所属学部・学科等

• 総合情報学部 総合情報学科

職名 (資格)

• 教授 2003年 4月 1日

出身学校・専攻

• 大阪大学 基礎工学部生物工学科 1984年 卒業

出身大学院・研究科

• 大阪大学博士課程 基礎工学研究科情報工学 1989年 修了

取得学位

• 大阪大学　工学博士 1989年 3月 大阪大学

ホームページ・メール

• ホームページアドレス：http://www.res.kutc.kansai-u.ac.jp/~horim/
• メールアドレス：horim@kansai-u.ac.jp

専門分野

研究経歴

• 教育工学、メタデータに基づくWeb情報の高度利用、認知モデルに基づくユーザビリティ評価、モデル駆動型ソフトウェア開発、知識システム構築方法論などの研究に従事。

研究職歴

• 日本アイ・ビー・エム（株）東京基礎研究所　グループリーダー 2002年4月 ～2003年3月
• 日本アイ・ビー・エム（株）東京基礎研究所　主任研究員 1997年1月 ～2002年3月
• 日本アイ・ビー・エム（株）東京基礎研究所　副主任研究員 1989年4月 ～1996年12月

受賞・学術賞

• 研究奨励賞 1992年 12月 3日 (人工知能学会)
• 研究奨励賞 1998年 6月 18日 (人工知能学会)
• オブジェクト指向シンポジウム2002 優秀論文賞 2002年 8月 30日 (情報処理学会)
• 2013年度 現場イノベーション賞 金賞 2014年 6月 13日 (人工知能学会)
• 2013年度 優秀発表賞（社会的貢献度評価部門） 2014年 6月 28日 (日本認知心理学会)
• エンターテイメントコンピューティング2016 論文賞 2016年 11月 14日 (情報処理学会)
• 萌芽研究賞 2017年 3月 22日 (知識共創フォーラム組織委員会)
• 2016年度研究会優秀賞 2017年 8月 24日 (教育システム情報学会)

所属学会

知的所有権関係

• 構造化文書の表示規則の生成方法、システムおよびプログラムが記録された媒体ならびに構造化文書およびその文書型定義の変更方法、システムおよびプログラムが記録された媒体

  出願番号：特願2000-045466 (2000年 2月 23日)

  公開番号：特開2001-243222 (2001年 9月 7日)

  特許番号：特表4091726

• データ処理方法、これを用いた指示情報生成システム及びプログラム

  出願番号：特願2002-206202 (2002年 7月 15日)

  公開番号：特開2004-046745 (2004年 2月 12日)

  特許番号：特表4418620

• 構造パターン候補を生成する方法、システムおよびプログラム

  出願番号：特願2003-022380 (2003年 1月 30日)

  公開番号：特開2004-234354 (2004年 8月 19日)

  特許番号：特表4267336

• ウェブアプリケーション開発支援装置、データ処理方法及びプログラム

  出願番号：特願2003-156042 (2003年 5月 30日)

  公開番号：特開2004-362000 (2004年 12月 24日)

  特許番号：特表4023803

• ウェブアプリケーションモデル生成装置、ウェブアプリケーション生成支援方法及びプログラム

  出願番号：特願2003-166385 (2003年 6月 11日)

  公開番号：特開2005-004428 (2005年 1月 6日)

  特許番号：特表4097263

研究業績

教育業績

• 2024年度
  
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• １．教育内容・方法の工夫（授業評価等を含む）
  ・「専門演習」（学部）：プロジェクト形式の演習。履修者（毎年14～15名）を2～3名のグループに分け、プロジェクト課題を実施。課題はソフトウエア開発やコンテンツ制作に関するもので、おおまかな方向性のみを指示し、事前調査とテーマの絞込みは各グループでディスカッションしながら企画する。それによって、4年次の卒業研究において各自のテーマ設定の難しさと要領を習得させることをねらいとした。この課題は5月にグループ分けを行い、6月のゼミ合宿で経過報告、夏休み中はグループのメンバーが適宜連絡を取り合って作業を行い、9月のゼミ合宿で最終成果報告を行なう。各グループには、ゼミの上級生をアドバイザーとして指名し、ゼミの上級生には指導力を培う機会を与えた。 ・「Web情報システム論」（学部）：Webサイトを実際に制作しているプロのデザイナーをゲストスピーカーとして招き、授業で説明した内容が実務とどのような関わりをもつか理解する機会を与えた。
  
