中川 清晴ナカガワ キヨハル |
|---|
所属学部・学科等
- 環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科
職名 (資格)
- 教授 2018年 4月 1日
取得学位
- 博士（工学） 関西大学
ホームページ・メール
- ホームページアドレス：https://wps.itc.kansai-u.ac.jp/enezai/
- ホームページアドレス2：https://miraibook.jp/researcher/256
専門分野
| 専門分野 | キーワード |
|---|---|
| ナノ複合材料 | カーボンナノチューブ;ダイヤモンド;グラフェン; |
| エネルギーデバイス化学 | 燃料電池・金属イオン電池;電気二重層キャパシタ;水処理 |
研究課題
| 現在の研究課題名 | マリモナノカーボンの合成 |
|---|---|
| 研究態様 | |
| 研究期間 | |
| 研究制度 | |
| キーワード | カーボンナノチューブ;カーボンナノフィラメント;ＣＶＤ |
| 研究分野 | 機能・物性・材料 |
| 研究テーマ概要 | マリモナノカーボンは、表面酸化ナノダイヤモンドを核にカーボンナノチューブ(CNT)やカーボンナノフィラメント(CNF)が放射状に高密度に生成している球状炭素繊維材料である。表面酸化ナノダイヤモンドは、表面に含酸素官能基が規則的に配列しているため、触媒担体に用いた場合に担持するNi, Coなどの金属粒子をナノサイズで高分散に担持することが可能である。この金属担持酸化ダイヤモンド触媒として流動層反応装置を用いて炭化水素の接触分解反応を行うことで高密度のマリモナノカーボンが合成できる。 マリモカーボンは、原料炭化水素や表面酸化ダイヤモンドに担持する金属の種類を選択することで生成する炭素繊維の形状や内部構造を変えることが可能。例えば、ナノ炭素繊維の内部構造を中空状のナノチューブ、カップ積層型カーボンナノフィラメント、コイン積層型ナノフィラメントなど様々な微細構造を有するナノ炭素繊維を選択合成することができます。また、原料炭化水素の選択によりナノ炭素繊維の形状を直線状やコイル状に変えることが可能である。 |
| 現在の研究課題名 | 蓄電デバイス用新規炭素材料の開発 |
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| 研究態様 | |
| 研究期間 | |
| 研究制度 | |
| キーワード | リチウムイオン電池;キャパシタ;燃料電池 |
| 研究分野 | 電気化学 |
| 研究テーマ概要 | リチウムイオン電池に代表される蓄電デバイスは、高容量化、安定性、耐久性、製造コストの削減などの課題が挙げられる。そこで、リチウムイオン電池に代わるナトリウムイオンや多価イオン電池に注目して研究を行っている。リチウムイオン電池は正極・負極の層間物質にリチウムイオンが挿入・脱離されることで充放電を行っているが、多価イオンの黒鉛負極への挿入・脱離に関する報告は少ないのが現状である。これは、多価イオンがリチウムイオンに比べ反応性が乏しいことが原因だと考えられる。本研究では、多価イオン電池について炭素電極および電解液の2つの側面から開発し、炭素電極に化学修飾を施すことで反応性の向上、また、電解液の溶液構造を分析して多価イオンに適した電解質や溶媒の検討を行っている。 また、マリモナノカーボンを利用した直接アルコール型燃料電池の電極触媒の開発を行っている。現在、電極触媒にはカーボンブラックを担体としてPtやPt-Ruを大量に担持した触媒が使用されている。しかし、Ptなどの貴金属には資源量の制約があり現状の使用量では普及が難しいと考えられる。マリモカーボンを触媒担体に用いることで、現在用いられているカーボンブラックと比較して、担持金属であるPtを高分散に担持し、担持量も従来のカーボンブラックのPt担持量の1/10程度の5wt%まで少なくしても高活性を示すことを見出した。 他にもメソ孔性炭素材料を電極とした電気二重層キャパシタにおいて、有機電解液やイオン液体を電解液に用いたときに、マイクロ孔性の活性炭電極より高い電気容量が得られている。 |
| 現在の研究課題名 | 新規環境材料の開発 |
|---|---|
| 研究態様 | |
| 研究期間 | |
| 研究制度 | |
| キーワード | 水処理;電気二重層;メソ細孔 |
| 研究分野 | 環境化学工学 |
| 研究テーマ概要 | 水環境改善において、水溶液中から微量無機化合物の検出、除去に関して電解法、沈殿法、逆浸透法、イオン交換法など様々な方法が用いられている。しかし、従来法ではイオン交換法を例に挙げると定期的な再生操作が必要で、イオン交換樹脂を繰り返し利用するため時間的、経済的に不利な面が多く存在する。これらの問題点を鑑み、本研究室では電気二重層の原理を取り入れて電極にメソ孔性の炭素材料を使用して希薄溶液中のイオンの除去・濃縮に関する研究を行っている。 具体例としてマリモナノカーボンで電極材料に使用している。マリモナノカーボンはナノ炭素繊維の表面および繊維間の空隙を利用する異形メソ孔性炭素材料としても期待できる。そのため希薄溶液中のCsイオンの除去に使用した場合、メソ孔性のマリモナノカーボンは、マイクロ孔性の活性炭材料と比較すると希薄水溶液中でも良好な電気二重層を形成し、0.1 mMの極めて薄いCsCl溶液からCsイオンを除去することが可能となった。今後、メソ孔性マリモナノカーボンを用いた新規水処理プロセスの発展が期待できる。 他にも、ナノ炭素材料の環境材料への応用としてメタンや一酸化炭素を検出するガスセンサやグルコースセンサなどのバイオセンサの開発も行っている。 |
研究経歴
- 日本学術振興会 特別研究員 科学技術振興事業団 科学技術特別研究員 日本学術振興会 科学技術特別研究員 (独)物質・材料研究機構 特別研究員 (独)物質・材料研究機構 客員研究員 東洋大学 先端光応用計測研究センター 研究員 関西大学 環境都市工学部 エネルギー・環境工学科 教授 ～現在に至る
受賞・学術賞
- 講演奨励賞 1999年 5月 28日 (日本化学会)
- 論文賞 2004年 2月 27日 (表面技術協会)
所属学会
| 所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
|---|---|
| 米国電気化学会 | |
| 応用物理学会 | |
| 日本化学会 | |
| 炭素材料学会 | 運営委員(2016年1月 ) |
| 日本MRS | |
| 化学工学会 | |
| 黒鉛化合物研究会 | |
| 電気化学会 | |
| 表面技術協会 | |
| 触媒学会 | |
| 石油学会 |
知的所有権関係
- マリモカーボンを用いた電気二重層キャパシタ
- 出願番号：特願2005-007682 (2005年 1月 14日)
- 公開番号：特開2006－196750
- 化学修飾カーボンナノ繊維を分極性電極とした電気二重層キャパシタ
- 出願番号：特願2005-007683 (2005年 1月 14日)
- 公開番号：特開2006－193380
- マリモカーボン及びその製造方法並びにその製造装置
- 出願番号：特願2004-153129 (2004年 5月 24日)
- 公開番号：特開2005－335968
- 金属担持ナノ炭素繊維触媒及びその製造方法
- 出願番号：特願2004-101637 (2004年 3月 31日)
- 公開番号：特開2005－279596
- 自動車排ガス脱硫剤及びそれを用いた自動車排ガス脱硫装置
- 出願番号：特願2003-368361 (2003年 10月 29日)
- 公開番号：特開2005-133590
- 電気二重層キャパシタ
- 出願番号：特願2003-368356 (2003年 10月 29日)
- 公開番号：特開2005-136020
- 特許番号：特表3968439
- カーボンナノコイルの製造方法
- 出願番号：特願2003-197007 (2003年 7月 15日)
- 公開番号：特開2005-35800
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研究業績
論文Effect of fine structure and pore volume in the Marimo‑like carbon cathode material on the oxygen reduction reaction for the polymer electrolyte fuel cell査読有学術雑誌国内共著M. Shiraishi;M. Inamoto;K. Nakagawa;T. Ando;M. Nishitani‑GamoSN Applied Sciences (Springer Nature)5, 692023年2月 We measured the rotating ring-disk electrode (RRDE) voltammetry curves of a Pt catalyst supported on Marimo-like car-bon (MC) to clarify the effect of carbon nanofilaments (CNFs) morphology and fine structures consisting of MC cathode material on the oxygen reduction reaction (ORR) activity for Polymer electrolyte fuel cells. The specific surface area and pore volume of MCs are influenced by their morphology and fine structures. MCs grown with Ni–Cu bimetal catalyst (represented as Ni80Cu20MC), having an octopus-like morphology, yielded four times larger total pore volume than
that measured from the MC grown with Ni catalyst (Ni100MC). In the case of Ni80Cu20MC, coin-stacked graphenes perpendicular to the filament axis formed CNFs. Ni100MC consists of cup-stacked CNFs. The difference in the graphene stacked fine structure resulted in a different number of graphene edges covering the CNF surface; however, both supported Pt particle sizes and their distributions were similar. Linear sweep voltammetry with a RRDE revealed that the Pt/Ni80Cu20MC ORR onset potential was higher than that observed from the Pt/Ni100MC. This value is suggested to be correlates with the ORR activity. The origin of the ORR difference was discussed on the basis of the structural difference in the MCs.
論文Marimo nanocarbons composed of a cup-stacked carbon nanofilaments as anode catalyst support for enhanced power performance of direct methanol fuel cells査読有学術雑誌国内共著K.Saito;A. Shibata;K. NakagawaJournal of Electroanalytical Chemistry (Elsevier)929, 1170912023年1月 https://doi.org/10.1016/j.jelechem.2022.117091Marimo nanocarbon(MNC) derived from C2 H4 and C3H6 contain many carbon nanofilaments (CNFs) with small filament diameters, whereas C2H6 and C3H8 contain many CNFs with large filament diameters. MNC(C2H4) and MNC(C3H6) pore sizes were approximately 25 nm, and MNC(C2 H4) and MNC(C3H6) specific surface area tended to be larger (C3H6). As a result, mesoporous MNC with small pore sizes can be synthesized using highly reactive alkanes as raw materials. The higher the carbon number of the raw material, the more functional groups and MNC(C2H4) and MNC(C3H6) were observed, as well as the more side chains and amorphous components. The highest surface functional group ratio was found in MNC(C3H8), while the lowest was found in MNC(C3H6). The stacking angle of graphene in CNF is gentler in MNC(C2H6) and MNC(C3H8), according to XRD results, and crystallinity is also higher in MNC (C3H8). As a result, high crystallinity MNC can be synthesized using low reactivity alkanes as raw materials. Finally, when used as a catalyst support for DMFCs, MNCs with more functional groups can improve power generation performance.
論文Investigation of the electrochemical intercalation of Ca2+ into graphite
layer carbon nano flaments as a novel electrode material
for calcium‑ion batteries査読有学術雑誌国内共著Y. Nishimura;S. Yamazaki;T. Sakoda;K. NakagawaSN Applied Sciences (Springer Nature)5, 582023年1月 https://doi.org/10.1007/s42452-023-05275-1We investigated the electrochemical intercalation of Ca2+ or solvated Ca2+ into Marimo nano carbon (MNC) as an anode
material for calcium-ion batteries. When Ca (ClO4)2 and Ca (TFSI)2 were used as electrolyte salts, the solution structure
changed in the γ-butyrolactone solvent. Additionally, higher charge capacitance was obtained at the MNC electrode
than at the graphite electrode. When heat-treated MNCs were used with each electrolyte (ClO4)2 intercalated better
than Ca (TFSI)2.
学会発表高温熱処理を施したマリモナノカーボンへの Ca2＋の電気化学的インターカレーション国内共著山崎秀三;中川清晴;佐古田隆仁2022年12月 7日第49回炭素材料学会年会姫路市市⺠会(兵庫県)
学会発表マグネシウムイオンの各種炭素材料への電気化学的インターカレーション国内共著宮崎敦也;中川清晴2022年12月 7日第49回炭素材料学会年会姫路市市⺠会館(兵庫)
学会発表マリモナノカーボンを用いた L-アスコルビン酸燃料電池用新規負極材の開発国内共著矢野鈴太郎;中川清晴2022年12月 7日第49回炭素材料学会年会姫路市市⺠会館(兵庫)
学会発表表面修飾マリモナノカーボンを用いた直接エタノール燃料電池用負極材料の開発柴田晃宏;中川清晴2022年12月 7日第49回炭素材料学会年会姫路市市⺠会館(兵庫)
学会発表可動床流通式合成装置を用いたマリモカーボンの合成国内共著宇津木晃大;岸雄大;青木耕輔;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2022年9月 17日表面技術協会 第144回講演大会兵庫県立大学 オンライン開催
論文The effect of copper on the multiple carbon nanofilaments growths by the methane decomposition over the oxidized diamond-supported nickel–copper bimetallic catalyst査読有学術雑誌国内共著M.Shiraishi;K.Nakagawa;T.Ando;M.Nishitani-GamoSN Applied Sciences (Springer Nature)4, 126-1352022年4月 https://doi.org/10.1007/s42452-022-05015-x
学会発表Mg イオン二次電池用負極材におけるマリモナノカーボンの応用国内共著宮崎敦也;中川清晴2022年3月 24日第69回応用物理学会春季学術講演会青山学院大学 相模原キャンパス＋オンライン開催
学会発表繊維径の異なるマリモナノカーボンを用いた DEFC 用負極触媒の開発国内共著柴田晃宏;中川清晴2022年3月 24日第69回応用物理学会春季学術講演会青山学院大学 相模原キャンパス＋オンライン開催
学会発表カルシウムイオン二次電池用負極材としてマリモナノ カーボンの応用山崎秀三;中川清晴2022年3月 24日第69回応用物理学会春季学術講演会青山学院大学 相模原キャンパス＋オンライン開催
学会発表マリモナノカーボンを用いたアスコルビン酸燃料電池用アノード電極材の開発国内共著矢野鈴太郎;中川清晴2022年3月 24日第69回応用物理学会春季学術講演会青山学院大学 相模原キャンパス＋オンライン開催
学会発表可動床流通式合成装置を用いたマリモカーボンの合成と評価国内共著岸雄大;青木耕輔;宇津木晃大;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2022年3月 9日表面技術協会 第145回講演大会日本工業大学 オンライン開催
学会発表カーボンゲルのメソ孔構造が電気二重層キャパシタのレート特性に与える影響国際共著程再冉;岡村翼;中川清晴2021年12月 2日第48回 炭素材料学会年会オンライン開催
学会発表マリモナノカーボンを用いた DMFC 用 Pt ベースカソード触媒における Ni の添加効果によるサイクル特性の向上薮谷佳樹;蒲生西谷美香;中川清晴2021年12月 2日第48回 炭素材料学会年会オンライン開催
学会発表繊維径の異なるマリモナノカーボンを用いた直接エタノール燃料電池用負極触媒の検討柴田晃宏;蒲生西谷美香;中川清晴2021年12月 2日第48回 炭素材料学会年会オンライン開催
学会発表多価イオンを用いた電気二重層キャパシタにおける電極材料としてのカーボンクライオゲルの評価共著岡村翼;程再冉;中川清晴2021年12月 1日第48回 炭素材料学会年会オンライン開催
学会発表酸化ダイヤモンド担持 Co-Cu 触媒を用いたマリモカーボンの合成と評価国内共著岸雄大;白石美佳;斉藤郁;宇津木晃大;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2021年9月 17日表面技術協会 第144回講演大会兵庫県立大学 オンライン開催
学会発表酸化マリモカーボンの表面化学吸着状態国内共著斉藤郁;白石美佳;黒田菜摘;齋藤凛;城石英伸;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2021年9月 17日表面技術協会 第144回講演大会兵庫県立大学 オンライン開催
学会発表回転翼を用いた撹拌法によるマリモカーボン液相酸化処理国内共著黒田菜摘;白石美佳;斉藤郁;齋藤凛;城石英伸;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2021年9月 17日表面技術協会 第144回講演大会兵庫県立大学 オンライン開催
学会発表過酸化水素を用いた液相酸化によるマリモカーボンの表面修飾国内共著齋藤凛;白石美佳;斉藤郁;城石英伸;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2021年9月 17日表面技術協会 第144回講演大会兵庫県立大学 オンライン開催
論文Role of Solution Structure in the Electrochemical Intercalation of Ca2+ into Graphite Layers査読有学術雑誌国内共著Y. Nishimura;N. Nakatani;K. NakagawaJournal of Solid State Electrochemistry (Springer)25, 2495–25012021年8月 https://doi.org/10.1007/s10008-021-05024-7In this study, we investigated the electrochemical intercalation of Ca 2+ into graphite
as an anode material for Calcium-ion batteries (CIBs). The electrochemical
intercalation of Ca 2+ into a graphite electrode is possible when γ-butyrolactone
(GBL) is utilized as a solvent, resulting in a reversible charge/discharge capacity. The
GBL based electrolyte allows a reversible redox reaction, thereby resulting in the
intercalation and deintercalation of Ca 2+ within the graphite electrode. Conversely,
Ca 2+ is not intercalated between the graphite layers in the ethylene
carbonate–diethyl carbonate (EC–DEC)-based electrolyte. Analyses of the solution
structures of both cases indicated that the interaction between the GBL solvent and Ca
2+ was weak whereas that between the EC–DEC solvent and Ca 2+ was strong. As
a result of analyzing the surface of the negative electrode after charging and
discharging from XPS, it was confirmed that a component that seems to be a solid
electrolyte (SEI) was confirmed in the graphite electrode using the GBL-based
electrolyte.
