岩﨑 保之イワサキ ヤスユキ | システム表記:岩崎 保之 |
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所属学部・学科等
- 文学部 総合人文学科 初等教育学専修
職名 (資格)
- 教授 2022年 4月 1日
出身学校・専攻
- 新潟大学 教育学部小学校教員養成課程 1993年 卒業
出身大学院・研究科
- 新潟大学修士課程 教育学研究科学校教育専攻 1995年 修了
- 新潟大学博士課程 現代社会文化研究科人間形成文化論専攻 2008年 修了
取得学位
- 博士(教育学) 2008年 3月 新潟大学
- 修士(教育学) 1995年 3月 新潟大学
ホームページ・メール
- メールアドレス:yiwasaki@kansai-u.ac.jp
専門分野
専門分野 | キーワード |
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教育学 | ジョン・デューイ;ファシリテーション;教育評価 |
教科教育 | 総合的な学習の時間;総合的な探究の時間;生活科 |
研究経歴
- 科学研究費助成事業採択研究課題 ・「総合的な学習の時間」をチームとしての学校で活性化するストラテジーの研究開発(研究代表者、研究期間:2018–2021、研究種目:基盤研究(C)) ・「総合的な学習の時間」再活性化モデルの研究開発-地域コーディネーターに注目して-(研究代表者、研究期間:2015–2017、研究種目:基盤研究(C)) ・高等学校における性の健康教育の実施に向けた養護教諭の資質能力の向上の研究(研究分担者、研究期間:2012–2014、研究種目:基盤研究(C)) ・中・高『総合的な学習の時間』における体験型キャリア教育の促進理論に関する研究(研究代表者、研究期間:2011–2013、研究種目:基盤研究(C))
研究職歴
- 新潟市教育委員会 非常勤嘱託 1992年4月 1日~1995年3月 31日
- 新潟県公立小学校 教諭 1995年4月 1日~2005年3月 31日
- 新潟青陵大学 講師 2005年4月 1日~2008年3月 31日
- 新潟青陵大学 准教授 2008年4月 1日~2011年3月 31日
- 新潟青陵大学 教授 2011年4月 1日~2019年3月 31日
- 新潟青陵大学大学院看護学研究科 教授(兼担) 2018年4月 1日~2019年3月 31日
- 京都女子大学 教授 2019年4月 1日~2022年3月 31日
- 京都女子大学大学院家政学研究科 教授(兼担) 2019年4月 1日~2022年3月 31日
- 新潟青陵大学大学院看護学研究科 非常勤講師 2019年4月 1日
- 関西大学 教授 2022年4月 1日
- 京都女子大学大学院家政学研究科 非常勤講師 2022年4月 1日
- 京都女子大学発達教育学部 非常勤講師 2022年4月 1日
受賞・学術賞
- ときわ教育奨励賞 2003年 4月 26日 (ときわ会)
所属学会
所属学会・団体名 | 役職名 (役職在任期間) |
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日本特別活動学会 | |
日本デューイ学会 | 理事(2021年9月 26日~2022年9月 25日), 紀要編集委員会 委員(2021年9月 26日), 第65回研究大会実行委員会 委員長(2021年9月 26日~2022年9月 25日), 第64回研究大会実行委員会 委員・事務局長(2019年10月 6日~2021年9月 26日), 第57回研究大会準備委員会 委員(2014年10月 5日~2015年10月 4日), 第38回研究大会準備委員会 委員・事務局長(1993年10月 ~1994年10月 ), 常任理事(2022年9月 25日), 監事(2019年10月 6日~2021年9月 26日), 事務局幹事(2008年10月 13日~2011年3月 31日) |
日本生活科・総合的学習教育学会 | 新潟県地域世話人(2009年4月 1日~2019年3月 31日) |
日本カリキュラム学会 | |
日本教育経営学会 | |
日本キャリア教育学会 | |
日本思春期学会 | |
教育哲学会 | |
近畿学校保健学会 | |
日本キャリア教育学会 | |
新潟県生活科・総合的学習研究会 | 事務局長(2008年4月 1日~2017年3月 31日), 理事(2011年4月 1日~2019年3月 31日) |
京都女子大学養護・福祉教育学会 | 幹事長(2021年6月 16日~2022年3月 31日) |
日本生活科・総合的学習教育学会大阪支部 | 理事(2023年4月 1日) |
1
研究業績
No. | 研究業績の種類 | 発表年月日 | 標題 | 出版物の種類 | 共著・単著の別 | 出版社・掲載誌 | 巻・号・頁 |
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1 | 論文1 | 2023年7月 20日2023,07,20,,, | 小学校生活科教科書における飼育に関する内容の比較分析 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 教職支援センター年報 | 14,1-10 |
2 | 解説9 | 2023年3月 27日2023,03,27,,, | 受容的・共感的風土を醸成 | その他 | 単著 | 日本教育新聞 | 6365, 8 |
3 | 解説9 | 2023年3月 20日2023,03,20,,, | 教師自身が協働的に探究 | その他 | 単著 | 日本教育新聞 | 6364, 9 |
4 | 論文1 | 2023年3月 18日2023,03,18,,, | 「総合的な学習/探究の時間」活性化の認識に影響する総合推進担当教員の取組:小・中・高等学校の学校種別による検証を通して | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 關西大學文學論集 | 72,4,103-120 |
5 | 論文1 | 2023年3月 8日2023,03,08,,, | 教職課程修了時における養護教諭としての資質・能力に関する一考察:養護教諭養成課程コアカリキュラム「養大協版コアカリ2020」を活用して | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学発達教育学部紀要 | 19, 121-128 |
6 | 論文1 | 2023年3月 2023,03,00,,, | 自閉症スペクトラム症及び注意欠如・多動症児の保護者が認識する性の困りごとに関する研究 | 学術雑誌 | 国内共著 | 京都女子大学養護・福祉教育学研究 | 1, 41-45 |
7 | 書評6 | 2023年2月 1日2023,02,01,,, | 高等学校 真正の学び、授業の深み:授業の匠たちが提案するこれからの授業 | 学術雑誌 | 単著 | 教育展望 | 69,1,55 |
8 | 論文1 | 2023年1月 2023,01,00,,, | コロナ禍における高校生の心身の変化について | 学術雑誌 | 国内共著 | 京都女子大学養護・福祉教育学研究 | ,1,17-25 |
9 | 論文1 | 2022年12月 18日2022,12,18,,, | 「総合的な学習/探究の時間」活性化の認識に影響する校長の取組:小・中・高等学校の学校種別による検証を通して | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 關西大學文學論集 | 72,3,45-63 |
10 | オーガナイザ24 | 2022年9月 24日2022,09,24,,, | 公開シンポジウム「ポスト・コロナ時代におけるコミュニティと学校」 | 日本デューイ学会第65回研究大会発表要旨集録 | |||
11 | 雑誌記事15 | 2022年7月 1日2022,07,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 スマートフォンを使った保健教材作り(動画の作成方法)について | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
12 | 学会発表7 | 2022年6月 25日~2022年7月 3日2022,06,25,2022,07,03 | 総合的な学習/探究の時間の活性化に影響する総合推進担当教員の取組 | その他 | 単著 | 日本生活科・総合的学習教育学会 第31回全国大会(広島・三原大会)大会要項 | |
13 | 学会発表7 | 2022年6月 4日2022,06,04,,, | 総合的な学習/探究の時間の活性化に影響する校長の取組 | その他 | 単著 | 日本教育経営学会第62回大会発表要旨集 | 40-41 |
14 | 雑誌記事15 | 2022年5月 1日2022,05,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 保健組織活動でのICT活用 : 防災プロジェクト・オンライン避難所運営を通して | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
