杉本　舞 - 社会学部社会学科社会システムデザイン専攻

杉本　舞スギモト　マイ

所属学部・学科等

社会学部社会学科社会システムデザイン専攻

職名 (資格)

准教授 2015年 4月 1日

出身学校・専攻

京都大学文学部科学哲学科学史専修 2003年卒業

出身大学院・研究科

京都大学修士課程文学研究科科学哲学科学史専修 2005年修了
京都大学博士課程文学研究科科学哲学科学史専修 2010年単位取得満期退学

取得学位

学士（文学） 2003年 3月京都大学
修士（文学） 2005年 3月京都大学
京都大学博士（文学） 2013年 5月京都大学

ホームページ・メール

ホームページアドレス：http://www17.plala.or.jp/mai_sugimoto/index.htm
メールアドレス：msgmt@kansai-u.ac.jp

専門分野	キーワード
科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)	計算機史;;;

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本科学哲学会
日本科学史学会	全体委員(2013年5月 26日), 欧文誌編集委員(2013年5月 26日), 75周年記念事業委員(2013年5月 26日～2015年5月 30日), 75周年記念事業委員長(2015年5月 31日)
Society for the History of Technology
History of Science Society

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	講演19	2023年12月 10日2023,12,10,,,	AIの歴史からみる生成AI （2023年度京都大学文学研究科・文学部公開シンポジウム「未だ生成されざる学知へ向けて－生成AIの可能性とその諸問題」）		単著
2	アーティクル99	2023年11月 2023,11,00,,,	表紙企画　人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI⑥─研究者が考える未来のAI：道は行くことでつくられる─	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻6号, pp.975-979
3	座談会99	2023年11月 2023,11,00,,,	表紙企画座談会：人工知能歴史絵巻の完成に際して	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻6号, pp.980-989
4	アーティクル99	2023年9月 2023,09,00,,,	表紙企画　人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI⑤─そして生成AI ブームへAll You Need Is [MASK]─	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻5号, pp.771-774
5	雑誌記事15	2023年7月 2023,07,00,,,	自動化のコノテーション…AI研究の進展と自動化が意味するもの	その他		『談』	no.127, 特集「自動化のジレンマ」，公益財団法人たばこ総合研究センター，pp.11-33.
6	雑誌記事15	2023年7月 2023,07,00,,,	歴史からみるAIとその多様性	学術雑誌	単著	『現代化学』	2023年8月号, pp.35-37
7	アーティクル99	2023年7月 2023,07,00,,,	表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI④ ―第三次AIブームがやって来るヤァ！ヤァ！ヤァ！―	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻4号, pp.595-598
8	アーティクル99	2023年5月 2023,05,00,,,	表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI③ ―二度目の冬の蠢き―	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻3号, pp.440-443
9	訳書4	2023年4月 20日2023,04,20,,,	イラストで学ぶ　世界を変えたコンピュータの歴史	単行本		創元社
10	アーティクル99	2023年3月 2023,03,00,,,	表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI② ―冬の時代から第二次ブームへ―	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻2号, pp.298-301
11	アーティクル99	2023年1月 2023,01,00,,,	表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI ―第三次AIブームを振り返って―	学術雑誌	共著	『人工知能』	38巻1号, pp.92-95
