミックスをコーティングした材料が,機械工業の幅広い分野で優れた成果を収めている.しかし,皮膜の機械的強度と母材との密着性に関する評価法の確立の遅れが,コーティング材の開発における重要な課題の一つに挙げられている.そこで本報では,フーリエ変換(Fourier Transform:FT)によるAE信号の周波数解析が微小破壊の特徴抽出に有効であるとされていることから,各破壊形態が認められたときの周波数成分に着目することにした.この際,各周波数成分の時間的推移(時間-周波数解析)を把握できるウェーブレット変換(Wavelet Transform:WT)を適用し,皮膜の破壊特性(すなわち,クラック,チッピング,剥離)を評価するのに有効な情報が得られるかを検討した結果について報告する.
研究報告スポット溶接継手の引張せん断強さの超音波探傷による非破壊評価-フラクタル次元とニューラルネットワーク適用-査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇スポット溶接継手;ニューラルネットワーク;フラクタル次元;非破壊評価;超音波探傷;引張せん断強さ関西大学 工学研究報告42号1頁2000年3月 20日和文スポット溶接継手は構造物の構成要素として広く用いられている。継手の品質管理において、最も重要な課題の一つは、非破壊検査によって検出された情報から引張せん断荷重のような接合強さをできるだけ正確かつ定量的に評価することである。本研究では、個々のスポット溶接継手の引張せん断荷重を評価するために、超音波探傷装置とニューラルネットワークに基づくシステムが提案されている。そのニューラルネットワークは超音波探傷による溶接範囲の走査グラフと継手の引張せん断荷重との相互関係を記したパターン集合を学習することによって形成されている。そのネットワークの入力は溶接範囲の各走査位置におけるエコー高さである。システムの出力は実験結果との比較によって検査され、システムの有効性が検証された。
研究報告磁気AEによる構造部材に関する負荷応力の評価-変位型センサとウェーブレット変換の適用-査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇ウェーブレット変換;変位型センサ;評価;負荷応力;構造部材;磁気AE関西大学 工学研究報告42号17頁2000年3月 20日和文磁化過程における強磁性材料の磁壁の不規則な運動は、acoustic emission (MAE)を発生する。MAEの挙動は、微小な材料の構造変化によって影響される。本報において、我々は、MAE信号のウェーブレット変換(WT)を用いた応力測定のための有効な方法を記述する。変位型センサによる炭素網のMAE信号は、弾性域の各引張応力で測定された。実験結果から、時間-周波数の平面におけwavelet係数が信号の特徴を表現していることが明瞭であった。したがって、我々は、構造部材の応力をwavelet係数の監視によって評価できることを示すことができた。
研究報告AE法による材料評価について査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇;木村元昭;黒井英伸;中村信行;宮島弘光;井上龍一;久保貴弘;袋谷卓司材料評価;AE法技苑(関西大学工学技術研究所研究報告)102号7頁2000年1月 31日和文構造部材の劣化のメカニズムと進行速度は使用材種・使用環境・運転履歴によって異なるにも関わらず、その対処は設計段階よりも主に運転保守の段階で講じられている。よって、構造物の安全性と信頼性の確保には、部材の劣化状態を把握・評価する非破壊検査が重要な役割を果たすことになる。このようなことから、変形・破壊の際に生じる弾性波を扱うAE(Acoustic Emission)法が注目されている。AE法は、(1)複雑な形状の検査対象や計測機を置けない狭い場所の欠陥検出が可能、(2)動的な微視的破壊現象の検出、といった特徴を有し、構造物の安全性と信頼性を確保するための高度化・定量化に向けた研究と技術開発が進められている。そこで、我々の研究室で行っている『AE信号のフラクタル解析』『AE信号のウェーブレット変換』『スマート構造・材料におけるAEの役割』の一部を紹介する。
論文AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価(第1報-ウェーブレット変換の適用-)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;中村信行ウェーブレット変換;複合材料;アコースティック・エミッション;材料評価;疲労破壊;非破壊検査非破壊検査48巻12号862頁1999年12月 1日日本非破壊検査協会和文炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)は、さまざまな分野において重要な構造材料の一つである。それ故、CFRP積層板の破壊モードと疲労損傷を評価することは重要である。アコースティックエミッション(AE)監視は破壊モードを研究するのに有効であり、AE信号による損傷と破壊モードを評価するための進んだ情報処理手法の研究を続けることが望まれている。しかしながら、検出信号は試験中の環境雑音を含んでいるために、疲労試験中に損傷と破壊モードを評価することは難しい。最近、ウェーブレット変換(WT)がAE信号の解析にあたって注目されている。時間一周波数平面におけるウェーブレット係数の配置結果は、フーリエ変換からのパワー密度スペクトルよりもAE信号のより有益な特徴づけを行える。そこで本研究では、繰返し曲げ荷重を受けるCERP積層板(すなわち[0°]11, [0°/90°]11と[±45°]11)のAE信号が試験中の各繰返し数で記録され、損傷と破壊モードを評価するためにWTで処理された。各繰返し数でのウェーブレット係数の配置を観察することによって、つぎのことが明らかになった;(1)WT結果の図は信号の特徴を表現するので、我々は疲労損傷と破壊モードによる信号の違いを一目で識別することができた。(2)いくつかの破壊モードと各破壊モードが起こる時間差が1信号中に存在することが、WTを用いて証明された。(3)提案した方法を用いることによって、非破壊検査でCFRP積層板の疲労損傷と破壊モードを認識できることが証明された。
学会発表AEによるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-ウェーブレット変換の適用-査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;中村信行アコースティック・エミッション;ウェーブレット変換;損傷評価;曲げ疲労;FRP積層板第12回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集Vol.12 53頁1999年11月 18日日本非破壊検査協会和文強化繊維・繊維/樹脂界面・樹脂の各所で起こるFRPの疲労破壊は極めて複雑なので、予期し得ないトラブルの多発が問題となっている。そこで本研究では、FRP積層板の疲労試験中に検出されるAE信号をウェーブレット変換し、その結果が破壊機構や損傷度を把握・評価する際に有効であるかを検討した結果について報告する。
学会発表磁気AEによる構造部材の非破壊評価に関する研究-変位型センサとウェーブレット変換による磁気AE信号の観察-査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;井上龍一;小野恒司;尾原佳信ウェーブレット変換;変位型センサ;非破壊評価;構造部材;磁気AE第12回アコースティック・エミッション総合コンファレンス論文集Vol.12 113頁1999年11月 18日日本非破壊検査協会和文強磁性材料の微視的構造変化を検知する手法の一つに磁気AE(MAE)法がある。そこで本研究では、変位型センサとShearセンサで検出されたMAEをFFTとウェーブレット変換(WT)で解析し、その解析結果に基づいてMAEの挙動を検討するとともに、MAEによる非破壊検査の可能性について報告する。
論文スクラッチ試験によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価(第1報、AE振幅分布のフラクタル次元の適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;米倉顕;吉田秀輝;河合成樹破壊特性;評価;スクラッチ試験;TiN皮膜;セラミックス;フラクタル;アコースティック・エミッション日本機械学会論文集, A編65巻636号1696頁1999年8月 25日日本機械学会和文TiNセラミック皮膜の強度と母材との密着性を、本研究で作製したスクラッチ試験機から検出されたAE信号のフラクタル解析に基づいて評価した結果、以下のことが明らかになった。