論文Effect of Mesopores in the Marimo NanoCarbon Anode Material on the Power Generation Performance of Direct Glucose Fuel Cell 査読有学術雑誌共著S. Akiyama;K. NakagawaCarbon Trends (Elsevier)Vol.4 1000582021年7月 https://doi.org/10.1016/j.cartre.2021.100058In this study, the effect of mesopores in the Marimo nanocarbon (MNC) anode material
on the power generation performance of a direct glucose fuel cell was investigated.
Three types of MNC with different mesopore distributions were used for the catalyst
support material; Pt was used as the loaded metal. In the glucose fuel cell performance
test, MNC containing many pores of approximately 35 nm showed the highest maximum output density of 0.72 mW cm −2 at 5 wt% metal loading and 0.3 M Glucose aqueous solution. The pores of approximately 30 nm may promote ion diffusion and rapid mass transport of reactants and products. These results indicated that MNC was an effective anode material for the direct glucose fuel cell.
論文Electrochemical performance Marimocarbon/Li4Ti5O12 composites synthesized by hydrothermal method for lithium-ion batteries査読有学術雑誌共著K. Hasegawa;H. Gunji;R. Kijima;M. Eguchi;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;K. NakagawaJournal of Materials Science (Springer)56, 16612 - 166222021年7月 https://doi.org/10.1007/s10853-021-06319-wWe prepared and investigated composites of spinel Li4Ti5O12 (LTO) and Marimocarbon (MC) by the hydrothermal method could form uniform electric paths without aggregation of LTO particles for high capacity and high rate lithium-ion batteries. MC consisted of many fine carbon nanofilaments (CNFs) intertwined with each other in a complicated fashion. There are vacant space volumes of hundred nanometers between CNFs. LTO particles were deposited in the space volumes among the tangled CNFs of MC. LTO is one of the most attractive anode materials for lithium-ion batteries because of its structural stability and safety. The morphology, microstructure and elemental composition of LTO/MC composites were characterized by scanning electron microscopy (SEM), X-ray diffraction (XRD). A Charge-discharge test revealed that LTO/MC composite (MC 10 wt%, prepared using a fluidized bed flow-reactor) gave the specific capacity of 170 mA g−1 at 1C (1C = 175 mA g−1 ). The LTO/MC composite maintained the specific capacity of 47 mAh g−1 even in the high rate zone at 30C whereas pristine LTO of it were only 15 mAh g−1 at this rate. The unique structure of the LTO/MC composites can contribute to improve electrochemical performance of LTO anode. The LTO/MC composites can provide an effective approach to improve lithium-ion battery performances.
論文電気二重層の原理を用いた自然通水による硬度成分の除去に関する研究査読有学術雑誌国際共著程 再冉;中嶋直矢;野々村成人;小田廣和;中川清晴Electric double layer;Activated carbon fiber;Hardness ingredient;Natural flow;Softening of hard water炭素 (炭素材料学会)297, 65-692021年4月 https://doi.org/10.7209/tanso.2021.65Print ISSN : 0371-5345
論文グルコースオキシダーゼを固定化したカップ積層型CNFを用いたバイオセンサ査読有学術雑誌共著秋山慎伍;豊田桃子;中川清晴Glucose sensor;GOD;CNF;Amide bond;Mesoporous carbon;Functional group炭素 (炭素材料学会)297, 70-752021年4月 https://doi.org/10.7209/tanso.2021.70Print ISSN : 0371-5345
学会発表マリモナノカーボンを用いた直接メタノール燃料電池用Ptベースカソード二元触媒の開発共著薮谷佳樹;中川清晴2021年3月 16日第68回応用物理学会春季学術講演会オンライン開催
学会発表直接エタノール燃料電池用マリモナノカーボン担持Pt-Snアノード触媒の開発共著柴田晃宏;中川清晴2021年3月 16日第68回応用物理学会春季学術講演会オンライン開催
国際学会Effect of Mesopores of Marimo Nano Carbon Anode Material on Power Generation Performance of Direct Glucose Fuel Cell共著S. Akiyama;K. Nakagawa2020年10月 4日～2020年10月 9日PRiME 2020Online Meeting
国際学会Development of Negative Electrode for Calcium Ion Battery Using Marimo Nano Carbon共著Y. Nishimura;K. Nakagawa2020年10月 4日～2020年10月 9日PRiME 2020Online MeetingLithium-ion batteries (LIBs) are used in various fields due to their high energy density and high cycle characteristics. In general, graphite materials are used for the negative electrode materials for lithium-ion batteries (LIBs). However, since the amount of Li ion that can be stored in the graphite material of the negative electrode is approaching the theoretical value for LIBs, a significant increase in capacity cannot be expected.
Calcium ion batteries (CIBs) use Ca ion as charge carriers. Therefore, they can be expected to have twice the capacity of LIBs. In LIBs, charge and discharge mechanism occurs by intercalation and deintercalation of Li ion into graphite layers. However, Ca ion are poor in reactivity, intercalation and deintercalation of Ca ion do not occur in the graphite negative electrode, and charge and discharge capacity cannot be obtained. For this reason, we used Marimo Nano Carbon (MNC) as a new negative electrode material. MNC is an aggregate of carbon nano filaments (CNF). CNF has a layered structure similar to graphite and also has amazing electronic properties and many other unique properties. This CNF has coin-stacked structure in which graphene layers are stacked, and the edge surface is exposed. Hence, we expected that MNC negative electrode would react with less reactive Ca ions and indicated larger charge / discharge capacity than that of the graphite negative electrode. In this study, we evaluated MNC negative electrode performance.
For MNC synthesis, nano metal particles carried on oxidized diamond were used. Oxidized diamond has oxygen-containing functional groups arranged regularly. Thus, nano metal particles are a highly dispersed on it. Pd metal was used for carried metal. Pd metal could synthesized CNF having coin-stacked structures. Pd metal was carried on oxidized diamond by metal nano-colloidal method. C2H4 as a feedstock for CNF was used, and MNC was synthesized by the chemical vapor deposition (CVD) method.
When MNC was used as the negative electrode material, the charge and discharge capacity was larger than that of the graphite negative electrode. In addition, the intercalation of Ca ions between the graphene layers was confirmed.
国際学会Application of Porous Carbon Material As Electrode Material of Polyvalent Cation Electric Double Layer Capacitor (EDLC) for High Capacity共著T. Okamura;K. Nakagawa2020年10月 4日～2020年10月 9日PRiME 2020Online MeetingAn electric double layer capacitor (EDLC) is charged and discharged by the physical adsorption and desorption of electrolyte ions on the electrode surface. EDLC has the advantage that it can be charged and discharged at high speed and has a long life. EDLC is used in memory backup power supplies for personal computers and energy recovery systems for power regenerative brakes in hybrid vehicles and other applications. Therefore, higher energy density is required.
学会発表負極黒鉛の積層構造がナトリウムイオンの電気化学的インターカレーションに与える影響北井秀樹;佐古田隆仁;中川清晴2020年3月 16日化学工学会 第85年会関西大学（大阪府）
学会発表カルシウムイオンを用いたEDLCにおけるアニオン及び溶媒の容量に対する影響岡村翼;中川清晴2020年3月 16日化学工学科 第85年会関西大学（大阪府）
著書カーボンナノチューブの表面処理・分散技術と複合化事例査読無単行本共著中川清晴;蒲生西谷美香;安藤寿浩技術情報協会13-202019年12月 27日
学会発表電解酸化処理マリモナノカーボンのDEFC用電極触媒への応用国内共著川島弘暉;中川清晴2019年9月 21日第80回応用物理学会秋季学術講演会北海道大学
学会発表液相酸化によるマリモカーボンの化学修飾と評価国内共著新木奈々;白石美佳;城石英伸;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2019年9月 9日表面技術協会 第140回講演大会
表面技術協会 第140回福岡工業大学
特許通液型キャパシタの電極用脱イオンシート(特許第6561429号)国内共著河内昭典;澤田重明;菅原一臣;小田廣和;中川清晴2019年8月 21日
学会発表新しい球状ナノ炭素材料 ‘マリモカーボン’の合成－触媒担体へのダイヤモンドの応用－国内共著片岡直人;白石美佳;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2019年6月 8日～2019年6月 9日宝石学会2019年度講演会東洋大学（埼玉県川越市）
学会発表水熱合成環境下におけるマリモカーボンの化学修飾と評価国内共著新木奈々;松本 遥;白石美佳;城石英伸;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2019年3月 18日表面技術協会第139回講演大会神奈川大学（横浜）
学会発表Hydrolysis and condensation reactions of alkoxysilanes in the presence of the Marimo carbon国内共著FUJII, Kazuko;NAKAGAWA, Kiyoharu;HASHIZUME, Hideo;SHIMOMURA, Shuichi;WAKAHARA, Takatsugu;ANDO, Toshihiro2019年3月 16日日本化学会第99春季年会2019甲南大学(神戸)
学会発表Pt担持マリモナノカーボンを用いたグルコース燃料電池用電極触媒の開発国内共著秋山慎伍;中川清晴2019年3月 10日応用物理学会春季学術講演会東京工業大学（大岡山キャンパス）
学会発表マリモナノカーボンへの含酸素官能基導入によるCa2+インターカレーションの促進効果国内共著西村佑一郎;中川清晴2019年3月 10日応用物理学会春季学術講演会東京工業大学（大岡山キャンパス）
論文Development of Direct Methanol Fuel Cell Catalyst Using Marimo Nano Carbon査読有学術雑誌国内共著Y. Kin;K. Saito;H. Oda;T. Ando;K. NakagawaCatalysis Letters (Springer)(2019) 149:1–62019年1月 https://doi.org/10.1007/s10562-018-2588-9/s10562-018-2588-9In this study, a fibrous carbon material, Marimo nano carbon (MNC), was investigated as a catalyst support material for a direct methanol fuel cell. MNC comprises diamond particles in its core and carbon nanofilaments that radiate outward from the diamond core. The MNC-supported Pt catalyst (Pt/MNC) exhibited better performance than the conventional catalyst support material (i.e., carbon black). Higher Pt dispersion was observed on MNC compared to carbon black, with decreased Pt loading. Pt/MNC exhibited high electrochemical activity.