12	講演19	2022年7月 27日2022,07,27,,,	人工知能と「機械の脳」		単著
13	雑誌記事15	2022年6月 2022,06,00,,,	「人工知能」前史――機械の脳とサイバネティクス	その他	単著	REKIHAKU	特集「人工知能の現代史」, pp. 6-13.
14	アゴラ99	2022年4月 2022,04,00,,,	2021年度年総会　オンライン係報告――年会を諦めない	学術雑誌	共著	『科学史研究』	第III期第61巻(No.301), pp.64-70.
15	論文1	2022年3月 2022,03,00,,,	" "It Became All Right to Teach History of Science": History of Science Education and the Introduction of General Education in Postwar Japan"	学術雑誌	単著	Historia Scientiarum, The International Journal of the History of Science Society in Japan	Vol.31, No.3 (No.135), pp.208-223.
16	項目執筆5	2022年2月 2022,02,00,,,	第I部 3-7 コンピュータ，インターネット，AIの登場	単行本	単著	ミネルヴァ書房，『よくわかる現代科学技術史・STS』	pp. 60-61.
17	アゴラ99	2022年1月 2022,01,00,,,	『科学史事典』編集と刊行記念シンポジウムの記録	学術雑誌	共著	『科学史研究』	第III期第60巻(No.300), pp.385-388.
18	雑誌記事15	2021年11月 2021,11,00,,,	レクチャーシリーズ：「AI哲学マップ」〔第5回〕コンピューティング史の流れに見る「人工知能」という研究分野	学術雑誌	共著	『人工知能』	36巻6号, pp.775-788.
19	編著3	2021年5月 2021,05,00,,,	科学史事典	単行本		丸善出版
20	項目執筆5	2021年5月 2021,05,00,,,	科学の言語：科学のリンガ・フランカ	単行本		『科学史事典』，丸善出版	pp.360-361.
21	項目執筆5	2021年5月 2021,05,00,,,	コンピュータ：情報を処理する技術	単行本		『科学史事典』，丸善出版	pp.580-583.
22	項目執筆5	2021年5月 2021,05,00,,,	人工知能：知的な機械，自律的な機械	単行本		『科学史事典』，丸善出版	pp.584-585.
23	訳書4	2021年4月 2021,04,00,,,	コンピューティング史―人間は情報をいかに取り扱ってきたか―	単行本		共立出版
24	講演19	2021年3月 19日2021,03,19,,,	人工知能研究を形作ったものは何か？――歴史的観点から考える
25	講演19	2021年3月 16日2021,03,16,,,	Metaphor Guides the Direction of Research: How Computers Have Been Analogized to Brains
26	論文1	2020年10月 2020,10,00,,,	科学史・技術史教育を考えるための視点とは――2016年度調査の結果をふまえて	学術雑誌	単著	『科学史研究』	第III期第59巻(No.295), pp.302-303
27	論文1	2020年5月 2020,05,00,,,	情報通信技術の歴史をめぐる教養	学術雑誌	単著	『日本の科学者』	第55巻第5号（通巻628号），pp.34-39
28	ワークショップ報告99	2020年1月 2020,01,00,,,	学術雑誌の歴史をさぐる――科学基礎論学会・科学史学会共催ワークショップ「学術誌の電子化と将来を多面的に考える」報告：はじめに	学術雑誌	単著	『科学史研究』	第III期第58巻(No.292), pp.334-335.
29	論文1	2019年4月 2019,04,00,,,	AI：人工知能が「ブーム」であるとはどういうことか？	その他	単著	『現代思想』	2019年5月臨時増刊号「総特集現代思想43のキーワード」第47巻第6号，pp.64-68.
30	国際学会8	2018年11月 4日2018,11,04,,,	Why Did The Number Of History Of Science Courses Increase In Japanese Higher Education After World War II? Influence Of Postwar Advisors From The United States		単著
31	著書2	2018年10月 2018,10,00,,,	「人工知能」前夜―コンピュータと脳は似ているか	単行本	単著	青土社
32	調査報告22	2018年7月 2018,07,00,,,	「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」最終報告書	学術雑誌	国内共著	『科学史研究』	第III期第57巻(No.286), pp.120-137