(1)AE振幅分布から導かれるフラクタル次元mが1以下で皮膜の密着性に関する破壊(剥離)、2.5付近以上で皮膜の強度に関する破壊(クラックの発生・成長とチッピングの発生区間)であることが、光学顕微鏡による観察結果との照合によって明らかになった。よって、m値による破壊形態の認識に基づく垂直荷重で皮膜の特性評価を行うことができた。
(2)オーステナイト系のステンレス鋼を母材とし、窒素ガス分圧の低い条件で成膜されたTiN皮膜ほど、皮膜の強度と母材との密着性に劣ることが、フラクタル次元で評価することができた。
学会発表磁気AE法を用いた構造部材の応力測定に関する基礎的研究査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;尾原佳信;加藤洋徳;田丸浩平応用測定;構造部材;磁気AE法日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集No.994-1 25頁1999年3月 18日日本機械学会関西支部和文部材の応力状態を非破壊的に把握することは、構造物の安全性を評価する上で重要である。よって、多くの応力測定法が提案されてきたが、それらは表面近傍しか測定できないという欠点がある。一方、強磁性材料の磁化過程における磁壁移動によって生じるAE(MAE)は材料内部の構造変化に敏感で、他の応力測定法よりも内部状態を把握できることから、MAEによる応力測定法の確立が望まれている。そこで本研究では、変位型センサで検出された各応力(弾性域)でのMAEの特徴抽出をウェーブレット変換(WT)で行った。その結果、MAEのWTが部材の応力測定に関する新たな手法となり得る可能性が明らかとなった。
学会発表AE法によるFRP積層板の曲げ疲労損傷評価-ウェーブレット変換の適用-査読無学術雑誌共著宅間 正則;中村信行;新家昇;樫内隆光;水上亮曲げ疲労損傷評価;FRP積層板;AE法;ウェーブレット変換日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集No.994-1 39頁1999年3月 18日日本機械学会関西支部和文炭素繊維と母材樹脂で構成されるCFRPは種々の分野で使用され、構造部材として重要な地位を占めるようになってきた。しかし、破壊機構が極めて複雑なので、予期せぬ疲労損傷や疲労破壊に関する問題が多発し、社会的に多大な影響を与えている。そこで本研究では、積層構造上の特性から曲げ疲労に関する多くの問題が予想されるので、FRP積層板の曲げ疲労試験中に検出されたAE波に含まれる多くの破壊情報を、時間一周波数解析が可能なウェーブレット変換(WT)で処理した結果、WTが疲労損傷度を評価するにあって有効な手法であることがわかった。
学会発表磁気AE波に関する研究査読無学術雑誌共著宅間 正則;松浦貴之;新家昇;尾原佳信;井上龍一;橋本英輔磁気AE日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集No.994-1 43頁1999年3月 18日日本機械学会関西支部和文部材の損傷状態を把握し、構造物の破壊を未然に防ぐ非破壊検査法が注目されている。その検査法の一つに、強磁性材料の磁化過程で発生する弾性波現象を利用し、材料内部の微視的構造変化や応力状態を検知する磁気AE(MAE)法がある。しかし、MAEの発生機構や特性が十分に解明されていないために、この手法の特徴を活かした検査法が確立されていないのが現状である。そこで本研究では、MAEによる非破壊検査法を確立するために、変位型センサで検出した純鉄のMAEをFFTとウェーブレット変換で処理し、MAEの発生機構について検討した結果について報告する。
学会発表AE法によるTiNセラミックス皮膜の破壊特性評価(スクラッチ試験による評価)査読無学術雑誌共著宅間 正則;吉田秀輝;新家昇;米倉顕;久保貴弘;五味一夫スクラッチ試験;破壊特性評価;皮膜;TiNセラミックス;AE法日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集No.994-1 47頁1999年3月 18日日本機械学会関西支部和文過酷な環境下で使用される部材にセラミックスを被覆した材料が採用され、優れた成果を収めている。しかし、皮膜の機械的強度と母材との密着性に関する決定的な評価法が確立されていないことが、コーティング材の開発にあたっての重要な課題となっている。さて、皮膜の強度や密着性の評価には、微細な割れの発生や成長を敏感かつリアルタイムに検知することができる計測法を用いなければならないことから、AE法が注目されている。そこで本研究では、スクラッチ試験による皮膜の破壊過程で検出されたAE波のウェーブレット変換による皮膜の破壊機構と破壊形態について報告する。
学会発表繰返し熱衝撃によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価査読無学術雑誌共著宅間 正則;宮島弘光;新家昇;松本雅次評価;皮膜;TiNセラミックス;繰返し熱衝撃日本機械学会関西支部第74期定時総会講演論文集No.994-1 49頁1999年3月 18日日本機械学会関西支部和文セラミックスなどの耐熱・耐熱衝撃材の開発が進められているが、セラミックスのみで複数の要求機能を満たすのは困難であり、皮膜と母材の特性を併せ持つコーティング材が構造部材として使用されている。しかし、急激な温度変化によって皮膜が破壊しやすいという欠点を有する。このため、熱衝撃による皮膜の損傷状態を詳細かつ迅速に把握できる評価法の確立が重要な課題となっている。そこで本研究では、PVD法で生成されたTiN皮膜にYAGレーザによる熱衝撃疲労試験を行い、微視的破壊挙動の把握に活用されるAE信号のウェーブレット変換結果とAE信号の特微量を用いて、皮膜の損傷状態を把握・評価することについて検討した結果を報告する。
論文繰返し熱衝撃によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価(第1報,ウェーブレット変換とAEの特徴量の適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;宮島弘光;河合成樹ウェーブレット変換;レーザ;皮膜;損傷;熱衝撃;セラミックス;アコースティックエミッション日本機械学会論文集A編64巻628号2945頁1998年12月 25日日本機械学会和文PVD法で生成されたTiN皮膜に対して、YAGレーザによる熱衝撃疲労試験を行い、試験中に検出されたAE信号の解析結果と皮膜の損傷状態から、以下のことが明らかとなった。
(1)WTによって、レーザ照射直後の信号に含まれている熱衝撃と皮膜損傷に関するAE信号を区別することができた。
(2)クラックの発生・成長時は、振幅分布の傾きが3~5前後を示す事象が多く発生する。
(3)皮膜の脱落時は、振幅分布の傾きが2~3付近を示す事象が多く発生するようになり、最終的に2付近に収斂する。
(4)照射回数毎に検出された各AE事象の振幅分布の傾きの分布状態によって、皮膜の損傷状態を把握・評価することができる。
論文磁気特性と磁気AEによる疲労損傷度と疲労条件の評価(低サイクル疲労へのニューラルネットワークの適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇磁気特性;アコースティックエミッション;ニューラルネットワーク;非破壊検査;低サイクル疲労;材料試験;構造健全性日本機械学会論文集A編64巻627号2862頁1998年11月 25日日本機械学会和文繰返し荷重に受ける部材の余寿命や応力履歴を非破壊検査で検知することは、構造物の疲労破壊を予知する上で非常に重要である。そこで本研究では、金属材料の磁気的性質が材料内部の微視的構造変化に敏感であるということから、低サイクル疲労試験中の機械構造用炭素鋼材(S15CとS45C)の磁気特性と磁気AEを測定した。そして、測定した計測情報に対する疲労損傷度と疲労条件(応力振幅と応力比)の関係を記したパターン情報を予測・評価できることを、種々の疲労条件下での試験結果との照合によって明らかにした。
