乾　善彦 - 文学部総合人文学科国語国文学専修

乾　善彦イヌイ　ヨシヒコ

所属学部・学科等

文学部総合人文学科国語国文学専修

職名 (資格)

教授 2008年 4月 1日

現在の役職名

教授

出身学校・専攻

大阪市立大学文学部国文中文学科国語国文学専攻 1979年

出身大学院・研究科

大阪市立大学博士課程文学研究科国文学 1987年

取得学位

文学修士大阪市立大学
博士（文学）大阪市立大学

ホームページ・メール

メールアドレス：inuy@kansai-u.ac.jp

専門分野	キーワード
	国語学・国語史;

現在の研究課題名	日本における漢字使用の歴史
研究態様	個人研究
研究期間
研究制度
キーワード	;
研究分野
研究テーマ概要

現在の研究課題名	日本語文字論・文字史
研究態様	個人研究
研究期間
研究制度
キーワード	;
研究分野
研究テーマ概要

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本語学会	大会企画運営委員(2000年～2004年), 評議員(2006年～2009年), 編集委員(2010年6月～2013年5月 ), 評議員(2015年)
万葉学会	編集委員(1992年), 編集長(1998年～2000年), 代表(2017年4月 1日～2022年3月 31日)
木簡学会
上代文学会	理事(2009年)
訓点語学会
日本漢字学会	評議員(2019年)

