古川 誠フルカワ マコト |
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所属学部・学科等
- 社会学部 社会学科 社会学専攻
職名 (資格)
- 准教授 2007年 4月 1日
出身大学院・研究科
- 京都大学博士課程 文学研究科社会学 1995年 修了
取得学位
- 文学修士 1992年 3月 京都大学
専門分野
専門分野 | キーワード |
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社会学(含社会福祉関係) |
研究課題
現在の研究課題名 | 近代日本社会における「性」の変容 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 性;同性愛;近代社会; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | 社会への想像力 |
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研究態様 | 個人研究 |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | 想像力; |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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日本社会学会 | |
関西社会学会 |
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研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 著書2 | 2004年12月 20日2004,12,20,,, | 性の用語集 | 共著 | 講談社 | ||
2 | 著書2 | 2002年3月 20日2002,03,20,,, | 基礎社会学 第3版 | 共著 | 福村出版 | ||
3 | 著書2 | 1999年1999,,,,, | 『福祉社会事典』(項目執筆) | 単行本 | 弘文堂 | ||
4 | 著書2 | 1997年1997,,,,, | 書評論文「赤川学著『性への自由/性からの自由』」 | 学術雑誌 | 『ソシオロジ』 | ||
5 | 著書2 | 1997年1997,,,,, | 『変身の社会学』(共著) | 単行本 | 世界思想社(第6章「変身装置としての少年小説」) | ||
6 | 著書2 | 1996年1996,,,,, | 『現代社会学 第10巻 セクシュアリティの社会学』(共著) | 単行本 | 岩波書店(「同性愛の比較社会学-レズビアン/ゲイ・スタディーズの展開と男色概念-」) | ||
7 | 著書2 | 1996年1996,,,,, | 「自然主義と同性愛-明治末性欲の時代-」 | その他 | 『創文』 | ||
8 | 著書2 | 1995年1995,,,,, | 「セーラー服-記憶・主体化・欲望-」(共著) | 学術雑誌 | 『現代思想』 | ||
9 | 著書2 | 1995年1995,,,,, | 「同性『愛』考」 | 学術雑誌 | 『イマーゴ』 | ||
10 | 著書2 | 1995年1995,,,,, | 「性の深層都市アムステルダム」 | その他 | 『週刊朝日別冊小説トリッパー』 | ||
11 | 著書2 | 1995年1995,,,,, | 「西洋化以前の日本人のセクシュアリティはどのようなものだったか」 | その他 | 『売春する日本』別冊宝島224、宝島社 | ||
12 | 著書2 | 1994年1994,,,,, | 「セクシュアリティの変容-近代日本の同性愛をめぐる3つのコードー」 | 学術雑誌 | 『日米女性ジャーナル』 | ||
13 | 著書2 | 1994年1994,,,,, | ”The Changing Nature of Sexuality : Three Codes Framing Homosexuality in Modern Japan” | 学術雑誌 | (U. S. -JAPAN Women's Journal English Supplement) | ||
14 | 著書2 | 1994年1994,,,,, | 「江戸乱歩のひそかなる情熱-同性愛研究家としての乱歩-』 | 学術雑誌 | 『国文学 解釈と鑑賞』 | ||
15 | 著書2 | 1993年1993,,,,, | 「恋愛と性欲の第三帝国-通俗的性欲学の時代-」 | 学術雑誌 | 『現代思想』 | ||
16 | 著書2 | 1993年~1995年1993,,,1995,, | 「同性愛者の社会史」,井上輝子他編『日本のフェニミニズム 別冊男性学』 | 単行本 | 『社会学入門』別冊宝島176,岩波書店 | ||
17 | 著書2 | 1992年1992,,,,, | 「近代日本における同性愛の社会史」 | その他 | 修士論文 | ||
18 | 著書2 | 1967年1967,,,,, | 「近代日本の同性愛認識の変遷-男色文化から「変態性欲」ヘの転落まで-」 | その他 | 『女子教育もんだい』 |
