谷本 奈穂タニモト ナホ |
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所属学部・学科等
- 総合情報学部 総合情報学科
職名 (資格)
- 教授 2012年 4月 1日
出身学校・専攻
- 大阪大学 人間科学部人間科学科
出身大学院・研究科
- 大阪大学博士課程 人間科学研究科社会学 修了
取得学位
- 博士(人間科学) 大阪大学
専門分野
専門分野 | キーワード |
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社会学(含社会福祉関係) | 文化; |
研究課題
現在の研究課題名 | 恋愛論・美容整形調査・ポピュラーカルチャー論 |
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研究態様 | |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 身体;美;恋愛/ポピュラーカルチャー; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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日本社会学会 | 学会賞委員会 幹事(2004年~2006年), 社会学評論専門員(2013年~2015年), 研究活動委員(2018年~2020年) |
日本マス・コミュニケーション学会 | マルチメディア研究部会幹事(2011年7月 ), 企画委員(2013年4月 ), 理事(2017年~2019年), 理事(2021年~2023年) |
関西社会学会 | 学会誌専門委員(2010年~2013年) |
容装心理学研究会 | 『容装心理学研究』編集委員、発起人(2021年4月 1日~2024年3月 31日) |
共同研究・受託研究の実績
- 離婚急増化社会における夫婦関係(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究) 研究分担者
2003年 ~ 2005年国内共同研究 - 美的整形を通じた身体観の変容に関する実証的研究(文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)) 研究代表者
2005年 ~ 2007年 - フィットネス・クラブにおけるジェンダーアイデンティティ構築様式の変容について(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)) 研究分担者
2005年 ~ 2006年国内共同研究 - 地方博覧会の文化史的研究(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)) 研究分担者
2005年 ~ 2007年国内共同研究 - 家族の個人化の進展とその社会的影響に関する実証研究(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B) 研究分担者
2006年 ~ 2008年国内共同研究 - 現代における公衆の科学理解について:日英独の事例を通じて(文部科学省科学研究費補助金・萌芽研究) 研究分担者
2007年 ~ 2008年国内共同研究 - 中高年期女性の美容整形と主体構築に関する実証的研究(文部科学省科学研究費補助金・若手研究(B)) 研究代表者
2008年 ~ 2010年 - ポピュラー・カルチャーにおける「戦争」とジェンダーに関する文化社会学的研究(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)) 研究分担者
2008年 ~ 2010年国内共同研究 - ポピュラー文化の科学像(文部科学省科学研究費補助金・挑戦的萌芽研究)研究分担者
2010年 ~ 2012年国内共同研究 - 美容実践を通じた中高年女性のアイデンティティの実証研究(文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C))研究代表者
2011年 ~ 2013年 - 戦後の少女向けポピュラー文化とナショナリズムの関連についての実証的研究(文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 )研究分担者
2011年 ~ 2013年国内共同研究 - 「日本の少女向けテレビアニメにおける外国イメージの変容」公益財団法人 日産財団 第2回社会学分野(公募)研究助成 研究代表者
2012年国内共同研究 - テレビアニメデータベースを用いたナショナリズムのジェンダー化に関する実証的研究(科学研究費補助金・基盤研究(C))研究分担者
2014年 ~ 2016年国内共同研究 - 少子化社会におけるラ イフコース変動の実証的解明:混合研究法アプローチ(基盤研究(A)) 研究分担者
2015年 ~ 2018年国内共同研究 - 「昭和50年代」のメディア文化史――「1968」と「バブル文化」の狭間をめぐる歴史社会学的考察――(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B)研究分担者)
2017年 ~ 2019年国内共同研究 - 少女マンガ黎明期のジャンル形成過程における
制作者の役割に関する実証的研究(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)研究分担者)
2017年 ~ 2019年国内共同研究 - 「美容を目的とする医療の国際比較--権力関係と親密性」科学研究費 基盤研究(C) 研究代表者
2018年 ~ 2020年 - 情動と身体的コミュニケーションが開く公共性――公共圏の再生に向けて・基盤研究(C)研究分担者
2020年 ~ 2022年国内共同研究 - パートナーの親密関係の変容に関する実証研究・基盤研究(B)研究分担者
2020年 ~ 2022年国内共同研究 - 「中年文化」の戦後メディア史に関する歴史社会学的研究(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(B)・研究分担者
2022年 ~ 2026年国内共同研究 - 美容整形調査に見る外見意識:ルッキズムとエイジズム(文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C)・研究代表者
2022年 ~ 2025年
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研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 項目執筆5 | 2024年1月 31日2024,01,31,,, | 「恋愛」「ルッキズム」 | 単行本 | 単著 | 丸善出版『ジェンダー事典』 | |
2 | 論文1 | 2023年12月 14日2023,12,14,,, | 美容の文化社会学 | 単行本 | 単著 | 岩波書店・『岩波講座 社会学12巻 文化・メディア』 | |
3 | 論文1 | 2023年7月 20日2023,07,20,,, | 工夫対象としての身体のよそおい | 単行本 | 共著 | 北大路書房・〈よそおい〉の心理学 サバイブ技法としての身体装飾 | |
4 | 論文1 | 2023年3月 31日2023,03,31,,, | 「文化社会学的想像力」宣言 | 学術雑誌 | 国内共著 | 日本社会学会・社会学評論 | Vol.73, No.4 |
5 | 研究報告21 | 2022年12月 15日2022,12,15,,, | ‘Women in (Social) Sciences: Diversity Brings Creativity, Experiences of Members of the Cercle de la FFJ’ | ||||
6 | 研究報告21 | 2022年11月 24日2022,11,24,,, | A bit about cosmetic surgery in Workshop “Affect, Body and Publicness in Japan Today” | ||||
7 | 学会発表7 | 2022年11月 12日2022,11,12,,, | 美容をめぐるコミュニケーション——情動・身体・公共性(4) | ||||
8 | 研究報告21 | 2022年10月 28日2022,10,28,,, | NHK番組アーカイブス学術トライアルの研究報告会2022 パネリスト | ||||
9 | 研究報告21 | 2022年9月 29日2022,09,29,,, | 일본 젊은층의 미용성형(日本における若年層の美容整形) | ||||
10 | 研究報告21 | 2022年8月 8日2022,08,08,,, | An international comparison of medicines for cosmetic purposes: power relations and intimacy | ||||
11 | トークセッション99 | 2022年7月 29日2022,07,29,,, | 「美しさって何?——自分らしさと美容医療」YouTube Live | ||||
12 | 論文1 | 2022年6月 20日2022,06,20,,, | 美容整形の現在 | 学術雑誌 | 単著 | 大阪府保健医協会・大阪保健医雑誌 | |
13 | 講演19 | 2022年5月 28日2022,05,28,,, | 調査からみる現代日本の美容整形 | ||||
14 | web原稿99 | 2022年5月 13日2022,05,13,,, | 「アートを現実が超えた」森村泰昌:ワタシの迷宮劇場 | ||||
15 | 論文1 | 2022年5月 1日2022,05,01,,, | 社会の性愛観・恋愛観はどう変化してきたか | 学術雑誌 | 単著 | 日本評論社、『こころの科学』 | 223号 |
16 | 論文1 | 2022年3月 31日2022,03,31,,, | 昭和五〇年代の美容言説---身体のフォーディズム | 単行本 | 単著 | みずき書林・昭和五〇年代論---「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯 みずき書林、福間良明編『昭和五〇年代論 「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯』 | |
