内田　龍史 - 社会学部社会学科社会学専攻

内田　龍史ウチダ　リュウシ

所属学部・学科等

社会学部社会学科社会学専攻

職名 (資格)

教授 2019年 4月 1日

出身学校・専攻

大阪市立大学文学部人間関係学科 1999年卒業

出身大学院・研究科

大阪市立大学修士課程文学研究科社会学専攻 2001年修了
大阪市立大学博士課程文学研究科人間行動学専攻社会学専修 2007年修了

取得学位

博士（文学） 2007年 3月大阪市立大学
修士（文学） 2001年 3月大阪市立大学
学士（文学） 1999年 3月大阪市立大学

専門分野

専門分野	キーワード
社会学	マイノリティ;アイデンティティ;差別
部落問題論

研究課題

現在の研究課題名	基盤研究（C）「ポスト特別措置法時代における被差別部落出身者のアイデンティティ形成に関する研究」
研究態様	個人研究
研究期間	2019年～ 2022年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野	社会学
研究テーマ概要

現在の研究課題名	基盤研究（C）「現代日本社会における新しいレイシズムの実態把握――部落差別問題を事例として」
研究態様	国内共同研究
研究期間	2016年～ 2020年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野	社会学
研究テーマ概要

現在の研究課題名	若手研究（B）「マイノリティのアイデンティティ形成と「承認」に関する研究――部落問題を事例として」
研究態様	個人研究
研究期間	2013年～ 2016年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野	社会学
研究テーマ概要

現在の研究課題名	若手研究（B）「被差別部落マイノリティの社会的アイデンティティと地位達成メカニズムに関する研究」
研究態様	個人研究
研究期間	2009年～ 2012年
研究制度	科学研究費補助金
キーワード
研究分野	社会学
研究テーマ概要

研究職歴

大阪市立大学大学院文学研究科「21世紀ＣＯＥプログラム」ＣＯＥ研究員 2005年4月～2007年3月
大阪市立大学「現代の部落問題」非常勤講師 2006年4月～2010年8月
愛知県立大学「現代（日本）社会論」非常勤講師 2006年4月～2011年3月
大阪市立大学大学院文学研究科都市文化研究センター研究員 2007年4月～2011年3月
大阪市立大学「現代の社会問題」非常勤講師 2008年4月～2008年7月
帝塚山学院大学「多文化共生論」非常勤講師 2009年4月～2011年3月
大阪市立大学「現代の社会問題」非常勤講師 2010年4月～2010年8月
尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科講師 2011年4月～2014年3月
尚絅学院大学総合人間科学研究所研究員 2012年6月～2019年3月
尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科准教授 2014年4月～2018年3月
上智大学グローバル教育センター短期集中講座講師（現代の部落問題） 2016年4月～2016年8月
尚絅学院大学総合人間科学部現代社会学科教授 2018年4月～2019年3月
関西大学社会学部社会学専攻教授 2019年4月
関西大学人権問題研究室研究員 2019年5月

受賞・学術賞

関西社会学会大会優秀報告賞 2006年 5月 (関西社会学会)
第14回（2020年度）地域社会学会賞（共同研究部門） 2021年 3月 (地域社会学会)

所属学会

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本都市社会学会	理事(2013年9月～2015年9月 )
関西社会学会
日本社会学会
日本家族社会学会
解放社会学会
日本教育社会学会
日本人権教育研究学会
地域安全学会
東北社会学会

