林　順一 - 環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科

林　順一ハヤシ　ジュンイチ

所属学部・学科等

環境都市工学部エネルギー環境・化学工学科

職名 (資格)

教授 2011年 4月 1日

出身学校・専攻

京都大学工学部化学工学科 1987年卒業

出身大学院・研究科

京都大学博士課程工学研究科化学工学 1992年単位取得満期退学

取得学位

博士（工学） 1993年 5月京都大学
工学修士 1989年 3月京都大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：http://www.cheng.kansai-u.ac.jp/CRElab/
メールアドレス：hayashi7@kansai-u.ac.jp

専門分野

専門分野	キーワード
反応工学
環境保全
吸着剤

研究課題

現在の研究課題名	廃棄物やバイオマスを原料とする高比表面積活性炭の製造
研究態様	個人研究
研究期間
研究制度
キーワード	活性炭;廃棄物;吸着;バイオマス
研究分野	反応・分離工学
研究テーマ概要

現在の研究課題名	ゾル-ゲル法による有機-無機ハイブリッド吸着剤の製造
研究態様	個人研究
研究期間
研究制度
キーワード	ゾル-ゲル法;ハイブリッド吸着剤;吸着
研究分野	反応・分離工学
研究テーマ概要

現在の研究課題名	メソポーラスな炭素多孔体の製造
研究態様	機関内共同研究
研究期間
研究制度
キーワード	分子篩炭素;メソポーラス多孔材料;活性炭
研究分野	反応・分離工学
研究テーマ概要

研究経歴

廃棄物の有効利用法のひとつとして、活性炭などの多孔質材料の製造及び、その吸着特性に関する研究を行っている。今後、環境保全やエネルギ-分野への応用を念頭においた多孔質材料の開発について研究を進めていく。

研究職歴

関西大学/助手 1992年4月 1日～1996年3月 31日
関西大学/専任講師 1996年4月 1日～2002年3月 31日
関西大学/助教授 2002年4月 1日

所属学会

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
化学工学会	関西支部常任幹事(2003年4月 1日～2021年3月 31日), 関西支部庶務幹事(2013年4月 1日～2015年3月 31日), 理科教育委員会副委員長(2015年4月 1日～2016年3月 31日), 化学工学イノベーション研究会代表(2016年3月 1日～2018年2月 28日), 実践講座委員会委員長(2013年4月 1日～2016年2月 28日), エネルギー部会幹事(), エネルギ－部会バイオマス分科会副代表(), 人材育成センター　未来人材育成委員会副委員長(2016年4月 1日～2019年3月 31日), 関西支部副支部長(2017年3月 1日～2019年2月 28日), 関西支部支部長(2019年3月 1日～2021年2月 28日), 化学工学会理事（副地域CT長）(2019年4月 19日～2021年4月 19日)
日本エネルギー学会
吸着学会
炭素材料学会
分離技会
活性炭技術研究会
木質炭化学会
台湾化学工学会

知的所有権関係

分子ふるい炭素およびその製造方法
出願番号：特願特開平5-319813 (1991年 4月 11日)
公開番号：特開平5-319813 (1993年 12月 3日)
特許番号：特表特許第3197020号
炭素系形状選択性触媒及びその製造方法
出願番号：特願平3-105071 (1991年 4月 11日)
公開番号：特開平5-345130 (1993年 12月 27日)
特許番号：特表特許第3099976号
おからを原料とする高比表面積活性炭の製造方法
出願番号：特願平7-210400 (1995年 8月 18日)
公開番号：特開平9-59658 (1997年 3月 4日)
分子篩炭素及びその製造方法
出願番号：特願2007-207503 (2007年 9月 12日)
公開番号：特開2008-94710 (2008年 4月 24日)
分子篩炭素の製造法（フェノール樹脂類の共重合）
出願番号：特願2008-205731 (2008年 8月 8日)
公開番号：特開2009-62268 (2009年 3月 26日)
分子篩炭素の製造法（フェノール樹脂，尿素樹脂の共重合）
出願番号：特願2008-206412 (2008年 8月 8日)
公開番号：特開2009-61448 (2009年 3月 26日)

産学官連携・共同研究テーマ

廃棄物やバイオマスからの吸着剤の製造
バイオマスの炭化・ガス化

共同研究・受託研究の実績

PSA（圧力スイング吸着）シミュレーション
1992年～ 1993年企業からの受託研究
日本－カナダ共同学術研究　環境負荷低減を目指した石炭高度利用技術の開発
1993年～ 1993年国際共同研究
NEDO国際共同研究助成事業『パーム廃棄物－再生可能なエネルギー資源－の高度利用技術の開発』
1998年～ 2001年国際共同研究
兵庫県COE『湿潤有機性廃棄物の自立型高効率再資源化技術の開発』
2004年～ 2005年産官学連携共同研究
キャパシタ電極用炭素材料に関する研究
2004年～ 2005年国内共同研究
有機系廃棄物からの調湿材の開発
2005年～ 2006年国内共同研究
キャパシタ電極用炭素材料に関する研究
2005年～ 2007年国内共同研究
分子篩炭素(MSC)の製造とMSCを用いたガス分離に関する研究
2006年～ 2009年国内共同研究
廃棄物からの高比表面積活性炭製造に関する研究
2004年～ 2005年国内共同研究
エネルギー自立型堆肥・炭化プロセスによる湿潤バイオマスの炭素固定システムの実証
2009年～ 2010年国内共同研究
有機系廃棄物を用いた酸性ガス除去材の研究
2006年～ 2006年企業からの受託研究
多孔質吸着材料に関する研究開発
2006年～ 2009年国内共同研究
木質バイオマスの熱分解・ガス化反応特性の把握
2006年～ 2007年国内共同研究
鶏糞等の熱分解・酸化特性の把握おおびその炭化物の性状評価
2008年～ 2008年その他
木質バイオマス炭化物の固体燃料としての評価
2009年～ 2009年その他
活性炭の細孔分布および表面含酸素官能基の測定
2010年～ 2010年その他
堆肥（畜産系廃棄物）の組成と熱分解特性に関する研究
2010年～ 2010年国内共同研究
レゾルシノール由来球状メソ孔炭素材料に関する研究
2011年～ 2011年国内共同研究
バイオマスからの農薬およびＶＯＣ吸着除去に適した活性炭の製造
2002年～ 2002年その他

