北川　亘太 - 経済学部経済学科歴史・思想コース

北川　亘太キタガワ　コウタ

所属学部・学科等

経済学部経済学科歴史・思想コース

職名 (資格)

准教授 2018年 4月 1日

出身学校・専攻

金沢大学経済学部経済学科 2008年卒業

出身大学院・研究科

名古屋大学修士課程経済学研究科社会経済システム専攻 2010年修了
京都大学博士課程経済学研究科経済学専攻 2015年修了

取得学位

修士（経済学） 2010年 3月名古屋大学
博士（経済学） 2015年 3月京都大学

専門分野	キーワード
政治経済学

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
経済理論学会
進化経済学会
European Association for Evolutionary Political Economy
Association for Evolutionary Economics	Committee for Regional and International Conferences(2020年1月～2025年1月 )

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	著書2	2024年3月 31日2024,03,31,,,	合意形成と制度――租税条約、明治維新、官僚人事	単行本	共著	関西大学出版部
2	学会発表7	2024年3月 2日2024,03,02,,,	コンヴァンシオン理論におけるサービス研究
3	論文1	2024年3月 2024,03,00,,,	Régulation and John R. Commons’ “Reasonable Values”	大学・研究所等紀要	共著	関西大学経済論集	第73巻第4号、163-188ページ
4	論文1	2024年3月 2024,03,00,,,	コンヴァンシオン理論におけるサービス研究	大学・研究所等紀要	単著	季刊経済研究	第42巻第4号、16-46頁
5	国際学会8	2024年1月 5日2024,01,05,,,	From Safety First to Reasonable Capitalism: 25-Year Experience of John R. Commons through the Lens of Safety Movements
6	学会発表7	2023年11月 4日2023,11,04,,,	安全第一から適正な資本主義へ　安全運動とジョン・R・コモンズの25年の経験
7	研究報告21	2023年6月 17日2023,06,17,,,	An institutional strategy to resolve social discontents: Comments for the presentation of Emre Ünal
8	講演19	2023年6月 2日2023,06,02,,,	全力を尽くして本を書いた私たちのその後。あるいは、対話的なフィールド（ワーク）のちから
9	教科書23	2023年4月 1日2023,04,01,,,	現代制度経済学講義	単行本	共著	ナカニシヤ出版
10	学会発表7	2023年3月 19日2023,03,19,,,	J.R.コモンズにおける適正価値とレギュラシオン　集団的行動へのネオ・レギュラシオン・アプローチ
11	研究報告21	2023年1月 21日2023,01,21,,,	安全運動とウィスコンシン州産業委員会　セイフティ・エキスパートと J.R. コモンズ
12	講演19	2022年12月 10日2022,12,10,,,	対話によるイノベーションの功罪
13	書評6	2022年11月 27日2022,11,27,,,	Christian Bessy and Michel Margairaz eds. Les biens communs en perspectives. Propriété, travail, valeur (XVIIIe-XXIe siècle), Editions de la Sorbonne, 2021	学術雑誌	単著	Evolutionary and Institutional Economics Review	Online first
14	国際学会8	2022年9月 9日2022,09,09,,,	Régulation and John R. Commons’s “Reasonable Values”		単著
15	論文1	2022年6月 2022,06,00,,,	J.R.コモンズにおける適正な価格と実践の制度的調整――グッドウィル・公益事業規制・公共目的		共著	関西大学経済論集	第72巻第1号、43-62頁
16	論文1	2022年6月 2022,06,00,,,	コンヴァンシオナリストの構成的研究と倫理的役割	大学・研究所等紀要	共著	季刊経済研究	040 号第40巻第1-4号、22-47頁
17	論文1	2022年3月 2022,03,00,,,	仕事の実績の緩やかな搾取と抵抗――フリーランスの共同体における日常的コミュニズムをめぐる摩擦	大学・研究所等紀要	単著	関西大学経済論集	第71巻第4号、115-149 頁
18	公開授業14	2021年11月 18日2021,11,18,,,	La théorie de la valeur chez J.R. Commons
19	論文1	2021年5月 2021,05,00,,,	A Movement in the Traditional Japanese Confectionary Industry: Reflecting the Modern Normative Trend	単行本	共著	1st Croatian-Japanese Conference: Contemporary Problems in Economics	pp. 59-79
20	訳書4	2021年3月 2021,03,00,,,	社会的事実としての貨幣　その統一理論と多様な現実　ネオ・レギュラシオン・アプローチ	単行本	共著	晃洋書房
21	論文1	2020年12月 2020,12,00,,,	Formative Process of J. R. Commons’ Income Approach to Falling Prices	学術雑誌	単著	Journal of Economic Issues	Vol. 54, No. ４, pp. 937-957.