産学官連携・共同研究テーマ

部落問題に関する意識・実態等現状把握調査

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	著書2	2020年2月 29日2020,02,29,,,	被差別部落マイノリティのアイデンティティと社会関係	単行本	単著	解放出版社
2	論文1	2019年11月 2019,11,00,,,	インターネット上における部落差別が部落の青年層に与える影響——第五〇回全高・第六二回全青参加者への質問紙調査から	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(211)108-136．
3	学会発表7	2019年10月 2019,10,00,,,	震災復興おける災害公営住宅の整備と課題(2)──宮城県（仙台市・石巻市・気仙沼市）の災害公営住宅の建設を事例に		単著
4	書評6	2019年9月 2019,09,00,,,	書評『水平社論争の群像』（朝治武著）	大学・研究所等紀要	単著	『リベラシオン』	(175)22-27．
5	書評6	2019年9月 2019,09,00,,,	書評　長谷川公一・山本薫子編『原発震災と避難——原子力政策の転換は可能か』（有斐閣、2017年）	学術雑誌	単著	『日本都市社会学会年報』	(37)103-105
6	著書2	2019年8月 2019,08,00,,,	震災復興と展望──持続可能な地域社会をめざして	単行本	分担執筆	有斐閣	157-178
7	論文1	2019年8月 2019,08,00,,,	部落差別の生成と変容——「逆差別」意識に着目して	学術雑誌	単著	『社会学年報』	(48)31-43．
8	著書2	2019年3月 2019,03,00,,,	コミュニティ・ユニオン——社会をつくる労働運動	単行本	分担執筆	松籟社
9	学会発表7	2019年2月 2019,02,00,,,	東日本大震災ボランティア参加大学アンケートからみる大学教育──教学体制の構築に向けて
10	著書2	2018年12月 2018,12,00,,,	部落解放論の最前線——多角的な視点からの展開	単行本	分担執筆	解放出版社
11	論文1	2018年11月 2018,11,00,,,	部落差別を把握するための意識調査の課題 (特集部落差別解消推進法の具体化に向けて)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(209) 94-120
12	学会発表7	2018年9月 2018,09,00,,,	東日本大震災後の宮城県名取市民の復旧・復興感の変化――宮城県名取市民に対する質問紙調査から
13	書評6	2018年9月 2018,09,00,,,	書評　齋藤直子著『結婚差別の社会学』	学術雑誌	単著	『社会と調査』	(21)111
14	雑誌記事15	2018年7月 2018,07,00,,,	「被差別部落」という多様性と向き合う（特集　多様性と向き合う）	大学・研究所等紀要	単著	尚絅学院大学紀要	(75) 19-22
15	学会発表7	2018年7月 2018,07,00,,,	部落差別の生成と変容――「逆差別」意識に着目して課題報告「差別の生成メカニズムに関する理論研究・質的研究・計量研究の対話」
16	研究報告21	2018年2月 2018,02,00,,,	自治体は地域の実態をどう把握するのか (部落解放研究第51回全国集会報告書) -- (分科会(第二日))	その他	単著	部落解放	(754) 84-90
17	学会発表7	2018年2月 2018,02,00,,,	東日本大震災における防災集団移転後のコミュニテイ形成の課題――宮城県名取市美田園北地区を事例として
18	研究報告21	2018年2018,00,00,,,	各地における部落実態調査の試み (特集第32回人権啓発研究集会) -- (分科会講演条例に基づく人権意識実態調査の実施とその分析)	大学・研究所等紀要	単著	『ひょうご部落解放』	(168) 39-53
19	学会発表7	2017年11月 2017,11,00,,,	東日本大震災後の住宅復興におけるコミュニティの形成（2）――宮城県名取市美田園北地区における防災集団移転後のコミュニティ形成
20	研究報告21	2017年2月 2017,02,00,,,	データで見る部落問題 (部落解放・人権入門2017 : 第47回部落解放・人権夏期講座報告書) -- (課題別講演)	その他	単著	部落解放	(736) 98-106
21	学会発表7	2016年10月 2016,10,00,,,	震災復興における新しいステークホルダーの合意形成とコミュニティの再生に関する研究（2）――宮城県名取市・岩沼市における復興まちづくりの展開と課題
22	学会発表7	2016年6月 2016,06,00,,,	東日本大震災ボランティア参加大学生からみる大学教育
23	研究報告21	2016年2月 2016,02,00,,,	問題提起人権・部落問題意識の現状と啓発の課題 (部落解放研究第49回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))	その他	単著	部落解放	(722) 153-161
24	書評6	2016年2016,00,00,,,	荻野昌弘・蘭信三編『3.11以前の社会学：阪神・淡路大震災から東日本大震災へ』生活書院	学術雑誌	単著	地域社会学会年報	28(0) 119-120
25	解説9	2016年2016,00,00,,,	災害研究と都市社会学	学術雑誌	単著	日本都市社会学会年報	2016(34) 1-6