15 | 論文1 | 2022年3月 31日2022,03,31,,, | 家族でファシリテーションを実践してみよう!! | その他 | 単著 | SONAERU TIMES KYOTO | 1,,22-23 |
16 | 論文1 | 2022年3月 22日2022,03,22,,, | 教育課程内外を「有機的に関連」付ける | その他 | 単著 | NSS通信 | ,22,9 |
17 | 論文1 | 2022年3月 9日2022,03,09,,, | 個別テーマの探究を軸とした「総合的な学習の時間」活性化のプロセス : 京丹波町立和知中学校「和知ゼミ」1年目の実践記録 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学発達教育学部紀要 | ,18,77-86 |
18 | 論文1 | 2022年3月 4日2022,03,04,,, | 対人援助職として必要な資質・能力の育成を目指した防災教育 : 「東山区住民の防災力向上支援プロジェクト」実践報告 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学教職支援センター研究紀要 | ,4,125-133 |
19 | 論文1 | 2022年3月 1日2022,03,01,,, | ICT(Zoom)を活用したハイフレックス型模擬授業の試み : 教室で授業を受けることが困難な生徒の保健科授業参加を想定して | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 名古屋学芸大学ヒューマンケア学部紀要 | ,,71-79 |
20 | 著書2 | 2022年3月 1日2022,03,01,,, | 総合をもっと元気にするために,今,わたしたちにできること! | 単行本 | 国内共著 | 京都女子大学岩﨑保之研究室 | |
21 | 論文1 | 2022年3月 2022,03,00,,, | 東山区住民の防災力向上支援プロジェクト | 大学・研究所等紀要 | 単著 | Annual Report 2021 | ,,9-10 |
22 | 論文1 | 2022年2月 22日2022,02,22,,, | 幼児期の発達特徴を踏まえた運動遊びの指導法 : 保育者の運動遊びに対する関心を基にして | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,17,83-86 |
23 | 論文1 | 2022年2月 22日2022,02,22,,, | 学校における性に関する指導の進め方 : WYSH教育の取り組み | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,17,67-70 |
24 | 論文1 | 2022年2月 22日2022,02,22,,, | コロナ禍における高校生の心身の変化(第1報)月経痛 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,17,113-118 |
25 | 論文1 | 2022年2月 17日2022,02,17,,, | 養護教諭の養成段階において「ICT活用指導力」を育成するための要件 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 17,,1-11 |
26 | 論文1 | 2022年2月 17日2022,02,17,,, | 「総合的な学習/探究の時間」活性化の認識に影響する校長及び総合推進担当教員の取組 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 17,,49-58 |
27 | 論文1 | 2022年2月 17日2022,02,17,,, | 養護教諭とスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの効果的な連携の在り方について(第1報) : 養護教諭の調査結果 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 17,,13-21 |
28 | 論文1 | 2022年2月 17日2022,02,17,,, | 高等学校の養護教諭における生徒の性に関する課題の把握と解決に向けた取組 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 17,,105-112 |
29 | 論文1 | 2022年2月 17日2022,02,17,,, | 領域「言葉」に関連する絵本に対する保育者の意識 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 17,,23-29 |
30 | 学会活動報告99 | 2022年2月 17日2022,02,17,,, | 京都女子大学養護・福祉教育学会の設立について | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,17,135-137 |
31 | 雑誌記事15 | 2022年2月 1日2022,02,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 胸骨圧迫を正しくできるようにしよう(Part2) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
32 | 論文1 | 2022年2月 2022,02,00,,, | Bibliographic research for the utilization of facilitation in basic nursing education | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,17,71-81 |
33 | 論文1 | 2022年2月 2022,02,00,,, | 養護教諭とスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの効果的な連携の在り方について(第1報):養護教諭の調査結果 | 大学・研究所等紀要 | 共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,17,13-21 |
34 | 雑誌記事15 | 2022年1月 1日2022,01,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 胸骨圧迫を正しくできるようにしよう(Part1) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
35 | 雑誌記事15 | 2021年12月 1日2021,12,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 友だちがたおれたとき、どうすればよいか考えよう(Part2) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
36 | 雑誌記事15 | 2021年11月 1日2021,11,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 友だちがたおれたとき、どうすればよいか考えよう(Part1) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
37 | 編著3 | 2021年10月 4日2021,10,04,,, | 学校教育の現代的課題と養護教諭 | 単行本 | 共編著 | 大学図書出版 | |
38 | 雑誌記事15 | 2021年10月 1日2021,10,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 たおれている人を助ける方法を学ぼう(Part2) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
39 | 雑誌記事15 | 2021年9月 1日2021,09,01,,, | 子どもと向き合う時間を増やしたい先生のためのICT活用セミナー—特集 消化器疾患/ICTの活用について | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
40 | 雑誌記事15 | 2021年9月 1日2021,09,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 たおれている人を助ける方法を学ぼう(Part1) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
41 | 雑誌記事15 | 2021年8月 1日2021,08,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 けがが起こったときどうすればよいか考えよう(Part2) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