論文複合材料積層板の設計支援システムに関する研究(第1報,遺伝的アルゴリズムとニューラルネットワークの適用)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;越智光一遺伝的アルゴリズム;ニューラルネットワーク;積層構造;材料設計;強化樹脂;複合材料日本機械学会論文集A編64巻624号2080頁1998年8月 25日日本機械学会和文複雑な要求を満たすFRP積層板の設計手法を確立することが望まれている。そこで本報では、GAとニューラルネットワークを適用した初歩的な設計支援システムを構築し、その有効性について検討した。その結果、以下のことが明らかになった。
(1)繊維・織組織・密度の種類と積層方向のコード化によって、積層構造に関する設計案をGAで変更することができた。
(2)コード化された積層構造と要求機能(本報では、密度と引張強さ)との関係をニューラルネットワークで表現することができ、その汎用性を試験結果との照合によって明らかにした。
(3)本システムが導いた織物の積層構造は、要求機能に近い特性を持っていることが試験結果との照合によって明らかになった。
論文変位型センサを用いた弾性域での磁気AEのウェーブレット変換査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;小野恒司引張応力;変位系センサ;ウェーブレット変換;磁気AEアコーステック・エミッションの発展IX号III20頁1998年8月 9日国際AEシンポジウムとAE国際会議英文AE計測は種々の材料の破壊モードと動力学を研究するのに有効である。強磁性材料における磁化過程での磁壁の不規則な移動がAEを作り出す。それは、MAEと呼ばれている。MAEの挙動は強磁性材料における構造変化に敏感に反応する。我々の目的は、MAE信号をモニタリングすることによって構造部材に負荷された正確な応力を予測することである。本報では、MAE信号のウェーブレット変換による正確な応力予測に関する新たな手法となるかが論じられている。変位型センサで弾性域内の各応力における炭素鋼のMAE信号が測られた。その信号のウェーブレット変換結果から、時間一周波数におけるwavelet coefficientの分布が引張応力の負荷による検出信号の特徴を描いているので、その違いを一目で識別できることが明かとなった。それ故、その図の特徴を監視することによって、構造部材に負荷された正確な応力を予測できる可能性を見出すことができた。
学会発表変位型センサを用いた弾性域での磁気AEのウェーブレット変換査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;小野恒司ウェーブレット変換;磁気AE;弾性域;変位型センサ国際AEコンファレンスIX号20頁1998年8月 9日国際AEコンファレンス英文AE計測は種々の材料の破壊モードと動力学を研究するのに有効である。強磁性材料における磁化過程での磁壁の不規則な移動がAEを作り出す。それは、MAEと呼ばれている。MAEの挙動は磁気性材料における構造変化に敏感に反応する。我々の目的は、MAE信号をモニタリングすることによって構造部材に負荷された正確な応力を予測することである。本報では、MAE信号のウェーブレット変換が正確な応力予測に新たな有用な手法となるかが論じられている。変位型センサで弾性域内の各応力における炭素鋼のMAE信号が測られた。その信号のウェーブレット変換結果から、時間一周波数におけるwavelet coefficientの分布が引張応力の負荷によって検出された信号の特徴を描いているので、その違いを一目で識別できることが明らかとなった。それ故、その図の特徴を監視することによって、構造部材に負荷された正確な応力を予測できる可能性を見出すことができた。
論文超音波探傷によるスポット溶接継手の機能評価に関する研究(第2報,フラクタル次元とニューラルネットワークによる引長せん断強さの非破壊評価)「(共著)」査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇非破壊評価;ニューラルネットワーク;フラクタル;超音波探傷;非破壊検査;溶接継手;引張せん断荷重;探傷グラフ日本機械学会論文集(A編)64巻621号1375頁1998年5月 25日日本機械学会和文スポット溶接は工業製品の製造過程で頻繁に用いられているので、溶接部が要求機能を満たしているかを非破壊検査で定量的に評価することは非常に重要である。そこで前報では、超音波探傷で得た走査グラフから継手の引張せん断荷重を評価するニューラルネットワークを提案し、その有効性について報告した。しかし、追加学習や評価精度の向上を試みたとき、入力情報が多いために生じる『学習効率の悪さ』や『複雑な内部構造による認識能力の低下』といった深刻な問題が浮かび上がってきた。そこで本報では、走査グラフを特徴表現することによって入力情報のコンパクト化と内部構造の簡素化を図り、前報のネットワークに対する学習効率と評価精度の向上を試みた結果、以下のことが明らかになった。
(1)走査グラフを構成する各探傷図形をフラクタル解析した結果、探傷図形にフラクタル性が認められた。
(2)探傷図形のフラクタル次元によって走査グラフの特徴表現が可能となった。これにより、入力情報のコンパクト化によるネットワークの内部構造の簡素化を図ることができた。
(3)フラクタル次元を入力情報とするニューラルネットワークは、前報のネットワークよりも学習効率と評価精度に関して優れていることが実験結果との照合によって明らかになった。
研究報告低サイクル疲労における疲労損傷と疲労条件の非破壊評価-磁気AEと磁気特性の適用-「(共著)」査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇;行本充宏磁気特性;非破壊評価;疲労条件;疲労探傷;低サイクル疲労工学と技術11巻3号1頁1997年11月 20日和文部材の余寿命や応力履歴を非破壊検査で検知することは、経年使用された構造物の疲労破壊を予知する上で非常に重要である。そこで本報では、機械構造用炭素鋼S45Cによる低サイクル疲労試験で生じた材料内部の微視的構造変化に伴う磁気AEと磁気特性の挙動を調べ、それに基づいて疲労損傷度N/Nfと疲労条件(応力振幅σaと応力比R)を定量的に評価することを検討した結果、以下のことが明らかになった。
(1)磁気AEの各パラメータ(AE計数、平均事象エネルギ、最大振幅電圧)は疲労の初期で急激に増加してピークに達したのち、疲労損傷度0.25付近まで減少して極小値に至る。
(2)磁気AEの各パラメータは、応力振幅や応力比といった疲労条件によって、挙動が異なる。
(3)飽和磁束密度は、疲労損傷度の増加に伴って減少する傾向を示す。
(4)両振りの場合、疲労損傷度に伴う飽和磁束密度の挙動は応力振幅によって異なるが、片振りの場合は異ならない。
(5)磁気AEと磁気特性に関する情報を学習したニューラルネットワークは、疲労損傷度と疲労条件を定量的に予測・評価できることが、種々の疲労試験結果によって検証された。
学会発表AE法によるTiN皮膜の破壊特性評価査読無学術雑誌共著宅間 正則;吉田秀輝;新家昇;米倉顕;河合成樹破壊特性;皮膜;AE法(第11回アコースティック・エミッション総合コンファレンス)11号119頁1997年11月 6日日本非破壊検査協会和文SUS基板上にコーティングされたTiN皮膜の破壊特性を、スクラッチ試験中(垂直荷重を連続的に負荷)に検出されたAE事象数と振幅から求めたフラクタル理論のm値に基づいて評価するスクラッチ試験機について報告する。
論文超音波探傷によるスポット溶接継手の機能評価(ニューラルネットワークを用いた引張せん断力に関する非破壊評価)査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;元野等超音波探傷;引張せん断荷重;探傷グラフ;非破壊評価;ニューラルネットワーク;溶接継手;非破壊検査日本機械学会欧文誌39巻4号626頁1996年10月 15日日本機械学会英文抵抗溶接継手は、構造部材として広く使われている。したがって、継手の品質を定量的に評価するための非破壊的な検査方法を確立することが望まれている。本研究では、スポット溶接部の超音波探傷によるの走査グラフから剪断引張り強度を評価するニューラルネットワークによるシステムが提案された。下記のことが調査の後で明瞭になった:(1)多くの実験的データのセットを学習した本システムは、様々な走査グラフから良い結果を導くことができた、(2)溶接部の情報を処理する本手法は、スポット溶接継手の引張り剪断強度を評価する方法として正当であることが証明された。
