松本　大 - 文学部総合人文学科国語国文学専修

松本　大マツモト　オオキ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科国語国文学専修

職名 (資格)

准教授 2021年 4月 1日

出身学校・専攻

東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程国語教育選修 2006年卒業

出身大学院・研究科

東京学芸大学修士課程教育学研究科国語教育専攻 2010年修了
大阪大学博士課程文学研究科文化表現論専攻日本文学専門分野 2015年修了

取得学位

博士（文学） 2015年 3月大阪大学

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
東京学芸大学国語国文学会
ヨーロッパ日本研究協会
中古文学会
大阪大学国語国文学会
大阪大学古代中世文学研究会
日本文学協会
和歌文学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	基調講演20	2021年3月 6日2021,03,06,,,	『伊勢物語色紙』（六葉）の紹介	第310回大阪大学古代中世文学研究会
2	論文1	2021年3月 2021,03,00,,,	『源氏物語』葵巻の二つの引歌表現をめぐって—六条御息所詠と三位中将詠の引歌検討—	『日本文学研究ジャーナル』	17,,16-28
3	論文1	2020年10月 2020,10,00,,,	詞による『源氏物語』享受の一端—『源氏物語詞散』の紹介をかねて—	『詞林』	68,,32-58
4	論文1	2020年9月 2020,09,00,,,	書評妹尾好信『源氏物語読解と享受資料考』	国語と国文学	97,9,70-74
5	基調講演20	2020年3月 28日2020,03,28,,,	『源氏物語詞散』の紹介—詞としての『源氏物語』享受の一端—	第305回大阪大学古代中世文学研究会
6	論文1	2020年3月 2020,03,00,,,	奈良大学図書館の貴重古典籍	学校法人奈良大学編『奈良の文学とことば』（奈良大ブックレット8、ナカニシヤ出版）	,,73-88
7	論文1	2020年1月 2020,01,00,,,	失われた作品享受―『源氏釈』の物語世界―	『日本文学』	69,1,76-79
8	論文1	2019年11月 2019,11,00,,,	『花鳥余情』における『河海抄』利用の実相	『中古文学』	104,,82-96
9	基調講演20	2019年9月 21日2019,09,21,,,	研究者になるまでのキャリア形成とターニングポイント	第300回大阪大学古代中世文学研究会・300回記念企画「院生時代とキャリア形成を振り返る
10	論文1	2019年3月 2019,03,00,,,	『伊勢物語山口記』の現存伝本とその性格	『国文学（関西大学）』	103,,111-126
11	論文1	2019年3月 2019,03,00,,,	『河海抄』における『李部王記』引用の再検討―角川書店版の本文をめぐる問題を基点として―	『学芸国語国文学』	51,0,96-115
12	論文1	2018年12月 2018,12,00,,,	宗祇『花鳥余情抄出』の位置付け	『むらさき』	55,,51-71
13	基調講演20	2018年11月 17日2018,11,17,,,	宗祇の源氏学における『花鳥余情抄出』の位置付け	中古文学会関西部会第51回例会
14	基調講演20	2018年10月 27日2018,10,27,,,	『花鳥余情抄出』と宗祇の源氏学	第293回大阪大学古代中世文学研究会
15	著書2	2018年10月 2018,10,00,,,	画期としての室町 : 政事・宗教・古典学	勉誠出版
16	基調講演20	2018年7月 21日2018,07,21,,,	『河海抄』の『李部王記』引用―『花鳥余情』から見る記事補入の可能性―	第291回大阪大学古代中世文学研究会
17	基調講演20	2018年6月 30日2018,06,30,,,	時代を超える『源氏物語』の魅力	第７回池田亀鑑賞授賞式・記念講演会
