韓　淑�p - 文学部総合人文学科アジア文化専修

韓　淑婷カン　シュクテイ	システム表記:韓　淑�p

所属学部・学科等

文学部総合人文学科アジア文化専修

職名 (資格)

准教授 2023年 4月 1日

出身大学院・研究科

九州大学修士課程比較社会文化学府 2014年
九州大学博士課程地球社会統合科学府 2019年

取得学位

修士（比較社会文化） 2014年 3月九州大学
博士（学術） 2019年 9月九州大学

所属学会・団体名	役職名 (役職在任期間)
日本儒教学会
九州史学研究会
史学会
九州中国学会
日本思想史学会
日本中国学会
東方学会

研究業績

No.	研究業績の種類	発表年月日	標題	出版物の種類	共著・単著の別	出版社・掲載誌	巻・号・頁
1	著書2	2022年1月 2022,01,00,,,	Handbook of Confucianism in Modern Japan	単行本	共著	By Japan Documents, an imprint of MHM Limited, Tokyo, Japan
2	論文1	2021年9月 2021,09,00,,,	幕末における「国喪」儀礼の言説―山田方谷の『義喪私議』を中心に	学術雑誌	単著	日本思想史学	,53,83-100
3	論文1	2021年5月 2021,05,00,,,	佐久間象山の琴学・楽律思想―『琴録』の考察を通して―	学術雑誌	単著	九州中國學會報	(59),,61-75
4	論文1	2020年5月 2020,05,00,,,	佐久間象山『琴録』考 : その書誌学的考察を中心に	学術雑誌	単著	九州中國學會報	,58,16-30
5	論文1	2019年10月 2019,10,00,,,	佐久間象山の『喪礼私説』について―幕末における『家礼』受容の一例―	学術雑誌	単著	日本中国学会報	,71,172-186
6	論文1	2019年5月 2019,05,00,,,	佐久間象山の琴学に関する一考察	学術雑誌	単著	九州中國學會報	,57,61-75
7	論文1	2018年6月 2018,06,00,,,	佐久間象山における朱子学理解 : 「居敬」を中心に	学術雑誌	単著	九州史学	,179,26-56
8	論文1	2018年6月 2018,06,00,,,	佐久間象山と魏源の西洋認識について―『横浜陣中日記』と『英吉利小記』との比較を中心に―	その他	単著	日本語言文化研究	,第五輯,255-262
9	論文1	2018年5月 2018,05,00,,,	佐久間象山における幕藩制的秩序観の一考察 : 『喪礼私説』の「成服」項に着目して	学術雑誌	単著	九州中國學會報	,56,61-75
10	論文1	2017年9月 2017,09,00,,,	佐久間象山の政治思想における儒学の論理	大学・研究所等紀要		地球社会統合科学研究	,7,21-33
11	論文1	2017年2月 2017,02,00,,,	会沢正志斎における西洋文化受容	大学・研究所等紀要	単著	地球社会統合科学研究	,6,17-28
12	論文1	2016年5月 2016,05,00,,,	文明開化の原点―佐久間象山と会沢正志斎における西洋文化受容―	その他	単著	日語教育与日本学研究―大学日語教育研究国際研討会論文集	,,293-297
13	項目執筆5	2021年5月 13日2021,05,13,,,	<学者紹介>新発見欧陽修書簡貫通漢学人類学―訪日本漢学家、九州大学教授東英寿	その他	単著	中国社会科学院『中国社会科学報』	2面,,-
14	書評6	2021年3月 2021,03,00,,,	<書評>松川雅信著『儒教儀礼と近世日本社会―闇斎学派の『家礼』実践』	学術雑誌	単著	日本思想史研究会会報	,37,134-140
15	翻訳16	2020年3月 2020,03,00,,,	<翻訳>国立台湾大学実験林の沿革 (特集帝国大学「演習林」研究の方向と課題)	大学・研究所等紀要	単著	韓国研究センター年報 = The Annual report, the Research Center for Korean Studies	20,,75-80
16	予稿集99	2019年6月 2019,06,00,,,	佐久間象山和《家礼》	その他	単著	復旦大学哲学学院ほか編『東亜礼学与経学国際研討会論文集』	,,627-635
17	学会発表要旨99	2016年1月 2016,01,00,,,	会沢正志斎における西洋文化受容	学術雑誌	単著	史学雑誌第113回史学会大会報告近世史部会発表要旨	125,1,121-121
18	学会発表7	2021年5月 2021,05,00,,,	江戸時代『家礼』受容研究的現状和展望			第1回江戸時代史シンポジウム―学術・外交・思想―（於：山東大学、リモート参加）
19	学会発表7	2020年10月 2020,10,00,,,	山田方谷の『義喪私議』について			九州中国学会第68回大会（オンライン開催）
20	学会発表7	2020年9月 2020,09,00,,,	幕末政治言説中儒学典拠的運用―以佐久間象山為例―			山東大学歴史文化学院主催オンライン日本史研究会（一）
21	学会発表7	2019年10月 2019,10,00,,,	近世『家礼』研究―文献と儀礼実践の間のコミュニケーション			日本中国学会第71回大会、次世代シンポジウム（於：関西大学）
22	学会発表7	2019年5月 2019,05,00,,,	佐久間象山の『琴録』について―江戸時代における楽律受容の一例―			九州中国学会第67回大会（於：尚絅大学）
23	学会発表7	2018年10月 2018,10,00,,,	佐久間象山の『喪礼私説』について―幕末における『家礼』受容の一例―			日本中国学会第70回大会（於：東京大学）
24	学会発表7	2018年5月 2018,05,00,,,	佐久間象山の文人意識―彼の琴学をめぐって―			九州中国学会第66回大会（於：福岡大学）
25	学会発表7	2017年8月 2017,08,00,,,	幕末における統一国家創出の構想―佐久間象山の儒礼主張を中心に―			高知海南史学会平成29年度大会（於：高知大学）
26	学会発表7	2017年5月 2017,05,00,,,	佐久間象山の『喪礼私説』について―幕末における『家礼』受容の一例―			九州中国学会第65回大会（於：佐賀大学）
27	学会発表7	2016年10月 2016,10,00,,,	佐久間象山の君臣観			日本思想史学会2016年度大会（於：関西大学）
28	学会発表7	2015年11月 2015,11,00,,,	会沢正志斎における西洋文化受容			史学会第113回大会（於：東京大学）
29	学会発表7	2015年10月 2015,10,00,,,	佐久間象山における『敬』―西洋文化受容との関連から―			日本思想史学会2015年度大会（於：早稲田大学）