論文磁気AEと磁気特性に基づく疲労損傷度と疲労条件の評価(第1報)ー低サイクル疲労へのニューラルネットワークの適用ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;行本充宏炭素鋼;磁気特性;アコースティックエミッション;材料評価;疲労試験;材料試験;非破壊検査非破壊検査45巻4号276頁1996年4月 1日日本非破壊検査協会和文部材の疲労損傷度を評価することは、構造物の疲労破壊を予測するうえで非常に重要である。本研究の目的は、非破壊検査法による疲労損傷度と疲労条件を評価するための方法論の開発である。そこで、炭素量0.45%の鋼に対する低サイクル疲労試験を種々の疲労条件下で行った。そして、磁気AEと磁気特性を疲労試験中の任意の繰返し数で推定した。その結果、計測情報に対する疲労損傷度(繰返し数比N/Nf)や応力振幅(σa)および応力比(R)といった情報の関係を記した256個のパターン情報を獲得した。本報では、計測装置とニューラルネットワークからなる非破壊評価システムを提案する。そして、そのシステムの有効性は疲労試験から得た実験値とニューラルネットワークの出力との比較によって検証されている。
論文超音波探傷によるスポット溶接継手の機能評価に関する研究(第1報)ーニューラルネットワークによる引張せん断強さの非破壊評価ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;元野等引張せん断荷重;探傷グラフ;非破壊評価;ニューラルネットワーク;超音波探傷;非破壊検査;溶接継手日本機械学会論文集,A編62巻595号776頁1996年3月 25日日本機械学会和文スポット溶接継手は、さまざまな製品の構成要素に用いられているので、製品の品質と信頼性の向上のために、継手に要求される機能を非破壊検査で定量的に評価することが望まれている。そこで本研究では、超音波探傷で得た走査位置に対するエコー高さの関係を示した走査グラフから継手の引張せん断荷重を評価するニューラルネットワークを構築し、実験結果との比較・検討を行った。その結果、実験値とかなり一致した値をネットワークが導いていることから、スポット溶接継手の引張せん断荷重をニューラルネットワークで予測・評価できることが明らかになった。
学会発表磁気AEによるスポット溶接部の評価査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;寺脇栄一;丸山尊道探傷;スポット溶接;磁気AE(日本非破壊検査協会平成8年度春季大会)267頁1996年3月 25日日本非破壊検査協会和文溶接部材は、さまざまな製品の構成要素に用いられている。このため、部材に要求される機能(例えば、せん断強さや引張強さ等)を非破壊的に評価し、製品の品質を管理することが強く望まれている。そこで本研究では、スポット溶接継手の溶接部を磁化する過程で検出されるAE波(磁気AE: Magnetomechanical Acoustic Emission)を測定し、溶接部の接合面積や引張せん断荷重との関係を調べた。そして、磁気AEをスポット溶接部材の非破壊的検査法として適用できるかを検討した結果について報告する。
研究報告AEによるTiN皮膜の熱衝撃損傷評価ーAEと画像データとの関係ー査読無大学・研究所等紀要共著宅間 正則;新家昇;小倉裕喜熱衝撃;皮膜;アコースティック・エミッション;画像データ関西大学工業技術研究所研究報告86号8頁1996年2月 25日和文金属材料の表面に硬質皮膜をコーティングした材料の耐熱性を定量的に評価することが望まれている。そこで本研究では、SUS304の基板上にイオンプレーティング法で作成されたTiN皮膜に対してYAGレーザによる熱衝撃疲労試験を行い、このときに検出されたAEと皮膜の損傷状態を特徴づける画面情報との関係を検討した結果、以下のことが明らかになった。
(1)試験中に検出されたAEと皮膜の損傷状態を特徴づける画像情報(面積の割合と格子点数)との間には、本実験で行ったレーザ照射条件(照射エネルギ)の違いによらず一定の関係が認められた。
(2)検出されたAEと損傷部の画像情報との関係を数式化したことにより、試験中に検出されたAEから皮膜の損傷状態を定量的に評価できる可能性を示せた。
論文設計プロセスにおける材料選定支援システムに関する研究(第2報)ーニューラルネットワークと情報積算報法の適用ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;新家昇情報積算法;ニューラルネットワーク;材料選定;機能;CAD;生産システム;設計日本機械学会論文集,C編62巻593号397頁1996年1月 25日精密工学会和文ニーズの多様化に伴い、いかにして設計上有利で合理的な材料を選定するかといった材料の適用技術に関する知識の体系化が重要な課題の一つに挙げられている。そこで本研究では、ニューラルネットワークと情報積算法を用いた初歩的な材料の選定支援システムを構築し、その有効性について検討した。その結果、次のことが明かになった。
(1)要求機能を満たす材料の成分構成を学習させたニューラルネットワークは、ネットワークの形成に直接関与しなかった種々の要求機能に対しても妥当な成分構成を導いていることが、便覧や設計者から収集した情報との照合によって検証された。
(2)ニューラルネットワークで推定された成分構成に近い材料の選定順位を情報積算法で導けることが、実際の選定例との照合によって検証された。
学会発表磁気AEによる低サイクル疲労の損傷評価-ニューラルネットワークの適用-査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;行本充宏低サイクル疲労;磁気AE;ニューラルネットワーク;損傷評価(第10回アコースティック・エミッション総合コンファレンス)10号73頁1995年11月 9日日本非破壊検査協会和文部材の疲労損傷度と疲労条件を非破壊的に検知することは、構造物に対する疲労破壊の予知と設計技術を向上させる上で極めて重要である。そこで本研究では、機械構造用炭素鋼S45Cの低サイクル疲労試験(片振りと両振り)を行い、磁気AEと磁気特性に関する情報を収集した。そして、その情報に基づいて疲労条件(応力振幅と応力比)と疲労損傷度(繰返し数比)を予測・評価するシステムの構築にニューラルネットワークを適用した結果について報告する。
学会発表AEによるTiN 皮膜の熱衝撃破壊評価-AEと画像データとの関係-査読無学術雑誌共著宅間 正則;新家昇;小倉裕喜画像データ;熱衝撃;皮膜;アコースティック・コミッション(第10回アコースティック・エミッション総合コンファレンス)10号115頁1995年11月 9日日本非破壊検査協会和文金属材料の表面に硬質皮膜をコーティングして耐熱性を高めた材料が、高温での過酷な使用環境下で用いられるようになってきた。このようなことから、表面に形成された皮膜の耐熱衝撃性を定量的に把握するための評価法を確立することが望まれている。そこで本研究では、SUS304の基板上にイオンプレーティング法で作成されたTiN皮膜にYAGレーザによる熱衝撃疲労試験を行い、このときに検出されたAEと皮膜の損傷状態を特徴づける画像情報との関係を調べた結果、AE信号から皮膜の損傷状態を定量的に評価できることがわかった。
論文旋削加工における工具管理システムに関する研究(第2報)ーニューラルネックワークと情報積算法による工具選定ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;柴坂敏郎;山本暁男;豊嶋 敏雄情報積算法;ニューラルネットワーク;工具選定;工具管理精密工学会誌61巻5号7221995年5月 5日精密工学会和文加工終了後に寿命に達するような工具を選定することによって、マガジン内の工具本数の増大を抑制するといった働きをする工具管理システムの構築に、ニューラルネットワークと情報積算法の適用を検討した結果、次のことが明らかになった。
(1)指定の加工条件下での加工開始および終了時と寿命時の工具の属性情報を推定するニューラルネットワークを構築し、その有効性を本研究での旋削実験を通して明らかにした。このことから、工具選定時に用いる情報積算法のシステムレンジとデザインレンジをニューラルネットワークで設定することができた。
