嶋中　博章 - 文学部総合人文学科世界史専修

嶋中　博章シマナカ　ヒロアキ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科世界史専修

職名 (資格)

准教授 2021年 4月 1日

出身学校・専攻

奈良大学文学部1999年卒業

出身大学院・研究科

関西大学博士課程文学研究科2009年修了

取得学位

博士（文学）関西大学

専門分野	キーワード
西洋史

現在の研究課題名	近世フランス史
研究態様	個人研究
研究期間	2000年
研究制度
キーワード	;;
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	フランス貴族史
研究態様	個人研究
研究期間	2000年
研究制度
キーワード	;;
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	メモワール研究
研究態様	個人研究
研究期間	2004年
研究制度
キーワード	;;
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
関西大学史学・地理学会
日本西洋史学会
歴史家協会
日仏歴史学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	著書2	2014年2月 2014,02,00,,,	太陽王時代のメモワール作者たち－政治・文学・歴史記述－	単行本	単著	吉田書店
2	著書2	2023年4月 2023,04,00,,,	西洋史の扉をひらく　通史とテーマ史でたどる古代から現代	単行本	分担執筆	晃洋書房
3	著書2	2023年3月 2023,03,00,,,	風景表象の比較史	単行本	国内共著	関西大学東西学術研究所
4	著書2	2020年5月 2020,05,00,,,	フランスの歴史を知るための50章	単行本	分担執筆	明石書店
5	著書2	2020年3月 2020,03,00,,,	はじめて学ぶフランスの歴史と文化	単行本	分担執筆	ミネルヴァ書房	77-92，92-100頁
6	著書2	2019年6月 2019,06,00,,,	越境する歴史家たちへー「近代社会史研究会」（1985－2018）からのオマージュー	単行本	分担執筆	ミネルヴァ書房	257-259頁
7	著書2	2019年1月 2019,01,00,,,	引用の文学史－フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史	単行本	分担執筆	水声社	113-133頁
8	著書2	2018年4月 2018,04,00,,,	悪の歴史　西洋編　下	単行本	分担執筆	清水書院	236-247頁
9	著書2	2013年4月 2013,04,00,,,	西洋の歴史を読み解く	単行本	分担執筆	晃洋書房	89-94, 98-103, 108-113, 121-123頁
10	著書2	2020年8月 2020,08,00,,,	侠の歴史　西洋編　下		分担執筆	清水書院	196-211
11	著書2	2006年4月 2006,04,00,,,	ヨーロッパ史への扉	単行本	分担執筆	晃洋書房	111-116, 126-131頁
12	編著3	2021年11月 2021,11,00,,,	GRIHL II　文学に働く力、文学が発する力	単行本	共編著	吉田書店
13	編著3	2017年7月 2017,07,00,,,	フランス王妃列伝　アンヌ・ド・ブルターニュからマリー＝アントワネットまで	単行本	共編著	昭和堂	66-92, 186-212, 213-236頁
14	編著3	2017年2月 2017,02,00,,,	GRIHL　文学の使い方をめぐる日仏の対話	単行本	共編著	吉田書店	165-198, 273-294頁
15	論文1	2023年7月 2023,07,00,,,	ルイ14世治世下ヴェルサイユ宮廷の女官たち－ブルゴーニュ公妃の家中を中心に－	大学・研究所等紀要	単著	関西大学東西学術研究所紀要	第56輯、3-27頁
16	論文1	2022年3月 2022,03,00,,,	ルイ十四世の「大餐Grand Couvert」ーヴェルサイユ宮廷における王の食事風景の復元ー	単行本	単著	関西大学東西学術研究所創立70周年記念論文集	173-189
17	論文1	2013年2月 2013,02,00,,,	フロンド再考―南仏プロヴァンス地方から	大学・研究所等紀要	単著	パブリック・ヒストリー	第10号、107-114頁