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	講演19	2021年5月 27日2021,05,27,,,	炭化物によるバイオマスの有価物への転換
2	講演19	2020年10月 15日2020,10,15,,,	活性炭の製造とその利用
3	論文1	2020年9月 2020,09,00,,,	バナナの皮を原料とした高比表面積活性炭の製造とそのメタン吸着能	学術雑誌	共著	炭素	294
4	論文1	2020年3月 10日2020,03,10,,,	ノーリア骨格をテンプレートとした空孔内に水酸基を有する架橋化合物の合成とそれらの金属イオン包接性能	学術雑誌	共著	ネットワークポリマー論文集	41(2)，65-71
5	講演19	2020年1月 27日2020,01,27,,,	バイオマス炭化物の利用	その他	単著	日本鉄鋼協会高温プロセス部会資源・エネルギーフォーラム　バイオマス有効利用のための変換技術
6	講演19	2020年1月 24日2020,01,24,,,	炭化物・活性炭の細孔構造とガス吸着特性の評価	その他	単著	炭素材料学会１月セミナー
7	国際学会8	2019年9月 29日～2019年10月 2日2019,09,29,2019,10,02	Production of an Activated Carbon Having Large Specific Surface Area by Chemical Activation with new Activating Reagent	その他	共著	Chemeca2019
8	国際学会8	2019年9月 29日～2019年10月 2日2019,09,29,2019,10,02	Oxidative Degradation of Lignin with Hydrogen Peroxide	その他	共著	Chemeca2019
9	国際学会8	2019年9月 29日～2019年10月 2日2019,09,29,2019,10,02	Dewatering of Lignin With Solvents and Recovery of Small Molecular Constituents	その他	共著	Chemeca2019
10	国際学会8	2019年9月 29日～2019年10月 2日2019,09,29,2019,10,02	Production of Carbon Molecular Sieves for Ethanol Concentration from Biomass	その他	共著	Chemeca2019
11	学会発表7	2019年8月 2019,08,00,,,	バイオマス炭化物を⽤いたエタノール濃縮	その他	共著	⽇本エネルギー学会⼤会講演要旨集	Vol.28 Page.268-269
12	学会発表7	2019年6月 6日2019,06,06,,,	オガ粉を原料とした尿素－炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造	その他	共著	⽊質炭化学会研究発表会講演要旨集	Vol.17th Page.2-3
13	解説9	2019年2月 5日2019,02,05,,,	食品由来廃棄物の再資源化技術に寄与する化学工学　おからを用いた高比表面積活性炭の製造と利用	その他	単著	化学⼯学	Vol.83 No.2 Page.103-105
14	論文1	2019年2019,00,00,,,	Synthesis of CHA-type titanosilicate zeolites using titanium oxide as Ti source and evaluation of their physicochemical properties	学術雑誌		Microporous and Mesoporous Materials	273, 243-248
15	論文1	2019年2019,00,00,,,	直接液化による豪州ビクトリア褐炭の高度利用―改新BCLプロセスによる化学原料の生産―	学術雑誌	国内共著	Journal of the Japan Institute of Energy	273, 243-248
16	論文1	2019年2019,00,00,,,	種々のMg-Fe系複合酸化物を⽤いた希薄⽔溶液中のホウ素およびヒ素の除去	学術雑誌	共著	環境資源⼯学	Vol.66 No.1 Page.29-35
17	講演19	2018年11月 9日～2018年11月 10日2018,11,09,2018,11,10	Removal of Hydrogen Sulfide by Using Banana Peel Char	その他	単著	2018 International Symposium on Transport Phenomena and Applications
18	国際学会8	2018年11月 7日～2018年11月 8日2018,11,07,2018,11,08	Production of Activated Carbon by modified K2CO3 Activation	その他	国内共著	6th International Symposium on Process Intensification
19	国際学会8	2018年9月 30日～2018年10月 3日2018,09,30,2018,10,03	Production of an activated carbon from banana peel	その他	国内共著	Chemeca2018
20	国際学会8	2018年9月 30日～2018年10月 3日2018,09,30,2018,10,03	Removal of Hydrogen Sulfide by Using Banana Peel Char	その他	国際共著	Chemeca2018
21	学会発表7	2018年9月 18日2018,09,18,,,	陰イオン除去能の付与を目的とした製鋼スラグの湿式処理について	その他	国内共著
22	学会発表7	2018年9月 18日2018,09,18,,,	種々のMg‐Fe系複合酸化物を用いたAs(III)とB除去	その他	国内共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.50, PA342
23	国際学会8	2018年8月 9日～2018年8月 11日2018,08,09,2018,08,11	Preparation of the Adsorbent for Separation of CH4/CO2 by Carbonization of Bamboo	その他	国内共著	The 13th International Symposium in Science and Technology at Cheng Shiu University
24	学会発表7	2018年6月 2日2018,06,02,,,	ノーリア(ラダー型環状オリゴマー)を鋳型とした架橋化合物の合成とそれらの金属イオン包接性能	その他	国内共著	ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム講演要旨集	Vol.16, 45
25	学会発表7	2018年3月 13日2018,03,13,,,	種々のMg‐Fe LDH焼成物を用いた水溶液中のAs(III)の除去	その他	国内共著	化学工学会年会研究発表講演要旨集	83, O224
26	論文1	2018年2月 22日2018,02,22,,,	Synthesis and Metal‐Complexation Ability of Cross‐Linking Materials Containing Noria‐Templated Cavities with Pendant Carboxylic Acid Groups	学術雑誌	共著	ChemistrySelect	3(8), 2223-2228
27	研究報告21	2018年1月 18日2018,01,18,,,	バナナの皮を原料とした機能性吸着剤の製造	その他	単著	関西大学先端科学技術シンポジウム講演集	Vol.22, 167-169
28	学会発表7	2018年2018,00,00,,,	g‐Fe系複合酸化物粉体による水溶液中のAs(III)除去におよぼす化学組成と焼成温度の影響	その他	国内共著	資源・素材学会春季大会	Vol.2018
29	学会発表7	2018年2018,00,00,,,	直接液化による豪州褐炭の高度利用プロセス再構築と生成物化成品利用	その他	国内共著	日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集	Vol.55
30	学会発表7	2017年10月 2017,10,00,,,	ロイヤング炭を原料とした新規賦活法による高比表面積活性炭の製造	その他	国内共著	日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集	54, 74-75
31	国際学会8	2017年7月 23日～2017年7月 26日2017,07,23,2017,07,26	Production of molecular sieve carbon from PVA	その他	国内共著	Chemeca 2017
32	国際学会8	2017年7月 23日～2017年7月 28日2017,07,23,2017,07,28	Adsorption Property of Activated Carbon containing Nitrogen in Liquid Phase	その他	国内共著	Carbon 2017
33	国際学会8	2017年7月 23日～2017年7月 28日2017,07,23,2017,07,28	Preparing activated carbon with large surface area by new method	その他	国内共著	Carbon 2017
34	国際学会8	2017年7月 23日～2017年7月 26日2017,07,23,2017,07,26	Production of chemicals by degradation of alkali lignin using hydrogen peroxide	その他	国内共著	Chemeca 2017
35	学会発表7	2017年3月 6日2017,03,06,,,	窒素含有活性炭の液相吸着特性	その他	国内共著	化学工学会年会研究発表講演要旨集	Vol. 82
36	論文1	2017年2017,00,00,,,	バイオマスを原料とした分子篩炭素（MSC）の製造	学術雑誌	単著	化学工学論文集	43(4), 219-223
37	学会発表7	2017年2017,00,00,,,	自立燃焼型炭化炉とアスファルトプラント用微粉炭バーナによる難利用バイオマスの有効利用	その他	国内共著	日本エネルギー学会大会講演要旨集	Vol.26
38	国際学会8	2016年9月 25日～2016年9月 28日2016,09,25,2016,09,28	Utilization of Lignin and Fractionation of Biomass Components Using Acetone/Water Hydrothermal Treatment	その他	共著	Chemeca 2016
39	国際学会8	2016年9月 25日～2016年9月 28日2016,09,25,2016,09,28	Control of Water Vapor Adsorption Property by Impregnation of KCl	その他	共著	Chemeca 2016
40	学会発表7	2016年3月 5日2016,03,05,,,	窒素含有活性炭の液相吸着特性	その他	国内共著	第18回化学工学会学生発表会講演要旨集
41	学会発表7	2016年3月 5日2016,03,05,,,	バナナの皮炭化物を利用したカドミウムイオンの除去	その他	国内共著	化学工学会学生発表会講演要旨集
42	学会発表7	2016年3月 5日2016,03,05,,,	窒素，硫黄含有炭化物の製造	その他	国内共著	化学工学会学生発表会
43	学会発表7	2016年3月 5日2016,03,05,,,	薬品-ガス複合賦活法による活性炭の製造	その他	国内共著	化学工学会学生発表会
44	学会発表7	2016年3月 5日2016,03,05,,,	炭化物を触媒として用いたセルロースの水熱分解	その他	国内共著	化学工学会	福岡
45	学会発表7	2016年3月 5日2016,03,05,,,	加溶媒分解による木質バイオマスの成分分離	その他	国内共著	化学工学会学生発表会講演要旨集
46	学会発表7	2015年12月 2日2015,12,02,,,	窒素含有炭化物の製造―窒素ドープ法及び極性物質の吸着特性―	その他	国内共著	炭素材料学会年会要旨集	42, 41
47	講演19	2015年11月 4日2015,11,04,,,	薬品賦活法による活性炭の製造－原料と賦活剤が細孔構造に及ぼす影響－	その他		活性炭技術研究会	No.183
48	国際学会8	2015年9月 27日2015,09,27,,,	Preparing Activated Carbon With Large Specific Surface Area By Chemical Activation With Nitrogen-K2CO3	その他		Apcche2015
49	国際学会8	2015年9月 27日2015,09,27,,,	Production Of An Activated Carbon From Biomass Waste	その他		Apcche2015
50	学会発表7	2015年9月 9日2015,09,09,,,	共炭化法による炭化物の細孔構造制御	その他		第４７回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集
51	学会発表7	2015年8月 2015,08,00,,,	バイオマスを原料とした活性炭の製造において原料バイオマスが細孔構造に及ぼす影響について	その他		第２４回日本エネルギー学会大会要旨集	102-103
52	項目執筆5	2015年3月 31日2015,03,31,,,	地域資源の高度利用を図るバイオリファイナリーの基盤形成とその実用化	大学・研究所等紀要		技苑	No.140 Page.95-113,115-118
53	学会発表7	2015年3月 19日2015,03,19,,,	バイオマス廃棄物を原料とした活性炭の製造	その他		化学工学会第８０年会研究発表講演要旨集	XE323
54	研究報告21	2015年1月 22日2015,01,22,,,	バイオマスの特性を生かした吸着剤の製造	大学・研究所等紀要		関西大学先端科学技術シンポジウム講演集	Vol.19，136-138
55	論文1	2015年2015,00,00,,,	下水汚泥の発酵乾燥・エネルギー自立炭化	学術雑誌		J. Jpn. Inst. Energy	94(7), 685-691
56	論文1	2015年2015,00,00,,,	湿潤バイオマスの発酵乾燥・エネルギー自立炭化プロセスの開発(I) 下水汚泥の発酵乾燥	学術雑誌		J Jpn Inst Energy	94(12), 1414-1421
57	論文1	2015年2015,00,00,,,	湿潤バイオマスの発酵乾燥・エネルギー自立炭化プロセスの開発(II) 発酵乾燥汚泥のエネルギー自立炭化	学術雑誌		J Jpn Inst Energy	94(12), 1422-1427
58	学会発表7	2014年12月 8日2014,12,08,,,	水蒸気吸着に及ぼす含窒素炭化物特性の解明およびAHP用炭化物の開発	その他		第４１回炭素材料学会年会
59	学会発表7	2014年12月 8日2014,12,08,,,	バイオマス炭化物を用いた硫化水素の吸着除去	その他		化学工学会姫路大会
60	学会発表7	2014年10月 14日2014,10,14,,,	バイオマス炭化物の水蒸気吸着特性	その他		第５１回石炭科学会議発表論文集	86-87
61	国際学会8	2014年9月 28日2014,09,28,,,	Removal of Hydrogen Sulfide by Biomass Char	その他		Chemeca2014
62	国際学会8	2014年9月 28日2014,09,28,,,	Adsorptive Removal of Uremic Toxin by Activated Carbon	その他		Chemeca2014
63	国際学会8	2014年9月 28日2014,09,28,,,	Appraisal of Humidity Control Capacity of Biomass Char	その他		Chemeca2014
64	項目執筆5	2014年3月 31日2014,03,31,,,	バナナの皮炭化物の分子ふるい能	大学・研究所等紀要	単著	技苑	No.138， Page.87-88
65	項目執筆5	2014年3月 31日2014,03,31,,,	バイオマスを用いた硫化水素除去	大学・研究所等紀要		技苑	No.138， Page.102-103
66	項目執筆5	2014年3月 31日2014,03,31,,,	バナナの皮炭化物の分子ふるい能	大学・研究所等紀要		技苑	No.138， Page.87-88
67	項目執筆5	2014年3月 31日2014,03,31,,,	バイオマスを用いた硫化水素除去	大学・研究所等紀要		技苑	No.138， Page.10-103
68	学会発表7	2014年2月 8日2014,02,08,,,	石炭を原料とした炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造	その他		化学工学会年会研究発表講演要旨集	Vol.79th ，Page.ROMBUNNO.H308
69	論文1	2014年2014,00,00,,,	牛糞堆肥炭化物の調湿材としての利用	学術雑誌		J. Jpn. Inst. Energy	93(10), 958-96
70	学会発表7	2013年12月 3日2013,12,03,,,	炭酸カリウムを用いた薬品賦活による活性炭の製造	その他		炭素材料学会年会要旨集	Vol.40, .89
71	学会発表7	2013年12月 3日2013,12,03,,,	バナナの皮炭化物の調湿能	その他		炭素材料学会年会要旨集	Vol.40, .180
72	項目執筆5	2013年11月 15日2013,11,15,,,	湿潤バイオマスの炭化とその炭化物の利用	大学・研究所等紀要		理工学と技術	Vol.20, 57-60
73	項目執筆5	2013年11月 15日2013,11,15,,,	湿潤バイオマスの炭化とその炭化物の利用	大学・研究所等紀要		理工学と技術	Vol.20 Page.57-60
74	項目執筆5	2013年11月 2013,11,00,,,	カーボンエロゲルの合成法	単行本		カーボン材料実験技術製造・合成編―クラシックカーボンからナノカーボンまで	199-205
75	学会発表7	2013年8月 16日2013,08,16,,,	バイオマス炭化物を用いた硫化水素除去	その他		化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.45 N115
76	学会発表7	2013年7月 29日2013,07,29,,,	湿潤バイオマスの発酵乾燥・エネルギー自立炭化プロセスの開発バイオマスの種類(下水汚泥,牛糞)と炭化特性	その他		日本エネルギー学会大会講演要旨集	Vol.22, 116-117
77	学会発表7	2013年7月 29日2013,07,29,,,	発酵乾燥させた湿潤バイオマス炭化物による硫化水素除去	その他		日本エネルギー学会大会講演要旨集	Vol.22, 118-119
78	項目執筆5	2013年3月 31日2013,03,31,,,	地域産業シーズ・ニーズに応えた高付加価値天然素材の発掘およびその製造技術の実用化研究	大学・研究所等紀要		技苑	No.136, 11-19
79	項目執筆5	2013年3月 31日2013,03,31,,,	地域密着型バイオリファイナリー	大学・研究所等紀要		技苑	No.136, 121-130
80	研究報告21	2013年3月 31日2013,03,31,,,	地域産業シーズ・ニーズに応えた高付加価値天然素材の発掘およびその製造技術の実用化研究	大学・研究所等紀要		技苑	No.136, Page.11-19
81	研究報告21	2013年3月 31日2013,03,31,,,	地域密着型バイオリファイナリー	大学・研究所等紀要		技苑	No.136, Page.121-130
82	著書2	2013年3月 25日2013,03,25,,,	ビギナーズ化学工学	単行本	共著	化学同人
83	学会発表7	2013年2月 17日2013,02,17,,,	新規製造法による石炭からの高比表面積活性炭の製造	その他	共著	化学工学会年会研究発表講演要旨集	Vol.78th, R113
84	学会発表7	2013年2月 17日2013,02,17,,,	窒素ドープ炭素吸着剤の調製とその水蒸気吸着挙動	その他	共著	化学工学会年会研究発表講演要旨集	Vol.78th, E309
85	論文1	2013年2013,00,00,,,	Adsorption property of water vapor on AlPO4-5 synthesized from aluminum dross	学術雑誌	国際共著	Mater. Trans.	54(12), 2265-2270
86	論文1	2013年2013,00,00,,,	Mass transfer properties in a bubble column associated with micro-bubble dispersions	学術雑誌	共著	Chemical Engineering Science	100 464-473
87	学会発表7	2012年12月 7日2012,12,07,,,	オゾンマイクロバブルを用いたフェノール類の分解特性	その他	共著	化学工学会高松大会	C203
88	学会発表7	2012年12月 6日2012,12,06,,,	バイオマス炭化物の調湿能	その他	共著	化学工学会高松大会	C104
89	学会発表7	2012年10月 15日2012,10,15,,,	炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造	その他	共著	日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集	Vol.49th, Page148-149
90	学会発表7	2012年8月 19日2012,08,19,,,	フェノール系樹脂を原料とした高比表面積球状活性炭の製造とその吸着特性	その他	共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.44th, R106
91	学会発表7	2012年8月 19日2012,08,19,,,	気泡塔におけるマイクロバブルのガス吸収特性の解析	その他	共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.44th, S121
92	項目執筆5	2012年5月 25日2012,05,25,,,	バイオマスプロセスハンドブック	単行本		オーム社
93	論文1	2012年4月 2012,04,00,,,	Preparation of nitrogen-doped porous carbon by ammonia gas treatment and the effects of N-doping on water adsorption	学術雑誌	国際共著	Carbon	50(5), 1833-1842
94	研究報告21	2012年3月 31日2012,03,31,,,	地域密着型バイオリファイナリー	大学・研究所等紀要		技苑	No.134, Page.149-159
95	研究報告21	2012年3月 31日2012,03,31,,,	地域産業シーズ･ニーズに応えた高付加価値天然素材の発掘およびその製造技術の実用化研究	大学・研究所等紀要		技苑	No.134, Page.13-22
96	学会発表7	2012年2月 15日2012,02,15,,,	塩化亜鉛を用いた薬品賦活法による活性炭の製造	その他		化学工学会年会研究発表講演要旨集	Vol.77th Page.ROMBUNNO.E304
97	学会発表7	2012年2月 15日2012,02,15,,,	気泡塔におけるマイクロバブルによる酸素吸収特性の解析	その他		化学工学会年会研究発表講演要旨集	Vol.77th Page.ROMBUNNO.N105
98	論文1	2012年2月 2012,02,00,,,	A new adsorption-desorption model for water adsorption in porous carbons	学術雑誌		Carbon	49(2), 416-424
99	研究報告21	2012年1月 20日2012,01,20,,,	コーヒー絞り滓抽出残渣から得られた炭化物の特性	その他		関西大学先端科学技術シンポジウム講演集	Vol.16th, Page.322-323
100	論文1	2012年2012,00,00,,,	Degradation characteristics of phenolic compounds using micro-bubbles of ozonated oxygen	学術雑誌	共著	Journal of Chemical Engineering of Japan	45(9) 678-684
101	学会発表7	2011年12月 2011,12,00,,,	竹抽出残渣の熱分解･ガス化特性	その他		化学工学3支部合同大会要旨集	Vol.4th Page.51
102	論文1	2011年11月 2011,11,00,,,	Development of a Carbonization Process Combined with Drying by Fermentation for Effective Utilization of Wet-biomass	学術雑誌		Journal of Science and Technology	49(5A), 358-365
103	国際学会8	2011年10月 2011,10,00,,,	Development of a Carbonization Process Combined with Drying by Fermentation for Effective Utilization of Wet-biomass	その他		18th Regional Symposium on Chemical Engineering (RSCE2011)
104	国際学会8	2011年9月 2011,09,00,,,	Production of Activated Carbon with Large Specific Surface Area from a Sawdust Mixed with a Nitrogen Compound by Chemical Activation Using Potassium Carbonate	その他		Chemeca2011
105	学会発表7	2011年8月 14日2011,08,14,,,	含窒素多孔質炭素材料の表面特性とその水蒸気吸着特性	その他		化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.43rd, Page.ROMBUNNO.J101
106	学会発表7	2011年8月 14日2011,08,14,,,	マイクロバブル気泡塔における水中の希薄フェノール類のオゾン分解特性	その他		化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.43rd Page.ROMBUNNO.X103
107	学会発表7	2011年8月 9日2011,08,09,,,	牛糞堆肥炭化物の水蒸気吸着特性	その他		日本エネルギー学会大会講演要旨集，	Vol.20th, Page.128-129
108	学会発表7	2011年7月 25日2011,07,25,,,	バイオマス炭化物の水蒸気吸着特性	その他		化学工学会大会講演要旨集	Vol.2011 Page.ROMBUNNO.B205
109	学会発表7	2011年2月 22日2011,02,22,,,	フェノール-メラミン樹脂からの高比表面積活性炭の製造	その他			Vol.76th, Page.ROMBUNNO.F114
110	学会発表7	2011年2月 22日2011,02,22,,,	窒素含有多孔質炭素材料の製造とその水蒸気吸着特性	その他			Vol.76th, Page.ROMBUNNO.F104
111	論文1	2011年2月 2011,02,00,,,	Effects of Addition of Hydrogen Peroxide and/or Calcium Carbonate on Ozone-Decomposition of Phenol Sparingly Dissolved in Water	学術雑誌	共著	Ozone Science&Technology	33, 143-149 (2011)
112	論文1	2011年1月 2011,01,00,,,	Correlations of Kinetic Parameters in Biomass Pyrolysis with Solid Residue Yield and Lignin Content	学術雑誌	共著	Fuel,	90, 104-112
113	学会発表7	2011年1月 2011,01,00,,,	湿潤バイオマスの発酵乾燥･炭化プロセスの開発	その他	共著		Vol.6th, Page.12-13
114	学会発表7	2010年11月 30日2010,11,30,,,	フェノール-尿素樹脂炭化物への水蒸気吸着特性	その他	共著		Vol.37th Page.256-257
115	論文1	2010年11月 2010,11,00,,,	Characteristics and humidity control capacity of activated carbon from bamboo	学術雑誌	共著	Bioresource Technology	101(11), 3964-3969
116	学会発表7	2010年10月 2010,10,00,,,	エネルギー自立型堆肥化･炭化プロセスの開発(炭化設備の導入)	その他	共著		Vol.21st Page.ROMBUNNO.C5-6
117	学会発表7	2010年9月 8日2010,09,08,,,	バイオマス熱分解反応の速度パラメータの相関	その他	共著		Vol.42th, C309
118	学会発表7	2010年9月 6日2010,09,06,,,	フェノール樹脂を原料とした炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造	その他	単著		Vol.42th, S108
119	学会発表7	2010年2月 18日2010,02,18,,,	木質バイオマスからの高比表面積活性炭の製造	その他	共著		Vol.75th, B206
120	学会発表7	2010年2月 18日2010,02,18,,,	炭化物の表面･細孔特性が水蒸気吸着に及ぼす影響	その他	共著		Vol.75th, B204
121	学会発表7	2010年1月 20日2010,01,20,,,	小型固定床反応器による木質バイオマスガス化発電				Vol.5th, Page.32-33
122	学会発表7	2009年2月 18日2009,02,18,,,	微粉砕ポリウレタンからの高比表面積活性炭の製造	その他	共著		N303
123	論文1	2009年2月 2009,02,00,,,	Production of Activated Carbon from Pulverized Waste Polyurethane Foam by Chemical Activation with Potassium Carbonate	学術雑誌	共著	International Journal of Chemical Engineering	2(2) 117-124
124	学会発表7	2009年1月 15日2009,01,15,,,	技術に連動したバイオマス原料の標準化に関する検討	その他	共著		Vol.3rd, Page.38-39
125	国際学会8	2008年9月 28日～2008年10月 1日2008,09,28,2008,10,01	Adsorbents from Methane Fermentation Sludge	その他	共著		CD-ROM
126	国際学会8	2008年9月 28日～2008年10月 1日2008,09,28,2008,10,01	Influence of Pore Volume Properties of Carbon Electrode Materials on the Performance of Electric Double Layer Capacitor	その他	共著		CD-ROM
127	学会発表7	2008年9月 25日2008,09,25,,,	廃玉ねぎを用いたメタン発酵	その他	共著	化学工学会第40回秋季大会講演予稿集	CD-ROM，A208
128	国際学会8	2008年7月 13日～2008年7月 18日2008,07,13,2008,07,18	Size Control and Characterization of Spherical Carbon Aerogel Particles from Resorcinol-Formaldehyde Resin	その他	共著
129	国際学会8	2008年3月 13日～2008年3月 14日2008,03,13,2008,03,14	Solubilization behavior of food wastes in compressed　hot water	その他	共著		pp. 13-14
130	論文1	2008年2008,00,00,,,	Adsorption properties and photocatalytic activity of TiO2 and La-doped TiO2	学術雑誌	共著	Adsorption	Vol. 14, No.2-3, 257-263
131	著書2	2008年2008,00,00,,,	多孔体の精密制御と機能・物性評価	単行本	分担執筆	サイエンス＆テクノロジー	136-147 　273-277
132	解説9	2008年2008,00,00,,,	酸処理バガスからの分子篩炭素の製造		共著	ケミカルエンジニヤリング	Vol. 53, No.2 149-153
133	総説、解説、紀要、その他99	2008年2008,00,00,,,	バイオマスの炭化・ガス化に及ぼす灰分の影響		単著	関西大学先端科学技術シンポジウム講演集	Vol. 12th, 327-328
134	特許99	2008年2008,00,00,,,	分子篩炭素の製造法（フェノール樹脂類の共重合）	その他	共著		特願2008-205731
135	特許99	2008年2008,00,00,,,	分子篩炭素の製造法（フェノール樹脂，尿素樹脂の共重合）	その他	共著		特願2008-206412
136	国際学会8	2007年9月 23日～2007年9月 26日2007,09,23,2007,09,26	Preparation of Molecular Sieving Carbon by Carbonization of Phenol-3，5-Dimethylphenol-Formaldehyde Resin	その他	共著
137	国際学会8	2007年9月 23日～2007年9月 26日2007,09,23,2007,09,26	Preparation of Porous Carbon Material with Controlled Pore Structure from Phenol-Formaldehyde Resin Synthesized with Addition of Alkali Metals	その他	共著
138	国際学会8	2007年9月 23日～2007年9月 26日2007,09,23,2007,09,26	Preparation of porous carbons from phenol-formaldehyde， urea-formaldehyde resins and the application	その他	共著
139	学会発表7	2007年9月 13日～2007年9月 15日2007,09,13,2007,09,15	バイオマス炭化物の調湿能	その他	共著	第39回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	CD-ROM， Q113
140	学会発表7	2007年3月 19日～2007年3月 21日2007,03,19,2007,03,21	水中に溶解した希薄なフェノールのオゾンによる分解挙動	その他	共著	化学工学会第72年会講演要旨集	CD－ROM, Q105
