森　勇太 - 文学部総合人文学科国語国文学専修

森　勇太モリ　ユウタ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科国語国文学専修

職名 (資格)

教授 2021年 4月 1日

出身学校・専攻

大阪大学文学部人文学科 2007年卒業

出身大学院・研究科

大阪大学文学研究科2009年修了
大阪大学文学研究科2012年修了

取得学位

学士（文学） 2007年 3月大阪大学
修士（文学） 2009年 3月大阪大学
博士（文学） 2012年 3月大阪大学

専門分野	キーワード
日本語学

現在の研究課題名	待遇表現の歴史
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	敬語の歴史
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	授受表現の歴史
研究態様
研究期間
研究制度
キーワード
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本語学会	庶務委員(2015年6月～2018年5月 ), 事務局委員(2018年6月～2021年5月 )
日本語文法学会
日本語教育学会
関西大学国文学会
大阪大学国語国文学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	学会発表7	2021年12月 11日2021,12,11,,,	「近世後期洒落本に見る丁寧語の運用とその地域差―上方と江戸の対照―」		単著	日本語文法学会第22回大会
2	学会発表7	2021年10月 30日2021,10,30,,,	「語用論と日本語研究」		共著	日本語学会2021年度秋季大会
3	論文1	2021年6月 10日2021,06,10,,,	「近世後期洒落本の丁寧語の運用―現代の談話資料との対照―」	単行本	単著	『日本語の歴史的対照文法』	pp.263-282
4	論文1	2020年8月 31日2020,08,31,,,	「西日本方言における連用形命令―地域差と成立過程―」	学術雑誌	単著	『方言の研究』	6，pp.35-58
5	項目執筆5	2020年5月 30日2020,05,30,,,	「会話の含意」「敬語」「謙譲語」「語用論」「コンテクスト（コンテキスト）」「尊敬語」「待遇表現」「丁寧語」「発話行為」「卑罵語」「ポライトネス」「命令・禁止」	単行本	単著	『明解日本語学辞典』
6	論文1	2020年3月 1日2020,03,01,,,	「広島県安芸方言の命令形式―大阪方言との対照―」	学術雑誌	単著	『国文学』	104，pp.516-501
7	講演19	2019年11月 30日2019,11,30,,,	「発話行為から見た授受表現の歴史」		単著	第16回名古屋大学大学院人文学研究科言語学分野公開講演会
8	学会発表7	2019年10月 25日2019,10,25,,,	「近世後期江戸語における丁寧語の運用」		単著	第368回日本近代語研究会
9	論文1	2019年8月 31日2019,08,31,,,	「近代落語資料における行為指示表現の東西差―上方・大阪と江戸・東京の指向性の異なり―」	単行本	単著	『SP盤落語レコードがひらく近代日本語研究』	pp.270-290
10	論文1	2019年8月 1日2019,08,01,,,	「近世後期洒落本に見る行為指示表現の地域差―京・大坂・尾張・江戸の対照―」	学術雑誌	単著	『日本語の研究』	15-2, pp.69-85
11	論文1	2019年3月 1日2019,03,01,,,	「近世後期江戸における遊里語の行為指示表現―滑稽本・人情本との対照を通して―」	学術雑誌	単著	『国文学』	103, pp.21-36
12	論文1	2019年2月 28日2019,02,28,,,	「授与動詞「くれる」と敬語体系─甑島・北薩方言における運用から─」	単行本	単著	『鹿児島県甑島方言からみる文法の諸相』	pp.185-203
13	学会発表7	2019年1月 26日2019,01,26,,,	「西日本方言における連用形命令の地域差とその成立」		単著	2019年第1回土曜ことばの会
14	解説9	2018年10月 22日2018,10,22,,,	「【テーマ解説】歴史語用論」	単行本	単著	『日本語文法史研究』	4, pp.239-249
15	学会発表7	2018年10月 13日2018,10,13,,,	「近世後期洒落本に見る行為指示表現の地域差―京・大坂・尾張・江戸の対照―」		単著	日本語学会2018年度秋季大会
16	論文1	2018年5月 30日2018,05,30,,,	「国会会議録における質問終了場面の敬語」	単行本	単著	『形式語研究の現在』	pp.377-394
17	論文1	2018年5月 17日2018,05,17,,,	「中世後期における依頼談話の構造―大蔵虎明本狂言における依頼」	単行本	単著	『歴史語用論の方法』	pp.263-284
18	論文1	2018年5月 10日2018,05,10,,,	「近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差―申し出表現を中心に―」	単行本	単著	『コミュニケーションの方言学』	pp.365-386
19	論文1	2018年4月 29日2018,04,29,,,	「行為指示表現「～ておくれ」の歴史―役割語度の低い表現の形成―」	単行本	単著	『バリエーションの中の日本語史』	pp.251-268
20	項目執筆5	2018年3月 28日2018,03,28,,,	「関西弁の歴史」「依頼表現と関西弁」	単行本	単著	『関西弁事典』	pp.2-8/pp.171-173