22	著書2	2020年10月 2020,10,00,,,	地道に取り組むイノベーション		共著	ナカニシヤ出版
23	論文1	2020年9月 2020,09,00,,,	Valuation Dissonance between Traditional and SNS Worlds for Japanese Confectionary Wagashi		共著	和歌山大学経済学会・研究年報	Vol. 24, 27-35
24	研究報告21	2020年6月 16日2020,06,16,,,	A Movement in the Traditional Japanese Confectionary Industry Reflecting the Modern Normative Trend		共著
25	講演19	2020年6月 16日2020,06,16,,,	"Introduction from Kansai University," The 1st Croatian – Japanese conference “Contemporary problems in economics”		単著
26	論文1	2020年6月 2020,06,00,,,	From Judicial Sovereignty to Collective Democracy: The Development of J.R. Commons’ Perspective on Progressive Institutional Change	学術雑誌	単著	Journal of Economic Issues	Vol. 54, No. 2, pp. 316-321
27	学会発表7	2020年5月 23日2020,05,23,,,	Wagashi Crafting as a Service: A Place of Materials in the Immaterialization of Capitalism from the Perspective of Convention Theory		共著
28	講演19	2020年3月 2020,03,00,,,	アメリカにおける産業委員会の形成と普及――制度経済学者J.R.コモンズの視点から	大学・研究所等紀要	単著	関西大学経済・政治研究所『セミナー年報　2019』	73-85頁
29	論文1	2020年3月 2020,03,00,,,	Places of the Collective in Dialogical Value Creation from the Perspective of Service-Dominant Logic 67 号 3 ページ	大学・研究所等紀要	単著	経済科学	第67巻第3号
30	訳書4	2020年3月 2020,03,00,,,	ローラン・テヴノー著, 須田文明・北川亘太共訳「形態への投資［下］」		共著	岩手県立大学総合政策学会『総合政策』	第21巻, 115-128頁
31	論文1	2020年2月 2020,02,00,,,	アントニオ・ネグリにおける労働と価値――『マルクスを超えるマルクス』から非物質的労働へ	大学・研究所等紀要	共著	経済論叢	第194巻第1号、34-46ページ
32	研究報告21	2019年12月 14日2019,12,14,,,	Valuation Devices of Beneficiary Transformation Services
33	国際学会8	2019年9月 9日2019,09,09,,,	Traditional and SNS Valuations in the Japanese Confectionery Wagashi		共著
34	論文1	2019年3月 2019,03,00,,,	Advancing dialogue in service-dominant logic: Collective reframing supported by framed arrangement	大学・研究所等紀要	単著	経済論集	第68巻第4号、157-182頁
35	論文1	2019年3月 2019,03,00,,,	価値づけと遂行性：制度経済学のプラグマティックな展開	大学・研究所等紀要	共著	季刊経済研究	第39巻第1・2号、1-3頁
36	論文1	2019年3月 2019,03,00,,,	主体の変容を価値づける装置	大学・研究所等紀要	単著	季刊経済研究	第39巻第1・2号、33-53頁
37	翻訳16	2019年3月 2019,03,00,,,	ローラン・テヴノー「形態への投資」［上］	大学・研究所等紀要	共著	総合政策	第20巻137-160頁
38	ワーキングペーパー99	2019年3月 2019,03,00,,,	Formative Process of J.R. Commons’ Income Approach to Price Movement	その他	単著	Economic Society of Kansai University Working Paper Series	F-92
39	訳書4	2019年1月 2019,01,00,,,	制度経済学　政治経済学におけるその位置　中巻	単行本		ナカニシヤ出版
40	訳書4	2019年1月 2019,01,00,,,	制度経済学　政治経済学におけるその位置　下巻	単行本		ナカニシヤ出版
41	雑誌記事15	2019年1月 2019,01,00,,,	社会的貨幣とモラル的論理	その他	単著	情況	2019年冬号、144-149頁
42	研究報告21	2018年9月 10日2018,09,10,,,	J.R.コモンズの1890年代における貨幣制度改革論
43	論文1	2018年9月 2018,09,00,,,	Sustainability of a Business System beyond a Firm	単行本	単著	Sustainable Development Today: Book of Abstracts, Alberta, Osijek	p. 21
44	研究報告21	2018年8月 26日2018,08,26,,,	企画業務を参与観察して見えてきたこと