33	論文1	2018年4月 2018,04,00,,,	科学史・技術史関連科目とはどのような科目か？―2016年度シラバスのテキストマイニングを手掛かりとして	学術雑誌	単著	『科学史研究』	第III期第57巻(No.285), pp. 2-19
34	資料99	2018年3月 2018,03,00,,,	科学史・技術史関連科目シラバス(2016年度)に採用された教科書・参考書一覧	大学・研究所等紀要	単著	『科学哲学科学史研究』	第12号, pp.105-128
35	講演19	2018年2月 13日2018,02,13,,,	日本の新制大学における科学史教育の変遷		単著
36	学会発表7	2017年12月 10日2017,12,10,,,	科学史・技術史関連科目とはどのような科目か？		単著
37	調査報告22	2017年10月 2017,10,00,,,	米国のポピュラー音楽ミュージアムとアーカイブに関する事例調査（その2）	大学・研究所等紀要		『関西大学社会学部紀要』	第49巻第1号, pp.217-232
38	論文1	2017年7月 2017,07,00,,,	From Computing Machines to Learning Intelligent Machines: Chronological Development of Alan Turing's Thought on Machines	単行本	国内共著	Understanding Information: From the Big Bang to Big Data, Springer International Publishing AG	pp. 101-130
39	学会発表7	2017年6月 3日2017,06,03,,,	『科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査』について		共著
40	論文1	2017年6月 2017,06,00,,,	「科学史教育の歴史と『役に立つ』こと」	単行本	分担執筆	『反「大学改革」論―若手大学教員からの提言』ナカニシヤ出版	pp. 225-242
41	雑誌記事15	2017年4月 2017,04,00,,,	コンピュータと「巨大頭脳」―エドモンド・バークリーによる啓蒙活動	学術雑誌	単著	『科学史研究』	第III期第56巻(No.281), pp. 32-36
42	講演19	2016年9月 3日2016,09,03,,,	千里の道も一歩から？　－若手女性研究者キャリアの一事例
43	講演19	2016年6月 25日2016,06,25,,,	コンピュータと「巨大頭脳」－エドモンド・バークリーによる啓蒙活動－		単著
44	学会発表7	2016年2月 21日2016,02,21,,,	戦後新制大学における科学史教育の位置づけ		単著
45	調査報告22	2015年10月 2015,10,,,,	米国のポピュラー音楽ミュージアムとアーカイブに関する事例調査	大学・研究所等紀要	単著	『関西大学社会学部紀要』	第47巻第1号, pp.85-103
46	講演19	2015年9月 11日2015,09,11,,,	フォン・ノイマンのオートマトン概念		単著
47	講演19	2015年9月 9日2015,09,09,,,	"Collecting, Archiving, and Exhibiting Culture and Experience of Japanese Popular Music"
48	訳書4	2015年6月 2015,06,,,,	「第9章　産業と戦争における物理学」	単行本		ヘリガ・カーオ著, 岡本拓司監訳, 有賀暢迪・稲葉肇他訳, 『20世紀物理学史　上巻』, 名古屋大学出版会
49	訳書4	2015年6月 2015,06,,,,	「第25章　物理工学と量子エレクトロニクス」	単行本		岡本拓司監訳, 有賀暢迪・稲葉肇他訳, 『20世紀物理学史　下巻』, 名古屋大学出版会
50	学会発表7	2015年5月 30日2015,05,30,,,	米国化学会における情報検索法の検討		単著
51	学会発表7	2014年10月 18日2014,10,18,,,	関西大学ポピュラー音楽アーカイブの現状と課題		共著
52	雑誌記事15	2014年10月 2014,10,,,,	コンピュータと論理が出会ったころ	その他	単著	『数学セミナー』	2014年11月号「特集コンピュータと論理学」，第53巻第11号，pp.8-14
53	学会発表7	2014年5月 24日2014,05,24,,,	カルヴィン・ムーアズと1940年代の情報検索システム開発		単著
54	訳書4	2014年5月 2014,05,,,,	「18世紀および19世紀の英国における計算者」(4.4章，Mary Croarken著)	単行本		Eleanor Robson, Jacqueline Stedall編，斎藤憲，三浦伸夫，三宅克哉監訳，『Oxford 数学史』，共立出版
55	訳書4	2014年5月 2014,05,,,,	「アルゴリズムと自動化：数学と織物の生産」(5.4章，Carrie Brezine著)	単行本		Eleanor Robson, Jacqueline Stedall編，斎藤憲，三浦伸夫，三宅克哉監訳，『Oxford 数学史』，共立出版
56	学会発表7	2014年3月 29日2014,03,29,,,	教養科目としての『科学史』とその現代的意義		単著