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• ２．作成した教科書、教材、参考書
  ・「基本ソフトウエア実習」（学部）：関西大学総合情報学部発行。ウェブデザイン（HTMLとCSS）の基礎に関する4つの章の執筆を担当（2007～2011年，2015～2019年）。
  
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• ３．教育方法・教育実践に関する発表、講演等
  「知識と行動の不一致の自覚を通して情報モラル学習への動機づけを高める学習支援方式 —認知心理学的実験手法を用いて—」（共著）. 教育システム情報学会誌, Vol. 35, No. 2, pp. 111-121 (2018-04)【査読あり】
  「情報モラル行動における知識と行動の不一致に関する心理実験的検討」（共著）. 日本教育工学会論文誌，Vol.40, No.3, pp.153-164（2016-12）【査読あり】
  
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• ４．その他教育活動上特記すべき事項
  総合情報学部１年次必修科目「情報処理」での教育実践について報告した「情報モラル行動における知識と行動意図の不一致の自覚を促す教育プログラムの提案と評価」（共著）〔 教育システム情報学会研究報告, Vol. 31, No. 7 (2017-03)〕に対して，教育システム情報学会より2016年度研究会優秀賞を受賞（2017年8月24日）
  

社会活動

• International Journal of Metadata, Semantics and Ontologies 編集委員 2004年6月
• けいはんな　Web Semantics研究会　幹事 2003年4月 ～2006年3月
• Semantic Web Science Association メンバー 2002年7月 ～2007年11月
• Electronic Transactions on Artificial Intelligence, Research Area of the Semantic Web 編集委員 2000年9月
• World Wide Web コンソーシアム (W3C), Web Ontology ワーキンググループメンバー 2002年10月 ～2004年5月
• 電子情報通信学会　英文論文誌（D）　特集「知能ソフトウェア工学」編集委員会委員 2001年1月 ～2002年4月
• 欧州共同体 Information Society Technologies (IST) Program IBROW プロジェクト アドバイザリーボード メンバー 2000年2月 ～2003年1月
• 電子情報通信学会　英文論文誌（D）　特集「知能ソフトウェア工学」編集委員会委員 1999年2月 ～2000年4月
• 電子情報通信学会　英文論文誌（D）　特集「知能ソフトウェア工学」編集委員会委員 1997年12月 ～1998年12月
• 電子情報通信学会　和文論文誌（D-I）　特集「ソフトウェアエージェントとその応用」編集委員会委員 1997年6月 ～1998年5月
• 日本情報処理開発協会　オントロジー工学調査委員会委員 1996年8月 ～1998年3月
• 日本経営工学会　生産スケジューリング・シンポジウム'96　実行委員会委員 1996年3月 ～1996年10月
• 日本情報処理開発協会　ネットワークAI　専門委員会委員 1995年9月 ～1997年3月
• 電子情報通信学会　英文論文誌小特集　「知能ソフトウェア工学」編集委員会委員 1994年3月 ～1995年9月
• 電子情報通信学会　知能ソフトウェア研究専門委員会　専門委員 1993年5月 ～2003年4月
• 第３回 セマンティックウェブに関する国際会議，組織委員会委員 2004年2月 ～2004年11月
• 第11回 人工知能における方法論，システム，応用に関する国際会議，プログラム委員会委員 2003年11月 ～2004年9月
• 第２回 セマンティックウェブに関する国際会議，プログラム委員会 シニアプログラム委員 2002年12月 ～2003年10月
• Program committee member of the 13th International Conference on Database and Expert Systems Applications, Workshop on Web Semantics 2002年11月 ～2003年9月
• 米国計算機学会 ハイパーテキストに関する国際会議 2003，プログラム委員会委員 2002年10月 ～2003年8月
• Program committee member of the 16th International FLAIRS Conference, Special Track on Semantic Web 2002年7月 ～2003年5月
• 第12回 World Wide Web に関する国際会議 (WWW 2003), プログラム委員会委員 2002年7月 ～2003年5月
• 第１回　知識に基づくソフトウエア工学に関する合同会議 (JCKBSE 2002)，プログラム委員会委員 2001年11月 ～2002年9月
• 情報処理学会国際連合 コンピュータに関する国際会議　知的情報処理に関するワークショップ，プログラム委員会委員 2001年10月 ～2002年8月
• セマンティックウェブに関する国際会議 (ISWC 2002)，プログラム委員会委員 2001年8月 ～2002年6月
• Program committee member of the 15th International FLAIRS Conference, Special Track on Semantic Web 2001年7月 ～2002年5月
• 第11回 World Wide Webに関する国際会議 (WWW 2002)，プログラム委員会委員 2001年7月 ～2002年5月
• セマンティックウェブに関する国際ワークショップ，プログラム委員会委員 2000年8月 ～2001年6月
• Program committee member of the 4th Joint Conference on Knowledge-Based Software Engineering 1999年11月 ～2000年9月
• Program committee member of the 14th European Conference on Artificial Intelligence, Workshop on Application of Ontologies and Problem-Solving Methods 1999年10月 ～2000年8月
• Program committee member of the International Conference in Artificial Intelligence, Workshop on Ontologies and Problem-Solving Methods 1998年10月 ～1999年8月
• 知識獲得に関する環太平洋ワークショップ，プログラム委員会委員 1998年1月 ～1998年11月
• 情報処理学会国際連合　コンピュータに関する国際会議　情報技術と知識システムに関するワークショップ，プログラム委員会委員 1997年11月 ～1998年9月
• 第15回　人工知能国際会議 (IJCAI '97) 知識ベースシステムのための問題解決メソッドに関するワークショップ，プログラム委員会委員 1996年10月 ～1997年8月
• Program committee member of the Joint Pacific Asian Conference on Expert Systems/Singapore International Conference on Intelligent Systems 1996年4月 ～1997年2月
• 知識獲得に関する環太平洋ワークショップ，プログラム委員会委員 1995年12月 ～1996年10月
• 第２回 知識に基づくソフトウエア工学に関する合同会議 (JCKBSE '96)，プログラム委員会委員 1995年11月 ～1996年9月
• 第３回 エキスパートシステムに関する国際会議，プログラム委員会委員 1995年5月 ～1996年3月
• Program committee member of Pacific-Asian Conference on Expert Systems '95 1994年7月 ～1995年5月
• Program committee member of the Third Japanese Knowledge Acquisition for Knowledge-based Systems Workshop 1994年1月 ～1994年11月
• Program committee member of '94 Japan/Korea Joint Conference on Expert Systems 1993年5月 ～1994年3月
• Program committee member of the Second Japanese Knowledge Acquisition for Knowledge-based Systems Workshop 1992年1月 ～1992年11月
• 第６回 セマンティックウェブに関する国際会議 (ISWC 2007), 広報委員長 2006年12月 ～2007年11月