45	国際学会8	2018年6月 23日2018,06,23,,,	Conversion of Academic Knowledge from Tool to Norm in Business Agencement
46	講演19	2018年6月 12日2018,06,12,,,	IGメタルの組織拡大戦略
47	フィールドワーク10	2018年4月 6日2018,04,06,,,	Conversion of Academic Knowledge from Tool to Norm in Business Agencement	その他	単著	Economic Society of Kansai University, Working Paper Series	F-87
48	フィールドワーク10	2018年3月 30日2018,03,30,,,	Adcancing Dialogue in Service Dominant Logic: Collective Reframing Supported by Framed Arrangement	その他		Economic Society of Kansai University, Working Paper Series	F-85
49	学会発表7	2018年3月 29日2018,03,29,,,	非物質的生産における学術的知識の役割――道具から規範へ
50	論文1	2018年3月 2018,03,00,,,	Uniqueness of Cumulative Causation in J. R. Commons' Institutional Economics	大学・研究所等紀要	単著	Kansai University Review of Economics	No. 20, pp. 19-42
51	論文1	2018年3月 2018,03,00,,,	商品企画における対話――サービス・ドミナント・ロジックの観点から	大学・研究所等紀要	単著	経済論集（関西大学経済学会）	第67巻第4号、399-432頁
52	国際学会8	2018年1月 6日2018,01,06,,,	Judicial Decision and Joint Bargaining: Two Methods of Institutional Reform in the Institutional Economics of John R. Commons
53	論文1	2017年12月 2017,12,00,,,	J.R.コモンズ制度経済学における信用制度と統治――信用貨幣の内生説の観点から	大学・研究所等紀要	単著	経済論集（関西大学経済学会）	第67巻第3号、83-121頁
54	講演19	2017年11月 20日2017,11,20,,,	行為遂行性の事例：理論、テクスト、配置の相互関係
55	講演19	2017年10月 29日2017,10,29,,,	IGメタルの組織拡大戦略
56	国際学会8	2017年9月 21日～2017年9月 22日2017,09,21,2017,09,22	Departing from Traditional Mode of Training in Japan
57	翻訳16	2017年9月 10日2017,09,10,,,	市場的配置とは何か［付録１］	大学・研究所等紀要	共著	経済論集	第67巻、第2号、77-105頁
58	論文1	2017年9月 2017,09,00,,,	Political Government and Economic Government in J.R. Commons’ Institutional Economics	学術雑誌	単著	Économie et institutions	No. 26
59	論文1	2017年9月 2017,09,00,,,	Resolving the Cultural Conflict between Traditional Training and the "Nontraditional World" in Japan	単行本	単著	Education and Training as Basis for Future Employment, Publishers: University of Osijek; University of Wakayama: Osijek, Croatia; Wakayama	pp. 121-132
60	講演19	2017年7月 2日2017,07,02,,,	『価値共有』時代のサービス・マーケティング
61	訳書4	2017年6月 2017,06,00,,,	市場的配置とは何か［下］	大学・研究所等紀要	共著	経済論集	67巻、1号、63-85頁
62	学会発表7	2017年3月 25日～2017年3月 26日2017,03,25,2017,03,26	Two Methods of Institutional Reform in the Institutional Economics of John R. Commons （J.R.コモンズの制度経済学における制度再編の2つの方式）	その他	単著
63	フィールドワーク10	2017年3月 23日2017,03,23,,,	市中の山居　対話による商品企画の共創を可能にする制度			Economic Society of Kansai University Working Paper Series	J-46
64	論文1	2017年2月 2017,02,00,,,	Two Methods of Institutional Reform in the Institutional Economics of John R. Commons	単行本	分担執筆	Contemporary Meanings of John R. Commons’s Institutional Economics: An Analysis Using a Newly Discovered Manuscript, Springer	pp. 73-98
65	論文1	2017年1月 30日2017,01,30,,,	The Driving Forces of Diffusion in John R. Commons’ Institutional Economics	学術雑誌	単著	Revue de la régulation	No.20, pp. 1-28