141	論文1	2007年2007,00,00,,,	Life Cycle Inventory Assessment of a Livestock Waste Treatment Plant	学術雑誌	共著	環境科学会誌	19（6）, pp. 1－10
142	学会発表7	2007年2007,00,00,,,	汚泥炭化物の吸着剤としての利用	その他	共著	第16回　日本エネルギー学会大会講演要旨集	370-371
143	学会発表7	2007年2007,00,00,,,	フェノール樹脂炭化物の分子篩性能	その他	共著	第34回炭素材料学会年会要旨集	54-55
144	学会発表7	2006年12月 6日2006,12,06,,,	バガスを原料とした分子篩炭素の製造	その他	共著	第33回炭素材料学会年会要旨集	ⅡP23
145	国際学会8	2006年11月 14日～2006年11月 16日2006,11,14,2006,11,16	Life Cycle Inventory Assessment of a Wet－Biomass Waste Treatment Plant	その他	共著		in CD－ROM, P－45, 4 pages
146	学会発表7	2006年10月 28日2006,10,28,,,	メタン発酵汚泥からのメタン-二酸化炭素分離用分子ふるい炭素の製造	その他	共著	化学工学会徳島大会研究発表講演要旨集	C10
147	学会発表7	2006年9月 18日2006,09,18,,,	玉ねぎを基質としたメタン発酵	その他	共著
148	学会発表7	2006年9月 17日2006,09,17,,,	木質バイオマスからの分子ふるい炭素の製造	その他	共著
149	学会発表7	2006年7月 19日2006,07,19,,,	Influence of pore structure of carbon materials on the property of electric double layer capacitor	その他	共著		3P69
150	国際学会8	2006年7月 7日2006,07,07,,,	Influence of Ash on Pore Structure of an Activated Carbon Prepared from Biomass Waste	その他	共著		3P116
151	受託研究99	2006年6月～2006年7月 2006,06,00,2006,07,00	有機系廃棄物を用いた酸性ガス除去材の研究（受託者：株式会社タクマ）		単著
152	学外共同研究99	2006年6月～2006年7月 2006,06,00,2006,07,00	多孔質吸着材料に関する研究開発（受託者：東京ガス株式会社）		単著
153	論文1	2006年2006,00,00,,,	Evaluation of New Adsorbents and Parametric Analysis for Determining Effectiveness in Sugar Decolourisation	学術雑誌	国際共著	Developments in Chemical Engineering and Mineral Processing	14(1/2), 239-248
154	総説、解説、紀要、その他99	2006年2006,00,00,,,	ある高度下水処理プロセスのライフサイクルインベントリー分析	その他	共著	関西大学先端科学技術推進機構研究報告	第21集， pp．172-185
155	99	2006年2006,00,00,,,	Life Cycle Assessment of a　Livestock Waste Treatment Plant	その他	共著	関西大学先端科学技術推進機構研究報告	第21集， pp．159-170
156	学会発表7	2005年12月 7日2005,12,07,,,	カーボンエアロゲルのキャパシタ電極への応用	その他	共著	炭素材料学会第32回年会要旨集	194-195
157	学会発表7	2005年12月 7日2005,12,07,,,	フェノール樹脂から得られる多孔質炭素の細孔構造	その他	共著	炭素材料学会第32回年会要旨集	224-225
158	学会発表7	2005年12月 7日2005,12,07,,,	メラノイジンを用いた活性炭の液相吸着			炭素材料学会第32回年会要旨集	228-229
159	学会発表7	2005年12月 7日2005,12,07,,,	汚泥を原料としたメタン分離用MSCの製造	その他	共著	炭素材料学会第32回年会要旨集	Vol.32， 280-281
160	講演19	2005年11月 28日2005,11,28,,,	廃棄バイオマスからの多孔質炭素材料の製造		単著
161	学会発表7	2005年11月 2005,11,00,,,	超臨界・亜臨界水を用いた廃棄物バイオマスの資源化	その他	共著	関西地区３学協会合同大会講演要旨集	P42， pp．156
162	学会発表7	2005年9月 25日～2005年9月 28日2005,09,25,2005,09,28	Solubilization of Beer Yeast Cell Wall by Super- or Sub-Critical Water Treatment	その他	共著	Final　Program&Abstract Book 409
163	学会発表7	2005年9月 5日2005,09,05,,,	マグネタイト含有多孔質シリカ微粒子の製造	その他	共著		C318
164	学会発表7	2005年9月 5日2005,09,05,,,	灰分を触媒としたバイオマスの高効率ガス化	その他	共著	化学工学会エネルギー部会シンポジウム講演論文集(Proceedings of Energy Engineering Symposium, SCEJ )	Vol. 4, No. 1, pp.9-12
165	学会発表7	2005年7月 28日～2005年7月 29日2005,07,28,2005,07,29	超臨界水および亜臨界水を用いた食品廃棄物の可溶化	その他	共著	日本食品工学会第６回(2005年度)年次大会講演要旨集	2A-7
166	学会発表7	2005年7月 28日～2005年7月 29日2005,07,28,2005,07,29	乳酸発酵によるおからの資源化	その他	共著	日本食品工学会第６回(2005年度)年次大会講演要旨集	1P-26
167	著書2	2005年7月 23日2005,07,23,,,	多孔質吸着材ハンドブック（共同執筆）	単行本	共著	フジ・テクノシステム	99-108
168	学会発表7	2005年6月 3日～2005年6月 4日2005,06,03,2005,06,04	水溶液中の乳酸の溶媒抽出特性	その他	共著	分離技術年会2005技術・研究発表講演要旨集	S4-09P
169	学会発表7	2005年6月 3日～2005年6月 4日2005,06,03,2005,06,04	超臨界・亜臨界水を用いた食品廃棄物の資源化	その他	共著	分離技術年会2005技術・研究発表講演要旨集	S4-10P
170	論文1	2005年1月 15日2005,01,15,,,	Preparation and characterization of high-specific-surface-area activated carbons from K2CO3-treated waste polyurethane	学術雑誌	国際共著	J Colloid Interface Sci	Vol.281, No.2, Page437-443
171	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	Molecular Sieving Carbon from Acid Modified Bagasse	その他	共著
172	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	Preparation of spherical porous SiO2 particles containing Fe3O4	その他	共著
173	論文1	2005年2005,00,00,,,	フェノール樹脂から得られる多孔質炭素の細孔構造―合成条件の影響―	学術雑誌	共著	粉体および粉末冶金	第５２巻，第２号，pp．１２０―１２３
174	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	灰分を触媒としたバイオマスの高効率ガス化	その他	共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集(CD-ROM)	N116, 137
175	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	灰分を触媒としたバイオマスの高効率ガス化	その他	共著	関西地区３学協会合同大会講演要旨集	P29， pp．143
176	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	亜臨界水を用いた廃ビール酵母細胞壁の資源化	その他	共著	関西地区３学協会合同大会講演要旨集	P36， pp．150
177	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	タマネギを用いたメタン発酵	その他	共著	関西地区３学協会合同大会講演要旨集	P38， pp．152
178	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	乳酸発酵によるおからの資源化	その他	共著	関西地区３学協会合同大会講演要旨集	P40， pp．154
179	学会発表7	2005年2005,00,00,,,	ＲＦカーボンエアロゲルの表面修飾	その他	共著	関西地区３学協会合同大会講演要旨集	P63， pp．177
180	学外共同研究99	2004年11月～2005年1月 2004,11,00,2005,01,00	湿潤有機性廃棄物の自立型高効率再資源化技術の開発（受託者：財団法人新産業創造研究機構）		共著
181	国際学会8	2004年10月 17日～2004年10月 21日2004,10,17,2004,10,21	Life Cycle Assessment of a Livestock Waste Treatment Plant Based on Cumulative CO２ Emission Unit	その他	共著
182	学会発表7	2004年9月 27日～2004年9月 28日2004,09,27,2004,09,28	カーボンエアロゲル球状粒子創製において界面活性剤が細孔構造に及ぼす影響	その他	共著	化学工学会山口大会講演要旨集	ｐ.77-A1
183	学会発表7	2004年9月 26日～2004年9月 29日2004,09,26,2004,09,29	Activated Carbons from Wasted Carbons from Waste Materials and Application in Natural Gas Storage	その他	共著
184	学会発表7	2004年9月 26日～2004年9月 29日2004,09,26,2004,09,29	A New Adsorbent and Parametric Analysis in Effectiveness Determination for Sugar Decolourisation Process	その他	共著
185	学会発表7	2004年8月 3日～2004年8月 4日2004,08,03,2004,08,04	亜臨界水を用いた廃ビール酵母細胞壁の資源化	その他	共著	日本食品工学会第５回（２００４年度）年次大会講演要旨集	p．９３―PA―３
186	学会発表7	2004年5月 25日～2004年5月 27日2004,05,25,2004,05,27	フェノール樹脂から得られた多孔質炭素の細孔構造―合成条件の影響	その他	共著
187	学会発表7	2004年5月 25日～2004年5月 27日2004,05,25,2004,05,27	カーボンエアロゲルの吸着特性	その他	共著
188	学会発表7	2004年5月 25日～2004年5月 27日2004,05,25,2004,05,27	バガス活性炭の製造と糖液脱色操作への適用	その他	共著
189	論文1	2004年2004,00,00,,,	Influence of surface-active agents on pore characteristics of the generated spherical resorcinol-formaldehyde based carbon aerogels	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.42, No.12/13, Page2683-2689
190	論文1	2004年2004,00,00,,,	Controllability of pore characteristics of resorcinol-formaldehyde carbon aerogel	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.42, No.8/9, Page1625-1633
191	論文1	2004年2004,00,00,,,	Size control and characterization of spherical carbon aerogel particles from resorcinol-formaldehyde resin	学術雑誌	共著		Vol.42, No.1, Page169-175
192	学会発表7	2004年2004,00,00,,,	不溶性タンニンを原料としたメタン吸蔵用活性炭の製造	その他	共著	粉体粉末冶金協会講演概要集	45
193	講演19	2004年2004,00,00,,,	機能性多孔質炭素材料の製造とその応用	その他	単著
194	講演19	2004年2004,00,00,,,	廃棄物からの活性炭の製造	その他	単著
195	論文1	2003年2003,00,00,,,	豆腐製造に係わる累積CO2排出原単位を指標とした環境負荷評価	学術雑誌	共著	環境科学会誌	16(1)
196	論文1	2003年2003,00,00,,,	Preparation and Characterization of the Carbonized Material of Phenol-Formaldehyde Resin with Addition of Various Organic Substances”,	学術雑誌	共著	Carbon	41, 465-472
197	論文1	2003年2003,00,00,,,	超臨界水･亜臨界水加水分解によるおからの可溶化	学術雑誌	共著	日本食品工学会誌	Vol.4, No.3, 85-90
198	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	超臨界水･亜臨界水加圧処理によるビール酵母かすの分解特性	その他	共著
199	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	活性炭による有機物の液相吸着特性	その他	共著
200	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	カーボンエアロゲルの細孔構造と形成機構	その他	共著
201	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	ポリウレタンからの高比表面積活性炭の製造	その他	共著
202	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	ポリウレタンを原料としたシャープな細孔分布を有する高比表面積活性炭の製造	その他	共著
203	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	カーボンエアロゲル粒子径制御と細孔構造	その他	共著
204	講演19	2003年2003,00,00,,,	細孔構造を制御した炭素多孔体の製造	その他	共著
205	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	Preparation of fine spherical carbon aerogel particles of resorcinol-formaldehyde resin	その他	共著
206	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	Preparation of molecular sieving carbons from phenol-formaldehyde resins synthesized with addition of various organic species	その他	共著
207	学会発表7	2003年2003,00,00,,,	Preparation of an activated carbon with high specific surface area from polyurethane form by chemical activation with K2CO3	その他	共著
208	論文1	2002年2002,00,00,,,	Fractal dimensions of activated carbons prepared from lignin by chemical activation	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.40, No.4 630-632
209	論文1	2002年2002,00,00,,,	Preparation of molecular sieving carbon from waste resin by chemical vapor deposition	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.40, No.5, 709-714
210	論文1	2002年2002,00,00,,,	Activated carbon from chickpea husk by chemical activation with K2CO3: preparation and characterization	学術雑誌	国際共著	Microporous and Mesoporous Materials	Vol.55, No.1, 63-68
211	論文1	2002年2002,00,00,,,	Preparing activated carbon from various nutshells by chemical activation with K2CO3	学術雑誌	国際共著	Carbon	Vol.40, No.13, 2381-2386
212	論文1	2002年2002,00,00,,,	Synthesizing activated carbons from resins by chemical activation with K2CO3	学術雑誌	国際共著	Carbon	Vol.40, No.15, 2747-2752
213	研究報告21	2002年2002,00,00,,,	ゾル‐ゲル法によるシリカ　　炭素複合吸着剤の製造	大学・研究所等紀要	単著	技苑	No.113 36-27
214	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	ゾル‐ゲル法によるシリカ‐樹脂複合多孔体の製造	その他	共著	第35回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.35 619
215	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	フェノール樹脂からの分子ふるい炭素の製造	その他	共著	第35回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.35　618
216	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	亜臨界水加圧処理によるセルロースの分解特性	その他	共著	第35回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.35　157
217	調査報告22	2002年2002,00,00,,,	八木バイオエコロジーセンターのＣＯ２吸収源としてのＬＣＡ的評価	その他	共著	ライフサイクルエンジニアリング研究報告書１　平成１３年度	35-42
218	研究報告21	2002年2002,00,00,,,	水酸化カリウムを用いた薬品賦活法によるビール粕からの高比表面積活性炭の製造	大学・研究所等紀要	共著	関西大学工業技術研究所研究報告	Vol.17, 131-135
219	研究報告21	2002年2002,00,00,,,	分子ふるい炭素の製造とその応用	大学・研究所等紀要	共著	関西大学工業技術研究所研究報告	Vol.17, 125-130
220	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	有機添加物がフェノール樹脂炭化物の細孔構造に及ぼす影響	その他	共著	第67回　化学工学会年会研究発表講演要旨集	687
221	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	累積ＣＯ２排出原単位を評価指標とした豆腐製造のＬＣＡ	その他	共著	第67回　化学工学会年会研究発表講演要旨集	774
222	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	カーボンエアロゲルの細孔構造に及ぼす触媒の影響	その他	単著
223	学会発表7	2002年2002,00,00,,,	Preparing Molecular Sieving Carbon from Lignin	その他	共著
224	論文1	2001年2001,00,00,,,	Preparation of mesoporous material having a hydrophobic surface by combining silica xerogel with resin using sol-gel method	学術雑誌	共著	Materials Letters	Vol.50, No.2-3, 87-91
225	論文1	2001年2001,00,00,,,	累積ＣＯ２排出原単位を評価指標とするビール工場のライフサイクルアセスメント	学術雑誌	共著	環境科学会誌	Vol.14, No.2 189-197
226	学会発表7	2001年2001,00,00,,,	有機性廃棄物を原料とした炭酸ガス賦活法による活性炭の製造	その他	共著	第34回　化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	1025
227	学会発表7	2000年12月 6日2000,12,06,,,	Microporous carbon adsorbents from oil palm shells for gas separation	その他	共著
228	論文1	2000年2000,00,00,,,	分子ふるい炭素の製造とその応用	大学・研究所等紀要	共著	技苑	105号 3 - 8 頁
229	論文1	2000年2000,00,00,,,	水酸化カリウムを用いた薬品賦活法によるビール粕からの高比表面積活性炭の製造	学術雑誌	共著	化学工学論文集	Vol.26, No.2, 293-297
230	論文1	2000年2000,00,00,,,	Preparation of activated carbon from lignin by chemical activation.	学術雑誌	国際共著	Carbon	Vol.38 No.13, 1873-1878
231	論文1	2000年2000,00,00,,,	炭酸カリウムを用いた薬品賦活法による食品廃棄物を原料とした活性炭の製造	学術雑誌	共著	環境科学会誌	Vol13, No.5 632-635
232	学会発表7	2000年2000,00,00,,,	Preparing an Activated Carbon from Lignin by Chemical Activation with K2CO3	その他	共著
233	学会発表7	2000年2000,00,00,,,	Preparation of Molecular Sieving Carbon from Waste Resin by Chemical Vapor Deposition	その他	共著
234	学会発表7	2000年2000,00,00,,,	A Quantitative Study of Carbon Fixation in the Photosynthetic Growth of Microalgae	その他	共著
235	学会発表7	2000年2000,00,00,,,	Kinetics of Adsorption and Characteristics of Microporous Carbons from Oil Palm Shell for CO2 Removal from CH4 Gas Mixture	その他	共著
236	学会発表7	2000年2000,00,00,,,	Processing Microporous Carbon Adsorbents by Physical and Chemical Treatments for Gas Separation	その他	共著
237	学会発表7	2000年2000,00,00,,,	Removal of Carbon Dioxide by Microporous Carbon Adsorbents from Oil Palm Shells	その他	共著
238	論文1	1999年1999,00,00,,,	Preparing Molecular Sieving Carbon from Palm Oil Shell	学術雑誌	単著	Carbon	Vol.37, No.3, 524-526
239	論文1	1999年1999,00,00,,,	おからを原料とした炭酸カリウムを用いた薬品賦活法による活性炭の製造における反応機構	学術雑誌	共著	化学工学論文集	Vol.25, No.1, 45-50
240	総説99	1999年1999,00,00,,,	食品廃棄物を原料とした活性炭の製造	学術雑誌	共著	ケミカル・エンジニヤリング	Vol.44, No.2, 143-149
241	研究報告21	1999年1999,00,00,,,	食品廃棄物を原料とした薬品賦活法による活性炭の製造における賦活機構の解明（関西大学工業技術研究所Ｓ）	大学・研究所等紀要	単著	生物関連機能分子・材料研究報告書　平成１０年度
242	学会発表7	1999年1999,00,00,,,	食品廃棄物のフロー解析およびゼロエミッション化	その他	共著	環境科学会年会講演要旨集	Vol.1999　356
243	学会発表7	1999年1999,00,00,,,	リグニンからの活性炭製造	その他	共著	日本エネルギー学会大会講演要旨集	Vol.8 367-370
244	講演19	1999年1999,00,00,,,	食品廃棄物を原料とした活性炭の製造	その他	単著
245	研究報告21	1998年1998,00,00,,,	食品廃棄物を原料とした薬品賦活法による活性炭の製造（関西大学工業技術研究所Ｓ）	大学・研究所等紀要	共著	生物関連機能分子・材料研究報告書　平成９年度	128-137
246	研究報告21	1998年1998,00,00,,,	おからを原料とする高比表面積活性炭の製造	大学・研究所等紀要	共著	関西大学学術フロンティア・センター研究成果報告書　平成９年度	65-69
247	学会発表7	1998年1998,00,00,,,	食品廃棄物のフロー解析及びゼロエミッション化	その他	共著
248	学会発表7	1998年1998,00,00,,,	廃棄物を原料とした活性炭の製造	その他	共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.31 No.2 264
249	学会発表7	1998年1998,00,00,,,	ゾル‐ゲル法による無機‐有機複合吸着剤の製造	その他	共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.31 No.3 98
250	研究報告21	1998年1998,00,00,,,	多孔性炭素材料を用いた希薄水溶液からの電解質の除去に関する研究（文部省Ｓ）	その他	共著	カーボンアロイ　平成９年度　炭素材料の空間制御と新機能の展開	194-197
251	研究報告21	1998年1998,00,00,,,	食品廃棄物のフローの解析及びゼロエミッション化　（文部省Ｓ）	その他	共著	ゼロエミッション　平成９年度研究成果報告	1986-1987
252	著書2	1997年10月 30日1997,10,30,,,	石炭実験・分析ハンドブック第1報	単行本	共著	日本エネルギー学会・エネルギー工学会編
253	特許99	1997年3月 4日1997,03,04,,,	おからを原料とする高比表面積活性炭の製造方法	その他	共著	公開特許公報	特開平９－５９６５８
254	論文1	1997年1997,00,00,,,	Preparation of silica-lignin xerogel	学術雑誌	共著	Laugmuir	Vol.13, No.15, 4185-4186
255	研究報告21	1997年1997,00,00,,,	リグニン添加によるシリカキセロゲル細孔構造の修飾	大学・研究所等紀要	単著	関西大学ハイテク・リサーチ・センター研究成果報告書	Vol.1996 29-30
256	学会発表7	1997年1997,00,00,,,	ゾル‐ゲル法によるシリカ‐有機物キセロゲル多孔体の製造およびその吸着特性	その他	共著	化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集	Vol.30 No.2 208
257	学会発表7	1997年1997,00,00,,,	Production of Activated carbon with High Specific Surface Area from Bean-curd Refuse	その他	共著
258	論文1	1996年1996,00,00,,,	おからを原料とした薬品賦活法による高比表面積活性炭の製造	学術雑誌	共著	炭素	No.172 95-99
259	総説99	1996年1996,00,00,,,	分子ふるい炭素（ＭＳＣ）の製造	学術雑誌	共著	ケミカル・エンジニアリング	Vol.41, No.4, 280-283
260	論文1	1996年1996,00,00,,,	Production of Molecular Sieving Carbon from Phenol-formaldehyde resin by an Ester-carbonization Method	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.34, No.2, 273-274
261	研究報告21	1996年1996,00,00,,,	おからを原料とした薬品賦活法による高比表面積活性炭の製造	大学・研究所等紀要	共著	技苑	No.89 34-38
262	研究報告21	1996年1996,00,00,,,	微細藻類を用いた炭酸ガス固定　藻体の増殖・炭酸固定能に及ぼす溶存酸素濃度の影響（関西大学工業技術研究所Ｓ）	大学・研究所等紀要	共著	地球環境適応化学生産技術研究報告書	No.3 16-25
263	学会発表7	1996年1996,00,00,,,	Production of Activated Carbon from Bean-curd Refuse by Chemical Activation with Several Alkali-metal Compounds	その他	共著
264	論文1	1995年1995,00,00,,,	おからを原料とした塩化亜鉛賦活法による活性炭の製造	学術雑誌	共著	炭素	No.166 34-39
265	論文1	1995年1995,00,00,,,	Production of activated carbon from Canadian coal by chemical activation.	その他	国際共著	Coal Science and Technology	No.24(Coal Science, Vol. 1), 1121-1124
266	研究報告21	1995年1995,00,00,,,	微細藻類を用いた炭酸固定　栄養源の取り込みと炭酸固定能　（関西大学工業技術研究所Ｓ）	大学・研究所等紀要	共著	地球環境適応化学生産技術研究報告書	No.2 13-22
267	学会発表7	1995年1995,00,00,,,	Production of Activated Carbon from Canadian Coal by Chemical Activation	その他	共著
268	学会発表7	1994年1994,00,00,,,	薬品賦活法によるカナダ炭からの活性炭の製造	その他	共著	日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集	Vol.31 308-311
269	研究報告21	1994年1994,00,00,,,	微細藻類の増殖特性および炭酸固定能の評価	その他	共著	化学工学シンポジウムシリーズ	Vol.37 135-140
270	学会発表7	1994年1994,00,00,,,	Growth Characteristics and CO2 Fization Efficiency of Micro-Algae, Chlamydomonas reinharditii C-238 in an Air-Lift Photo Bioreactor	その他	共著
271	特許99	1993年12月 27日1993,12,27,,,	炭素系形状選択性触媒及びその製造方法	その他	共著	公開特許公報	特開平５－３４５１３０
272	特許99	1993年12月 3日1993,12,03,,,	分子ふるい炭素およびその製造方法	その他	共著	公開特許公報	特開平５－３１９８１３
273	論文1	1993年1993,00,00,,,	A Shape-Selective Catalyst Utilizing A Molecular Sieving Carbon with Sharp Pore Distribution	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.31, No.5 667-674
274	論文1	1993年1993,00,00,,,	各種有機物で改質した石炭、フェノール樹脂から製造した分子ふるい炭素(MSC)の吸着特性	学術雑誌	共著	化学工学論文集	Vol.19, No.6 1006-1014
275	論文1	1993年1993,00,00,,,	熱間加圧成型によるコークスの迅速製造の試み	学術雑誌	共著	日本エネルギー学会誌	Vol.72, No.9 883-891
276	論文1	1992年1992,00,00,,,	Production of Molecular sieving Carbons Through Co-carbonization of Phenol-formaldehyde resin and Other organic Substrate	学術雑誌	共著	Carbon	Vo.30, No.6, 946-647
277	論文1	1992年1992,00,00,,,	模擬移動層を用いた急速昇温によるコークスの迅速製造	学術雑誌	共著	日本エネルギー学会誌	Vol.71, No.12 1184-1192
278	論文1	1991年1991,00,00,,,	Production of molecular sieving carbon through carbonization of coal modified by organic additives	学術雑誌	共著	Carbon	Vol.29 No.4-5 653-660
279	学会発表7	1991年1991,00,00,,,	Preparation of Molecular Sieving Carbon from Coal Modified by Organic Compounds	その他	共著
280	学会発表7	,,,,,	多孔質炭素の製造と応用			第5回九州地区若手ケミカルエンジニア討論会特別講演 (於:福岡県立飯塚研究開発センター)
281	学会発表7	,,,,,	エステル炭化法による分子ふるい炭素の製造			第28回化学工学会秋季大会(於:北海道大学)
282	学会発表7	,,,,,	多孔質炭素材料の細孔構造制御			関西若手触媒研究会小討論会「新しい材料への挑戦」
283	研究報告21	,,,,,	Production of Functional Carbon Materials from Palm Oil Shell	その他	単著