(2)本システムによる工具選定は、加工終了後に寿命に達するような順位で行われていることが本研究での実験結果に基づく選定順位との照合によって検証された。
学会発表AEを用いたTiN皮膜の破壊強度評価査読無その他共著宅間 正則;正田穣;新家昇評価;破壊強度;TiN皮膜;AE第72期通常総会講演会講演集論文集()640頁1995年3月 31日日本機械学会和文
学会発表機能評価に基づく材料選定支援システムに関する研究(ニューラルネットワークと情報積算法による材料選定)査読無その他共著宅間 正則;新家昇;福田徹支援システム;材料選定;設計プロセス第72期通常総会講演会講演論文集()5541995年3月 29日日本機械学会和文
学会発表超音波探傷法による接合部材の機能評価に関する研究ーニューラルネットワークを用いたスポット溶接部の評価ー査読無その他共著宅間 正則;元野等;新家昇スポット溶接;ニューラルネットワーク;評価;機能;接合部材;超音波探傷日本非破壊検査協会平成7年度春季大会講演概要集221頁1995年3月 27日日本非破壊検査協会和文
学会発表磁気AEによる低サイクル疲労の損傷評価 ーニューラルネットワークの適用ー査読無その他共著宅間 正則;行本充宏;新家昇評価;ニューラルネットワーク;疲労損傷;磁気AE日本非破壊検査協会平成7年度春季大会講演概要集227頁1995年3月 27日日本非破壊検査協会和文
論文加工状態の評価に基づく切削条件設定システムに関する研究(第2報)ーニューラルネットワークによる探索の効率化ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;柴坂敏郎;河合正樹;豊嶋敏雄旋削;ニューラルネットワーク;山登り法;ファジィ積分;探索効率;加工条件精密工学会誌61巻2号218頁1995年2月 5日精密工学会和文工具メーカ等が推奨する切削条件で被削性不良が発生したときに、切削条件を修正して対処する熟練者の試行過程をファジィ積分と山登り法で模擬したシステムについて提案したが、熟練者に比べて多くの試行回数を必要とすることが問題となった。そこで本報では、修正後の切削条件による加工状態の評価を推定して状況に応じた修正量を導く熟練者のノウハウをニューラルネットワークで顕在化させ、探索の効率化を図ることにした。その結果、次のことが明らかになった。
(1)切削条件の修正量とびびりの評価との関係を記したパターン情報を収集し、それをニューラルネットワークに学習させた。その結果、修正後の切削条件によるびびりの程度を推定できるモデルを構築することができた。
(2)ニューラルネットワークを導入した本システムは、前報のシステムよりも高い評価を得ることができる切削条件を約1/2の試行回数で見つけ出せることが検証された。これによって、構築したニューラルネットワークが本報の目的である検索の効率化に貢献していることが明らかにされた。
論文旋削加工における状態監視システムに関する研究(第2報)ーニューラルネットワークを用いたファジィ積分モデルの適用ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;柴坂敏郎;北澤昌昭;豊嶋敏雄情報量;ニューラルネットワーク;ファジィ積分;加工状態;監視精密工学会誌60巻7号1014頁1994年7月 5日精密工学会和文微妙に変化する加工状態を熟練者が把握できる理由の1つに、各切削トラブルを評価する個々のコモンセンスと、それらを作業条件に応じて適用するレセプタの保有が挙げられる。そこで、このような熟練者の思考過程を模擬したシステムの構築について検討した結果、次のことが明らかになった。
(1)びびりや切りくず処理性を評価する熟練者のコモンセンスをファジィ積分モデルで顕在化することができる、その有効性が本研究で設定した種々の作業条件下で検証された。
(2)熟練者とファジィ積分モデルの評価を種々の作業条件下で比較することによって、ファジィ積分モデルの適用に関する情報収集を行った。そして、この比較を行う際に情報量の概念を導入し、ネットワークの汎用性を高めることができた。
(3)作業条件に応じてコモンセンスを使い分けるレセプタのモデル化にニューラルネットワークを適用した。そして、その有効性がネットワークの形成に直接関与しない評価パターンを用いて検証された。
(4)本研究で設定した30通りの作業条件下における本システムの加工状態の監視結果が熟練者の判断とほぼ一致していることから、熟練者の思考過程をファジィ積分とニューラルネットワークで体系化することができた。
論文設計プロセスにおける材料選定支援システムに関する研究(第1報)ーニューラルネットワークの適用ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;柴坂敏郎;豊嶋敏雄;岩井善郎;本田知巳機能;材料選定;CAD;生産システム;設計;ニューラルネットワーク日本機械学会論文集C編60巻574頁2184頁1994年6月 25日日本機械学会和文製品に要求される機能の多様化が進むにつれて、設計・製造プロセスでの知的作業を支援するシステムの構築が望まれるようになってきた。特に、製品開発の効率化にあたっては、いかにして設計上有利で合理的な材料を選定するかといった材料の選定技術に関する知識の体系化が重要な課題の1つとして挙げられている。そこで本研究では、材料の選定技術に関する知識の体系化にニューラルネットワークの導入を提案し、その有効性を検討した。その結果、次のことが明らかになった。
(1)便覧等や設計者から収集した情報に基づいて、材料の選定技術に関するパターン情報を作成することができた。
(2)材料の選定情報を学習させたニューラルネットワークによるコンサルティングシステムは、本研究で設定した種々の要求機能に対しても妥当な材料を選定していることが、便覧や設計者から収集した情報との照会によって検証された。以上のことから、材料の選定技術をニューラルネットワークで体系化することができたといえる。
論文旋削加工における工具管理システムに関する研究(第1報)ー画像データを用いたニューラルネットワークによる工具寿令の推定ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;柴坂 敏郎;河合 正樹;豊嶋 敏雄ニューラルネットワーク;画像処理;工具摩擦;工具寿命;工具管理精密工学会誌60巻5号723頁1994年5月 5日精密工学会和文工具の運用技術を向上させる工具管理システムでは、種々の作業条件下での工具の属性情報を推定する機能が要求される。そこで本報では、カメラから得られる工具の摩耗状態と加工条件に基づいて、残存寿命と摩耗形態を推定するシステムの構築に、画像処理技術とニューラルネットワークの導入を提案した。その結果、使用経歴の異なる工具をも考慮した本研究の実験範囲で、提案したシステムの有効性が検証された。
論文加工状態の評価に基づく切削条件設定システムに関する研究(第1報)ーファジィ積分と山登り法の適用ー査読有学術雑誌共著宅間 正則;柴坂敏郎;河合正樹;豊嶋敏雄山登り法;探索;ファジィ積分;加工効率;びびり;加工状態精密工学会誌60巻2号255頁1994年2月 5日精密工学会和文本研究は、工具メーカー等が推奨する切削条件でトラブルが発生した場合、切削条件を修正することによって対処する熟練者の試行過程のモデル化について提案した。その結果、次のことが明らかとなった。
(1)びびりの程度を評価する熟練者の評価機能をファジィ積分でモデル表現することができた。
(2)加工状態の評価に基づいて適正な加工環境を創造する切削条件の探索に、山登り法の導入を提案した。
(3)評価機能と探索機能を備えた本システムは、本研究の範囲内でびびりが発生しやすい種々の作業条件下でも適正な加工環境を創造する切削条件を設定していることが検証された。
学会発表コーティング皮膜の強度特性評価に関する研究(第1報)-破壊力学に基づく解析的検討-共著宅間 正則;柴坂敏郎;豊嶋敏雄1993年度精密工学会秋季大会学術講演会講演論文集635頁1993年10月 10日
論文ニューラルネットワークを用いた画像データの処理による工具寿命の評価査読有学術雑誌共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎評価;工具寿命;画像データ;ニューラルネットワーク生産技術CIRP誌42巻1号59頁1993年8月 22日生産技術CIRP英文生産システムにおいて、加工能率は各切削行程でどのような工具を選定するかによって影響される。工具選定に関する最も複雑な問題の一つは、与えられた加工条件の下で可能な限り正確に寿命を評価することである。本論文では、切削工具の画像データと加工条件から工具寿命と摩擦形態を評価するニューラルネットワークに基づいたシステムが提案されている。研究の後、次のことが明らかとなった。