66	翻訳16	2016年12月 2016,12,00,,,	市場的配置とは何か［中］	大学・研究所等紀要	共著	経済論集	66巻、3号、23-55頁
67	翻訳16	2016年9月 2016,09,00,,,	市場的配置とは何か［上］	大学・研究所等紀要	共著	経済論集	第66巻第2号、35-68頁
68	論文1	2016年8月 2016,08,00,,,	アメリカ社会の発展とＪ．Ｒ．コモンズ「適正価値論」の形成	学術雑誌	共著	経済論叢	第190巻第1号、71-108頁
69	論文1	2016年7月 2016,07,00,,,	Cumulative Causation in J.R. Commons’s Institutional Economics from the Perspective of Instrumental Pragmatism	学術雑誌	単著	Cahiers d‘économie politique	No. 70, pp. 75-106
70	国際学会8	2016年6月 1日～2016年6月 3日2016,06,01,2016,06,03	Political Government and Economic Government in J.R. Commons’ Institutional Economics
71	論文1	2016年4月 30日2016,04,30,,,	ドイツの労働組合による組織化戦術の新展開	単行本	分担執筆	『認知資本主義』ナカニシヤ出版	189-216頁
72	翻訳16	2016年3月 2016,03,00,,,	「挑戦支援型福祉国家の発展に向けて　―試行錯誤をいとわない経済活動を支えるために―［下］」ペール・フル・クリステンスン著	学術雑誌	共著	四天王寺大学紀要	第61号、379-405頁
73	翻訳16	2015年9月 2015,09,00,,,	「挑戦支援型福祉国家の発展に向けて　―試行錯誤をいとわない経済活動を支えるために―［上］」ペール・フル・クリステンスン著	学術雑誌	共著	四天王寺大学紀要	第60号、509-535頁
74	国際学会8	2015年6月 10日～2015年6月 12日2015,06,10,2015,06,12	Uniqueness of Cumulative Causation in J.R. Commons’s Institutional Economics
75	論文1	2015年6月 2015,06,00,,,	An Analysis of J.R. Commons’s Changing Views on the Role of Sovereignty in the Political Economy	学術雑誌	単著	Kyoto Economic Review	Vol. LXXXIV, No. 1-2, pp. 2-28
76	論文1	2015年4月 2015,04,00,,,	General Statutory Minimum Wage Debate in Germany: Degrees of Political Intervention in Collective Bargaining Autonomy	学術雑誌	共著	Kyoto Economic Review	Vol.82, No.1, pp. 59-91
77	学位論文26	2015年3月 23日2015,03,23,,,	J.R.コモンズ『制度経済学』における適正な価値と主権		単著	京都大学大学院経済学研究科（2014年12月提出の学位申請論文、2015年3月23日博士号授与）
78	学会発表7	2015年3月 22日2015,03,22,,,	J.R.コモンズ『制度経済学』における累積的因果連関の独自性
79	翻訳16	2015年3月 2015,03,00,,,	「知性の遍歴についての風変わりな回想　―経済学の状況に関する問い―」ヤーノシュ・コルナイ、ベルナール・シャバンス著	学術雑誌	単著	比較経済体制研究	第21号
80	論文1	2014年9月～2014年10月 2014,09,00,2014,10,00	ドイツ金属労組IG Metallの派遣労働問題への対応　―規制緩和後の妥協点とアイデンティティーの模索―	学術雑誌	共著	大原社会問題研究所雑誌	第671-672巻、71-89頁
81	論文1	2014年3月 2014,03,00,,,	J.R.コモンズ『制度経済学』の構築過程　―政治経済学における主権の位置づけを中心に―	学術雑誌	単著	進化経済学会論集	第18集
82	論文1	2013年12月 2013,12,00,,,	The Theory of Sovereignty in the Institutional Economics of John R. Commons from the Perspective of Constituent Power	学術雑誌	単著	Evolutionary and Institutional Economic Review	No.10, Vol.2, pp. 245-267
83	翻訳16	2013年12月 2013,12,00,,,	「ノルウェーとデンマークにおける海運業の産業体制の変化と発展　―1960年から2010年―」マーティン・ジェス・アイバーセン、スティグ・テノルド著	学術雑誌	単著	経済論叢	第187巻第3号、7-19頁
84	論文1	2013年7月 2013,07,00,,,	J.R.コモンズの集団的民主主義論	学術雑誌	単著	経済論叢	第187巻第1号、65-81頁
85	論文1	2012年3月 2012,03,00,,,	資本主義の多様性アプローチの制度変化論における近年の展開　―コーディネートされた市場経済における変容の意味と多様性の再確認―	学術雑誌	単著	進化経済学会論集	第16集
86	論文1	2011年10月 2011,10,00,,,	資本主義の多様性アプローチの制度変化論における近年の展開　―制度と制度補完性理解の修正を中心に―	学術雑誌	単著	季刊経済理論	第48巻第3号、69-74頁
87	論文1	2011年3月 2011,03,00,,,	資本主義の多様性アプローチの制度変化論における近年の展開　―『漸進的な変容』というタイプの制度変化を中心に―	学術雑誌	単著	進化経済学会論集	第15集