講演炭化物によるバイオマスの有価物への転換査読無林　順一2021年5月 27日2021年度化学工学会北陸化学懇話会総会特別講演講演 2021年度化学工学会北陸化学懇話会総会特別講演 2021年度化学工学会北陸化学懇話会総会特別講演 2021年度化学工学会北陸化学懇話会総会特別講演オンライン

講演活性炭の製造とその利用林　順一2020年10月 15日炭素材料学会基礎講習会「多様な炭素材料の物性・機能の基礎」オンライン

論文バナナの皮を原料とした高比表面積活性炭の製造とそのメタン吸着能査読有学術雑誌共著林　順一;長谷川功;萩原季;寳巧炭素2942020年9月

論文ノーリア骨格をテンプレートとした空孔内に水酸基を有する架橋化合物の合成とそれらの金属イオン包接性能査読有学術雑誌共著工藤宏人;宮前　翼;上田正人;村山憲弘;林　順一ネットワークポリマー論文集41(2)，65-712020年3月 10日

講演バイオマス炭化物の利用査読無その他単著林　順一日本鉄鋼協会高温プロセス部会資源・エネルギーフォーラム　バイオマス有効利用のための変換技術2020年1月 27日日本鉄鋼協会高温プロセス部会京都

講演炭化物・活性炭の細孔構造とガス吸着特性の評価査読無その他単著林　順一炭素材料学会１月セミナー2020年1月 24日炭素材料学会東京

国際学会Production of an Activated Carbon Having Large Specific Surface Area by Chemical Activation with new Activating Reagent査読有その他共著HAYASHI,Jun'ichi;YAMADA, SomaChemeca20192019年9月 29日～2019年10月 2日Chemeca2019Sydney

国際学会Oxidative Degradation of Lignin with Hydrogen Peroxide査読無その他共著YOKOTA, Ryuma;HASEGAWA, Isao;HAYASHI,Jun'ichiChemeca20192019年9月 29日～2019年10月 2日Sydney

国際学会Dewatering of Lignin With Solvents and Recovery of Small Molecular Constituents査読無その他共著HASEGAWA, Isao;HAYASHI, Jun'ichiChemeca20192019年9月 29日～2019年10月 2日Chemeca2019Sydney

国際学会Production of Carbon Molecular Sieves for Ethanol Concentration from Biomass査読無その他共著HAYASHI,Jun'ichi;IMANISHI, Tatsuya;HASEGAWA, IsaoChemeca20192019年9月 29日～2019年10月 2日Chemeca2019Sydney

学会発表バイオマス炭化物を⽤いたエタノール濃縮査読無その他共著林　順一;今⻄達哉;⻑⾕川功⽇本エネルギー学会⼤会講演要旨集Vol.28 Page.268-2692019年8月

学会発表オガ粉を原料とした尿素－炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林　順一;長谷川功⽊質炭化学会研究発表会講演要旨集Vol.17th Page.2-32019年6月 6日

解説食品由来廃棄物の再資源化技術に寄与する化学工学　おからを用いた高比表面積活性炭の製造と利用査読無その他単著林　順一化学⼯学Vol.83 No.2 Page.103-1052019年2月 5日

論文Synthesis of CHA-type titanosilicate zeolites using titanium oxide as Ti source and evaluation of their physicochemical properties査読有学術雑誌Imasaka, Satoshi;Ishii, Hiroyasu;Hayashi, Jun'ichi;Araki, Sadao;Yamamoto, HidekiMicroporous and Mesoporous Materials273, 243-2482019年

論文直接液化による豪州ビクトリア褐炭の高度利用―改新BCLプロセスによる化学原料の生産―査読有学術雑誌国内共著大隈　修;前　一廣;林　順一Journal of the Japan Institute of Energy273, 243-2482019年

論文種々のMg-Fe系複合酸化物を⽤いた希薄⽔溶液中のホウ素およびヒ素の除去査読有学術雑誌共著五⼗井浩平;⽩杉⽂⾹;松岡光昭;林　順⼀;村⼭憲弘環境資源⼯学Vol.66 No.1 Page.29-352019年

講演Removal of Hydrogen Sulfide by Using Banana Peel Char査読無その他単著HAYASHI,Jun'ichi2018 International Symposium on Transport Phenomena and Applications2018年11月 9日～2018年11月 10日TwIChEYunlin, Taiwan

国際学会Production of Activated Carbon by modified K2CO3 Activation査読無その他国内共著HAYASHI,Jun'ichi;HASEGAWA, Isao6th International Symposium on Process Intensification2018年11月 7日～2018年11月 8日Taipei, Taiwan

国際学会Production of an activated carbon from banana peel査読無その他国内共著SHIMIZU, Kei;HAYASHI,Jun'ichiChemeca20182018年9月 30日～2018年10月 3日Queenstown, New Zealand

国際学会Removal of Hydrogen Sulfide by Using Banana Peel Char査読無その他国際共著HAYASHI,Jun'ichi;HASEGAWA, IsaoChemeca20182018年9月 30日～2018年10月 3日Quennstown, New Zealand

学会発表陰イオン除去能の付与を目的とした製鋼スラグの湿式処理について査読無その他国内共著園田知之;奥田優也;松岡光昭;村山憲弘;林　順一2018年9月 18日

学会発表種々のMg‐Fe系複合酸化物を用いたAs(III)とB除去査読無その他国内共著五十井浩平;白杉文香;松岡光昭;村山憲弘;林　順一化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.50, PA3422018年9月 18日

国際学会Preparation of the Adsorbent for Separation of CH4/CO2 by Carbonization of Bamboo査読無その他国内共著HAYASHI,Jun'ichi;HASEGAWA, IsaoThe 13th International Symposium in Science and Technology at Cheng Shiu University2018年8月 9日～2018年8月 11日Kaohsiung, Taiwan

学会発表ノーリア(ラダー型環状オリゴマー)を鋳型とした架橋化合物の合成とそれらの金属イオン包接性能査読無その他国内共著工藤宏人;北川空太;村山憲弘;林順一;五十井浩平ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム講演要旨集Vol.16, 452018年6月 2日

学会発表種々のMg‐Fe LDH焼成物を用いた水溶液中のAs(III)の除去査読無その他国内共著村山憲弘;武智大輔;松岡光昭;林　順一化学工学会年会研究発表講演要旨集83, O2242018年3月 13日

論文Synthesis and Metal‐Complexation Ability of Cross‐Linking Materials Containing Noria‐Templated Cavities with Pendant Carboxylic Acid Groups査読有学術雑誌共著Hiroto Kudo;Tsubasa Miyamae;Kouta Kitagawa;Kohei Isoi;Norihiro Murayama;Jun'ichi HayashiChemistrySelect3(8), 2223-22282018年2月 22日

研究報告バナナの皮を原料とした機能性吸着剤の製造査読無その他単著林　順一関西大学先端科学技術シンポジウム講演集Vol.22, 167-1692018年1月 18日

学会発表g‐Fe系複合酸化物粉体による水溶液中のAs(III)除去におよぼす化学組成と焼成温度の影響査読無その他国内共著白杉文香;松岡光昭;村山憲弘;林　順一資源・素材学会春季大会Vol.20182018年

学会発表直接液化による豪州褐炭の高度利用プロセス再構築と生成物化成品利用査読無その他国内共著大隈　修;前　一廣;林　順一日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集Vol.552018年

学会発表ロイヤング炭を原料とした新規賦活法による高比表面積活性炭の製造査読無その他国内共著林　順一;今西久史;山口純平;長谷川功;吉川正晃;藤本宏之;大隈修日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集54, 74-752017年10月日本エネルギー学会秋田

国際学会Production of molecular sieve carbon from PVA査読無その他国内共著Yusuke Tanaka;HAYASHI,Jun'ichi;Isao HasegawaChemeca 20172017年7月 23日～2017年7月 26日

国際学会Adsorption Property of Activated Carbon containing Nitrogen in Liquid Phase査読無その他国内共著KUSAKA, Naoaki;HAYASHI,Jun'ichi;HASEGAWA, IsaoCarbon 20172017年7月 23日～2017年7月 28日Melbourne, Australia

国際学会Preparing activated carbon with large surface area by new method査読無その他国内共著YAMAGUCHI, Jumpei;HAYASHI,Jun'ichi;HASEGAWA, IsaoCarbon 20172017年7月 23日～2017年7月 28日Melbourne, Australia

国際学会Production of chemicals by degradation of alkali lignin using hydrogen peroxide査読無その他国内共著YAMAGUCHI, Yoshiki;HASEGAWA, Isao;HAYASHI,Jun'ichiChemeca 20172017年7月 23日～2017年7月 26日Melbourne, Australia

学会発表窒素含有活性炭の液相吸着特性査読無その他国内共著日下直晃;林　順一;長谷川功化学工学会年会研究発表講演要旨集Vol. 822017年3月 6日

論文バイオマスを原料とした分子篩炭素（MSC）の製造査読有学術雑誌単著林　順一化学工学論文集43(4), 219-2232017年

学会発表自立燃焼型炭化炉とアスファルトプラント用微粉炭バーナによる難利用バイオマスの有効利用査読無その他国内共著蓬莱秀人;大隈　修;林　順一日本エネルギー学会大会講演要旨集Vol.262017年名古屋

国際学会Utilization of Lignin and Fractionation of Biomass Components Using Acetone/Water Hydrothermal Treatment査読無その他共著Hisanao Imanishi;HAYASHI,Jun'ichi;Isao HasegawaChemeca 20162016年9月 25日～2016年9月 28日

国際学会Control of Water Vapor Adsorption Property by Impregnation of KCl査読無その他共著Yuto;HAYASHI,Jun'ichi;Isao HasegawaChemeca 20162016年9月 25日～2016年9月 28日

学会発表窒素含有活性炭の液相吸着特性その他国内共著林　順一;日下直晃;長谷川功第18回化学工学会学生発表会講演要旨集2016年3月 5日化学工学会福岡

学会発表バナナの皮炭化物を利用したカドミウムイオンの除去査読無その他国内共著林　順一;山口芳樹;長谷川功化学工学会学生発表会講演要旨集2016年3月 5日化学工学会福岡

学会発表窒素，硫黄含有炭化物の製造査読無その他国内共著林　順一;田中祐輔;長谷川功化学工学会学生発表会2016年3月 5日化学工学会福岡

学会発表薬品-ガス複合賦活法による活性炭の製造査読無その他国内共著林　順一;山口　純平;長谷川功化学工学会学生発表会2016年3月 5日化学工学会福岡

学会発表炭化物を触媒として用いたセルロースの水熱分解査読無その他国内共著林　順一;寳巧;長谷川功化学工学会福岡2016年3月 5日

学会発表加溶媒分解による木質バイオマスの成分分離査読無その他国内共著林　順一;平井大暉;長谷川功化学工学会学生発表会講演要旨集2016年3月 5日化学工学会福岡

学会発表窒素含有炭化物の製造―窒素ドープ法及び極性物質の吸着特性―査読無その他国内共著林　順一;三浦有登炭素材料学会年会要旨集42, 412015年12月 2日炭素材料学会

講演薬品賦活法による活性炭の製造－原料と賦活剤が細孔構造に及ぼす影響－その他林　順一活性炭技術研究会No.1832015年11月 4日

国際学会Preparing Activated Carbon With Large Specific Surface Area By Chemical Activation With Nitrogen-K2CO3その他Hisanao Imanishi ;Junichi HayashiApcche20152015年9月 27日オーストラリア　メルボルン

国際学会Production Of An Activated Carbon From Biomass Wasteその他Keisuke Umehara ;Junichi HayashiApcche20152015年9月 27日オーストラリア　メルボルン

学会発表共炭化法による炭化物の細孔構造制御その他影浦直樹;林　順一第４７回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集2015年9月 9日札幌

学会発表バイオマスを原料とした活性炭の製造において原料バイオマスが細孔構造に及ぼす影響についてその他林　順一;梅原啓輔第２４回日本エネルギー学会大会要旨集102-1032015年8月札幌

項目執筆地域資源の高度利用を図るバイオリファイナリーの基盤形成とその実用化大学・研究所等紀要片倉啓雄;河原秀久;山本秀樹,;長岡康夫;上里新一;林順一;池内裕美;住吉孝明;山崎(屋敷)思乃;竹本大策;竹森洋;橘田浩二;大西正曹技苑No.140 Page.95-113,115-1182015年3月 31日

学会発表バイオマス廃棄物を原料とした活性炭の製造その他梅原啓輔;林　順一化学工学会第８０年会研究発表講演要旨集XE3232015年3月 19日東京

研究報告バイオマスの特性を生かした吸着剤の製造大学・研究所等紀要林　順一関西大学先端科学技術シンポジウム講演集Vol.19，136-1382015年1月 22日

論文下水汚泥の発酵乾燥・エネルギー自立炭化学術雑誌大隈　修;林　順一J. Jpn. Inst. Energy94(7), 685-6912015年

論文湿潤バイオマスの発酵乾燥・エネルギー自立炭化プロセスの開発(I) 下水汚泥の発酵乾燥学術雑誌大隈　修;林　順一;福永泰幸;足立義男J Jpn Inst Energy94(12), 1414-1421 2015年

論文湿潤バイオマスの発酵乾燥・エネルギー自立炭化プロセスの開発(II) 発酵乾燥汚泥のエネルギー自立炭化学術雑誌大隈　修;林　順一;福永泰幸;足立義男J Jpn Inst Energy94(12), 1422-14272015年

学会発表水蒸気吸着に及ぼす含窒素炭化物特性の解明およびAHP用炭化物の開発その他内海　亮;林　順一第４１回炭素材料学会年会2014年12月 8日福岡

学会発表バイオマス炭化物を用いた硫化水素の吸着除去その他河原　響;林　順一化学工学会姫路大会2014年12月 8日姫路

学会発表バイオマス炭化物の水蒸気吸着特性その他林　順一;福田祥子;影浦直樹;大隈修第５１回石炭科学会議発表論文集86-872014年10月 14日仙台

国際学会Removal of Hydrogen Sulfide by Biomass Charその他Hibiki Kawahara;Junichi Hayashi Chemeca20142014年9月 28日オーストラリア　パース

国際学会Adsorptive Removal of Uremic Toxin by Activated Carbonその他Yoshihiro Takamatsu;Junichi Hayashi Chemeca20142014年9月 28日オーストラリア　パース

国際学会Appraisal of Humidity Control Capacity of Biomass Charその他Naoki Kageura;Junichi Hayashi Chemeca20142014年9月 28日オーストラリア　パース

項目執筆バナナの皮炭化物の分子ふるい能査読無大学・研究所等紀要単著林　順一バイオマス技苑 No.138， Page.87-882014年3月 31日

項目執筆バイオマスを用いた硫化水素除去査読無大学・研究所等紀要林　順一技苑No.138， Page.102-1032014年3月 31日

項目執筆バナナの皮炭化物の分子ふるい能大学・研究所等紀要林　順一技苑No.138， Page.87-882014年3月 31日

項目執筆バイオマスを用いた硫化水素除去大学・研究所等紀要林　順一技苑No.138， Page.10-1032014年3月 31日

学会発表石炭を原料とした炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造査読無その他林　順一;井出翔子;佐田隆一;村上友佳子化学工学会年会研究発表講演要旨集Vol.79th ，Page.ROMBUNNO.H3082014年2月 8日

論文牛糞堆肥炭化物の調湿材としての利用学術雑誌林　順一;大隈　修;福田祥子;影浦直樹J. Jpn. Inst. Energy93(10), 958-962014年

学会発表炭酸カリウムを用いた薬品賦活による活性炭の製造その他佐田隆一;林　順一炭素材料学会年会要旨集Vol.40, .892013年12月 3日

学会発表バナナの皮炭化物の調湿能その他林　順一;福田祥子;影浦直樹炭素材料学会年会要旨集Vol.40, .1802013年12月 3日

項目執筆湿潤バイオマスの炭化とその炭化物の利用大学・研究所等紀要林　順一;大隈　修理工学と技術Vol.20, 57-602013年11月 15日

項目執筆湿潤バイオマスの炭化とその炭化物の利用大学・研究所等紀要林　順一;大隈　修理工学と技術 Vol.20 Page.57-60 2013年11月 15日

項目執筆カーボンエロゲルの合成法単行本林　順一;堀河俊英カーボン材料実験技術製造・合成編―クラシックカーボンからナノカーボンまで199-2052013年11月

学会発表バイオマス炭化物を用いた硫化水素除去その他河原　響;林　順一;大隈　修化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.45 N1152013年8月 16日

学会発表湿潤バイオマスの発酵乾燥・エネルギー自立炭化プロセスの開発バイオマスの種類(下水汚泥,牛糞)と炭化特性その他大隈　修;林　順一;福永泰幸;足立義男;増井　芽日本エネルギー学会大会講演要旨集Vol.22, 116-1172013年7月 29日

学会発表発酵乾燥させた湿潤バイオマス炭化物による硫化水素除去その他林　順一;戸田智之;河原　響;大隈　修日本エネルギー学会大会講演要旨集Vol.22, 118-1192013年7月 29日

項目執筆地域産業シーズ・ニーズに応えた高付加価値天然素材の発掘およびその製造技術の実用化研究大学・研究所等紀要山本秀樹;河原秀久;林　順一;長岡康夫;竹森　洋技苑No.136, 11-192013年3月 31日

項目執筆地域密着型バイオリファイナリー大学・研究所等紀要片倉啓雄;河原秀久;上里新一;長岡康夫,;山本秀樹;林　順一技苑No.136, 121-1302013年3月 31日

研究報告地域産業シーズ・ニーズに応えた高付加価値天然素材の発掘およびその製造技術の実用化研究大学・研究所等紀要山本秀樹;河原秀久;林　順一;長岡康夫;竹森　洋技苑No.136, Page.11-19 2013年3月 31日

研究報告地域密着型バイオリファイナリー大学・研究所等紀要片倉啓雄;河原秀久;上里新一;長岡康夫;山本秀樹;林　順一技苑No.136, Page.121-1302013年3月 31日

著書ビギナーズ化学工学査読無単行本共著林順一;堀河俊英化学同人2013年3月 25日978-4-7598-1540-5

学会発表新規製造法による石炭からの高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林　順一;井出翔子;佐田隆一;大隈　修化学工学会年会研究発表講演要旨集Vol.78th, R1132013年2月 17日

学会発表窒素ドープ炭素吸着剤の調製とその水蒸気吸着挙動査読無その他共著堀河俊英;坂尾倫幸; 加藤雅裕;外輪健一郎;林　順一化学工学会年会研究発表講演要旨集Vol.78th, E3092013年2月 17日

論文Adsorption property of water vapor on AlPO4-5 synthesized from aluminum dross査読有学術雑誌国際共著Murayama, Norihiro;Baba, Makoto;Hayashi, Jun-ichi; ;Shibata, Junji;Valix, MarjorieMater. Trans.54(12), 2265-22702013年

論文Mass transfer properties in a bubble column associated with micro-bubble dispersions査読有学術雑誌共著Muroyama, Katsuhiko;Imai, Kouhei;Oka, Yuji;Hayashi, Jun'ichiChemical Engineering Science100 464-4732013年

学会発表オゾンマイクロバブルを用いたフェノール類の分解特性査読無その他共著岡　祐司;室山勝彦;林　順一;江森大祐化学工学会高松大会C2032012年12月 7日

学会発表バイオマス炭化物の調湿能査読無その他共著林　順一;福田祥子化学工学会高松大会C1042012年12月 6日

学会発表炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林　順一;井出翔子; 大隈　修日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集Vol.49th, Page148-1492012年10月 15日

学会発表フェノール系樹脂を原料とした高比表面積球状活性炭の製造とその吸着特性査読無その他共著佐田隆一;林　順一;堀河俊英化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.44th, R106 2012年8月 19日

学会発表気泡塔におけるマイクロバブルのガス吸収特性の解析査読無その他共著今井晃平;芝　弘和;林　順一; 室山勝彦化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.44th, S1212012年8月 19日

項目執筆バイオマスプロセスハンドブック単行本公益社団法人化学工学会 (編集);一般社団法人日本エネルギー学会オーム社2012年5月 25日

論文Preparation of nitrogen-doped porous carbon by ammonia gas treatment and the effects of N-doping on water adsorption査読有学術雑誌国際共著HORIKAWA Toshihide;SAKAO Noriyuki;SEKIDA Tomoki; KATOH Masahiro;HAYASHI Jun'ichi;DO D.d.Carbon50(5), 1833-18422012年4月

研究報告地域密着型バイオリファイナリー大学・研究所等紀要片倉啓雄;河原秀久;上里新一;長岡康夫;山本秀樹;林順一技苑 No.134, Page.149-1592012年3月 31日

研究報告地域産業シーズ･ニーズに応えた高付加価値天然素材の発掘およびその製造技術の実用化研究大学・研究所等紀要山本秀樹;河原秀久;林順一;長岡康夫;竹森洋技苑No.134, Page.13-222012年3月 31日

学会発表塩化亜鉛を用いた薬品賦活法による活性炭の製造その他林　順一;吉山　慶化学工学会年会研究発表講演要旨集Vol.77th Page.ROMBUNNO.E3042012年2月 15日新宿(工学院大学）

学会発表気泡塔におけるマイクロバブルによる酸素吸収特性の解析その他今井晃平;芝　弘和;林　順一;室山勝彦化学工学会年会研究発表講演要旨集Vol.77th Page.ROMBUNNO.N1052012年2月 15日新宿(工学院大学）