学会発表DMFC用触媒担体材料としてのメソ孔性マリモナノカーボン国内共著齊藤 康祐;中川 清晴;安藤 寿浩2018年12月 19日第28回 日本MRS年次大会北九州国際会議場・西日本総合展示場(福岡県北九州市)
学会発表直接エタノール燃料電池におけるPd担持マリモナノカーボンを用いた酢酸の電気化学酸化国内共著川島 弘暉;中川 清晴2018年12月 19日第28回 日本MRS年次大会北九州国際会議場・西日本総合展示場(福岡県北九州市)
学会発表水熱合成法によるマリモカーボンの化学修飾と評価国内共著新木 奈々;松本 遥;白石 美佳;城石 英伸;中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香2018年12月 5日第45回 炭素材料学会名古屋工業大学(愛知)
学会発表繊維状ナノ炭素/カーボンペーパー複合材料の表面修飾国内共著土屋 良太;片岡 直人;篠崎 正男;新木 奈々;松本 遥;白石 美佳;城石 英伸;中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香2018年12月 5日第45回 炭素材料学会年会名古屋工業大学(愛知)
学会発表マリモナノカーボン電極の表面化学特性が希薄イオンの電気二重層吸脱着に及ぼす影響国内共著穐田 貴士;中川 清晴2018年12月 5日第45回 炭素材料学会年会名古屋工業大学(愛知)
学会発表表面酸化処理を施した黒鉛へのカルシウムイオンの電気化学的インターカレーション反応国内共著中谷 直樹;中川 清晴2018年12月 5日第45回 炭素材料学会年会名古屋工業大学(愛知)
解説新規球状炭素材料「マリモカーボン」の合成と応用学術雑誌国内共著蒲生西谷美香;中川清晴;江口美佳;安藤寿浩NEW DIAMOND第131号,Vol.34, No.4, pp.11-162018年10月 25日
著書メソ孔性活性炭を用いた電気二重層キャパシタおよび水処理電極特性査読有国内共著中川清晴;林順一;小田廣和炭素材料科学の進展、学振第117委員会編101-1042018年10月
学会発表各種有機電解液を用いた黒鉛層間へのCa2+の電気化学的インターカレーション国内共著中谷 直樹;中川 清晴2018年9月 25日2018電気化学秋季大会金沢大学(石川)
学会発表マリモナノカーボン電極を用いた電気二重層吸着の原理による希薄イオンの吸脱着挙動国内共著穐田 貴士;中川 清晴2018年9月 25日2018年電気化学秋季大会金沢大学(石川)
学会発表マリモナノカーボンを用いた直接エタノール燃料電池用電極触媒の開発川島 弘暉;中川 清晴2018年9月 18日第79回応用物理学会秋季学術講演会名古屋国際会議場(愛知)
学会発表メソ孔性マリモナノカーボンを用いた低白金DMFC電極触媒の開発齊藤 康祐;中川 清晴;安藤 寿浩2018年9月 18日第79回応用物理学会秋季学術講演会名古屋国際会議場
学会発表化学的気相合成法によるカーボンペーパーのナノ炭素材料複合化国内共著片岡直人;相沢宏明;松本 遥;白石美佳;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2018年9月 13日表面技術協会 第138回講演大会北海道科学大学(北海道)
論文Effect of SEI Component on Graphite Electrode Performance for Li-Ion Battery Using Ionic Liquid Electrolyte査読有学術雑誌共著N. Nakatani;K. Kishida;K. NakagawaJournal of The Electrochemical Society (The Electrochemical Society)165(9) A1621-A16252018年5月 30日10.1149/2.0361809jes
特許金属ー炭素繊維複合体及びその製造方法、並びに炭素繊維及びその製造方法(特許第6320700号)国内共著大西重克;中壽賀章;中川清晴;鳥山貴広;金有泰2018年5月 9日
学会発表Ni-Zn二元系触媒を用いたマリモカーボンの合成と評価共著安藤圭祐;白石美佳;白石理沙;中川清晴;城石英伸;安藤寿浩;勝亦徹;蒲生西谷美香2018年3月 12日表面技術協会 第137回講演大会芝浦工業大学(東京都 豊洲キャンパス)
学会発表マリモナノカーボンを用いた電気二重層の原理による希薄イオンの吸・脱着特性共著穐田貴士;中川清晴2017年12月 7日第44回炭素材料学会年会桐生市市民文化会館(群馬)
学会発表SEI組成がイオン液体電解液を用いたリチウムイオン電池の黒鉛負極性能に与える影響共著中谷直樹;中川清晴2017年12月 6日第27回 日本MRS年次大会横浜情報文化センター(神奈川)
学会発表マリモカーボン共存下におけるアルコキシシランの反応共著藤井和子;中川清晴 ;橋爪秀夫;下村周一;安藤 寿浩 2017年12月 6日第27回 日本MRS年次大会横浜情報文化センター(神奈川)
学会発表Ni-Zn二元系触媒を用いたマリモカーボンの合成－Znの添加効果－共著安藤圭祐;白石美佳;白石理沙;中川清晴;城石英伸;安藤寿浩;勝亦徹;蒲生西谷美香2017年12月 6日第44回炭素材料学会桐生市市民文化会館(群馬県)
学会発表接触反応によるカーボンペーパー表面へのナノ炭素材料の合成共著片岡直人;白石理沙;白石美佳;安藤圭祐;松本遥;相沢宏明;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香2017年12月 6日第44回炭素材料学会桐生市市民文化会館(群馬県)
論文有機系電解液におけるカーボンゲル（CG）のキャパシタ電極性能および長期充放電特性の評価査読有学術雑誌共著土田 光;程 再冉;中川 清晴;小田 廣和化学工学論文集Vol. 43(1) 45-492017年11月 http://doi.org/10.1252/kakoronbunshu.43.45メソ孔性炭素材料であるカーボンゲル（Carbon Gel）CGをキャパシタの電極として用いて，有機系電解液である0.5 M LiClO4/PCに対する電気容量の評価および長期充放電による安定性の評価を行った．またメソ孔容積による電気容量への影響を検討した．メソ孔容積の増加に伴い電気容量も増加し，カーボンゲルCG-74（74はpH基準で触媒の濃度である7.4の略称）はすべての掃引速度で市販のマイクロ孔活性炭より高い電気容量が得られた．長期充放電測定の結果では，CG-74はマイクロ孔性活性炭より高い安定性を示した．安定性の低下原因を調べるため，表面特性と細孔構造の評価を行った．官能基は生成しなかったが，マイクロ孔性活性炭のカソードでリチウムの析出が見られた．細孔構造ではリチウムの析出による細孔容積の減少は確認できず，すべての試料でマイクロ孔容積が著しく減少した．一方でメソ孔容積は減少しなかった．このため長期安定性を考慮した場合，メソ孔を有するCG-74が有効であると考えられる．以上のことから，有機電解液ではイオン拡散と長期安定性を考慮した場合，メソ孔性炭素材料CG-74はマイクロ孔性活性炭より優れた電極材であると考えられる．
国際学会Development of the direct methanol fuel cell electrocatalyst using marimo nanocarbon as a novel electrode material査読有共著K. Saito;K. Nakagawa;T. Ando2017年9月 6日28th International Conference on Diamond and Carbon MaterialsGothenburg (Sweden)
論文Synthesis of copper particles covered with cobalt-catalyzed carbon nanofibers and their application to air-curable conductive paste査読有学術雑誌共著S. Ohnishi;A. Nakasuga;K. NakagawaJapanese Journal of Applied Physics56, 07KD03-062017年6月
学会発表マリモナノカーボンの直接メタノール燃料電池電極触媒への応用共著齊藤 康祐;中川 清晴;安藤 寿浩2017年3月 14日第64回応用物理学会春季学術講演会パシフィコ横浜(神奈川)
学会発表酸化黒鉛電極が二次電池用電荷担体にCa2+を用いた際のSEI生成反応に及ぼす影響共著中谷 直樹;中川 清晴2017年3月 14日第64回応用物理学会春季学術講演会パシフィコ横浜(神奈川)
学会発表希薄溶液中での電気二重層形成に対するマリモナノカーボン電極の細孔構造の影響共著穐田 貴士;中川 清晴2017年3月 14日第64回応用物理学会春季学術講演会パシフィコ横浜(神奈川)
論文メソ孔性カーボンナノフィラメントの合成及び電気二重層キャパシタ電極への応用査読有学術雑誌共著金有泰;大西重克;中壽賀章;程再冉;中川清晴表面技術68(11), 635-6402017年1月
学会発表マリモカーボンとアルコキシシランの相互作用共著藤井 和子;中川 清晴;橋爪 秀夫;下村 周一;安藤 寿浩2016年12月 21日第26回日本MRS年次大会横浜情報文化センター(横浜市)
学会発表カップ積層カーボンナノフィラメントの合成およびメタンの低温燃焼触媒への応用共著神山 研太;小田 廣和;中川 清晴;安藤 寿浩2016年12月 21日第26回日本MRS年次大会横浜情報文化センター(横浜市)
学会発表コイン積層構造CNFを用いたリチウムイオン電池用負極の開発共著清水 章弘;小田 廣和;中川 清晴;安藤 寿浩2016年12月 21日第26回日本MRS年次大会横浜情報文化センター(横浜市)
学会発表枝分かれ構造を有するカーボンナノフィラメント成長過程の透過型電子顕微鏡による観察共著白石 美佳;白石 理沙;安藤 圭祐;松本 遥;中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香2016年12月 7日第43回炭素材料学会年会千葉大学(千葉市)
学会発表電極へメソ孔性カーボンゲルの応用による電気二重層キャパシタの電気化学性能の向上共著程 再冉;小田 廣和;中川 清晴2016年12月 7日第43回炭素材料学会年会千葉大学(千葉市)
学会発表枝分かれ構造を持つカーボンナノフィラメントの形態および物性の評価共著安藤 圭祐;白石 美佳;白石 理沙;松本 遥;中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香2016年12月 7日第43回炭素材料学会年会千葉大学(千葉市)
国際学会Micro-nano Hybrid Copper-carbon Powder and Conductive Paste of it共著S. Ohnishi;A. Nakasuga;K. Nakagawa2016年10月 21日Advanced Metallization Conference (ADMETA) 2016The University of Tokyo (Tokyo, Japan)
国際学会Development of Low-Temperature Methane Gas Sensors By Using Cup-Stacked CarbonNanofilament-Supported Pd Catalyst共著K. Koyama;H. Oda;K. Nakagawa;T. Ando2016年10月 4日PRiME 2016Honolulu (Hawaii, USA )
国際学会Development of the Negative Electrode Using Coin-Stacked CNF for Li Ion Battery共著A. Shimizu;H. Oda;K. Nakagawa2016年10月 4日PRiME 2016Honolulu (Hawaii, USA)
国際学会Enhancing the Electrochemical Performance of Electric Double-Layer Capacitors by Applying Mesoporous Carbon Gel RFCX to the Electrode共著Z. Cheng;H. Oda;K. Nakagawa2016年10月 4日PRiME 2016Honolulu (Hawaii, USA)
学会発表コイン積層構造CNFを用いたリチウムイオン電池用負極の開発共著清水 章弘;小田 廣和;中川 清晴;安藤 寿浩2016年9月 13日第77回応用物理学会秋季学術講演会朱鷺メッセ(新潟市)
学会発表黒鉛電極の層間距離が二次電池用電荷担体としてのCa2+の挿入脱離に与える影響共著中谷 直樹;中川 清晴;小田 廣和2016年9月 13日第77回応用物理学会秋季学術講演会朱鷺メッセ(新潟市)
学会発表Ni-Cu触媒を用いて合成したマリモカーボンの微細構造TEM観察共著安藤 圭祐;白石 美佳;松本 遥;中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香2016年9月 2日表面技術協会第134回講演大会東北大学(仙台市)
学会発表メソ孔性ナノ炭素材料ナノカーボンゲルの作製と電気二重層キャパシタ電極への応用共著程 再冉;小田 廣和;中川 清晴2016年7月 1日ナノファイバー学会第7回年次大会京都大学 宇治キャンパス(宇治市)
論文電解酸化法を用いた活性炭の表面官能基の生成査読有学術雑誌共著加藤 圭;由良 卓也;中川 清晴;小田 廣和炭素273, p.96-1002016年7月 We discuss the control of functional groups on an activated carbon surface using electrochemical oxidation. As a result, this method could introduce surface functional groups into activated carbon without a major change of the pore structure. Carboxyl groups were introduced under strong oxidation conditions and lactone was formed under mild oxidation condition. This electrochemical oxidation method could control the functional groups generated on an activated carbon surface.
論文Selective synthesis of marimo carbon using Fluidized-Bed chemical vapor deposition査読有学術雑誌共著Y. Kin;K. Nakagawa;H. Oda;T. AndoTrans. Mat. Res. Soc. Japan41[1] 59-622016年3月 1日Marimo carbon is a fibrous carbon material that has attracted attention in many fields, such as for its use in electronic devices and capacitors. It has diamond particles in its core, with carbon nanofilaments radiating outward from diamond core. In this study, we synthesized marimo carbon using an oxidized diamond-supported catalyst by fluidized bed chemical vapor deposition (CVD) and rotary fluidized bed CVD. This demonstrated that fluidized bed technology can be used for the cost-efficient, large-scale production of uniform marimo carbon.
論文Electrochemical properties of various carbon nanofilaments for use as Li-ion battery anodes査読有学術雑誌共著K. Muraoka;G. Tsujino;K. Nakagawa;H. Oda;T. AndoTrans. Mat. Res. Soc. Japan41[1] 81-842016年3月 1日http://doi.org/10.14723/tmrsj.41.81Carbon nanotubes (CNTs) and carbon nanofilaments (CNFs) have attracted considerable interest in industry and many other fields such as for their use in electronic devices. In this study, CNFs were synthesized by decomposition of ethylene over Pd- and Ni-loaded oxidized diamond catalysts using a fluidized- bed reactor. We examined the effects of various internal structures on Li-ion battery anode properties. Electrochemical measurements indicated that CNF anodes displayed near the theoretical discharge capacity of graphite intercalation compounds (372 mAh/g) as well as high cycle retention. CNF anodes were thus found to be appropriate materials for the use in Li-ion batteries.
学会発表Cu-Ni二元系触媒を用いたマリモ状炭素材料の合成と構造制御共著白石 美佳;白石 理沙;安藤 圭祐;小峰 真理子;中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香2015年12月 2日第42回炭素材料学会年会大阪（関西大学）
学会発表メソ孔性炭素材料カーボンゲルの作製と有機系電気二重層キャパシタ電極への応用共著程 再冉;中川 清晴;小田 廣和2015年12月 2日第42回炭素材料学会年会大阪（関西大学）
学会発表化学修飾ナノ炭素繊維を負極に用いたリチウムイオン蓄電デバイスの開発共著村岡 恭輔;中川 清晴;小田 廣和;安藤 寿浩2015年12月 2日第42回炭素材料学会年会大阪（関西大学）
学会発表電気二重層キャパシタにおける炭素電極の細孔構造が電気化学特性に及ぼす影響共著程 再冉;中川 清晴;小田 廣和2015年9月 16日第76回応用物理学会秋季学術講演会愛知（名古屋国際会議場）
学会発表新規炭素材料担持SnO2ナノ粒子触媒上でのメタンの低温酸化反応共著神山 研太;中川 清晴;小田 廣和;安藤 寿浩2015年9月 16日第76回応用物理学会秋季学術講演会愛知（名古屋国際会議場）
国際学会Micro - nano hybrid copper - carbon powder共著S. Ohnishi;K. Nakagawa;A. Nakasuga;T. Toriyama;Y. Kin;2015年7月 16日The 34th Electronic Materials Symposium (EMS-34)Shiga, Japan
国際学会Role of the Solid Electrolyte Interface (SEI) on Graphite Anode for High-Performance Lithium Ion Battery in Ionic Liquid共著K. Kishida;K. Nakagawa;H. Oda;2015年7月 15日Carbon 2015Dresden, Germany
国際学会Electrochemical properties of clear internal structure CNF for use as Li-ion battery anodes共著K.Muraoka;K.Nakagawa;H.Oda;T.Ando;2015年6月 17日EM-NANO 2015Niigata, Japan
国際学会Effect of the Functional Group Property for Lithium Ion Battery in Ionic Liquid共著K. Kishida;K. Nakagawa;H. Oda;;;2015年6月 17日EM-NANO 2015Niigata, Japan
特許(PCT)通液型キャパシタの電極用脱イオンシート共著河内 昭典;澤田 重明;菅原 一臣;小田 廣和;中川 清晴;2015年6月 1日
学会発表希薄水溶液中での電気二重層の形成に対する活性炭電極のマイクロ孔およびメソ孔の影響共著中嶋直矢;中川清晴;小田廣和;2015年3月 27日日本化学会第95春季年会日本大学（船橋キャンパス）
学会発表酸化ダイヤモンド担持SnO2ナノ粒子触媒上によるメタンの低温酸化反応共著神山研太;中川清晴;小田廣和;2015年3月 27日日本化学会第95春季年会日本大学（船橋キャンパス）
学会発表電気二重層キャパシタにおける各種炭素電極の細孔構造がレート特性に及ぼす影響共著程 再冉;中川清晴;小田廣和;2015年3月 26日日本化学会第95春季年会日本大学（船橋キャンパス）
学会発表イオン液体を電解液に用いたリチウムイオン電池における黒鉛負極上の表面皮膜の役割共著岸田和久;中川清晴;小田廣和;2015年3月 11日第62回応用物理学会春季学術講演会東海大学（湘南キャンパス）
学会発表酸化ダイヤモンド担持Ni-Cu二元系触媒を用いた炭化水素の接触反応によるマリモカーボンの合成共著太田 拓;白石美佳;田山友貴;小峰真理子;白石理沙;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2015年3月 4日表面技術協会第131回講演大会関東学院大学（横浜・金沢八景キャンパス）
論文金属複合酸化物担持触媒を用いたCVD法による各種ナノ炭素繊維の合成査読有学術雑誌共著辻野 凱;太田 拓;蒲生西谷美香;中川清晴;小田廣和;炭素266, 2-62015年1月 Carbon nanotubes (CNTs) and nanofilaments (CNFs) were synthesized by the decomposition of ethylene using oxidized diamond-supported catalysts at a relatively mild temperature. Oxidized diamond is proposed as a novel support material for the catalytic synthesis of CNTs and CNFs. We focused on the inner structure of the CNTs which were synthesized using Ni, Co, Fe, Ni-Fe, Co-Fe, and Ni-Co-loaded oxidized diamond catalysts. The oxidation state of loaded metals in bimetallic catalysts played an important role in producing a more uniform internal structure of the synthesized CNTs. CNFs synthesized over bimetal-loaded oxidized diamond catalysts had different internal structures and fiber axis/graphene layer angles.