著書合意形成と制度――租税条約、明治維新、官僚人事単行本共著北川亘太;井澤龍;柏原宏紀;小嶋健太関西大学出版部2024年3月 31日

学会発表コンヴァンシオン理論におけるサービス研究北川亘太2024年3月 2日日仏経済学会関西セミナー日仏経済学会関西セミナー大阪工業大学梅田キャンパス

論文Régulation and John R. Commons’ “Reasonable Values”査読無大学・研究所等紀要共著KITAGAWA,Kota;FUTAMURA,Masako関西大学経済論集第73巻第4号、163-188ページ2024年3月

論文コンヴァンシオン理論におけるサービス研究査読無大学・研究所等紀要単著北川亘太季刊経済研究第42巻第4号、16-46頁2024年3月

国際学会From Safety First to Reasonable Capitalism: 25-Year Experience of John R. Commons through the Lens of Safety MovementsKITAGAWA,Kota2024年1月 5日Association for Evolutionary Economics @ASSASan Antonio

学会発表安全第一から適正な資本主義へ　安全運動とジョン・R・コモンズの25年の経験北川亘太2023年11月 4日経済理論学会第71回大学東北学院大学・五橋キャンパス

研究報告An institutional strategy to resolve social discontents: Comments for the presentation of Emre ÜnalKITAGAWA,Kota2023年6月 17日進化経済学会制度と統治部会追手門学院大学総持寺キャンパス

講演全力を尽くして本を書いた私たちのその後。あるいは、対話的なフィールド（ワーク）のちから北川亘太2023年6月 2日立命館大学経営学部・専門演習Ⅰ（金森絵里教授）での特別講師（ゲストスピーカー）立命館大学経営学部, 茨木キャンパス

教科書現代制度経済学講義単行本共著藤田真哉;北川亘太;宇仁宏幸ナカニシヤ出版2023年4月 1日

学会発表J.R.コモンズにおける適正価値とレギュラシオン　集団的行動へのネオ・レギュラシオン・アプローチ北川亘太2023年3月 19日第27回進化経済学会東京大会, 立教大学池袋キャンパス

研究報告安全運動とウィスコンシン州産業委員会　セイフティ・エキスパートと J.R. コモンズ北川亘太2023年1月 21日進化経済学会制度と統治部会2022年度第3回研究会追手門学院大学・茨木総持寺キャンパス

講演対話によるイノベーションの功罪北川亘太2022年12月 10日日本労務学会組織委員会・関西部会合同開催研究会同志社大学（今出川キャンパス）

書評Christian Bessy and Michel Margairaz eds. Les biens communs en perspectives. Propriété, travail, valeur (XVIIIe-XXIe siècle), Editions de la Sorbonne, 2021査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaEvolutionary and Institutional Economics ReviewOnline first2022年11月 27日

国際学会Régulation and John R. Commons’s “Reasonable Values”単著KITAGAWA,Kota2022年9月 9日Colloque 2022 theorie de la regulationCentre Panthéon, Paris

論文J.R.コモンズにおける適正な価格と実践の制度的調整――グッドウィル・公益事業規制・公共目的査読無共著北川亘太;二村雅子関西大学経済論集第72巻第1号、43-62頁2022年6月

論文コンヴァンシオナリストの構成的研究と倫理的役割査読無大学・研究所等紀要共著北川亘太;黒澤悠季刊経済研究040 号第40巻第1-4号、22-47頁2022年6月

論文仕事の実績の緩やかな搾取と抵抗――フリーランスの共同体における日常的コミュニズムをめぐる摩擦査読無大学・研究所等紀要単著北川亘太関西大学経済論集第71巻第4号、115-149 頁2022年3月

公開授業La théorie de la valeur chez J.R. CommonsKITAGAWA,Kota2021年11月 18日Séminaire "Valeur, prix et politique" de l’IDHES, École normale supérieure, Paris-SaclayÉcole normale supérieure, Paris-Saclay

論文A Movement in the Traditional Japanese Confectionary Industry: Reflecting the Modern Normative Trend査読有単行本共著MORISAKI,Mihoko;KITAGAWA,Kota1st Croatian-Japanese Conference: Contemporary Problems in Economicspp. 59-792021年5月

訳書社会的事実としての貨幣　その統一理論と多様な現実　ネオ・レギュラシオン・アプローチ単行本共著ブリューノ・テレ（著）;坂口明義（監訳）;中原隆幸（訳）;北川亘太（訳）;須田文明（訳）晃洋書房2021年3月

論文Formative Process of J. R. Commons’ Income Approach to Falling Prices査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaJournal of Economic IssuesVol. 54, No. ４, pp. 937-957.2020年12月

著書地道に取り組むイノベーション共著北川亘太;比嘉夏子;渡辺隆史ナカニシヤ出版2020年10月

論文Valuation Dissonance between Traditional and SNS Worlds for Japanese Confectionary Wagashi査読無共著KITAGAWA,Kota;MORISAKI,Mihoko和歌山大学経済学会・研究年報Vol. 24, 27-352020年9月

研究報告A Movement in the Traditional Japanese Confectionary Industry Reflecting the Modern Normative Trend査読有共著MORISAKI,Mihoko;KITAGAWA,Kota2020年6月 16日The 1st Croatian – Japanese conference “Contemporary problems in economics”Online Conference