57	編著3	2014年2月 2014,02,,,,	チューリングコンピュータ理論の起源第1巻	単行本	共編著	近代科学社
58	論文1	2013年7月 2013,07,,,,	「ノイマン型コンピュータ」とフォン・ノイマン	その他	単著	『現代思想』	2013年8月増刊号「総特集　フォン・ノイマン」, pp.135-145
59	論文1	2013年7月 2013,07,,,,	"Edmund Berkeley as a Popularizer and an Educator of Computers and Symbolic Logic"	学術雑誌	単著	Historia Scientiarum, The International Journal of the History of Science Society in Japan	Vol.23, No.1 (No.109), pp.1-23.
60	学会発表7	2013年5月 25日2013,05,25,,,	フォン・ノイマンによるオートマトン研究の展開		単著
61	講演19	2013年3月 25日2013,03,25,,,	"How did Edmund C. Berekely popularize and educate the roles of computers and symbolic logic?"		単著
62	学会発表7	2012年7月 21日2012,07,21,,,	デジタル計算機における生物学的メタファー：1930年代から1950年代まで		単著
63	学会発表7	2012年5月 26日2012,05,26,,,	フォン・ノイマン「EDVACに関する報告書第一草稿」の別版について		単著
64	研究ノート99	2012年2月 2012,02,,,,	On the original copies of "First Draft of a Report on the EDVAC" by John von Neumann	大学・研究所等紀要	単著	PHS Studies	No. 6, pp.83-89
65	学会発表7	2011年5月 29日2011,05,29,,,	エドモンド・バークリーと論理回路		単著
66	書評6	2011年2月 2011,02,,,,	Thomas J. Misa(ed). Gender Codes: Why Women Are Leaving Computing (Wiley-IEEE Computer Sociery, 2010	大学・研究所等紀要	単著	科学哲学科学史研究	第5号, pp.111-115
67	研究報告21	2011年1月 29日2011,01,29,,,	シャノンの回路解析理論はなぜ有名になったか―エドモンド・バークリーによる伝説形成：1940-1958―		単著
68	研究報告21	2010年10月 31日2010,10,31,,,	科学コミュニケーターとしてのエドモンド・バークリー：1930年代から1950年代まで		単著
69	国際学会8	2010年10月 3日2010,10,03,,,	Making Computers Logical: Edmund Berkeley' s promotion of logical machines		単著
70	学会発表7	2010年5月 30日2010,05,30,,,	クロード・シャノンの迷路探索機について		単著
71	論文1	2010年4月 2010,04,,,,	フォン・ノイマンによる非線形問題研究とその周辺	その他	単著	「実証段階におけるカオス研究の哲学的考察」平成16・17年科学研究費補助金（基盤研究(C)研究代表・出口康夫）研究成果報告書	pp.33-41
72	論文1	2010年2月 2010,02,,,,	クロード・シャノンの迷路探索機―ベル研究所における評価の変遷―	大学・研究所等紀要	単著	科学哲学科学史研究	第4号, pp.1-19
73	学会発表7	2008年5月 24日2008,05,24,,,	ウィーナーの「サイバネティクス」構想の変遷―1942年から1945年の状況―		単著	日本科学史学会第55回年会	電気通信大学
74	論文1	2008年1月 2008,01,,,,	ウィーナーの「サイバネティクス」構想の変遷―1942年から1945年の状況―	大学・研究所等紀要	単著	科学哲学科学史研究	第2号, pp.17-42
75	論文1	2007年9月 2007,09,,,,	C.E.シャノンによる情報量概念の導入について―通信理論と暗号理論の分析を通じて	学術雑誌	単著	科学史研究	第46巻(No.243), pp.145-154
76	講演19	2007年8月 31日2007,08,31,,,	1940年代米国における情報工学：「情報理論」の誕生を中心に		単著
77	学会発表7	2006年5月 28日2006,05,28,,,	情報量概念の成立について		単著
78	論文1	2006年3月 2006,03,,,,	C.E.シャノンの暗号理論	大学・研究所等紀要	単著	科学哲学科学史研究	第1号, pp.139-152
79	学会発表7	2005年7月 16日2005,07,16,,,	情報量概念の成立について―シャノンの通信理論および暗号理論の分析を通じて		単著
80	学会発表7	2004年10月 3日2004,10,03,,,	情報量概念の成立について		単著