21	学会発表7	2017年10月 28日2017,10,28,,,	「近世後期洒落本に見る行為指示表現の東西差」		単著	第78回中部日本・日本語学研究会
22	論文1	2017年6月 1日2017,06,01,,,	「敬語運用への新視点―多様性から捉え直す日本語の敬語―」	学術雑誌	単著	『日本語学』	36-6, pp.16-26
23	学会発表7	2017年4月 8日2017,04,08,,,	「行為指示表現「～ておくれ」の歴史」		単著	土曜ことばの会
24	論文1	2017年3月 31日2017,03,31,,,	「文学作品との比較から見た落語のことば―行為指示表現から見た近代大阪方言―」	大学・研究所等紀要	単著	『近代大阪文化の多角的研究―文学・言語・映画・国際事情―』	pp.33-44
25	学会発表7	2017年3月 14日2017,03,14,,,	「近世・近代日本語の申し出表現の東西差―授受表現の運用に着目して―」		単著	第１回HiSoPra研究会
26	論文1	2017年3月 1日2017,03,01,,,	「『狂言六義』における依頼談話の構造」	学術雑誌	単著	『国文学』	101，pp.1-16
27	学会発表7	2016年10月 29日2016,10,29,,,	「行為指示表現の歴史語用論」		共著	日本語学会2016年度秋季大会
28	教科書23	2016年10月 10日2016,10,10,,,	『ワークブック日本語の歴史』	単行本	国内共著	くろしお出版
29	学会発表7	2016年9月 24日2016,09,24,,,	「明治期落語資料の行為指示表現―東西差に着目して―」		単著	第113回国語語彙史研究会
30	学会発表7	2016年9月 13日2016,09,13,,,	Linguistic forms of request in Early Modern Japanese		単著	FWF – JSPS Bilateral Joint Research Seminar “Historical Sociolinguistics”
31	論文1	2016年3月 31日2016,03,31,,,	「甑島平良方言の敬語」	学術雑誌	単著	『国文学』	100，pp.464-446
32	論文1	2016年3月 1日2016,03,01,,,	「近畿方言における命令表現の地域差」	学術雑誌	単著	『関西大学文学論集』	65-3・4，pp.115-134
33	著書2	2016年2月 16日2016,02,16,,,	『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』	単行本	単著	ひつじ書房
34	雑誌記事15	2016年2月 10日2016,02,10,,,	「列島縦断！日本全国イチオシ方言　静岡県」	学術雑誌	単著	『日本語学』	35-2，pp.74-75
35	論文1	2015年7月 31日2015,07,31,,,	「国会会議録に見る前置き表現の変化」	大学・研究所等紀要	単著	『論叢国語教育学』	11, pp.91-100
36	学会発表7	2015年4月 19日2015,04,19,,,	「命令形式の体系とアクセント―大阪方言と広島方言の対照―」		単著	土曜ことばの会
37	編著3	2015年3月 1日2015,03,01,,,	『甑島里方言記述文法書』	大学・研究所等紀要	国内共著
38	論文1	2015年2月 25日2015,02,25,,,	「条件表現を由来とする勧め表現の歴史─江戸・東京と上方・関西の対照から─」	学術雑誌	単著	『近代語研究』	18, pp.45-64
39	論文1	2014年10月 15日2014,10,15,,,	「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―上方・関西と江戸・東京の対照から―」	学術雑誌	単著	『日本語文法史研究』	2, pp.153-172
40	講演19	2014年6月 28日2014,06,28,,,	「やりもらい表現から見た日本語史」		単著
41	論文1	2014年6月 6日2014,06,06,,,	「申し出表現の歴史的変遷―授受表現の運用史として―」	単行本	単著	『歴史語用論の世界』	pp.247-269
42	論文1	2014年3月 31日2014,03,31,,,	「リーグ戦式ロールプレイ会話：場面２・３「申し出談話」」	大学・研究所等紀要	単著	『方言談話の地域差と世代差に関する研究成果報告書』	pp.84-98
43	学会発表7	2013年12月 8日2013,12,08,,,	「行為指示表現における疑問文の運用の歴史」		単著	国立国語研究所「日本語疑問文の通時的・対照言語学的研究」研究発表会
44	学会発表7	2013年12月 7日2013,12,07,,,	「条件表現を由来とする勧め表現の歴史―江戸・東京と上方・関西の対照から―」		単著	近代語学会
45	論文1	2013年10月 2013,10,00,,,	「発話行為からみた日本語文法史」	学術雑誌	単著	『日本語学』	32-12，pp.70-81
46	学会発表7	2013年9月 15日2013,09,15,,,	「ロールプレイ談話に見られる主導権の交替とその地域差」		単著	国立国語研究所「方言談話の地域差と世代差に関する研究」研究発表会
47	論文1	2013年7月 2013,07,00,,,	「近世上方における連用形命令の成立―敬語から第三の命令形へ―」	学術雑誌	単著	『日本語の研究』	9-3，pp.1-16
