杉浦 勉スギウラ ツトム |
---|
所属学部・学科等
- 政策創造学部 国際アジア学科
職名 (資格)
- 准教授 2011年 4月 1日
出身学校・専攻
- 大阪市立大学 経済学部1999年 卒業
出身大学院・研究科
- 京都大学博士課程 経済学研究科現代経済学 2009年 修了
取得学位
- 博士 2009年 1月 京都大学
専門分野
専門分野 | キーワード |
---|---|
財政学 |
研究課題
現在の研究課題名 | 官民役割分担論 |
---|---|
研究態様 | |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | PFI論 |
---|---|
研究態様 | |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
現在の研究課題名 | 英国財政論 |
---|---|
研究態様 | |
研究期間 | |
研究制度 | |
キーワード | |
研究分野 | |
研究テーマ概要 |
研究職歴
- 高知短期大学 専任講師 2009年4月 1日~2010年3月 31日
- 高知短期大学 准教授 2010年4月 1日~2011年3月 31日
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
---|---|
日本財政学会 | |
国際公共経済学会 | |
日本地方財政学会 | |
京都大学財政学研究会 | 編集委員(2013年4月 1日) |
政策情報学会 |
0
研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 著書2 | 2020年9月 2020,09,00,,, | 現代社会資本論 | 単行本 | 国内共著 | 有斐閣 | 67-87ページ |
2 | 研究ノート99 | 2019年3月 2019,03,00,,, | 日本における官民役割分担の進展とPFIの位置づけの変化 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 政策創造研究 | 第13号 |
3 | 論文1 | 2018年3月 2018,03,00,,, | 社会資本の老朽化と実施主体の技術劣化 -官民連携による更新投資と人材育成の進展- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 政策創造研究 | 第12号 |
4 | 著書2 | 2016年6月 1日2016,06,01,,, | テキストブック現代財政学 | 単行本 | 共著 | 有斐閣ブックス | 151〜167頁 |
5 | 論文1 | 2013年3月 2013,03,00,,, | 英国PFI事業の展開と適用領域 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学政策創造学部『政策創造研究』 | 第6巻、81〜99頁 |
6 | 論文1 | 2012年6月 2012,06,00,,, | 「大きな社会」と英国財政-概要・評価・展望- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 関西大学経済学会『経済論集』 | 第62巻第1号、1〜15頁 |
7 | 論文1 | 2009年12月 2009,12,,,, | 建設過程の改善とVfMの実現-英国PFIにおける事業効率化の実像- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 高知短期大学社会科学会『社会科学論集』 | 第96号、1~14頁 |
8 | 論文1 | 2008年10月 2008,10,,,, | イギリスPFI研究の理論的検討-公民役割分担の観点から- | 学術雑誌 | 単著 | 国際公共経済学会『国際公共経済研究』 | 第19巻、130~139頁 |
9 | 学位論文26 | 2008年8月 2008,08,,,, | イギリスPFI研究-官民役割分担の展開- | 単行本 | 単著 | 京都大学課程博士学位請求論文 | 1〜73頁 |
10 | 学会発表7 | 2007年12月 9日2007,12,09,,, | イギリスにおけるPFIと公民役割分担の展開 | 単著 | 国際公共経済学会 全国大会 於名古屋学院大学 | 第22回 | |
11 | 論文1 | 2006年10月 2006,10,,,, | イギリスのPFIにおけるVfMの位置 | 学術雑誌 | 単著 | 国際公共経済学会『国際公共経済研究』 | 第17巻、129~138頁 |
12 | 論文1 | 2005年10月 2005,10,,,, | イギリス地方自治体へのPFIの導入とその意味 | 学術雑誌 | 単著 | 日本財政学会『財政研究』 | 第1巻、280~293頁 |
13 | 学会発表7 | 2004年10月 23日2004,10,23,,, | イギリス地方自治体とPFI | 単著 | 日本財政学会 全国大会 於東北学院大学 | 第61回 | |
14 | 論文1 | 2004年3月 2004,03,,,, | PFIプロジェクトとFMサービス-ダートフォードPFIプロジェクトに関する一考察- | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 京都大学経済学会『経済論叢』 | 第173巻第3号、37(279)~57(299)頁 |
15 | 論文1 | 2003年3月 2003,03,,,, | イギリス行財政改革におけるPrivate Finance Initiative導入の意義 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 京都大学経済学会『経済論叢』 | 第171巻第2号、50(136)~72(158)頁 |