論文A new adsorption-desorption model for water adsorption in porous carbons 学術雑誌Toshihide Hotikawa;Tomoki Sekida;Masahiro Katoh ;D.Duong Do;Jun'ichi HayashiCarbon49(2), 416-4242012年2月

研究報告コーヒー絞り滓抽出残渣から得られた炭化物の特性その他林順一関西大学先端科学技術シンポジウム講演集Vol.16th, Page.322-3232012年1月 20日吹田（関西大学）

論文Degradation characteristics of phenolic compounds using micro-bubbles of ozonated oxygen査読有学術雑誌共著Muroyama, Katsuhiko;Kawabata, Akihiro;Yamaguchi, Yuji;Hayashi, Jun-ichiJournal of Chemical Engineering of Japan45(9) 678-6842012年

学会発表竹抽出残渣の熱分解･ガス化特性その他林　順一;山本秀樹;西原　大化学工学3支部合同大会要旨集Vol.4th Page.512011年12月福井

論文Development of a Carbonization Process Combined with Drying by Fermentation for Effective Utilization of Wet-biomass学術雑誌Osamu Okuma;Jun’ichi Hayashi ;Yasuyuki Fukunaga Journal of Science and Technology49(5A), 358-3652011年11月

国際学会Development of a Carbonization Process Combined with Drying by Fermentation for Effective Utilization of Wet-biomassその他Osamu Okuma;Jun’ichi Hayashi;Yasuyuki Fukunaga18th Regional Symposium on Chemical Engineering (RSCE2011)2011年10月ホーチミン

国際学会Production of Activated Carbon with Large Specific Surface Area from a Sawdust Mixed with a Nitrogen Compound by Chemical Activation Using Potassium Carbonateその他Jun’ichi Hayashi;Osamu Okuma;Toshihide HorikawaChemeca20112011年9月シドニー

学会発表含窒素多孔質炭素材料の表面特性とその水蒸気吸着特性その他坂尾倫幸;堀河俊英;加藤雅裕;林　順一化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.43rd, Page.ROMBUNNO.J1012011年8月 14日名古屋

学会発表マイクロバブル気泡塔における水中の希薄フェノール類のオゾン分解特性その他室山勝彦;川端昭寛;山口勇次;林　順一化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.43rd Page.ROMBUNNO.X1032011年8月 14日名古屋

学会発表牛糞堆肥炭化物の水蒸気吸着特性その他林　順一;大隈　修日本エネルギー学会大会講演要旨集，Vol.20th, Page.128-1292011年8月 9日吹田（関西大学）

学会発表バイオマス炭化物の水蒸気吸着特性その他林　順一;大隈　修化学工学会大会講演要旨集Vol.2011 Page.ROMBUNNO.B2052011年7月 25日札幌（北海道大学）

学会発表フェノール-メラミン樹脂からの高比表面積活性炭の製造その他林　順一Vol.76th, Page.ROMBUNNO.F1142011年2月 22日

学会発表窒素含有多孔質炭素材料の製造とその水蒸気吸着特性その他林　順一Vol.76th, Page.ROMBUNNO.F1042011年2月 22日

論文Effects of Addition of Hydrogen Peroxide and/or Calcium Carbonate on Ozone-Decomposition of Phenol Sparingly Dissolved in Water査読有学術雑誌共著K. Muroyama;S. Suwa;A. Kawabata;Y. Takami;J. HayashiOzone Science&Technology33, 143-149 (2011)2011年2月

論文Correlations of Kinetic Parameters in Biomass Pyrolysis with Solid Residue Yield and Lignin Content査読有学術雑誌共著K. Hashimoto;I. Hasegawa;J. Hayashi;K. MaeFuel,90, 104-1122011年1月

学会発表湿潤バイオマスの発酵乾燥･炭化プロセスの開発査読無その他共著林　順一Vol.6th, Page.12-132011年1月バイオマス科学会議大阪（大阪大学）

学会発表フェノール-尿素樹脂炭化物への水蒸気吸着特性査読無その他共著林　順一Vol.37th Page.256-2572010年11月 30日炭素材料学会年会姫路

論文Characteristics and humidity control capacity of activated carbon from bamboo査読有学術雑誌共著T. Horikawa;Y. Kitakaze;T. Sekida;J. Hayashi;M. KatohBioresource Technology101(11), 3964-39692010年11月

学会発表エネルギー自立型堆肥化･炭化プロセスの開発(炭化設備の導入)査読無その他共著林　順一Vol.21st Page.ROMBUNNO.C5-62010年10月廃棄物資源循環学会研究発表会金沢

学会発表バイオマス熱分解反応の速度パラメータの相関査読無その他共著林　順一Vol.42th, C3092010年9月 8日化学工学会第42回秋季大会京都（同志社大学）

学会発表フェノール樹脂を原料とした炭酸カリウム賦活による高比表面積活性炭の製造査読無その他単著林　順一Vol.42th, S1082010年9月 6日化学工学会第42回秋季大会京都（同志社大学）

学会発表木質バイオマスからの高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林　順一;大隈　修Vol.75th, B2062010年2月 18日第７５化学工学会年会鹿児島（鹿児島大学）

学会発表炭化物の表面･細孔特性が水蒸気吸着に及ぼす影響査読無その他共著関田知喜;堀河俊英;加藤雅裕;林　順一Vol.75th, B2042010年2月 18日第７５化学工学会年会鹿児島（鹿児島大学）

学会発表小型固定床反応器による木質バイオマスガス化発電査読無大隈　修;林　順一;世良　智Vol.5th, Page.32-332010年1月 20日バイオマス科学会議東京（早稲田大学）

学会発表微粉砕ポリウレタンからの高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林　順一;大山　茂;鵜原篤彦N3032009年2月 18日第７４回化学工学会年会横浜

論文Production of Activated Carbon from Pulverized Waste Polyurethane Foam by Chemical Activation with Potassium Carbonate査読有学術雑誌共著J. Hayashi;S. Oyama;A. Ubara吸着;活性炭;薬品賦活International Journal of Chemical Engineering2(2) 117-1242009年2月

学会発表技術に連動したバイオマス原料の標準化に関する検討査読無その他共著前　一廣;長谷部伸治;林　順一;大隈　修;坂西欣也;美濃輪智朗;今冨裕樹;山本幸一;増田　薫;井上聡則Vol.3rd, Page.38-392009年1月 15日バイオマス科学会議京都

国際学会Adsorbents from Methane Fermentation Sludgeその他共著Junichi Hayashi;T. Horikawa;K. Muroyama;O. OkumaCD-ROM2008年9月 28日～2008年10月 1日Chemeca 2008 Conferencearbon 2008Newcastle, Australia英文

国際学会Influence of Pore Volume Properties of Carbon Electrode Materials on the Performance of Electric Double Layer Capacitorその他共著H. Miki;T. Okada;Junichi Hayashi;K. MuroyamaCD-ROM2008年9月 28日～2008年10月 1日Chemeca 2008 Conferencearbon 2008Newcastle, Australia英文

学会発表廃玉ねぎを用いたメタン発酵その他共著杉本弘樹;丹波宏介;木村嘉生;林　順一;室山勝彦化学工学会第40回秋季大会講演予稿集CD-ROM，A2082008年9月 25日化学工学会第40回秋季大会講演東北大学和文

国際学会Size Control and Characterization of Spherical Carbon Aerogel Particles from Resorcinol-Formaldehyde Resinその他共著T. Nishii;T. Ishikura1;Junichi Hayashi2008年7月 13日～2008年7月 18日Carbon 2008Nagano, Japan英文

国際学会Solubilization behavior of food wastes in compressed　hot waterその他共著N. Yokoi;Y. Kuno;Junichi Hayashi;K. Muroyamapp. 13-142008年3月 13日～2008年3月 14日The 3rd International Symposium on Material Cycling EngineeringOsaka Pref. Univ英文

論文Adsorption properties and photocatalytic activity of TiO2 and La-doped TiO2学術雑誌共著Minji Jin;Yu Nagaoka;Kazuomi Nishi;Kinuyo Ogawa;Shoji Nagahata;Toshihide Horikawa;Masahiro　Katoh;Tahei Tomida;Junichi　HayashiAdsorptionVol. 14, No.2-3, 257-2632008年英文

著書多孔体の精密制御と機能・物性評価単行本分担執筆林　順一サイエンス＆テクノロジー136-147 　273-2772008年和文

解説酸処理バガスからの分子篩炭素の製造共著林　順一;大隅　修ケミカルエンジニヤリングVol. 53, No.2 149-1532008年和文

総説、解説、紀要、その他バイオマスの炭化・ガス化に及ぼす灰分の影響単著林　順一関西大学先端科学技術シンポジウム講演集Vol. 12th, 327-3282008年和文

特許分子篩炭素の製造法（フェノール樹脂類の共重合）その他共著林　順一;平山梨紗特願2008-2057312008年和文

特許分子篩炭素の製造法（フェノール樹脂，尿素樹脂の共重合）その他共著林　順一;吉田尚文特願2008-2064122008年和文

国際学会Preparation of Molecular Sieving Carbon by Carbonization of Phenol-3，5-Dimethylphenol-Formaldehyde Resinその他共著Junichi. Hayashi;R. Hirayama;T. Nishii2007年9月 23日～2007年9月 26日Chemeca2007Melbourne， Australia英文

国際学会Preparation of Porous Carbon Material with Controlled Pore Structure from Phenol-Formaldehyde Resin Synthesized with Addition of Alkali Metalsその他共著R. Umemoto;Junichi. Hayashi;K. Muroyama;H. Yoshida2007年9月 23日～2007年9月 26日Chemeca2007Melbourne， Australia英文

国際学会Preparation of porous carbons from phenol-formaldehyde， urea-formaldehyde resins and the applicationその他共著H. Yosida;Junichi Hayashi;K. Muroyama;R. Umemoto2007年9月 23日～2007年9月 26日Chemeca2007Melbourne， Australia英文

学会発表バイオマス炭化物の調湿能その他共著林　順一;室山勝彦;太田智久第39回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集CD-ROM， Q1132007年9月 13日～2007年9月 15日第39回化学工学会秋季大会研究発表講演北海道大学和文

学会発表水中に溶解した希薄なフェノールのオゾンによる分解挙動その他共著室山勝彦;高見芳也;諏訪慎一;高岡　健;林　順一;辻　猛志化学工学会第72年会講演要旨集CD－ROM, Q1052007年3月 19日～2007年3月 21日化学工学会第72年会講演京都大学和文

論文Life Cycle Inventory Assessment of a Livestock Waste Treatment Plant査読有学術雑誌共著Katsuhiko Muroyama;Yoshiteru Nakagawa;Junichi Hayashi;Yuki Sakamoto;Takuya Hayashi;Takayuki Nakata環境科学会誌19（6）, pp. 1－102007年和文

学会発表汚泥炭化物の吸着剤としての利用その他共著林　順一;西山　潤;日浦麻美子;室山勝彦;大隅　修第16回　日本エネルギー学会大会講演要旨集370-3712007年第16回　日本エネルギー学会大会講演和文

学会発表フェノール樹脂炭化物の分子篩性能その他共著西井　匠;石倉威文;林　順一第34回炭素材料学会年会要旨集54-552007年第34回炭素材料学会年会和文

学会発表バガスを原料とした分子篩炭素の製造査読無その他共著林　順一;大隈　修;室山勝彦第33回炭素材料学会年会要旨集ⅡP232006年12月 6日第33回炭素材料学会年会和文

国際学会Life Cycle Inventory Assessment of a Wet－Biomass Waste Treatment Plantその他共著Katsuhiko Muroyama;Yoshiteru Nakagawa;Yasutaka Miyake;Hidekazu Koyama;Junichi Hayashi;Yuki Sakamotoin CD－ROM, P－45, 4 pages2006年11月 14日～2006年11月 16日The 7th International Conference on EcoBalanceTsukuba, JAPAN英文

学会発表メタン発酵汚泥からのメタン-二酸化炭素分離用分子ふるい炭素の製造査読無その他共著林　順一;西山　潤;室山勝彦;大隈　修化学工学会徳島大会研究発表講演要旨集C102006年10月 28日化学工学会徳島大会和文

学会発表玉ねぎを基質としたメタン発酵査読無その他共著林　順一;丹波宏介;望月光二;室山勝彦2006年9月 18日第３８回化学工学会秋季大会和文

学会発表木質バイオマスからの分子ふるい炭素の製造査読無その他共著林　順一;大隈修;室山勝彦2006年9月 17日第38回化学工学会秋季大会和文

学会発表Influence of pore structure of carbon materials on the property of electric double layer capacitor査読無その他共著Junichi Hayashi;Yuichi Kameno;Yukari Ono;Katsuhiko Muroyama3P692006年7月 19日Carbon2006Aberdeen, UK英文

国際学会Influence of Ash on Pore Structure of an Activated Carbon Prepared from Biomass Waste査読無その他共著HAYASHI Jun'ichi;Kiyomi Shingo;Yusuke Uehara;Kenta Koori;Katsuhiko Muroyama3P1162006年7月 7日Carbon2006Aberdeen, UK英文重点領域研究助成

受託研究有機系廃棄物を用いた酸性ガス除去材の研究（受託者：株式会社タクマ）単著林　順一2006年6月～2006年7月和文

学外共同研究多孔質吸着材料に関する研究開発（受託者：東京ガス株式会社）単著林　順一2006年6月～2006年7月和文

論文Evaluation of New Adsorbents and Parametric Analysis for Determining Effectiveness in Sugar Decolourisation査読有学術雑誌国際共著HAYASHI Jun'ichi;V.G. GomesDevelopments in Chemical Engineering and Mineral Processing14(1/2), 239-2482006年英文

総説、解説、紀要、その他ある高度下水処理プロセスのライフサイクルインベントリー分析その他共著室山勝彦;糸井健太郎;林　順一関西大学先端科学技術推進機構研究報告第21集， pp．172-1852006年和文

Life Cycle Assessment of a　Livestock Waste Treatment Plantその他共著Katsuhiko Muroyama;Yoshiteru Nakagawa;Junichi Hayashi;Yuki Sakamoto;Takuya Hayashi;Takayuki Nakata関西大学先端科学技術推進機構研究報告第21集， pp．159-1702006年和文

学会発表カーボンエアロゲルのキャパシタ電極への応用査読無その他共著小野由加利;亀野雄一;林　順一;室山勝彦炭素材料学会第32回年会要旨集194-1952005年12月 7日第３２回炭素材料学会年会要旨集和文

学会発表フェノール樹脂から得られる多孔質炭素の細孔構造査読無その他共著林　順一;平山梨紗;阪口葉子;室山勝彦炭素材料学会第32回年会要旨集224-2252005年12月 7日第３２回炭素材料学会年会和文

学会発表メラノイジンを用いた活性炭の液相吸着林　順一;古川　聖;室山勝彦炭素材料学会第32回年会要旨集228-2292005年12月 7日第３２回炭素材料学会年会要旨集和文

学会発表汚泥を原料としたメタン分離用MSCの製造査読無その他共著林　順一;室山勝彦;西山潤;大隈修炭素材料学会第32回年会要旨集Vol.32， 280-2812005年12月 7日第３２回炭素材料学会年会和文

講演廃棄バイオマスからの多孔質炭素材料の製造査読無単著林順一2005年11月 28日平成１７年度バイオマス利活用技術研究会和文

学会発表超臨界・亜臨界水を用いた廃棄物バイオマスの資源化査読無その他共著室山勝彦;伊藤雄也;大西厚史;洪　昌勲;金沢　拓;林　順一関西地区３学協会合同大会講演要旨集P42， pp．1562005年11月関西地区３学協会合同大会和文

学会発表Solubilization of Beer Yeast Cell Wall by Super- or Sub-Critical Water Treatment査読有その他共著Taku Kanazawa;Katsuhiko Muroyama;Masaaki Kou;Masaaki Nagashima;Jun'ichi Hayashi;Yutaka MitaniFinal　Program&Abstract Book 4092005年9月 25日～2005年9月 28日Chemeca2005Brisbane英文

学会発表マグネタイト含有多孔質シリカ微粒子の製造査読無その他共著堀河俊英;一宮大輔;加藤雅裕;冨田太平;三宅義和;林　順一C3182005年9月 5日第37回化学工学会秋季大会岡山和文

学会発表灰分を触媒としたバイオマスの高効率ガス化査読無その他共著林　順一;上原友輔;室山勝彦化学工学会エネルギー部会シンポジウム講演論文集(Proceedings of Energy Engineering Symposium, SCEJ )Vol. 4, No. 1, pp.9-122005年9月 5日第３７回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集和文

学会発表超臨界水および亜臨界水を用いた食品廃棄物の可溶化その他共著室山勝彦;洪　昌勲;金澤　拓;大西厚史;伊藤雄也;林　順一日本食品工学会第６回(2005年度)年次大会講演要旨集2A-72005年7月 28日～2005年7月 29日日本食品工学会第６回(2005年度)年次大会ピアザ淡海和文

学会発表乳酸発酵によるおからの資源化その他共著伊藤道生;吉次智規;渥美良平;室山勝彦;林　順一日本食品工学会第６回(2005年度)年次大会講演要旨集1P-262005年7月 28日～2005年7月 29日日本食品工学会第６回(2005年度)年次大会ピアザ淡海和文

著書多孔質吸着材ハンドブック（共同執筆）査読無単行本共著林　順一フジ・テクノシステム99-1082005年7月 23日和文

学会発表水溶液中の乳酸の溶媒抽出特性その他共著室山勝彦;三宅康隆;竹内芙美子;林順一分離技術年会2005技術・研究発表講演要旨集S4-09P2005年6月 3日～2005年6月 4日分離技術年会2005大阪市立大学和文

学会発表超臨界・亜臨界水を用いた食品廃棄物の資源化その他共著室山勝彦;伊藤雄也;大西厚史;洪　昌勲;金澤　拓;林　順一分離技術年会2005技術・研究発表講演要旨集S4-10P2005年6月 3日～2005年6月 4日分離技術年会2005大阪市立大学和文

論文Preparation and characterization of high-specific-surface-area activated carbons from K2CO3-treated waste polyurethane査読有学術雑誌国際共著HAYASHI J;YAMAMOTO N;HORIKAWA T;MUROYAMA K;GOMES V GJ Colloid Interface SciVol.281, No.2, Page437-4432005年1月 15日英文活性炭をK2CO3での化学活性化によりポリウレタンから調製し,調製した活性炭の気孔構造(比表面積/気孔体積/気孔径分布)/吸着性を検討した。その結果,773→1073Kでの炭化温度が上がると共に/3→1.0の含浸比率が上がると共に,比表面積は増大した。1073K炭化温度と1.0含浸比率で調製された活性炭は2772m｀2´/gの最大比表面積となった。ポリウレタンフォームは含浸過程でK2CO3により修飾され,炭化挙動は700K以下と1000K以上で違っており,ポリウレタン残さ中の炭素はK2CO3還元で消費され,比表面積は可なり増大した。この活性炭は市販品より非常に狭い微細孔分布であった。吸着性は高い吸着性の市販品(HS-AC)並であり,市販ヤシ殻活性炭(CS-AC)のそれを大きく改良していた。廃棄ポリウレタンフォームは,付加価値活性炭としてのリサイクル用の魅力的な原料源であった。

学会発表Molecular Sieving Carbon from Acid Modified Bagasse査読有その他共著Hayashi J.;Gomes V.G.;Valix M2005年Chemeca2005Brisbane英文

学会発表Preparation of spherical porous SiO2 particles containing Fe3O4査読有その他共著Toshihide Horikawa;Daisuke Ichimiya;Masahiro Katoh;Tahei Tomida;Jun'ichi Hayashi;Yoshikazu Miyake2005年Chemeca2005Brisbane，Australia英文

論文フェノール樹脂から得られる多孔質炭素の細孔構造―合成条件の影響―学術雑誌共著林　順一;平山梨紗;水野克彦;室山勝彦粉体および粉末冶金第５２巻，第２号，pp．１２０―１２３2005年和文

学会発表灰分を触媒としたバイオマスの高効率ガス化その他共著上原友輔;林　順一;室山勝彦化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集(CD-ROM)N116, 1372005年化学工学会秋季大会和文