17 | 書評6 | 2022年2022,00,00,,, | 書評 栗田宣義『メイクとファッション---美容化粧服飾の戦略と呪縛』 | 学術雑誌 | 単著 | 日本社会学会・『社会学評論』 | |
18 | 論文1 | 2021年9月 1日2021,09,01,,, | ロマンティックラブ・イデオロギーというゾンビ | 学術雑誌 | 単著 | 『現代思想』、青土社 | 2021年9月号(第49巻第10号) |
19 | 論文1 | 2020年12月 2日2020,12,02,,, | 主婦規範と女性のネットワーク:嗜好品としてのサプリメント | 単行本 | 単著 | 東京大学出版会、小林盾編『嗜好品の社会学--統計とインタビューからのアプローチ』 | |
20 | 論文1 | 2020年4月 10日2020,04,10,,, | 美容整形は個人的なことか?――身体の社会学、言説、テキストマイニング | 単行本 | 単著 | 世界思想社・石田佐恵子他編『基礎ゼミ メディアスタディーズ』 | |
21 | 論文1 | 2020年2月 18日2020,02,18,,, | 調査に見る美容整形の諸相 | 学術雑誌 | 単著 | 青土社、『現代思想』2020年3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在 | |
22 | 講演19 | 2019年11月 4日2019,11,04,,, | Cosmetic Surgery in Contemporary Japan | ||||
23 | 論文1 | 2019年7月 30日2019,07,30,,, | 美容整形のきっかけとは? | 単行本 | 単著 | みらい・ | |
24 | 項目執筆5 | 2019年7月 2019,07,00,,, | 美容整形の真実 | 潮出版社/『潮』 潮出版社 | |||
25 | 項目執筆5 | 2019年6月 2019,06,00,,, | 「私事」から始まる研究 | フレグランスジャーナル社・『FRAGRANCE JOURNAL』 No.468(Vol.47/No.6) | |||
26 | 論文1 | 2019年4月 5日2019,04,05,,, | ロマンティックラブ・イデオロギーとロマンティックマリッジ・イデオロギー:変容と誕生 | 単行本 | 共著 | 新曜社・『変貌する恋愛と結婚―データで読む平成』 | |
27 | 編著3 | 2018年10月 25日2018,10,25,,, | 身体化するメディア/メディア化する身体 | 単行本 | 風塵社 | ||
28 | 研究報告21 | 2018年7月 14日2018,07,14,,, | NHK番組アーカイブス学術利用トライアル研究発表会2018 審査委員 | ||||
29 | 著書2 | 2018年6月 19日2018,06,19,,, | 美容整形というコミュニケーション――社会規範と自己満足を超えて | 単行本 | 単著 | 花伝社 | |
30 | 書評6 | 2018年2018,00,00,,, | 書評「吉光正絵・池田太臣・西原麻里編『ポスト〈カワイイ〉の文化社会学---女子たちの「新たな楽しみ」を探る』 | 日本社会学会、『社会学評論』2018 年 69 巻 1 号 p. 154-155 | |||
31 | 論文1 | 2017年7月 10日2017,07,10,,, | 何のため/誰のために外見を整えるのか——「自分」という「神話」 | 単行本 | 単著 | 藤田結子・成実弘至・辻泉編『ファッションで社会学する』有斐閣 | 92〜110頁 |
32 | 講演19 | 2017年5月 11日2017,05,11,,, | 社会とコミュニケーション | ||||
33 | 論文1 | 2017年5月 2017,05,00,,, | 美容整形というコミュニケーション:外見に関わり合う女性同士 | 学術雑誌 | 単著 | 関西社会学会・フォーラム現代社会学 | 16 |
34 | 講演19 | 2017年2月 27日2017,02,27,,, | 恋愛のカタチ・結婚のカタチ かわりゆくその関係 | ||||
35 | 論文1 | 2017年2017,00,00,,, | テレビアニメデータベースにみるジェンダー化されたナショナルイメージ | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 中部人間学会・人間学研究 | |
36 | 書評6 | 2017年2017,00,00,,, | 書評「マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く 東谷護」 | 関西社会学会、『フォーラム現代社会学』 16、 | |||
37 | 論文1 | 2016年8月 6日2016,08,06,,, | ロマンティック・ラブ・イデオロギー再考————恋愛研究の視点から | 学術雑誌 | 共著 | 数理社会学会『理論と方法』 | 31巻1号 |
38 | 項目執筆5 | 2016年1月 30日2016,01,30,,, | 婚活 | 単行本 | 分担執筆 | ミネルヴァ書房・井上俊・永井良和編『今どきコトバ事情——現代社会学単語帳』 | |
39 | 項目執筆5 | 2016年1月 30日2016,01,30,,, | 草食系 | 単行本 | 分担執筆 | 井上俊・永井良和編『今どきコトバ事情——現代社会学単語帳』ミネルヴァ書房 | |
40 | 論文1 | 2016年1月 2016,01,,,, | 「ポピュラー・カルチャーと戦争の70年」シンポジウムによせて———内容分析の可能性 | 学術雑誌 | 単著 | 日本マス・コミュニケーション学会・『マス・コミュニケーション研究』 | |
41 | 論文1 | 2015年10月 8日2015,10,08,,, | 装う————ファッションと社会 | 単行本 | 単著 | 世界思想社、伊藤公雄・牟田和恵編『ジェンダーで学ぶ社会学』(全訂新版) | |
42 | 学会発表7 | 2015年8月 29日2015,08,29,,, | シンポジウム 「社会階層と家族―どうすれば恋愛・結婚・出産の壁を乗りこえられるのか」「恋愛研究の視点から」 | ||||
43 | 論文1 | 2015年6月 15日2015,06,15,,, | 美容——美容整形・美容医療に格差はあるのか | 単行本 | 分担執筆 | 新曜社『データで読む現代社会:ライフスタイルとライフコース』山田昌弘・小林盾編 | |
44 | 論文1 | 2015年2月 28日2015,02,28,,, | 複雑化する美の呪縛————ある批判言説を読み解く | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学総合情報学『情報研究』 | 42号 |
45 | 項目執筆5 | 2015年2015,,,,, | 社会の中の美容整形 | 単行本 | 分担執筆 | 日本顔学会編・『顔の百科事典』 | |
46 | 学会発表7 | 2014年11月 8日2014,11,08,,, | 1970 年前後の少女マンガにおける「西洋」表象 | ||||
47 | Discussant99 | 2014年10月 31日2014,10,31,,, | Beauty Work and “Asian” Body Aesthetics: Beyond “Global Whiteness | ||||
48 | Discussant99 | 2014年10月 31日2014,10,31,,, | Trans-Asia as method seminar series, Beauty Work and “Asian” Body Aesthetics: Beyond “Global Whiteness | ||||
49 | 講演19 | 2014年10月 29日2014,10,29,,, | 現代日本における別れの理由 | ||||
50 | 論文1 | 2014年3月 18日2014,03,18,,, | 日本におけるテレビアニメ放映データの分析——リストの作成とその概要—— | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 甲南女子大学 | 第50号文学・文化編 |
51 | 論文1 | 2014年3月 17日2014,03,17,,, | 社会学からひもとく美容整形と美容医療 | その他 | 単著 | 『国民生活』 | 3月号 No,20 |
52 | 論文1 | 2014年3月 2014,03,00,,, | オンラインゲームにおける「相互承認関係」と「時間支配」 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西学院大学出版会 『理』No.41 | |
53 | 論文1 | 2014年1月 22日2014,01,22,,, | ポピュラー音楽の歌詞における携帯電話の意味 | 単行本 | 単著 | 青弓社 | 『恋愛ドラマとケータイ』191−222 |
54 | 研究報告21 | 2013年9月 9日2013,09,09,,, | Cosmetic Surgery and Cosmetic Medical Care in Contemporary Japan | 単著 | |||
55 | 講演19 | 2013年9月 5日2013,09,05,,, | 女性雑誌の変遷と作り出される女性像 | 単著 | |||
56 | 講演19 | 2013年8月 20日2013,08,20,,, | 美容整形・美容医療に対する意識分析 | 単著 | |||
57 | 論文1 | 2013年8月 10日2013,08,10,,, | フランスにおける日本アニメの受容——二層化するリテラシー | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 情報研究 | |
58 | 論文1 | 2013年7月 31日2013,07,31,,, | ミドルエイジ女性向け雑誌における身体の「老化」イメージ | 学術雑誌 | 単著 | マス・コミュニケーション研究 | |
59 | 論文1 | 2013年4月 30日2013,04,30,,, | 化粧広告と美容雑誌に於ける科学——1980年代以降を中心に | 単行本 | 単著 | 世界思想社・『科学化する日常の社会学』 | |
60 | 論文1 | 2013年3月 30日2013,03,30,,, | 化粧品のミュージアム——その困難と可能性—— | 単行本 | 単著 | ミネルヴァ書房・『ポピュラー文化ミュージアム』 | |