18	論文1	2012年3月 2012,03,00,,,	17世紀フランスの回想録	大学・研究所等紀要	単著	関学西洋史論集	第35号、21-28頁
19	論文1	2011年9月 2011,09,00,,,	ルイ14世の親政宣言と歴史記述―ブリエンヌ伯『回想録』の記述とその作用	学術雑誌	単著	西洋史学	第242号、21‐37頁
20	論文1	2009年3月 2009,03,00,,,	「文学」から「歴史」への越境―ラ・ゲット夫人『回想録』の出版をめぐって	大学・研究所等紀要	単著	京都産業大学論集（人文科学系列）	第40号、63-82頁
21	論文1	2007年7月 2007,07,00,,,	わが名はルイ・ド・ブルボン：絶対王政期フランスの血統親王	学術雑誌	単著	史泉	第106号、53-70頁
22	論文1	2007年1月 2007,01,00,,,	史料としての回想録―レ枢機卿の叙述をめぐって	大学・研究所等紀要	単著	奈良史学	第24号、7‐31頁
23	論文1	2005年9月 2005,09,00,,,	ナヴァイユ公の失寵－ルイ14世時代の「礼儀」をめぐって	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第9号、35-51頁
24	論文1	2004年12月 2004,12,00,,,	近世フランス貴族のフィデリテ―コリニー伯の回想録から	学術雑誌	単著	西洋史学	第215号、54-67頁
25	論文1	2003年1月 2003,01,00,,,	コンデ親王ルイ２世の軍事的役割とクリアンテル－絶対王政期フランスの大貴族像を見直すために	学術雑誌	単著	史泉	第97号、20-38頁
26	訳書4	2014年3月 2014,03,00,,,	幻想のジャンヌ・ダルクー中世の想像力と社会	単行本	共著	昭和堂
27	訳書4	2012年10月 2012,10,00,,,	マザリナード　言葉のフロンド	単行本	共著	水声社
28	訳書4	2011年11月 2011,11,00,,,	歴史とエクリチュール　過去の記述	単行本	共著	水声社
29	訳書4	2008年4月 2008,04,00,,,	真実のルイ14世―神話から歴史へ	単行本	共著	昭和堂
30	翻訳16	2016年8月 2016,08,00,,,	18世紀フランスの〈小さな港〉―ミクロ資本主義の海域社会史	単行本	単著	海のリテラシー―北大西洋海域の「海民」の世界史、創元社	258-274頁
31	翻訳16	2014年3月 2014,03,00,,,	16世紀から18世紀フランスにおける暴力とその衰退	大学・研究所等紀要	共著	法政論集（名古屋大学）	第253号、521-544頁
32	翻訳16	2002年9月 2002,09,00,,,	ヨーロッパ初の紙幣発行の試みとフランス	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第5号、72-97頁
33	学会発表7	2016年3月 28日2016,03,28,,,	太陽王時代の聖母出現と史料編纂
34	学会発表7	2008年12月 6日2008,12,06,,,	1661年の神話―ルイ14世の親政宣言と大貴族
35	学会発表7	2004年5月 22日2004,05,22,,,	近世フランスにおける「フィデリテ」概念の再検討
36	学会発表7	2002年6月 23日2002,06,23,,,	ルイ14世の対外戦争とコンデ親王
37	学会発表7	2000年12月 2日2000,12,02,,,	17世紀におけるコンデ親王の財産
38	基調講演20	2014年10月 4日2014,10,04,,,	虚構から歴史を紡ぐ、歴史から虚構を読み取る
39	講演19	2017年12月 2日2017,12,02,,,	瀕死の太陽王－証言の権威と出来事の構築－
40	研究報告21	2018年3月 23日2018,03,23,,,	歴史記述における史料の引用ー瀕死の太陽王をめぐるダンジョー侯の証言ー
41	研究報告21	2017年9月 23日2017,09,23,,,	La mort de Louis XIV et l'autorité des témoignages : journal, mémoires et historiographie
42	研究報告21	2014年7月 19日2014,07,19,,,	メモワールから読み解く近世フランス貴族の忠誠