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	論文1	2022年4月 2022,04,00,,,	漢字を捨てられない日本語	学術雑誌	単著	ことばと文字	15
2	論文1	2022年3月 2022,03,00,,,	近世国学者たちのいとなみ－古典籍デジタルアーカイブズ化と国学者書入集成の試みから		単著	関西大学アジア・オープン・リサーチセンター編『KU-ORCASが開くデジタル時代の東アジア文化研究－オープン・プラットフォームで浮かび上がる、新たな東アジアの姿』（関西大学アジア・オープン・リサーチセンター）
3	論文1	2022年3月 2022,03,00,,,	かぐや姫はなぜ「読み書き」ができたのか―「手習」と和歌をかくこと―	単行本	単著	『国語語彙史の研究』(和泉書院）『国語語彙史の研究』第41集（和泉書院）	41
4	研究報告21	2022年3月 2022,03,00,,,	契沖和歌資料拾遺（続）	大学・研究所等紀要	単著	なにわ大阪研究（関西大学なにわ大阪研究センター）	4
5	論文1	2021年3月 2021,03,00,,,	平安時代の真仮名	単行本	単著	加藤重弘・岡牆裕剛編『日本語文字論の挑戦』（勉誠出版）
6	研究報告21	2021年3月 2021,03,00,,,	関西大学図書館蔵契沖和歌資料二軸	大学・研究所等紀要	単著	なにわ大阪研究（関西大学なにわ大阪研究センター）	3
7	項目執筆5	2020年8月 2020,08,00,,,	1.2.1　文字　1.2.2　発音　1.2.3　通訳　1.2.7　仮名	単行本	単著	『郷土史大系　情報文化』（朝倉書店）
8	研究報告21	2020年3月 2020,03,00,,,	林原美術館蔵『池田光政公御筆古筆写巻物』所収「万葉集切・綾地切」	学術雑誌	単著	萬葉（萬葉学会）	229
9	論文1	2020年2月 2020,02,00,,,	古事記と「仮名」	単行本	単著	内田慶市編著『言語接触研究の最前線』（関西大学東西学術研究所）
10	論文1	2019年5月 2019,05,00,,,	字余り研究の課題と表記研究	単行本	単著	上野誠・大浦誠士・村田右富実編『万葉をヨム　方法論の今とこれから』（笠間書院）
11	論文1	2019年4月 2019,04,00,,,	万葉集と「仮名」	学術雑誌	単著	美夫君志	98
12	論文1	2019年3月 2019,03,00,,,	「大伴家持用字圏」その後	単行本	単著	高岡市万葉歴史館論集19『大伴家持歌をよむⅡ』（笠間書院）
13	論文1	2019年1月 2019,01,00,,,	『日本書紀』と「仮名」	その他		大美和	136
14	論文1	2018年10月 2018,10,00,,,	「万葉仮名」と『秋萩帖』	単行本	単著	今野真二編『秋萩帖の総合的研究』（勉誠出版）
15	項目執筆5	2018年10月 2018,10,00,,,	「音訓」「宣命書き」「神代文字」「文字史」	単行本	単著	日本語学会『日本語学大辞典』（東京堂出版）
16	論文1	2018年5月 2018,05,00,,,	万葉集巻十六と漢語	学術雑誌	単著	萬葉語文研究	特別集
17	論文1	2018年3月 2018,03,00,,,	万葉集のテキストと注釈―仙覚と契沖の場合―	学術雑誌		日本文学研究ジャーナル	5
18	著書2	2017年3月 2017,03,00,,,	日本語書記用文体の成立基盤	単行本	単著
19	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	「文字と絵」研究序説	大学・研究所等紀要	単著	国文学	101
20	論文1	2017年3月 2017,03,00,,,	『画はなし当時梅』のオノマトペと片仮名表記	学術雑誌	単著	国語語彙史の研究（和泉書院）	36
21	論文1	2017年1月 2017,01,00,,,	表記体から文体へ	単行本	単著	『周縁アプローチによる東西言語文化接触の研究とアーカイヴスの構築』（関西大学東西学術研究所研究叢書　創刊号　言語接触班）
22	論文1	2016年10月 2016,10,00,,,	古代日本語書記史の可能性	単行本	単著	『日本語史叙述の方法』（ひつじ書房）
23	論文1	2016年8月 2016,08,00,,,	漢文訓読という言語接触	単行本	単著	『文化交渉学のパースペクティブ―ＩＣＩＳ国際シンポジウム論文集』（関西大学出版部）
24	論文1	2016年7月 2016,07,00,,,	「和漢混淆文」と和漢の混淆	学術雑誌	単著	国語と国文学	93-7
25	論文1	2016年7月 2016,07,00,,,	借用語の歴史と外来語研究―「漢語」と「翻訳語」をめぐって―	学術雑誌	単著	日本語学	35-7
26	論文1	2016年3月 2016,03,00,,,	テキストとしての廣瀬本万葉集	単行本	単著	『高岡市万葉歴史館叢書　28　古写本の魅力』（高岡市万葉歴史館）
27	論文1	2016年3月 2016,03,00,,,	画咄作品群の資料性―「文字と絵」の研究にむけて―	単行本	単著	『国語語彙史の研究』（和泉書院）	35集
28	研究報告21	2015年8月 2015,08,00,,,	『小野篁歌字尽』とその周辺	大学・研究所等紀要	単著	関西大学アジア文化研究センターディスカッションペーパー	Vol.11
29	教科書23	2015年3月 2015,03,00,,,	中国語と日本語の言語接触がもたらしたもの	単行本	単著	『歴史言語社会学入門』（高田博行、渋谷勝己、家入葉子編、大修館）
