佐藤　方宣 - 経済学部経済学科歴史・思想コース

佐藤　方宣サトウ　マサノブ

所属学部・学科等

経済学部経済学科歴史・思想コース

職名 (資格)

教授 2016年 4月 1日

出身学校・専攻

慶應義塾大学経済学部1992年卒業

出身大学院・研究科

慶應義塾大学修士課程経済学研究科1996年修了
慶應義塾大学博士課程経済学研究科2002年単位取得満期退学

取得学位

修士 1996年 3月慶應義塾大学

専門分野	キーワード
経済思想史

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
経済学史学会	幹事(2013年4月 1日～2019年3月 31日), 事務局補佐(2019年4月 1日～2021年3月 31日), 関西部会幹事(2014年7月～2016年7月 )
社会思想史学会	企画委員(2015年4月 1日～2017年3月 31日), 幹事(2016年4月 1日～2018年3月 31日), 常任幹事(2019年4月 1日～2021年3月 31日)
イギリス哲学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	論文1	2022年3月 10日2022,03,10,,,	「佐和隆光『経済学とは何だろうか』とは何だったのか」	大学・研究所等紀要	単著	関西大学経済論集	71(4),171-193 (2022-03-10)
2	学会発表7	2021年12月 12日2021,12,12,,,	「1970-1980年代日本の経済学方法論」		単著
3	訳書4	2021年8月 2日2021,08,02,,,	フランク・ナイト『リスク、不確実性、利潤』桂木隆夫、佐藤方宣、太子堂正称訳、筑摩書房
4	著書2	2021年1月 30日2021,01,30,,,	Frank Knight on Self-interest, in Susumu Egashira, Masanori Taishido, D. Wade Hands, Uskali Mäki(eds.) A Genealogy of Self-Interest in Economics, Springer			Springer	pp.189-201
5	著書2	2018年10月 31日2018,10,31,,,	「ロールズと経済学史――『正義論』へのナイトの影響が意味するもの」井上彰編『ロールズを読む』ナカニシヤ出版、2018年10月	単行本	分担執筆	ナカニシヤ出版	237-257頁
6	書評6	2018年10月 2018,10,00,,,	桑田学著『経済的思考の転回――世紀転換期の統治と科学をめぐる知の系譜』（以文社，2014年）『歴史と経済』第241号，政治経済学・経済史学会，10月刊。	学術雑誌	単著	『歴史と経済』(政治経済学・経済史学会)	第241号
7	研究報告21	2016年12月 2016,12,00,,,	「ロールズとナイト」
8	研究報告21	2016年11月 2016,11,00,,,	“Frank Knight on Self-Interest：Why ethics cannot be reduced to ‘glorified economics’?”
9	研究報告21	2016年10月 2016,10,00,,,	「ロールズとナイト――『正義論』のなかのアメリカ経済思想」
10	雑誌記事15	2015年9月 2015,09,00,,,	「『経済学批判』はどのような歴史的系譜をもつのか――異端派と反経済学の展開」	その他	単著	『総力ガイド! これからの経済学マルクス、ピケティ、その先へ (経済セミナー増刊)』日本評論社	36-39頁
11	学会発表7	2015年5月 30日2015,05,30,,,	「佐和隆光『経済学とは何だろうか』とは何だったのか」
12	論文1	2014年10月 2014,10,00,,,	“Hayek and Knight on the conditions of liberal society: How two critics of ‘liberals’ came to different conclusions”	大学・研究所等紀要	単著	『関西大学経済学会Working Paper』	（F-73）
13	著書2	2014年10月 2014,10,,,,	佐藤方宣「経済神学――経済学者の社会的機能とは何か」，『現代の経済思想』橋本努編，勁草書房，2014年10月，581-600頁. [査読なし]	単行本	分担執筆	勁草書房，2014年10月	581-600頁.
14	国際学会8	2014年5月 30日2014,05,30,,,	Masanobu Sato, Hayek and Knight on the conditions of liberal society: How two critics of “liberals” came to different conclusions.
15	著書2	2014年3月 2014,03,,,,	『ハイエクを読む』桂木隆夫編	単行本	分担執筆	ナカニシヤ出版