講演AIの歴史からみる生成AI （2023年度京都大学文学研究科・文学部公開シンポジウム「未だ生成されざる学知へ向けて－生成AIの可能性とその諸問題」）単著杉本舞2023年12月 10日京都大学文学部

アーティクル表紙企画　人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI⑥─研究者が考える未来のAI：道は行くことでつくられる─査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 山本祐輔, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻6号, pp.975-9792023年11月

座談会表紙企画座談会：人工知能歴史絵巻の完成に際して査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 山本祐輔, 鳥海不二夫, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻6号, pp.980-9892023年11月

アーティクル表紙企画　人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI⑤─そして生成AI ブームへAll You Need Is [MASK]─査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻5号, pp.771-7742023年9月

雑誌記事自動化のコノテーション…AI研究の進展と自動化が意味するもの査読無その他杉本舞『談』no.127, 特集「自動化のジレンマ」，公益財団法人たばこ総合研究センター，pp.11-33.2023年7月

雑誌記事歴史からみるAIとその多様性査読無学術雑誌単著杉本舞『現代化学』2023年8月号, pp.35-372023年7月

アーティクル表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI④ ―第三次AIブームがやって来るヤァ！ヤァ！ヤァ！―査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻4号, pp.595-5982023年7月

アーティクル表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI③ ―二度目の冬の蠢き―査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻3号, pp.440-4432023年5月

訳書イラストで学ぶ　世界を変えたコンピュータの歴史単行本レイチェル・イグノトフスキー創元社2023年4月 20日

アーティクル表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI② ―冬の時代から第二次ブームへ―査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻2号, pp.298-3012023年3月

アーティクル表紙企画人工知能歴史絵巻：これまでのAI これからのAI ―第三次AIブームを振り返って―査読無学術雑誌共著榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大『人工知能』38巻1号, pp.92-952023年1月

講演人工知能と「機械の脳」単著杉本舞2022年7月 27日東京大学次世代知能科学研究センター連続シンポジウム第10回「文明・文化の視点から考察する、人間とAIの関係」オンライン（Zoomにより開催）

雑誌記事「人工知能」前史――機械の脳とサイバネティクス査読無その他単著杉本舞REKIHAKU特集「人工知能の現代史」, pp. 6-13.2022年6月

アゴラ2021年度年総会　オンライン係報告――年会を諦めない学術雑誌共著岡田大士，杉本舞，林真理『科学史研究』第III期第61巻(No.301), pp.64-70.2022年4月

論文" "It Became All Right to Teach History of Science": History of Science Education and the Introduction of General Education in Postwar Japan"査読有学術雑誌単著杉本舞Historia Scientiarum, The International Journal of the History of Science Society in JapanVol.31, No.3 (No.135), pp.208-223.2022年3月

項目執筆第I部 3-7 コンピュータ，インターネット，AIの登場単行本単著杉本舞ミネルヴァ書房，『よくわかる現代科学技術史・STS』pp. 60-61.2022年2月

アゴラ『科学史事典』編集と刊行記念シンポジウムの記録学術雑誌共著斎藤憲，橋本毅彦，杉本舞『科学史研究』第III期第60巻(No.300), pp.385-388.2022年1月

雑誌記事レクチャーシリーズ：「AI哲学マップ」〔第5回〕コンピューティング史の流れに見る「人工知能」という研究分野学術雑誌共著松原仁，杉本舞，清田陽司，三宅陽一郎，大内孝子『人工知能』36巻6号, pp.775-788.2021年11月

編著科学史事典単行本日本科学史学会丸善出版2021年5月

項目執筆科学の言語：科学のリンガ・フランカ単行本杉本舞『科学史事典』，丸善出版pp.360-361.2021年5月

項目執筆コンピュータ：情報を処理する技術単行本杉本舞『科学史事典』，丸善出版pp.580-583.2021年5月

項目執筆人工知能：知的な機械，自律的な機械単行本杉本舞『科学史事典』，丸善出版pp.584-585.2021年5月

訳書コンピューティング史―人間は情報をいかに取り扱ってきたか―単行本Martin Campbell-Kelly，William Aspray，Nathan Ensmenger，Jeffrey R. Yost共立出版2021年4月