61 | 学会発表7 | 2013年2月 17日~2013年2月 17日2013,02,17,2013,02,17 | 美容意識に関する一考察:美容整形を中心に | ||||
62 | 学会発表7 | 2013年2月 9日~2013年2月 9日2013,02,09,2013,02,09 | 女の子文化・身体・メディア | ||||
63 | 学会発表7 | 2012年11月 3日2012,11,03,,, | ポピュラー文化ミュージアムとは何か(2)——化粧品を展示する困難と可能性 | ||||
64 | 学会発表7 | 2012年11月 3日2012,11,03,,, | 少女向けテレビアニメにおける主人公の表象分析(2) ――「西洋」イメージに着目して―― | 共著 | |||
65 | 学会発表7 | 2012年11月 3日2012,11,03,,, | 少女向けテレビアニメにおける主人公の表象分析(1)――少女マンガとの関連から―― | ||||
66 | 学会発表7 | 2012年9月 16日2012,09,16,,, | ポピュラー音楽における携帯電話の意味 | 単著 | |||
67 | 論文1 | 2012年9月 2012,09,,,, | 美容整形・美容医療を望む人々――自分・他者・社会との関連から | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『情報研究』(関西大学総合情報学部) | 第37号 |
68 | 学会発表7 | 2012年6月 3日2012,06,03,,, | 少女向けテレビアニメにおける「外国」と「日本」のイメージ | 共著 | |||
69 | 資料作成99 | 2012年2月 29日2012,02,29,,, | Le « cadre des histoires » dans les séries télévisées d’animation japonaise de 1966 à 2006 | その他 | 共著 | ||
70 | 講演19 | 2011年12月 10日2011,12,10,,, | 身体加工の社会学 | ||||
71 | 論文1 | 2011年8月 2011,08,,,, | 少女マンガにおける敵の表象──装置としての戦争と美によるミリタリー・カルチャー | 単行本 | 単著 | 人文書院 | |
72 | 学会発表7 | 2011年8月 2011,08,,,, | 見た目治療に向かう女性心理 | ||||
73 | 論文1 | 2011年6月 2011,06,,,, | 美容整形の社会学 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『乳房文化研究会』、(株)ワコール、115〜129頁 | |
74 | インタビュアー99 | 2011年3月 27日2011,03,27,,, | 池田理代子トークショーのインタビュアー | ||||
75 | 研究報告21 | 2011年3月 2011,03,,,, | 化粧文化とアーカイブ | その他 | 単著 | 持続可能な文化アーカイブ研究会活動報告書、72〜74頁 | |
76 | 講演19 | 2011年2月 18日2011,02,18,,, | マンガカフェ9 恋愛!恋愛!恋愛! | ||||
77 | 講演19 | 2011年1月 22日~2011年1月 22日2011,01,22,2011,01,22 | 身体改造に向かう女性の心理 | (株)ワコール乳房文化研究会 | |||
78 | 学会発表7 | 2010年12月 4日~2010年12月 4日2010,12,04,2010,12,04 | Cosmetic Surgery in Japan | 単著 | |||
79 | 講演19 | 2010年11月 6日~2010年2010,11,06,2010,, | プラスティックな身体― 美容整形と化粧 | 神戸ファッション美術館 | |||
80 | 論文1 | 2010年3月 2010,03,,,, | 現代日本における美容整形:アイデンティティをめぐって | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 『ポピュラーカルチャー研究』 | Vol.3 No.1 |
81 | 書評6 | 2010年2月 28日2010,02,28,,, | 「表象の枠組みの連動」確認 | 産経新聞社・産経新聞 | |||
82 | 論文1 | 2010年2010,,,,, | 研究における四つの根 | 学術雑誌 | 単著 | 『ソシオロジ』(社会学研究会) | 55巻2号(169号) |
83 | 編著3 | 2009年12月 1日2009,12,01,,, | メディア文化を社会学する——歴史・ジェンダー・ナショナリティ | 単行本 | 共編著 | 世界思想社 | |
84 | 論文1 | 2009年10月 30日2009,10,30,,, | 広告の魔術 | 単行本 | 単著 | 世界思想社『社会学ベーシックス第6巻 メディア・情報・消費社会』 | 137-146 |
85 | 研究報告21 | 2009年10月 23日2009,10,23,,, | メディア文化政策における《博覧の世紀》の可能性 | ||||
86 | 学会発表7 | 2009年10月 11日~2009年10月 12日2009,10,11,2009,10,12 | 現代における公衆の科学理解(2)──美容に関する言説を事例に | ||||
87 | 論文1 | 2009年9月 25日2009,09,25,,, | 部族化するおしゃれな男たち | 単行本 | 共著 | 勁草書房・『「男らしさ」の快楽』 | |
88 | 研究報告21 | 2009年9月 19日2009,09,19,,, | 現代日本における美容整形:アイデンティティをめぐって | 単著 | |||
89 | 編著3 | 2009年7月 25日2009,07,25,,, | 博覧の世紀——消費/ナショナリティ/メディア | 単行本 | 共編著 | 梓出版社 | |
90 | 講演19 | 2009年7月 13日2009,07,13,,, | 近年の美容整形を考える | ||||
91 | 解説9 | 2009年3月 2009,03,,,, | 美容と科学 | その他 | 単著 | 科学研究費補助金・萌芽研究成果報告書 | |
92 | 論文1 | 2008年10月 31日2008,10,31,,, | どうして美容整形をするのか | 単行本 | 単著 | 恒星社厚生閣・『どこか<問題化>される若者たち | 201~220 |
93 | 論文1 | 2008年9月 25日2008,09,25,,, | 一人遊びの時代 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | モバイル社会研究所・Mobile Society Review | 44-49 |
94 | 著書2 | 2008年7月 11日2008,07,11,,, | 美容整形と化粧の社会学――プラスティックな身体 | 単行本 | 単著 | 新曜社 | |
95 | 著書2 | 2008年4月 23日2008,04,23,,, | 恋愛の社会学――「遊び」とロマンティック・ラブの変容 | 単行本 | 単著 | 青弓社 | |
96 | 論文1 | 2008年2月 20日2008,02,20,,, | 百貨店における北海道のディスプレイ:他メディアと比較して | その他 | 単著 | 地方博覧会の文化史的研究(科学研究費報告書) | |
97 | 解説9 | 2008年2008,,,,, | 中高年の美容研究 | その他 | 単著 | 出版ニュース | 2008年12月号 |
98 | 解説9 | 2008年2008,,,,, | 痛みを乗り越えて | その他 | 単著 | 「少女」文化の友 | 第3号 |
99 | 論文1 | 2007年7月 20日2007,07,20,,, | 一般的身体加工への意識―――現代の身体観に関する一考察 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学総合情報学部・『情報研究』 | 第27号 |
100 | 論文1 | 2007年3月 31日2007,03,31,,, | おしゃべりなフィットネス──「健康」と「美容」を超えて── | その他 | 単著 | 科学研究費補助金研究成果報告書『フィットネスクラブにおけるジェンダー・アイデンティティ構築様式の変容について』 | |
101 | 学会発表7 | 2006年10月 28日2006,10,28,,, | 「科学化する日常生活(3)──化粧品広告にみる女性の身体美──」(個人発表) | 日本社会学会大会(第79回) | |||
102 | 論文1 | 2006年7月 16日2006,07,16,,, | 物語の欲望に抗して──ポピュラーカルチャーにおける「成長」を中心に── | 単行本 | 単著 | 梓出版社・『「はだしのゲン」がいた風景』 | |
103 | 論文1 | 2006年6月 30日2006,06,30,,, | あなたに「届く」だろうか──社会的属性とパーソナリティ・ジャンル── | その他 | 単著 | フジテレビ編成制作局調査部・『AURA』 | 177号、2ー5頁 |
104 | 項目執筆5 | 2006年4月 15日2006,04,15,,, | 女性は強いのか? | 単著 | 筑摩書房http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/yamada/151index.html | ||
105 | 項目執筆5 | 2006年4月 1日2006,04,01,,, | 恋愛における別れの理由 | 単著 | 筑摩書房http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/yamada/151index.html | ||
106 | 論文1 | 2006年3月 31日2006,03,31,,, | 「別れ」の理由 | その他 | 共著 | 科学研究費補助金研究成果報告書『離婚急増社会における夫婦の愛情関係の実証研究』 | 75-81 |
107 | 論文1 | 2005年3月 31日2005,03,31,,, | 〈イメージ〉の生成という視覚経験-読む・ふれる・見る- | 学術雑誌 | 単著 | 日本社会学会・『社会学評論』 | 55巻4号418-433頁 |
