所属学部・学科等

• 法学部 法学政治学科

職名 (資格)

• 教授 2002年 4月 1日

現在の役職名

• 副学長 就任年月日：2020年10月 1日～2024年3月 31日
• 教育推進部長 就任年月日：2020年10月 1日～2022年4月 30日

出身学校・専攻

• 東京外国語大学 外国語学部英米語学科 1981年 卒業

出身大学院・研究科

• 東京大学博士課程 総合文化研究科国際関係論専門課程 1987年 その他
• ジョンズ・ホプキンス大学修士課程 国際関係論1983年 修了

取得学位

• 国際学修士 1984年 3月 東京大学
• Ｍ．Ａ． 1983年 5月 ジョンズ・ホプキンス大学

ホームページ・メール

• ホームページアドレス：http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~ckotsuru/

専門分野

研究課題

研究経歴

• アメリカの民主主義の理念と実践をめぐる研究を、民主政治における議会の役割および市民社会における政治参加への姿勢を中心テーマにして行なってきた。

研究職歴

• 国立民族学博物館地域研究企画交流センター助教授 1996年4月 1日～2002年3月 31日
• 大阪教育大学教育学部講師 1987年4月 1日～1996年3月 31日

所属学会

共同研究・受託研究の実績

• 科学研究費補助金（基盤研究（A)(2))「日米のナショナリズムと市民像の比較」
  1999年 ～ 2001年国内共同研究
• 科学研究費補助金（国際学術研究（学術調査））「アメリカ外交の要因としての民主主義」
  1997年 ～ 1998年国内共同研究
• 科学研究費補助金（基盤研究（B)(2))「多文化共生時代における市民的関与の理論的・実践的研究
  2005年 ～ 2008年国内共同研究
• 科学研究費補助金（基盤研究（B）（２））「周縁からの政治参加と政治教育」
  2009年 ～ 2012年国内共同研究

研究業績

教育業績

• 2024年度
  
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• １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
  講義： 　講義では毎回のテーマ、目的、参考図書を示したシラバスを初回授業で配布し、事前にCEAS上に掲載した資料や関連図書などを読み、問題意識をもって授業に参加することを呼びかけている。毎回の授業のシラバスもCEASに事前に掲載し、授業の要点がわかりやすくしている。 「国際政治学」、「地域研究3」では、初回授業で自らの学習目標をエッセイとして書いてもらい、半ばで短いレポートを課し、それらを期末の筆記試験と総合して評価を行なっている。また、ゲストスピーカーや学術講演会を企画する場合には、講演に対するコメントも必ず提出してもらっている。 　1年生が受講する「現代政治論」では、そのほかに復習テストを数回行ない、授業内容を把握しているかどうかを受講生が確認するだけでなく、十分に消化されていない内容については繰り返し授業で触れていくようにしている。 　留学生対象の「日本の政治」では、可能な限り受講生全員が議論に参加できるように、講義部分と討論部分のバランスを工夫している。また、タームペーパーの中間報告をプレゼンテーションの形で行なうことで、受講生がお互いの関心や考えを交換できる場を設けている。受講している日本人学生には、貴重な体験となっている。 演習： 　受講生全員による基本的な学習と個々の受講生のテーマに即した指導とを並行しておこなっている。CEASを用いて資料提示や論文添削を行なっているほか、学生同士が教室の外でも意見・情報を交換できる仕組みを作っている。また、関西圏国際政治合同ゼミに参加することで、共通の問題関心を持つ他大学生との交流もはかっている。
  
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• ２．作成した教科書、教材、参考書
  『戦後アメリカ外交史（新版）』（有斐閣、2009年）（共著） 『政治の発見5　語る　熟議/対話の政治学』（風行社、2010年）（共著） 『アメリカの政治（増補版）』（弘文堂、2011年）（共著） 『政治学をつかむ』（有斐閣、2011年）（共著）
  
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• ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
  特になし
  
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• ４．その他教育活動上特記すべき事項
  政治とは何かを体験を通して中高生に伝えていくセミナーを毎年実施している。中学生、高校生のグループ作業のリーダーとして大学生・大学院生に加わってもらうことで、学生・院生の政治の理解をも深める効果を持っている。
  

社会活動

• 市立豊中病院倫理委員会、治験審査委員会及び利益相反委員会委員 2018年12月 1日

海外における研究活動歴

• モン系アメリカ人の政治参加の調査 2002年11月 ～2002年11月 アメリカ合衆国
• 民主化介入の正統性 1997年2月 ～1997年8月 アメリカ合衆国 全国民主主義促進財団
• 議会による秘密工作の管理 1992年8月 ～1993年4月 アメリカ合衆国 ジョンズ・ホプキンス大学
• 1981年8月 ～1983年6月 アメリカ合衆国 ジョンズ・ホプキンス大学
• 1985年8月 ～1986年8月 アメリカ合衆国 ジョンズ・ホプキンス大学
• フルブライト招聘研究員（比較政治担当） 1992年1月 ～1992年5月 アメリカ合衆国 レバノン・バレイ大学
• アメリカ議会研究 2007年10月 4日～2008年9月 4日アメリカ合衆国 The Jones Hopkins University
• イラク難民の調査 2014年11月 ～2014年11月 アメリカ合衆国
• アメリカ大統領選挙の調査 2016年10月 ～2016年11月 アメリカ合衆国
• 市民教育の調査 2012年10月 ～2012年11月 アメリカ合衆国 テキサス大学エルパソ校
• イラク難民の調査 2012年9月 ～2012年9月 アメリカ合衆国
• アメリカ議会の意思決定をめぐる調査 2015年9月 ～2015年9月 アメリカ合衆国
• 大統領選挙における移民政策の影響 2016年10月 30日～2016年11月 6日アメリカ合衆国
• 移民政策をめぐる議会と市民社会の協働 2017年9月 3日～2017年9月 10日アメリカ合衆国
• カリフォルニア州政府と市民社会の協働の調査 2018年5月 20日～2018年5月 27日アメリカ合衆国
• 移民政策をめぐる市民社会の活動 2019年3月 10日～2019年3月 19日アメリカ合衆国
• 移民コミュニティをめぐる市民社会の活動 2019年10月 23日～2019年11月 4日アメリカ合衆国

海外での国際会議・学会への出席歴

• International Studies Association 1998年発表あり
• Social Science Research Council Workshop 1999年発表あり
• Woodrow Wilson Center for Internaitonal Scholars Panel Presentation 2002年発表あり
• Japan-America Women's Symposium 2003年発表あり
• ICOM2004 2004年発表あり
• Globalization and Civil Society: Searching for a New Political Paradigm 2006年8月 8日発表あり
• American Political Science Association 2007年8月 30日発表あり
• APSA 5th Teaching and Learning Conference 2008年2月 22日～2008年2月 24日発表あり
• Japan-America Women's Symposium 2010年8月 29日～2010年9月 1日発表あり
• World Congress for Korean Politics and Society 2011年8月 23日～2011年8月 25日発表あり
• Critical Refugee Studies Conference 2011年11月 3日～2011年11月 4日発表あり

海外での国際会議・使用する外国語

• 学会発表外国語:英語
• 論文執筆外国語:英語

担当授業

• 研究論文
• 国際政治学１
• 国際政治学２
• 発展演習政治学
• トピック演習
• アメリカの政治
• 専門演習１a
• 専門演習１b
• 専門演習２b
• M国際政治学研究　講義
• M国際協働特殊研究（国際政治学）　講義
• M国際政治学研究　演習２Ａ
• M国際政治学研究　演習２Ｂ