学会発表灰分を触媒としたバイオマスの高効率ガス化その他共著上原友輔;新藤清美;林　順一;室山勝彦関西地区３学協会合同大会講演要旨集P29， pp．1432005年関西地区３学協会合同大会和文

学会発表亜臨界水を用いた廃ビール酵母細胞壁の資源化その他共著室山勝彦;金沢　拓;洪　昌勲;長島正明;林　順一;三谷　優関西地区３学協会合同大会講演要旨集P36， pp．1502005年関西地区３学協会合同大会和文

学会発表タマネギを用いたメタン発酵その他共著室山勝彦;三宅康隆;望月光二;丹波宏介;小笠原義明;林　順一関西地区３学協会合同大会講演要旨集P38， pp．1522005年関西地区３学協会合同大会和文

学会発表乳酸発酵によるおからの資源化その他共著室山勝彦;伊藤道生;吉次智規;渥美良平;林　順一関西地区３学協会合同大会講演要旨集P40， pp．1542005年関西地区３学協会合同大会和文

学会発表ＲＦカーボンエアロゲルの表面修飾その他共著亀野雄一;小野由加利;室山勝彦;林　順一関西地区３学協会合同大会講演要旨集P63， pp．1772005年関西地区３学協会合同大会和文

学外共同研究湿潤有機性廃棄物の自立型高効率再資源化技術の開発（受託者：財団法人新産業創造研究機構）共著林　順一;室山勝彦2004年11月～2005年1月和文

国際学会Life Cycle Assessment of a Livestock Waste Treatment Plant Based on Cumulative CO２ Emission Unitその他共著Katsuhiko Muroyama;Yuki Sakamoto;Takuya Hayashi;Takayuki Nakata;Junichi Hayashi;Yoshinori Nakagawa2004年10月 17日～2004年10月 21日Proceedings of APCChE2004Kitakyushu英文

学会発表カーボンエアロゲル球状粒子創製において界面活性剤が細孔構造に及ぼす影響その他共著堀川俊英D;小野由加利;林　順一;室山勝彦化学工学会山口大会講演要旨集ｐ.77-A12004年9月 27日～2004年9月 28日化学工学会山口大会下関海峡メッセ和文

学会発表Activated Carbons from Wasted Carbons from Waste Materials and Application in Natural Gas Storage査読無その他共著Hayashi J.;Horikawa T.;Gomes V.G.;Valix M.;Syna N. (D)2004年9月 26日～2004年9月 29日Chemeca2004Sydney, Australia英文

学会発表A New Adsorbent and Parametric Analysis in Effectiveness Determination for Sugar Decolourisation Process査読有その他共著V.G. Gomes;J. Hayashi2004年9月 26日～2004年9月 29日Chemeca2004Sydney, Australia英文

学会発表亜臨界水を用いた廃ビール酵母細胞壁の資源化査読無その他共著室山勝彦;長島正明;金沢拓;林順一;三谷優日本食品工学会第５回（２００４年度）年次大会講演要旨集p．９３―PA―３2004年8月 3日～2004年8月 4日日本食品工学会年次大会（第5回）和文

学会発表フェノール樹脂から得られた多孔質炭素の細孔構造―合成条件の影響査読無その他共著平山梨紗;水野克彦;林順一;室山勝彦2004年5月 25日～2004年5月 27日粉体粉末冶金協会平成１６年度春季大会(第９３回講演大会)和文

学会発表カーボンエアロゲルの吸着特性査読無その他共著林　順一;小野由加利;堀河俊英D;室山勝彦2004年5月 25日～2004年5月 27日粉体粉末冶金協会平成１６年度春季大会(第９３回講演大会)和文

学会発表バガス活性炭の製造と糖液脱色操作への適用査読無その他共著古川聖;國友隆司;林順一;室山勝彦2004年5月 25日～2004年5月 27日粉体粉末冶金協会平成１６年度春季大会(第９３回講演大会)和文

論文Influence of surface-active agents on pore characteristics of the generated spherical resorcinol-formaldehyde based carbon aerogels査読有学術雑誌共著HORIKAWA T;ONO Y;HAYASHI J;MUROYAMA KCarbonVol.42, No.12/13, Page2683-26892004年英文球状化レゾルシン-ホルムアルデヒド(RF)エーロゲル粒子を,弱塩基性水溶液中でホルムアルデヒドとレゾルシンのエマルション重合で合成し,続いて超臨界二酸化炭素で乾燥した。生成炭素エーロゲル粒子の形状/大きさ/特性化気泡構造に及ぼすエマルション重合へ適用した界面活性剤の影響を検討した。その結果,界面活性剤と炭素エーロゲル粒子の気泡構造間の重要な関係を見出し,界面活性剤のより低い親水性-親油性比(HLB)値が,大きな微細/メソ気泡体積へと導き,また生成球状化炭素エーロゲル粒子に於いて大きな比表面積へも導いた。

論文Controllability of pore characteristics of resorcinol-formaldehyde carbon aerogel査読有学術雑誌共著HORIKAWA T;HAYASHI J;MUROYAMA KCarbonVol.42, No.8/9, Page1625-16332004年英文前駆体ヒドロゲルのゾル-ゲル法合成条件の調節によるカーボンエーロゲルの細孔構造の制御について調べた。炭酸NaやK系触媒を用いて,レゾールシノール-ホルムアルデヒド-水系のポリ縮合反応を298K×7dで行ってヒドロゲルを合成した。これを超臨界CO2で乾燥した後,窒素気流中で773-1173K×30minで炭化して,カーボンエーロゲルを調製した。炭化過程をSAXSで観測すると共に,生成物の特性を調べた。その結果,ゲル化過程のSAXS測定径や1次粒子の形態は触媒などの合成条件と関連しており,かつカーボンエーロゲルの細孔径を決定することが分った。

論文Size control and characterization of spherical carbon aerogel particles from resorcinol-formaldehyde resin査読有学術雑誌共著HORIKAWA T;HAYASHI J;MUROYAMA KVol.42, No.1, Page169-1752004年英文レソルシノールとホルムアルデヒドを弱塩基性溶液中において乳化重合後,超臨界二酸化炭素により超臨界乾燥させて,球状レソルシノール-ホルムアルデヒド(RF)エーロゲル粒子を合成し,さらに窒素雰囲気中,高温で炭化してRF炭素エーロゲル粒子を調製する研究を行った。球状RFハイゴロゲルを調製するために表面活性剤を含むシクロヘキサン中に加えるRFソルの粘度を変えることにより,真に球状の10-500μmの大きさのRF炭素エーロゲル粒子をつくり分けることが可能であった。平均直径20μmのRF炭素エーロゲル粒子は,BET表面積800m｀2´/gを有し,半径1.78nmの均一なメソ細孔を有していることが分かった。

学会発表不溶性タンニンを原料としたメタン吸蔵用活性炭の製造査読無その他共著林　順一;濱口和彦粉体粉末冶金協会講演概要集452004年粉体粉末冶金協会平成16年度秋季大会和文

講演機能性多孔質炭素材料の製造とその応用査読無その他単著林　順一2004年粉体粉末冶金協会平成１６年度春季大会和文

講演廃棄物からの活性炭の製造査読無その他単著林　順一2004年第９回　ＩＩＳシーズフォーラム和文

論文豆腐製造に係わる累積CO2排出原単位を指標とした環境負荷評価査読有学術雑誌共著室山勝彦;林　卓也;大口宗範;林　順一環境科学会誌16(1)2003年和文

論文Preparation and Characterization of the Carbonized Material of Phenol-Formaldehyde Resin with Addition of Various Organic Substances”,査読有学術雑誌共著T. Horikawa;K. Ogawa;K. Mizuno;J. Hayashi;K. MuroyamaCarbon41, 465-4722003年英文

論文超臨界水･亜臨界水加水分解によるおからの可溶化査読有学術雑誌共著藤田昌寛;室山勝彦;西村武俊;長島正明;林順一日本食品工学会誌Vol.4, No.3, 85-902003年和文

学会発表超臨界水･亜臨界水加圧処理によるビール酵母かすの分解特性査読無その他共著洪昌勲;長島正明;藤田昌寛;室山勝彦;林順一2003年第４回日本食品工学会和文

学会発表活性炭による有機物の液相吸着特性査読無その他共著国友隆司;室山勝彦;林順一2003年化学工学会第36回秋季大会和文

学会発表カーボンエアロゲルの細孔構造と形成機構査読無その他共著堀河俊英;林順一;室山勝彦2003年化学工学会第36回秋季大会和文

学会発表ポリウレタンからの高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林順一;山本紀之;堀河俊英;室山勝彦;GOMES V2003年化学工学会第36回秋季大会和文

学会発表ポリウレタンを原料としたシャープな細孔分布を有する高比表面積活性炭の製造査読無その他共著林順一;山本紀之;堀河俊英;室山勝彦2003年化学工学会京都大会和文

学会発表カーボンエアロゲル粒子径制御と細孔構造査読無その他共著堀河俊英;小野由加利;林順一;室山勝彦2003年化学工学会京都大会和文

講演細孔構造を制御した炭素多孔体の製造査読無その他共著林　順一;堀河俊英;山本紀之;室山勝彦2003年第７回関西大学先端科学技術シンポジウム和文

学会発表Preparation of fine spherical carbon aerogel particles of resorcinol-formaldehyde resin査読無その他共著T. Horikawa;J. Hayashi;K. Muroyama2003年CARBON 2003英文

学会発表Preparation of molecular sieving carbons from phenol-formaldehyde resins synthesized with addition of various organic species査読無その他共著K. Mizuno;T. Horikawa;K. Muroyama;J. Hayashi2003年CARBON 2003英文

学会発表Preparation of an activated carbon with high specific surface area from polyurethane form by chemical activation with K2CO3査読無その他共著J. Hayashi;N. Yamamoto;T. Horikawa;K. Muroyama2003年CARBON 2003英文

論文Fractal dimensions of activated carbons prepared from lignin by chemical activation査読有学術雑誌共著林　順一;室山勝彦;Gomes V.G.;Watkinson A.P.CarbonVol.40, No.4 630-6322002年英文標記活性炭のフラクタル次元（表面粗さの尺度）に及ぼす賦活剤と炭化温度の影響を調べた。クラフトパルプからのリグリンを賦活剤及び水と混合，混練，乾燥して含浸試料を調製した。これをＮ２気流中で加熱，所定温度で保持して炭化した後（７７３～１１７３Ｋ），熱水洗浄して活性炭を作製した。Ｎ２吸着（７７Ｋ）でＢＥＴ比表面積を測定した。フラクタル次元はＮ２吸着等温線にＦｒｅｎｋｅｌらの式を適用して求めた。賦活剤の内，ＺｎＣｌ２とＨ３ＰＯ４は８７３Ｋ以下でも有効に賦活作用し，８７３Ｋ以上での比表面積の減少は熱収縮によること，ＫＯＨとＮａＯＨは８７３Ｋ以上では有効に作用し，比表面積は１０７３Ｋまでは細孔発達によって温度上昇と共に増大すること，１１７３Ｋでの減少は過剰賦活によることなどが分かった。

論文Preparation of molecular sieving carbon from waste resin by chemical vapor deposition査読有学術雑誌共著堀河俊英;林順一;室山勝彦CarbonVol.40, No.5, 709-7142002年英文フェノール‐ホルムアルデヒド樹脂を炭素化し，炭化水素化学種からの熱分解炭素を化学蒸着して分子ふるい炭素材（ＭＳＣ）を調製した。熱分解させる炭化水素分子種，熱分解の温度，ならびにその処理時間を変えて，ＭＳＣの細孔サイズを０．３７～０．４２ｎｍの範囲で調節できた。ＣＯ２とＣＨ４，Ｃ３Ｈ８とＣ３Ｈ６とを高度に選択的に分離できるＭＳＣをそれぞれ作製することができた。化学蒸着プロセスにおいて細孔サイズを制御する機構として，まず細孔表面に炭化水素分子が吸着し，次いで吸着した炭化水素が熱分解して炭素となることを明らかにした。ＭＳＣの細孔サイズはフェノール‐ホルムアルデヒド樹脂チャー上に吸着する炭化水素の量で調節可能であることが分かった。

論文Activated carbon from chickpea husk by chemical activation with K2CO3: preparation and characterization査読有学術雑誌国際共著林　順一;堀河俊英;室山勝彦;Gomes V.G.Microporous and Mesoporous MaterialsVol.55, No.1, 63-682002年英文Ｋ２ＣＯ３化学的活性化によるヒヨコマメ殻からの活性炭の調製と性質を検討した。含浸比が１．０で調製した活性炭の表面積は最大１７７８ｍ２／ｇが得られた。活性炭の収率と試薬の回収比から殻炭に含まれる炭素が１０００Ｋ以上のＫ２ＣＯ３還元でＣＯとして除去されることを示した。フラクタル次元は７７３と９７３Ｋ間で若干変化し，９７３から１１７３Ｋの間で素早く減少した。フラクタル次元のこの減少は架橋構造と小さい結晶構造の分解によると説明した。微小孔容積と比表面積は架橋構造の破壊による詰まった孔の開放で増加した。さらに小さい結晶の分解による微小孔の結合でメソ孔容積は増加，微小孔容積が減少すると示した。

論文Preparing activated carbon from various nutshells by chemical activation with K2CO3査読有学術雑誌国際共著林　順一;堀河俊英;武田伊佐雄;室山勝彦;Nasir Ani FaridCarbonVol.40, No.13, 2381-23862002年英文食品添加物にも使用するＫ２ＣＯ３による農業副産物からの活性炭の調製と細孔構造に及ぼす炭化条件の影響を報告した。実験には，アーモンド，ココナッツ，アブラヤシ，ピスタチオ及びクルミ（各ＡＭ，ＣＮ，ＯＰ，ＰＴ，ＷＮ）の果皮を用い，粉砕，分級した（＜０．５ｍｍ）。果皮粒子をＫ２ＣＯ３及び水と混合，混練後，乾燥した（３８３Ｋ）。セラミックボートに入れた混合物を管状反応器で炭化した（７７３～１１７３Ｋ，窒素気流）。熱蒸留水洗浄してＫ２ＣＯ３を除き，窒素吸着でＢＥＴ比表面積，ミクロ孔及びメソ孔容積を求めた。また，熱重量分析で果皮，Ｋ２ＣＯ３及び混合物の重量損失を測定した（窒素気流中）。果皮によって賦活が異なり，ＣＮとＰＴは高比表面積を発現したが，ＯＰ，ＷＮ及びＡＭの比表面積は低かった。比表面積の差異は約９００Ｋ以上の温度領域での重量損失挙動の違いによることが分かった。

論文Synthesizing activated carbons from resins by chemical activation with K2CO3査読有学術雑誌国際共著林順一;内林幹人;堀河俊英;室山勝彦;Gomes V.G.CarbonVol.40, No.15, 2747-27522002年和文We prepd. activated carbons from phenol-formaldehyde (PF) and urea-formaldehyde (UF) resins by chem. activation with K2CO3 with impregnation during the synthesis of the resins. The influence of carbonization temp. (773-1173 K) on the pore structure (sp. surface area and pore vol.) and the temp. range at which K2CO3 worked effectively as an activation reagent, were investigated. The sp. surface area and micropore vol. of PF-AC and UF-AC increased with an increase of carbonization temp. in the range of 773-1173 K. We prepd. activated carbon with well-developed micropores from PF, and activated carbon with high sp. surface area (>3000 m2/g) and large meso-pore vol. from UF. We deduced the activation mechanism with thermogravimetry and X-ray diffraction. In prepg. activated carbon from PF, K2CO3 was reduced by carbon in the PF char. The carbon was removed as CO gas resulting in increased sp. surface area and pore vol. above 1000 K. In prepg. AC from UF, above 900 K the carbon in UF char was consumed during the K2CO3 redn. step.

研究報告ゾル‐ゲル法によるシリカ　　炭素複合吸着剤の製造査読無大学・研究所等紀要単著林順一技苑No.113 36-272002年和文メソ孔が発達し表面が親水性であるシリカゲルとミクロ孔が発達し表面が疎水性である活性炭（炭素系吸着剤）を複合化することにより，様々な細孔構造，表面特性を有する吸着剤の製造を試みた。複合化の方法として分子レベルでの複合化が可能なゾル‐ゲル法を用いた。シリカ源としてテトラエトキシシラン（ＴＥＯＳ），炭素源としてフェノール，ホルムアルデヒド，各種ジオールを用い，これらの混合比を変化させることにより，広い範囲でのメソ孔の制御が可能となった。また複合化によりメソ孔が発達した表面が疎水性の吸着剤が得られた。

学会発表ゾル‐ゲル法によるシリカ‐樹脂複合多孔体の製造査読無その他共著加田義典;鳥山正樹;林順一;室山勝彦第35回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.35 6192002年第35回化学工学会秋季大会和文

学会発表フェノール樹脂からの分子ふるい炭素の製造査読無その他共著水野克彦;堀河俊英;林順一;室山勝彦第35回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.35　6182002年第35回化学工学会秋季大会和文

学会発表亜臨界水加圧処理によるセルロースの分解特性査読無その他共著長島正明;藤田昌寛;室山勝彦;林順一第35回化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.35　1572002年第35回化学工学会秋季大会和文

調査報告八木バイオエコロジーセンターのＣＯ２吸収源としてのＬＣＡ的評価査読無その他共著室山勝彦;林順一;阪元勇輝;中川悦光;林卓也;中田隆之ライフサイクルエンジニアリング研究報告書１　平成１３年度35-422002年和文八木バイオエコロジーセンター（京都市）では，畜産廃棄物の電力及び堆肥への転換を行っている。同センターにおける畜産廃棄物処理プラントの入力‐出力データをライフサイクルインベントリーモデルを使用して解析し，累積ＣＯ２排出量を指標として環境インパクトを評価した。その結果，八木バイオエコロジーセンターが効率的なＣＯ２シンクとしての役割を果たしていることが確認された。

研究報告水酸化カリウムを用いた薬品賦活法によるビール粕からの高比表面積活性炭の製造査読無大学・研究所等紀要共著林順一;久保綾子;古川朗;室山勝彦関西大学工業技術研究所研究報告Vol.17, 131-1352002年和文ビール粕から水酸化カリウムを用いた薬品賦活法により，高比表面積活性炭を製造し，調製条件が活性炭の細孔構造に及ぼす影響を調べた。比表面積は，炭化温度８００℃までは増加し，９００℃では減少した。含浸率は２．０で比表面積は最大となった。含浸率２．０，炭化温度８００℃で比表面積２，４４０ｍ２／ｇの活性炭が調製できた。水酸化カリウムは，５００℃以下と６００℃以上での２つの温度範囲で賦活剤として有効に作用していた。

研究報告分子ふるい炭素の製造とその応用査読無大学・研究所等紀要共著林順一;室山勝彦;堀河俊英関西大学工業技術研究所研究報告Vol.17, 125-1302002年和文細孔径が数Åの大きさで均一にそろった活性炭である分子ふるい炭素（ＭＳＣ）が注目されている。以下について述べた。１）ＭＳＣの製造法（熱分解法，賦活法，被覆法，蒸着法，熱収縮法），２）ＭＳＣの細孔容積分布の測定法，３）ＭＳＣの応用例（ガス分離など），４）バイオマス（ビール粕，酒粕，パームオイルシェル，クルミ殻，ピーナッツ殻）からのＭＳＣの製造，５）エステル炭化法によるＭＳＣの製造。

学会発表有機添加物がフェノール樹脂炭化物の細孔構造に及ぼす影響査読無その他共著堀河俊英;小川敬子;水野克彦;林順一;室山勝彦第67回　化学工学会年会研究発表講演要旨集6872002年化学工学会和文

学会発表累積ＣＯ２排出原単位を評価指標とした豆腐製造のＬＣＡ査読無その他共著室山勝彦;林卓也;大口宗範;林順一第67回　化学工学会年会研究発表講演要旨集7742002年化学工学会和文