108 | 論文1 | 2004年6月 10日2004,06,10,,, | ビフォー/アフターなき整形-過程としての自己・妄信する自己- | 単行本 | 単著 | 世界思想社『メディア文化を読み解く技法』 | 51-76頁 |
109 | 研究報告21 | 2004年4月 10日2004,04,10,,, | 『はだしのゲン』の社会学に向けて | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 教育の境界研究会・『年報 教育の境界』 | 創刊号23-25頁 |
110 | 論文1 | 2003年12月 25日2003,12,25,,, | 博物館の展示を見るという経験 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」・『臨床と対話』 | 177-188頁 |
111 | 論文1 | 2002年10月 10日2002,10,10,,, | 大学生が生きる「恋愛」という物語 | 単行本 | 単著 | ナカニシヤ出版『大学生論』 | |
112 | 論文1 | 2001年12月 20日2001,12,20,,, | 視覚社会における見ることの経験 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪大学人間科学研究科『人間科学研究』 | 3号163-181頁 |
113 | 学会発表7 | 2001年6月 3日2001,06,03,,, | 広告における視覚的なものの考察 | 日本マス・コミュニケーション学会(2001年度春期) | |||
114 | 論文1 | 2001年3月 23日2001,03,23,,, | 化粧品広告における身体の<イメージ>―美の問題を中心に― | その他 | 単著 | 大阪大学(博士論文) | |
115 | 口頭発表99 | 2001年3月 17日2001,03,17,,, | 化粧品広告の身体像に関する一考察 | マスコミフォーラム | |||
116 | 研究報告21 | 1999年7月 10日1999,07,10,,, | 終末なき遊びの快楽 | 単行本 | 単著 | 朝日新聞社・『AERA Mook 恋愛学がわかる』 | 122-126頁 |
117 | 解説9 | 1999年7月 10日1999,07,10,,, | 語句説明・ブックガイド | 単行本 | 朝日新聞社・『AERA Mook 恋愛学がわかる』 | ||
118 | 論文1 | 1999年6月 30日1999,06,30,,, | 関係性とセルフアイデンティティ | 学術雑誌 | 単著 | ファッション環境学会、ファッション環境 | 8巻4号13-19頁 |
119 | 論文1 | 1999年3月 31日1999,03,31,,, | 遊び、生の未決定性を快楽にする形式 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 大阪大学人間科学部『年報人間科学』 | 20号439-457頁 |
120 | 学会発表7 | 1998年11月 23日1998,11,23,,, | 若者向け雑誌の恋愛言説における人間の関係性 | 日本社会学会(第71回大会) | |||
121 | 口頭発表99 | 1998年11月 7日1998,11,07,,, | 曖昧な関係・遊びの関係 | マスコミフォーラム | |||
122 | 論文1 | 1998年10月 25日1998,10,25,,, | 読書アンケートにみるマンガの性差 | その他 | 単著 | 京都精華大学情報館『木野評論』 | 臨時増刊号160-166頁 |
123 | 論文1 | 1998年9月 30日1998,09,30,,, | 現代的恋愛の諸相―雑誌の言説における社会的物語― | 学術雑誌 | 単著 | 日本社会学会・『社会学評論』 | 49巻2号116-131頁 |
124 | 論文1 | 1997年9月 20日1997,09,20,,, | メディアと対人コミュニケーション | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学重点領域研究報告書『情報・メディア、ネットワーク』 | |
125 | 論文1 | 1997年7月 31日1997,07,31,,, | 人気マンガの魅力の構造 | 学術雑誌 | 単著 | 日本マス・コミュニケーション学会、マス・コミュニケーション研究 | 51号168-181頁 |
126 | 学会発表7 | 1996年11月 23日1996,11,23,,, | 日常のメディア使用に関する実験的エスノグラフィーの試み | 日本社会学会(第69回大会) | |||
127 | 学会発表7 | 1996年8月 28日1996,08,28,,, | 若者が読む雑誌の言説について | 日本教育学会(第55回大会) | |||
128 | 学会発表7 | 1996年5月 26日1996,05,26,,, | 雑誌記事における恋愛のディスクール | 関西社会学会(第47回大会) |
項目執筆「恋愛」「ルッキズム」査読無単行本単著谷本 奈穂丸善出版『ジェンダー事典』2024年1月 31日
論文美容の文化社会学単行本単著谷本 奈穂岩波書店・『岩波講座 社会学12巻 文化・メディア』2023年12月 14日9784000114523
論文工夫対象としての身体のよそおい査読無単行本共著谷本 奈穂;鈴木 公啓北大路書房・〈よそおい〉の心理学 サバイブ技法としての身体装飾2023年7月 20日
論文「文化社会学的想像力」宣言査読無学術雑誌国内共著谷本 奈穂;辻 泉;工藤 保則日本社会学会・社会学評論Vol.73, No.42023年3月 31日
研究報告‘Women in (Social) Sciences: Diversity Brings Creativity, Experiences of Members of the Cercle de la FFJ’谷本 奈穂2022年12月 15日3rd Meeting of the Cercle de la FFJ (日仏財団)Embassy of France in Tokyo
研究報告A bit about cosmetic surgery in Workshop “Affect, Body and Publicness in Japan Today”谷本 奈穂2022年11月 24日Johann Wolfgang Goethe-Universität Frankfurt am Main
学会発表美容をめぐるコミュニケーション——情動・身体・公共性(4)谷本 奈穂2022年11月 12日日本社会学会追手門大学
研究報告NHK番組アーカイブス学術トライアルの研究報告会2022 パネリスト谷本 奈穂2022年10月 28日NHKNHKデジタルメディアスタジオと配信のハイブリッド形式
研究報告일본 젊은층의 미용성형(日本における若年層の美容整形)査読無谷本 奈穂2022年9月 29日포스트 시대의 일본연구와 일본사회(2020-2022) 제 3차년도 서울대학교 일본연구소 국제학술심포지엄 2000년대 이후의 일본사회와 청년세대(ポスト時代における日本研究と日本社会(2020-2022)(第三次年度ソウル大日本研究所国際学術シンポジウム 2000年以後の日本社会と若者を考える)ソウル大学日本研究所ソウル大学(ZOOM開催)
研究報告An international comparison of medicines for cosmetic purposes: power relations and intimacy谷本 奈穂2022年8月 8日The program Seminar organised by Japanese Studies at the Asia InstituteUniversity of Melbourne
トークセッション「美しさって何?——自分らしさと美容医療」YouTube Live谷本 奈穂2022年7月 29日WWDJAPAN×アラガン・ジャパンYouTube Live古山登隆医師(医療法社団喜美会自由が丘クリニック理事)と村上要「WWDJAPAN」編集長とのトークセッション
論文美容整形の現在査読無学術雑誌単著谷本 奈穂大阪府保健医協会・大阪保健医雑誌2022年6月 20日
講演調査からみる現代日本の美容整形谷本 奈穂2022年5月 28日「科研費研究課題「自撮り」のメディア文化史」(代表:長谷正人) 2022年度第1回会合ZOOM
web原稿「アートを現実が超えた」森村泰昌:ワタシの迷宮劇場谷本 奈穂2022年5月 13日ART news JAPAN(ANJ)https://artnewsjapan.com/story/article/23
論文社会の性愛観・恋愛観はどう変化してきたか査読無学術雑誌単著谷本 奈穂日本評論社、『こころの科学』223号2022年5月 1日978453514123028-33頁
論文昭和五〇年代の美容言説---身体のフォーディズム査読無単行本単著谷本 奈穂みずき書林・昭和五〇年代論---「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯
みずき書林、福間良明編『昭和五〇年代論 「戦後の終わり」と「終わらない戦後」の交錯』2022年3月 31日
書評書評 栗田宣義『メイクとファッション---美容化粧服飾の戦略と呪縛』査読無学術雑誌単著谷本 奈穂日本社会学会・『社会学評論』2022年
論文ロマンティックラブ・イデオロギーというゾンビ学術雑誌単著谷本 奈穂『現代思想』、青土社2021年9月号(第49巻第10号)2021年9月 1日
論文主婦規範と女性のネットワーク:嗜好品としてのサプリメント査読無単行本単著谷本 奈穂東京大学出版会、小林盾編『嗜好品の社会学--統計とインタビューからのアプローチ』2020年12月 2日
論文美容整形は個人的なことか?――身体の社会学、言説、テキストマイニング査読無単行本単著谷本 奈穂世界思想社・石田佐恵子他編『基礎ゼミ メディアスタディーズ』2020年4月 10日
論文調査に見る美容整形の諸相査読無学術雑誌単著谷本 奈穂青土社、『現代思想』2020年3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在2020年2月 18日
講演Cosmetic Surgery in Contemporary Japan谷本 奈穂2019年11月 4日Melbourne Japanese Studies Program SeminarMelbourne Univ.