16	国際学会8	2013年6月 22日2013,06,22,,,	Hayek and Knight on the Economic Conditions of Liberal Society : Why two critics of “Liberals” had come to different conclusions?
17	学会発表7	2013年4月 20日2013,04,20,,,	「ハイエクとナイト――「リベラル」批判と実質的自由」
18	項目執筆5	2012年12月 2012,12,00,,,	「産業」「国民所得」「第一次産業／第二次産業／第三次産業」「トレード・オフ」「経団連」「公共投資」	単行本	単著	大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一編，見田宗介編集顧問，『現代社会学辞典』，弘文堂．
19	国際学会8	2012年9月 14日2012,09,14,,,	J.M. Clark and F.H. Knight on the Conditions of Liberal Society: What's the Crisis of Liberalism?		単著
20	論文1	2012年7月 2012,07,00,,,	「市場の倫理と討議の倫理――自由主義の変容とナイト」	大学・研究所等紀要	単著	『関西大学経済学会Working Paper 』	（J-33）
21	著書2	2012年5月 2012,05,,,,	『古典から読み解く経済思想史』経済学史学会編	単行本	分担執筆	ミネルヴァ書房
22	著書2	2012年2月 2012,02,,,,	『経済学史』　喜多見洋・水田健編	単行本	分担執筆	ミネルヴァ書房
23	著書2	2010年12月 2010,12,,,,	『成長なき時代の国家を構想する――経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』中野剛志編	単行本	分担執筆	ナカニシヤ出版
24	学会発表7	2010年10月 2010,10,,,,	「市場の論理と討議の倫理 ――自由主義の変容とナイト」
25	研究報告21	2010年7月 2010,07,00,,,	「企業の社会的責任：ビジネス活動の公共的討議」
26	国際学会8	2010年7月 2010,07,,,,	J.M. Clark and F.H. Knight on the Conditions of Liberal Society: After the Transformation of 'Liberalism”
27	講演19	2010年7月 2010,07,,,,	「企業の社会的責任：ビジネス活動の公共的討議」
28	著書2	2010年5月 2010,05,,,,	『福祉の経済思想家たち（増補改訂版）』小峯敦編	単行本	分担執筆	ナカニシヤ出版
29	学会発表7	2010年5月 2010,05,,,,	市場の倫理／競争の倫理― ―戦間期アメリカからの視点」
30	書評6	2009年9月 2009,09,,,,	[書評]「ダニエル・コーエン『迷走する資本主義―― ポスト産業社会についての 3つのレッスン』新泉社」
31	著書2	2009年7月 2009,07,,,,	『市場社会論のケンブリッジ的展開――共有性と多様性』平井俊顕編	単行本	分担執筆	日本経済評論社
32	編著3	2009年4月 2009,04,,,,	『ビジネス倫理の論じ方－－How does ethics matterto business?』　佐藤方宣編		編著	ナカニシヤ出版
33	学会発表7	2008年5月 2008,05,,,,	「法人企業の社会的責任論の系譜へ」
34	研究報告21	2008年3月 2008,03,00,,,	“Clark and Knight on the Conditions of Liberal Society: After the Transformation of “Liberalism””
35	国際学会8	2008年3月 2008,03,,,,	“Clark and Knight on the Conditions of Liberal Society: After the Transformation of “ Liberalism””
36	学会発表7	2007年12月 2007,12,,,,	「『自由主義』の変容」
37	学会発表7	2007年10月 2007,10,,,,	「危険,不確実性,そして自由：ナイトの自由論」
38	コメンテーター99	2007年7月 2007,07,,,,	伊藤秀史氏（一橋大学）報告「情報の非対称性とインセンティブに関する研究が新古典派経済学にもたらした変容」のコメンテーター
39	書評6	2007年6月 2007,06,,,,	[書評]「Guglielmo Forges Davanzati: Ethical Codes and Income Distribution: A Study of John Bates Clark and Thorstein Veblen, London: Routledge, 2006」
40	著書2	2007年5月 2007,05,,,,	『市場社会とは何か――ヴィジョンとデザイン』平井俊顕編	単行本	分担執筆	Sophia University Press 上智大学出版
41	学会発表7	2007年5月 2007,05,,,,	「クラークとナイト：『自由主義』の変容をめぐって」