学会発表カーボンエアロゲルの細孔構造に及ぼす触媒の影響査読無その他単著堀河俊英;林　順一;室山勝彦2002年化学工学会第68年会和文

学会発表Preparing Molecular Sieving Carbon from Lignin査読無その他共著J. Hayashi;K. Muroyama;A.P. Watkinson2002年52nd Canadian Chemical Engineering英文

論文Preparation of mesoporous material having a hydrophobic surface by combining silica xerogel with resin using sol-gel method査読有学術雑誌共著林順一;綿田由希;室山勝彦Materials LettersVol.50, No.2-3, 87-912001年英文フェノールホルムアルデヒド樹脂による標題を試みた。出発原料にテトラエトキシシラン，フェノール及びホルムアルデヒドを用いた。操作中にシリカキセロゲル形成とフェノールホルムアルデヒド樹脂形成が液相中に同時に起こった。このキセロゲルの細孔構造はシリカキセロゲルとフェノールホルムアルデヒド樹脂との単純混合物とは違った。フェノールホルムアルデヒド樹脂比を変化させることで細孔径を制御できることが分かった。

論文累積ＣＯ２排出原単位を評価指標とするビール工場のライフサイクルアセスメント査読有学術雑誌共著室山勝彦;林卓也;林順一;大口宗範環境科学会誌Vol.14, No.2 189-1972001年和文本研究では，ビール工場において原料から製品に至る一連の工程に対して投入される電力，ガス水道水等のユーティリティ，排出される有機廃水，ビールかす等の固形副産物などのエミッションに関して，ライフサイクルアセスメント・インベントリー解析に基づき，累積ＣＯ２排出原単位を指標として環境影響を評価した。すなわち，ビール工場で排出される有機廃液をメタン発酵処理し，バイオガスを回収しこれより燃料電池により電力を得て工程に還元するとき，また，副産物であるビール粕を，焼却，メタン発酵，乾燥などの処理を行った場合の，製品ビールにかかる累積ＣＯ２排出原単位への影響を検討し，より好ましい廃棄物処理法採用のための指針を得ることを目的とし，ＬＣＡインベントリー解析を行った。あるビール工場において，廃液のメタン発酵によって回収されるメタンを燃料電池によって電力に変換して工程に還元する場合，全工程に投入される電力の９．７４％が節減されることが分かった。また製品ビールへの累積ＣＯ２排出原単位の４８．３％が水道，電力，ガス，灯油などの工程ユーティリティに由来することが明らかになった。これらから，廃液および廃棄物からエネルギーを回収して外部からのエネルギーの投入を低減することがＣＯ２排出の削減に重要であるとわかる。しかし，製品ビールへの累積ＣＯ２排出原単位への節減は２．３０％にとどまった。これは，製品ビールの相当の割合がアルミ缶でパッケージングされているため製品ビールへの累積ＣＯ２排出原単位を押し上げていることにも原因がある。もしアルミ缶の代わりにガラス瓶がパッケージングに使用されれば，さらなる累積ＣＯ２排出原単位の削減になることがわかった。またビール粕の乾燥を伴わない飼料化，コンポスト化，および焼却は実質的なＣＯ２の排出につながらないと判断された。さらに，ビール粕をメタン発酵してバイオガスを回収し，排水処理のバイオガスも含めて燃料電池によって電力を得ることができれば，電力の５９．８％が還元されることが分かった。

学会発表有機性廃棄物を原料とした炭酸ガス賦活法による活性炭の製造査読無その他共著郡健太;林順一;室山勝彦第34回　化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集10252001年化学工学会和文

学会発表Microporous carbon adsorbents from oil palm shells for gas separation査読無その他共著Ani Farid Nasir;Soon Tan Jaan;Herawan Safarudin Gazal;Miura Kouichi;Hayashi Jun'ichi2000年12月 6日Sustainable Energy and Environmental Technologies, Proceedings of the Asia-Pacific Conference, 3rd, Hong Kong, China和文Processes have been designed and developed for producing microporous carbon adsorbents which are suitable for sepg. various gases. A carbonaceous starting material, oil palm shell, which can be found easily and abundantly in the country of Malaysia, has been used in the process to obtain various type of adsorbents for gas adsorption and sepn. applications. Pyrolysis, activation and chems. impregnation have been applied for the prodn. of the products. The adsorbents produced were verified for its phys. characteristics using scanning electron microscope (SEM), thermogravimetry (TG) anal. and mol. probe technique. A gas chromatog. unit has been used as gas analyzer and a single column adsorber has been used for the adsorption kinetics expts. on several mixed gas system. In this study, mixed gases like CO2/CH4 was used for the sepn. performance tests. Adsorption uptake curves of the products were recorded and discussed for the adsorption behaviors on mixed gas system. The results have shown a great feasibility of using carbon products from oil palm shell as an adsorbent for gas sepn., which are applicable and useful in chem. processing industries. In addn., the development of this material is useful and economical and can be further introduced as adsorbent for pressure swing adsorption application.

論文分子ふるい炭素の製造とその応用査読無大学・研究所等紀要共著林順一;室山勝彦;堀河俊英技苑105号 3 - 8 頁2000年和文分子ふるい炭素（ＭＳＣ）の既存の製造法，細孔容積分布の測定法，応用例をまとめて紹介した。次いで関西大学工学部におけるＭＳＣの製造法に関する研究について述べた。すなわち，バイオマスからの製造とエステル炭化法による製造である。前者としてビール粕，酒粕，パーム殻，ナッツ類の殻からの製造を紹介した。後者としてフェノール樹脂炭化物を硝酸で酸化した後，１‐ヒドロキシ‐２‐ナフトエ酸エステルとしたものを３００～８００℃で熱処理して製造する方法である。製造したＭＳＣはガス分離に有効であった。

論文水酸化カリウムを用いた薬品賦活法によるビール粕からの高比表面積活性炭の製造査読有学術雑誌共著林順一;久保綾子;古川朗;室山勝彦化学工学論文集Vol.26, No.2, 293-2972000年和文ビール粕を原料とし，賦活剤に水酸化カリウムを用いた薬品賦活法による高比表面積活性炭の製造を試みた。そして，製造条件が細孔構造に及ぼす影響について検討した。また，ベンゼン，アセトンの吸着性能についても検討した。比表面積は８００℃まで炭化・賦活温度の上昇とともに増加し，９００℃では過度の賦活のために減少した。また，含浸率は２．０で比表面積は最大となった。含浸率２．０，炭化・賦活温度８００℃の製造条件で，２，４４０ｍ２／ｇという高比表面積を有する活性炭を製造することができた。また，活性炭の炭化・賦活過程で水酸化カリウムは５００℃までと６００℃を越えてからの２段階で賦活剤として有効に作用することが明らかとなった。得られた活性炭に対するベンゼン，アセトンの吸着量は，市販の活性炭に対する吸着量を大きく上回ることがわかった。

論文Preparation of activated carbon from lignin by chemical activation.査読有学術雑誌国際共著林順一;風早敦夫;室山勝彦;A.P. WatkinsonCarbonVol.38 No.13, 1873-18782000年和文標題の活性炭をＺｎＣｌ２，Ｈ３ＰＯ４および若干のアルカリ金属化合物を用いて調製し，細孔構造に及ぼす影響を調べた。前２者で活性化した場合は，共に炭化温度６００℃で市販活性炭と同等の最大表面積を得た。アルカリ金属の場合８００℃で最大表面積を得た。Ｎａ２ＣＯ３の場合を除き，最大表面積は市販活性炭より大で，Ｋ２ＣＯ３の場合２０００ｍ２／ｇに近い表面積を得た。ＺｎＣｌ２は脱水剤として６００℃以下で効果的に作用した。Ｋ２ＣＯ３は５００℃以下では炭化挙動を改良するが，細孔構造は変化しない。６００℃以上では炭素がＫ２ＣＯ３の還元に消費され表面積を増大する。

論文炭酸カリウムを用いた薬品賦活法による食品廃棄物を原料とした活性炭の製造査読有学術雑誌共著林順一;室山勝彦;薮ノ美樹;大谷毅環境科学会誌Vol13, No.5 632-6352000年和文本研究は，食品廃棄物の有効利用法のひとつとして，高比表面積を有する活性炭の製造の可能性について検討したものである。食品廃棄物として小麦粉を製造する際に排出されるフスマおよびコーヒー飲料の製造の際に排出されるコーヒー粕を原料とし，賦活剤として炭酸カリウムを用いた薬品賦活法によって活性炭を製造した。炭酸カリウムを原料に含浸し，窒素雰囲気中で炭化・賦活を行った。得られた炭化物質を熱水で洗浄して，炭化物質中に残留している炭酸カリウムを取り除き活性炭を得た。なお，含浸率は０～４．０の範囲で，炭化・賦活温度は５００～９００℃の範囲で変化させた。得られた活性炭の比表面積，細孔容積（ミクロ孔容積，メソ孔容積）を測定し，製造条件が細孔構造に及ぼす影響について検討した。フスマの比表面積は，炭化・賦活温度が８００℃まで増加し，９００℃になると減少した。また，含浸率は１．０で比表面積が最大となり，それ以上の含浸率でもあまり変化がなかった。含浸率１．０，炭化・賦活温度８００℃で比表面積が最大（１７３０ｍ２／ｇ）となった。コーヒー粕の場合，比表面積は，フスマの場合と同様，８００℃で最大となり，それ以上の温度では減少した。また，比表面積は，炭化・賦活温度８００℃，含浸率２．０で最大値２１６６ｍ２／ｇとなった。フスマ，コーヒー粕どちらを原料とした場合も，市販活性炭よりも大きな比表面積を有する活性炭を製造できた。

学会発表Preparing an Activated Carbon from Lignin by Chemical Activation with K2CO3査読無その他共著J. Hayashi;A. Kazehaya;K. Muroyama;A.P. Watkinson2000年EUROCARBON 2000, 1st World Conference on Carbon英文

学会発表Preparation of Molecular Sieving Carbon from Waste Resin by Chemical Vapor Deposition査読無その他共著T. Horikawa;J. Hayashi;K. Muroyama2000年EUROCARBON 2000, 1st World Conference on Carbon英文

学会発表A Quantitative Study of Carbon Fixation in the Photosynthetic Growth of Microalgae査読無その他共著K. Muroyama;J. Hayashi;Y. Yamaguchi;Y. Hatano;Y. Hamada;T. Azuma2000年German-Japan Symoisium,”Bubble Column”英文

学会発表Kinetics of Adsorption and Characteristics of Microporous Carbons from Oil Palm Shell for CO2 Removal from CH4 Gas Mixture査読無その他共著Farid Nasir Ani;Tan Jaan Soon;Safarudin Gazali Herawan;Kouichi Miura;Jun'ichi Hayashi2000年2nd Advance in Malaysian Energy Research Seminar, SIMPOSAINS 2000英文

学会発表Processing Microporous Carbon Adsorbents by Physical and Chemical Treatments for Gas Separation査読無その他共著Farid Nasir Ani;Tan Jaan Soon;Safarudin Gazali Herawan;Kouichi Miura;Jun'ichi Hayashi2000年14th Symposium of Malaysian Chemical Engineers, SOMCHE 2000英文

学会発表Removal of Carbon Dioxide by Microporous Carbon Adsorbents from Oil Palm Shells査読無その他共著Farid Nasir Ani;Tan Jaan Soon;Safarudin Gazali Herawan;Kouichi Miura;Jun'ichi Hayashi2000年Malaysian Science and Technology Congress 2000, MSTC 2000英文

論文Preparing Molecular Sieving Carbon from Palm Oil Shell査読有学術雑誌単著林順一CarbonVol.37, No.3, 524-5261999年英文分子ふるい炭素がやし油殻から炭化のみによって調製できることを示した。やし油殻を破砕して直径約１ｍｍの粒子とし，窒素気流中で６００～１０００℃の各種炭化温度まで２０℃／分の加熱速度で加熱した。この温度範囲では全細孔容積はほとんど変化しないが，直径が０．４ｎｍ以上の微孔の容積は炭化温度の上昇とともに減少した。ＣＨ４をＣＯ２から分離する場合には，両者の分子サイズがそれぞれ０．４０と０．３３ｎｍで，従って９００～１０００℃での炭化物の使用により効果的な分離が可能であった。またＣ３Ｈ８をＣ３Ｈ６から分離する場合は（分子サイズ：それぞれ０．４２および０．４０ｎｍ），７００℃での炭化物の使用が効果的であった。

論文おからを原料とした炭酸カリウムを用いた薬品賦活法による活性炭の製造における反応機構査読有学術雑誌共著林順一;室山勝彦;古川朗;竹本晋化学工学論文集Vol.25, No.1, 45-501999年和文我々は，おからを原料として炭酸カリウムを賦活剤に用いて活性炭の製造を試みた。その結果，炭化・賦活温度８００℃で比表面積２，６５６ｍ２／ｇという大きな比表面積を有する活性炭を製造できた。そして，賦活機構について検討したところ以下のことが明らかとなった。まず，含浸，乾燥過程でおからと炭酸カリウムとの反応により炭酸カリウムは超酸化カリウム，シュウ酸カリウムに変化した。そして，おからは，改質され，低分子化され水溶性の有機成分が増加した。その結果，炭化・賦活温度５００℃までのおからの重量減少挙動が変化して，おから単独の炭化物の細孔構造とは異なり大きな比表面積を有する炭化物となった。さらに温度が上昇し，７００℃になると炭酸カリウムが炭化物の炭素によって還元されるために炭素が消費され，比表面積を大きく増加させ，高比表面積を有する活性炭になったと考えられた。

総説食品廃棄物を原料とした活性炭の製造査読無学術雑誌共著林　順一ケミカル・エンジニヤリングVol.44, No.2, 143-1491999年和文Manufg. of activated carbon from food wastes such as Sake lees, beer refuse, coffee bean refuse, and bean curd refuse is described. With bean curd refuse as raw material, potassium carbonate as activation agent, and carbonization temp. 800 the activated carbon of a large sp. surface area 2656 m2/g was obtained.科研費特定領域研究

研究報告食品廃棄物を原料とした薬品賦活法による活性炭の製造における賦活機構の解明（関西大学工業技術研究所Ｓ）査読無大学・研究所等紀要単著林順一生物関連機能分子・材料研究報告書　平成１０年度1999年和文おからを原料として炭酸カリウムを賦活剤に用いて活性炭の製造を試みた。炭化・賦活温度８００℃で大きな比表面積２６５６ｍ２／ｇを有する活性炭を製造できた。炭化・賦活過程前期（５００℃まで），および炭化・賦活過程後期（７００℃以上）から成る賦活機構を提案した。炭化・賦活機構後期になると，炭酸カリウムは還元されて金属カリウムと一酸化炭素を生成する。この時炭化物の炭素が消費されるために高比表面積になったと考えられる。 CC YB03000W (661.183)

学会発表食品廃棄物のフロー解析およびゼロエミッション化査読無その他共著室山勝彦;林順一環境科学会年会講演要旨集Vol.1999　3561999年環境科学会和文１）食品工場における物質とエネルギーのフロー解析と廃棄物の資源化，エネルギー化，２）固形廃棄物や有機廃液のメタン発酵によるエネルギー化，３）食品廃棄物からの活性炭への資源転換について検討した。ビール製造における工程と物質・エネルギーのフローを解析し，累積ＣＯ２原単位の変化を示した。おからと廃水混合物の発酵によりメタン転換率５０％を得た。おから活性炭は市販品と同等の吸着性能を示した。

学会発表リグニンからの活性炭製造査読無その他共著林順一;風早敦夫;室山勝彦日本エネルギー学会大会講演要旨集Vol.8 367-3701999年日本エネルギー学会和文Ｋ２ＣＯ３を加えて活性化したリグニンからの活性炭製造を検討した。Ｋ２ＣＯ３／リグニンの重量比１．０，炭化温度９００℃で製造した活性炭の比表面積は約２０００ｍ２／ｇであった。活性化機構を検討した結果，活性化剤としてのＫ２ＣＯ３は，低温ではリグニンの改質，高温では炭素のガス化に機能することが明らかになった。

講演食品廃棄物を原料とした活性炭の製造査読無その他単著林　順一1999年産学官技術移転フェア９９和文

研究報告食品廃棄物を原料とした薬品賦活法による活性炭の製造（関西大学工業技術研究所Ｓ）査読無大学・研究所等紀要共著室山勝彦;林順一生物関連機能分子・材料研究報告書　平成９年度128-1371998年和文食品廃棄物のおから，ビールかす，コーヒー豆かす，茶殻及び酒かすを原料とし，アルカリ金属化合物，塩化亜鉛及びりん酸を賦活剤として活性炭を製造した。その結果，おからを原料として，賦活剤の炭酸カリウムの含浸率１．００，炭化・賦活温度８００℃及び保持時間６０ｍｉｎの条件で比表面積２６５６ｍ２／ｇの活性炭を得た。この活性炭の水蒸気，ベンゼン，アセトン及びエタノールの吸着量は，市販のやし殻活性炭のそれらに比べて非常に大きかった。おから以外の原料を用いても，市販活性炭と同等あるいはそれ以上の比表面積をもつ活性炭を製造できた。

研究報告おからを原料とする高比表面積活性炭の製造査読無大学・研究所等紀要共著室山勝彦;林順一;古川朗;竹本晋関西大学学術フロンティア・センター研究成果報告書　平成９年度65-691998年和文おからの有効利用のため，ＺｎＣｌ２，Ｈ３ＰＯ４及び数種のアルカリ金属化合物を化学賦活剤として用いて，おからから活性炭の製造を試みた。賦活剤の種類，乾燥したおからに対する賦活剤の含浸率及び作製した活性炭の多孔構造に及ぼす炭化温度の影響を調べた。Ｋ２ＣＯ３は含浸剤として最も効果的であることを見いだした。Ｋ２ＣＯ３の含浸率１．００のおからを使用し，窒素雰囲気中，８００℃で１ｈ炭化した活性炭は２６５６ｍ２／ｇの最大比表面積を示した。作製した活性炭への数種の蒸気吸着量は市販活性炭のそれらより大きかった。

学会発表食品廃棄物のフロー解析及びゼロエミッション化査読無その他共著室山勝彦;林順一1998年環境科学会和文豆腐及びビール製造などの食品工業から排出される食品廃棄物や高濃度有機排水のメタン発酵によるエネルギー化及び食品廃棄物の炭化による活性炭製造を目的とした標記研究の研究計画及び進行状況を報告した。以下３項目に関する進行状況を報告した。１）豆腐工場及びビール工場の排出フローの解析（調査研究），２）固形廃棄物及び高濃度廃液のメタン発酵によるエネルギー化実験，３）活性炭製造と製造活性炭の機能解析。

学会発表廃棄物を原料とした活性炭の製造査読無その他共著林順一;古市渉;室山勝彦化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.31 No.2 2641998年化学工学会和文本研究は食品，産業廃棄物を原料としてガス賦活法による活性炭の製造を試み，製造条件による比表面積，収率，反応速度定数に及ぼす影響について検討した。ビールかす，酒粕，フェノール樹脂廃棄物等を原料として水蒸気，水蒸気と窒素の混合ガス，炭酸ガス気流中で賦活した。どの賦活ガスを用いても賦活時間の増加に伴い比表面積は増加した。ガス賦活の反応速度を一次の関数であるとしたＶＲモデルで表し，見かけ反応速度定数を求めた。速度定数は水蒸気，水蒸気窒素混合ガス，炭酸ガスの順で小であった。

学会発表ゾル‐ゲル法による無機‐有機複合吸着剤の製造査読無その他共著林順一;綿田由希;室山勝彦化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.31 No.3 981998年化学工学会和文シリカ‐フェノール樹脂複合吸着剤をゾル‐ゲル法（フェノール，ホルムアルデヒド，テトラエトキシシラン＝ＴＥＯＳ，エタノール）で合成し，その製造条件が細孔構造や吸着特性にあたえる影響を調べた。フェノール樹脂添加率をＴＥＯＳと等モルまで徐々に増加していくと細孔径分布は小さいほうへ移動したが，樹脂添加率が１０倍モルになると細孔径分布は逆に大きいほうに移動し細孔容積は減少した。窒素の吸着・脱着等温線の形状から，樹脂無添加のときの円筒状の細孔構造が樹脂添加によりくびれのある細孔構造に変化したためであると考えた。樹脂の添加率で細孔構造を調節できることが分かった。