(1)多くの実験データの集合をトレイニングさせた本システムは、旋削における種々の加工条件下でかなり良好な結果を作り出すことができる。
(2)工具情報を総合する本手法は、切削工具の寿命と摩擦形態を予測するのに有効であることが証明された。
学会発表加工状態の評価・認識に基づく加工条件の設定査読無その他共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎;河合正樹加工条件;評価;加工状態1993年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集189頁1993年3月 26日精密工学会和文
学会発表アルミナセラミックスの研削加工時の表面き裂と曲げ強度共著宅間 正則;柴坂敏郎;豊嶋敏雄1993年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集543頁1993年3月 26日和文
学会発表工具管理に関する研究-ニューラルネットワークによる工具情報の推定-査読無その他共著宅間 正則;山本暁男;豊嶋敏雄;柴坂敏郎工具情報;ニューラルネットワーク;工具管理日本機械学会北陸信越支部第30期総会講演論文集937巻1号297頁1993年3月 18日日本機械学会和文
学会発表旋削状態の監視に関する研究-切りくず排出状態を処理するニューラルネットワークによる状態認識-査読無その他共著宅間 正則;北澤昌昭;豊嶋敏雄;柴坂敏郎認識;ニューラルネットワーク;切りくず;監視;旋削状態日本機械学会北信越支部第30期総会講演論文集937巻1号301頁1993年3月 18日日本機械学会和文
学会発表デザイン作業のコンサルティングシステムに関する研究-ファジィ理論とニューラルネットワークの適用-査読無その他共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎;吉岡晋一ニューラルネットワーク;ファジィ理論;コンサルティングシステム;デザイン作業日本機械学会北信越支部第30期総会講演論文集937巻1号329頁1993年3月 18日日本機械学会和文
学会発表旋削条件の設定に関する研究-ニューラルネットワークによる切削速度の決定-査読無その他共著宅間 正則;河合正樹;豊嶋敏雄;柴坂敏郎旋削条件;決定;切削速度;ニューラルネットワーク日本機械学会北信越支部第30期総会講演論文集937巻1号305頁1993年3月 18日日本機械学会和文
学会発表機械部品の設計における材料選定に関する研究共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎;達川剛日本機械学会北陸信越支部第30期総会講演論文集333頁1993年3月 18日和文
論文加工状態の評価に基づく切削条件設定システムに関する研究(第1報)-ひびりが発生しやすい状態-査読有学術雑誌共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎;河合正樹山登り法;ファジィ積分;びびり;加工状態精密工学会誌(欧文誌)26巻4号354頁1992年12月 31日精密工学会英文最適な切削条件を決定するために、多くの方法が提案された。しかし、それ自体の各々は特別で、それが考案された状況に対してのみ可能な制限があった。したがって、それらの方法から導かれる切削条件は、機械加工現場において目安となる条件にすぎないといわざるおえない。一方、熟練した機械技術者は、機械加工の効率や被削性およびコストを考慮して切削条件の調整を行っている。本研究の目的は、熟練した機械技術者のノウハウを導入したシステムを実現することである。
学会発表部品設計における材料選定のためのコンサルティングシステムに関する基礎的研究査読無その他共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎支援システム;材料選定;設計プロセス日本設計工学会北陸支部平成4年度研究発表論文集29頁1992年6月 27日日本設計工学会和文
論文旋削加工における状態監視システムに関する研究(第1報)-ファジィ積分モデルによる工具交換時期の評価-査読有学術雑誌共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎;北澤昌昭インプロセス計測;熟練者の主観的尺度;ファジィ積分;工具交換時期精密工学会誌58巻6号993頁1992年6月 5日精密工学会和文熟練者は、機械加工における多くの知的作業に関与し、円滑な生産活動の進行に努めている。本研究では、加工中に得られる性質の異なった複数の観測情報を同時に処理し、工具交換時期を的確に判断する熟練者の評価構造をファジィ積分でモデル表現することについて検討した。その結果、以下の結論を得た。
(1)性質の異なる複数の観測情報を組み合わせることにより、適切な工具交換時期の度合いを評価することが可能であるとわかった。
(2)各種の観測情報を計測する熟練者の主観的尺度を、ファジィ積分におけるファジィ測度の同定手順によって顕在化することができた。これによって、工具交換時期を評価する熟練者の評価構造をファジィ積分でモデル表現することができた。
(3)構築したファジィ積分モデルは、インプロセス計測による工具交換時期の評価にも対応でき、ある程度の加工条件の変更に対しても、その評価結果が妥当であることを確認できた。
論文作業者の思考過程のモデル化による切削条件設定システムに関する研究査読有学術雑誌共著宅間 正則;豊嶋敏雄;柴坂敏郎;河合正樹;山本暁男熟練者;ファジィ推論;ニューラルネットワーク;知識ベースシステム先端加工技術研究会誌(現在,先端加工学会誌)11号45頁1992年4月 先端加工学会和文旋削加工に携わる作業者は、切削作業の行い易さを判断する基準作業条件とそれに付随する基準切削条件を加工ノウハウとして体得している。そして、与えられた作業条件が基準作業条件と異なるときに、基準の切削条件を修正して適正な加工環境を創り出すように努めている。本研究は、このような作業者の思考過程を、ニューラルネットワークとファジィ推論によってモデル表現することについて検討した。その結果、以下のことが明かとなった。
(1)基準作業条件との差異と推定される被削性不良の関係を記した非線形的なパターン情報をニューラルネットワークに学習させ、被削性不良の程度を予測するモデルを構築することができた。
(2)被削性不良を抑制するために、基準切削条件の修正量を導く作業者の思考過程をファジィ推論によってモデル表現することができた。
(3)2つのモデルを合わせて構築した切削条件設定システムは、被削性不良が発生し易い作業条件に対しても適切な切削条件を設定していることがわかった。このことから、種々の作業条件に対して適切な切削条件を設定する作業者の思考過程をモデル表現することができたと考えられる。
論文ファジィ制御による加工精度の向上査読有学術雑誌共著宅間 正則;矢野章成;樋口誠宏モデル表現;加工精度;技術者の発見的ルール;ファジィ制御;学習システム精密工学会誌57巻7号1281頁1991年7月 5日精密工学会和文旋削加工に携わる熟練者は、経験によって培われた定性的な加工ノウハウに基づいて、加工精度の向上に努めている。そして彼らが創成する部品形状の加工精度は、解析的手法による数学モデルに基づいた加工システムから創り出されたものよりも優っているといわれている。本研究は、この柔軟かつ優れた熟練者の加工ノウハウをモデル表現することについて検討した。その手順として得られた結果を要約すると、以下のようになる。
(1)加工精度の向上を目指す熟練者が、制御規制を創成あるいは修正する際に駆使する定性的な基本戦略(経験測)を獲得した。
(2)獲得した基本戦略に基づいて制御規則を修正する学習アルゴリズムとファジィ制御により、加工精度の向上に取り組む熟練者の試行課程をモデル表現することができた。
(3)本研究の制御法を用いて旋削した結果、「寸法精度を出し難い」とされる種々の部品形状に対して、寸法公差IT7級を満足する加工精度を得ることができた。