42 | 雑誌記事15 | 2021年7月 1日2021,07,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 けがが起こったとき、どうすればよいか考えよう(Part1) | その他 | 国内共著 | 心とからだの健康 | |
43 | 学会発表7 | 2021年6月 19日2021,06,19,,, | 養護教諭の養成段階における「ICT 活用指導力」育成を目指した取組 | その他 | 共著 | 第68回近畿学校保健学会抄録 | |
44 | 雑誌記事15 | 2021年6月 1日2021,06,01,,, | 養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 ICTを活用した「令和の日本型学校教育」 | その他 | 単著 | 心とからだの健康 | 25,6,40-44 |
45 | 論文1 | 2021年3月 10日2021,03,10,,, | 養護教育実習における保健管理・保健教育の現状 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学教職支援センター研究紀要 | 3,,101-111 |
46 | 論文1 | 2021年2月 22日2021,02,22,,, | 保育施設間の学び合いによる実践・対話研修会の効果 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,16,53-58 |
47 | 論文1 | 2021年2月 22日2021,02,22,,, | クーゼのケアリング論に対する批判的検討 : ノディングスとの対比において | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 16,,27-33 |
48 | 論文1 | 2021年2月 22日2021,02,22,,, | 高等学校「総合的な学習の時間」を活性化させる校長及びミドルリーダー教員の役割 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 16,,9-18 |
49 | 論文1 | 2021年2月 22日2021,02,22,,, | 国内における男性看護師のキャリア形成に影響する要因についての文献的研究 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 16,,35-45 |
50 | 論文1 | 2021年2月 22日2021,02,22,,, | 保育施設間の学び合いによる実践・対話研修会の効果 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,16,53-58 |
51 | 論文1 | 2021年2月 10日2021,02,10,,, | 中学校「総合的な学習の時間」を活性化させる校長及びミドルリーダー教員の役割 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 京都女子大学発達教育学部紀要 | 17,,91-101 |
52 | 論文1 | 2021年2021,00,00,,, | 高等学校保健教育におけるICT活用の一考察 : ICTを活用した心肺蘇生法の指導 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都府総合教育センター研究紀要 | 11,,5p |
53 | 著書2 | 2020年12月 5日2020,12,05,,, | 民主主義と教育の再創造 : デューイ研究の未来へ | 単行本 | 分担執筆 | 勁草書房 | |
54 | 著書2 | 2020年9月 11日2020,09,11,,, | みんなと学ぶ 小学校生活 上 教師用指導書 朱書編 | 単行本 | 分担執筆 | 学校図書 | |
55 | 著書2 | 2020年9月 11日2020,09,11,,, | みんなと学ぶ 小学校生活 下 教師用指導書 朱書編 | 単行本 | 分担執筆 | 学校図書 | |
56 | 著書2 | 2020年9月 11日2020,09,11,,, | みんなと学ぶ 小学校生活 下 教師用指導書 活動の手引き | 単行本 | 分担執筆 | 学校図書 | |
57 | 項目執筆5 | 2020年9月 1日2020,09,01,,, | 生活科・総合的学習事典 | 単行本 | 分担執筆 | 溪水社 | |
58 | 雑誌記事15 | 2020年3月 1日2020,03,01,,, | 新学習指導要領における目標準拠型評価の意義とその展開 | その他 | 単著 | 教育展望 | |
59 | 論文1 | 2020年2月 20日2020,02,20,,, | 地方自治体における新設認定こども園の教育・保育カリキュラムの編成過程 : 「循環型」研修会によるカリキュラム・マネジメント | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,15,23-30 |
60 | 論文1 | 2020年2月 20日2020,02,20,,, | 協働学修においてファシリテーションを用いる際の要点 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | 15,,1-11 |
61 | 論文1 | 2020年2月 20日2020,02,20,,, | 地方自治体における新設認定こども園の教育・保育カリキュラムの編成過程 : 「循環型」研修会によるカリキュラム・マネジメント | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 京都女子大学生活福祉学科紀要 | ,15,23-30 |
62 | 論文1 | 2019年11月 2019,11,00,,, | 「3見」による生活科の学習評価 | その他 | 単著 | TEADA | |
63 | 著書2 | 2019年4月 3日2019,04,03,,, | 特別活動15講と総合的学習8講 | 単行本 | 分担執筆 | 大学図書出版 | |
64 | 編著3 | 2019年3月 28日2019,03,28,,, | 保育の実践を支える理論と方法 | 単行本 | 共編著 | ウエストン | |
65 | 論文1 | 2019年3月 2019,03,00,,, | “思いや願い”の共有から | その他 | 単著 | NSS通信 | ,19,8 |
66 | 教科書23 | 2019年2月 2019,02,00,,, | みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 上 | 単行本 | 分担執筆 | 学校図書 | |
67 | 教科書23 | 2019年2月 2019,02,00,,, | みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 下 | 単行本 | 分担執筆 | 学校図書 | |
68 | 著書2 | 2018年11月 2018,11,00,,, | ファシなび | 単行本 | 分担執筆 | 東京プリント | |
69 | 論文1 | 2018年9月 2018,09,00,,, | 「総合的な学習の時間」活性化に向けた地域コーディネーターの役割・機能に関する調査研究 | 学術雑誌 | 単著 | 新潟青陵学会誌 | 11,2,1-11 |
70 | 解説9 | 2018年6月 2018,06,00,,, | 子どもの探究の見通しとファシリテーションによる「深い学び」の実現 | 学術雑誌 | 単著 | 生活科・総合の実践ブックレット | ,12,54-55 |
71 | 論文1 | 2018年5月 2018,05,00,,, | 生活科で「対話的な学び」をどう促進するか | その他 | 単著 | TEADA | |
72 | 著書2 | 2018年5月 2018,05,00,,, | 新潟県五泉市における保幼小連携に関する実態調査報告書 : 就学前施設年長児担任・小学校1年生担任・特別支援学級担任の回答からの検証 | その他 | 国内共著 | ||
73 | 著書2 | 2018年4月 2018,04,00,,, | 保育・教育・施設実習:こどもを理解し,実践できる保育者をめざして | 単行本 | 分担執筆 | 大学図書出版 | |
74 | 著書2 | 2018年3月 20日2018,03,20,,, | 「総合的な学習の時間」をリファインしよう : 学校・地域をもっと元気にする14のポイント | 単行本 | 分担執筆 | 博進堂 | |
75 | 論文1 | 2018年3月 2018,03,00,,, | 「総合的な学習の時間」活性化に向けた学校と地域との連携・協働に関する調査研究 | 学術雑誌 | 単著 | 新潟青陵学会誌 | 11,1,24-34 |