論文美容整形のきっかけとは?査読無単行本単著谷本 奈穂みらい・2019年7月 30日
項目執筆美容整形の真実谷本 奈穂潮出版社/『潮』
潮出版社2019年7月
項目執筆「私事」から始まる研究査読無谷本 奈穂フレグランスジャーナル社・『FRAGRANCE JOURNAL』 No.468(Vol.47/No.6)2019年6月
論文ロマンティックラブ・イデオロギーとロマンティックマリッジ・イデオロギー:変容と誕生単行本共著谷本 奈穂;渡邉 大輔新曜社・『変貌する恋愛と結婚―データで読む平成』2019年4月 5日
編著身体化するメディア/メディア化する身体単行本谷本 奈穂;西山 哲郎;風塵社2018年10月 25日
研究報告NHK番組アーカイブス学術利用トライアル研究発表会2018 審査委員谷本 奈穂2018年7月 14日NHKNHK放送博物館4階「メディア・ラボ」
著書美容整形というコミュニケーション――社会規範と自己満足を超えて単行本単著谷本 奈穂花伝社2018年6月 19日
書評書評「吉光正絵・池田太臣・西原麻里編『ポスト〈カワイイ〉の文化社会学---女子たちの「新たな楽しみ」を探る』谷本 奈穂日本社会学会、『社会学評論』2018 年 69 巻 1 号 p. 154-1552018年
論文何のため/誰のために外見を整えるのか——「自分」という「神話」査読無単行本単著谷本 奈穂藤田結子・成実弘至・辻泉編『ファッションで社会学する』有斐閣92〜110頁2017年7月 10日
講演社会とコミュニケーション谷本 奈穂2017年5月 11日生涯学習吹田市市民大学特別講座吹田市千二地区公民館2017年5月11日、、於
論文美容整形というコミュニケーション:外見に関わり合う女性同士査読有学術雑誌単著谷本 奈穂関西社会学会・フォーラム現代社会学162017年5月
講演恋愛のカタチ・結婚のカタチ かわりゆくその関係谷本 奈穂2017年2月 27日茨木市男女共生センター主催茨木市男女共生センター
論文テレビアニメデータベースにみるジェンダー化されたナショナルイメージ査読有大学・研究所等紀要共著谷本 奈穂;増田 のぞみ;東 園子;山中 千恵;猪俣 紀子中部人間学会・人間学研究2017年
書評書評「マス・メディア時代のポピュラー音楽を読み解く 東谷護」谷本 奈穂関西社会学会、『フォーラム現代社会学』 16、2017年
論文ロマンティック・ラブ・イデオロギー再考————恋愛研究の視点から査読無学術雑誌共著谷本 奈穂;渡邉 大輔数理社会学会『理論と方法』31巻1号2016年8月 6日2016年()55~69頁、(
項目執筆婚活査読無単行本分担執筆谷本 奈穂ミネルヴァ書房・井上俊・永井良和編『今どきコトバ事情——現代社会学単語帳』2016年1月 30日
項目執筆草食系査読無単行本分担執筆谷本 奈穂井上俊・永井良和編『今どきコトバ事情——現代社会学単語帳』ミネルヴァ書房2016年1月 30日
論文「ポピュラー・カルチャーと戦争の70年」シンポジウムによせて———内容分析の可能性査読無学術雑誌単著谷本 奈穂日本マス・コミュニケーション学会・『マス・コミュニケーション研究』2016年1月
論文装う————ファッションと社会査読有単行本単著谷本 奈穂世界思想社、伊藤公雄・牟田和恵編『ジェンダーで学ぶ社会学』(全訂新版)2015年10月 8日
学会発表シンポジウム 「社会階層と家族―どうすれば恋愛・結婚・出産の壁を乗りこえられるのか」「恋愛研究の視点から」谷本 奈穂2015年8月 29日第60回数理社会学会大会大阪経済大学
論文美容——美容整形・美容医療に格差はあるのか単行本分担執筆谷本奈穂;新曜社『データで読む現代社会:ライフスタイルとライフコース』山田昌弘・小林盾編2015年6月 15日
論文複雑化する美の呪縛————ある批判言説を読み解く査読無大学・研究所等紀要単著谷本奈穂;;;関西大学総合情報学『情報研究』42号2015年2月 28日
項目執筆社会の中の美容整形査読有単行本分担執筆谷本 奈穂日本顔学会編・『顔の百科事典』2015年
学会発表1970 年前後の少女マンガにおける「西洋」表象谷本 奈穂;増田 のぞみ;猪俣 紀子2014年11月 8日日本マス・コミュニケーション学会 2014年秋季大会東洋大学
DiscussantBeauty Work and “Asian” Body Aesthetics: Beyond “Global WhitenessNaho Tsnimoto;2014年10月 31日MONASH ASIA INSTITUTE, Trans-Asia as method seminar seriesMonash University Caulfield Campus
DiscussantTrans-Asia as method seminar series, Beauty Work and “Asian” Body Aesthetics: Beyond “Global Whiteness谷本 奈穂2014年10月 31日MONASH ASIA INSTITUTEMonash University Caulfield Campus
講演現代日本における別れの理由谷本 奈穂2014年10月 29日「性格不一致の離婚と結婚愛の系譜:ミルトンの離婚論を起点とした結婚・離婚幻想批判」(科研・基盤C(24617007、代表:鈴木繁夫)による講演名古屋大学文系総合館7階オープンホール
論文日本におけるテレビアニメ放映データの分析——リストの作成とその概要——査読無大学・研究所等紀要共著谷本奈穂;増田のぞみ;東園子;猪俣紀子;山中千恵;甲南女子大学第50号文学・文化編2014年3月 18日
論文社会学からひもとく美容整形と美容医療査読無その他単著谷本 奈穂;『国民生活』3月号 No,202014年3月 17日独立行政法人国民生活センター
論文オンラインゲームにおける「相互承認関係」と「時間支配」査読無大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂関西学院大学出版会 『理』No.412014年3月 4〜7頁
論文ポピュラー音楽の歌詞における携帯電話の意味査読無単行本単著谷本奈穂;青弓社『恋愛ドラマとケータイ』191−2222014年1月 22日
研究報告Cosmetic Surgery and Cosmetic Medical Care in Contemporary Japan単著谷本奈穂;2013年9月 9日London Asia Pacific Cultural Studies ForumBirkbeck College
講演女性雑誌の変遷と作り出される女性像単著谷本奈穂;2013年9月 5日寝屋川市男女共同参画推進センター寝屋川市男女共同参画推進センター
講演美容整形・美容医療に対する意識分析単著谷本奈穂;2013年8月 20日家政学会被服心理部会30周年記念夏季セミナー大阪成蹊短期大学
論文フランスにおける日本アニメの受容——二層化するリテラシー査読無大学・研究所等紀要共著谷本奈穂;東園子;猪俣紀子;増田のぞみ;山中千恵;情報研究2013年8月 10日
論文ミドルエイジ女性向け雑誌における身体の「老化」イメージ学術雑誌単著谷本奈穂;マス・コミュニケーション研究2013年7月 31日日本マス・コミュニケーション学会
論文化粧広告と美容雑誌に於ける科学——1980年代以降を中心に単行本単著谷本奈穂;世界思想社・『科学化する日常の社会学』2013年4月 30日
論文化粧品のミュージアム——その困難と可能性——単行本単著谷本奈穂;ミネルヴァ書房・『ポピュラー文化ミュージアム』2013年3月 30日
学会発表美容意識に関する一考察:美容整形を中心に谷本奈穂;2013年2月 17日~2013年2月 17日日本心理学会 よそおい・しぐさ研究会関西大学
学会発表女の子文化・身体・メディア谷本奈穂;水野麗;田中東子;2013年2月 9日~2013年2月 9日マスコミ学会マルチメディア部会第33期第10回研究会関大東京センター
学会発表ポピュラー文化ミュージアムとは何か(2)——化粧品を展示する困難と可能性谷本奈穂;2012年11月 3日第85回日本社会学会大会 札幌学院大学