43	研究報告21	2013年10月 20日2013,10,20,,,	「行為の文学」としてのメモワール
44	研究報告21	2013年9月 23日2013,09,23,,,	Mémoires de Charles de Grimaldi : de témoignage de la Fronde au monument de la famille
45	研究報告21	2011年11月 20日2011,11,20,,,	17世紀フランスの回想録（メモワール）
46	研究報告21	2009年10月 3日2009,10,03,,,	Vingt an après : de Retz pamphlétaire à Retz mémorialiste
47	書評6	2022年3月 2022,03,00,,,	阿河雄二郎『近世フランス王権と周辺世界－王国と帝国のあいだ』刀水書房、2021年	学術雑誌	単著	関学西洋史論集	第45集、29～32頁
48	書評6	2021年2月 1日2021,02,01,,,	イヴァン・ジャブロンカ、真野倫平訳『歴史家と少女殺人事件　レティシアの物語』名古屋大学出版会、2020年	その他	単著	日本ヴァレリー研究会 Blog-Le vent se lève
49	書評6	2018年12月 2018,12,00,,,	J.ダインダム、大津留厚・小山啓子・石井大輔訳『ウィーンとヴェルサイユーヨーロッパにおけるライバル宮廷1550～1780－』刀水書房、2017年	学術雑誌	単著	西洋史学	第266号、89-92頁
50	書評6	2016年12月 2016,12,00,,,	佐々木真『ルイ14世期の戦争と芸術ー生みだされる王権のイメージー』作品社、2016年	学術雑誌	単著	西洋史学	第262号、90-92頁
51	書評6	2001年9月 2001,09,00,,,	Katia Béguin, Les princes de Condé, Champ Vallon, Seyssel, 1999.	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第4号、70-75頁
52	動向紹介99	2022年2月 6日2022,02,06,,,	『GRIHL II　文学に働く力、文学が発する力』（文芸事象の歴史研究会編、吉田書店、2021年11月）刊行に寄せて	その他	単著	日本ヴァレリー研究会Blog-Le vent se lève
53	都市紹介99	2020年3月 2020,03,00,,,	サン＝ジャン＝ド＝リュズとその周辺ールイ14世が見せた甘い夢ー	学術雑誌	単著	関西大学西洋史論叢	第22号、81－86頁
54	学界動向99	2019年5月 2019,05,00,,,	歴史理論（2018年の歴史学界ー回顧と展望ー）	学術雑誌	単著	史学雑誌	第128編第5号、6-10（550-554）頁
55	都市紹介99	2016年9月 2016,09,00,,,	失われた城を求めてーサン＝モール＝デ＝フォセ	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第19号、39-43頁
56	都市紹介99	2013年9月 2013,09,00,,,	白老と今治―幕末明治期におけるロシアの脅威	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第16号、67-72頁
57	都市紹介99	2011年9月 2011,09,00,,,	ランブイエ―アンシャン・レジームの黄昏に佇む町	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第14号、52-57頁
58	都市紹介99	2009年9月 2009,09,00,,,	ロクロワー「偉大な世紀」に輝く星	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢関西大学西洋史論叢	第12号、76-80頁
59	動向紹介99	2007年5月 2007,05,00,,,	歴史学と文学研究の対話―GRIHLの活動	学術雑誌	単著	日仏歴史学会会報	第22号、12-16頁
60	新刊紹介99	2004年9月 2004,09,00,,,	二宮宏之・阿河雄二郎『アンシアン・レジームの国家と社会』山川出版社、2003年。	大学・研究所等紀要	単著	関西大学西洋史論叢	第7号、113-116頁