76 | 編著3 | 2017年12月 2017,12,00,,, | 教育・保育の基礎を学ぶ:子どもの育ちを支える理論と実践 | 単行本 | 編著 | 国際文献社 | |
77 | 論文1 | 2017年9月 2017,09,00,,, | 養護教諭が危機を乗り越える心理社会的プロセスについての検討 | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 10,1,9-19 |
78 | 論文1 | 2017年5月 2017,05,00,,, | 生活科における「見方・考え方」 | その他 | 単著 | TEADA | ,21,18-21 |
79 | 著書2 | 2017年3月 2017,03,00,,, | 地域資源を活かした発達障害のある子どもへの支援:療育・保育・教育の視点から | 単行本 | 分担執筆 | ウエストン | |
80 | 論文1 | 2017年3月 2017,03,00,,, | 地域の人的・物的資源等の活用 | その他 | 単著 | NSS通信 | ,17,10-11 |
81 | 記録集99 | 2017年3月 2017,03,00,,, | 実践発表/ワークショップ(含・パネルディスカッション)記録集 | その他 | 単著 | 新潟県生活科・総合的学習研究会 | |
82 | 監修25 | 2016年11月 2016,11,00,,, | 教育ファシリテーション入門:人と集団が成長する場をつくる | 単行本 | みらいずworks | ||
83 | 著書2 | 2016年11月 2016,11,00,,, | これでできる!わくわくファシリテーション : アクティブ・ラーニング時代の授業づくり・学校づくり | 単行本 | 編著 | 新潟日報事業社 | |
84 | 論文1 | 2016年10月 2016,10,00,,, | これからの総合的学習に対してデューイ教育理論が示唆すること | 学術雑誌 | 単著 | 日本デューイ学会紀要 | ,57,83-92 |
85 | 解説9 | 2016年6月 2016,06,00,,, | 学習材としての「綿」の魅力と,「みんなの課題」による個の思いや願いの共有 | その他 | 単著 | 生活科・総合の実践ブックレット | ,10,34-35 |
86 | 論文1 | 2016年4月 2016,04,00,,, | 生活科における道徳性の育成 | その他 | 単著 | TEADA | ,19,18-21 |
87 | 論文1 | 2016年3月 2016,03,00,,, | 座談会「地域教育プログラム」をどう創るか | その他 | 分担執筆 | えちごの教育 | ,1,14-21 |
88 | 論文1 | 2015年10月 2015,10,00,,, | ファシリテーションによる「学び合い」の充実 | その他 | 単著 | Class | ,1,14-21 |
89 | 論文1 | 2015年6月 2015,06,00,,, | 「Study」による内部質保証システムの構築 | その他 | 単著 | 新潟教育研究所 | ,29,1 |
90 | 論文1 | 2015年3月 2015,03,00,,, | 「養護教論の性教育推進における段階別確認進度表」活用に向けた検討 | 学術雑誌 | 国内共著 | 思春期学 | 33,1,107-107 |
91 | 論文1 | 2014年12月 2014,12,00,,, | 高等学校における養護教諭の性教育推進に向けた方策に関する研究:調査結果を基にした「性教育推進における段階別確認進度表」の作成 | 学術雑誌 | 国内共著 | 思春期学 | 32,4,388-403 |
92 | 論文1 | 2014年12月 2014,12,00,,, | 地域との連携が生み出すもの : 大学教員の立場から | その他 | 単著 | エデュコにいがた | ,72,32-33 |
93 | 編著3 | 2014年9月 2014,09,00,,, | 子どもの抱える問題への支援と連携 | 単行本 | 共編著 | ウエストン | |
94 | 論文1 | 2014年9月 2014,09,00,,, | 教員・保育士養成課程におけるファシリテーション・グラフィックの教育的効果 | 学術雑誌 | 単著 | 新潟青陵学会誌 | 7,1,35-45 |
95 | 論文1 | 2014年9月 2014,09,00,,, | Feelings of Distress and Challenges Faced by High School Teachers When Implementing Sex Education | 学術雑誌 | 国内共著 | 思春期学 | 32,Jan,188-196 |
96 | 論文1 | 2014年3月 14日2014,03,14,,, | 高等学校養護教諭の性教育に関する意識と実態調査の検討:養護教諭が校内連携者に選択した保健体育科等教諭との比較から | 学術雑誌 | 国内共著 | 思春期学 | 32,1,102-102 |
97 | 論文1 | 2014年3月 14日2014,03,14,,, | 小・中学生の問題行動等におけるスクールソーシャルワーカーによる支援の効果 | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 6,3,1-11 |
98 | 論文1 | 2014年3月 2014,03,00,,, | 高等学校における性教育を実施するうえで教員が感じている困難感と課題 | 学術雑誌 | 国内共著 | 思春期学 | 32,1,96-96 |
99 | 論文1 | 2014年3月 2014,03,00,,, | 高等学校養護教諭の性教育に関する意識と実態調査の検討:養護教諭が校内連携者に選択した保健体育科等教諭との比較から | 学術雑誌 | 国内共著 | 思春期学 | 32,1,102-102 |
100 | 論文1 | 2014年3月 2014,03,00,,, | 小・中学生の問題行動等におけるスクールソーシャルワーカーによる支援の効果 | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 6,3,1-11 |
101 | 著書2 | 2014年3月 2014,03,00,,, | 子どもの心の健康問題の理解と対応 | 単行本 | 分担執筆 | ウエストン | |
102 | 編著3 | 2013年11月 2013,11,00,,, | みんなが主役!わくわくファシリテーション授業 | 単行本 | 編著 | 新潟日報事業社 | |
103 | 論文1 | 2013年10月 2013,10,00,,, | 専門職養成系大学において重点的指導が必要なスタディ・スキル | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 6,2,26-26 |
104 | 論文1 | 2013年9月 2013,09,00,,, | 中学校「総合的な学習の時間」において職場体験活動を充実させる要件 | 学術雑誌 | 単著 | 新潟青陵学会誌 | 6,1,13-23 |
105 | 論文1 | 2013年9月 2013,09,00,,, | 子どもの問題行動に関する学校と外部機関との連携プロセスのモデル化 : 生徒指導主事への面接調査から | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 6,1,59-69 |
106 | 論文1 | 2013年9月 2013,09,00,,, | スクールカウンセラーによる外部機関との連携のプロセスのモデル化 | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 6,1,47-58 |
107 | 論文1 | 2013年3月 13日2013,03,13,,, | 実学系大学におけるスタディ・スキルズ育成科目に関する調査研究 : 大学教職員へのヒアリングを中心として | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 5,3,61-70 |
108 | 論文1 | 2013年3月 2013,03,00,,, | 外国人看護師候補者支援に関わった看護師支援者の認識 : インタビューの結果から | 学術雑誌 | 国内共著 | 新潟青陵学会誌 | 5,3,51-60 |
109 | 編著3 | 2013年3月 2013,03,00,,, | 大学初年次におけるスタディ・スキル養成科目の展開 : 看護・福祉・保育・心理を学ぶ学生のために | 単行本 | 共編著 | ウエストン | |
110 | 論文1 | 2013年3月 2013,03,00,,, | 「総合」の趣旨を活かした職場体験活動の単元構成 | その他 | 単著 | NSS通信 | ,13,17-18 |
111 | 論文1 | 2013年2013,00,00,,, | A Survey of the Consciousness of Junior High School Students in Japan about Their Careers | 学術雑誌 | Federation for Psychotherapy , Psychotherapy and Psychosomatics | 82,1,46 | |