16 | 論文1 | 2001年1月 2001,01,,,, | 財政制約下におけるイギリス公共部門改革―Private Finance Initiativeの検討を中心に― | 単行本 | 単著 | 京都大学修士学位申請論文 | 1〜32頁 |
著書現代社会資本論査読有単行本国内共著杉浦 勉有斐閣67-87ページ2020年9月
研究ノート日本における官民役割分担の進展とPFIの位置づけの変化査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉政策創造研究第13号2019年3月
論文社会資本の老朽化と実施主体の技術劣化 -官民連携による更新投資と人材育成の進展-査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉政策創造研究第12号2018年3月
著書テキストブック現代財政学単行本共著杉浦 勉有斐閣ブックス151〜167頁2016年6月 1日
論文英国PFI事業の展開と適用領域査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉関西大学政策創造学部『政策創造研究』第6巻、81〜99頁2013年3月
論文「大きな社会」と英国財政-概要・評価・展望-査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉関西大学経済学会『経済論集』第62巻第1号、1〜15頁2012年6月
論文建設過程の改善とVfMの実現-英国PFIにおける事業効率化の実像-査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉;高知短期大学社会科学会『社会科学論集』第96号、1~14頁2009年12月
論文イギリスPFI研究の理論的検討-公民役割分担の観点から-査読有学術雑誌単著杉浦 勉;国際公共経済学会『国際公共経済研究』第19巻、130~139頁2008年10月
学位論文イギリスPFI研究-官民役割分担の展開-査読有単行本単著杉浦 勉;京都大学課程博士学位請求論文1〜73頁2008年8月
学会発表イギリスにおけるPFIと公民役割分担の展開単著杉浦 勉;国際公共経済学会 全国大会 於名古屋学院大学第22回2007年12月 9日
論文イギリスのPFIにおけるVfMの位置査読有学術雑誌単著杉浦 勉;国際公共経済学会『国際公共経済研究』第17巻、129~138頁2006年10月
論文イギリス地方自治体へのPFIの導入とその意味査読有学術雑誌単著杉浦 勉;日本財政学会『財政研究』第1巻、280~293頁2005年10月
学会発表イギリス地方自治体とPFI単著杉浦 勉;日本財政学会 全国大会 於東北学院大学第61回2004年10月 23日
論文PFIプロジェクトとFMサービス-ダートフォードPFIプロジェクトに関する一考察-査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉;京都大学経済学会『経済論叢』第173巻第3号、37(279)~57(299)頁2004年3月
論文イギリス行財政改革におけるPrivate Finance Initiative導入の意義査読有大学・研究所等紀要単著杉浦 勉;京都大学経済学会『経済論叢』第171巻第2号、50(136)~72(158)頁2003年3月
論文財政制約下におけるイギリス公共部門改革―Private Finance Initiativeの検討を中心に―査読有単行本単著杉浦 勉;京都大学修士学位申請論文1〜32頁2001年1月
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
<演習系科目> 人前で話す場数を踏んでもらうため、冒頭に近況報告の時間を設けている。数名の学生に1人5分程度、身近な出来事に関する認識や評価などを話してもらう。と同時に、話し手以外の学生は、話を静かに聞き、その内容に関して的確な応答をするように促している。話すと聞くとの両方を合わせたコミュニケーション能力を目指している。 <講義系科目> 冒頭の時間を利用して講義内容に関連がないわけではない新聞記事や統計資料の解説と論評とを実施している。食糧自給率や就職内定率といった馴染みのある数値でも、それが導出される計算式まで踏み込んで検討する必要性を強調し、提示される数字を鵜呑みにしないよう喚起している。本論の講義よりも学生の印象に残るほど有意義な時間となっている。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
<演習系科目> レジュメ報告を指導するため、「レジュメの書き方」と冠する、A4版で10ページ程度の解説書を作成した。名前の通り、レジュメ作成の指南が中軸となっている資料であるが、それの前後の段階、すなわち、文献の読み方、要約の仕方、論点や疑問点を提示する方法、報告や発言をする場合の作法、を盛り込んでいる。解説に1コマをつぶす分量であるが、たたき台として活用してもらえるような内容である。 <講義系科目> ノートをとる労力を削減するため、レジュメを作成して配布するようにしている。これは学生に楽をさせようとの殊勝な配慮ではなく、ノートをとる作業に手を取られて、講義を聴いて理解する作業が疎かにならないようにとの教育的指導である。ただし、レジュメだけを読んでも講義内容が完全に理解できないように、論理展開を極力排除した形式にしてある。 - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
特になし - 4.その他教育活動上特記すべき事項
特になし