30	研究報告21	2015年3月 2015,03,00,,,	関西大学蔵契沖関係書あれこれ	大学・研究所等紀要	単著	関西大学アジア文化研究センターディスカッションペーパー	Vol.10
31	論文1	2014年12月 2014,12,00,,,	万葉集仮名書歌巻の位置	学術雑誌	単著	萬葉	218
32	項目執筆5	2014年12月 2014,12,00,,,	「歌木簡」「字余り」「字足らず」「万葉仮名」	単行本	単著	『和歌文学大辞典』（古典ライブラリー）
33	項目執筆5	2014年11月 2014,11,00,,,	「文字」「文字史」ほか全26項目	単行本	単著	『日本語大事典』（朝倉書店）
34	論文1	2014年9月 2014,09,00,,,	古代における書きことばと話しことば	単行本	単著	『話し言葉と書き言葉の接点』（ひつじ書房）
35	論文1	2013年10月 2013,10,00,,,	古事記の文章法と表記	学術雑誌	単著	萬葉語文研究	第９集
36	論文1	2013年9月 2013,09,00,,,	仮名の用途からみた万葉仮名とひらがな	学術雑誌	単著	日本語学	32-11
37	論文1	2013年4月 2013,04,00,,,	誰が主役か脇役か―日本語表記における漢字と仮名の機能分担―	学術雑誌	単著	日本語学	32－5
38	論文1	2013年3月 2013,03,00,,,	日本における内乱の記録と表現―戦乱を記録する文体―			『戦争の記録と表象―日本・アジア・ヨーロッパ―』（関西大学東西学術研究所国際共同研究シリーズ10）
39	論文1	2012年12月 2012,12,00,,,	古事記の固有名表記―地名の場合―	単行本	単著	『国語文字史の研究』	13集
40	解説9	2012年12月 2012,12,00,,,	絵抄本『小野篁歌字尽』影印と解題	単行本	単著	『国語文字史の研究』（和泉書院）	13
41	論文1	2012年8月 2012,08,00,,,	古代の仮名使用と万葉歌木簡（韓国語）	学術雑誌	単著	口訣研究	第29輯
42	論文1	2012年3月 2012,03,00,,,	古事記の固有名表記をめぐって―神名、人名における「高」をめぐって―	大学・研究所等紀要	単著	古代学（奈良女子大学古代学学術研究センター）	４号
43	論文1	2011年3月 2011,03,,,,	古代語における文字とことばの一断章	単行本	単著	『国語文字史の研究十二』（和泉書院）	37-50頁
44	論文1	2011年3月 2011,03,,,,	『三宝絵』の三伝本と和漢混淆文	単行本	単著	『言語変化の分析と理論』（おうふう）	89-101頁
45	論文1	2011年3月 2011,03,,,,	正倉院文書請暇解の訓読語と字音語	単行本	単著	『国語語彙史の研究三十』（和泉書院）	33-47
46	論文1	2010年11月 2010,11,,,,	日本語と中国語の接触がもたらしたもの	その他	単著	日本語学（明治書院）	29巻14号　45-54頁
47	研究報告21	2010年10月 30日2010,10,30,,,	日本における新出資料の増加と既存資料の見直し―新出資料から見えてくるもの―
48	書評6	2010年6月 2010,06,,,,	今野真二『大山祇神社連歌の国語学的研究』	大学・研究所等紀要	単著	国文学研究（早稲田大学）	161集　84-87頁
49	論文1	2010年3月 2010,03,,,,	地名起源説話と地名表記―『播磨国風土記』「安相里」をめぐって―	単行本	単著	『国語語彙史の研究　二十九』（和泉書院）　53-65頁	53-65頁
50	論文1	2010年3月 2010,03,,,,	「歌木簡」の射程	学術雑誌	単著	文学・語学196　81-89頁	196号　81-89頁
51	論文1	2010年2月 2010,02,,,,	幕末国学者の漢文理解―関大本播磨国風土記から考えられること―	大学・研究所等紀要	単著	アジア文化交流研究	第5号　69-76頁
52	論文1	2010年1月 2010,01,,,,	表記体の変換と和漢混淆文	単行本	単著	『古典語研究の焦点』（武蔵野書院）	71-90頁
53	書評6	2010年1月 2010,01,,,,	犬飼隆著『漢字を飼い慣らす―日本語の文字の成立史―』	学術雑誌	単著	日本語の研究(日本語学会)	６巻１号　34-39頁
54	学会発表7	2009年11月 15日2009,11,15,,,	木簡の歌と万葉歌―ウタの書記と表記体―
55	論文1	2009年11月 2009,11,,,,	歌表記と仮名使用―木簡の仮名書歌と万葉集の仮名書歌―	学術雑誌	単著	木簡研究	31号　235-244頁
56	研究報告21	2009年10月 3日2009,10,03,,,	幕末国学者の漢文理解
57	論文1	2009年7月 2009,07,,,,	仮名の位相差―宮町遺跡出土木簡をめぐって―	単行本	単著	『万葉集の今を考える』（新典社）
58	論文1	2009年3月 2009,03,,,,	文字をめぐる思弁から　―文章と文字との対応関係についての覚書―			関西大学『国文学』	93号107-122頁（16）
59	論文1	2009年3月 2009,03,,,,	難波津木簡再検討			国文学4月臨時増刊号（学燈社）	38-49頁（12）
60	著書2	2008年7月 29日2008,07,29,,,	シリーズ日本語史４日本語史のインタフェース	単行本	共著	岩波書店	第2章第3章執筆　25-99頁（75）　総頁数246頁