26	論文1	2016年2016,00,00,,,	近年の部落問題意識の現状と人権教育・啓発への示唆 : 「人権(問題)に関する意識調査」結果を手がかりに	学術雑誌	単著	人権教育研究	16 1-17
27	論文1	2016年2016,00,00,,,	国勢調査データで見る近年の番町地区の変化と現状 (特集神戸の被差別部落 : 番町の今と昔)	大学・研究所等紀要	単著	ひょうご部落解放	162 10-27
28	論文1	2015年12月 2015,12,00,,,	名取市民の復興感の規定要因―名取市民への質問紙調査から―	大学・研究所等紀要	単著	尚絅学院大学紀要	(70) 35‐50-50
29	学会発表7	2015年9月 2015,09,00,,,	社会的排除地域析出の試み――2010年国勢調査から
30	学会発表7	2015年9月 2015,09,00,,,	コミュニティ・ユニオン組合員の仕事と組合活動――コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク調査（2012-2014）の分析（2）
31	雑誌記事15	2015年7月 2015,07,00,,,	尚絅学院大学のサマープログラム (大学の夏休みの活動)	その他	共著	IDE : 現代の高等教育	(572) 44-48
32	学会発表7	2014年11月 2014,11,00,,,	被差別部落の現在（1）──2010年国勢調査から見る大阪府の部落の実態
33	学会発表7	2014年11月 2014,11,00,,,	被差別部落の現在（2）──部落青年の雇用・生活実態
34	学会発表7	2014年9月 2014,09,00,,,	排除型移行過程をもたらす家族・地域的背景と時系列変化――児童自立支援施設ケース記録調査から
35	編著3	2014年2月 2014,02,00,,,	部落問題と向きあう若者たち	単行本	編著	解放出版社
36	オーガナイザ24	2014年2月 2014,02,00,,,	討論 (部落解放研究第47回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))		共著	部落解放	(690) 128-133
37	書評6	2014年2014,00,00,,,	川端浩平著, 『ジモトを歩く-身近な世界のエスノグラフィ』	学術雑誌	単著	フォーラム現代社会学	13(0) 163-165
38	学会発表7	2014年2014,00,00,,,	排除型移行過程をもたらす家族・地域的背景と時系列変化 : 児童自立支援施設ケース記録調査から(IV-11部会【テーマ部会】中等教育における格差・貧困問題と支援(3),研究発表IV)
39	研究ノート99	2013年12月 2013,12,00,,,	仮設住宅住民の現状と今後の展望-名取市・岩沼市を事例として-	大学・研究所等紀要	単著	尚絅学院大学紀要	66(66) 105-118
40	学会発表7	2013年10月 2013,10,00,,,	児童自立支援施設と社会的排除――ケース記録調査から
41	編著3	2013年7月 2013,07,00,,,	差別とアイデンティティ	単行本	編著	阿吽社
42	論文1	2013年7月 2013,07,00,,,	津波被災地周辺地域の住民の経験 : 宮城県名取市住民への質問紙調査から	学術雑誌	単著	尚絅学院大学紀要	65(65) 43-58
43	論文1	2013年7月 2013,07,00,,,	部落の青年にとっての部落解放運動 : 運動への参加･継続要因 (特集部落における青年の雇用と生活(下))	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(198) 63-76
44	論文1	2013年6月 2013,06,00,,,	不平等の再生産とジェンダー : 若年不安定就労女性へのインタビューから (特集学ぶことの権利 : ジェンダー・階層・エスニシティ)	その他	単著	女たちの21世紀	(74) 15-19
45	学会発表7	2013年6月 2013,06,00,,,	仮設住宅住民の現状と今後の展望――名取市・岩沼市を事例として
46	学会発表7	2013年5月 2013,05,00,,,	東日本大震災後の仮設住宅における地域への帰属感・コミュニケーション等が満足感・今後の展望に及ぼす影響
47	学会発表7	2013年2月 2013,02,00,,,	名取市・岩沼市における仮設住宅の暮らしの現状
48	論文1	2012年11月 2012,11,00,,,	全国部落青年の雇用・生活実態調査結果(2)量的データの特徴 (特集部落における青年の雇用と生活(上))	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(196) 7-28
49	学会発表7	2012年11月 2012,11,00,,,	津波被災地周辺地域の住民の経験――宮城県名取市住民意識調査から
50	論文1	2012年7月 2012,07,00,,,	国勢調査小地域集計から見る神戸市B地区の変化と現状 (特集国勢調査を活用した部落問題調査・兵庫県)	大学・研究所等紀要	単著	部落解放・人権研究所紀要	(195) 30-42
51	学会発表7	2012年7月 2012,07,00,,,	名取市沿岸部の津波被災地をフィールドとして
52	雑誌記事15	2012年6月 2012,06,00,,,	ヨセバ・クリティーク八木正編『原発は差別で動く : 反原発のもうひとつの視角「新装版」』を読む	学術雑誌	単著	日本寄せ場学会年報	(25) 252-259
53	学会発表7	2012年3月 2012,03,00,,,	宮城県名取市のおける東日本大震災による被災状況
