所属学部・学科等

• 外国語学部 外国語学科

職名 (資格)

• 教授 2007年 4月 1日

出身学校・専攻

• 早稲田大学 文学部中国文学専攻 1985年 卒業

出身大学院・研究科

• 早稲田大学修士課程 文学研究科中国文学専攻 1987年 修了
• 早稲田大学博士課程 文学研究科中国文学専攻 単位取得満期退学

取得学位

• 修士 1987年 3月 早稲田大学

ホームページ・メール

• ホームページアドレス：http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~ymzknk/

専門分野

研究職歴

• 早稲田大学助手（文学部） 1990年4月 1日～1991年3月 31日
• 広島大学専任講師（総合科学部） 1992年4月 1日～1996年3月 31日
• 広島大学助教授（総合科学部） 1996年4月 1日～1998年9月 30日
• 大阪外国語大学助教授（外国語学部） 1998年10月 1日～2007年3月 31日
• 関西大学教授（外国語教育研究機構） 2007年4月 1日～2008年3月 31日
• 関西大学教授（外国語学部） 2009年4月 1日

所属学会

共同研究・受託研究の実績

• 多言語同時処理によるアジア系言語の音声・テキストデータベースの構築と応用 基盤(B), 課題番号：12410125，研究代表者：高階美行，1390万円
  2000年 ～ 2001年
• 多言語同時処理によるアジア系言語の自然言語翻訳に関する基礎研究　基盤研究(B) , 課題番号：14310220，研究代表者：高階美行，1520万円
  2002年 ～ 2004年
• 中国語普通話文法と方言文法の多様性と普遍性に関する類型論的・認知言語学的研究　基盤(B), 課題番号：13410129，研究代表者：杉村博文→古川裕，1430万円
  2001年 ～ 2004年
• 第二言語学習の視点からの中国語辞書の検証　基盤(C)，課題番号：18520434，260万円（代表: 山崎直樹）
  2006年 ～ 2007年
• LCTLを含む多言語平行マルチメディア資源の構築と構造化方式の研究　基盤(B)，課題番号：19300047，代表：堀一成，1440万円
  2007年 ～ 2010年
• 科学研究費補助金基盤(B)「形態素解析のための品詞情報つき古典漢文コーパスの構築」（代表: 安岡孝一）
  2010年 ～ 2013年
• 科学研究費補助金基盤(C)「中国語コミュニケーション文法およびその導入のための教材・教授法の構築」（研究課題番号: 22520601, 代表: 山崎直樹）
  2010年 ～ 2012年
• 京都大学人文科学研究所共同研究プロジェクト「情報処理技術は漢字文献からどのような情報を抽出できるか——人文情報学の基礎を築く」（代表: 山崎直樹）
  2010年 ～ 2012年国内共同研究
• 科学研究費補助金基盤(C)「ゲーム型外国語学習教材による「学びあい」の有効性」（研究課題番号：23501090, 代表: 田邉鉄）
  2011年 ～ 2012年
• 科学研究費補助金基盤(C)「コミュニケーション文法の確立と中国語教育の基盤の再設計」（研究課題番号：25370669, 代表: 山崎直樹）
  2013年 ～ 2015年
• 科学研究費補助金基盤(B)「品詞素性情報つき古典漢文コーパスの発展的応用」（研究課題番号：25280122. 代表: 安岡孝一）
  2013年 ～ 2015年
• 科学研究補助金基盤(C)「コミュニケーション能力指標に基づく文型リスト構築・共有資源化と中国語教育の再設計」（研究課題番号: 16K02865, 代表: 山崎直樹）
  2016年 ～ 2018年国内共同研究

研究業績

教育業績

• 2024年度
  
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• １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
  1） LMS（Learning Management System）を使った自立的学習システムの確立に向けて、LMSでの教材の提示、課題の提示、学習者へのフィードバックを行う学習サイクルを実践している。 2） “21st Century Skills”を常に意識し、学習者に与える授業内外でのタスクを設定する際、タスク遂行の過程で、これらのスキルを身につけることができるよう、常に配慮している。
  
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• ２．作成した教科書、教材、参考書
  全学共通科目の外国語の授業で使用する補助教材を自作し、同レベルの授業を担当する教員間で共有している。
  