論文ファジィアルゴリズムを用いた加工ノウハウの獲得とそのモデル表現査読有学術雑誌共著宅間 正則;矢野章成;樋口誠宏ファジィ半順序関係;ファジィ積分;構造モデル;加工ノウハウ精密工学会誌55巻7号1211頁1989年7月 5日精密工学会和文熟練者は機械部品図から旋削加工物のびびりやすさを直感的に評価するノウハウを持つ。本研究は熟練者が機械部品図から知覚する形状特徴と、切削びびりの概念との因果関係を解明して、そのびびり評価構造モデルを構築することを目的とした。解明手順と得られた結果を要約すると、以下のようである。
(1)熟練者に形成されている旋削加工物のびびりやすさに関する順序列を、機械部品図間のファジィ半順序関係から獲得した。
(2)順序列に与えたびびりやすさのグレードと旋削加工物の形状特徴との間の統計的相関から、びびりやすい旋削加工物の属性を明確にすることができた。
(3)熟練者が旋削加工物の属性を重視する主観的な測度を、ファジィ測度に同定させることができた。これによって、旋削加工物のびびりやすさ評価の構造モデルとして、ファジィ測度によるファジィ積分を与えることができた。
論文ファジィ積分による砥石の切れ味評価-研削音に関する研究(第4報)-査読有学術雑誌共著宅間 正則;樋口誠宏;矢野章成;赤尾英樹技術者の主観的尺度;ファジィ積分;拡声器;切れ味評価;砥石精密工学会誌54巻4号761頁1988年4月 5日精密工学会和文熟練者による砥石の切れ味評価の構造を、ファジィ積分モデルによって組織化することについて検討した。その結果、以下の結論を得た。
(1)熟練者は切れ味評価の基準を数箇所の周波数帯域の音の大きさに置いていることが明らかとなった。
(2)熟練者は聴感した音の大きさを主観的測度によって計量して、切れ味を評価していると推考される。そこで、彼の持つ測度をファジィ積分モデルにおけるファジィ測度に同定させてみたところ、かなり良い成績を収めた。よって熟練者の切れ味評価の構造はファジィ積分モデルによって組織化できることがわかった。
(3)組織化されたファジィ積分モデルはインプロセス計測にも対応でき、評価結果の妥当性も確認できた。
論文しきい値論理とファジィ推論に基づく旋削条件の意思決定支援システム査読有学術雑誌共著宅間 正則;樋口誠宏;矢野章成ファジィ推論;しきい値論理;経験則;意思決定支援システム;被削性日本機械学会論文集(C編)53巻490号1269頁1987年6月 25日日本機械学会和文旋削条件を意思決定するシステムの多くは工学的法則を基盤に構築され、成功を収めている。本研究では、熟練者の主観的な経験則を重視するシステムの構築を目指した。提案する方法論は、
(1) 旋削加工に精通する過程で記憶される被削性と旋削条件との間の写像関係を、しきい値論理で取り扱う。
(2) 被削性不良を決定するための熟練者の潜在意識下にある経験則をファジィ関係で表現することによって、症状入力に対するファジィ合成の逆演算ができ、原因究明のための推論ができる。
である。これによって、目的とするシステムを構築することができ、その有効性を検証することができた。
研究報告DNC旋削加工の教育支援システム共著宅間 正則;矢野章成;樋口誠宏;田中俊郎技苑(関西大学工学技術研究所研究報告)51号13頁1987年和文
自費出版書籍ファジィ理論の応用による生産加工ソフトウェアに関する研究査読有単行本単著宅間 正則生産加工ソフトウェア;ファジィ理論1986年10月 1日~1990年和文 熟練者の技能が機械加工に活かされている。しかし、彼らの技能を体型化することは非常に難しい。なぜならば、技能は定性的な表現によって形成されているからである。ファジィ理論は、このような問題を解決するのに適している。そこで本研究では、ファジィ理論を用いた生産加工ソフトウェアの構築を試みた。その結果、熟練者の技能をファジィ理論で体型化できることを実験結果との照号によって、明らかにすることができた。
学会発表AE法による焼入れ状態の評価に関する研究(YAGレーザによる焼入れの場合)査読無その他共著宅間正則,新家 昇,藤井啓司(D)(社)日本機械学会 M&M2010材料力学カンファレンス(社)日本機械学会
学会発表超音波を用いたレール軸力の評価に関する研究-温度の影響について-査読無その他宅間 正則;徳野哲也;大隅啓介;齋藤賢一;高橋可昌;佐藤知広関西支部第92期定時総会講演会講演論文集No.174-1機械学会
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
担当講義科目のパワーポイントの作成 材料力学Ⅰ(演習含む)において、毎回の講義で演習問題を行い、その回の講義内容の理解を深めるように努めた。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
2年生秋学期の機械工学実験における「材料試験」の指導書を作成。 - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
○MASANORI TAKUMA, NOBORU SHINKEKANJI, TAKAO NISHIURA and KENSUKE AKAMATU(Sankyo Seiki Industry Co., Ltd):ACOUSTIC EMISSION EVALUATION SYSTEMS OF TOOL LIFE FOR SHEARING OF PIANO AND STAINLESS STEEL WIRES,Journal of Acoustic Emission,Vol.24(2007)52-67. ○宅間正則,新家 昇,松本哲人,小山陽一朗:AE法による繊維強化金属(FRM)の破壊機構の解明と疲労損傷評(第1報,カオス解析とマハラノビス距離による破壊形態の把握),日本機械学会論文集A編,73,728(2007-4)514-521. ○宅間正則,新家 昇,寺内俊太郎,小橋正俊,鹿田延秀,松井裕:AE法によるMIM材の疲労損傷評価に関する研究(第1報,カオス解析と周波数解析の適用),日本機械学会論文集A編,73,732(2007-8)949-956. ○宅間正則,新家 昇,小山陽一朗,青木良太,中屋和範:AE法による繊維強化金属(FRM)の破壊機構の解明と疲労損傷評価(第2報,ニューラルネットワークによる疲労損傷度の評価),日本機械学会論文集A編,74,747(2008-11)1469-1474. ○宅間正則,新家 昇,寺内俊太郎,山本崇司,松島孝典:AE法によるMIM材の疲労損傷評価に関する研究(第2報,最大リアプノフ指数の移動平均による評価),日本機械学会論文集A編,75,749(2009-1)34-40. ○宅間正則,新家 昇,岩田 貴:YAGレーザによる照射部の溶込み状態の評価に関する研究(第1報,AE信号の特徴と溶込み状態の関係),日本機械学会論文集A編,75,758(2009-10)1430-1437. ○宅間正則,新家 昇,原田尚紀,鹿田延秀,袴田真,浦野健司:セラミックス粒子強化複合材料の疲労損傷評価に関する研究(第1報,熱履歴による影響とAE信号の情報量の適用),日本機械学会論文集A編,76,764(2010-4)506-515. ○宅間正則,新家 昇,柳田淳一:キャビテーションによるTiNセラミックス皮膜の寿命評価に関する研究(FBGセンサで検出したAE信号のスペクトル解析の適用),日本機械学会論文集A編,76,770(2010-10)1278-1285. ○Hiroshi TAKESITA, Ken-ichi SAITOH, Noboru SHINKE and Masanori TAKUMA:Molecular Dynamics Study on Acoustioc Emission in Carbon Nanotube Probe and Metal Surface System,The 18th International Acoustic Emission Symposium,75-82[July 25?27, 2006]. ○Masanori TAKUMA, Noboru SHINKE, Takao NISHIURA and Kensuke AKAMATU:Study on Evaluation System of Tool Life for Shearing ?Wavelet Transform and Chaos Time Series Analysis of AE signals-,The 18th International Acoustic Emission Symposium,109-116[July 25?27, 2006]. ○増田拓矢,新家 昇,宅間正則:超音波法を用いた応力測定に関する基礎的研究-周波数解析の適用-,日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集,Vol.1,229-230(2007). ○岩田貴,新家 