学会発表少女向けテレビアニメにおける主人公の表象分析(2) ――「西洋」イメージに着目して―― 共著東園子;増田のぞみ;谷本奈穂;山中千恵;猪俣紀子;2012年11月 3日日本社会学会大会(第82回)札幌学院大学
学会発表少女向けテレビアニメにおける主人公の表象分析(1)――少女マンガとの関連から――増田のぞみ;山中千恵;谷本奈穂;猪俣紀子;東園子;2012年11月 3日日本社会学会大会(第82回)札幌学院大学
学会発表ポピュラー音楽における携帯電話の意味単著谷本奈穂;2012年9月 16日社会情報学会大会ワークショップ群馬大学
論文美容整形・美容医療を望む人々――自分・他者・社会との関連から査読無大学・研究所等紀要単著谷本奈穂;『情報研究』(関西大学総合情報学部)第37号2012年9月 37~59頁
学会発表少女向けテレビアニメにおける「外国」と「日本」のイメージ共著谷本奈穂;東園子;福間良明;2012年6月 3日日本マス・コミュニケーション学会2012年春季大会、ワークショップ於宮崎公立大学
資料作成Le « cadre des histoires » dans les séries télévisées d’animation japonaise de 1966 à 2006査読無その他共著谷本 奈穂;2012年2月 29日LES COULISSES DU MANGA”ワークショップポンピドゥセンター
講演身体加工の社会学谷本 奈穂;2011年12月 10日化粧文化研修者ネットワーク資生堂ビューティークリエーション研究センター
論文少女マンガにおける敵の表象──装置としての戦争と美によるミリタリー・カルチャー単行本単著谷本 奈穂;人文書院2011年8月
学会発表見た目治療に向かう女性心理谷本 奈穂;2011年8月 日本抗加齢医学会分科会AP梅田
論文美容整形の社会学査読無大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;『乳房文化研究会』、(株)ワコール、115〜129頁2011年6月
インタビュアー池田理代子トークショーのインタビュアー谷本 奈穂;2011年3月 27日京都国際マンガミュージアム京都国際マンガミュージアム
研究報告化粧文化とアーカイブその他単著谷本 奈穂;持続可能な文化アーカイブ研究会活動報告書、72〜74頁2011年3月
講演マンガカフェ9 恋愛!恋愛!恋愛!谷本 奈穂;2011年2月 18日大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道株式会社アートエリアB1
講演身体改造に向かう女性の心理谷本 奈穂;(株)ワコール乳房文化研究会2011年1月 22日~2011年1月 22日(株)ワコール乳房文化研究会ワコール本社
学会発表Cosmetic Surgery in Japan単著谷本奈穂;2010年12月 4日~2010年12月 4日台灣首府大學2010年應用外語教師專業成長學術研討會台灣首府大學
講演プラスティックな身体― 美容整形と化粧谷本 奈穂;神戸ファッション美術館2010年11月 6日~2010年神戸ファッション美術館 2010年度 秋期服飾文化セミナー神戸ファッション美術館
論文現代日本における美容整形:アイデンティティをめぐって大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;『ポピュラーカルチャー研究』Vol.3 No.12010年3月 京都精華大学表現研究機構
書評「表象の枠組みの連動」確認谷本 奈穂;産経新聞社・産経新聞2010年2月 28日原克『美女と機械』河出書房新社の書評
論文研究における四つの根学術雑誌単著谷本奈穂;『ソシオロジ』(社会学研究会)55巻2号(169号)2010年
編著メディア文化を社会学する——歴史・ジェンダー・ナショナリティ単行本共編著谷本奈穂;高井昌吏;世界思想社2009年12月 1日
論文広告の魔術単行本単著谷本 奈穂;世界思想社『社会学ベーシックス第6巻 メディア・情報・消費社会』137-1462009年10月 30日
研究報告メディア文化政策における《博覧の世紀》の可能性谷本 奈穂;2009年10月 23日グローバルCOEワークショップ「心が生きる教育のための国際拠点」、ユニットB&科研費基盤B『ソフト・パワー構築に向けたメディア文化 政策の国際比較研究(代表・佐藤卓己)』共催・公開ワークショップ京都大学ワークショップの応答者として参加
学会発表現代における公衆の科学理解(2)──美容に関する言説を事例に谷本 奈穂;2009年10月 11日~2009年10月 12日日本社会学会大会(第82回)
論文部族化するおしゃれな男たち単行本共著谷本奈穂;西山哲郎;勁草書房・『「男らしさ」の快楽』2009年9月 25日
研究報告現代日本における美容整形:アイデンティティをめぐって単著谷本 奈穂;2009年9月 19日京都精華大学表現研究機構ポピュラーカルチャー研究プロジェクト京都精華大学
編著博覧の世紀——消費/ナショナリティ/メディア単行本共編著谷本奈穂;福間良明;難波功士;梓出版社2009年7月 25日
講演近年の美容整形を考える谷本 奈穂;2009年7月 13日大阪府立三国丘高等学校
解説美容と科学その他単著谷本 奈穂;科学研究費補助金・萌芽研究成果報告書2009年3月
論文どうして美容整形をするのか単行本単著谷本 奈穂;恒星社厚生閣・『どこか<問題化>される若者たち201~2202008年10月 31日和文文部科学省科学研究費補助金・若手B 2005-2007
論文一人遊びの時代大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;モバイル社会研究所・Mobile Society Review44-492008年9月 25日和文
著書美容整形と化粧の社会学――プラスティックな身体単行本単著谷本 奈穂;新曜社2008年7月 11日和文かつては忌むべきものと見なされた美容整形も、いまや現代人の積極的な関心事の一つとなった。そこで第一部では、整形の意識をアンケート調査やインタビューで調べた。そこでの意外な事実と発見が、第二部の、化粧品広告(明治から平成まで)の分析にみる身体観の変容と呼応し、従来の意味づけを超えた新たな現代的アイデンティティを抽出した。科研費若手研究 2005-2007
著書恋愛の社会学――「遊び」とロマンティック・ラブの変容単行本単著谷本 奈穂;青弓社2008年4月 23日和文適度に曖昧な距離感と関係性を楽しみながら、サプライズでお互いにさりげなく盛り上げ、結論を先送りして二人だけの世界で恋愛する若者たち。雑誌にあふれる恋愛記事を数量的に分析し、若者たちへのアンケートを緻密に読み解きながら、「物語」「遊戯性」「関係の不確かさ」「消費」などの視点からロマンティック・ラブの変容と「遊びとしての恋愛」という性質を照らし出す科研費若手研究 2005-2007
論文百貨店における北海道のディスプレイ:他メディアと比較して査読無その他単著谷本 奈穂;地方博覧会の文化史的研究(科学研究費報告書)2008年2月 20日和文科研費基盤研究 2005-2007
解説中高年の美容研究その他単著谷本 奈穂;出版ニュース2008年12月号2008年
解説痛みを乗り越えてその他単著谷本 奈穂;「少女」文化の友第3号2008年
論文一般的身体加工への意識―――現代の身体観に関する一考察大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;関西大学総合情報学部・『情報研究』第27号2007年7月 20日和文社会学の領域において、「身体」というパースペクティブが注目されている。そこでまず本論では特にA・Giddensを中心とするによるボディプロジェクト(body projects)概念を検討した。次に、アンケート調査から、一般的な身体加工に関する意識を分析し、次のことを明らかにした。一つは身体加工において準拠されているのは、「自己自身」、「他者の視線」、「社会の視線」であること(1自己系、2他者系(消極)系、3他者(積極系)、4社会系と命名)。もう一つは一般的な身体加工は、他者のため(2&3)、社会への配慮のため(4)だけでなく、自己満足のため、自分らしくあるため(1)に行われることが多いことである。