18	著書2	2018年2月 2018,02,00,,,	中世古今和歌集注釈の世界: 毘沙門堂本古今集注をひもとく	勉誠出版	695
19	著書2	2018年2月 2018,02,00,,,	源氏物語古注釈書の研究: 『河海抄』を中心とした中世源氏学の諸相 (研究叢書)	和泉書院	410
20	論文1	2017年11月 2017,11,00,,,	享受研究の目的は何か、対象は誰か	中古文学第100号（特集：『中古文学』の過去・現在・未来）	,,-
21	著書2	2017年10月 2017,10,00,,,	ひらかれる源氏物語	勉誠出版	360
22	論文1	2017年10月 2017,10,00,,,	40伊勢物語（正徹奥書古注書入）、41伊勢物語（東常縁筆）、42伊勢物語、46伊勢物語奥秘書、50伊勢物語山口記	国文学研究資料館編『国文学研究資料館特別展示伊勢物語のかがやき―鉄心斎文庫の世界―』（展示リーフレット）	,,-
23	基調講演20	2017年9月 2日2017,09,02,,,	Commentary in the Provinces：The Meaning of Sogi's Yamaguchi Notes on the "Tales of Ise"（鄙への注釈活動―宗祇『伊勢物語山口記』の位置付け―）	15th International Conference of tha European Association for Japanese Studies
24	基調講演20	2017年8月 12日2017,08,12,,,	平安文学作品の享受をめぐって	第22回奈良大学国語教育研究会記念講演
25	論文1	2017年7月 2017,07,00,,,	中古文学会春季大会シンポジウム「平安文学における〈漢〉の受容―その日本化の様相」レポート	リポート笠間	,,-
26	論文1	2017年5月 2017,05,00,,,	69 京極為兼四半切（伊勢物語注）、70東常縁大四半切（伊勢物語注）、76 顕昭建仁寺切（源氏釈）	田中登編『続古筆の楽しみ』（武蔵野書院）	,,-
27	基調講演20	2017年4月 23日2017,04,23,,,	併存と許容の物語読解―「可随所好」を端緒として―	第282回大阪大学古代中世文学研究会
28	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	「奈良大学図書館蔵『伊勢物語和哥注』翻刻」	『奈良大学紀要』	45,,51-77
29	論文1	2016年12月 2016,12,00,,,	「日本文学協会第71回（2016年度）大会ラウンドテーブル「伊勢物語の古典化―冷泉家流伊勢物語古注研究の再検討―」報告」	笠間書院kasamashoin ONLINE	,,-
30	基調講演20	2016年11月 6日2016,11,06,,,	冷泉家流伊勢物語古注の内容をどう捉えるべきか	日本文学協会第71回大会・ラウンドテーブル「伊勢物語の古典化―冷泉家流伊勢物語古注研究の再検討―」
31	基調講演20	2016年10月 23日2016,10,23,,,	『花鳥余情』による『河海抄』利用の実相	平成28年度中古文学会秋季大会
32	基調講演20	2016年8月 31日2016,08,31,,,	『花鳥余情』における『河海抄』利用	第2回大阪大学古代中世文学研究会夏期セミナー
33	基調講演20	2016年8月 18日2016,08,18,,,	『伊勢物語山口記』の現存伝本とその性格	国文学研究資料館機関研究「鉄心斎文庫伊勢物語資料の基礎的研究」第2回研究会
34	著書2	2016年8月 2016,08,00,,,	学芸と文芸 (生活と文化の歴史学)	竹林舎	566
35	基調講演20	2016年6月 25日2016,06,25,,,	『花鳥余情』が示す文脈解釈の再検討	第276回大阪大学古代中世文学研究会
36	基調講演20	2016年3月 26日2016,03,26,,,	例示が導く文脈理解―源氏学における『枕草子』「すさまじきもの」の利用再考―	第274回大阪大学古代中世文学研究会