学会発表化学蒸着カーボン材料共存下でのアルコキシシランの反応共著藤井和子;中川清晴;橋爪秀夫;下村周一;安藤寿浩;2014年12月 11日第25回日本MRS年次大会横浜情報文化センター(神奈川)
学会発表 結晶性が異なる新規炭素ナノ繊維を負極に用いたリチウムイオンキャパシタの特性共著村岡恭輔;中川清晴;小田廣和;安藤寿浩;2014年12月 8日第41回炭素材料学会年会大野城まどかぴあ(福岡)
学会発表 球状炭素繊維を用いた燃料電池用電極触媒の調製及び特性共著金有泰;小田廣和;中川清晴;安藤寿浩;2014年12月 8日第41回炭素材料学会年会大野城まどかぴあ(福岡)
特許(中華民国)カーボンナノチューブ、これを備えた基板及び電子放出素子、カーボンナノチューブ合成用基板、及びそれらの製造方法並びに製造装置(I461356)共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2014年11月 21日
特許ナノ炭素材料複合体の製造方法(特許第5630727号)共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;;2014年10月 17日出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
学会発表酸化ダイヤモンド担持Ni触媒へのCu添加がマリモカーボンの合成に及ぼす影響共著太田 拓;白石理沙;白石美佳;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2014年9月 23日表面技術協会第１３０回講演大会京都大学日本語
学会発表黒鉛負極の表面皮膜がリチウムイオンのインターカレーション反応に与える影響共著岸田和久;中川清晴;小田廣和;2014年9月 18日第75回応用物理学会秋季学術講演会北海道大学
国際学会Synthesis of marimo carbon by Fluidized-Bed CVD共著Y. Kin;K. Nakagawa;H. Oda;T. Ando;2014年8月 26日IUMRS-ICA2014Fukuoka University (Japan)英語
国際学会Electrochemical properties of various carbon nanofilaments as Li-ion battery anode共著K. Muraoka;G. Tsujino;K. Nakagawa;H. Oda;T. Ando;2014年8月 26日IUMRS-ICA2014Fukuoka University (Japan)
国際学会Synthesis of the Marimo carbon by the decomposition of methane using oxidized diamond-supported Ni-Cu catalysts共著H. Ota;K. Ando;K. Nakagawa;T. Ando;M. N-Gamo;2014年8月 26日IUMRS-ICA2014Fukuoka University (Japan)英語
特許フレーク状ナノ炭素材料及びその製造方法，フレーク状ナノ炭素材料複合体，それを用いた電子放出素子及び面発光素子(特許第5549028号)共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2014年5月 30日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許粒子状ナノ炭素材料及びその製造方法，粒子状ナノ炭素材料複合体，それを用いた電子放出素子及び面発光素子(特許第5549027号)共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2014年5月 30日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許マリモカーボン及びその製造方法並びにその製造装置（(特許第5544503号)共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;小田 廣和;2014年5月 23日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
論文放射能除染排水中のセシウム除去技術の開発に関する基礎的研究 査読有学術雑誌共著佐野誠;中川清晴;小田廣和;小幡斉;木谷伸二;山崎憲治;;;;;;;化学工学論文集 Vol. 40(No. 3) p.261-2652014年5月 20日日本語放射能除染排水からCsの除去技術の開発を目的として，無機系凝集剤とイオン交換能を持つゼオライトやプルシアン・ブルーとを組み合わせた混合剤を用いた排水中のCsを一段で効果的にイオン交換・凝集沈殿除去する方法を提案した．無機系凝集剤やゼオライト，プルシアン・ブルーの単独およびプルシアン・ブルーを混合剤として用い，それらのCs除去特性について検討した．
新聞記事球状ナノ炭素繊維集合体 関西大が合成法開発 電池用負極材など有望中川清晴;化学工業日報11面2014年3月 11日
学会発表カーボンクライオゲル電極の細孔径制御による電気二重層キャパシタ性能共著堂ノ下順平;小田廣和;中川清晴;2014年3月 日本化学会第94春季年会名古屋大学
学会発表ナノ酸化チタン/酸化ダイヤモンド複合材料の合成及び有機物の光分解作用共著林田佑介;中川清晴 ;小田廣和;安藤寿浩;2014年3月 日本化学会第94春季年会名古屋大学
学会発表酸化ダイヤモンド担持Ni触媒へのCo添加がマリモカーボンの合成に及ぼす影響共著太田 拓;米津翔太;中川清晴;安藤寿浩;勝亦 徹;蒲生西谷美香;2014年3月 第61回応用物理学会春季学術講演会青山学院大学 相模原キャンパス
学会発表酸化ダイヤモンド担持 Ni - Cu 触媒を用いたメタンの接触反応によるマリモカーボンの合成共著安藤圭祐;太田 拓;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2014年3月 表面技術協会第１２９回講演大会東京理科大学 野田キャンパス
学会発表酸化ダイヤモンド担持 Ni-Co触媒を用いたメ タンの接触反応によるマリモカーボンの合成共著米津翔太;太田 拓;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2014年3月 表面技術協会第１２９回講演大会東京理科大学 野田キャンパス
学会発表酸化ダイヤモンド担持 Co 触媒を用いたマリモカーボンの成長過程共著太田 拓;米津翔太;安藤圭祐;佐藤真把;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2014年3月 表面技術協会第129回講演大会東京理科大学 野田キャンパス
学会発表 内部構造を制御したナノ炭素繊維のリチウムイオンキャパシタ電極特性共著辻野凱;上中寿文;中川清晴;小田廣和;2013年12月 第40回炭素材料学会年回京都教育文化センター
学会発表各種活性炭素繊維電極を用いた容量性脱イオン法による硬水の軟水化共著野々村成人;中川清晴;小田廣和;2013年12月 第40回炭素材料学会年回京都教育文化センター
学会発表ナノ金属酸化物/酸化ダイヤモンド複合材料の合成及び有機物の分解性能共著林田佑介;中川清晴;安藤寿浩;小田廣和;2013年12月 第40回炭素材料学会年回京都教育文化センター
学会発表 酸化ダイヤモンド担持Ni-Cu二元系触媒を用いたメタンの接触反応によるマリモカーボンの合成共著太田拓;安藤圭祐;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2013年12月 第40回炭素材料学会年回京都教育文化センター
学会発表容量性脱イオン法を用いた自然通水による硬水の軟水化共著野々村成人;中川清晴;小田廣和;2013年11月 第27回日本吸着学会研究発表会千葉大学
特許ナノ炭素材料複合体の製造方法(特許第5376197号)共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年10月 4日
学会発表CVD法による微粒子球状ナノ炭素繊維の合成及びその構造共著鳥山貴広;金有泰;中川清晴;小田廣和;安藤寿浩;2013年9月 表面技術協会福岡工業大学(福岡)
学会発表カーボンナノフィラメントを用いた燃料電池用電極触媒の調製および特性共著山口優佳;中川清晴;小田廣和;2013年9月 表面技術協会福岡工業大学(福岡)
学会発表Co触媒を用いたメタンの接触反応によるダイヤモンド－繊維状ナノ炭素複合体の合成共著太田 拓;米津翔太;佐藤真把;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2013年9月 表面技術協会福岡工業大学(福岡)
学会発表黒鉛負極へのCaイオンの電気化学的インターカレーションに関する研究共著勝山拓磨;中川清晴;小田廣和;2013年9月 応用物理学会同志社大学(京都)
学会発表酸化チタン/ダイヤモンド複合材料の光触媒特性評価共著林田佑介;中川清晴;安藤寿浩;小田廣和;2013年9月 応用物理学会同志社大学(京都)
学会発表リチウムイオンキャパシタ負極における黒鉛粒子の形態が電気化学特性に及ぼす影響共著上中寿文;中川清晴;小田廣和;2013年9月 応用物理学会同志社大学(京都)
学会発表酸化ダイヤモンド担持Co触媒を用いたメタンの接触反応によるマリモカーボンの合成共著太田拓;米津翔太;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2013年9月 応用物理学会同志社大学(京都)
国際学会Synthesis of carbon nanofilaments using oxidized diamond-supported Pd catalyst for DMFC electrode共著T. Toriyama;Y. Yamaguchi;K. Nakagawa;H. Oda;2013年9月 International Conference on Diamond and Carbon MaterialsRiva del Garda (Italy)
国際学会Novel carbon nanofilament electrodes for lithium ion capacitor共著K. Nakagawa;T. Toriyama;T. Uenaka;K. Kuwabara;T. Ando;H. Oda;2013年9月 International Conference on Diamond and Carbon MaterialsRiva del Garda (Italy)
特許カーボンナノチューブの合成方法及びその合成装置（特許第5344210号）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年8月 23日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノ炭素材料複合体(特許第5321880号)査読有その他共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年7月 26日
特許カーボン膜の製造方法(特許第5321881号)査読有その他共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年7月 26日
学会発表酸化ダイヤモンド担持Pd触媒を用いた低級炭化水素の接触分解反応によるナノ炭素繊維の合成共著鳥山貴広;山口優佳;中川清晴;小田廣和;安藤寿浩;2013年7月 ナノファイバー学会(独)物質・材料研究機構(茨城)
学会発表流動層CVD法による球状ナノ炭素繊維の合成共著金有泰;中川清晴;小田廣和;安藤寿浩;2013年7月 ナノファイバー学会(独)物質・材料研究機構(茨城)
学会発表金属酸化物担持酸化ダイヤモンド触媒を用いたCVD 反応によるナノ炭素繊維の合成 ～フェライト複合酸化物がCNT の形態･微細構造に与える影響～共著辻野凱;中川清晴;小田廣和;安藤寿浩;2013年7月 ナノファイバー学会(独)物質・材料研究機構(茨城)
特許水素製造装置(特許第5207244号)国内共著蒲生秀典;安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香2013年6月 12日
特許コイン積層状ナノ炭素材料複合体を用いた電子デバイス（特許第5283031号）査読有その他共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年6月 7日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許らせん状ナノ炭素材料複合体を用いた電子デバイス（特許第5283030号）査読有その他共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年6月 7日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
著書「炭素繊維 製造・応用技術の最前線」単行本分担執筆中川清晴;シーエムシー出版107-1122013年5月 20日
論文Carbon Nanotube Synthesis Over Nickel-Ferrite Loaded Oxidized Diamond Catalyst査読有学術雑誌共著G. Tsujino;K. Nakagawa;T. Ando;H. Oda;ECS Transactions50(48), pp. 9-15 2013年5月 英文Carbon nanotube was synthesized by decomposition of ethylene over oxidized diamond-supported catalysts at a relatively mild temperature. We focused the effect of Fe, Ni, Co, and Ni-Fe, Co-Fe, and Ni-Fe-loaded oxidized diamond catalysts on the growth and inner structure of the carbon nanotubes. From the Results of Raman spectrum, synthesized carbon nanotube over bimetal oxidized diamond catalysts were a high G/D ratio. Synthesized carbon nanotubes had a clear hollow structure.
論文Electrocatalytic Activity of Pt-Loaded Carbon Nanofilament for Methanol Oxidation Reaction in Fuel Cell査読有学術雑誌共著T. Toriyama;K. Nakagawa;H.Oda;T. Ando;ECS Transactions50(48), pp. 55-60 2013年5月 英文In this study, we synthesized carbon nanofilament on ethylene decomposition from it was using oxidized diamond-supported for Ni catalyst. Precious supported metals were used for synthesized of carbon nanofilament and preparation of electrocatalyst by using for methanol oxidation reaction. The electrocatalytic activity of Pt-loaded catalysts were examined by Cyclic voltammetry (CV) measurement. The result of CV measurement, Pt-loaded synthesized CNF was a high catalytic activity than carbon black (Vulcan® XC-72) and multi walls carbon nanotube (MWCNT).
特許ナノ炭素材料複合体ペーストおよびそれを用いたパターン形成方法(特許第5245087号)査読有共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年4月 19日特許
特許カーボンナノチューブの合成方法およびその合成装置(特許第5245072号)査読有共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2013年4月 19日特許
論文Catalytic Synthesis of Carbon Nanotube and Nanofilament Over Oxidized Diamond-Supported Catalysts査読有学術雑誌共著K. Nakagawa;T. Toriyama;G. Tsujino;T. Ando;H. Oda;ECS Transactions50(20) pp.1-72013年4月 英文Carbon nanotube and filament could be obtained by the decomposition of C2H4 using oxidized diamond-supported metal catalysts with three distinct structural types. Oxidized diamond is proposed as a novel catalytic means for the synthesis of nanocarbons. Oxidized diamond may catalyze unique reactions of importance in carbon nanotube and filament synthesis.