著書性の用語集共著井上章一;斎藤光;永井良和;古川誠編著;講談社2004年12月 20日和文
著書基礎社会学 第3版共著古川 誠;片桐新自;永井良和;山本雄二編著;福村出版2002年3月 20日和文
著書『福祉社会事典』(項目執筆)単行本古川 誠;弘文堂1999年和文
著書書評論文「赤川学著『性への自由/性からの自由』」学術雑誌古川 誠;『ソシオロジ』1997年和文
著書『変身の社会学』(共著)単行本古川 誠;世界思想社(第6章「変身装置としての少年小説」)1997年和文
著書『現代社会学 第10巻 セクシュアリティの社会学』(共著)単行本古川 誠;岩波書店(「同性愛の比較社会学-レズビアン/ゲイ・スタディーズの展開と男色概念-」)1996年和文
著書「自然主義と同性愛-明治末性欲の時代-」その他古川 誠;『創文』1996年和文
著書「セーラー服-記憶・主体化・欲望-」(共著)学術雑誌古川 誠;『現代思想』1995年和文
著書「同性『愛』考」学術雑誌古川 誠;『イマーゴ』1995年和文
著書「性の深層都市アムステルダム」その他古川 誠;『週刊朝日別冊小説トリッパー』1995年和文
著書「西洋化以前の日本人のセクシュアリティはどのようなものだったか」その他古川 誠;『売春する日本』別冊宝島224、宝島社1995年和文
著書「セクシュアリティの変容-近代日本の同性愛をめぐる3つのコードー」学術雑誌古川 誠;『日米女性ジャーナル』1994年和文
著書”The Changing Nature of Sexuality : Three Codes Framing Homosexuality in Modern Japan”学術雑誌FURUKAWA Makoto;(U. S. -JAPAN Women's Journal English Supplement)1994年英文
著書「江戸乱歩のひそかなる情熱-同性愛研究家としての乱歩-』学術雑誌古川 誠;『国文学 解釈と鑑賞』1994年和文
著書「恋愛と性欲の第三帝国-通俗的性欲学の時代-」学術雑誌古川 誠;『現代思想』1993年和文
著書「同性愛者の社会史」,井上輝子他編『日本のフェニミニズム 別冊男性学』単行本古川 誠;『社会学入門』別冊宝島176,岩波書店1993年~1995年和文
著書「近代日本における同性愛の社会史」その他古川 誠;修士論文1992年和文
著書「近代日本の同性愛認識の変遷-男色文化から「変態性欲」ヘの転落まで-」その他古川 誠;『女子教育もんだい』1967年和文
教育業績
- 2023年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
ゼミにおいて、年数回合宿を実施し集中的な報告と議論を行っている。また、卒論の作成に向けて定期的に全員の個人面談を行い個別の指導をしている。学生主体のグループワークとして、それぞれの研究テーマのフィールドワークを企画させ、他のゼミ生の希望者をつのって現地での実地調査を行っている。年度末に3回生と4回生の合同の論文発表会を実施し、ゼミに内定している2回生を含めてそれぞれの報告について議論をし、ゼミでの調査研究について理解を深める機会をもっている。 基礎研究、基礎演習の少人数授業において、授業外の作業として小グループでのアンケート調査やインタヴュー調査、フィールドワークを課し、実践的な社会学の能力を高めることを授業目標としている。また、インフォメーションシステム等を使用し、小レポートなどの課題を提出させるとともに、教員の授業へのコメントも随時掲示している。 大人数の講義科目である基礎社会学では、講義時に4人のグループを固定させ、講義についてグループで議論をする時間をとっている。また、講義時に提示した課題を授業時間内にグループで行わせ、担当者にその内容について報告させている。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
基礎社会学1の授業において執筆者として1章を担当した、片桐新自他編『基礎社会学 新訂第2版』(2010)世界思想社、を使用している。 - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
特になし - 4.その他教育活動上特記すべき事項
2010年度に全学共通教育推進委員会の委員として学生提案科目委員会の立ち上げに関わり、その結果開講された2011年度の学生提案科目「それいけ関大生」のコーディネーターとして授業の運営の責任者をつとめた。この科目は、全学共通科目としてさまざまな学部の学生が受講したが、5人ずつのグループ単位で共同作業を行うとともに、グループでのディスカッションを通して、大学生として求められる4つの力を身につけることを目標として授業を行った。また、この授業においては、企画提案をした学生スタッフに授業のファシリテーターとして参加してもらうことによって、教員の学生との一方向的な関係ではなく、教員と学生とが一体となって授業をつくりあげることができた。 各年度において、高校への出張授業に複数回参加し、高校生へ社会学についての興味関心を持たせることを工夫した。