54	研究報告21	2012年2月 2012,02,00,,,	部落の青年の雇用・生活調査 (部落解放研究第45回全国集会報告書) -- (分科会の記録(第二日))			部落解放	(658) 104-110
55	オーガナイザ24	2012年2012,00,00,,,	部落問題と向き合う若者たち (部落解放・人権入門2012 : 第42回部落解放・人権夏期講座報告書) -- (課題別講演 : 部落問題入門編)
56	論文1	2011年7月 2011,07,00,,,	部落の若者の部落問題意識と部落出身者としてのアイデンティティ--部落青年の部落問題認識調査から	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(192) 72-88
57	著書2	2011年3月 2011,03,00,,,	児童養護施設と社会的排除——家族依存社会の臨界	単行本	分担執筆	解放出版社
58	論文1	2011年3月 2011,03,00,,,	佐賀県における被差別部落の現状--「佐賀県の被差別部落生活実態調査」から	大学・研究所等紀要	共著	佐賀部落解放研究所紀要	28 36-64
59	書評6	2011年2011,00,00,,,	武田尚子・文貞實共著『温泉リゾート・スタディーズ : 箱根・熱海の癒し空間とサービスワーク』	学術雑誌	単著	日本都市社会学会年報	(29) 191-194
60	論文1	2010年11月 2010,11,00,,,	就職困難者の就労と生活--貧困と社会的排除 (特集就職困難者の就労と生活--大阪地域就労支援事業相談者調査から)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(190) 50-67
61	著書2	2010年10月 2010,10,00,,,	近代日本の「他者」と向き合う	単行本	分担執筆	解放出版社
62	論文1	2010年7月 2010,07,00,,,	大阪における部落の変化と女性若年層--大阪府連女性部調査から (特集実態調査にみる今日の大阪の部落)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(189) 12-28
63	学会発表7	2010年5月 2010,05,00,,,	共同報告：変容する都市型部落――2009年住吉地域労働実態調査から　１．住吉地区の変容と部落（民）アイデンティティ
64	研究ノート99	2010年3月 2010,03,00,,,	大阪市における若者の就業構造の変容と生活様式--「大阪市若者の仕事とくらし調査」から	大学・研究所等紀要	共著	都市文化研究	(12) 98-112
65	研究報告21	2010年1月 2010,01,00,,,	大阪の部落女性実態調査から見えてきたもの (特集第4回部落解放・人権研究者会議)	大学・研究所等紀要	単著	部落解放研究	(188) 31-40
66	学会発表7	2009年10月 2009,10,00,,,	大阪地域就労支援事業相談者の貧困と社会的排除――調査報告から
67	雑誌記事15	2009年8月 2009,08,00,,,	部落問題を語ることの困難とその可能性 (特集部落問題と向きあう若者たち)	その他	単著	解放出版社　部落解放	(618) 49-59
68	著書2	2009年7月 2009,07,00,,,	部落史研究からの発信第3巻現代編	単行本	分担執筆	解放出版社
69	著書2	2009年5月 2009,05,00,,,	実践はじめての社会調査——テーマ選びから報告まで	単行本	共著	自治体研究社
70	著書2	2009年5月 2009,05,00,,,	ジェンダーと教育 (リーディングス日本の教育と社会第16巻)	単行本	分担執筆	日本図書センター
71	学会発表7	2009年5月 2009,05,00,,,	共同報告：被差別部落女性と差別・不平等――被差別部落女性の実態調査から　（1）アイデンティティ・差別・社会関係
72	論文1	2009年4月 2009,04,00,,,	フリーター「選択」と自尊感情・職業意識--「高校生の生活と進路意識調査」から(3・最終)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(185) 75-89
73	学会発表7	2008年11月 2008,11,00,,,	共同報告：若者と社会的排除（4）――児童養護施設経験者調査から　（3）児童養護施設経験者のアイデンティティをめぐる考察
74	研究報告21	2008年10月 2008,10,00,,,	変化するマイノリティのアイデンティティ (国際的文脈で語る「部落問題の今」シンポジウム「部落問題の今」をめぐって--国際的な視点から)	その他	単著	ヒューマンライツ	(247) 13-17
75	書評6	2008年7月 2008,07,00,,,	福原宏幸編著『社会的排除/包摂と社会政策』<シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦第1巻>	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(182) 90-92
76	解説9	2008年5月 2008,05,00,,,	子どもたちの進路希望 : 「大阪の子どもたち」調査から	学術雑誌	単著	フォーラム現代社会学	(7) 142-143
77	論文1	2008年2008,00,00,,,	「社会的排除-包摂」と社会的ネットワーク--同和対策事業と被差別部落の若者の就労をめぐって (特集若者と労働)	学術雑誌	単著	理論と動態	(1) 55-71
78	学会発表7	2007年11月 2007,11,00,,,	共同報告：若者と社会的排除（3）若者の多様性と移行の危機　「大阪の若者の仕事とくらし」調査の知見から：１．大阪市における若者の就業構造の変容と類型別に見る現状