学会発表表面酸化ダイヤモンド上への金属酸化物ナノ粒子の合成共著林田佑介;中川清晴;安藤寿浩;小田廣和;2013年3月 応用物理学会神奈川工科大学
学会発表酸化ダイヤモンド担持Co-Ni触媒を用いたCH4接触反応によるマリモカーボンの合成共著太田 拓;小堀まや;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2013年3月 表面技術協会日本工業大学
学会発表酸化ダイヤモンド担持ニッケル触媒を用いたメタン接触反応によるマリモカーボン合成初期過程の観察共著小堀まや;太田 拓;平田智成;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2013年3月 表面技術協会日本工業大学
学会発表リチウムイオンキャパシタ黒鉛負極の配向性がインターカレーション反応に及ぼす影響共著上中寿文;勝山拓磨;中川清晴;小田廣和;2012年11月 炭素材料学会
学会発表酸化ダイヤモンド担持Ni触媒を用いたマリモカーボン合成－成長初期過程の合成温度依存性－共著小堀まや;小松慧士郎;太田拓;平田智成;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2012年11月 炭素材料学会
学会発表電気二重層の原理を用いた硬水の軟水化に関する研究共著木原淳介;野々村成人;中川清晴;小田廣和;2012年11月 日本吸着学会産業技術総合研究所(つくば中央)
特許燃料電池用触媒電極，それを用いた、膜・電極接合体，及び燃料電池（特許第5110835号）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年10月 19日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許燃料電池用電極触媒、それを用いた、膜・電極接合体、及び燃料電池(特許第5110836号)共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年10月 19日
特許ナノ炭素材料複合体及びその製造方法（特許第5099300号）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2012年10月 5日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにそれを用いた電子放出素子(特許第5099331号)共著安藤寿浩;蒲生美香;中川清晴;蒲生秀典;2012年10月 5日
国際学会Pt-loaded carbon nanofilament as an electrocatalyst for direct methanol Fuel cell査読有共著T. Toriyama;K. Nakagawa;T. Ando;H. Oda;2012年10月 Pacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid-state Science (PRiME) 2012Honolulu(U.S.A)
国際学会Carbon nanotube Synthesis over Nickel-Ferrite Loaded Oxidized Diamond Catalyst査読有共著G. Tsujino;K. Nakagawa;T. Ando;H. Oda;2012年10月 Pacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid-state Science (PRiME) 2012Honolulu(U.S.A)
国際学会Surface Oxidization Diamond for Dye-Sensitized Solar Cell査読有共著M. Mori;K. Nakagawa;T. Ando;H. Oda;2012年10月 Pacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid-state Science (PRiME) 2012Honolulu(U.S.A)
国際学会Catalytic Synthesis of Carbon Nanotube and Nanofilament Over Oxidized Diamond-Supported Catalysts査読有共著K. Nakagawa;T. Toriyama;G. Tsujino;T. Ando;H. Oda;2012年10月 Pacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid-state Science (PRiME) 2012Honolulu(U.S.A)
国際学会Electrocatalytic activity of Pt-loaded carbon nanofilament for methanol oxidation reaction in Fuel cell査読有共著T. Toriyama;K. Nakagawa;T. Ando;H. Oda;2012年9月 International Union of Materials Research Societies-International Conference on Electronic Materials (IUMRS-ICEM 2012)Yokohama(Japan)
国際学会Catalytic synthesis of carbon nanotube over nickel ferrite-loaded oxidized diamond catalyst査読有共著G. Tsujino;K. Nakagawa;T. Ando;H. Oda;2012年9月 International Union of Materials Research Societies-International Conference on Electronic Materials (IUMRS-ICEM 2012)Yokohama(Japan)
特許面発光素子の製造方法（特許第5024813号）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年6月 29日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ダイヤモンドエミッタアレイ及びその製造方法（特許第5013155号）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2012年6月 15日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノカーボンペースト及びナノカーボンエミッタの製造方法（特許第4984131号）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年5月 11日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノカーボンエミッタとその製造方法並びに面発光素子（特許第4984130号）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年5月 11日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノ炭素材料複合体およびその製造方法（特許第4967536号）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年4月 13日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノカーボンペースト及びナノカーボンエミッタの製造方法（特許第4967535）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2012年4月 13日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
学会発表表面酸化ダイヤモンドを用いた色素増感太陽電池セルの作製共著森 充広;中川清晴;安藤寿浩;小田廣和;2012年3月 第59回応用物理学関係連合講演会早稲田大学(東京)
学会発表新規触媒担体としてのマリモカーボンの合成共著小松慧士郎;小堀まや;中川清晴;蒲生秀典;大沼孟光;江口美佳;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2012年3月 表面技術協会東京都市大学
特許通液型キャパシタ、およびそれを備えた脱塩処理システム（特開2012－232233）共著長谷川進;小田廣和;中川清晴;2012年
学会発表酸化ダイヤモンド触媒担体を用いたメタノール酸化反応用電極触媒の開発および活性評価共著鳥山貴広;中川清晴;小田廣和;2011年11月 第38回炭素材料学会名古屋市
学会発表パラジウム担持酸化ダイヤモンド触媒を用いたCVD 反応によるコイン積層型CNF の合成共著桑原一真;中川清晴;小田廣和;安藤寿浩;2011年11月 第38回炭素材料学会名古屋市
学会発表液相酸化による高配向性グラファイト（PYROID HT）の分散性の評価共著大浦和也;中川清晴;小田廣和;竹馬克洋;2011年11月 第38回炭素材料学会名古屋市
学会発表熱CVD法によるダイヤモンド担持Ni 触媒を用いたマリモカーボンの合成共著小松慧士郎;中川清晴;蒲生秀典;江口美佳;安藤寿浩;蒲生（西谷）美香;2011年11月 第38回炭素材料学会名古屋市
国際学会A Structural Investigation of Carbon Nanofilaments in the Marimo Carbon Formation by the Methane Decomposition with Oxidized Diamond-Supported Nickel Catalysts共著M. Eguchi ;K. Nakagawa;H. Gamo;T. Ando;M. N. Gamo;2011年10月 24th International Microprocesses and Nanotechnology ConferenceKyoto
学会発表コバルト担持酸化ダイヤモンド触媒を用いたCVD反応によるナノ炭素繊維合成共著桑原一真;中川清晴;安藤寿浩;小田廣和;2011年7月 ナノファイバー学会第２回年次大会京都市
学会発表メタン接触分解反応によるナノ炭素繊維の合成共著鳥山貴広;中川清晴;安藤寿浩;小田廣和;2011年7月 ナノファイバー学会第２回年次大会京都市
論文電気吸着法を用いた硝酸性窒素除去における活性炭電極の表面電荷および細孔構造の影響査読有学術雑誌共著濱田益豊;中村敬也;中川清晴;小田廣和炭素 (炭素材料学会)248 122-1262011年6月 和文It is shown how to remove nitrate ions from aqueous solution by electrosorption in a way that has a low environmental impact and is energy saving. In order to elucidate adsorption/desorption mechanism of nitrate ions, ion removal using flow through capacitor and cyclic voltammetry measurements were investigated. Characterization of suitable electrodes for electroadsorption was determined. The static attraction by surface charges of carbon electrodes had a profound effect on adsorption of nitrate ions. It is difficult for nitrate ion to desorb from the electrode, therefore an electrode with pHPZC (point zero of charge) of a weak acid is appropriate. Due to the overlapping effect of diffusion layers in pores, it is thought that large mesopores (>20 nm) and the voids between particles are effective in dilute solution for nitrate ion removal.
学会発表マリモカーボンを担体としたPEFC用白金触媒の調製共著小松慧士郎;小堀まや;江口美佳;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2011年3月 応用物理学関係連合講演会神奈川工科大学和文
学会発表各種炭素材料をPt 触媒担体に用いた直接メタノール型燃料電池用電極触媒に関する研究共著西山直哉;竹間克洋;中川清晴;小田廣和;2010年12月 炭素材料学会姫路市民会館和文
学会発表メタノール酸化反応に有効な窒素含有炭素の調製とその評価共著山崎大介;長尾浩輔;中川清晴;小田廣和;2010年12月 炭素材料学会姫路市民会館和文
学会発表カーボンクライオゲルの孔隙構造解析とイオン除去性能共著吉田早侑;濱田益豊;中川清晴;小田廣和;2010年12月 炭素材料学会姫路市民会館和文
学会発表炭素電極の表面特性が希薄溶液中の長期サイクル除去特性に及ぼす影響共著濱田益豊;中川清晴;小田廣和;2010年12月 炭素材料学会姫路市民会館和文
学会発表Ni 触媒を用いたメタン接触反応によるマリモカーボンの合成共著小松慧士郎;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;蒲生西谷美香;2010年12月 炭素材料学会姫路市民会館和文
学会発表長期充放電測定によるRAカーボンゲル電極の安定性の評価共著土田 光;中川清晴;小田廣和;2010年9月 応用物理学関係連合講演会長崎大学和文
論文カップ積層型カーボンナノチューブの表面化学特性査読有学術雑誌共著俊成修平;加藤圭;吉岡進也;竹馬克洋;中川清晴;小田廣和;炭素242. 55-592010年4月 和文
国際学会A Study of Properties of F- Removal in Dilute Solutions Using Mesoporous Carbon Electrodes共著M. Hamada;S. Yoshida;K. Nakagawa;H. Oda;2010年4月 The Electrochemical SocietyVancouver (Canada)英文
国際学会Nanocarbon Synthesis Using Oxidized Diamond-Supported Metal Catalysts共著K. Nakagawa;H. Gamo;M. N-Gamo;T. Ando;H. Oda;2010年4月 The Electrochemical SocietyVancouver (Canada)英文
学会発表DMFC用触媒担体における窒素含有ナノカーボンの調製と評価共著山崎大介;井上健郎;中川清晴;小田廣和;2010年3月 応用物理学関係連合講演会東海大学和文
学会発表カーボンクライオゲルのEDLC電極としての性能とメソ孔による電気容量への影響共著土田 光;桑原佑輔;中川清晴;小田廣和;2010年3月 応用物理学関係連合講演会東海大学和文
論文Nanocarbon Synthesis Using Oxidized Diamond-Supported Metal Catalysts査読有学術雑誌共著K. Nakagawa;H. Gamo;M. N-Gamo;T. Ando;H. OdaECS Transactions28(21), 33-422010年英文Nanocarbons could be obtained by the decomposition of light alkanes using oxidized diamond-supported Ni catalyst with high yields. This is the report to show that oxidized diamond can serve as an active catalytic support material for nanocarbon synthesis. Oxidized diamond is proposed as a novel catalytic means for the synthesis of nanocarbons, and it is suggested that oxidized diamond may catalyze unique reactions of importance in nanomaterial synthesis.
論文A Study of Properties of F- Removal in Dilute Solutions Using Mesoporous Carbon Electrodes査読有学術雑誌共著M. Hamada;S. Yoshida;K. Nakagawa;H. OdaECS Transactions28(17), 81-882010年英文A mesoporous carbon material, Resorcinol-Formaldehyde Carbon Cryogel (RFCC), was used as an electrode of water treatment technologies applied principle of electric double layer (EDL). And the electrode performance of RFCC was compared with that of microporous materials, such as MSC10 and ACo. The efficiency of ion removal of RFCC was the highest of the three electrodes and carbon electrodes with a large mesopore (> 20nm) was formed an ideal EDL in the dilute solution.