著書Handbook of Confucianism in Modern Japan単行本共著Edited by Shaun O'DwyerBy Japan Documents, an imprint of MHM Limited, Tokyo, Japan2022年1月

論文幕末における「国喪」儀礼の言説―山田方谷の『義喪私議』を中心に査読有学術雑誌単著韓淑婷日本思想史学,53,83-1002021年9月

論文佐久間象山の琴学・楽律思想―『琴録』の考察を通して―査読有学術雑誌単著韓淑婷九州中國學會報(59),,61-752021年5月

論文佐久間象山『琴録』考 : その書誌学的考察を中心に査読有学術雑誌単著韓淑婷九州中國學會報,58,16-302020年5月 0288-6464

論文佐久間象山の『喪礼私説』について―幕末における『家礼』受容の一例―査読有学術雑誌単著韓淑婷日本中国学会報,71,172-1862019年10月

論文佐久間象山の琴学に関する一考察査読有学術雑誌単著韓淑婷九州中國學會報,57,61-752019年5月 0288-6464

論文佐久間象山における朱子学理解 : 「居敬」を中心に査読有学術雑誌単著韓淑婷九州史学,179,26-562018年6月 0451-1638

論文佐久間象山と魏源の西洋認識について―『横浜陣中日記』と『英吉利小記』との比較を中心に―査読有その他単著韓淑婷日本語言文化研究,第五輯,255-2622018年6月

論文佐久間象山における幕藩制的秩序観の一考察 : 『喪礼私説』の「成服」項に着目して査読有学術雑誌単著韓淑婷九州中國學會報,56,61-752018年5月 0288-6464

論文佐久間象山の政治思想における儒学の論理大学・研究所等紀要韓淑婷地球社会統合科学研究,7,21-332017年9月 This paper examines the role Confucianism played in Sakuma Shōzan's political thought. Sakuma Shōzan was a philosopher in the late Edo period. Previous research has mainly focused on the so-called "modern" political awareness that manifested in Shōzan's ideas. Furthermore, scholars generally hold that Confucian conceptions like "morality" were less prominent in his thinking due to an insistence on the significance of national strength. Through an examination of Sakuma Shōzan's assertions on military, politics, and political reform, this paper sheds light on aspects of Confucian studies that have been marginalized in previous literature. Faced with external threats that plagued Japan, Shōzan advocated for urgent strengthening in order to acquire the same military capabilities as countries in the West. However, he developed the specifics for this plan by drawing on philosophical thought from ancient Chinese eras, such as Yao, Shun, and Yu, as well as the three dynasties of Hsia, Yin, and Zhou. Even when elaborating on his proposals to reform the political system, he drew on figures that appeared in Confucian texts. For Shōzan, Confucianism played a role not only in offering political lessons, models, and prototypes for reform, but also in providing a moral compass for the head of state to use as a guide. The political patterns that were idealized in the ancient Chinese concept of "rule by virtue" lay the foundations for Shōzan's morality driven political ideas.