79	学会発表7	2007年9月 2007,09,00,,,	共同報告：都市とフリーター（若年不安定生活層）(1)大阪市における若者の就業構造の変化と現状
80	学会発表7	2007年5月 2007,05,00,,,	共同報告：若者と社会的排除（2）大阪市若者調査から　1．大阪市における若者の就業構造――３時点（1992年・1997年・2002年）の変遷と現状
81	論文1	2007年2007,00,00,,,	フリーター選択と社会的ネットワーク : ―高校3年生に対する進路意識調査から―	学術雑誌	単著	理論と方法	22(2) 139-153
82	学会発表7	2006年5月 2006,05,00,,,	子どもたちの進路展望　「大阪の子どもたち」調査から
83	論文1	2006年3月 2006,03,00,,,	部落出身青年のアイデンティティと社会関係--奈良県連青年部調査結果から	大学・研究所等紀要	単著	奈良人権・部落解放研究所紀要	(24) 81-100
84	研究報告21	2006年2006,00,00,,,	教育・啓発・実践部落問題はいま--格差はなくなったのか (部落解放・人権入門 2006--第36回部落解放・人権夏期講座報告書) -- (課題別講演)	その他	単著	部落解放	(560) 208-217
85	研究報告21	2006年2006,00,00,,,	「民族関係」の国際比較大阪(日本)・板橋(台湾)・仁川(韓国)の比較から
86	論文1	2005年10月 2005,10,00,,,	結婚と部落差別--通婚と結婚差別の趨勢 (特集結婚差別の現状と啓発)	大学・研究所等紀要	単著	部落解放・人権研究所紀要	(166) 15-28
87	学会発表7	2005年10月 2005,10,00,,,	共同報告：若者と社会的排除（1）進路分化＝フリーターの析出過程：４．進路分化とモデル・ジェンダー・ネットワーク
88	学会発表7	2005年5月 2005,05,00,,,	若年無業・フリーターの析出過程（2）：「進路多様高校」生への質問紙調査から
89	著書2	2005年4月 2005,04,00,,,	排除される若者たち——フリーターと不平等の再生産	単行本	分担執筆	解放出版社
90	論文1	2005年2月 2005,02,00,,,	部落問題に関する意識調査の展開と課題--意識調査研究に向けて (特集意識調査のあり方を再考する)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(162) 2-15
91	研究ノート99	2005年2005,00,00,,,	被差別部落出身青年のアイデンティティ評価--2003年部落解放第47回全国青年集会参加者アンケートから	大学・研究所等紀要	単著	市大社会学	(6)
92	論文1	2004年10月 2004,10,00,,,	社会的に不利な立場に置かれたフリーターとジェンダー (特集「フリーター」と教育的支援)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(160) 18-32
93	学会発表7	2004年9月 2004,09,00,,,	コミュニティ・モラールと地域スポーツ――旧清水市のサッカーを事例として
94	学会発表7	2004年5月 2004,05,00,,,	若年失業・フリーターの析出過程（1）：強い紐帯の弱さと強さ――部落出身の若者の失業・フリーター問題に関する一考察
95	学会発表7	2004年3月 2004,03,00,,,	部落出身青年の「部落民」としてのアイデンティティとその評価――全国青年集会参加者調査から
96	論文1	2004年2月 2004,02,00,,,	部落マイノリティに対する忌避・差別軽減にむけて--「接触仮説」を手がかりに (特集偏見/人権意識の形成と社会関係)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(156) 31-47
97	学会発表7	2003年9月 2003,09,00,,,	結婚忌避・差別のメカニズム――被差別部落問題を事例として
98	学会発表7	2003年5月 2003,05,00,,,	被差別部落マイノリティに対する忌避・差別軽減のための「接触仮説」の可能性
99	書評6	2003年2月 2003,02,00,,,	書評ウィリアム・J・ウィルソン著/青木秀男監訳/平川茂・牛草英晴訳『アメリカのアンダークラス本当に不利な立場に置かれた人々』	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(150) 100-103
100	学会発表7	2002年5月 2002,05,00,,,	被差別部落住民意識の変容――部落住民の部落観・部落問題観
101	論文1	2001年12月 2001,12,00,,,	戦後部落住民意識調査に見る「部落民」としてのアイデンティティ状況(下)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(143) 101-116
102	論文1	2001年10月 2001,10,00,,,	戦後部落住民意識調査に見る「部落民」としてのアイデンティティ状況(中)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(142) 75-90
103	論文1	2001年6月 2001,06,00,,,	戦後部落住民意識調査に見る「部落民」としてのアイデンティティ状況(上)	大学・研究所等紀要	単著	『部落解放研究』	(140) 75-93