研究報告多孔性炭素材料を用いた希薄水溶液からの電解質の除去に関する研究（文部省Ｓ）査読無その他共著小田広和;林順一カーボンアロイ　平成９年度　炭素材料の空間制御と新機能の展開194-1971998年和文電解質溶液の流通が可能な通液型コンデンサを用いて，分極性電極用の活性炭の性状，特に孔隙構造が無機化合物の除去特性に及ぼす影響を調べた。実験には木質系とピッチ系（高比表面積）各２種及び石炭系とやし殻系各１種の市販活性炭を用いた。シート状に成形した活性炭を可とう性黒鉛シート電極とセパレータで挟んだ構造の通電型コンデンサを試作した。Ｎａ，Ｋ及びＣａの硫酸塩の水溶液（１ｍｍｏｌ／ｌ）について，印加電圧と流量を変えて除去実験を行い，出口部の電気伝導度の時間変化を測定した。希薄な水溶液から低電圧で最高９０％以上の除去率を得た。除去に有効な細孔は１．４～３．０ｎｍ径の部位であると推測した。

研究報告食品廃棄物のフローの解析及びゼロエミッション化　（文部省Ｓ）査読無その他共著室山勝彦;林順一ゼロエミッション　平成９年度研究成果報告1986-19871998年和文食品廃棄物のメタン発酵によるエネルギー化する高度処理法，活性炭製造などの利用法を検討した。回分反応器で，乾燥おから０．９～１．３ｇ／ｌ／日処理でメタン転換率は理論値に近い値が得られた。また，殆どの廃棄物から良好な活性炭が得られた。

著書石炭実験・分析ハンドブック第1報査読無単行本共著林順一日本エネルギー学会・エネルギー工学会編1997年10月 30日8月10日和文

特許おからを原料とする高比表面積活性炭の製造方法査読無その他共著室山勝彦;林順一;竹本晋;佐藤淳之公開特許公報特開平９－５９６５８1997年3月 4日和文本発明は、おからを原料として高比表面積活性炭を製造することを目的とする。本発明は、おからを原料として、これにおからと同量の炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属化合物を含浸させた後、窒素雰囲気下で炭化・賦活し、洗浄する構成によりなる。市販の活性炭と比べて比表面積が非常に大きな活性炭を製造することができる。また、含浸させるアルカリ金属化合物の重量が従来よりもかなり低減でき、さらに、使用したアルカリ金属化合物の回収が容易であるため、コストの面、及び装置の腐食の面からも有利な効果を有する。

論文Preparation of silica-lignin xerogel査読有学術雑誌共著林順一;小路哲生;綿田由希;室山勝彦LaugmuirVol.13, No.15, 4185-41861997年英文テトラエトキシシランとエタノールの混合物にリグニン粉末を加えて均一な懸濁液を調製したのちｐＨ４の塩酸水溶液を加えて６０℃で撹はんすることによりゲルを得た。このゲルを１１０℃で乾燥させさらに３００℃で加熱処理することによりシリカ‐リグニンキセロゲルを得た。この方法で得たキセロゲルの細孔構造とサイズ分布を調べ，これらの細孔特性がリグニン添加量により制御できることを示した。

研究報告リグニン添加によるシリカキセロゲル細孔構造の修飾査読無大学・研究所等紀要単著林順一関西大学ハイテク・リサーチ・センター研究成果報告書Vol.1996 29-301997年和文テトラエトキシシランとエタノールを用いたゾル‐ゲル法による製造過程で，リグニンを添加してその細孔構造を変化させることを試みた。添加率（リグニン／シリカ）が０．０１までは増加に伴って，比表面積が大きくなり，平均細孔径は小さくなったが，添加率が０．１になると比表面積は減少した。この原因はリグニンが線状のシリカ重合体を架橋するためと考える

学会発表ゾル‐ゲル法によるシリカ‐有機物キセロゲル多孔体の製造およびその吸着特性査読無その他共著室山勝彦;林順一;長谷川真弘;綿田由希化学工学会秋季大会研究発表講演要旨集Vol.30 No.2 2081997年和文テトラエトキシシラン溶液とＰＥＧ，サリチル酸，タンニン酸など８種の有機物を複合化させ標題多孔体（Ｉ）を得た。Ｉが窒素と水を吸着する速度を測定し，比表面積と細孔径分布を求めた。これらの値に対するＰＥＧの添加量と分子量の影響は小さかった。しかし，他の有機物特にサリチル酸は細孔半径を小さくさせ比表面積を増大させた。特に３００℃で焼成後の比表面積を著しく増大させた。これら効果には有機物の官能基数が微妙に影響した。

学会発表Production of Activated carbon with High Specific Surface Area from Bean-curd Refuse査読無その他共著K. Muroyama;J. Hayashi;A. Furukawa;S. Takemoto1997年the third International Conf. on ECOMATERIALS英文

論文おからを原料とした薬品賦活法による高比表面積活性炭の製造査読有学術雑誌共著室山勝彦;林順一炭素No.172 95-991996年和文数種類のアルカリ金属化合物とりん酸を用いて，おからより活性炭を製造した。炭酸カリウムが賦活剤として最も有効なことを認めた。含浸率１．００，炭化・賦活温度８００℃，保持時間６０分で比表面積２６５６ｍ２／ｇの活性炭を得た。炭酸カリウムは２００～４００℃でセルロースを低分子化し，６００℃以上で炭素と反応し，比表面積を著しく増加させた

総説分子ふるい炭素（ＭＳＣ）の製造査読無学術雑誌共著林順一;室山勝彦ケミカル・エンジニアリングVol.41, No.4, 280-2831996年和文現在までのＭＳＣ製造法について簡単に解説すると共に，細孔径の制御が可能なＭＳＣ製法の研究を紹介した。ＭＳＣの基材となる炭化物を酸化処理して官能基を導入し，これに有機物をエステル化で結合して熱処理で熱分解炭素を生成し，熱処理温度を変化して細孔径を制御する法である。エステル化剤は１‐ヒドロキシ‐２‐ナフトエ酸を用い，４００℃以上で熱処理すると細孔が形成し，温度上昇に伴い細孔径が大となる

論文Production of Molecular Sieving Carbon from Phenol-formaldehyde resin by an Ester-carbonization Method査読有学術雑誌共著林順一;松崎一雄;平海隆子;室山勝彦CarbonVol.34, No.2, 273-2741996年英文基質の炭素（フェノ－ル樹脂炭化物）を予め硝酸で処理し，これに有機性物質をエステル結合させ，さらにそれを熱処理により徐々に炭化させて標題物を製造した。従来の無処理基質に有機性物質を物理的に被覆して炭化する方法に比べ，炭化温度の変更により細孔サイズをきめ細かく制御できる。

研究報告おからを原料とした薬品賦活法による高比表面積活性炭の製造査読無大学・研究所等紀要共著室山勝彦;林順一技苑No.89 34-381996年和文廃棄物であるおからを利用して，数種類のアルカリ金属化合物および塩化亜鉛，リン酸を用いて種々の条件で活性炭の製造を試みた。その結果，炭酸カリウムが賦活剤として最も有効であることが分かり，含浸率１．００，炭化・賦活温度８００℃，保持時間６０分間で比表面積２６５６ｍ２／ｇを有する活性炭を製造できた

研究報告微細藻類を用いた炭酸ガス固定　藻体の増殖・炭酸固定能に及ぼす溶存酸素濃度の影響（関西大学工業技術研究所Ｓ）査読無大学・研究所等紀要共著室山勝彦;林順一;横田佳子;田中大輔地球環境適応化学生産技術研究報告書No.3 16-251996年和文緑藻Ｃｈｌａｍｙｄｏｍｏｎａｓ　ｒｅｉｎｈａｒｄｔｉｉ　Ｃ２３８の光合成による炭酸ガス固定を試みた。この研究では，小型セルによる回分実験で，溶存酸素濃度が炭酸ガス固定能に及ぼす影響を検討し，エアリフト反応器による培養実験で，藻体の増殖速度と培地栄養源が炭酸ガス固定能に及ぼす影響を検討した。その結果，以下の知見を得た。１）酸素濃度が５０容量％まで，濃度増加は固定能を高めるが，それを越えると低下させる。２）固定速度と増殖速度の間に量論的関係が存在する

学会発表Production of Activated Carbon from Bean-curd Refuse by Chemical Activation with Several Alkali-metal Compounds査読有その他共著J. Hayashi;S. Takemoto;A. Furukawa;K. Muroyama1996年The European Carbon Conference ”CARBON 96”英文

論文おからを原料とした塩化亜鉛賦活法による活性炭の製造査読有学術雑誌共著林　順一炭素No.166 34-391995年和文おからを利用して，塩化亜鉛を用いる薬品活性法により，種々の条件下で活性炭を製造した。塩化亜鉛の含浸率を２．５５とし，炭化・賦活温度６００℃で６０分間保持することにより，１０００ｍ２／ｇ以上の表面積をもつ活性炭を製造できた。塩化亜鉛を含浸したおからの重量減少挙動の測定から，塩化亜鉛の作用によって炭化挙動が変化することが明らかになった

論文Production of activated carbon from Canadian coal by chemical activation.査読有その他国際共著林順一;Watkinson A.P.;Teo K. C.;室山勝彦Coal Science and TechnologyNo.24(Coal Science, Vol. 1), 1121-11241995年英文Activated C was prepd. from Canadian coal by chem. activation with ZnCl2 and NaOH. The influences of prepn. conditions on pore structure of activated C was investigated. Activated C with surface area as high as 2500 m2/g was obtained when NaOH was used at an impregnation ratio of 4.24 and carbonization temp. was 800. It was established that there is a difference between activation mechanism of ZnCl2 and NaOH.

研究報告微細藻類を用いた炭酸固定　栄養源の取り込みと炭酸固定能　（関西大学工業技術研究所Ｓ）査読無大学・研究所等紀要共著室山勝彦;林順一;伊藤憲和地球環境適応化学生産技術研究報告書No.2 13-221995年和文エアリフト反応器を用い，炭酸ガス濃度５％，照度３０００ｌｕｘで，栄養源制御の有無および反復の回分培養を行なった。硝酸イオンが枯渇しないように培養すれば，藻体の高濃度培養が可能である。炭酸ガス固定能は照度に依存し，固定速度は藻体濃度１００ｍｇ／ｌ以下では藻体濃度に比例する。藻体濃度を１００ｍｇ／ｌ付近に制御し，高効率に炭酸ガス固定できた

学会発表Production of Activated Carbon from Canadian Coal by Chemical Activation査読有その他共著J. Hahashi;A.P. Watkinson;K.C. Teo;S. Takemoto;K. Muroyama1995年8th. International Conference on Coal Science英文

学会発表薬品賦活法によるカナダ炭からの活性炭の製造査読無その他共著林順一;Wakinson A. Paul日本エネルギー学会石炭科学会議発表論文集Vol.31 308-3111994年日本エネルギー学会和文本報では，カナダ炭の原料として塩化亜鉛で賦活することにより活性炭の製造を試み，製造条件が活性炭の細孔構造に及ぼす影響について検討し，更に薬品賦活の機構についても検討した。その結果，含浸率１．９１，炭化温度５００℃，保持時間１２０分の製造条件で１４００ｍ２／ｇの表面積を有する活性炭を製造することができた

研究報告微細藻類の増殖特性および炭酸固定能の評価査読無その他共著室山勝彦;治武久幸;伊藤憲和;田土裕;林順一化学工学シンポジウムシリーズVol.37 135-1401994年和文緑藻Ｃｈｌａｍｙｄｏｍｏｎａｓ　ｒｅｉｎｈａｒｄｔｉｉ　Ｃ‐２３８の種々の培養条件を変化させた際の増殖特性の評価と外部循環式エアリフト反応器を用いた際の藻体の炭酸固定能の評価を行った。二酸化炭素は増殖速度の最大値に影響を与え，照度は最大藻体濃度と増殖速度に影響を与えることを示した。二酸化炭素の固定に硝酸イオンが重要な因子であることを明らかにした

学会発表Growth Characteristics and CO2 Fization Efficiency of Micro-Algae, Chlamydomonas reinharditii C-238 in an Air-Lift Photo Bioreactor査読無その他共著林　順一;K. Muroyama;N. Ito and J. Hayashi1994年3rd. German/Japanese Symposium Bubble Colums英文

特許炭素系形状選択性触媒及びその製造方法査読無その他共著橋本健治;三浦孝一;前一廣;林順一;川口竜生;三輪成公開特許公報特開平５－３４５１３０1993年12月 27日和文石炭とフェノール樹脂又は石炭とフェノール樹脂とピッチ、アントラセン、ジヒドロアントラセン、アセナフチレン、ポリビニルアルコールより選ばれた少なくとも１種よりなる改質剤から固形物を作り、これを粉砕し、炭化してなる細孔径０．３～０．６nm、平均細孔径に対し０．０４±０．０２nmの幅の細孔径の占める割合が７０％以上の細孔容積分布を有し、細孔容積が０．１～０．２cc/gである炭素系形状選択性触媒とその製造方法およびこれを用いたメタノール分解反応制御方法。この触媒は０．３～０．６nmの範囲で、シャープな細孔径分布を有するほヾ均一な細孔を有する炭素系触媒又は触媒担体であるので炭素の耐熱性、耐薬品性と相まって、その形状選択性を活用して、メタノール分解反応をはじめ各種の化学反応の制御に好適に使用できる。

特許分子ふるい炭素およびその製造方法査読無その他共著橋本健治;三浦孝一;林順一;三輪成公開特許公報特開平５－３１９８１３1993年12月 3日和文フェノール樹脂又はその原料と、ピッチ、アントラセン、ジヒドロアントラセン、アセナフチレン、ポリビニルアルコールよりなる群より選んだ少なくとも１種の改質剤とを混合固化し、粉砕して炭化した細孔径０．３～０．６nmで、平均細孔径に対し０．０４±０．０２nmの幅の細孔容積が占める割合が７０％以上の細孔容積分布を有し、細孔容積が０．１～０．２cc/gである分子ふるい炭素およびその製造方法。細孔径０．３～０．６nmの範囲で、シャープな分布をもつ、ほぼ均一な細孔を有する炭素系の触媒又は触媒担体であるので、形状選択性を利用したメタノール分解反応などの化学反応の制御に好適に使用できる。炭素質であって耐熱性、耐薬品性を有するので、各種の化学反応の制御に有効に活用し得る。

論文A Shape-Selective Catalyst Utilizing A Molecular Sieving Carbon with Sharp Pore Distribution査読有学術雑誌共著三浦孝一;林　順一;川口竜生;橋本健治CarbonVol.31, No.5 667-6741993年英文著者らが開発した標題の炭素が，形状選択性触媒の担体となることを示した。メタノールは通常炭素担体上のＮｉ触媒によってまずＣＯとＨ２に分解し，次に両者の反応によってＣＨ４，ＣＯ２およびＨ２Ｏを生じる。気孔径が０．４５ｎｍ付近の狭い分布を持つ標題炭素を担体とする場合には，ＣＯとＨ２のみが生成する。蒸気賦活により気孔分布を広げると，すべての生成物が検出されることを指摘した。

論文各種有機物で改質した石炭、フェノール樹脂から製造した分子ふるい炭素(MSC)の吸着特性査読有学術雑誌共著三浦孝一;林順一;堂元拓哉;橋本健治化学工学論文集Vol.19, No.6 1006-10141993年和文石炭とフェノール樹脂の混合物あるいはフェノール樹脂に４種類の石炭系ピッチ，アントラセン，ジヒドロアントラセン，アセナフチレンを混合してから炭化する方法によって分子ふるい炭素（ＭＳＣ）を製造した．石炭，フェノール樹脂，有機物の混合比や炭化温度を変化させることにより細孔分布を０．３７～０．４４ｎｍの範囲で精度良く制御できた．このＭＳＣの適用例として，（１）プロピレン‐プロパン，（２）ｌ－ブテン‐イソブチレン，（３）二酸化炭素‐メタンの分離の可能性を平衡吸着量と吸着速度の観点から検討した．その結果，（１）～（３）のそれぞれの系について，前者のガスを吸着するが，後者のガスを吸着しないＭＳＣを製造できた．また，二酸化炭素の拡散速度がメタンの約４０倍となるＭＳＣを製造できた．ＭＳＣのガス分離性能は分子径，分子の形状と平均細孔径，細孔分布のシャープさでほぼ整理できた．

論文熱間加圧成型によるコークスの迅速製造の試み査読有学術雑誌共著三浦孝一;林順一;野口直樹;橋本健治日本エネルギー学会誌Vol.72, No.9 883-8911993年和文微粘結炭および非粘結炭単味から製鉄用コークスを試作し，強度の面では実コークスを上まわるものが製造できた。微粘結炭については以下の条件が適当であることが明らかになった。負荷荷重：１０６Ｐａ以上，塊成化までの昇温速度：２～１００℃／分，塊成化温度：約５００℃，荷重負荷温度範囲：３００～４００℃，焼成温度：１０００℃以上

論文Production of Molecular sieving Carbons Through Co-carbonization of Phenol-formaldehyde resin and Other organic Substrate査読有学術雑誌共著三浦孝一;林順一;橋本健治吸着;吸着CarbonVo.30, No.6, 946-6471992年英文既報の分子ふるい炭素の製造法において，分子ふるいの性質をさらに制御する目的で少量の有機物質の添加を試みた。ＰＦ樹脂形成時にアントラセン，ジヒドロアントラセン，またはアセナフチレンを５％添加して分子ふるい炭素を作製した結果，非常にシャープなミクロ孔分布を有することがわかった。この細孔構造，はエタンとブタンをほとんど完全に分離し得るレベルであることを示した。

論文模擬移動層を用いた急速昇温によるコークスの迅速製造査読有学術雑誌共著三浦孝一;林順一;佐野紀彰;橋本健治;岩切治久日本エネルギー学会誌Vol.71, No.12 1184-11921992年和文新しいコークス製造法を想定して標記の方法によりコークスの製造を試みた。１００～４３０℃までを２０℃／分で昇温し，その温度で２０分間保持した後５℃／分で８００℃まで昇温する温度パターンに従うことによって，強粘結炭のＰＤＨ炭，ＢＬ炭から実コークスと同等の性能を有するコークスを製造できた。微粘結炭のＯＰ炭では不可であったがＰＤＨ炭あるいはピッチを混合することによりコークスを製造できた

論文Production of molecular sieving carbon through carbonization of coal modified by organic additives査読有学術雑誌共著林　順一;三浦孝一;林順一;橋本健治CarbonVol.29 No.4-5 653-6601991年英文分子ふるい炭素の新しい製法を提案した。石炭の微粒子をコールタールピッチ，フェノールおよびホルムアルデヒドと混合し，９５℃で樹脂化する。これを炭化したチャーは，通常の石炭チャーとは異なる構造を示し，混合比，炭化温度等を変えることにより，細孔分布が直径０．３５ｎｍ付近で明確な数種の分子ふるい炭素を得た。この分子ふるい炭素を用いて空気から窒素を製造することができると考えられる。

学会発表Preparation of Molecular Sieving Carbon from Coal Modified by Organic Compounds査読有その他共著K.Miura;J.Hayashi;K.Hashimoto1991年International Conference on Coal Science英文

学会発表多孔質炭素の製造と応用林　順一第5回九州地区若手ケミカルエンジニア討論会特別講演 (於:福岡県立飯塚研究開発センター)和文

学会発表エステル炭化法による分子ふるい炭素の製造林順一第28回化学工学会秋季大会(於:北海道大学)和文

学会発表多孔質炭素材料の細孔構造制御林順一関西若手触媒研究会小討論会「新しい材料への挑戦」和文

研究報告Production of Functional Carbon Materials from Palm Oil Shell査読無その他単著J. HayashiInternatioal Joint Research Program ”Efficient Use of Oil Palm Waste as Renewable Resource for Energy&Chemicals英文

林　順一ハヤシ　ジュンイチ

所属学部・学科等

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出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

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知的所有権関係

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研究業績

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社会活動

海外における研究活動歴

海外での国際会議・学会への出席歴

担当授業

林 順一ハヤシ ジュンイチ

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