所属学部・学科等

• 国際部

職名 (資格)

• 教授 2013年 4月 1日

出身学校・専攻

• 下関市立大学 経済学部経済学科 1991年 卒業

出身大学院・研究科

• 大阪大学博士課程 国際公共政策研究科国際公共政策 2002年 修了

取得学位

• 博士（国際公共政策） 国際関係論 2002年 大阪大学

専門分野

研究課題

研究職歴

• 芦屋市立精道中学校　常勤講師 1990年～1990年
• 大阪産業大学非常勤講師 1996年～2003年
• 神戸学院大学非常勤講師 2002年～2003年
• 天理大学国際文化学部准教授 2005年～2009年

所属学会

共同研究・受託研究の実績

• アジア諸国における国際理解教育
  2002年

研究業績

教育業績

• 2024年度
  
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• １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
  国際部国際協力担当教員として2010年度の関西大学「国際協力体験セミナー」を企画・実施した。 海外支援団体であるフィリピン・チルドレン・プロジェクト（PCP）の協力を得て、フィリピン共和国パンパンガ州におけるリコーダー教授などの情操教育支援活動を行った。 2ヶ月半に及び派遣前研修では、語学や地域研究、国際協力理論の学習にとどまらず、音楽教授法などの技術協力を行う技能の獲得に努めた。現地では一週間の活動を行い、帰国後は報告会を開催し、半年以上をかけて文章化・映像化による体験の定着を図ることを目的に報告冊子とドキュメンタリーDVDの作成を行った。 一連の活動を通じて、参加者にとっては、①家族や地域社会の大切さの再確認、②日本文化の再発見と文化相対主義的視点の涵養、③地球市民意識の醸成、④人やモノの存在と喪失の実感体験、⑤アイデンティティの探求や進路選択、のそれぞれの契機になっていることを読み取ることができる。
  
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• ２．作成した教科書、教材、参考書
  学内学生を対象とした『国際協力ガイダンス』及び国際協力活動に参加する学生向けの『派遣前オリエンテーション』の資料として、「ボランティア活動について」「国際協力ボランティアの心構え」について概説するパワーポイントを作成した。
  
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• ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
  　特になし
  
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• ４．その他教育活動上特記すべき事項
  　特になし
  

社会活動

• フィリピン・スクール・プロジェクト 1999年
• カナカンタパ開拓新農村開発プロジェクト 2001年～2002年
• ラオスにおける住民参加型国際協力プログラムの実施可能性調査 2003年～2003年

担当授業

• 国際協力の基礎を学ぶ
• 国際協力ボランティアの理論を学ぶ
• 国際協力レディネス
• 国際協力フォローアップ