112 | 論文1 | 2012年10月 2012,10,00,,, | 「目標に準拠した評価」論に対してデューイ評価論が示唆するもの | 学術雑誌 | 単著 | 日本デューイ学会紀要 | ,53,243-252 |
113 | 著書2 | 2012年7月 7日2012,07,07,,, | 中学校「職場体験」に関するアンケート調査報告書 | 単行本 | 単著 | 新潟青陵大学看護福祉心理学部岩﨑研究室 | |
114 | 著書2 | 2012年3月 2012,03,00,,, | 教育・保育の基礎理論 : 生涯発達の視点から | 単行本 | 分担執筆 | 考古堂書店 | |
115 | 論文1 | 2012年3月 2012,03,00,,, | 生徒の“期待感”を“実感”に変える指導を | その他 | 単著 | NSS通信 | ,12,17 |
116 | 論文1 | 2010年10月 2010,10,00,,, | 教師における「専門性」と「裁量」との関係性:デューイの学校改革論(2) | 学術雑誌 | 単著 | 日本デューイ学会紀要 | ,51,69-78 |
117 | 論文1 | 2010年4月 2010,04,00,,, | 学校教育における目標準拠評価 | その他 | 単著 | 初等教育資料 | ,859,44-47 |
118 | 雑誌記事15 | 2010年4月 2010,04,00,,, | 学校教育における目標準拠評価 | その他 | 単著 | 初等教育資料 | ,859,44-47 |
119 | 著書2 | 2010年2月 2010,02,00,,, | 確かな学力の育成と評価のあり方 | 単行本 | 分担執筆 | 金子書房 | |
120 | 論文1 | 2009年10月 2009,10,00,,, | 「民主的専門職主義」における学校改革の理念:デューイの学校改革論(1) | 学術雑誌 | 単著 | 日本デューイ学会紀要 | ,50,45-54 |
121 | 著書2 | 2009年8月 2009,08,00,,, | 目標準拠評価論の研究 : 学校教育における理論と実践 | 単行本 | 単著 | ウエストン出版部 | |
122 | 論文1 | 2009年3月 2009,03,00,,, | デューイにおけるコミュニケーションと評価のレリヴァンスの検討 | 学術雑誌 | 単著 | 新潟青陵学会誌 | 1,1,9-18 |
123 | 学位論文26 | 2008年3月 2008,03,00,,, | 学校教育における目標準拠評価論の研究:学習指導を中心にして | その他 | 単著 | 新潟大学 | |
124 | 著書2 | 2008年2月 17日2008,02,17,,, | 「総合的な学習の時間」における目標準拠評価の実施状況に関する調査研究 : 新潟市小・中学校教員を対象として | 単行本 | 単著 | 新潟青陵大学看護福祉心理学部岩﨑研究室 | |
125 | 解説9 | 2008年1月 2008,01,00,,, | 息の長い,ダイナミックな地域学習を生み出すもの | その他 | 単著 | 生活・総合の明日を拓く : 新潟からの発信 | 180-181 |
126 | 論文1 | 2007年12月 2007,12,00,,, | 指導要録における情意に関する評価の変遷 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 現代社会文化研究 | ,40,297-314 |
127 | 著書2 | 2007年9月 8日2007,09,08,,, | 「総合的な学習の時間」における目標準拠評価の実施状況に関する調査研究報告書 | 単行本 | 単著 | ||
128 | 論文1 | 2007年3月 2007,03,00,,, | 教育評価における「情意」の位置づけの在り方:デューイとブルームの理論比較を通して | 学術雑誌 | 単著 | 新潟青陵大学紀要 | ,7,29-39 |
129 | 著書2 | 2007年3月 2007,03,00,,, | 現代の教職原理 | 単行本 | 国内共著 | 考古堂書店 | |
130 | 論文1 | 2006年12月 2006,12,00,,, | マネジメント・サイクルを生かした学校評価の在り方 : デミングの品質管理論を中心にして | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 現代社会文化研究 | ,37,1-18 |
131 | 論文1 | 2006年3月 2006,03,00,,, | 1920年代の教育測定運動に対するデューイの立場 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 現代社会文化研究 | ,35,37-46 |
132 | 著書2 | 2005年7月 2005,07,00,,, | 2005チャレンジランド・ワクワクサマー(6年生)総合学習版 | 単行本 | 分担執筆 | 新潟県学習資料研究会 | |
133 | 雑誌記事15 | 2004年11月 2004,11,00,,, | “ごっこ”や“遊び”を総合でも | その他 | 単著 | 総合的な学習を創る | 14,11,54 |
134 | 翻訳16 | 2004年8月 2004,08,00,,, | 教育測定論 | その他 | 国内共著 | 新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程平成16年度講義記録 | |
135 | 著書2 | 2004年7月 2004,07,00,,, | 2004チャレンジランド・ワクワクサマー(6年生)総合学習版 | 単行本 | 分担執筆 | 新潟県学習資料研究会 | |
136 | 論文1 | 2004年3月 2004,03,00,,, | 児童の自己評価力を高める評価活動の研究 | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 現代社会文化研究 | ,31,227-244 |
137 | 論文1 | 2003年8月 2003,08,00,,, | 自己評価力を高める評価活動の工夫 : 単元構成の節目と評価規準設定の試み | 大学・研究所等紀要 | 単著 | 子どもと授業 | ,51,50-53 |
138 | 著書2 | 2003年7月 2003,07,00,,, | 2003チャレンジランド・ワクワクサマー(6年生)総合学習版 | 単行本 | 分担執筆 | 新潟県学習資料研究会 | |
139 | 論文1 | 2001年6月 2001,06,00,,, | 児童が学習問題をつかむための学習活動の工夫:「総合的な学習の時間」を模索する現場からの問題提起 | 学術雑誌 | 単著 | 日本デューイ学会紀要 | ,42,180-184 |
140 | 論文1 | 2001年3月 2001,03,00,,, | 魚野川の水を汚れから守ろう : 学習問題をつかむための学習活動の工夫 | その他 | 単著 | ときわ研修ブックレット | ,2,18-19 |
141 | 論文1 | 2000年3月 2000,03,00,,, | 児童が学習問題をつかむための学習活動の工夫:「環境」を課題とした総合的な学習の実践を通して | 学術雑誌 | 単著 | 教育研究論文集 | ,14,33-40 |
142 | 論文1 | 1995年6月 1995,06,00,,, | A.シュッツはデューイの何を発展させたか | 学術雑誌 | 単著 | 日本デューイ学会紀要 | ,36,51-56 |
143 | 学位論文26 | 1995年3月 1995,03,00,,, | 教育的行為の在り方の研究:A.シュッツのレリヴァンス論を中心にして | その他 | 単著 | 新潟大学大学院教育学研究科 | |
144 | 翻訳16 | 1994年8月 1994,08,00,,, | 教育行為論の研究 | 大学・研究所等紀要 | 国内共著 | 教育哲学・道徳教育研究 | ,5 |
論文小学校生活科教科書における飼育に関する内容の比較分析査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之教職支援センター年報14,1-102023年7月 20日関西大学教育推進部教職支援センター日本語
解説受容的・共感的風土を醸成その他単著岩﨑 保之日本教育新聞6365, 82023年3月 27日
解説教師自身が協働的に探究その他単著岩﨑 保之日本教育新聞6364, 92023年3月 20日
論文「総合的な学習/探究の時間」活性化の認識に影響する総合推進担当教員の取組:小・中・高等学校の学校種別による検証を通して査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之關西大學文學論集72,4,103-1202023年3月 18日關西大學文學會
論文教職課程修了時における養護教諭としての資質・能力に関する一考察:養護教諭養成課程コアカリキュラム「養大協版コアカリ2020」を活用して査読無大学・研究所等紀要国内共著大川 尚子;岩﨑 保之京都女子大学発達教育学部紀要19, 121-1282023年3月 8日