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• ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
  ＜発表＞ 2006、「言語経歴の多様化にどう対応するか」、日欧国際シンポジウム：『これからの外国語教育の方向性──ＣEFRが拓く可能性を考える－』（グランキューブ大阪）。 2006、「高大連携について──今，考えていること」、高校中国語教育研究会全国大会パネルディスカッション：『高校中国語教育が目指すもの～高大連携の可能性～』（関西大学）。 2009、「日本における中国語教育とCEFR?『学習のめやす』をめぐって」、関西大学大学院外国語教育学会第3回年次大会（於関西大学千里山キャンパス）。 2009、「“了”の導入?教科書における提示法の検討」、中国語教育学会第7回全国大会（愛知大学豊橋校舎）シンポジウム：『“了”をいかに教えるか』。 2010、「高等学校からの中国語と韓国朝鮮語：学習のめやす」日本言語政策学会第12回全国大会（於関西大学千里山キャンパス） ＜講演＞ 2008.「『高等学校の中国語: 学習のめやす』に準拠した教材のモデルと開発手順のモデル」、高等学校中国語教育全国大会（熊本学園大学）。
  
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• ４．その他教育活動上特記すべき事項
  1） 日本の外国語教育の中では画期的な試みである「高等学校からの中国語と韓国語: 学習のめやす」（外国語教育スタンダーズの一種）の作成に関与する（2007～現在） 2） 大阪府教育委員会の委嘱により、新任教員研修（中国語）の講師を務める（2010）。 3） 『高等学校外国語教員研修』（公益財団法人・国際文化フォーラム主催、文部科学省後援）の講師を務める（2009、2010、2011）。
  

社会活動

• 「2009年高等学校中国語・韓国語教師研修」（主催：財団法人国際文化フォーラム，於桜美林大学）講師 2009年8月 1日～2009年8月 5日
• 「2010年高等学校韓国語・中国語教師研修」（主催：財団法人国際文化フォーラム，於桜美林大学）講師 2010年8月 5日～2010年8月 9日
• 大阪府高等学校初任者研修（於大阪府教育センター）講師 2010年8月 24日～2010年8月 24日
• 「2011年高等学校中国語・韓国語教師研修」（主催：公益法人国際文化フォーラム，於桜美林大学）講師 2011年7月 30日～2011年8月 3日
• 「学習のめやす2011」作成プロジェクト（公益法人国際文化フォーラム） 2009年3月 ～2011年3月
• 2012年高等学校韓国語・中国語教師研修（主催：公益財団法人国際文化フォーラム，共催：関西大学外国語教育学研究科，於関西大学） 2012年8月 3日～2013年8月 7日
• 「外国語学習のめやす」マスター研修（主催：公益財団法人国際文化フォーラム）講師 2013年8月 4日～2013年12月 8日
• 「外国語学習のめやす」マスター研修（主催：公益財団法人国際文化フォーラム）講師 2014年8月 2日～2014年12月 7日
• NHK-ETV『テレビで中国語』講師およびテキスト執筆 2013年4月 ～2014年3月
• NHK-ETV『テレビで中国語』講師およびテキスト執筆 2014年4月 ～2015年3月
• 「外国語学習のめやす」マスター研修（主催：公益財団法人国際文化フォーラム）講師 2015年8月 4日～2016年3月 26日

海外での国際会議・学会への出席歴

• 第12回国際中国言語学会 2004年6月 18日～2018年6月 20日発表あり
• 2007中日理論言語学研究国際フォーラム 2007年9月 2日～2007年9月 2日発表あり
• 第十八届全国語言学論文研討会 2018年3月 25日～2018年3月 25日発表あり

担当授業

• 中国語科教育法（二）
• 中国語科教育法（三）
• 中国語科教育法（四）
• プラスワン外国語（中国語）２ａ　(LA103-6)
• プラスワン外国語（中国語）２ｂ　(LA104-6)
• 言語教育学（中国語）　(SP301)
• 専門演習　(SP399)
• 卒業演習１　(SP400)
• 卒業演習２　(SP401)
• M外国語教授方法論1（中国語）　(M301)
• M外国語教授方法論2（中国語）　(M302-1)
• M前期課程演習1a（外国語教育学）　(M401)
• M前期課程演習1b（外国語教育学）　(M402)
• M前期課程演習2a（外国語教育学）　(M407)
• M前期課程演習2b（外国語教育学）　(M408)
• D特殊講義（中国語教育設計研究）　(D315)
• D後期課程演習1a　(D401)
• D後期課程演習1b　(D402)