48	論文1	2013年6月 2013,06,00,,,	「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―上方・関西と江戸・東京の対照から―」	学術雑誌	単著	『筑紫日本語研究 2012』	pp.11-18
49	学会発表7	2013年3月 20日2013,03,20,,,	「近畿方言における命令表現の地域差」		単著	Japanese Language Variation and Change conference 2013
50	論文1	2012年12月 2012,12,00,,,	「中古・中世における作成動詞・入手動詞―受益者の格標示をめぐって―」	学術雑誌	単著	『詞林』	52, pp.1-11
51	学会発表7	2012年11月 3日2012,11,03,,,	「敬語運用の記述と対照―五箇山からの発信―」		単著	日本語学会2012年度秋季大会
52	論文1	2012年10月 2012,10,00,,,	「電子化が望まれる近代語資料探索―日本語史を研究する大学院生の報告から―」	大学・研究所等紀要	国内共著	『近代語コーパス設計のための文献言語研究成果報告書』	国立国語研究所共同報告12-03, pp.27-35
53	学会発表7	2012年8月 9日2012,08,09,,,	「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―上方・関西と江戸・東京の対照から―」		単著	第243回筑紫日本語研究会
54	学会発表7	2012年7月 21日2012,07,21,,,	「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―地域差の形成を中心に―」		単著	関西大学国文学会
55	学会発表7	2012年6月 2日2012,06,02,,,	「甑島方言から古典語を考える―方言研究との接点を求めて―」		共著	第37回関西言語学会ワークショップ
56	論文1	2012年6月 2012,06,00,,,	「オ型謙譲語の歴史―受益者を高める用法をめぐって―」	学術雑誌	単著	『語文』	98, pp.40-50
57	論文1	2012年6月 2012,06,00,,,	「オ型謙譲語の歴史―受益者を高める用法をめぐって―」	学術雑誌	単著	『筑紫日本語研究 2011』	pp.151-160
58	学会発表7	2012年5月 20日2012,05,20,,,	「近世上方における連用形命令の成立―敬語から“第三の命令形”へ―」		単著	日本語学会2012年度春季大会
59	学会発表7	2012年2月 18日2012,02,18,,,	「オ型謙譲語の用法の歴史―受益者を高める用法をめぐって―」		単著	第240回筑紫日本語研究会
60	論文1	2011年9月 2011,09,00,,,	「授与動詞「くれる」の視点制約の成立―敬語との対照から―」	学術雑誌	単著	『日本語文法』	11-2, pp.94-110
61	論文1	2011年9月 2011,09,00,,,	「やりもらい表現の歴史」	学術雑誌	単著	『日本語学』	30-11, pp.28-37
62	学会発表7	2011年4月 30日2011,04,30,,,	「謙譲語の機能の歴史」		単著	土曜ことばの会
63	論文1	2011年4月 2011,04,00,,,	「申し出表現の歴史的変遷―謙譲語と与益表現の相互関係の観点から―」	学術雑誌	単著	『日本語の研究』	7-2, pp.17-31
64	論文1	2010年12月 2010,12,00,,,	「移動を表さない「-てくる」の成立―受益表現「-てくれる」との関連から―」	学術雑誌	単著	『待兼山論叢文学篇』	44, pp.1-16
65	学会発表7	2010年11月 7日2010,11,07,,,	「授与動詞「くれる」の視点制約の成立―敬語との対照から―」		単著	日本語文法学会第11回大会
66	学会発表7	2010年10月 22日2010,10,22,,,	「行為指示表現の地理的・歴史的変異―尊敬語命令形をめぐって─」		単著	日本方言研究会第91回研究発表会
67	学会発表7	2010年5月 30日2010,05,30,,,	「申し出表現の歴史的変遷―謙譲語と与益表現の相互関係の観点から―」		単著	日本語学会2010年度春季大会
68	学会発表7	2010年4月 17日2010,04,17,,,	「行為指示表現の歴史的・地理的変異―尊敬語命令形をめぐって―」		単著	土曜ことばの会
69	論文1	2010年4月 2010,04,00,,,	「行為指示表現の歴史的変遷―尊敬語と受益表現の相互関係の観点から―」	学術雑誌	単著	『日本語の研究』	6-2, pp.78-92
70	学会発表7	2009年5月 31日2009,05,31,,,	「行為指示表現の歴史的変遷―受益表現と尊敬語の相互関係の観点から―」		単著	日本語学会2009年度春季大会
71	論文1	2008年12月 2008,12,00,,,	「中古和文における会話文と地の文の境界」	学術雑誌	国内共著	『語文』	91, pp.60-68
72	学会発表7	2008年8月 6日2008,08,06,,,	「ダイクシス、現実、仮想現実」		単著	第3回指示詞研究会・研究発表会
73	論文1	2008年4月 2008,04,00,,,	「中古王朝物語の会話文―地の文との境界をめぐって―」	学術雑誌	国内共著	『詞林』	43, pp.1-7
74	学会発表7	2007年11月 29日2007,11,29,,,	「直示的な表現から見た中古の会話文の特徴」		単著	大阪大学国語国文学会ワークショップ第1回研究会
75	学会発表7	2007年10月 28日2007,10,28,,,	「日本語授受表現の史的展開」		単著	日本語文法学会第8回大会