37	論文1	2015年10月 2015,10,00,,,	「山脇元業自筆『狂言由緒略書』の紹介と翻刻」	『詞林』	58,,102-118
38	論文1	2015年9月 2015,09,00,,,	富小路俊通『三源一覧』の源氏学 : 「愚存」注記から見る中世源氏学の一様相	『日本文学』	64,9,13-27
39	基調講演20	2015年6月 28日2015,06,28,,,	冷泉家時雨亭文庫蔵『河海抄』巻十五の性格	第268回大阪大学古代中世文学研究会
40	論文1	2015年6月 2015,06,00,,,	「典拠から逸脱する注釈―中世源氏学の一様相―」	『中古文学』	95,,57-68
41	論文1	2015年6月 2015,06,00,,,	「紹介中川照将著『『源氏物語』という幻想』」	『語文（大阪大学）』	104,,72-72
42	論文1	2014年12月 2014,12,00,,,	『河海抄』巻十論 : 後人増補混入の可能性を中心に	『語文（大阪大学）』	103,,14-26
43	基調講演20	2014年10月 11日2014,10,11,,,	典拠から逸脱する注釈―中世源氏学の一端―	平成26年度中古文学会秋季大会シンポジウム
44	論文1	2014年10月 2014,10,00,,,	「伝昌叱筆源氏物語古注切と『山下水』」	『詞林』	56,,12-25
45	基調講演20	2014年8月 21日2014,08,21,,,	室町期源氏学における典拠指摘の再検討	平成26年度大阪大学古代中世文学研究会夏季セミナー
46	論文1	2014年8月 2014,08,00,,,	『河海抄』の注記形成と二条良基 : 『年中行事歌合』との接点から	『国語と国文学』	91,8,51-65
47	基調講演20	2014年7月 12日2014,07,12,,,	富小路俊通『三源一覧』の源氏学をめぐって	日本文学協会第34回研究発表大会
48	基調講演20	2014年6月 29日2014,06,29,,,	『河海抄』巻十をめぐる諸問題	第258回大阪大学古代中世文学研究会
49	論文1	2014年6月 2014,06,00,,,	「紹介伊藤鉄也編『もっと知りたい池田亀鑑と「源氏物語」～第２集～』」	『語文（大阪大学）』	102,,39-39
50	基調講演20	2014年3月 29日2014,03,29,,,	『三源一覧』と三条西実隆の黎明期源氏学	第255回大阪大学古代中世文学研究会
51	著書2	2014年2月 2014,02,00,,,	東アジアの音楽文化―物語と交流と (アジア遊学170)	勉誠出版	264
52	論文1	2014年1月 2014,01,00,,,	『河海抄』の『うつほ物語』引用 : 音楽関係記事を中心に (東アジアの音楽文化 : 物語と交流と) -- (音楽物語としての『うつほ物語』)	『アジア遊学』	170,,68-72
53	論文1	2013年12月 2013,12,00,,,	「紹介岩坪健著『源氏物語の享受注釈・梗概・絵画・華道』」	『語文（大阪大学）』	100・101,,150-151
54	著書2	2013年11月 2013,11,00,,,	古代文学の時空	翰林書房	357
55	論文1	2013年10月 2013,10,00,,,	『湖月抄』の注記編集方法 : 『岷江入楚』利用と『河海抄』引用について	『詞林』	54,,21-40
56	基調講演20	2013年9月 21日2013,09,21,,,	『河海抄』の注記形成と二条良基―『年中行事歌合』との接点から―	中古文学会関西部会第35回例会
57	基調講演20	2013年6月 29日2013,06,29,,,	『湖月抄』の『河海抄』引用	第248回大阪大学古代中世文学研究会
58	基調講演20	2013年4月 21日2013,04,21,,,	東北大学図書館蔵旧制第二高等学校旧蔵『河海抄』について	第246回大阪大学古代中世文学研究会
59	基調講演20	2013年3月 30日2013,03,30,,,	『河海抄』巻十一における諸本系統再考	第245回大阪大学古代中世文学研究会
60	基調講演20	2013年3月 21日2013,03,21,,,	『河海抄』の『宇津保物語』引用―音楽関係記事を中心に―	第４回大阪大学・チュラーロンコーン大学日本文学国際研究交流集会
