西岡 健一ニシオカ ケンイチ |
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所属学部・学科等
- 商学部 商学科 マネジメント専修
職名 (資格)
- 教授 2017年 4月 1日
出身大学院・研究科
- エジンバラ大学博士課程 ビジネススクール2009年 修了
取得学位
- PhD 2009年 11月 エジンバラ大学(英国)
ホームページ・メール
- メールアドレス:nishioka@kansai-u.ac.jp
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研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 著書2 | 2017年10月 2017,10,00,,, | 製造業のサービス化戦略 | 単行本 | 共著 | 中央経済社 | |
2 | 論文1 | 2016年11月 2016,11,00,,, | Waiting in Exit-Stage Operations: Expectation for Self-Checkout Systems and Overall Satisfaction | 学術雑誌 | 共著 | Journal of Marketing Channels | Volume23, No.4, pp.241-254 |
3 | 論文1 | 2016年11月 2016,11,00,,, | 外食産業におけるサービス・モジュール化による新たなサービス創出 | 学術雑誌 | 共著 | 日本フードサービス学会年報 | 第21号 |
4 | 著書2 | 2014年6月 2014,06,,,, | サービス・イノベーション:価値共創と新技術導入 | 単行本 | 共著 | 有斐閣 | |
5 | 論文1 | 2012年12月 2012,12,,,, | Information transparency in SME network relationships: Evidence from a Japanese hosiery firm | 学術雑誌 | 共著 | International Journal of Logistics Research and Applications | Volume 15, Issue 6, pp.405-423. |
6 | 論文1 | 2012年3月 2012,03,,,, | Value Creation in Reciprocal Process of Solutions | 学術雑誌 | 共著 | The Journal of Japanese Operations Management and Strategy | Volume3, Number1, pp.74-90 |
著書製造業のサービス化戦略単行本共著西岡健一中央経済社2017年10月
論文Waiting in Exit-Stage Operations: Expectation for Self-Checkout Systems and Overall Satisfaction査読有学術雑誌共著NISHIOKA,Kenichi;MORIMURA, FumikazuJournal of Marketing ChannelsVolume23, No.4, pp.241-2542016年11月
論文外食産業におけるサービス・モジュール化による新たなサービス創出査読有学術雑誌共著西岡健一日本フードサービス学会年報第21号2016年11月
著書サービス・イノベーション:価値共創と新技術導入単行本共著西岡健一;南知惠子;有斐閣2014年6月
論文Information transparency in SME network relationships: Evidence from a Japanese hosiery firm査読有学術雑誌共著Minami, Chieko;Kenichi Nishioka;John Dawson;International Journal of Logistics Research and Applications Volume 15, Issue 6, pp.405-423.2012年12月
論文Value Creation in Reciprocal Process of Solutions査読有学術雑誌共著Minami, Chieko;Kenichi Nishioka;The Journal of Japanese Operations Management and StrategyVolume3, Number1, pp.74-902012年3月
教育業績
- 2023年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
ケーススタディと相互講義。映像教材の利用 学部学生へ経営学を教えることの問題として、学生の実務経験の無さ(貧弱さ)が上げられる。そのことが、経営学の諸理論の理解が不十分になる原因の一つであると考えている。経営学の教育方法としてケーススタディ法がある。しかしながら大教室での展開は困難である。そこで、私は講義において、映像教材と毎回のレポートによるフィードバックにより、その問題を取り除く工夫をしている。具体的には、毎回の講義内容に連動したビデオ教材を準備、そして設問を記したレポート用紙を配布、講義の後、映像教材を閲覧、そしてレポートを作成して回収、次回の講義において、レポートのフィードバックを行い、理論的な説明を行う、という形式で行っている。授業アンケートでは好評のようで、集中して講義が受講出来る、経営学の理論がより理解出来るようになった、普段の生活においても経営学を意識するようになった、等の意見が寄せされた。 マルチメディアの教材配信 ICT技術の進展により、映像・音声教材を配信し、携帯端末(iPod等)を用いることで自学自習する環境が実現しつつある。BLSPの一環として、英語教材を主とした映像・音声教材配信システムをPodcastシステムを基に実現した。現在、主にBLSP学生が利用しており、授業時間以外の例えば移動時にも利用出来ることで、英語力増強に役立っている。 従来、こうした教材は教員側から学生へと渡されるPush型で提供されてきたが、ICT技術の進展により、学生が学生へ教材を作成することも可能となった。私のゼミでは「Handbook」と呼ばれるシステムを利用することで、教員監修ながらも、学生自らが作成した問題を学生がその問題を解く、Pull型教材配信方法を作成した。 ビジネスプラン 経営学は生きた学問である以上、学生が主体的に実習することは教育上有益と考える。そこで2年生ゼミ時からビジネスプランコンテスト(KUBIC)に向けた活動であるCORESに参加した。その結果、2010年には最優秀チームを輩出することが出来た。また基礎演習にもKUBICへのビジネスプラン応募するプロジェクトを行い、学生の経営学に対する興味を増すことが出来た。 対外活動と英語教育 神戸大学との英語による研究報告会、学内ゼミとの英語による研究報告会を行い、英語教育と研究活動の活性化に努力しており、学生達は一皮剥けた経験をすることが出来ている。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
特になし - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
教育改革ICT戦略大会<岩崎 千晶助教代表> [発表タイトル] Ipadを活用した会計教育におけるモバイルラーニングの実践、共同研究者として9月8日アルカディア市ケ谷(東京私学会館) - 4.その他教育活動上特記すべき事項
2011年7月15日、兵庫県立西宮高校国際経済科教養講座出講「顧客価値創造の仕組み」研究内容を高校生向けに講義。最先端の経営学の研究内容を高校生向けに分かりやすく説明すると共に、大学生活や進路について、その考え方を講話した。