著書太陽王時代のメモワール作者たち－政治・文学・歴史記述－単行本単著嶋中　博章吉田書店2014年2月 978-4-905497-20-2

著書西洋史の扉をひらく　通史とテーマ史でたどる古代から現代単行本分担執筆嶋中　博章;上田　耕造（編）;入江　幸二（編）;比佐　篤（編）晃洋書房2023年4月第６章テーマ史１　文芸と政治権力－近世フランスの事例（128-133頁）、第７章通史　植民地をめぐる抗争と王権への抵抗（146-151頁）、第７章テーマ史１　ナポレオン（152-156頁）

著書風景表象の比較史単行本国内共著嶋中　博章;野間　晴男（編）関西大学東西学術研究所2023年3月「近世フランスにおける旅の風景」（29-52頁）

著書フランスの歴史を知るための50章単行本分担執筆嶋中　博章;中野　隆生（編）;加藤　玄（編）明石書店2020年5月「ルイ13世とリシュリューー国家の利益で結ばれた王と宰相」144－149頁、「フロンドとマザランー戦時体制への不満と党派間の争い」150－155頁

著書はじめて学ぶフランスの歴史と文化単行本分担執筆嶋中　博章;上垣　豊（編著）ミネルヴァ書房77-92，92-100頁2020年3月第４章「絶対王政と宮廷社会」　歴史の扉４「宮廷社会と女性」

著書越境する歴史家たちへー「近代社会史研究会」（1985－2018）からのオマージュー単行本分担執筆嶋中　博章;谷川　稔（編）;川島　昭夫（編）;南　直人（編）;金澤　周作（編）ミネルヴァ書房257-259頁2019年6月第４章30「境界線で出会い、境界線で道に迷う」

著書引用の文学史－フランス中世から二〇世紀文学におけるリライトの歴史単行本分担執筆嶋中　博章;篠田　勝英（編）;海老根　龍介（編）;辻川　慶子（編）水声社113-133頁2019年1月「歴史記述における史料の引用ー瀕死の太陽王をめぐるダンジョー侯の証言」

著書悪の歴史　西洋編　下単行本分担執筆嶋中　博章;堀越　孝一（編）清水書院236-247頁2018年4月「マザラン　国家の財政難を利用して莫大な富を築く」

著書西洋の歴史を読み解く単行本分担執筆嶋中　博章;上田　耕造（編）;入江　幸二（編）;比佐　篤（編）;梁川　洋子（編）晃洋書房89-94, 98-103, 108-113, 121-123頁2013年4月第８章（人物と時代）「ヴァレンシュタインとルイ14世」第８章（テーマ史２）「ヴェルサイユ宮殿と宮廷社会」第９章（テーマ史２）「啓蒙思想とフランス革命」第10章（人物と時代）「ワシントンとナポレオン（後半）」第10章（テーマ史２）「クレオール」

著書侠の歴史　西洋編　下分担執筆嶋中　博章;堀越　宏一（編）清水書院196-2112020年8月サド侯爵夫人　「牢獄作家」の誕生を見守った女性

著書ヨーロッパ史への扉単行本分担執筆嶋中　博章;入江　幸二（編）;大城　道則（編）;比佐　篤（編）;梁川　洋子（編）晃洋書房111-116, 126-131頁2006年4月第８章（テーマ史２）「啓蒙思想とフランス革命」第９章（テーマ史２）「クレオール」

編著GRIHL II　文学に働く力、文学が発する力単行本共編著嶋中　博章;野呂　康;森本　淳生;辻川　慶子;杉浦　順子;中畑　寛之吉田書店2021年11月担当（翻訳）クリスチアン・ジュオー「フロンド時代のメモワール作者の権威の構築」106～120頁、（単著）「ルイ一四世の死と証言の権威－日記、メモワール、歴史記述」121～133頁、（翻訳）クリスチアン・ジュオー「マザリナードの境界」271～286頁（総ページ数304頁＋27頁）

編著フランス王妃列伝　アンヌ・ド・ブルターニュからマリー＝アントワネットまで単行本共編著嶋中　博章;阿河　雄二郎昭和堂66-92, 186-212, 213-236頁2017年7月第３章（翻訳）ドニ・クルーゼ「カトリーヌ・ド・メディシス」第８章　「マリー＝テレーズ・ドートリッシュ」第９章　「マリー・レクザンスカ」

編著GRIHL　文学の使い方をめぐる日仏の対話単行本共編著嶋中　博章;野呂　康;中畑　寛之;杉浦　順子;辻川　慶子;森本　淳生吉田書店165-198, 273-294頁2017年2月第Ⅰ部６（翻訳）ニコラ・シャピラ「ある国務秘書官のさまざまな歴史」第Ⅲ部２「シャルル・ド・グリマルディの『メモワール』」

論文ルイ14世治世下ヴェルサイユ宮廷の女官たち－ブルゴーニュ公妃の家中を中心に－査読有大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学東西学術研究所紀要第56輯、3-27頁2023年7月

論文ルイ十四世の「大餐Grand Couvert」ーヴェルサイユ宮廷における王の食事風景の復元ー査読無単行本単著嶋中　博章関西大学東西学術研究所創立70周年記念論文集173-1892022年3月