国際学会Field Electron Emission Characteristics of the "Marimo Carbon"共著M. Kikuchi;K. Nakagawa;H. Gamo;T. Ando;M.N. Gamo;2009年7月 22nd International Vacuum Nanoelectronics ConferenceHamamatsu
論文A novel spherical carbon学術雑誌共著K. Nakagawa;H. Oda;A. Yamashita;M. Okamoto;Y. Sato;M. N-Gamo;K. Ogawa;T. Ando;Journal of Materials Science44, pp. 221-2262009年英文
論文CO2 Reforming of CH4 over Co/Oxidized Diamond Catalyst学術雑誌共著K. Nakagawa;M. Kikuchi;M. N-Gamo;H. Oda;H. amo;K. Ogawa;T. Ando;ENERGY & FUELS22, pp. 3566-35702008年英文
著書「炭素繊維の最先端技術」単行本共著中川 清晴;シーエムシー出版前田豊 監修 第５章 炭素繊維の性能向上 ４ ナノ炭素繊維 pp. 84-892007年1月 和文
論文Field emission characteristics of well-aligned carbon nanotubes synthesized in organic liquids学術雑誌共著H. Gamo;T. Shibasaki;K. Nakagawa;T. Ando;M. N-Gamo;Japanese Journal of Applied Physics46, 9B, pp. 6339-63422007年英文
論文Liquid-phase deposition of aligned carbon nanotubes using cobalt catalyst学術雑誌共著M. N-Gamo;T. Shibasaki;H. Gamo;K. Nakagawa;T. Ando;Japanese Journal of Applied Physics46, 9B, pp. 6329-63342007年英文
論文Surface potential change by oxidation of the chemical vapor deposited diamond (001) surface学術雑誌共著H. Gamo;M. N-Gamo;K. Nakagawa;T. Ando;Journal of Physics: Conference Series61, pp. 327-3312007年英文
論文Surface conductivity change by oxidation of the homoepitaxially grown diamond (100) surface学術雑誌共著H. Gamo;K. Iwasaki;K. Nakagawa;T. Ando;M. N-Gamo;Journal of Physics: Conference Series61, pp. 332-3352007年英文
著書「メタンの高度化学変換技術集成」 原子レベルで制御された高純度ダイヤモンドのメタンからの合成単行本共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;シーエムシー出版2007年和文
著書「メタンの高度化学変換技術集成」 ダイヤモンド触媒担体を用いたナノカーボン材料の合成単行本共著中川 清晴;蒲生西谷 美香;安藤 寿浩;シーエムシー出版2007年和文
国際学会Selective Synthesis of Carbon Nanocoil by the Decomposition of Ethylene Using Oxidized-Diamond-Supported Palladium Catalyst共著M.N. Gamo;H. Gamo;K. Nakagawa;T. Ando;2006年11月 The 2006 MRS Fall MeetingBoston
特許燃料電池用触媒電極，それを用いた膜・電極接合体，及び燃料電池（特願 2006-245520）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2006年9月 11日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許燃料電池用触媒電極，それを用いた膜・電極接合体，及び燃料電池（特願 2006-245519）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2006年9月 11日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノカーボンエミッタとその製造方法並びに面発光素子（特願 2006-231317）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2006年8月 28日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許電子放出素子及びその製造方法（特願 2006-231314）共著安藤寿浩;中川清晴;蒲生美香;蒲生秀典;2006年8月 28日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許カーボンナノチューブ生成用合金基板とその製造方法、それを用いて生成したカーボンナノチューブ生成合金基板とその製造方法，及びその用途（特願 2006-090407）共著安藤 寿浩;中川 清晴;佐藤 洋一;2006年3月 29日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許カーボンナノチューブの合成方法及びそれを用いた電子放出素子（特願 2006-070030）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2006年3月 14日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許カーボンナノチューブの合成方法とその製造装置並びにカーボンナノチューブを用いた電子放出素子（特願 2006-070031）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2006年3月 14日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許複合光電変換素子及びその製造方法（特願 2006-013816）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2006年1月 23日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許分極性電極およびこれを備えた電気二重層キャパシタ（特願 2006-010119）共著安藤 寿浩;中川 清晴;佐藤 洋一;石井徹哉;2006年1月 18日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
論文A novel nano-carbon rapid growth method in liquid alcohol using RF induction heating学術雑誌共著Y. Sato;T. Minami;Y. Chiku;Y. Takasawa;M. Nishitani-Gamo;H. Oda;K. Ogawa;K. Nakagawa;T. Ando;Crystal Growth & Design6, pp. 2627 -26292006年英文
論文Low-temperature synthesis of graphitized nanofibers by a spray pyrolysis method and their electrochemical properties学術雑誌共著T. Doi;A. Fukuda;Y. Iriyama;T. Abe;Z. Ogumi;K. Nakagawa;T. Ando;TANSO225, pp. 329-3322006年英文
論文An artificial carbon nano-thorn synthesized by a plasma chemical vapour deposition学術雑誌共著T. Mitsui;M. N-Gamo;Y. F. Zhang;K. Nakagawa;M. Takeguchi;K. Furuya;T. Ando;G. Kido;M. Aono;Journal of Physics D: Applied Physics39, pp. 3337-33412006年英文
特許高密度・高配向カーボンナノチューブ合成用基板、その製造方法、その基板を用いた高密度・高配向カーボンナノチューブの合成方法、及び、その基板及び方法を用いた高密度・高配向カーボンナノチューブ（特願 2005-341181）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2005年11月 25日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ナノカーボン材料の積層基板及びその製造方法（特願 2005-295578）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2005年10月 7日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
学会発表ボロンドープダイヤモンドのモルフォロジーに対する窒素添加効果共著岩崎幸治;蒲生西谷美香;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年10月 表面技術協会石川県地場産業振興センター和文
学会発表固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの合成 －コバルト触媒の物理化学状態と生成物の関係－共著柴崎 健;蒲生西谷美香;浦生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年10月 表面技術協会石川県地場産業振興センター和文
特許電気二重層キャパシタ用電極およびこれを用いたキャパシタ（特願 2005-231195）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;高澤 要介;2005年8月 9日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許電子放出素子、その製造方法及びそれを用いた画像表示装置（特願 2005-116442）共著安藤 寿浩;中川 清晴;佐藤 洋一;南 孝幸;中寿賀 章;下西 弘二;2005年4月 14日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許ナノカーボンエミッタ及びその製造方法（特願 2005-112863）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2005年4月 8日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許高比表面積マリモカーボンの製造方法及びこれを用いた電気二重層キャパシタ（特願 2005-104242）（特開2006－282444）共著安藤 寿浩;中川 清晴;小田 廣和;佐藤 洋一;石井 徹哉;2005年3月 31日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許カーボン繊維の切断・加工方法及びその装置（特願 2005-092897）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2005年3月 28日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ダイヤモンド膜、その製造方法、電気化学素子およびその製造方法（特願 2005-068629）共著安藤 寿浩;蒲生 美香;中川 清晴;蒲生 秀典;2005年3月 11日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
特許ステンシルマスクおよびその製造方法（特願 2005-068628）共著安藤 寿浩;蒲生 美香;中川 清晴;蒲生 秀典;福上 典仁;田村 章;2005年3月 11日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
学会発表遷移金属－酸化ダイヤモンド担持触媒を用いたエチレンの接触分解反応による炭素材料合成共著松崎裕一;蒲生西谷美香;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年3月 表面技術協会千葉工業大学和文
学会発表ボロンドープ気相合成ダイヤモンドのモルフォロジーに対する酸素および窒素の添加効果共著岩崎幸治;蒲生西谷美香;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年3月 表面技術協会千葉工業大学和文
学会発表マイクロ波プラズマCVDダイヤモンドの構造および物性に及ぼす窒素添加効果共著蒲生秀典;島田健太郎;蒲生西谷美香;中川清晴;安藤寿浩;2005年3月 表面技術協会千葉工業大学和文
学会発表固液界面接触分解法による1-オクタノール中でのカーボンナノチューブの液相合成共著澤 秀明;蒲生西谷美香;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年3月 表面技術協会千葉工業大学和文
学会発表ニッケル触媒を用いた固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの合成共著藤原竜馬;荒井 学;蒲生西谷美香;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年3月 表面技術協会千葉工業大学和文
学会発表固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの合成－コバルト触媒の物理化学的状態と生成物の関係共著柴崎 健;蒲生西谷美香;蒲生秀典;中川清晴;安藤寿浩;2005年3月 表面技術協会千葉工業大学和文
特許化学修飾カーボンナノ繊維及びその製造方法（特願 2005-007681）（特開2006－193380）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;小田 廣和;2005年1月 14日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
特許マリモカーボンを用いた電気二重層キャパシタ（特願 2005-007682）（特開2006－196750）共著安藤 寿浩;中川 清晴;小田 廣和;2005年1月 14日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
特許化学修飾カーボンナノ繊維を分極性電極とした電気二重層キャパシタ（特願 2005-007683）（特開2006－193380）共著安藤 寿浩;中川 清晴;小田 廣和;2005年1月 14日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
論文Partial oxidation of methane to synthesis gas over oxidized diamond supported catalysts -Mechanistic study of Ni and Co loaded catalyst-学術雑誌共著H. Nishimoto;N. Ikenaga;K. Nakagawa;T. Konishi;T. Suzuki;Journal of Japan petroleum Institute48, pp. 290-3002005年英文
論文Catalytic growth of carbon nanofilament in liquid hydrocarbon学術雑誌共著K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;K. Ogawa;T. Ando;Catalysis Letters101, pp. 191-1942005年英文
論文Low-temperature synthesis of highly graphitized nanofibers for reversible lithium-ion insertion/extraction学術雑誌共著T. Doi;A. Fukuda;Y. Iriyama;T. Abe;Z. Ogumi;K. Nakagawa;T. Ando;Electrochemistry Communications7, pp. 10-132005年英文
論文Hydrogen Production from Methane for Fuel Cell Using Oxidized Diamond-Supported Catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;International Journal of Hydrogen Energy30, pp. 201-2072005年英文
論文高密度ナノ炭素繊維'マリモカーボン'の開発と実用性査読有学術雑誌共著蒲生 秀典;蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;表面科学26,(9), pp. 547-5522005年和文
解説高密度ナノ炭素繊維'マリモカーボン'の開発と実用性学術雑誌共著中川 清晴;安藤 寿浩;蒲生西谷 美香;小田 廣和;工業材料53, pp. 36-432005年和文
特許カーボンナノチューブを電子銃とするディスプレイ装置の製造方法（特願 2004-375014）共著安藤 寿浩;中川 清晴;佐藤 洋一;高澤 要介;2004年12月 29日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許ナノカーボンの精製方法（特願 2004-375013）共著安藤 寿浩;中川 清晴;佐藤 洋一;高澤 要介;2004年12月 29日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
新聞記事マリモのようなナノ炭素材料開発－航空機や燃料電池向け安藤寿浩;中川清晴;日刊工業新聞1面2004年11月 24日
特許フィールドエミッタアレイ及びその製造方法（特願 2004-322776）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;蒲生 秀典;2004年11月 5日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、凸版印刷(株)
学会発表遷移金属担持表面酸化ダイヤモンド触媒を用いた炭素ナノ材料合成共著中川 清晴;蒲生西谷 美香;蒲生 秀典;安藤 寿浩;2004年11月 日本表面科学会早稲田大学総合学術情報センター和文
学会発表酸化ニッケル薄膜表面の化学状態と表面電位の関係共著蒲生西谷 美香;蒲生 秀典;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年11月 日本表面科学会早稲田大学総合学術情報センター和文
学会発表固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの液相合成共著蒲生西谷 美香;藤田 昭彦;北條 賢治;蒲生 秀典;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年11月 日本表面科学会早稲田大学総合学術情報センター和文
学会発表CVDダイヤモンド表面の酸化による仕事関数の変化共著蒲生 秀典;蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年11月 日本表面科学会早稲田大学総合学術情報センター和文
特許炭素繊維体とそれを有する部材および製造方法（特願 2004-303355）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;高澤 要介;佐藤 洋一;2004年10月 18日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許窒素原子を含むカーボンナノチューブとその製造方法（特願 2004-290474）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;高澤 要介;2004年10月 1日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
国際学会Oxidized diamond-supported catalyst for simultaneous synthesis of nanocarbons and hydrogen共著K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;H. Oda;T. Ando;2004年10月 The Electrochemical SocietyHonolulu (America)英文
国際学会Ultra-Fine Patterning of the N-doped CVD Diamond Films I. - N2 Addition in the Gas Phase for the Nano-fabrication -共著H. Gamo;M. Nishitani-Gamo;K. Shimada;K. Nakagawa;T. Ando;2004年10月 The Electrochemical SocietyHonolulu (America)英文
国際学会A liquid-phase synthesis of various carbon nanofilaments in liquid hydrocarbons共著K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;H. Gamo;T. Ando;2004年10月 The Electrochemical SocietyHonolulu (America)英文
国際学会Catalytic Synthesis of Carbon Nanotubes in the Organic Liquid共著M. Nishitani-Gamo;A. Fujita;K. Hojo;H. Gamo;K. Nakagawa;T. Ando;2004年10月 The Electrochemical SocietyHonolulu (America)英文
国際学会Chemical Structure and Surface Potential of Nickel and Nickel-oxide Thin-film Surfaces Studied by High-resolution Monochromated X-ray Photoelectron Spectroscopy and Scannning Kelvin Force Microscopy共著M. Nishitani-Gamo;H. Gamo;K. Nakagawa;T. Ando;2004年10月 The Electrochemical SocietyHonolulu (America)英文
学会発表アルコールおよび炭化水素液体中でのカーボンナノフ ィラメントの合成－固液界面非平衡接触分解法－共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年9月 応用物理学会東北学院大学和文
特許導電性可変三層カーボンナノチューブ及び三層カーボンナノチューブの合成方法並びに導電性可変三層カーボンナノチューブの合成方法（特願 2004-133746）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;知久 義則;高澤 要介;2004年4月 28日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許カーボンナノチューブの合成方法（特願 2004-133745）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;知久 義則;高澤 要介;2004年4月 28日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許高密度高配向カーボンナノチューブの合成方法（特願 2004-133744）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;知久 義則;高澤 要介;2004年4月 28日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許金属担持ナノ炭素繊維触媒及びその製造方法（特願 2004-101637）（特開2005－279596）共著安藤 寿浩;中川 清晴;小川 一行;小田 廣和;蒲生 美香;2004年3月 31日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