61	論文1	2013年3月 2013,03,00,,,	「書評前田雅之『古典的思考』」	『物語研究』	13,,160-162
62	論文1	2013年2013,00,00,,,	『河海抄』巻九論:―諸本系統の検討と注記増補の特徴―	『中古文学』	91,0,67-81
63	基調講演20	2012年11月 4日2012,11,04,,,	『河海抄』の成長―巻九の諸本異同から見えるもの―	平成24年度中古文学会秋季大会
64	論文1	2012年10月 2012,10,00,,,	「『花鳥余情』『伊勢物語愚見抄』の後人詠注記―歌学から物語注釈への一考察―」	『詞林』	52,,39-62
65	基調講演20	2012年6月 30日2012,06,30,,,	『河海抄』巻九における諸本異同とその特徴	第240回大阪大学古代中世文学研究会
66	論文1	2012年5月 2012,05,00,,,	「国立国会図書館蔵色葉字尽翻字本文」	『日本語と辞書』	17,,133-156
67	基調講演20	2012年3月 17日2012,03,17,,,	『花鳥余情』の「源氏の詞をとりてよめる歌」	第237回大阪大学古代中世文学研究会
68	基調講演20	2011年11月 26日2011,11,26,,,	『花鳥余情』の引歌注記―兼良の文脈理解と施注方法―	中古文学会関西部会第30回例会
69	基調講演20	2011年10月 23日2011,10,23,,,	『花鳥余情』の求めたもの―引歌注記から見える注釈的特徴―	第232回大阪大学古代中世文学研究会
70	論文1	2011年10月 2011,10,00,,,	『河海抄』における歌学書引用の実態と方法 : 顕昭の歌学を中心に (特集典籍の享受と学問の諸相)	『詞林』	,50,14-29
71	著書2	2011年9月 2011,09,00,,,	中世の学芸と古典注釈 (中世文学と隣接諸学)	竹林舎	629
72	論文1	2011年6月 2011,06,00,,,	『河海抄』における『紫明抄』引用の実態--引用本文の系統特定と注記の受容方法について	『語文（大阪大学）』	96,,31-43
73	基調講演20	2011年3月 26日2011,03,26,,,	河内家の源氏学と『河海抄』―内甲本『紫明抄』巻六巻末所引の『水原抄』逸文をめぐって―	第227回大阪大学古代中世文学研究会
74	基調講演20	2011年1月 8日2011,01,08,,,	諸注釈書に対する『河海抄』の態度―『紫明抄』引用を中心として―	平成23年度大阪大学国語国文学会
75	論文1	2010年12月 2010,12,00,,,	「紹介川崎佐知子著『『狭衣物語』享受史論究』」	『語文（大阪大学）』	95,,66-67
76	基調講演20	2010年6月 27日2010,06,27,,,	『河海抄』の諸本異同と注記内容の関係について	第222回大阪大学古代中世文学研究会
77	論文1	2010年3月 2010,03,00,,,	『河海抄』の後撰集歌引用の実態	『学芸古典文学』	3,,95-102
78	論文1	2009年3月 2009,03,00,,,	中世万葉学と『河海抄』	『学芸古典文学』	2,,116-129
79	論文1	2008年3月 2008,03,00,,,	『河海抄』の『万葉集』引用考--『紫明抄』との比較から	『学芸古典文学』	1,,120-133
80	論文1	2007年5月 2007,05,00,,,	「河海抄被注語索引」	『日本語と辞書』	12,,87-216

松本　大マツモト　オオキ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

受賞・学術賞

所属学会

研究業績

教育業績

担当授業

松本 大マツモト オオキ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身学校・専攻

出身大学院・研究科

取得学位

受賞・学術賞

所属学会

研究業績

教育業績

担当授業

松本　大マツモト　オオキ