学会発表「近世後期洒落本に見る丁寧語の運用とその地域差―上方と江戸の対照―」査読無単著森　勇太日本語文法学会第22回大会2021年12月 11日オンライン

学会発表「語用論と日本語研究」査読無共著加藤　重広;滝浦　真人;森　勇太;吉田　永弘;青木　博史日本語学会2021年度秋季大会2021年10月 30日オンライン

論文「近世後期洒落本の丁寧語の運用―現代の談話資料との対照―」査読無単行本単著森　勇太『日本語の歴史的対照文法』pp.263-2822021年6月 10日和泉書院

論文「西日本方言における連用形命令―地域差と成立過程―」査読有学術雑誌単著森　勇太『方言の研究』6，pp.35-582020年8月 31日ひつじ書房

項目執筆「会話の含意」「敬語」「謙譲語」「語用論」「コンテクスト（コンテキスト）」「尊敬語」「待遇表現」「丁寧語」「発話行為」「卑罵語」「ポライトネス」「命令・禁止」査読無単行本単著森　勇太『明解日本語学辞典』2020年5月 30日三省堂

論文「広島県安芸方言の命令形式―大阪方言との対照―」査読無学術雑誌単著森　勇太『国文学』104，pp.516-5012020年3月 1日関西大学国文学会

講演「発話行為から見た授受表現の歴史」査読無単著森　勇太第16回名古屋大学大学院人文学研究科言語学分野公開講演会2019年11月 30日名古屋大学

学会発表「近世後期江戸語における丁寧語の運用」査読無単著森　勇太第368回日本近代語研究会2019年10月 25日二松学舎大学

論文「近代落語資料における行為指示表現の東西差―上方・大阪と江戸・東京の指向性の異なり―」査読無単行本単著森　勇太『SP盤落語レコードがひらく近代日本語研究』pp.270-2902019年8月 31日笠間書院