講演人工知能研究を形作ったものは何か？――歴史的観点から考える杉本舞2021年3月 19日情報通信学会2020年度第1回AIネットワーク法・政策研究会オンライン（Zoomにより開催）

講演Metaphor Guides the Direction of Research: How Computers Have Been Analogized to Brains査読無杉本舞2021年3月 16日4th MST International Workshop, "In what sense can AI have a mind?"Online Zoom Meeting, Kobe University

論文科学史・技術史教育を考えるための視点とは――2016年度調査の結果をふまえて査読無学術雑誌単著杉本舞『科学史研究』第III期第59巻(No.295), pp.302-3032020年10月

論文情報通信技術の歴史をめぐる教養査読無学術雑誌単著杉本舞『日本の科学者』第55巻第5号（通巻628号），pp.34-392020年5月

ワークショップ報告学術雑誌の歴史をさぐる――科学基礎論学会・科学史学会共催ワークショップ「学術誌の電子化と将来を多面的に考える」報告：はじめに査読無学術雑誌単著杉本舞『科学史研究』第III期第58巻(No.292), pp.334-335.2020年1月

論文AI：人工知能が「ブーム」であるとはどういうことか？査読無その他単著杉本舞『現代思想』2019年5月臨時増刊号「総特集現代思想43のキーワード」第47巻第6号，pp.64-68.2019年4月

国際学会Why Did The Number Of History Of Science Courses Increase In Japanese Higher Education After World War II? Influence Of Postwar Advisors From The United States査読有単著杉本舞2018年11月 4日History of Science Society Annual MeetingSheraton Seattle, Seattle, Washington, U.S.A.

著書「人工知能」前夜―コンピュータと脳は似ているか単行本単著杉本舞青土社2018年10月 9784791771073

調査報告「科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査」最終報告書査読無学術雑誌国内共著杉本舞，隠岐さや香『科学史研究』第III期第57巻(No.286), pp.120-1372018年7月

論文科学史・技術史関連科目とはどのような科目か？―2016年度シラバスのテキストマイニングを手掛かりとして査読有学術雑誌単著杉本舞『科学史研究』第III期第57巻(No.285), pp. 2-192018年4月

資料科学史・技術史関連科目シラバス(2016年度)に採用された教科書・参考書一覧査読無大学・研究所等紀要単著杉本舞『科学哲学科学史研究』第12号, pp.105-1282018年3月

講演日本の新制大学における科学史教育の変遷単著杉本舞2018年2月 13日東京工業大学「火ゼミ」（科学史技術史研究会）東京工業大学大岡山キャンパス

学会発表科学史・技術史関連科目とはどのような科目か？査読無単著杉本舞2017年12月 10日第21回科学史西日本研究大会追手門学院大学

調査報告米国のポピュラー音楽ミュージアムとアーカイブに関する事例調査（その2）査読無大学・研究所等紀要杉本舞『関西大学社会学部紀要』第49巻第1号, pp.217-2322017年10月

論文From Computing Machines to Learning Intelligent Machines: Chronological Development of Alan Turing's Thought on Machines査読無単行本国内共著Katsuhiko Sano and Mai SugimotoUnderstanding Information: From the Big Bang to Big Data, Springer International Publishing AGpp. 101-1302017年7月

学会発表『科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査』について査読無共著隠岐さや香, 杉本舞2017年6月 3日日本科学史学会第64回年会シンポジウム「高等教育における科学技術史と科学基礎論―『科学史・技術史関連科目の開講状況に関する調査』を踏まえて」香川大学

論文「科学史教育の歴史と『役に立つ』こと」査読無単行本分担執筆杉本舞『反「大学改革」論―若手大学教員からの提言』ナカニシヤ出版pp. 225-2422017年6月

雑誌記事コンピュータと「巨大頭脳」―エドモンド・バークリーによる啓蒙活動査読無学術雑誌単著杉本舞『科学史研究』第III期第56巻(No.281), pp. 32-362017年4月

講演千里の道も一歩から？　－若手女性研究者キャリアの一事例杉本舞2016年9月 3日若手放射線生物学研究会主催平成28年度専門研究会 DNA損傷応答機構の破綻と疾患東京工業大学環境エネルギーイノベーション棟