また、そこにはジェンダー差があり、同じ「他者の視線」を意識するのでも(3他者(積極)系)、男性は不特定多数な異性を、女性は自分の好きな特定の人だけを念頭においている。さらに女性は、自己満足や自分らしさといった「自己自身」を準拠することが多い。さらに、外見の良し悪しでも差異が見いだせ、外見をほめられる経験の多い人は、1自己系、3他者(積極系)の理由を挙げ、ほめられる経験が少ない人は、2他者(消極系)の理由を挙げる。
1自己系の理由を多く挙げるのは、女性であり、外見をよくほめられる人であった。このような一般的身体加工に関する意識は、他の身体における現代的現象と関連している。科研費若手研究 2005-2007
論文おしゃべりなフィットネス──「健康」と「美容」を超えて──査読無その他単著谷本 奈穂;フィットネス;科学研究費補助金研究成果報告書『フィットネスクラブにおけるジェンダー・アイデンティティ構築様式の変容について』2007年3月 31日和文科研費基盤研究 2005-2006
学会発表「科学化する日常生活(3)──化粧品広告にみる女性の身体美──」(個人発表)谷本 奈穂;日本社会学会大会(第79回)2006年10月 28日日本社会学会大会(第79回)和文日本学術振興会
論文物語の欲望に抗して──ポピュラーカルチャーにおける「成長」を中心に──単行本単著谷本 奈穂;梓出版社・『「はだしのゲン」がいた風景』2006年7月 16日和文
論文あなたに「届く」だろうか──社会的属性とパーソナリティ・ジャンル──その他単著谷本 奈穂;フジテレビ編成制作局調査部・『AURA』177号、2ー5頁2006年6月 30日和文
項目執筆女性は強いのか?単著谷本 奈穂;筑摩書房http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/yamada/151index.html2006年4月 15日和文筑摩書房ホームページ(webちくま)への寄稿、4月分
項目執筆恋愛における別れの理由単著谷本 奈穂;筑摩書房http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/yamada/151index.html2006年4月 1日和文筑摩書房ホームページ(webちくま)への寄稿、4月分
論文「別れ」の理由その他共著谷本 奈穂;大瀧友織;科学研究費補助金研究成果報告書『離婚急増社会における夫婦の愛情関係の実証研究』75-812006年3月 31日和文科研費基盤研究
論文〈イメージ〉の生成という視覚経験-読む・ふれる・見る-査読有学術雑誌単著谷本 奈穂;日本社会学会・『社会学評論』55巻4号418-433頁2005年3月 31日和文学部共同研究費
論文ビフォー/アフターなき整形-過程としての自己・妄信する自己-単行本単著谷本 奈穂;世界思想社『メディア文化を読み解く技法』51-76頁2004年6月 10日和文
研究報告『はだしのゲン』の社会学に向けて大学・研究所等紀要共著谷本 奈穂;四方利明;教育の境界研究会・『年報 教育の境界』創刊号23-25頁2004年4月 10日和文
論文博物館の展示を見るという経験大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」・『臨床と対話』177-188頁2003年12月 25日和文
論文大学生が生きる「恋愛」という物語査読無単行本単著谷本 奈穂;ナカニシヤ出版『大学生論』2002年10月 10日和文
論文視覚社会における見ることの経験査読無大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;表層;テクスト;視覚メディア;イメージ;見ること;大阪大学人間科学研究科『人間科学研究』3号163-181頁2001年12月 20日和文 「送り手」「テクスト」「受け手」という分類が疑問視され、これら全てを含みこんだ「コンテクスト」全体を重視しようとする潮流の中で、本稿は新たにテクストに立ち返る試みである。 これまで何かを「見ること」は、読解・理解/いきいきとした直接の触れ合いとして語られてきた。そして、視覚的なメディアであっても従来のテクスト分析は、その内容を「言説として読む」ものであった。本論では、視覚的なメディアが普及する19世紀末以降の社会での見る経験を「イメージが生成する」こととして捉え直す。スペクタクル、イデオロギーといった議論を参考にイメージの特徴を「視覚的なものに関わり、多くの人を巻き込み、現実・非現実という二項対立をのりこえ、意味論的に解釈できないほどルーズでありながら緩やかに蓄積される」と考えた。さらに、テクストケースとして化粧品広告の美的な身体イメージを抽出している。
学会発表広告における視覚的なものの考察谷本 奈穂;日本マス・コミュニケーション学会(2001年度春期)2001年6月 3日和文
論文化粧品広告における身体の<イメージ>―美の問題を中心に―査読有その他単著谷本 奈穂;大阪大学(博士論文)2001年3月 23日和文
口頭発表化粧品広告の身体像に関する一考察谷本 奈穂;マスコミフォーラム2001年3月 17日和文
研究報告終末なき遊びの快楽単行本単著谷本 奈穂;朝日新聞社・『AERA Mook 恋愛学がわかる』122-126頁1999年7月 10日和文
解説語句説明・ブックガイド単行本谷本 奈穂;朝日新聞社・『AERA Mook 恋愛学がわかる』1999年7月 10日和文
論文関係性とセルフアイデンティティ査読有学術雑誌単著谷本 奈穂;ファッション環境学会、ファッション環境8巻4号13-19頁1999年6月 30日和文
論文遊び、生の未決定性を快楽にする形式査読無大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;遊び;未確定;関係;言説;恋愛;大阪大学人間科学部『年報人間科学』20号439-457頁1999年3月 31日和文人間を関係づける重要な契機として恋愛が挙げられる。そこで、本稿は、恋愛言説における人間相互の関係性を考察するものである。恋愛における関係性は、理論的研究においては、「他者を求めるもの、アイデンティティを保証するもの」として語られている(1980年の雑誌言説もこれに沿う)。だが、1992~1994年の雑誌言説は、理論的研究の恋愛概念だけでは説明できない傾向を有していた。それは、人間同士の固定した関係を回避し、そして、そのような未確定な関係から得られる喜びを描くという部分である。それは、単に他者を「求める」というより自分と他者の間を「ゆれる」ものであり、「アイデンティティを保証する」というよりは「アイデンティティを確定しない」ものである。この「未確定な関係・遊びの関係」における「遊戯性」は、既存の理論でも類似したものがあるが、それらと同じものでは決してはない。とはいえ、この遊戯性は、現代的で新しい傾向というより、もともと恋愛の関係に存する一側面であろう。それは、ジンメルの言葉を借りれば「生の未決定性を快楽にする形式」なのである。したがって、これから、恋愛のそういった側面に分析をくわえることが求められる。
学会発表若者向け雑誌の恋愛言説における人間の関係性谷本 奈穂;日本社会学会(第71回大会)1998年11月 23日和文
口頭発表曖昧な関係・遊びの関係谷本 奈穂;マスコミフォーラム1998年11月 7日和文
論文読書アンケートにみるマンガの性差査読無その他単著谷本 奈穂;京都精華大学情報館『木野評論』臨時増刊号160-166頁1998年10月 25日和文