論文フロンド再考―南仏プロヴァンス地方から査読有大学・研究所等紀要単著嶋中　博章パブリック・ヒストリー第10号、107-114頁2013年2月

論文17世紀フランスの回想録査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関学西洋史論集第35号、21-28頁2012年3月

論文ルイ14世の親政宣言と歴史記述―ブリエンヌ伯『回想録』の記述とその作用査読有学術雑誌単著嶋中　博章西洋史学第242号、21‐37頁2011年9月

論文「文学」から「歴史」への越境―ラ・ゲット夫人『回想録』の出版をめぐって査読有大学・研究所等紀要単著嶋中　博章京都産業大学論集（人文科学系列）第40号、63-82頁2009年3月

論文わが名はルイ・ド・ブルボン：絶対王政期フランスの血統親王学術雑誌単著嶋中　博章史泉第106号、53-70頁2007年7月

論文史料としての回想録―レ枢機卿の叙述をめぐって査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章奈良史学第24号、7‐31頁2007年1月

論文ナヴァイユ公の失寵－ルイ14世時代の「礼儀」をめぐって査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第9号、35-51頁2005年9月

論文近世フランス貴族のフィデリテ―コリニー伯の回想録から査読有学術雑誌単著嶋中　博章西洋史学第215号、54-67頁2004年12月

論文コンデ親王ルイ２世の軍事的役割とクリアンテル－絶対王政期フランスの大貴族像を見直すために査読無学術雑誌単著嶋中　博章史泉第97号、20-38頁2003年1月

訳書幻想のジャンヌ・ダルクー中世の想像力と社会単行本共著ボーヌ、コレット;嶋中　博章;阿河　雄二郎;北原　ルミ;滝澤　聡子;頼　順子昭和堂2014年3月

訳書マザリナード　言葉のフロンド単行本共著ジュオー、クリスチアン;嶋中　博章;野呂　康水声社2012年10月

訳書歴史とエクリチュール　過去の記述単行本共著ジュオー、クリスチアン;嶋中　博章;杉浦　順子;中畑　寛之;野呂　康水声社2011年11月

訳書真実のルイ14世―神話から歴史へ単行本共著ベルセ、イヴ＝マリー;嶋中　博章;阿河　雄二郎;滝澤　聡子昭和堂2008年4月

翻訳18世紀フランスの〈小さな港〉―ミクロ資本主義の海域社会史単行本単著リナレス、シルヴィアンヌ;嶋中　博章海のリテラシー―北大西洋海域の「海民」の世界史、創元社258-274頁2016年8月

翻訳16世紀から18世紀フランスにおける暴力とその衰退大学・研究所等紀要共著ナシエ、ミシェル;嶋中　博章;石井　三記;福田　真希法政論集（名古屋大学）第253号、521-544頁2014年3月

翻訳ヨーロッパ初の紙幣発行の試みとフランス大学・研究所等紀要単著ボニー、リチャード;嶋中　博章関西大学西洋史論叢第5号、72-97頁2002年9月

学会発表太陽王時代の聖母出現と史料編纂嶋中　博章2016年3月 28日

学会発表1661年の神話―ルイ14世の親政宣言と大貴族嶋中　博章2008年12月 6日関西大学史学・地理学会関西大学

学会発表近世フランスにおける「フィデリテ」概念の再検討嶋中　博章2004年5月 22日日本西洋史学会東北学院大学

学会発表ルイ14世の対外戦争とコンデ親王嶋中　博章2002年6月 23日歴史家協会第1回大会関西学院大学

学会発表17世紀におけるコンデ親王の財産嶋中　博章2000年12月 2日関西大学史学・地理学会関西大学

基調講演虚構から歴史を紡ぐ、歴史から虚構を読み取る嶋中　博章2014年10月 4日シンポジウム「嘘からでる真実―嶋中博章『太陽王時代のメモワール作者たち』と、文学表現としての歴史記述岡山大学

講演瀕死の太陽王－証言の権威と出来事の構築－嶋中　博章2017年12月 2日関西大学史学・地理学会大会関西大学

研究報告歴史記述における史料の引用ー瀕死の太陽王をめぐるダンジョー侯の証言ー嶋中　博章2018年3月 23日公開シンポジウム「引用の文化史ーフランス中世から20世紀文学における書き直しの歴史ー白百合女子大学