講演"Introduction from Kansai University," The 1st Croatian – Japanese conference “Contemporary problems in economics”単著KITAGAWA,Kota2020年6月 16日Zagreb School of Economics and ManagementOnline Conference

論文From Judicial Sovereignty to Collective Democracy: The Development of J.R. Commons’ Perspective on Progressive Institutional Change査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaJournal of Economic IssuesVol. 54, No. 2, pp. 316-3212020年6月

学会発表Wagashi Crafting as a Service: A Place of Materials in the Immaterialization of Capitalism from the Perspective of Convention Theory共著KITAGAWA,Kota;MORISAKI,Mihoko2020年5月 23日the 24th Annual Conference of the Japan Association for Evolutionary EconomicsNational Institute of Technology, Sendai College, Sendai (Online Conference)

講演アメリカにおける産業委員会の形成と普及――制度経済学者J.R.コモンズの視点から査読無大学・研究所等紀要単著北川亘太関西大学経済・政治研究所『セミナー年報　2019』73-85頁2020年3月

論文Places of the Collective in Dialogical Value Creation from the Perspective of Service-Dominant Logic 67 号 3 ページ査読無大学・研究所等紀要単著KITAGAWA,Kota経済科学第67巻第3号2020年3月

訳書ローラン・テヴノー著, 須田文明・北川亘太共訳「形態への投資［下］」共著須田文明;北川亘太岩手県立大学総合政策学会『総合政策』第21巻, 115-128頁2020年3月

論文アントニオ・ネグリにおける労働と価値――『マルクスを超えるマルクス』から非物質的労働へ査読無大学・研究所等紀要共著山本泰三;北川亘太経済論叢第194巻第1号、34-46ページ2020年2月

研究報告Valuation Devices of Beneficiary Transformation Services査読有KITAGAWA,Kota2019年12月 14日The EGOS and Organization Studies Kyoto Workshop 2019Kyoto University Yoshida Campus

国際学会Traditional and SNS Valuations in the Japanese Confectionery Wagashi共著KITAGAWA,Kota;MORISAKI,Mihoko2019年9月 9日International Conference: Technological Changes and SocietyWakayama University, Wakayama, Japan

論文Advancing dialogue in service-dominant logic: Collective reframing supported by framed arrangement査読無大学・研究所等紀要単著KITAGAWA,Kota;IZAWA,Ryo経済論集第68巻第4号、157-182頁2019年3月

論文価値づけと遂行性：制度経済学のプラグマティックな展開査読無大学・研究所等紀要共著立見淳哉;山本泰三;須田文明;北川亘太季刊経済研究第39巻第1・2号、1-3頁2019年3月

論文主体の変容を価値づける装置査読無大学・研究所等紀要単著北川亘太季刊経済研究第39巻第1・2号、33-53頁2019年3月

翻訳ローラン・テヴノー「形態への投資」［上］査読無大学・研究所等紀要共著須田文明;北川亘太総合政策第20巻137-160頁2019年3月

ワーキングペーパーFormative Process of J.R. Commons’ Income Approach to Price Movement査読無その他単著KITAGAWA,KotaEconomic Society of Kansai University Working Paper SeriesF-922019年3月

訳書制度経済学　政治経済学におけるその位置　中巻単行本宇仁宏幸;坂口明義;高橋真悟;北川亘太ナカニシヤ出版2019年1月宇仁宏幸・坂口明義・高橋真悟との共訳

訳書制度経済学　政治経済学におけるその位置　下巻単行本宇仁宏幸;北川亘太ナカニシヤ出版2019年1月宇仁宏幸との共訳

雑誌記事社会的貨幣とモラル的論理査読無その他単著北川亘太情況2019年冬号、144-149頁2019年1月

研究報告J.R.コモンズの1890年代における貨幣制度改革論北川亘太2018年9月 10日京都大学大学院経済学研究科制度的経済動学セミナー

論文Sustainability of a Business System beyond a Firm査読有単行本単著KITAGAWA,KotaSustainable Development Today: Book of Abstracts, Alberta, Osijekp. 212018年9月 978-953-7973-18-6

研究報告企画業務を参与観察して見えてきたこと北川亘太2018年8月 26日京都大学大学院経済学研究科制度的経済動学セミナー京都大学吉田キャンパス

国際学会Conversion of Academic Knowledge from Tool to Norm in Business AgencementKITAGAWA,Kota2018年6月 23日30th SASE Annual MeetingDoshisya University, Imadegawa Campus