42	著書2	2007年4月 2007,04,,,,	『福祉の経済思想家たち』小峯敦編	単行本	分担執筆	ナカニシヤ出版
43	研究報告21	2007年1月 2007,01,,,,	[セミナー報告]「アメリカにおけるビジネス・エシックス論の興隆：　20世紀初頭に問われたもの」
44	学会発表7	2006年11月 2006,11,,,,	「フランク・ナイトと自由主義の変容」
45	著書2	2006年10月 2006,10,,,,	『福祉国家の経済思想』小峯敦編	単行本	分担執筆	ナカニシヤ出版
46	学会発表7	2006年10月 2006,10,,,,	「自由主義の変容とクラーク,ナイト」
47	コメンテーター99	2006年6月 2006,06,,,,	京阪経済研究会「（特集）ベヴァリッジの『失業』（1909）」、小峰敦氏（龍谷大学）の報告「ベヴァリッジの『失業』（1909）：独自性と限界」の招聘討論者
48	論文1	2005年12月 2005,12,,,,	「1920年代アメリカのビジネス・　エシックスー『倫理コード』をめぐる動向とその同時代評価」（査読付）	学術雑誌	単著	『経済学史研究』（旧『経済学史学会年報』）第46巻2号	92-107頁（査読あり）
49	研究報告21	2005年6月 2005,06,,,,	[セミナー報告]“John Maurice Clark on Control and Planning”
50	コメンテーター99	2005年5月 2005,05,,,,	（ Summary in Japanese and Comment in English）第4 セッション“Discussion on Prof. Rutherford's Walton Hamilton and the Public Control of Business”におけるコメンテーター
51	コメンテーター99	2005年5月 2005,05,,,,	（学会・指定討論者）]高橋慎吾氏（京都大学大学院）の報告「J.R.コモンズの『取引』経済学」の指定討論者
52	研究報告21	2005年2月 2005,02,,,,	[セミナー報告]「J.M. クラークにおける『コントロール』と『計画化』」
53	研究報告21	2005年1月 2005,01,,,,	[セミナー報告]「近年における大戦間期の制度主義再考について： Malcolm Rutherford “Walton H. Hamilton and the Public Control of Business”を中心に」
54	論文1	2004年6月 2004,06,,,,	「J.M.クラークの社会経済学のヴィジョン」（査読付）	学術雑誌	単著	『経済学史学会年報』	第45号：40-54頁（査読あり）
55	学会発表7	2004年5月 2004,05,,,,	「J.M.クラークとニューディール」
56	学会発表7	2003年11月 2003,11,,,,	「1920年代アメリカにおけるビジネスの社会的責任論」
57	99	2003年10月 2003,10,,,,	[コメンテーター]（ Comment in English）Alan Booth 氏（University of Exeter）の報告“Changing British Attitudes to the Welfare State: from Hobson to Thatcher”のコメンテーター
58	国際学会8	2003年7月 2003,07,,,,	“J.M. Clark and F.H. Knight on the Psychological and Ethical Foundations of Economics”
59	研究報告21	2003年6月 2003,06,,,,	「1910-1920年代のJ.M.クラークとF.H.ナイト」
60	論文1	2002年11月 2002,11,,,,	「フランク・ナイトと制度主義―1920年代における制度主義批判の意味するもの」（査読付）	学術雑誌	単著	『経済学史学会年報』	第42号：59-70頁（査読あり）
61	学会発表7	2001年11月 2001,11,,,,	「フランク・ナイトと制度主義」
62	書評6	2001年5月 2001,05,,,,	[書評]「Ross B. Emmett(ed.) Selected Essays by Frank Hyneman Knight」
63	学会発表7	2000年11月 2000,11,,,,	「フランク・ナイトにおける主題としての経済と倫理」
64	論文1	2000年4月 2000,04,,,,	「フランク・ナイトにおける市場経済の倫理的検討」（査読付）	大学・研究所等紀要	単著	『三田学会雑誌』	第93巻1号（2000年4月）：237-258頁（査読あり）
65	学会発表7	1999年6月 1999,06,,,,	「フランク・ナイトにおける市場経済の倫理的検討」
66	論文1	,,,,,	“J.M. Clark and F.H. Knight on the Psychological and Ethical Foundations of Economics”			東京都立大学経済学会リサーチペーパー・シリーズ、No.43	1-17頁（査読なし）