61	論文1	2007年12月 2007,12,,,,	仮名の位相と万葉集仮名書歌巻			『万葉集研究　第29集』（塙書房）	185-203頁（19）
62	論文1	2007年12月 2007,12,,,,	略書再考			『国語文学史の研究　第10集』（和泉書院）	41-52頁（12）
63	論文1	2007年3月 2007,03,,,,	「仮借」から「仮名」へ　―日本語と中国語とのひとつの交渉史―			彭飛編『日中対照言語学研究論文集　中国語からみた日本語の特徴　日本語からみた中国語の特徴』（和泉書院）	19-33頁（15）
64	著書2	2006年8月 2006,08,,,,	堺学から堺・南大阪地域学へ　―地域学の方法と堺・南大阪地域学―	単行本	単著	大阪公立大学共同出版会（OMUPブックレット)	No.6 総頁数49頁
65	論文1	2006年3月 2006,03,,,,	古代ウタ表記の一展開　―漢文中のウタの記載方法をめぐって―			言語文化学研究　日本語日本文学編（大阪府立大学）	第1号55-66頁（12）
66	論文1	2006年1月 2006,01,,,,	記紀のウタと木簡の仮名			国文学（学燈社）	51卷1号86-93頁（8）
67	論文1	2005年3月 2005,03,,,,	万葉集仮名書き歌巻論序説			女子大文学国文篇	56号1-10頁（10）
68	論文1	2005年3月 2005,03,,,,	擬似漢文の展相			『国語文学史の研究　八』（和泉書院）	111-125頁（15）
69	論文1	2005年3月 2005,03,,,,	書簡用語集としての『世話早学文』の語彙			『国語語彙史の研究　二十四』（和泉書院）	85-98頁（14）
70	論文1	2004年3月 2004,03,,,,	仮名書歌巻成立のある場所　―万葉集巻十九の書き様をめぐって―			『論集上代文学』26冊（笠間書院）	97-117頁（21）
71	論文1	2004年3月 2004,03,,,,	擬似漢文成立の一方向　―『御堂関白記』の書き換えをめぐって―			文学史研究（大阪市立大学国文学会）	44号96-105頁（10）
72	論文1	2004年3月 2004,03,,,,	万葉集巻十八補修説の行方			高岡市万葉歴史館紀要	14号1-11頁（11）
73	著書2	2003年9月 2003,09,,,,	『新撰万葉集』諸本と解題	単行本	共編著	和泉書院	総頁数339頁
74	論文1	2003年3月 2003,03,,,,	部分的宣命書きと和漢混淆文			女子大文学国文篇	54号25-35頁（11）
75	著書2	2003年1月 30日2003,01,30,,,	漢字による日本語書記の史的研究	単行本	単著	塙書房	総頁数500頁
76	論文1	2002年3月 2002,03,,,,	『平安遺文』の宣命書き資料	大学・研究所等紀要		女子大文学国文篇	53号12-24頁（13）
77	論文1	2002年3月 2002,03,,,,	古事記の文章と文体　―音訓交用と会話引用形式をめぐって―			国文学（学燈社）	47巻4号92-99頁（8）
78	論文1	2002年3月 2002,03,,,,	他田日奉部直神護解をめぐって　―非分節要素の表記と宣命書き―			『日本語の文字・表記―研究会報告論集』（国立国語研究所）	1-14頁（14）
79	論文1	2001年11月 2001,11,,,,	古代造仏銘寸考	学術雑誌	単著	国語と国文学	78巻11号23-32頁（10）
80	論文1	2001年3月 2001,03,,,,	語彙史の時代区分・文字史の時代区分	単行本	単著	『国語語彙史の研究　二十』（和泉書院）	23-36頁（14）
81	論文1	2001年3月 2001,03,,,,	部分的宣命書きから見た『東大寺諷誦文稿』	大学・研究所等紀要	単著	女子大文学国分篇	52号1-13頁（13）
82	論文1	2001年3月 2001,03,,,,	宣長の見た浪華の学僧契沖	大学・研究所等紀要	単著	大阪女子大学上方文化研究センター研究年報	2号25-35頁（11）
83	論文1	2000年11月 2000,11,,,,	日本語書記史と人麻呂歌集略体歌の「書き様」	学術雑誌	単著	万葉（万葉学会）	175号1-13頁（13）
84	著書2	2000年11月 2000,11,,,,	『世話早学文』影印と翻刻	単行本	編著	和泉書院	総頁数105頁
85	論文1	2000年10月 2000,10,,,,	古事記の書き様と部分的宣命書き	単行本		『上代語と表記』（おうふう）	332-347頁（16）
86	論文1	2000年9月 2000,09,,,,	子等を思ふ歌一首	単行本		『セミナー万葉の歌人と作品』（和泉書院）	第五巻66-79頁(14)
87	著書2	2000年7月 2000,07,,,,	大阪女子大学蔵　洋学資料総目録		共編著	大阪女子大学	総頁数110頁
88	論文1	2000年3月 2000,03,,,,	「具書・略書」考	学術雑誌		美夫君志（美夫君志会）	60号1-10頁（10）
89	論文1	2000年3月 2000,03,,,,	部分的宣命書きの機能	単行本	単著	国語語彙史の研究十九（和泉書院）	79-98頁（20）
90	論文1	2000年3月 2000,03,,,,	対漢字・仮名混合標記産生的再認識　―対日語標記伝統的思考（中国語）			『伝統文化与中日両国社会経済発展』（北京大学出版社）	39-46頁（8）