講演コンピュータと「巨大頭脳」－エドモンド・バークリーによる啓蒙活動－単著杉本舞2016年6月 25日第29期科学史学校第2回講演日本大学理工学部駿河台校舎

学会発表戦後新制大学における科学史教育の位置づけ査読無単著杉本舞2016年2月 21日科学論技術論研究会立命館大学朱雀キャンパス

調査報告米国のポピュラー音楽ミュージアムとアーカイブに関する事例調査査読無大学・研究所等紀要単著杉本舞『関西大学社会学部紀要』第47巻第1号, pp.85-1032015年10月

講演フォン・ノイマンのオートマトン概念単著杉本舞2015年9月 11日数学文献を読む会共立出版

講演"Collecting, Archiving, and Exhibiting Culture and Experience of Japanese Popular Music"杉本舞2015年9月 9日From Japanese Popular Music to Guizhou Mountain Song: A Cross-Cultural and Bodily-Experience Perspective (從日本流行音樂到貴州山歌--跨文化與身體經驗的探討), Workshop. Research Center for Philosophy in Practice in East Asia, Shool of Humanities and Social Science, National Yang-Ming UniversityTaiwan

訳書「第9章　産業と戦争における物理学」単行本杉本舞ヘリガ・カーオ著, 岡本拓司監訳, 有賀暢迪・稲葉肇他訳, 『20世紀物理学史　上巻』, 名古屋大学出版会2015年6月

訳書「第25章　物理工学と量子エレクトロニクス」単行本杉本舞岡本拓司監訳, 有賀暢迪・稲葉肇他訳, 『20世紀物理学史　下巻』, 名古屋大学出版会2015年6月

学会発表米国化学会における情報検索法の検討査読無単著杉本舞2015年5月 30日

学会発表関西大学ポピュラー音楽アーカイブの現状と課題査読無共著杉本舞;柴台弘毅;三浦文夫2014年10月 18日情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会第104回研究会関西大学

雑誌記事コンピュータと論理が出会ったころ査読無その他単著杉本舞『数学セミナー』2014年11月号「特集コンピュータと論理学」，第53巻第11号，pp.8-142014年10月

学会発表カルヴィン・ムーアズと1940年代の情報検索システム開発査読無単著杉本舞2014年5月 24日日本科学史学会第61回年会酪農学園大学

訳書「18世紀および19世紀の英国における計算者」(4.4章，Mary Croarken著)単行本杉本舞Eleanor Robson, Jacqueline Stedall編，斎藤憲，三浦伸夫，三宅克哉監訳，『Oxford 数学史』，共立出版2014年5月

訳書「アルゴリズムと自動化：数学と織物の生産」(5.4章，Carrie Brezine著)単行本杉本舞Eleanor Robson, Jacqueline Stedall編，斎藤憲，三浦伸夫，三宅克哉監訳，『Oxford 数学史』，共立出版2014年5月

学会発表教養科目としての『科学史』とその現代的意義査読無単著杉本舞2014年3月 29日日本科学史学会技術史分科会春の研究会「科学史・技術史の今日的意義」（科学論技術論研究会共催）大阪市立大学文化交流センター

編著チューリングコンピュータ理論の起源第1巻単行本共編著伊藤和行;佐野勝彦;杉本舞;TURING, Alan近代科学社2014年2月

論文「ノイマン型コンピュータ」とフォン・ノイマン査読無その他単著杉本舞『現代思想』2013年8月増刊号「総特集　フォン・ノイマン」, pp.135-1452013年7月

論文"Edmund Berkeley as a Popularizer and an Educator of Computers and Symbolic Logic"査読有学術雑誌単著杉本舞Historia Scientiarum, The International Journal of the History of Science Society in JapanVol.23, No.1 (No.109), pp.1-23.2013年7月

学会発表フォン・ノイマンによるオートマトン研究の展開査読無単著杉本舞2013年5月 25日日本科学史学会第60回年会日本大学商学部

講演"How did Edmund C. Berekely popularize and educate the roles of computers and symbolic logic?"単著杉本舞2013年3月 25日National Yang-Ming UniversityTaiwan