海外での国際会議・学会への出席歴

• Knowledge Markup and Semantic Annotation Workshop (Sanibel, Florida) 2003年10月 発表あり
• First International Conference, Pervasive 2002 (Zurich, Switzerland) 2002年8月 発表あり
• The 9th International World Wide Web Conference (Amsterdam, Netherlands) 2000年5月 発表あり
• Dagstuhl Seminar on Semantics for the Web (Wadern, Germany) 2000年3月 発表あり
• Markup Technologies '99 (Philadelphia, PA) 1999年12月 発表あり
• The 11th Banff Knowledge Acquisition for Knowledge-based Systems Workshop (Banff, Canada) 1998年4月 発表あり
• Dagstuhl Seminar on Shareable and Reusable Problem Solving Methods (Wadern, Germany) 1995年5月 発表あり
• AAAI Spring Symposium on Cognitive Aspects of Knowledge Acquisition (Stanford, California) 1992年3月 発表あり
• World Congress on Expert Systems (Orlando, Florida) 1991年12月 発表あり
• Third Western Pacific Acoustics Conference (Shanghai, China) 1989年11月 発表あり

担当授業

• 専門演習
• Ｗｅｂ情報システム論　＜M＞＜C＞
• 導入ゼミ
• 卒業研究
• ソフトウェア実習
• 情報デザイン　＜M＞
• Mインタラクションデザインの理論と実践
• Mユーザ中心デザイン