講演IGメタルの組織拡大戦略北川亘太2018年6月 12日JAM 組織変革ワークショップ事前学習会

フィールドワークConversion of Academic Knowledge from Tool to Norm in Business Agencement査読無その他単著KITAGAWA,KotaEconomic Society of Kansai University, Working Paper SeriesF-872018年4月 6日Economic Society of Kansai UniversityOsaka

フィールドワークAdcancing Dialogue in Service Dominant Logic: Collective Reframing Supported by Framed Arrangement査読無その他KITAGAWA,KotaEconomic Society of Kansai University, Working Paper SeriesF-852018年3月 30日Economic Society of Kansai UniversityOsaka

学会発表非物質的生産における学術的知識の役割――道具から規範へ北川亘太2018年3月 29日進化経済学会九州大会九州大学箱崎キャンパス

論文Uniqueness of Cumulative Causation in J. R. Commons' Institutional Economics査読無大学・研究所等紀要単著KITAGAWA,KotaKansai University Review of EconomicsNo. 20, pp. 19-422018年3月

論文商品企画における対話――サービス・ドミナント・ロジックの観点から査読無大学・研究所等紀要単著北川亘太経済論集（関西大学経済学会）第67巻第4号、399-432頁2018年3月

国際学会Judicial Decision and Joint Bargaining: Two Methods of Institutional Reform in the Institutional Economics of John R. CommonsKITAGAWA,Kota2018年1月 6日AFEE Annual Meeting of 2018Loews Philadelphia

論文J.R.コモンズ制度経済学における信用制度と統治――信用貨幣の内生説の観点から査読無大学・研究所等紀要単著北川亘太経済論集（関西大学経済学会）第67巻第3号、83-121頁2017年12月

講演行為遂行性の事例：理論、テクスト、配置の相互関係北川亘太2017年11月 20日京都大学デザイン学大学院連携プログラム（ Design Visions:「パフォーマティヴィティ」について考える）京都大学吉田キャンパスDesign Visions「パフォーマティヴィティ」について考える

講演IGメタルの組織拡大戦略北川亘太2017年10月 29日ものづくり産業労働組合JAM西日本会館（大阪市）

国際学会Departing from Traditional Mode of Training in JapanKITAGAWA,Kota2017年9月 21日～2017年9月 22日Education and Training as Basis for Future EmploymentWakayama University

翻訳市場的配置とは何か［付録１］査読無大学・研究所等紀要共著北川亘太;須田文明経済論集第67巻、第2号、77-105頁2017年9月 10日

論文Political Government and Economic Government in J.R. Commons’ Institutional Economics査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaÉconomie et institutionsNo. 262017年9月

論文Resolving the Cultural Conflict between Traditional Training and the "Nontraditional World" in Japan査読有単行本単著KITAGAWA,KotaEducation and Training as Basis for Future Employment, Publishers: University of Osijek; University of Wakayama: Osijek, Croatia; Wakayamapp. 121-1322017年9月

講演『価値共有』時代のサービス・マーケティング北川亘太2017年7月 2日立命館大学MBA校友会RIMO（Rits Master’s Organization）立命館大学大阪いばらきキャンパス

訳書市場的配置とは何か［下］査読無大学・研究所等紀要共著北川亘太;須田文明経済論集67巻、1号、63-85頁2017年6月

学会発表Two Methods of Institutional Reform in the Institutional Economics of John R. Commons （J.R.コモンズの制度経済学における制度再編の2つの方式）査読無その他単著北川亘太2017年3月 25日～2017年3月 26日第21回進化経済学会京都大会京都大学

フィールドワーク市中の山居　対話による商品企画の共創を可能にする制度北川亘太Economic Society of Kansai University Working Paper SeriesJ-462017年3月 23日

論文Two Methods of Institutional Reform in the Institutional Economics of John R. Commons査読無単行本分担執筆KITAGAWA, KotaContemporary Meanings of John R. Commons’s Institutional Economics: An Analysis Using a Newly Discovered Manuscript, Springerpp. 73-982017年2月

論文The Driving Forces of Diffusion in John R. Commons’ Institutional Economics査読有学術雑誌単著KITAGAWA, KotaRevue de la régulationNo.20, pp. 1-282017年1月 30日

翻訳市場的配置とは何か［中］査読無大学・研究所等紀要共著北川亘太;須田文明経済論集66巻、3号、23-55頁2016年12月

翻訳市場的配置とは何か［上］査読無大学・研究所等紀要共著北川亘太;須田文明経済論集第66巻第2号、35-68頁2016年9月

論文アメリカ社会の発展とＪ．Ｒ．コモンズ「適正価値論」の形成査読有学術雑誌共著北川亘太;井澤龍経済論叢第190巻第1号、71-108頁2016年8月

論文Cumulative Causation in J.R. Commons’s Institutional Economics from the Perspective of Instrumental Pragmatism査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaCahiers d‘économie politiqueNo. 70, pp. 75-1062016年7月