教育業績

2024年度
　
１．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
・毎回学生が授業内容を理解しているかどうかを確認するため、また、感想や質問を把握するために小レポートを提出させている。それにより、学生が十分理解できていない内容については再度説明する、質問には講義中に回答するなど、授業内容･方法の改善に活用している。
・講義科目においては、小レポートでの特徴的な意見を抜粋、活用した授業内通信を毎回発行しており、学生間の横の関係をつなぐとともに、授業の活性化をはかっている。
・社会問題についての考察を深めるためには、学習への主体的な参加をより促す必要があるため、参加型学習の手法を取り入れている。ディスカッション形式のグループワークを行い、各グループにその結果を報告させている。
・ゼミ活動においては、「被害・被災体験を次世代の未経験者に継承するために」というテーマのもと、フィールドワークを兼ねたゼミ合宿を年に1〜2回実施し、報告集会を実施し、報告書を作成している。
　
２．作成した教科書、教材、参考書
・白井秀一・朴相権・内田龍史，2009『新版実践はじめての社会調査――テーマ選びから報告まで』（自治体研究社）
・谷富夫・芦田徹郎編著，2009『よくわかる質的社会調査　技法編』（ミネルヴァ書房）
・内田龍史、2016「部落問題とであって学んだこと」『私たちはなぜ、人権について学ぶのか』福岡県福祉労働部人権・同和対策局調整課:23-26.
・監修「“部落”ってナニ？」AbemaTV「Wの悲喜劇」#58、2018年11月24日
　
３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
・社会貢献活動として、調査研究で得られた知見などを各種研修会・講演会・シンポジウムなどで報告している。テーマは、現代の部落差別・部落問題に関するものが多い。
　
４．その他教育活動上特記すべき事項

内田　龍史ウチダ　リュウシ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

研究課題

研究職歴

受賞・学術賞

所属学会

産学官連携・共同研究テーマ

研究業績

教育業績

社会活動

担当授業

内田 龍史ウチダ リュウシ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

研究課題

研究職歴

受賞・学術賞

所属学会

産学官連携・共同研究テーマ

研究業績

教育業績

社会活動

担当授業

内田　龍史ウチダ　リュウシ