所属学部・学科等

• 人間健康学部 人間健康学科

職名 (資格)

• 教授 2010年 4月 1日

出身学校・専攻

• 大阪大学 人間科学部1989年 卒業

出身大学院・研究科

• 大阪大学博士課程 人間科学研究科1994年 中退

取得学位

• 社会学士 1989年 3月 大阪大学
• 修士（人間科学） 1992年 3月 大阪大学
• 博士（人間科学） 2009年 10月 大阪大学

専門分野

研究職歴

• 大阪大学人間科学部　助手 1994年4月 1日～1996年3月 31日
• 中京大学社会学部　専任講師 1996年4月 1日～2001年3月 31日
• 中京大学社会学部　助教授 2001年4月 1日～2007年3月 31日
• 中京大学現代社会学部　准教授 2007年4月 1日～2010年3月 31日
• 関西大学人間健康学部　教授 2010年4月 1日

所属学会

研究業績

教育業績

• 2024年度
  
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• １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
  ①講義科目の成績評価では、もっぱら暗記力を試す穴埋めテストを採用せず、思考力と文章表現力を鍛えるために、試験期間より前に問題を公表し、時には学生が考えて作ってきた解答案を試験前に見せてもらって、何をどう勉強したらよいかを指導している。この工夫により、試験前の復習が効率よく行えるだけでなく、学生は真の意味で自分の意見をもつようになり、「学士力」を育てることができる。 ②演習科目については、学習過程で積極的にディベートを取り入れ、自己満足な自説にこだわりがちな若者の視野に社会性をもたせるよう工夫している。せっかく少人数の演習を用意しても、なかなか自発的な発言が出てこないことはよくある話だが、ディベートならゲーム感覚で勝敗を競うため、学生から積極的な発言が引き出せる。さらに研究成果の発表に際して、旧来のレポートや論文形式だけでなく、新聞記事や広告に似せた書式を使って書かせる方式を導入したことで、楽しみながら学生の思考を深めることができる。新聞記事や広告に似せた報告書は、担当教員だけが見るのではなく、学部の他の教員や学生に公開することにしており、学生が手を抜けない環境づくりに役立っている。また、パワーポイントを使っての意見発表の機会も折にふれもうけることで、文章表現だけでなく口頭の表現力も鍛え、就活などの際にも生かせるように工夫している。 ③教育の場を大学の外にも展開するべく、プロスポーツクラブの協力を得て、実際的なニーズのある社会調査を行い、企業活動に提案させてもらうなど学生のインターンシップにつなげている。
  
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• ２．作成した教科書、教材、参考書
  1．『メディア・情報・消費社会』（社会学ベーシックス6巻）井上俊・伊藤公雄ほかとの共著、世界思想社、2009年10月（「ライフスタイルの変容：M.フェザーストン『消費文化とポストモダニズム』（1991）」219-228頁を執筆」） 2．『コミュニケ―ション社会学入門』、伊藤公雄ほかとの共著、世界思想社、2010年7月（「身体加工のコミュニケーション」112-137頁を執筆） 3．『文化社会学入門：テーマとツール』、井上俊・長谷正人ほかとの共著、ミネルヴァ書房、2010年10月（「スポーツ文化」64-65頁を執筆） 4．『よくわかるスポーツ文化論』、井上俊・菊幸一ほかとの共著、ミネルヴァ書房、2012年1月（「近代スポーツとは」8-9頁、「近代スポーツのゆくえ」14-15頁、「文化史・文化社会学」180-181頁を執筆）
  
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• ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
  1．講演「スポーツは地域の生活に貢献できるか：堺市での可能性を探る」、関西大学堺キャンパス、2011年10月22日 2．講演「大阪マラソンから考える大都市『大阪』の現在」、関西大学天六キャンパス、2013年10月22日
  
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• ４．その他教育活動上特記すべき事項
  バレーボールVプレミアリーグの球団「堺ブレイザーズ」の協力を得て、スポーツ教室やイベント開催などへの協力を通じたアクティブラーニングを実施している。2011年7月～
  

社会活動

• 高槻市スポーツ推進審議会　会長 2013年5月 ～2025年6月
• 堺市スポーツ推進審議会　委員 2019年7月 ～2023年9月
• 堺市スポーツ推進審議会　会長 2023年10月 ～2025年6月

海外における研究活動歴

• 2002年4月 1日～2003年3月 31日英国 ノッティンガム・トレント大学　理論・文化・社会センター

担当授業

• D学社連携スポーツ教育論特殊講義
• 基礎演習　〔スポーツと健康コース〕
• 身体文化論
• 専門演習１　〔スポーツと健康コース〕
• 専門演習２　〔スポーツと健康コース〕
• スポーツ社会学　【千里山キャンパス】
• 卒業論文　〔スポーツと健康コース〕
• 卒業研究　〔スポーツと健康コース〕
• 卒業演習２　〔スポーツと健康コース〕
• 卒業演習１　〔スポーツと健康コース〕
• Mスポーツ社会学研究
• M人間健康演習（２）Ａ
• M人間健康演習（２）Ｂ
• D人間健康特殊演習５（スポーツ社会学）
• D人間健康特殊演習６（スポーツ社会学）
• M人間健康演習（１）Ａ
• M人間健康演習（１）Ｂ
• スポーツ社会学　【堺キャンパス】