論文会沢正志斎における西洋文化受容大学・研究所等紀要単著韓淑婷地球社会統合科学研究,6,17-282017年2月 10.15017/1806665This paper examines Aizawa Seishisai's interpretation of Western natural sciences, government systems, and religion, and discusses his assertion that introducing military technologies, under the assumption that the acceptance of Western culture in the Later Mitogaku represented a wider pattern of approval. A representative of Later Mitogaku, Aizawa Seishisai asserted with conviction that there was a difference between li, "law in nature including cosmological principle" in Confucianism and the principle of Western natural sciences. He regarded Western achievements and advanced technology in natural sciences as a tool, without actually interrogating the principles behind natural sciences. In other words, he merely attached importance to the technology of practicability. As the brains behind Tokugawa Nariaki, a Japanese daimyo who ruled the Mito domain, Aizawa Seishisai had the ruler's ear on topics such as the introduction of military technology, prohibition against Western study and Christianity. His notion of western study and attitude towards western culture had an influence on Tokugawa Nariaki. Above all, his thought about Western culture were reflected in the reformation of the Mito domain, and he had an influence on the bakufu through the propositions that Tokugawa Nariaki would put forward. This pattern of Aizawa Seishisai' s pragmatic acceptance of western culture, had an influence on the concept of wakonyosai, "Japanese spirit combined with Western learning" and the treatment of Western culture in the process of bunmei-kaika, "Japan's civilization and Westernization" from the Meiji period on, which is the period in which we will pay attention to the differences between kyūri, "study of natural laws and social ethics" in Confucianism and the principle of western natural sciences.

論文文明開化の原点―佐久間象山と会沢正志斎における西洋文化受容―査読有その他単著韓淑婷日語教育与日本学研究―大学日語教育研究国際研討会論文集,,293-2972016年5月

項目執筆<学者紹介>新発見欧陽修書簡貫通漢学人類学―訪日本漢学家、九州大学教授東英寿その他単著韓淑婷中国社会科学院『中国社会科学報』2面,,-2021年5月 13日

書評<書評>松川雅信著『儒教儀礼と近世日本社会―闇斎学派の『家礼』実践』学術雑誌単著韓淑婷日本思想史研究会会報,37,134-1402021年3月

翻訳<翻訳>国立台湾大学実験林の沿革 (特集帝国大学「演習林」研究の方向と課題)大学・研究所等紀要単著梁偉立, 韓淑婷(訳)韓国研究センター年報 = The Annual report, the Research Center for Korean Studies20,,75-802020年3月 1346-4000

予稿集佐久間象山和《家礼》その他単著韓淑婷復旦大学哲学学院ほか編『東亜礼学与経学国際研討会論文集』,,627-6352019年6月

学会発表要旨会沢正志斎における西洋文化受容査読有学術雑誌単著韓淑婷史学雑誌第113回史学会大会報告近世史部会発表要旨125,1,121-1212016年1月

学会発表江戸時代『家礼』受容研究的現状和展望韓淑婷第1回江戸時代史シンポジウム―学術・外交・思想―（於：山東大学、リモート参加）2021年5月

学会発表山田方谷の『義喪私議』について韓淑婷九州中国学会第68回大会（オンライン開催）2020年10月

学会発表幕末政治言説中儒学典拠的運用―以佐久間象山為例―韓淑婷山東大学歴史文化学院主催オンライン日本史研究会（一）2020年9月

学会発表近世『家礼』研究―文献と儀礼実践の間のコミュニケーション橋本秀美, 葉純芳, 新田元規, 松川雅信, 韓淑婷日本中国学会第71回大会、次世代シンポジウム（於：関西大学）2019年10月

学会発表佐久間象山の『琴録』について―江戸時代における楽律受容の一例―韓淑婷九州中国学会第67回大会（於：尚絅大学）2019年5月

学会発表佐久間象山の『喪礼私説』について―幕末における『家礼』受容の一例―韓淑婷日本中国学会第70回大会（於：東京大学）2018年10月

学会発表佐久間象山の文人意識―彼の琴学をめぐって―韓淑婷九州中国学会第66回大会（於：福岡大学）2018年5月

学会発表幕末における統一国家創出の構想―佐久間象山の儒礼主張を中心に―韓淑婷高知海南史学会平成29年度大会（於：高知大学）2017年8月

学会発表佐久間象山の『喪礼私説』について―幕末における『家礼』受容の一例―韓淑婷九州中国学会第65回大会（於：佐賀大学）2017年5月

学会発表佐久間象山の君臣観韓淑婷日本思想史学会2016年度大会（於：関西大学）2016年10月

学会発表会沢正志斎における西洋文化受容韓淑婷史学会第113回大会（於：東京大学）2015年11月

学会発表佐久間象山における『敬』―西洋文化受容との関連から―韓淑婷日本思想史学会2015年度大会（於：早稲田大学）2015年10月

韓　淑婷カン　シュクテイ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身大学院・研究科

取得学位

受賞・学術賞

所属学会

研究業績

教育業績

社会活動

海外での国際会議・学会への出席歴

海外での国際会議・使用する外国語

担当授業

韓 淑婷カン シュクテイ

所属学部・学科等

職名 (資格)

出身大学院・研究科

取得学位

受賞・学術賞

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研究業績

教育業績

社会活動

海外での国際会議・学会への出席歴

海外での国際会議・使用する外国語

担当授業

韓　淑婷カン　シュクテイ