論文「佐和隆光『経済学とは何だろうか』とは何だったのか」査読無大学・研究所等紀要単著佐藤方宣関西大学経済論集71(4),171-193 (2022-03-10)2022年3月 10日

学会発表「1970-1980年代日本の経済学方法論」単著佐藤方宣2021年12月 12日経済学史学会関西部会オンライン開催

訳書フランク・ナイト『リスク、不確実性、利潤』桂木隆夫、佐藤方宣、太子堂正称訳、筑摩書房佐藤方宣2021年8月 2日

著書Frank Knight on Self-interest, in Susumu Egashira, Masanori Taishido, D. Wade Hands, Uskali Mäki(eds.) A Genealogy of Self-Interest in Economics, Springer査読無佐藤方宣Springerpp.189-2012021年1月 30日

著書「ロールズと経済学史――『正義論』へのナイトの影響が意味するもの」井上彰編『ロールズを読む』ナカニシヤ出版、2018年10月査読無単行本分担執筆佐藤方宣ナカニシヤ出版237-257頁2018年10月 31日第10章「ロールズと経済学史――『正義論』へのナイトの影響が意味するもの」

書評桑田学著『経済的思考の転回――世紀転換期の統治と科学をめぐる知の系譜』（以文社，2014年）『歴史と経済』第241号，政治経済学・経済史学会，10月刊。査読無学術雑誌単著佐藤方宣『歴史と経済』(政治経済学・経済史学会)第241号2018年10月

研究報告「ロールズとナイト」佐藤方宣2016年12月現代経済思想研究会下関市立大学

研究報告“Frank Knight on Self-Interest：Why ethics cannot be reduced to ‘glorified economics’?”佐藤方宣2016年11月利己心の系譜研究会東京大学本郷キャンパス

研究報告「ロールズとナイト――『正義論』のなかのアメリカ経済思想」佐藤方宣2016年10月近代経済学史研究会関西学院大学・西宮上ケ原キャンパス

雑誌記事「『経済学批判』はどのような歴史的系譜をもつのか――異端派と反経済学の展開」査読無その他単著佐藤方宣『総力ガイド! これからの経済学マルクス、ピケティ、その先へ (経済セミナー増刊)』日本評論社36-39頁2015年9月

学会発表「佐和隆光『経済学とは何だろうか』とは何だったのか」査読無佐藤方宣2015年5月 30日経済学史学会第79回大会滋賀大学

論文“Hayek and Knight on the conditions of liberal society: How two critics of ‘liberals’ came to different conclusions”査読無大学・研究所等紀要単著佐藤方宣『関西大学経済学会Working Paper』（F-73）2014年10月

著書佐藤方宣「経済神学――経済学者の社会的機能とは何か」，『現代の経済思想』橋本努編，勁草書房，2014年10月，581-600頁. [査読なし]査読無単行本分担執筆佐藤方宣;勁草書房，2014年10月581-600頁.2014年10月

国際学会Masanobu Sato, Hayek and Knight on the conditions of liberal society: How two critics of “liberals” came to different conclusions.査読無Masanobu Sato;2014年5月 30日The 2014 European Society for the History of Economic Thought (ESHET) Annual ConferenceUniversity of Lausanne, 30, May, 2014