論文自閉症スペクトラム症及び注意欠如・多動症児の保護者が認識する性の困りごとに関する研究査読無学術雑誌国内共著光武 智美;岩﨑 保之;大川 尚子京都女子大学養護・福祉教育学研究1, 41-452023年3月
書評高等学校 真正の学び、授業の深み:授業の匠たちが提案するこれからの授業査読無学術雑誌単著岩﨑 保之教育展望69,1,552023年2月 1日教育調査研究所
論文コロナ禍における高校生の心身の変化について査読有学術雑誌国内共著矢本 良江;大川 尚子;岩﨑 保之;井上 文夫京都女子大学養護・福祉教育学研究,1,17-252023年1月 京都女子大学養護・福祉教育学会
論文「総合的な学習/探究の時間」活性化の認識に影響する校長の取組:小・中・高等学校の学校種別による検証を通して査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之關西大學文學論集72,3,45-632022年12月 18日關西大學文學論會
オーガナイザ公開シンポジウム「ポスト・コロナ時代におけるコミュニティと学校」岩﨑 保之日本デューイ学会第65回研究大会発表要旨集録2022年9月 24日日本デューイ学会第65回研究大会オンライン
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 スマートフォンを使った保健教材作り(動画の作成方法)について査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;池内 文香;河野 萌々花;原 朱佳音;牧野 茉香;大西 祐子心とからだの健康2022年7月 1日健学社
学会発表総合的な学習/探究の時間の活性化に影響する総合推進担当教員の取組査読無その他単著岩﨑 保之日本生活科・総合的学習教育学会 第31回全国大会(広島・三原大会)大会要項2022年6月 25日~2022年7月 3日日本生活科・総合的学習教育学会 第31回全国大会(広島・三原大会)オンデマンド
学会発表総合的な学習/探究の時間の活性化に影響する校長の取組査読無その他単著岩﨑 保之日本教育経営学会第62回大会発表要旨集40-412022年6月 4日日本教育経営学会第62回大会オンライン
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 保健組織活動でのICT活用 : 防災プロジェクト・オンライン避難所運営を通して査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;池内 文香;河野 萌々花;原 朱佳音;牧野 茉香;大西 祐子心とからだの健康2022年5月 1日健学社
論文家族でファシリテーションを実践してみよう!!査読無その他単著岩﨑 保之SONAERU TIMES KYOTO1,,22-232022年3月 31日大阪朝日広告社京都支店
論文教育課程内外を「有機的に関連」付ける査読無その他単著岩﨑 保之NSS通信,22,92022年3月 22日新潟県生活科・総合的学習研究会
論文個別テーマの探究を軸とした「総合的な学習の時間」活性化のプロセス : 京丹波町立和知中学校「和知ゼミ」1年目の実践記録査読無大学・研究所等紀要国内共著岩﨑 保之;谷口 恭子;今井 俊彦;内藤 武司京都女子大学発達教育学部紀要,18,77-862022年3月 9日京都女子大学発達教育学部本稿は,個別テーマの探究を軸とした学習形態によって中学校の総合的学習を活性化させるプロセスを,京丹波町立和知中学校が2021年度に実践した「和知ゼミ」を対象とし,他校での追試も可能な実践記録として公表するものである。生徒の興味・関心を第一義とし,探究のプロセスをゼミ形式で丁寧に指導することで,生徒はもとより教職員も総合的学習の意義を前向きに捉えるようになることが示された。
論文対人援助職として必要な資質・能力の育成を目指した防災教育 : 「東山区住民の防災力向上支援プロジェクト」実践報告査読無大学・研究所等紀要国内共著岩﨑 保之;大川 尚子;鈴木 依子;中野 雅嗣京都女子大学教職支援センター研究紀要,4,125-1332022年3月 4日京都女子大学教職支援センター養護教諭や社会福祉士などの対人援助職を目指す京都女子大学の有志学生33人は,2021年度に課外活動として「東山区住民の防災力向上支援プロジェクト」に取り組んだ。大学近隣にある学校の教職員を対象とした救急法出前講座,関係機関と連携・協働した地域住民対象の防災講演会と防災フェスタの企画・実施を通して,学生は,教職課程で学修した学校安全や防災に関する知識・技術を体験的に学ぶとともに,連携や対人関係の構築といった対人援助職に必要となる資質・能力を実践的に高めていった。
論文ICT(Zoom)を活用したハイフレックス型模擬授業の試み : 教室で授業を受けることが困難な生徒の保健科授業参加を想定して査読有大学・研究所等紀要国内共著井澤 昌子;大川 尚子;岩﨑 保之名古屋学芸大学ヒューマンケア学部紀要,,71-792022年3月 1日名古屋学芸大学ヒューマンケア学部
著書総合をもっと元気にするために,今,わたしたちにできること!査読無単行本国内共著岩﨑 保之;特定非営利活動法人みらいずworks京都女子大学岩﨑保之研究室2022年3月 1日この冊子は,日本学術振興会「科学研究費助成事業」基盤研究(C)「『総合的な学習の時間』をチームとしての学校で活性化するストラテジーの研究開発」(研究代表: 岩﨑保之、研究課題/領域番号: 18K02551)の研究成果報告書として刊行した。
論文東山区住民の防災力向上支援プロジェクト査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之Annual Report 2021,,9-102022年3月 京都女子大学地域連携研究センター
論文幼児期の発達特徴を踏まえた運動遊びの指導法 : 保育者の運動遊びに対する関心を基にして査読有大学・研究所等紀要国内共著佐藤 菜美;齊藤 勇紀;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,17,83-862022年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文学校における性に関する指導の進め方 : WYSH教育の取り組み査読有大学・研究所等紀要国内共著大西 祐子;大川 尚子;岩﨑 保之;長谷川 法子京都女子大学生活福祉学科紀要,17,67-702022年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文コロナ禍における高校生の心身の変化(第1報)月経痛査読有大学・研究所等紀要国内共著矢本 良江;新沼 正子;古株 ひろみ;八木 利津子;岩﨑 保之;大川 尚子京都女子大学生活福祉学科紀要,17,113-1182022年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文養護教諭の養成段階において「ICT活用指導力」を育成するための要件査読有大学・研究所等紀要国内共著岩﨑 保之;大川 尚子;井澤 昌子京都女子大学生活福祉学科紀要17,,1-112022年2月 17日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文「総合的な学習/探究の時間」活性化の認識に影響する校長及び総合推進担当教員の取組査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要17,,49-582022年2月 17日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文養護教諭とスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの効果的な連携の在り方について(第1報) : 養護教諭の調査結果査読有大学・研究所等紀要国内共著岡本 智香;大川 尚子;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要17,,13-212022年2月 17日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文高等学校の養護教諭における生徒の性に関する課題の把握と解決に向けた取組査読有大学・研究所等紀要国内共著光武 智美;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要17,,105-1122022年2月 17日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文領域「言葉」に関連する絵本に対する保育者の意識査読有大学・研究所等紀要国内共著山口 恵子;齊藤 勇紀;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要17,,23-292022年2月 17日京都女子大学家政学部生活福祉学科