論文現代的恋愛の諸相―雑誌の言説における社会的物語―査読有学術雑誌単著谷本 奈穂;結末の延期;物語;恋愛言説;日本社会学会・『社会学評論』49巻2号116-131頁1998年9月 30日和文 従来、無視されがちであった恋愛に関する言説を分析し、恋愛の社会的物語を明らかにする。また分析素材として雑誌記事を採り上げるが、方法には一般に行われている量的な内容分析は採用しない。本稿では、個々の記事を社会的物語の「断片」と捉え、それらを一つの物語の形に「復元」するという方法を提案する。また、その際には物語記号論と物語論を援用する。分析の結果、見えてきた現代的恋愛モデルは、①プロセスが肥大し結末は延期された、②享楽的で苦しみを最小化している、というものである。更に、このモデルは、以下のような若者の意識を反映しているだろう。①結果よりプロセスを大事にする。②仲間内でシェルターの中に閉じこもる。③最終決定を避けようとする。
論文メディアと対人コミュニケーション査読無大学・研究所等紀要単著谷本 奈穂;関西大学重点領域研究報告書『情報・メディア、ネットワーク』1997年9月 20日和文重点領域研究助成
論文人気マンガの魅力の構造査読有学術雑誌単著谷本 奈穂;人気マンガ;若者文化;日本マス・コミュニケーション学会、マス・コミュニケーション研究51号168-181頁1997年7月 31日和文 本稿の目的はユースカルチャーの把握である。若者文化は「若者に創造・受容・共感されているパースペクティブ」から把握することが可能であるし、また重要でもある。そこで若者によく読まれているマンガを分析資料とする。さて、マンガは社会的機能・効果ゆえに読まれるのではなく、内容ゆえに読まれていると考えられる。したがって物語記号論を援用しながら内容分析を行う。しかし従来の内容分析は読者の解読コードを軽視するという欠点を持つ。ゆえに、読者(本稿では高校生)にアンケートを行い、その解釈に沿いつつマンガの内容分析を行うこととする。そうしてこそ、「マンガが提示する世界」を受け入れる若者らの世界が照射されるのである。
受け手の解読は「サブカルチャー」と関連していることから、具体的分析に先立ち、アンケート全体から高校生はある種の閉塞状況にあると推察した。それをふまえた後、実際の具体的作品を分析した。人気マンガの描く世界は、一つには成長する「強さ」がないと自覚している読者にとっての「主人公の成長の物語」であり、もう一つは「人のいる孤独」を感じる読者にとっての「主人公の信頼関係の物語」であった。それは若者の隠れた望みをかなえる「癒しの装置」になる。以上から若者は本質的には満たされない「一応の幸福の世界」に閉塞されていると推測できる。
学会発表日常のメディア使用に関する実験的エスノグラフィーの試み谷本 奈穂;小田原敏;西田晃一;岡田朋之;門部昌志;日本社会学会(第69回大会)1996年11月 23日和文
学会発表若者が読む雑誌の言説について谷本 奈穂;日本教育学会(第55回大会)1996年8月 28日和文
学会発表雑誌記事における恋愛のディスクール谷本 奈穂;関西社会学会(第47回大会)1996年5月 26日和文
教育業績
- 2023年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
1. 専門演習については、ミュージアム調査を行うことで実践的な学習を行っている。また他大学との合宿などを通じ、ゼミ生の親睦を深めつつ、プレゼンテーションのスキルを高めている。 2. 卒業研究については、毎回、発表を行わせて講評し、卒業論文を作成していく。最終的には冊子にまとめる。 3. 講義については、次の四点を心がけている。 ・学生に分かりやすい日常的な素材を使用すること。 ・理論と実践を結びつけるようにすること。 ・視覚や聴覚に訴える資料を作成すること。 ・板書を必ず行い、学生に何かを必ず書かせるようにすること。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
『メディア文化を読み解く技法』2004年6月10日 世界思想社 (分担執筆)
『メディア文化を社会学する』2009年12月1日 世界思想社 (編著)
『ファッションで社会学する』2017年7月10日(分担執筆)
(拙論「何のため/誰のために外見を整えるのか——「自分」という「神話」」は高校国語の副教材になる)
『社会学で描く現代社会のスケッチ』2019年7月30日(分担執筆) - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
関西大学視聴覚教育「教学レポート」執筆 2005年3月 - 4.その他教育活動上特記すべき事項
特になし
社会活動
- 専門社会調査士 2005年10月 1日
- 京都精華大学全学研究センター客員研究員 2009年5月 1日~2010年3月 31日
- (財)ひょうご震災記念21世紀研究機構査読専門委員 2008年~2009年
- NHKアーカイブス学術利用トライアル審査委員 2015年10月
- フリーペーパー『L25』(リクルート)インタビュー 2008年8月
- 日経新聞インタビュー 2009年1月 6日
- 書評「表象の枠組みの連動」確認 産経新聞(産経新聞社) 2010年2月
- 池田理代子トークショーのインタビュアー 於京都国際マンガミュージアム 2011年3月 27日
- 毎日新聞 連載「メディア時評」2018年2月〜 2018年2月 ~2018年4月
- NHKかんさい熱視線 出演 2015年9月 11日
- NHK BSプレミアム「ヒューマニエンス」出演 2020年11月 5日~2020年11月 5日
- 関西テレビ スーパニュースアンカー 2020年11月 5日
- MBS報道ライブあさチャン!サンデー出演 2015年10月 31日
- NHKおはよう朝日出演 2021年5月 27日
- テレビ朝日 羽鳥慎一モーニングショー出演 2019年4月 12日
- 『恋愛の社会学――「遊び」とロマンティック・ラブの変容』、2008年4月23日、青弓社 が、2021年度早稲田大学(文学部)の一般入試問題に採用される。 2021年2月
- 編著『メディア文化を社会学する――歴史・ジェンダー・ナショナリティ』内の「『見る』とは何か:三つの視覚モード」が2012年度同志社女子大学の一般入試問題に採用される 2013年2月
- 論文「何のため/誰のために外見を整えるのか——「自分」という「神話」」2017年教科書副教材『新国語問題集 読解サポート3』 2018年5月株式会社いいずな書店に採用される 2018年5月
- 関西テレビ「報道ランナー」 出演 2022年2月 3日
- YouTube Live「美しさって何?——自分らしさと美容医療」WWDJAPAN×アラガン・ジャパン 古山登隆医師(医療法社団喜美会自由が丘クリニック理事)と村上要「WWDJAPAN」編集長とのトークセッション 2022年7月 29日
- 「ロマンティック・ラブ・イデオロギー再考 ―恋愛研究の視点から―」『理論と方法』(数理社会学会)2016年31巻1号が、藤女子大学人間生活学科 令和5年度の入試問題に採用される 2022年11月 19日
- ウェブ記事「Fashion Tech News」美容整形は「ファッション」になりつつある 2022年8月 31日
- 日経新聞インタビュー「脱毛と育毛を巡る物語」 2023年2月 19日
- J-CASTニュース 「タブー視」された美容整形、なぜ一般化? 「金出せばコンプレックス解消」の光と闇...ちいめろ&識者と考える」 2023年3月 9日
- テレビ東京公式オウンドメディア「テレ東プラス」ウェブ記事 2023年3月 28日
- 朝日新聞(朝刊) オピニオン面「3人耕論」記事掲載 2023年5月 9日
- 朝日新聞デジタル取材記事掲載 2023年6月 1日
- Panasonic「q&d」取材 2023年7月 19日
- 『女性セブン』9月7日号「美容整形全史 変わる価値観 変わらない欲求」(小学館)取材 2023年8月 24日
- 広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)インタビュー 2023年9月 6日
- 1D(ワンディー)講演 歯科医師向け専門メディア 2023年9月 20日
海外における研究活動歴
- Academic Visitor 2019年4月 1日~2020年3月 31日Australia Melbourne University