学会発表有機溶液中でのカーボンナノチューブの高速合成共著中川 清晴;蒲生西谷 美香;安藤 寿浩;2004年3月 日本化学会関西学院大学和文
学会発表アルコール中でのカーボンナノチューブの液相合成共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;張 亜非;蒲生 秀典;安藤 寿浩;2004年3月 平成16年度論文賞受賞記念講演会 表面技術協会東京都立大学和文
学会発表固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの合成Ⅰ.－鉄触媒の物理化学的状態と生成物との関係－共著藤田 昭彦;北條 賢治;蒲生西谷 美香;蒲生 秀典;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年3月 表面技術協会東京都立大学和文
学会発表固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの合成Ⅱ.－生成物の合成条件依存性共著北條 賢治;藤田 昭彦;蒲生西谷 美香;蒲生 秀典;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年3月 表面技術協会東京都立大学和文
学会発表有機液体中でのカーボンナノチューブのグリーン合成共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;2004年3月 グリーン・サステイナブルケミストリー(GSC)シンポジウム学術総合センター・一橋記念講堂（東京）和文
特許加熱体からの伝熱による繊維状炭素の製造方法および製造装置（特願 2004-53918）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;知久 義則;高澤 要介;2004年2月 27日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
特許繊維径の異なる複合型繊維状炭素およびその製造方法（特願 2004-24055）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;佐藤 洋一;知久 義則;高澤 要介;2004年1月 30日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
論文Partial oxidation of methane to synthesis gas over oxidized diamond catalysts学術雑誌共著H. Nishimoto;K. Nakagawa;N. Ikenaga;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Suzuki;Applied Catalysis A: General264, pp. 65-722004年英文
論文Direct Formation of Formaldehyde from Methane and Carbon Dioxide over Vanadium Oxide Catalysts学術雑誌共著T. Shimamura;K. Okumura;K. Nakagawa;T. Ando;N. Ikenaga;T. Suzuki;Journal of Molecular Catalysis. A211, pp. 97-1022004年英文
解説CVDダイヤモンド表面の酸化による仕事関数の変化学術雑誌共著中川 清晴;蒲生西谷 美香;小田 廣和;安藤 寿浩;未来材料4,(6), pp. 36-432004年和文
解説固液界面接触蒸着法による有機液体中での炭素ナノ材料合成学術雑誌共著中川 清晴;蒲生西谷 美香;小川 一行;安藤 寿浩;まてりあ43, pp. 218-2242004年和文
特許繊維状炭素の生成方法及び生成装置（特願2003-434129）（特開2005−187300）共著安藤 寿浩;中川 清晴;南 孝幸;佐藤 洋一;高澤 要介;知久 義則;2003年12月 26日和文出願人：(独)物質・材料研究機構、積水化学工業(株)
学会発表エタノール溶液中でのカーボンナノチューブの合成共著石飛 崇;和泉 富雄;中川 清晴;蒲生西谷 美香;安藤 寿浩;2003年12月 炭素材料学会千葉大学和文
特許自動車排ガス脱硫剤及びそれを用いた自動車排ガス脱硫装置（特願 2003-368361）（特開2005−133590）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;2003年10月 29日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
特許電気二重層キャパシタ（特許第3968439号）共著安藤 寿浩;中川 清晴;小田 廣和;2003年10月 29日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
国際学会Partial oxidation of methane using various metal-loaded catalysis -Mechanistic studies with non steady state reaction technique共著T. Suzuki;K. Nakagawa;N. Ikenaga;2003年10月 Fourth International Conference on Unsteady-State Processes in Catalysis USPC-4Montreal (Canada)英文
国際学会A NOVEL CATALYTIC SYNTHESIS OF CARBON NANOTUBES IN ALCOHOL LIQUID共著K. Nakagawa;T. Ando;M. Nishitani-Gamo;2003年8月 ADC/FCT 2003 (Applied Diamond Conference/ Frontier Carbon Technology)Tsukuba (Japan)英文
特許カーボンナノコイルの製造方法（特願 2003-197007）（特開2005−35800）共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生 美香;2003年7月 15日和文出願人：(独)物質・材料研究機構
国際学会Oxidized Diamond as a Novel Catalyst Medium; Dehydrogenation of Light Alkane using Carbon Dioxide共著K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;T. Suzuki;T. Ando;2003年4月 The Electrochemical SocietyParis(France)英文
国際学会Diamond-like Carbon Films and Carbon Nanomaterials Deposition from Organic Liquid Phase -共著K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;H. Gamo;T. Ando;2003年4月 The Electrochemical SocietyParis(France)英文
国際学会Low Temperature Synthesis of Sulfur-Doped Nanocrystalline Diamond Films -共著H. Gamo;M. Nishitani-Gamo;K. Nakagawa;S. Takeuchi;T. Ando;2003年4月 The Electrochemical SocietyParis(France)英文
国際学会Stress Control of Hydrogenated Amorphous Silicon Nitride Films Deposited by Plasma-Enhanced Chemical Vapor Deposition -共著H. Gamo;H. Eguchi;T. Kurosu;K. Nakagawa;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;2003年4月 The Electrochemical SocietyParis(France)英文
国際学会Selective Oxidation of Alkane with Carbon Dioxide Using Diamond Catalyst共著T. Suzuki;N. Ikenaga;K. Nakagawa;M.N.-Gamo;T. Ando;2003年3月 GSC TOKYO 2003Tokyo (Japan)英文
国際学会A Green Process for The Production of Carbon Nanotubes in Organic Liquid共著T. Suzuki;K. Nakagawa;M.N-Gamo;T. Ando;2003年3月 GSC TOKYO 2003Tokyo (Japan)英文
国際学会Carbon nanotubes designed by green sustainable chemistry共著K. Nakagawa;M.N-Gamo;T. Ando;2003年3月 ISAM 2003Tsukuba (Japan)英文
国際学会Simultaneous production of carbon nanomaterials and hydrogen for fuel cell systems共著K. Nakagawa;M.N-Gamo;T. Ando;2003年3月 ISAM 2003Tsukuba (Japan)英文
論文Direct Formation of Acetaldehyde from Ethane using Carbon Dioxide as a Novel Oxidant over Oxidized Diamond-Supported Catalysts学術雑誌共著K. Okumura;K. Nakagawa;T. Shimamura;N. Ikenaga;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Kobayashi;T. Suzuki;The Journal of Physical Chemistry-B107, pp. 13419-134242003年英文
論文Oxidized Diamond as a Simultaneous Production Medium of Carbon Nanomaterials and Hydrogen for Fuel Cell学術雑誌共著K. Nakagawa;M. Yamagishi;H. Nishimoto;N. Ikenaga;T. Kobayashi;M. Nishitani-Gamo;T. Suzuki;T. Ando;Chemistry of Materials15, pp. 4571-45752003年英文
論文Novel Selective Oxidation of Light Alkanes Using Carbon Dioxide: Oxidized Diamond as a Novel Catalytic Medium学術雑誌共著K. Nakagawa;K. Okumura;T. Shimamura;N. Ikenaga;T. Suzuki;M. Nishitani-Gamo;T. Kobayashi;T. Ando;Chemistry Letters32, pp. 866-8672003年英文
論文Dehydrogenation of light alkanes over oxidized diamond-supported catalysts in the presence of carbon dioxide学術雑誌共著K. Nakagawa;C. Kajita;N. Ikenaga;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Suzuki;Catalysis Today84, pp. 149-1572003年英文
論文Synthesis Gas Production from Methane Using Oxidized Diamond-supported Group VIII Metal Catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa ;H. Nishimoto;M. Kikuchi;Y. Enoki;S. Egashira;N. Ikenaga;T. Suzuki;M. Nishitani-Gamo;T. Kobayashi;T. Ando;Energy & Fuels17, pp. 971 - 9762003年英文
論文The Role of Chemisorbed Oxygen on Diamond Surfaces for the Dehydrogenation of Ethane in the Presence of Carbon Dioxide学術雑誌共著K. Nakagawa;C. Kajita;N. Ikenaga;T. Kobayashi;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Suzuki;The Journal of Physical Chemistry-B107, pp. 4048-40562003年英文
解説カーボンナノチューブの新規合成プロセス学術雑誌共著中川 清晴;蒲生西谷 美香;安藤 寿浩;ペトロテック26, pp. 30-352003年和文
解説固液界面接触分解法によるカーボンナノチューブの合成学術雑誌共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;未来材料3,(5), pp. 38-442003年和文
学会発表ECRプラズマCVD法による炭素薄膜の合成共著蒲生 秀典;蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;2002年12月 炭素材料学会関西大学和文
学会発表固液界面接触蒸着法によるカーボンナノチューブの液相合成共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;蒲生 秀典;安藤 寿浩;2002年12月 炭素材料学会関西大学和文
国際学会Conversion of methane to formaldehyde using carbon dioxide as an oxidant共著Takahiro Shimamura;Kimito Okumura;Kiyoharu Nakagawa;Toshimitsu Suzuki;2002年7月 THE FOURTH INTERNATIONAL TOKYO CONFERENCE ON ADVANCED CATALYTIC SCIENCE AND TECHNOLOGYTokyo (Japan)英文
国際学会The Oxidation State of VPO Catalyst for Selective Oxidation of n-Butane in an in situ Redox Fluidized-Bed Reactor共著K. Nakagawa;A. Endoh;S. Nakamura;H. Furusawa;E. Kikuchi;M. Matsukata;2002年7月 THE FOURTH INTERNATIONAL TOKYO CONFERENCE ON ADVANCED CATALYTIC SCIENCE AND TECHNOLOGYTokyo (Japan)英文
学会発表酸化ダイヤモンドを担体とするFischer-Tropsch合成触媒の調製共著本庄 孝夫;中川 清晴;池永 直樹;鈴木 俊光;2002年3月 触媒学会横浜国立大学和文
学会発表液相からのカーボンナノチューブ合成共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;張 亜非;安藤 寿浩;2002年3月 表面技術協会茨城大学和文
学会発表カーボンナノチューブの合成共著蒲生西谷 美香;蒲生 秀典;三井 正;関口 隆史;張 亜非;中川清晴;安藤寿浩;2002年3月 表面技術協会茨城大学和文
学会発表硫黄ドープホモエピタキシャルダイヤモンド表面の原子間力顕微鏡観察共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;肖 長永;張 亜非;蒲生 秀典;安藤 寿浩;2002年3月 表面技術協会茨城大学和文
学会発表Ni担持酸化ダイヤモンド触媒を用いたCH4の部分酸化反応による合成ガス生成共著池永 直樹;西本 博晃;鈴木 俊光;中川 清晴;安藤 寿浩;2002年3月 触媒学会神奈川大学和文
論文Partial oxidation of methane to synthesis gas over Ru-loaded Y2O3 catalyst学術雑誌共著H. Nishimoto;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Catalysis Letters82, pp. 161-1672002年英文
論文CO2 reforming of methane over Ru-loaded lanthanoid oxide catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;H. Hideshima;N. Akamatsu;N. Matsui;N. Ikenaga;T. Suzuki;'CO2 Conversion and Utilization in Refinery and Chemical Processing.' edited by C. Song, A.M. Gaffney, and K. Fujimoto, ACS Symposium Series 809, pp. 205-2232002年英文
論文Dehydrogenation of ethylbenzene over vanadium oxide-loaded MgO catalyst: Promoting effect of carbon dioxide学術雑誌共著Y. Sakurai;T. Suzaki;K. Nakagawa;N. Ikenaga;H. Aota;T. Suzuki;Journal of Catalysis209, pp. 16-242002年英文
論文Optimization of Fe/SiO2 based metal oxides as selective oxidation catalyst of propane with combinatorial approach学術雑誌共著Y. Yamada;A. Ueda;K. Nakagawa;T. Kobayashi;Research on Chemical Intermediates28, pp. 397-4072002年英文
論文Synthesis of aligned carbon nanotubes in organic liquids学術雑誌共著Y. Zhang;M. Nishitani-Gamo;K. Nakagawa;T. Ando;Journal of Materials Research17, pp. 2457-24642002年英文
論文Diamond-supported metal catalyst: A novel medium for hydrogen production from methanol decomposition学術雑誌共著K. Nakagawa;T. Hashida;C. Kajita;N. Ikenaga;T. Kobayashi;M. Nishitani-Gamo;T. Suzuki;T. Ando;Catalysis Letters80, pp. 161-1642002年英文
論文Oxidized diamond as a new catalyst support学術雑誌共著T. Suzuki;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Ando;Studies in Surface Science and Catalysis143, pp. 1073-10792002年英文
論文アルコール中でのカーボンナノチューブの液相合成査読有学術雑誌共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;張亜非;太田 慶新;蒲生 秀典;安藤 寿浩;表面技術53, pp. 915-9192002年和文
論文担持イリジウム触媒を用いたドデカンの水蒸気改質反応査読有学術雑誌共著安東 智子;池永 直樹;中川 清晴;鈴木 俊光;Journal of Japan petroleum Institute45, pp. 409-4132002年和文
論文ダイヤモンド表面の化学と炭素系ナノマテリアルの合成査読有学術雑誌共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;鈴木 俊光;安藤 寿浩;触媒44, pp. 246-2522002年和文
解説アルコール液体中でのカーボンナノチューブの合成学術雑誌共著蒲生西谷 美香;中川 清晴;安藤 寿浩;NEW DIAMOND66, pp. 11-162002年和文
学会発表VPO触媒を用いた非定常状態でのn-ブタンの選択酸化-in situ redox型流動層内原料分布と触媒酸化状態の関係共著中川 清晴;遠藤 文子;古澤 秀樹;菊地 英一;松方 正彦;2001年12月 第7回流動層シンポジウム淡路夢舞台和文
学会発表CH4-SCRに活性なゼオライト中のPd2+とCo2+の共存効果共著中川 清晴;下條 智子;小倉 賢;大場 淳子;鹿毛 晋;菊地 英一;松方 正彦;2001年11月 石油学会函館国際ホテル和文
学会発表酸化ダイヤモンド担体を用いた触媒による二酸化炭素存在下での低級炭化水素の脱水素反応共著梶田 千晶;中川 清晴;池永 直樹;蒲生西谷 美香;安藤 寿浩;鈴木 俊光;2001年11月 石油学会函館国際ホテル和文
学会発表CH4-SCRにおけるPd/H-ZSM-5触媒への第二成分の添加効果共著大場 淳子;下條 智子;鹿毛 晋;小倉 賢;中川 清晴;松方 正彦;菊地 英一;2001年10月 触媒学会大分大学和文
学会発表担持ニッケル触媒を用いたメタン分解反応における炭素析出共著池永 直樹;山岸 正明;中川 清晴;鈴木 俊光;2001年10月 触媒学会大分大学和文
国際学会Direct Formation of Acetaldehyde from Ethane with CO2 as an Oxidant over Oxidized Diamond-supported Vanadium Catalyst共著K. Okumura;K. Nakagawa;T. Shimarura;T. Suzuki;2001年9月 EUROPA-CAT-VLimerick (Ireland)英文
国際学会Carbon Dioxide Promoted Dehydrogenation of Ethylbenzen over Vanadium Oxide Loaded-Magnesium Oxide Catalyst共著Y. Sakurai;T. Suzaki;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;2001年9月 EUROPA-CAT-VLimerick (Ireland)英文
国際学会Conversion of methane to formaldehyde using carbon dioxide as an oxidant共著T. Shimamura;K. Okumura;K. Nakagawa;T. Suzuki;2001年9月 EUROPA-CAT-VLimerick (Ireland)英文
学会発表Ni担持酸化ダイヤモンド触媒を用いたメタノール分解反応共著中川 清晴;橋田 貴行;梶田 千晶;池永 直樹;西谷蒲生 美香;安藤 寿浩;鈴木 俊光;2001年5月 石油学会学術総合センター和文
学会発表担持Ga触媒を用いるエタンの脱水素反応に対する二酸化炭素の促進効果共著中川 清晴;梶田 千晶;奥村 公人;池永 直樹;小林 哲彦;鈴木 俊光;2001年3月 触媒学会関西大学和文
学会発表酸化ダイヤモンドを担体に用いた触媒による二酸化炭素存在下での低級炭化水素の脱水素反応共著梶田 千晶;中川 清晴;池永 直樹;西谷蒲生 美香;安藤 寿浩;鈴木 俊光;2001年3月 日本化学会甲南大学和文
学会発表二酸化炭素を酸化剤に用いた担持バナジウム触媒によるメタンからのホルムアルデヒド合成共著島村 卓宏;奥村 公人;中川 清晴;池永 直樹;小林 哲彦;鈴木 俊光;2001年3月 日本化学会甲南大学和文
論文Transient response of catalyst bed temperature in the pulsed reaction of partial oxidation of methane to synthesis gas over supported group VIII metal catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Kobayashi;T. Suzuki;Catalysis Today64, pp. 31-412001年英文