昇,宅間正則:YAGレーザによる溶接部の評価に関する研究-AE法による溶込み状態の評価-,日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集,Vol.1,479-480(2007). ○松井裕,新家 昇,宅間正則:スマート構造・材料に関する基礎的研究-き裂の進展抑制と修復について-,日本機械学会創立110周年記念2007年度年次大会講演論文集,Vol.6,269-270(2007). ○宅間正則,新家 昇,原田尚紀,鹿田延秀,袴田 真,浦野健司:AE法によるセラミックス粒子強化複合材料の疲労損傷評価に関する研究-熱履歴による影響-,第16回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集,73-76(2007). ○Masanori TAKUMA, Noboru SHINKE, Yutaka MATUI and Yusuke TOMATSU:Study on Crack Repair of Al2O3 Ceramics by YAG Laser Irradiation -Evaluation for Recovery Condition of Bending Strength Based on Chaos Analysis Results of AE signal-,PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XIV,95-102[2008.12.9-12]. ○浦野健司,宅間正則,新家昇,土井研児,寺内俊太郎:超音波法を用いた金属材料のギガサイクル疲労の損傷評価に関する研究,?日本機械学会関西支部第84期定時総会講演会講演論文集No.094-1[2009.3.16-17]2-5. ○葛野彰,新家昇,宅間正則:FBGによるAE計測に関する基礎的研究-CFRP積層板への適用-,?日本機械学会関西支部第84期定時総会講演会講演論文集No.094-1[2009.3.16-17]8-8. ○中野雄亮,新家昇,宅間正則,齋藤賢一:応力誘起マルテンサイト変態の挙動による形状記憶劣化に関する研究-AE法と分子動力学法の適用-,?日本機械学会関西支部第84期定時総会講演会講演論文集No.094-1[2009.3.16-17]2-15. ○柳田淳一,新家昇,宅間正則:キャビテーション壊食によるTiNセラミックス皮膜の損傷評価に関する研究-FBGによる損傷検出-,?日本機械学会関西支部第84期定時総会講演会講演論文集No.094-1[2009.3.16-17]8-9. ○宅間正則,新家昇,葛野彰:センサホルダを用いたFBGによるAE計測に関する基礎的研究-CFRP積層板の曲げ試験への適用-,第17回アコーステック・エミッション総合コンファレス論文集,17-20(2009). ○宅間正則,新家昇,齋藤賢一,中野雄亮,森上篤:AE法によるSMAの形状記憶劣化の評価に関する研究-MD法による構造解析結果との比較-,第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集,111-114(2009). ○宅間正則,新家昇,柳田淳一:キャビテーションによるTiNセラミックス皮膜の損傷評価に関する研究-FBGによるAE信号のスペクトル解析と侵食深さの関係-,第17回アコーステック・エミッション総合コンファレンス論文集,115-118(2009). ○大西和孝,新家昇,宅間正則:レイリー波のwavelet変換結果に基づく残留応力分布の評価に関する基礎的研究,?日本機械学会関西支部第85期定時総会講演会講演論文集No.104-1,pp.2-7(2010/3/16). ○戸松祐介,宅間正則,新家昇,原田尚紀:超音波法を用いた表面開口き裂の深さ測定に関する研究-粒子分散複合材料への適用-,?日本機械学会関西支部第85期定時総会講演会講演論文集No.104-1,pp.2-22(2010/3/17). ○神村賢治,新家昇,宅間正則:AE法によるFRP積層板の劣化状態の評価に関する研究-紫外線劣化と吸水劣化の影響-,?日本機械学会関西支部第85期定時総会講演会講演論文集No.104-1,pp.2-23(2010/3/17). ○脇田昌志,新家昇,宅間正則,原田尚紀:AE法による鋳鋼のき裂進展状態の把握に関する研究-白色層の発生状態の違いによる比較-,?日本機械学会関西支部第85期定時総会講演会講演論文集No.104-1,pp.2-24(2010/3/17). ○古跡孝裕,新家昇,宅間正則,原田尚紀:鋳鋼に生じる白色層の生成状態の評価に関する基礎的研究-非線形デジタルフィルタを用いたAE信号の処理結果について-,?日本機械学会関西支部第85期定時総会講演会講演論文集No.104-1,pp.2-26(2010/3/17). ○宅間正則,新家昇,小林祐希:センサホルダを用いたFBGによるAE計測,?日本非破壊検査協会アコーステック・エミッション部門講演会資料,pp.3-10,2010年09月27日. ○宅間正則,新家昇,藤井啓司:AE法による焼入れ状態の評価に関する研究(YAGレーザによる焼入れの場合),?日本機械学会M&M2010材料力学カンファレンス・2010年10月9~11日 ○Masanori TAKUMA, Noboru SHINKE and Kenji KAMIMURA,Study on Evaluation of Deterioration Conditions for FRP Laminates with AE Method-Influence of Ultraviolet Rays and Water Absorption-,PROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XV,pp.67?72[2010.11.16-19]. ○山下直人,新家昇,宅間正則:AE法によるセラミックス粒子強化複合材料の損傷評価に関する研究-熱履歴による摩耗状態の変化について-,?日本機械学会関西学生会平成22年度卒業研究発表講演会講演前刷集,pp.10-18(2011/3/18). ○吉武宏晃,新家昇,宅間正則:AE法によるTi-Ni形状記憶合金の機能劣化の評価に関する研究,?日本機械学会関西学生会平成22年度卒業研究発表講演会講演前刷集,pp.10-19(2011/3/18). ○辻野芳範,新家昇,宅間正則:超音波を用いたSUS420J2の疲労損傷評価に関する研究-疲労特性に及ぼす繰返し速度の影響-,?日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集No.114-1,pp.6-2(2011/3/19-20). ○藤井啓司,新家昇,宅間正則:YAGレーザ照射による溶込み状態の評価に関する研究-AE法の適用-,?日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集No.114-1,pp.5-11(2011/3/19-20). ○森上篤,新家昇,宅間正則,齋藤賢一:AE法によるSMAの形状記憶劣化の評価に関する研究-MD法による構造解析結果との比較-,?日本機械学会関西支部第86期定時総会講演会講演論文集No.114-1,pp.6-20(2011/3/19-20). - 4.その他教育活動上特記すべき事項
特になし
海外における研究活動歴
- 1996年4月 ~1997年3月 アメリカ合衆国 カリフォルニア州立大学 ロサンジェルス校
海外での国際会議・学会への出席歴
- 生産工学研究の国際会議 1993年8月 ~1993年8月 発表あり
- アコースティック・エミッションの国際会議 1998年8月 ~1998年8月 発表あり
- The 17th International Acoustic Emission Symposium 2004年11月 9日~2004年11月 12日発表あり
- The17th International Acoustic Emission 2004年11月 9日~2004年11月 12日発表あり
- The 18th International Acoustic Emission Symposium(Progress in Acoustic Emission XIII) 2006年発表あり
- ROGRESS IN ACOUSTIC EMISSION XIV 2008年12月 9日~2008年12月 12日発表あり