著書『ハイエクを読む』桂木隆夫編査読無単行本分担執筆佐藤　方宣;ナカニシヤ出版2014年3月「ハイエクとナイトＩＩ――「リベラル」批判の二つの帰趨」

国際学会Hayek and Knight on the Economic Conditions of Liberal Society : Why two critics of “Liberals” had come to different conclusions?査読無佐藤方宣;2013年6月 22日 The 2013 History of Economics Society's Annual Conferencethe University of British Columbia in beautiful Vancouver, British Columbia

学会発表「ハイエクとナイト――「リベラル」批判と実質的自由」査読無佐藤方宣;2013年4月 20日経済学史学会東北部会山形大学・大学コンソーシアムやまがた

項目執筆「産業」「国民所得」「第一次産業／第二次産業／第三次産業」「トレード・オフ」「経団連」「公共投資」査読無単行本単著佐藤方宣大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一編，見田宗介編集顧問，『現代社会学辞典』，弘文堂．2012年12月

国際学会J.M. Clark and F.H. Knight on the Conditions of Liberal Society: What's the Crisis of Liberalism?査読有単著佐藤方宣;2012年9月 14日3rd ESHET-JSHET Meeting "Crises and Space in the History of Economic Thought" - Japanese and European Societies for the History of Economic Thought Corte,University of Corsica

論文「市場の倫理と討議の倫理――自由主義の変容とナイト」査読無大学・研究所等紀要単著佐藤方宣『関西大学経済学会Working Paper 』（J-33）2012年7月

著書『古典から読み解く経済思想史』経済学史学会編単行本分担執筆佐藤　方宣;ミネルヴァ書房2012年5月執筆担当：　第3章「市場の倫理――カーネギー，クラーク，ナイトの論じ方」

著書『経済学史』　喜多見洋・水田健編査読無単行本分担執筆佐藤　方宣;ミネルヴァ書房2012年2月執筆担当：第8章「アメリカと制度経済学」

著書『成長なき時代の国家を構想する――経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン』中野剛志編単行本分担執筆佐藤　方宣;ナカニシヤ出版2010年12月執筆担当：「「豊かさの質」の論じ方――諦観と楽観のあいだ」

学会発表「市場の論理と討議の倫理 ――自由主義の変容とナイト」佐藤　方宣;2010年10月社会思想史学会・第 35回全国大会（神奈川大学）(神奈川大学)

研究報告「企業の社会的責任：ビジネス活動の公共的討議」佐藤方宣2010年7月

国際学会J.M. Clark and F.H. Knight on the Conditions of Liberal Society: After the Transformation of 'Liberalism”佐藤　方宣;2010年7月 The Twenty-Third Conference of the History of Economic Thought Society of Australia(The University of Sydney, Australia.)

講演「企業の社会的責任：ビジネス活動の公共的討議」佐藤　方宣;2010年7月 2010年度南山大学社会倫理研究所・第2 回懇話会「ビジネスの倫理と論理への問いを編み直す」(南山大学)

著書『福祉の経済思想家たち（増補改訂版）』小峯敦編単行本分担執筆佐藤　方宣;ナカニシヤ出版2010年5月執筆担当：『福祉の経済思想家たち（増補改訂版）』小峯敦編，2009年所収の担当章に加えて，以下のコラムを執筆した。　　　　　　「コラム　制度経済学の展開」（179頁）　　　　　　「コラム　規制緩和と福祉改革」（263頁）　　　　　　「コラム　赤字財政拡大のメカニズム」（277頁）

学会発表市場の倫理／競争の倫理― ―戦間期アメリカからの視点」佐藤　方宣;2010年5月経済学史学会・第74 回全国大会（富山大学）(富山大学)

書評[書評]「ダニエル・コーエン『迷走する資本主義―― ポスト産業社会についての 3つのレッスン』新泉社」佐藤　方宣;2009年9月『図書新聞』(2933)

著書『市場社会論のケンブリッジ的展開――共有性と多様性』平井俊顕編単行本分担執筆佐藤　方宣;日本経済評論社2009年7月執筆担当：「第13章　制度派とケンブリッジの経済学者」，291～307頁