91	論文1	1999年12月 1999,12,,,,	書体と規範-近世の漢字字体意識の-側面-	学術雑誌	単著	国語学（国語学会）	199集55-67頁（13）
92	論文1	1999年12月 1999,12,,,,	戯書の定位-漢字で書くことの-側面-	単行本	単著	井手至先生古稀記念論文集国語国文学藻（和泉書院）	124－141頁（18）
93	論文1	1999年12月 1999,12,,,,	長奥麻呂の物名の歌			『セミナー万葉の歌人と作品』（和泉書院）	第三巻230-239頁（10）
94	論文1	1999年9月 1999,09,,,,	書くことの位相　―宣命書き資料の再検討として―			国文学（学燈社）	44巻11号29-35頁（７）
95	論文1	1999年6月 1999,06,,,,	宣命書きの成立をめぐって	単行本	単著	大阪市立大学文学部創立五十周年記念国語国文学論集（和泉書院）	659-675頁（１７）
96	論文1	1998年12月 1998,12,,,,	万葉用字法体系研究史の残したもの-「仮名」の定位と国語文字史研究の方向-	大学・研究所等紀要	単著	文学史研究（大阪市立大学国文学会）	39号1-10頁（10）
97	論文1	1998年10月 1998,10,,,,	辞書の編纂と部首分類			日本語学　明治書院	17巻10号　34-41頁（8）
98	論文1	1997年3月 1997,03,,,,	言語における書記の位置付けに関する覚え書き-『国語文字史原論』のために-	大学・研究所等紀要	単著	女子大文学国文篇	48号1-14頁（14）
99	論文1	1996年10月 1996,10,,,,	字注にみる易林本節用集の同字認識	単行本	単著	国語語彙史の研究十六(和泉書院)	237-251頁（15）
100	論文1	1996年1月 1996,01,,,,	「山下風」小考	学術雑誌		万葉（万葉学会）	156号31-45頁（15）
101	論文1	1995年2月 1995,02,,,,	近世幼学書一つ-『世話早学文』について-	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学日本文学研究	26号54-63頁
102	論文1	1994年8月 1994,08,,,,	日本における部首引き漢字辞典の部首配列をめぐって	単行本	単著	東方学術論壇上集（北京、中国婦女出版社）	274-288頁（15）
103	翻刻99	1994年1994,,,,,	翻刻『世話早学文』	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学研究論集	29
104	論文1	1993年10月 1993,10,,,,	日本霊異記上巻の書式について-金剛三昧院本の誤写から-	学術雑誌	単著	萬葉（万葉学会）	148号1-15頁（15）
105	論文1	1992年10月 1992,10,,,,	同形異字小考-西本願寺本万葉集を資料として-	単行本	単著	『国語文字史研究』第一集（和泉書院）	67-84頁（16）
106	論文1	1992年1992,,,,,	『小野篁歌字尽』覚書	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学研究論集	26集1-13頁（13）
107	論文1	1991年10月 1991,10,,,,	文字の異同あるいは通用-万葉集の校訂をめぐって-	学術雑誌		萬葉（万葉学会）	140号52-66頁（15）
108	論文1	1991年7月 1991,07,,,,	古注釈の文章にみえる漢字の一用法-顕昭『古今集注』を中心に-	単行本	単著	『日本古典の眺望』(桜楓社)	287-303頁（17）
109	論文1	1990年2月 1990,02,,,,	仙覚『万葉集註釈』の文字意識	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学日本文学研究	21号55-67頁（13）
110	論文1	1989年12月 1989,12,,,,	国訓成立のある場合-偏旁添加字をめぐって-	学術雑誌	単著	国語学　（国語学会）159輯	1-14頁（14）
111	論文1	1989年2月 1989,02,,,,	元禄九年版新撰万葉集の文字意識-寛文七年版との比較を通して-	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学日本文学研究	20号33-43頁（11）
112	論文1	1988年2月 1988,02,,,,	国訓「栫(こしらふ)」の周辺-文字使用の歴史の一視座-	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学日本文学研究	19号45-60頁（16）
113	論文1	1987年12月 1987,12,,,,	契沖と新撰万葉集-付・寛文七年版新撰万葉集について-	大学・研究所等紀要		帝塚山学院大学研究論集　22集	16-27頁（12）
114	論文1	1986年12月 1986,12,,,,	国訓「宛(あてる)」の成立をめぐって-誤用が国訓となる一つの場合-	学術雑誌	単著	国語学　147輯	1-13頁(13）
115	論文1	1983年12月 1983,12,,,,	新撰万葉集の和歌表記とその用字の一特徴-表記史の一視点から-	大学・研究所等紀要		文学史研究（大阪市立大学国文学会）	24号1-15頁（15）

乾　善彦イヌイ　ヨシヒコ

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