学会活動報告京都女子大学養護・福祉教育学会の設立について査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,17,135-1372022年2月 17日京都女子大学家政学部生活福祉学科
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 胸骨圧迫を正しくできるようにしよう(Part2)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;内藤 さくら;仲宗根 芽衣;中塚 美桜堀;堀 菜々夏心とからだの健康2022年2月 1日健学社
論文Bibliographic research for the utilization of facilitation in basic nursing education査読有大学・研究所等紀要国内共著SATO,Seiichi;KAKINUMA,Kanae;TASHIRO,Emi;IWASAKI,Yasuyuki京都女子大学生活福祉学科紀要,17,71-812022年2月 京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文養護教諭とスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーとの効果的な連携の在り方について(第1報):養護教諭の調査結果査読有大学・研究所等紀要共著岡本 智香;大川 尚子;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,17,13-212022年2月 京都女子大学家政学部生活福祉学科
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 胸骨圧迫を正しくできるようにしよう(Part1)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;内藤 さくら;仲宗根 芽衣;中塚 美桜堀;堀 菜々夏心とからだの健康2022年1月 1日健学社
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 友だちがたおれたとき、どうすればよいか考えよう(Part2)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;加藤 紫都香;仲野 朱音;原 朱佳音;山崎 菜穂心とからだの健康2021年12月 1日健学社
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 友だちがたおれたとき、どうすればよいか考えよう(Part1)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;加藤 紫都香;仲野 朱音;原 朱佳音;山崎 菜穂心とからだの健康2021年11月 1日健学社
編著学校教育の現代的課題と養護教諭査読無単行本共編著河田 史宝;岩﨑 保之;大川 尚子;塚原 加寿子大学図書出版2021年10月 4日9784909655547
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 たおれている人を助ける方法を学ぼう(Part2)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;岩崎 円香;宇野 鈴;大山 朋加;玄田 遥香心とからだの健康2021年10月 1日健学社
雑誌記事子どもと向き合う時間を増やしたい先生のためのICT活用セミナー—特集 消化器疾患/ICTの活用について査読無その他国内共著中野 裕己;増田 素子;大川 尚子;岩﨑 保之心とからだの健康2021年9月 1日健学社
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 たおれている人を助ける方法を学ぼう(Part1)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;岩崎 円香;宇野 鈴;大山 朋加;玄田 遥香心とからだの健康2021年9月 1日健学社
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 けがが起こったときどうすればよいか考えよう(Part2)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;池内 文香;葛野 裕万;河野 萌々花心とからだの健康2021年8月 1日健学社
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 けがが起こったとき、どうすればよいか考えよう(Part1)査読無その他国内共著大川 尚子;岩﨑 保之;池内 文香;葛野 裕万;河野 萌々花心とからだの健康2021年7月 1日健学社
学会発表養護教諭の養成段階における「ICT 活用指導力」育成を目指した取組査読無その他共著岩﨑 保之;大川 尚子第68回近畿学校保健学会抄録2021年6月 19日第68回近畿学校保健学会オンライン
雑誌記事養護教諭に求められる「ICT活用指導力」 ICTを活用した「令和の日本型学校教育」査読無その他単著岩﨑 保之心とからだの健康25,6,40-442021年6月 1日健学社
論文養護教育実習における保健管理・保健教育の現状査読無大学・研究所等紀要国内共著大川 尚子;岩﨑 保之京都女子大学教職支援センター研究紀要3,,101-1112021年3月 10日京都女子大学教職支援センター
論文保育施設間の学び合いによる実践・対話研修会の効果査読有大学・研究所等紀要国内共著五十嵐 久美子;齊藤 勇紀;宮路 絵里;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,16,53-582021年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科1349-5984複数の保育所職員が合同で「実践・対話研修」を行う効果について,研修会に参加した保育者21人を対象とした質問紙調査を分析した結果に基づいて論述した。質問紙調査の結果からは,保育者が他園の具体的な保育内容と方法を自身の保育と照合させながら研修に臨んでいたことが示唆された。保育者にとって対話を中心とした研修会は有効であることを明らかにした。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(研究の監修及び分析結果の考察を担当)
論文クーゼのケアリング論に対する批判的検討 : ノディングスとの対比において査読有大学・研究所等紀要国内共著佐藤 聖一;阿久津 滝子;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要16,,27-332021年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科ノディングス(Nel Noddings)のケアリング論とクーゼ(Helga Kuhse)のケアリング論を対比することを通して,クーゼのケアリング論の概念について考察した。クーゼは,ケアが看護の重要な要素であることを認めているけれども,ケアする側とケアされる側との関係が近すぎるため,公平性が低下する危険性を指摘していることを明らかにした。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(分析結果及び論述の妥当性の検討を担当)
論文高等学校「総合的な学習の時間」を活性化させる校長及びミドルリーダー教員の役割査読有大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要16,,9-182021年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科高等学校「総合的な学習の時間」を活性化させるたに校長とミドルリーダークラスの教員が担った役割について,校長ら10人を対象とした面接調査を計量テキスト分析した結果に基づいて論述した。校長については,地域が抱えているオーセンティックな課題に関与する中で,大学・専門機関との連携,地域との調整・情報発信,教育委員会との調整・予算確保の3つの役割を主に関連させながら,自校の総合的学習の活性化に取り組んだ様子が示唆された。また,ミドルリーダー教員については,地域と学校の関係構築を中心にして同僚教員の意識改革や計画立案・合意形成を役割として担いつつ,教諭として総合的学習の実践に携わった様子が示唆された。