論文「近世後期洒落本に見る行為指示表現の地域差―京・大坂・尾張・江戸の対照―」査読有学術雑誌単著森　勇太『日本語の研究』15-2, pp.69-852019年8月 1日日本語学会

論文「近世後期江戸における遊里語の行為指示表現―滑稽本・人情本との対照を通して―」査読無学術雑誌単著森　勇太『国文学』103, pp.21-362019年3月 1日関西大学国文学会

論文「授与動詞「くれる」と敬語体系─甑島・北薩方言における運用から─」査読無単行本単著森　勇太『鹿児島県甑島方言からみる文法の諸相』pp.185-2032019年2月 28日くろしお出版

学会発表「西日本方言における連用形命令の地域差とその成立」査読無単著森　勇太2019年第1回土曜ことばの会2019年1月 26日大阪大学

解説「【テーマ解説】歴史語用論」査読有単行本単著森　勇太『日本語文法史研究』4, pp.239-2492018年10月 22日ひつじ書房

学会発表「近世後期洒落本に見る行為指示表現の地域差―京・大坂・尾張・江戸の対照―」査読無単著森　勇太日本語学会2018年度秋季大会2018年10月 13日岐阜大学

論文「国会会議録における質問終了場面の敬語」査読無単行本単著森　勇太『形式語研究の現在』pp.377-3942018年5月 30日和泉書院

論文「中世後期における依頼談話の構造―大蔵虎明本狂言における依頼」査読無単行本単著森　勇太『歴史語用論の方法』pp.263-2842018年5月 17日ひつじ書房

論文「近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差―申し出表現を中心に―」査読無単行本単著森　勇太『コミュニケーションの方言学』pp.365-3862018年5月 10日ひつじ書房

論文「行為指示表現「～ておくれ」の歴史―役割語度の低い表現の形成―」査読無単行本単著森　勇太『バリエーションの中の日本語史』pp.251-2682018年4月 29日くろしお出版

項目執筆「関西弁の歴史」「依頼表現と関西弁」査読無単行本単著森　勇太『関西弁事典』pp.2-8/pp.171-1732018年3月 28日ひつじ書房

学会発表「近世後期洒落本に見る行為指示表現の東西差」査読無単著森　勇太第78回中部日本・日本語学研究会2017年10月 28日中京大学

論文「敬語運用への新視点―多様性から捉え直す日本語の敬語―」査読無学術雑誌単著森　勇太『日本語学』36-6, pp.16-262017年6月 1日

学会発表「行為指示表現「～ておくれ」の歴史」査読無単著森　勇太土曜ことばの会2017年4月 8日大阪大学

論文「文学作品との比較から見た落語のことば―行為指示表現から見た近代大阪方言―」査読無大学・研究所等紀要単著森　勇太『近代大阪文化の多角的研究―文学・言語・映画・国際事情―』pp.33-442017年3月 31日関西大学なにわ大阪研究センター

学会発表「近世・近代日本語の申し出表現の東西差―授受表現の運用に着目して―」査読無単著森　勇太第１回HiSoPra研究会2017年3月 14日学習院大学

論文「『狂言六義』における依頼談話の構造」査読無学術雑誌単著森　勇太『国文学』101，pp.1-162017年3月 1日くろしお出版

学会発表「行為指示表現の歴史語用論」査読有共著森　勇太日本語学会2016年度秋季大会2016年10月 29日日本語学会山形大学

教科書『ワークブック日本語の歴史』査読無単行本国内共著岡﨑友子;森　勇太くろしお出版2016年10月 10日関西大学国文学会

学会発表「明治期落語資料の行為指示表現―東西差に着目して―」査読無単著森　勇太第113回国語語彙史研究会2016年9月 24日国語語彙史研究会京都府立大学

学会発表Linguistic forms of request in Early Modern Japanese査読無単著森　勇太FWF – JSPS Bilateral Joint Research Seminar “Historical Sociolinguistics”2016年9月 13日ザルツブルグ大学

論文「甑島平良方言の敬語」査読無学術雑誌単著森　勇太『国文学』100，pp.464-4462016年3月 31日関西大学文学会

論文「近畿方言における命令表現の地域差」査読無学術雑誌単著森　勇太『関西大学文学論集』65-3・4，pp.115-1342016年3月 1日国立国語研究所

著書『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』査読無単行本単著森　勇太ひつじ書房2016年2月 16日ひつじ書房