国際学会Political Government and Economic Government in J.R. Commons’ Institutional EconomicsKITAGAWA, Kota2016年6月 1日～2016年6月 3日Monetary Institutionalisms in the French-Speaking World– Past Record, Future Prospects, and International PerspectivesSciences Po Lyon, France

論文ドイツの労働組合による組織化戦術の新展開査読無単行本分担執筆北川亘太;植村新『認知資本主義』ナカニシヤ出版189-216頁2016年4月 30日

翻訳「挑戦支援型福祉国家の発展に向けて　―試行錯誤をいとわない経済活動を支えるために―［下］」ペール・フル・クリステンスン著査読有学術雑誌共著山本泰三;北川亘太四天王寺大学紀要第61号、379-405頁2016年3月

翻訳「挑戦支援型福祉国家の発展に向けて　―試行錯誤をいとわない経済活動を支えるために―［上］」ペール・フル・クリステンスン著査読有学術雑誌共著山本泰三;北川亘太四天王寺大学紀要第60号、509-535頁2015年9月

国際学会Uniqueness of Cumulative Causation in J.R. Commons’s Institutional EconomicsKITAGAWA, Kota2015年6月 10日～2015年6月 12日International Conference Research & Regulation 2015Paris

論文An Analysis of J.R. Commons’s Changing Views on the Role of Sovereignty in the Political Economy査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaKyoto Economic ReviewVol. LXXXIV, No. 1-2, pp. 2-282015年6月

論文General Statutory Minimum Wage Debate in Germany: Degrees of Political Intervention in Collective Bargaining Autonomy査読有学術雑誌共著KITAGAWA,Kota;UEMURA,ArataKyoto Economic ReviewVol.82, No.1, pp. 59-912015年4月

学位論文J.R.コモンズ『制度経済学』における適正な価値と主権査読無単著北川亘太京都大学大学院経済学研究科（2014年12月提出の学位申請論文、2015年3月23日博士号授与）2015年3月 23日

学会発表J.R.コモンズ『制度経済学』における累積的因果連関の独自性北川亘太2015年3月 22日進化経済学会第 19 回大会小樽商科大学小樽商科大学

翻訳「知性の遍歴についての風変わりな回想　―経済学の状況に関する問い―」ヤーノシュ・コルナイ、ベルナール・シャバンス著査読無学術雑誌単著北川亘太比較経済体制研究第21号2015年3月

論文ドイツ金属労組IG Metallの派遣労働問題への対応　―規制緩和後の妥協点とアイデンティティーの模索―査読有学術雑誌共著北川亘太;植村新;髙坂博史;徳丸夏歌大原社会問題研究所雑誌第671-672巻、71-89頁2014年9月～2014年10月

論文J.R.コモンズ『制度経済学』の構築過程　―政治経済学における主権の位置づけを中心に―査読無学術雑誌単著北川亘太進化経済学会論集第18集2014年3月

論文The Theory of Sovereignty in the Institutional Economics of John R. Commons from the Perspective of Constituent Power査読有学術雑誌単著KITAGAWA,KotaEvolutionary and Institutional Economic ReviewNo.10, Vol.2, pp. 245-2672013年12月

翻訳「ノルウェーとデンマークにおける海運業の産業体制の変化と発展　―1960年から2010年―」マーティン・ジェス・アイバーセン、スティグ・テノルド著査読無学術雑誌単著北川亘太経済論叢第187巻第3号、7-19頁2013年12月

論文J.R.コモンズの集団的民主主義論査読無学術雑誌単著北川亘太経済論叢第187巻第1号、65-81頁2013年7月

論文資本主義の多様性アプローチの制度変化論における近年の展開　―コーディネートされた市場経済における変容の意味と多様性の再確認―査読有学術雑誌単著北川亘太進化経済学会論集第16集2012年3月

論文資本主義の多様性アプローチの制度変化論における近年の展開　―制度と制度補完性理解の修正を中心に―査読有学術雑誌単著北川亘太季刊経済理論第48巻第3号、69-74頁2011年10月

論文資本主義の多様性アプローチの制度変化論における近年の展開　―『漸進的な変容』というタイプの制度変化を中心に―査読無学術雑誌単著北川亘太進化経済学会論集第15集2011年3月

北川　亘太キタガワ　コウタ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

受賞・学術賞

所属学会

研究業績

教育業績

海外における研究活動歴

海外での国際会議・学会への出席歴

担当授業

北川 亘太キタガワ コウタ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

受賞・学術賞

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研究業績

教育業績

海外における研究活動歴

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北川　亘太キタガワ　コウタ