研究報告La mort de Louis XIV et l'autorité des témoignages : journal, mémoires et historiographie嶋中　博章2017年9月 23日国際シンポジウム「文芸事象と権威－権力」アンスティチュ・フランセ九州

研究報告メモワールから読み解く近世フランス貴族の忠誠嶋中　博章2014年7月 19日早稲田大学高等研究所若手セミナー「エゴドキュメントから読み解く忠誠のヨーロッパ史」早稲田大学

研究報告「行為の文学」としてのメモワール嶋中　博章2013年10月 20日第4回「翻訳」研究会東京大学史料編纂所

研究報告Mémoires de Charles de Grimaldi : de témoignage de la Fronde au monument de la famille嶋中　博章2013年9月 23日国際シンポジウム「書物による歴史　Histoire par le livre」神戸大学

研究報告17世紀フランスの回想録（メモワール）嶋中　博章2011年11月 20日関学西洋史研究会第14回年次大会シンポジウム「リテラシーと公共圏」関西学院大学

研究報告Vingt an après : de Retz pamphlétaire à Retz mémorialiste嶋中　博章2009年10月 3日国際シンポジウム「マザリナード　17世紀の政治／文学表現」成城大学

書評阿河雄二郎『近世フランス王権と周辺世界－王国と帝国のあいだ』刀水書房、2021年査読無学術雑誌単著嶋中　博章関学西洋史論集第45集、29～32頁2022年3月

書評イヴァン・ジャブロンカ、真野倫平訳『歴史家と少女殺人事件　レティシアの物語』名古屋大学出版会、2020年その他単著嶋中　博章日本ヴァレリー研究会 Blog-Le vent se lève2021年2月 1日

書評J.ダインダム、大津留厚・小山啓子・石井大輔訳『ウィーンとヴェルサイユーヨーロッパにおけるライバル宮廷1550～1780－』刀水書房、2017年学術雑誌単著嶋中　博章西洋史学第266号、89-92頁2018年12月

書評佐々木真『ルイ14世期の戦争と芸術ー生みだされる王権のイメージー』作品社、2016年査読有学術雑誌単著嶋中　博章西洋史学第262号、90-92頁2016年12月

書評Katia Béguin, Les princes de Condé, Champ Vallon, Seyssel, 1999.査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第4号、70-75頁2001年9月

動向紹介『GRIHL II　文学に働く力、文学が発する力』（文芸事象の歴史研究会編、吉田書店、2021年11月）刊行に寄せてその他単著嶋中　博章日本ヴァレリー研究会Blog-Le vent se lève2022年2月 6日

都市紹介サン＝ジャン＝ド＝リュズとその周辺ールイ14世が見せた甘い夢ー査読無学術雑誌単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第22号、81－86頁2020年3月

学界動向歴史理論（2018年の歴史学界ー回顧と展望ー）学術雑誌単著嶋中　博章史学雑誌第128編第5号、6-10（550-554）頁2019年5月

都市紹介失われた城を求めてーサン＝モール＝デ＝フォセ査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第19号、39-43頁2016年9月

都市紹介白老と今治―幕末明治期におけるロシアの脅威査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第16号、67-72頁2013年9月

都市紹介ランブイエ―アンシャン・レジームの黄昏に佇む町査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第14号、52-57頁2011年9月

都市紹介ロクロワー「偉大な世紀」に輝く星査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢関西大学西洋史論叢第12号、76-80頁2009年9月

動向紹介歴史学と文学研究の対話―GRIHLの活動学術雑誌単著嶋中　博章日仏歴史学会会報第22号、12-16頁2007年5月

新刊紹介二宮宏之・阿河雄二郎『アンシアン・レジームの国家と社会』山川出版社、2003年。査読無大学・研究所等紀要単著嶋中　博章関西大学西洋史論叢第7号、113-116頁2004年9月

嶋中　博章シマナカ　ヒロアキ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

専門分野

研究課題

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

担当授業

嶋中 博章シマナカ ヒロアキ

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