雑誌記事「列島縦断！日本全国イチオシ方言　静岡県」査読無学術雑誌単著森　勇太『日本語学』35-2，pp.74-752016年2月 10日明治書院

論文「国会会議録に見る前置き表現の変化」査読無大学・研究所等紀要単著森　勇太『論叢国語教育学』11, pp.91-1002015年7月 31日広島大学国語文化教育学講座

学会発表「命令形式の体系とアクセント―大阪方言と広島方言の対照―」査読無単著森　勇太土曜ことばの会2015年4月 19日土曜ことばの会大阪大学

編著『甑島里方言記述文法書』査読無大学・研究所等紀要国内共著窪薗晴夫;森　勇太;平塚雄亮;黒木邦彦2015年3月 1日国立国語研究所

論文「条件表現を由来とする勧め表現の歴史─江戸・東京と上方・関西の対照から─」査読無学術雑誌単著森　勇太『近代語研究』18, pp.45-642015年2月 25日武蔵野書院

論文「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―上方・関西と江戸・東京の対照から―」査読無学術雑誌単著森　勇太『日本語文法史研究』2, pp.153-1722014年10月 15日ひつじ書房

講演「やりもらい表現から見た日本語史」査読無単著森　勇太2014年6月 28日広島大学国語文化教育学講座「国語教育カフェ夏」

論文「申し出表現の歴史的変遷―授受表現の運用史として―」査読無単行本単著森　勇太『歴史語用論の世界』pp.247-2692014年6月 6日ひつじ書房

論文「リーグ戦式ロールプレイ会話：場面２・３「申し出談話」」査読無大学・研究所等紀要単著森　勇太『方言談話の地域差と世代差に関する研究成果報告書』pp.84-982014年3月 31日国立国語研究所

学会発表「行為指示表現における疑問文の運用の歴史」査読無単著森　勇太国立国語研究所「日本語疑問文の通時的・対照言語学的研究」研究発表会2013年12月 8日国立国語研究所

学会発表「条件表現を由来とする勧め表現の歴史―江戸・東京と上方・関西の対照から―」査読無単著森　勇太近代語学会2013年12月 7日近代語学会

論文「発話行為からみた日本語文法史」査読無学術雑誌単著森　勇太『日本語学』32-12，pp.70-812013年10月明治書院

学会発表「ロールプレイ談話に見られる主導権の交替とその地域差」査読無単著森　勇太国立国語研究所「方言談話の地域差と世代差に関する研究」研究発表会2013年9月 15日国立国語研究所

論文「近世上方における連用形命令の成立―敬語から第三の命令形へ―」査読有学術雑誌単著森　勇太『日本語の研究』9-3，pp.1-162013年7月日本語学会

論文「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―上方・関西と江戸・東京の対照から―」査読無学術雑誌単著森　勇太『筑紫日本語研究 2012』pp.11-182013年6月筑紫日本語研究会

学会発表「近畿方言における命令表現の地域差」査読無単著森　勇太Japanese Language Variation and Change conference 20132013年3月 20日国立国語研究所

論文「中古・中世における作成動詞・入手動詞―受益者の格標示をめぐって―」査読無学術雑誌単著森　勇太『詞林』52, pp.1-112012年12月大阪大学古代中世文学研究会

学会発表「敬語運用の記述と対照―五箇山からの発信―」査読無単著森　勇太;水谷美保;黒木邦彦;藤本真理子;牧野由紀子日本語学会2012年度秋季大会2012年11月 3日日本語学会

論文「電子化が望まれる近代語資料探索―日本語史を研究する大学院生の報告から―」査読無大学・研究所等紀要国内共著岡島昭浩;森勇太;金曘泳;竹村明日香;坂井美日『近代語コーパス設計のための文献言語研究成果報告書』国立国語研究所共同報告12-03, pp.27-352012年10月国立国語研究所

学会発表「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―上方・関西と江戸・東京の対照から―」査読無単著森　勇太第243回筑紫日本語研究会2012年8月 9日筑紫日本語研究会

学会発表「行為指示表現としての否定疑問形の歴史―地域差の形成を中心に―」査読無単著森　勇太関西大学国文学会2012年7月 21日関西大学国文学会

学会発表「甑島方言から古典語を考える―方言研究との接点を求めて―」査読無共著藤本真理子;岩田美穂;森　勇太;高木千恵第37回関西言語学会ワークショップ2012年6月 2日関西言語学会