学会発表デジタル計算機における生物学的メタファー：1930年代から1950年代まで査読無単著杉本舞;2012年7月 21日日本科学史学会京都支部例会京都大学

学会発表フォン・ノイマン「EDVACに関する報告書第一草稿」の別版について査読無単著杉本舞;2012年5月 26日日本科学史学会第59回年会三重大学

研究ノートOn the original copies of "First Draft of a Report on the EDVAC" by John von Neumann査読無大学・研究所等紀要単著Mai Sugimoto;PHS StudiesNo. 6, pp.83-892012年2月

学会発表エドモンド・バークリーと論理回路査読無単著杉本舞;2011年5月 29日日本科学史学会第58回年会東京大学

書評Thomas J. Misa(ed). Gender Codes: Why Women Are Leaving Computing (Wiley-IEEE Computer Sociery, 2010査読無大学・研究所等紀要単著杉本舞;科学哲学科学史研究第5号, pp.111-1152011年2月

研究報告シャノンの回路解析理論はなぜ有名になったか―エドモンド・バークリーによる伝説形成：1940-1958―単著杉本舞;2011年1月 29日関西工学倫理研究会第39回公開講演会関西大学

研究報告科学コミュニケーターとしてのエドモンド・バークリー：1930年代から1950年代まで査読無単著杉本舞;2010年10月 31日第115回科学論技術論研究会立命館大学

国際学会Making Computers Logical: Edmund Berkeley' s promotion of logical machines査読有単著Mai Sugimoto;2010年10月 3日Work in Progress Session, Special Interest Group Computers, Information and Society 2010 Workshop: Materiality & Immateriality in the History of ComputingHotel Murano, Tacoma, Washington, U.S.A. http://www.sigcis.org/files/Sugimoto.pdf

学会発表クロード・シャノンの迷路探索機について査読無単著杉本舞;2010年5月 30日日本科学史学会第57回年会東京海洋大学

論文フォン・ノイマンによる非線形問題研究とその周辺査読無その他単著杉本舞;「実証段階におけるカオス研究の哲学的考察」平成16・17年科学研究費補助金（基盤研究(C)研究代表・出口康夫）研究成果報告書pp.33-412010年4月

論文クロード・シャノンの迷路探索機―ベル研究所における評価の変遷―査読有大学・研究所等紀要単著杉本舞;科学哲学科学史研究第4号, pp.1-192010年2月

学会発表ウィーナーの「サイバネティクス」構想の変遷―1942年から1945年の状況―査読無単著杉本舞;日本科学史学会第55回年会電気通信大学2008年5月 24日

論文ウィーナーの「サイバネティクス」構想の変遷―1942年から1945年の状況―査読無大学・研究所等紀要単著杉本舞;科学哲学科学史研究第2号, pp.17-422008年1月

論文C.E.シャノンによる情報量概念の導入について―通信理論と暗号理論の分析を通じて査読有学術雑誌単著杉本舞;科学史研究第46巻(No.243), pp.145-1542007年9月

講演1940年代米国における情報工学：「情報理論」の誕生を中心に査読無単著杉本舞;2007年8月 31日数理科学史サマースクール立教大学

学会発表情報量概念の成立について査読無単著杉本舞;2006年5月 28日日本科学史学会第53回年会東洋大学

論文C.E.シャノンの暗号理論査読無大学・研究所等紀要単著杉本舞;科学哲学科学史研究第1号, pp.139-1522006年3月

学会発表情報量概念の成立について―シャノンの通信理論および暗号理論の分析を通じて査読無単著杉本舞;2005年7月 16日日本科学史学会京都支部例会同志社大学

学会発表情報量概念の成立について査読有単著杉本舞;2004年10月 3日日本科学哲学会第37回大会京都大学

杉本　舞スギモト　マイ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

ホームページ・メール

専門分野

受賞・学術賞

所属学会

研究業績

教育業績

海外における研究活動歴

海外での国際会議・学会への出席歴

海外での国際会議・使用する外国語

担当授業

杉本 舞スギモト マイ

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