編著『ビジネス倫理の論じ方－－How does ethics matterto business?』　佐藤方宣編編著佐藤　方宣;ナカニシヤ出版2009年4月序章「倫理はなぜ／いかにビジネスの問題になるのか」３-19頁　第１章「企業とビジネス：社会的責任はどう問われたか」21-49頁

学会発表「法人企業の社会的責任論の系譜へ」佐藤　方宣;2008年5月経済学史学会、第72 回全国大会（愛媛大学）

研究報告“Clark and Knight on the Conditions of Liberal Society: After the Transformation of “Liberalism””佐藤方宣2008年3月経済学史学会第1回Young Scholar's Seminar一橋大学

国際学会“Clark and Knight on the Conditions of Liberal Society: After the Transformation of “ Liberalism””佐藤　方宣;2008年3月経済学史学会第1回 Young Scholar's Seminar（一橋大学）

学会発表「『自由主義』の変容」佐藤　方宣;2007年12月経済学史学会、関東部会（上智大学）

学会発表「危険,不確実性,そして自由：ナイトの自由論」佐藤　方宣;2007年10月社会思想史学会、第 32回全国大会（立命館大学）

コメンテーター伊藤秀史氏（一橋大学）報告「情報の非対称性とインセンティブに関する研究が新古典派経済学にもたらした変容」のコメンテーター佐藤　方宣;2007年7月経済理論史研究会( 早稲田大学)

書評[書評]「Guglielmo Forges Davanzati: Ethical Codes and Income Distribution: A Study of John Bates Clark and Thorstein Veblen, London: Routledge, 2006」佐藤　方宣;2007年6月『経済学史研究』　第49巻1号

著書『市場社会とは何か――ヴィジョンとデザイン』平井俊顕編単行本分担執筆佐藤　方宣;Sophia University Press 上智大学出版2007年5月第12章「『自由主義』の変容―クラークとナイト」　256-279頁

学会発表「クラークとナイト：『自由主義』の変容をめぐって」佐藤　方宣;2007年5月経済学史学会、第71 回全国大会（九州産業大学）

著書『福祉の経済思想家たち』小峯敦編単行本分担執筆佐藤　方宣;ナカニシヤ出版2007年4月第23章「ミルトン・フリードマン：“福祉国家アメリカ”の批判者」　254-264頁

研究報告[セミナー報告]「アメリカにおけるビジネス・エシックス論の興隆：　20世紀初頭に問われたもの」佐藤　方宣;2007年1月関西大学経済・政治研究所、ビジネス・エシックス研究班、公開セミナー

学会発表「フランク・ナイトと自由主義の変容」佐藤　方宣;2006年11月経済学史学会、関東部会（東洋大学）

著書『福祉国家の経済思想』小峯敦編単行本分担執筆佐藤　方宣;ナカニシヤ出版2006年10月第4章「戦間期アメリカの『計画化』：J.M.クラークを中心に」　107-133頁

学会発表「自由主義の変容とクラーク,ナイト」佐藤　方宣;2006年10月社会思想史学会、第 31回全国大会（法政大学）

コメンテーター京阪経済研究会「（特集）ベヴァリッジの『失業』（1909）」、小峰敦氏（龍谷大学）の報告「ベヴァリッジの『失業』（1909）：独自性と限界」の招聘討論者佐藤　方宣;2006年6月龍谷大学社会科学研究所、2006年度個人研究「ベヴァリッジの経済思想：デジタルアーカイブの手法から」（個人研究：小峰敦）の資金援助による招聘(龍谷大学)

論文「1920年代アメリカのビジネス・　エシックスー『倫理コード』をめぐる動向とその同時代評価」（査読付）査読有学術雑誌単著佐藤　方宣;『経済学史研究』（旧『経済学史学会年報』）第46巻2号92-107頁（査読あり）2005年12月

研究報告[セミナー報告]“John Maurice Clark on Control and Planning”佐藤　方宣;2005年6月 Sophia University Seminar: “ Economic Theory and Economic Policy in the Inter-war Perod: Comparative Studies of UK, USA, and Japan”