論文「オ型謙譲語の歴史―受益者を高める用法をめぐって―」査読無学術雑誌単著森　勇太『語文』98, pp.40-502012年6月大阪大学国語国文学会

論文「オ型謙譲語の歴史―受益者を高める用法をめぐって―」査読無学術雑誌単著森　勇太『筑紫日本語研究 2011』pp.151-1602012年6月筑紫日本語研究会

学会発表「近世上方における連用形命令の成立―敬語から“第三の命令形”へ―」査読無単著森　勇太日本語学会2012年度春季大会2012年5月 20日日本語学会

学会発表「オ型謙譲語の用法の歴史―受益者を高める用法をめぐって―」査読無単著森　勇太第240回筑紫日本語研究会2012年2月 18日筑紫日本語研究会

論文「授与動詞「くれる」の視点制約の成立―敬語との対照から―」査読有学術雑誌単著森　勇太『日本語文法』11-2, pp.94-1102011年9月日本語文法学会

論文「やりもらい表現の歴史」査読無学術雑誌単著森　勇太『日本語学』30-11, pp.28-372011年9月明治書院

学会発表「謙譲語の機能の歴史」査読無単著森　勇太土曜ことばの会2011年4月 30日土曜ことばの会

論文「申し出表現の歴史的変遷―謙譲語と与益表現の相互関係の観点から―」査読有学術雑誌単著森　勇太『日本語の研究』7-2, pp.17-312011年4月日本語学会

論文「移動を表さない「-てくる」の成立―受益表現「-てくれる」との関連から―」査読無学術雑誌単著森　勇太『待兼山論叢文学篇』44, pp.1-162010年12月大阪大学文学会

学会発表「授与動詞「くれる」の視点制約の成立―敬語との対照から―」査読無単著森　勇太日本語文法学会第11回大会2010年11月 7日日本語文法学会

学会発表「行為指示表現の地理的・歴史的変異―尊敬語命令形をめぐって─」査読無単著森　勇太;水谷美保日本方言研究会第91回研究発表会2010年10月 22日日本方言研究会

学会発表「申し出表現の歴史的変遷―謙譲語と与益表現の相互関係の観点から―」査読無単著森　勇太日本語学会2010年度春季大会2010年5月 30日日本語学会

学会発表「行為指示表現の歴史的・地理的変異―尊敬語命令形をめぐって―」査読無単著森　勇太;水谷美保土曜ことばの会2010年4月 17日土曜ことばの会

論文「行為指示表現の歴史的変遷―尊敬語と受益表現の相互関係の観点から―」査読有学術雑誌単著森　勇太『日本語の研究』6-2, pp.78-922010年4月日本語学会

学会発表「行為指示表現の歴史的変遷―受益表現と尊敬語の相互関係の観点から―」査読無単著森　勇太日本語学会2009年度春季大会2009年5月 31日日本語学会

論文「中古和文における会話文と地の文の境界」査読無学術雑誌国内共著黒木邦彦;藤本真理子;清田朗裕;森勇太『語文』91, pp.60-682008年12月大阪大学国語国文学会

学会発表「ダイクシス、現実、仮想現実」査読無単著金水敏;黒木邦彦;大田垣仁;藤本真理子;清田朗裕;森勇太第3回指示詞研究会・研究発表会2008年8月 6日指示詞研究会

論文「中古王朝物語の会話文―地の文との境界をめぐって―」査読無学術雑誌国内共著黒木邦彦;藤本真理子;清田朗裕;森勇太『詞林』43, pp.1-72008年4月大阪大学古代中世文学研究会

学会発表「直示的な表現から見た中古の会話文の特徴」査読無単著黒木邦彦;藤本真理子;清田朗裕;森勇太大阪大学国語国文学会ワークショップ第1回研究会2007年11月 29日大阪大学国語国文学会

学会発表「日本語授受表現の史的展開」査読無単著森　勇太日本語文法学会第8回大会2007年10月 28日日本語文法学会

森　勇太モリ　ユウタ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

研究課題

研究職歴

所属学会

研究業績

教育業績

担当授業

森 勇太モリ ユウタ

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