論文Role of carbon dioxide on the dehydrogenation of ethane over gallium-loaded catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;C. Kajita;K. Okumura;N. Ikenaga;M.Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Kobayashi;T. Suzuki;Journal of Catalysis203, pp. 87-932001年英文
論文Alkylation of benzene with ethane over platinum-loaded zeolite catalyst学術雑誌共著S. Kato;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Catalysis Letters73, pp. 175-1802001年英文
論文Oxidized diamond supported Ni catalysts for synthesis gas formation from methane学術雑誌共著K. Nakagawa;H. Nishimoto;Y. Enoki;S. Egashira;N. Ikenaga;T. Kobayashi;M. Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Suzuki;Chemistry Letterspp. 460-4612001年英文
論文気相成長によるダイヤモンド単結晶表面の調整査読有学術雑誌共著蒲生西谷 美香;高見 知秀;中川 清晴;竹内 貞雄;安藤 寿浩;表面技術52, pp. 827-8322001年和文
論文ダイヤモンド表面：無機結晶・有機分子の境界査読有学術雑誌共著安藤 寿浩;中川 清晴;蒲生西谷 美香;応用物理70, pp. 1447-14512001年和文
国際学会Dehydrogenation of ethane in the presence of carbon dioxide using oxidized diamond-supported catalysts共著K. Nakagawa;C. Kajita;N. Ikenaga;T. Kobayashi;M-N. Gamo;T.Ando;T. Suzuki;2000年12月 Pacifichem 2000Honolulu (Hawaii, America)英文
国際学会Partial oxidation and CO2 reforming of methane to synthesis gas over Ni-loaded oxidized diamond catalyst共著H. Nishimoto;K. Nakagawa;Y. Enoki;N, Ikenaga;T. Kobayshi;M-N. Gamo;T. Ando;T. Suzuki;2000年12月 Pacifichem 2000Honolulu (Hawaii, America)英文
国際学会Oxidative conversion of ethane into acetaldehyde and acrolein over Cs/Fe/SiO2 and Cs/V/SiO2 catalyst共著T. Kobayashi;Z. Zhao;K. Nakagawa;A. Ueda;T. Suzuki;2000年12月 Pacifichem 2000Honolulu (Hawaii, America)英文
学会発表Ga担持触媒によるエタンの脱水素反応に対する二酸化炭素の促進効果単著中川 清晴;梶田 千晶;奥村 公人;池永 直樹;小林 哲彦;鈴木 俊光;2000年9月 触媒学会鳥取大学和文
国際学会Diamond as a new support material for the catalytic reactions共著K. Nakagawa;C. Kajita;T. Ando;M-N. Gamo;N. Ikenaga;T. Suzki;2000年7月 Euro carbon 2000Berlin (Germany)英文
学会発表Ru担持触媒を用いたメタンの部分酸化による合成ガス生成共著西本 博晃;中川 清晴;池永 直樹;鈴木 俊光;2000年5月 石油学会アルカディア市ヶ谷(東京)和文
論文Reactivity of carbon species formed on supported noble metal catalysts in the methane conversion reactions学術雑誌共著N. Matsui;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Journal of Catalysis194, pp. 115-1212000年英文
論文Dehydrogenation of isopropylbenzen with vanadium oxide-loaded activated carbon catalyst in the presence of carbon dioxide学術雑誌共著Y. Sakurai;T. Suzaki;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Catalysis Letters69, pp. 59-642000年英文
論文Promoting effect of carbon dioxide on the dehydrogenation and aromatization of ethane over gallium-loaded catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;C. Kajita;Y. Ide;M. Okamura;S. Kato;H. Kasuya;N. Ikenaga;T. Kobayashi;T. Suzuki;Catalysis Letters64, pp. 215-2212000年英文
論文Oxidation capability of carbon dioxide in the dehydrogenation of ethylbenzene over vanadium oxide-loaded MgO catalyst学術雑誌共著Y. Sakurai;T. Suzaki;K. Nakagawa;N. Ikenaga;H. Aota;T. Suzuki;Chemistry Letterspp. 526-5272000年英文
論文Selective oxidation of ethane to acetaldehyde and acrolein over silica-supported vanadium catalysts using oxygen as oxidant学術雑誌共著Z. Zhao;Y. Yamada;Y. Teng;A. Ueda;K. Nakagawa;T. Kobayashi;Journal of Catalysis190, pp. 215-2272000年英文
論文Oxidized diamond: A novel support for catalytic dehydrogenation学術雑誌共著K. Nakagawa;C. Kajita;N. Ikenaga;T. Kobayashi;M.Nishitani-Gamo;T. Ando;T. Suzuki;Chemistry Letterspp. 1100-11012000年英文
学会発表Ir系触媒を用いたメタンの部分酸化による合成ガス生成共著中川 清晴;池永 直樹;小林 哲彦;鈴木 俊光;1999年12月 高難度選択酸化シンポジウム関西大学和文
国際学会Transient response of catalyst bed temperature in the pulsed reaction of partial oxidation of methane to synthesis gas over supported noble metal catalysts共著K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;T. Suzuki;1999年9月 EUROPA-CAT-IVRimini (Italy)英文
国際学会Alkylation of benzene with ethane over platinum-loaded H-ZSM5 catalyst共著S. Kato;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;1999年9月 EUROPA-CAT-IVRimini (Italy)英文
学会発表二酸化炭素および水蒸気存在下でのGa担持触媒によるエタンの脱水素反応共著中川 清晴;池永 直樹;小林 哲彦;鈴木 俊光;1999年9月 触媒学会秋田大学和文
学会発表Ru担持触媒によるメタンのCO2リフォーミングに対する前処理効果共著鈴木 俊光;中川 清晴;秀嶋 重夫;赤松 徳康;松井 尚子;池永 直樹;1999年3月 日本化学会神奈川大学和文
学会発表二酸化炭素存在下でのGa担持触媒によるエタンの脱水素反応共著中川 清晴;梶田 千晶;岡村 雅人;池永 直樹;鈴木 俊光;小林 哲彦;1999年3月 日本化学会神奈川大学和文
論文Transient response of catalyst bed temperature in the pulsed reaction of partial oxidation of methane to synthesis gas over supported rhodium and iridium catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;N. Ikenaga;Y. Teng;T. Kobayashi;T. Suzuki;Journal of Catalysis186, pp. 405-4131999年英文
論文Partial oxidation of methane to synthesis gas over iridium-nickel bimetallic catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Y. Teng;T. Kobayashi;Applied Catalysis A: General180, pp. 183-1931999年英文
論文Reaction mechanisums of carbon dioxide reforming of methane wiyh Ru-loaded lanthanum oxide catalyst学術雑誌共著N. Matsui;K. Anzai;N. Akamatsu;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Applied Catalysis A: General179, pp. 247-2561999年英文
論文Alkylation of benzene with ethane over platinum-loaded H-ZSM-5 catalyst学術雑誌共著S. Kato;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Chemistry Letterspp. 207-2081999年英文
論文Acrolein formation in the oxidation of ethane over silica catalysts supporting iron and cesium学術雑誌共著K. Nakagawa;Y. Teng;Z. Zhao;Y. Yamada;A. Ueda;T. Suzuki;T. Kobayashi;Catalysis Letters63, pp. 79-821999年英文
解説天然ガスの合成ガスへの化学的転換技術大学・研究所等紀要共著中川 清晴;鈴木 俊光;技苑97, pp. 29-341999年和文
国際学会Partial oxidation of methane to synthesis gas over iridium-based catalysts共著K. Nakagawa;N. Ikenaga;T.Suzuki;T. Kobayashi;1998年10月 6th Japan-China Symposium on Coal and C1 ChemistryZao (Miyagi, Japan)英文
国際学会Mechanisms of CO2 Reforming and Partial Oxidation of Methane Investigated with Pulsed Reaction Technique共著T. Suzuki;N. Ikenaga;N. Matsui;K. Nakagawa;1998年6月 THE THIRD INTERNATIONAL CONFERENCE ON UNSTEADY-STATE PROCESSES IN CATALYSISSt. Petersburg, Russia英文
学会発表パルス反応によるメタン部分酸化反応の触媒層温度に対する過渡応答現象共著中川 清晴;池永 直樹;鈴木 俊光;小林 哲彦;1998年3月 日本化学会同志社大学和文
学会発表二酸化炭素存在下での各種金属酸化物によるエタンの脱水素反応共著岡村 雅人;中川 清晴;池永 直樹;鈴木 俊光;小林 哲彦;1998年3月 日本化学会同志社大学和文
学会発表アルカリを添加したFe/SiO2触媒によるエタンの選択酸化反応共著小林 哲彦;中川 清晴;滕 永紅;上田 厚;鈴木 俊光;1998年3月 日本化学会同志社大学和文
論文Partial oxidation of methane to synthesis gas over supported iridium catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;T. Kobayashi;M. Haruta;Applied Catalysis A: General169, pp. 281-2901998年英文
論文Effect of support on the conversion of methane to synthesis gas over supported iridium catalysts学術雑誌共著K. Nakagawa;K. Anzai;N. Matsui;N. Ikenaga;T. Suzuki;Y. Teng;T. Kobayashi;M. Haruta;Catalysis Letters51, pp. 163-1671998年英文
論文Dehydrogenation of ethane over gallium oxide in the presence of carbon dioxide学術雑誌共著K. Nakagawa;M. Okamura;N. Ikenaga;T. Suzuki;T. Kobayashi;Journal of the Chemistry Society Chemical Communicationspp. 1025-10261998年英文
学会発表Ir系バイメタリック触媒を用いたメタンの部分酸化による合成ガス生成共著中川 清晴;池永 直樹;鈴木 俊光;小林 哲彦;春田 正毅;1997年9月 触媒学会信州大学和文
学会発表Ir触媒によるメタンからの合成ガス生成共著中川 清晴;池永 直樹;鈴木 俊光;小林 哲彦;春田 正毅;1997年7月 日本エネルギー学会北海道大学和文
学会発表Ir-Ni触媒を用いたメタンの部分酸化による合成ガス生成共著中川 清晴;鈴木 俊光;小林 哲彦;春田 正毅;1997年3月 日本化学会立教大学和文
論文CO2 reforming of Heptane using ruthenium-loaded lanthanum oxide catalyst学術雑誌共著S. Fujimura;K. Nakagawa;N. Ikenaga;T. Suzuki;Sekiyu Gakkaishi40 pp. 179-1841997年英文
学会発表Ir触媒を用いたメタンの部分酸化による合成ガス生成共著中川 清晴;鈴木 俊光;小林 哲彦;春田 正毅;1996年10月 触媒学会九州大学和文
論文Partial oxidation of methane to synthesis gas with iridium-loaded titania catalyst学術雑誌共著K. Nakagawa;T. Suzuki;T. Kobayashi;M. Haruta;Chemistry Letterspp. 1029-10301996年英文
学会発表希土類酸化フッ化物によるメタンの酸化カップリング反応共著中川 清晴;中尾 智哉;鈴木 俊光;高島 正之;小林 哲彦;春田 正毅;1995年10月 触媒学会室蘭工業大学和文
学会発表金属イオン交換または担持ゼオライトを用いたメタンの部分酸化反応共著中川 清晴;中尾 智哉;鈴木 俊光;韓 立彪;春田 正毅;1995年3月 日本化学会立命館大学和文
教育業績
- 2024年度
- １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
学生自ら情報収集および発表の機会を設け、参加型学習機会を導入している。 パワーポイントを使った分かりやすく、興味が持てる授業を心掛けている。 授業支援システムを活用して、配付資料、補足説明、および演習問題の解説をweb上で行っている。 研究室の全員が参加する毎週の研究報告会を実施し、研究活動の進捗状況の把握、問題点の議論を行っている。また、合宿形式の中間発表会を年一回行っている。 - ２．作成した教科書、教材、参考書
担当科目のパワーポイント作成。 - ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
特になし - ４．その他教育活動上特記すべき事項
卒業論文および修士論文の成果を専門分野の論文誌および学会で発表する機会を与えている。
社会活動
- 日本学術振興会炭素材料第117委員会 委員 2016年4月
海外での国際会議・学会への出席歴
- The Electrochemical Society（Oxidized diamond-supported catalyst for simultaneous synthesis of nanocarbons and hydrogen） 2004年10月 発表あり
- Fourth International Conference on Unsteady-State Processes in Catalysis USPC-4 2003年10月 発表あり
- ADC/FCT 2003 (Applied Diamond Conference/ Frontier Carbon Technology) 2003年8月 発表あり
- The Electrochemical Society（Oxidized Diamond as a Novel Catalyst Medium; Dehydrogenation of Light Alkane using Carbon Dioxide） 2003年4月 発表あり
- GSC TOKYO 2003（Selective Oxidation of Alkane with Carbon Dioxide Using Diamond Catalyst） 2003年3月 発表あり
- ISAM 2003（Carbon nanotubes designed by green sustainable chemistry） 2003年3月 発表あり
- THE FOURTH INTERNATIONAL TOKYO CONFERENCE ON ADVANCED CATALYTIC SCIENCE AND TECHNOLOGY 2002年7月 発表あり
- EUROPA-CAT-V（Direct Formation of Acetaldehyde from Ethane with CO2 as an Oxidant over Oxidized Diamond-supported Vanadium Catalyst） 2001年9月 発表あり
- Pacifichem 2000（Dehydrogenation of ethane in the presence of carbon dioxide using oxidized diamond-supported catalysts） 2000年12月 発表あり
- Euro carbon 2000（Diamond as a new support material for the catalytic reactions） 2000年7月 発表あり
- EUROPA-CAT-IV（Transient response of catalyst bed temperature in the pulsed reaction of partial oxidation of methane to synthesis gas over supported noble metal catalysts） 1999年9月 発表あり
- 6th Japan-China Symposium on Coal and C1 Chemistry 1998年10月 発表あり
- THE THIRD INTERNATIONAL CONFERENCE ON UNSTEADY-STATE PROCESSES IN CATALYSIS 1998年6月 発表あり
- The Electrochemical Society（Ultra-Fine Patterning of the N-doped CVD Diamond Films I. - N2 Addition in the Gas Phase for the Nano-fabrication –） 2004年10月 発表あり
- The Electrochemical Society（A liquid-phase synthesis of various carbon nanofilaments in liquid hydrocarbons） 2004年10月 発表あり
- The Electrochemical Society（Catalytic Synthesis of Carbon Nanotubes in the Organic Liquid） 2004年10月 発表あり
- The Electrochemical Society（Chemical Structure and Surface Potential of Nickel and Nickel-oxide Thin-film Surfaces Studied by High-resolution Monochromated X-ray Photoelectron Spectroscopy and Scannning Kelvin Force Microscopy） 2004年10月 発表あり
- The Electrochemical Society（Diamond-like Carbon Films and Carbon Nanomaterials Deposition from Organic Liquid Phase –） 2003年4月 発表あり
- The Electrochemical Society（Low Temperature Synthesis of Sulfur-Doped Nanocrystalline Diamond Films – ） 2003年4月 発表あり
- The Electrochemical Society（Stress Control of Hydrogenated Amorphous Silicon Nitride Films Deposited by Plasma-Enhanced Chemical Vapor Deposition –） 2003年4月 発表あり
- GSC TOKYO 2003（A Green Process for The Production of Carbon Nanotubes in Organic Liquid） 2003年3月 発表あり
- ISAM 2003（Simultaneous production of carbon nanomaterials and hydrogen for fuel cell systems） 2003年3月 発表あり
- THE FOURTH INTERNATIONAL TOKYO CONFERENCE ON ADVANCED CATALYTIC SCIENCE AND TECHNOLOGY 2002年7月 発表あり
- EUROPA-CAT-V（Carbon Dioxide Promoted Dehydrogenation of Ethylbenzen over Vanadium Oxide Loaded-Magnesium Oxide Catalyst） 2001年9月 発表あり
- EUROPA-CAT-V（Conversion of methane to formaldehyde using carbon dioxide as an oxidant） 2001年9月 発表あり
- Pacifichem 2000（Partial oxidation and CO2 reforming of methane to synthesis gas over Ni-loaded oxidized diamond catalyst） 2000年12月 発表あり
- Pacifichem 2000（Oxidative conversion of ethane into acetaldehyde and acrolein over Cs/Fe/SiO2 and Cs/V/SiO2 catalyst） 2000年12月 発表あり
- EUROPA-CAT-IV（Alkylation of benzene with ethane over platinum-loaded H-ZSM5 catalyst） 1999年9月 発表あり