コメンテーター（ Summary in Japanese and Comment in English）第4 セッション“Discussion on Prof. Rutherford's Walton Hamilton and the Public Control of Business”におけるコメンテーター佐藤　方宣;2005年5月科学研究費基盤研究 B（1）『19世紀末～戦間期における経済思想の国際比較―経済社会の構想と経済政策のデザイン―』第3回研究集会(東京都立大学国際交流会館)

コメンテーター（学会・指定討論者）]高橋慎吾氏（京都大学大学院）の報告「J.R.コモンズの『取引』経済学」の指定討論者佐藤　方宣;2005年5月経済学史学会第69回全国大会(大阪産業大学)

研究報告[セミナー報告]「J.M. クラークにおける『コントロール』と『計画化』」佐藤　方宣;2005年2月『総合セミナー：福祉国家の経済思想　～自由と統制の混合～』(中央大学駿河台記念館)

研究報告[セミナー報告]「近年における大戦間期の制度主義再考について： Malcolm Rutherford “Walton H. Hamilton and the Public Control of Business”を中心に」佐藤　方宣;2005年1月科学研究費基盤研究 B（1）『19世紀末～戦間期における経済思想の国際比較―経済社会の構想と経済政策のデザイン―』第2回研究集会（東京都立大学国際交流会館）

論文「J.M.クラークの社会経済学のヴィジョン」（査読付）査読有学術雑誌単著佐藤　方宣;『経済学史学会年報』第45号：40-54頁（査読あり）2004年6月

学会発表「J.M.クラークとニューディール」佐藤　方宣;2004年5月経済学史学会、第68 回全国大会（北星学園大学）

学会発表「1920年代アメリカにおけるビジネスの社会的責任論」佐藤　方宣;2003年11月経済学史学会、関東部会（立教大学）

[コメンテーター]（ Comment in English）Alan Booth 氏（University of Exeter）の報告“Changing British Attitudes to the Welfare State: from Hobson to Thatcher”のコメンテーター佐藤　方宣;2003年10月シンポジウム『ベヴァリッジの経済思想とその後―イギリス福祉国家の誕生と帰結―』(一橋大学、学術総合センター)

国際学会“J.M. Clark and F.H. Knight on the Psychological and Ethical Foundations of Economics”佐藤　方宣;2003年7月 The Thirty Annual Meeting of the History of Economics Sosiety （HES 2003 Conference）at Duke University, North Carolina, U.S.A.

研究報告「1910-1920年代のJ.M.クラークとF.H.ナイト」佐藤　方宣;2003年6月アメリカ経済思想史研究会（日本大学）

論文「フランク・ナイトと制度主義―1920年代における制度主義批判の意味するもの」（査読付）査読有学術雑誌単著佐藤　方宣;『経済学史学会年報』第42号：59-70頁（査読あり）2002年11月

学会発表「フランク・ナイトと制度主義」佐藤　方宣;2001年11月経済学史学会、第65 回全国大会（関西学院大学）

書評[書評]「Ross B. Emmett(ed.) Selected Essays by Frank Hyneman Knight」佐藤　方宣;2001年5月『経済学史学会年報』第39号

学会発表「フランク・ナイトにおける主題としての経済と倫理」佐藤　方宣;2000年11月経済学史学会、第64 回全国大会（一橋大学）

論文「フランク・ナイトにおける市場経済の倫理的検討」（査読付）査読有大学・研究所等紀要単著佐藤　方宣;『三田学会雑誌』第93巻1号（2000年4月）：237-258頁（査読あり）2000年4月

学会発表「フランク・ナイトにおける市場経済の倫理的検討」佐藤　方宣;1999年6月経済学史学会、関東部会（東京都立大学）

論文“J.M. Clark and F.H. Knight on the Psychological and Ethical Foundations of Economics”査読無佐藤　方宣;東京都立大学経済学会リサーチペーパー・シリーズ、No.431-17頁（査読なし）

佐藤　方宣サトウ　マサノブ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

担当授業

佐藤 方宣サトウ マサノブ

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出身学校・専攻

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