論文国内における男性看護師のキャリア形成に影響する要因についての文献的研究査読有大学・研究所等紀要国内共著佐藤 聖一;林 圭子;松本 政人;田代 恵美;鈴木 由美;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要16,,35-452021年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科男性看護師のキャリア形成に関する先行研究の分析を通して,男性看護師のキャリア形成に影響する要因を検討した。その結果,本研究の独自的視点として「上昇志向の有無」が抽出された。これは,性差に関わらず看護師のキャリア形成に影響する要因であり,大学院への進学,専門看護師,管理職への昇格,キャリアアップなどの意識に影響すると捉えられた。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(分析結果及び論述の妥当性の検討を担当)
論文保育施設間の学び合いによる実践・対話研修会の効果査読有大学・研究所等紀要国内共著五十嵐 久美子;齊藤 勇紀;宮路 絵里;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,16,53-582021年2月 22日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文中学校「総合的な学習の時間」を活性化させる校長及びミドルリーダー教員の役割査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之京都女子大学発達教育学部紀要17,,91-1012021年2月 10日京都女子大学発達教育学部中学校「総合的な学習の時間」を活性化させるたに校長とミドルリーダークラスの教員が担った役割について,校長ら10人を対象とした面接調査を計量テキスト分析した結果に基づいて論述した。校長は方針の提示,進捗状況の管理,研究指導,地域との関係構築,取組の組織化,計画の立案の6つを,ミドルリーダー教員は地域との連携・協働,総合的学習の実践,同僚教員の啓発,合意形成・調整,計画の立案の5つを役割として担っていたことを明らかにした。
論文高等学校保健教育におけるICT活用の一考察 : ICTを活用した心肺蘇生法の指導査読無大学・研究所等紀要国内共著大西 祐子;大川 尚子;岩﨑 保之;長谷川 法子京都府総合教育センター研究紀要11,,5p2021年京都府総合教育センター
著書民主主義と教育の再創造 : デューイ研究の未来へ査読無単行本分担執筆日本デューイ学会勁草書房2020年12月 5日9784326251476デューイ(John Dewey)の主著であるDemocracy and Education 邦題『民主主義と教育』)の出版100周年を記念して,学会事業として刊行したものである。担当部分においては,『民主主義と教育』第3章「指導としての教育」の概要,読解のポイントを,指導技量に優れた教師を例にしながらキーワードとともに論述した。
(担当部分)「第3章 指導としての教育」248-249
著書みんなと学ぶ 小学校生活 上 教師用指導書 朱書編査読無単行本分担執筆学校図書編修部学校図書2020年9月 11日2019年2月に文部科学大臣の検定を受けて合格した小学校生活科教科用図書『みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 上』の教師用指導書である。育成を目指す資質・能力を「育ってほしい子どもの姿」として明記するとともに,授業での指導言や留意事項を詳細に記述することを通して,教師が実際の学習指導の場面で活用できるように内容を構成した。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(主として「せいかつか まなびかた ずかん」(122-133)を担当)
著書みんなと学ぶ 小学校生活 下 教師用指導書 朱書編査読無単行本分担執筆学校図書編修部学校図書2020年9月 11日
著書みんなと学ぶ 小学校生活 下 教師用指導書 活動の手引き査読無単行本分担執筆学校図書編修部学校図書2020年9月 11日2019年2月に文部科学大臣の検定を受けて合格した小学校生活科教科用図書『みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 下』の教師用指導書である。担当部分では,新学習指導要領で重視している「主体的・対話的で深い学び」を促進する理論・技法としてファリシテーションを取り上げ,生活科における事例に言及しながらその具体を論述した。
(担当部分)「『授業改善の視点』としてのファシリテーション」2-11
項目執筆生活科・総合的学習事典査読無単行本分担執筆日本生活科・総合的学習教育学会溪水社2020年9月 1日9784863275027学習指導要領の改定を契機に,学会事業として刊行したものである。担当部分においては,生活科や総合的学習を学力論との関連において論じる文脈において,生活科や総合的学習を学習科学として研究する方策や学習者におけるメタ認知の働きを詳述した。
(担当部分)「学習科学から見た生活科・総合的学習」38-39,「メタ認知と生活科・総合的学習」42-43
雑誌記事新学習指導要領における目標準拠型評価の意義とその展開査読無その他単著岩﨑 保之教育展望2020年3月 1日教育調査研究所66,2,15-20特集「新学習指導要領で求められる評価とは」の記事として依頼執筆したものである。「目標に準拠した学習評価」の理論や実施上の留意点,カリキュラムマネジメントにおけるその位置付け方について,学習指導要領の規定や中学校の実践に言及しながら論述した。
論文地方自治体における新設認定こども園の教育・保育カリキュラムの編成過程 : 「循環型」研修会によるカリキュラム・マネジメント査読有大学・研究所等紀要国内共著齊藤 勇紀;金 洋輔;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,15,23-302020年2月 20日京都女子大学家政学部生活福祉学科1349-5984This study examines the implementation of curriculum organization in a newly established center for early childhood education and care (certified child daycare center) in municipalities, conducted through collaboration between the municipal administration and the daycare center. Using the circulating workshop method, a training support system was constructed, and this study clarifies the information and issues found as a result of curriculum organization. The purpose was to produce an organized curriculum and tasks from the circulating workshop, based on evaluations by the participants. As a result, the examination of the specific curriculum organization and shared processes was performed well and exhibited the collaboration between municipal administrations and centers. It was concluded that circulating workshops help improve the quality of childcare.
論文協働学修においてファシリテーションを用いる際の要点査読有大学・研究所等紀要国内共著岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要15,,1-112020年2月 20日京都女子大学家政学部生活福祉学科ファシリテーションを用いた協働学修を体験した学生を対象としてWeb調査を実施した結果を分析した結果に基づいて,協働学修におけるファシリテーションの効果的な用い方を考察した。ファシリテーションの基本的な考え方やルール,対話を可視化する技法や構造化する技法を指導したり,グループで活動することに対する学生の不安感を軽減したりすることが要点になることを論述した。
論文地方自治体における新設認定こども園の教育・保育カリキュラムの編成過程 : 「循環型」研修会によるカリキュラム・マネジメント査読有大学・研究所等紀要国内共著齊藤 勇紀;金 洋輔;岩﨑 保之京都女子大学生活福祉学科紀要,15,23-302020年2月 20日京都女子大学家政学部生活福祉学科
論文「3見」による生活科の学習評価査読無その他単著岩﨑 保之TEADA2019年11月 学校図書,26,24-25特集「評価を自由に論ずる」の記事として依頼執筆したものである。いわゆる「視れども見えず」に陥りがちな生活科における児童の学習活動の評価に関して,①見通す,②見守る,③見直すの「3見(み)」の視点で行うことが有効であることを,文部科学省の通知や児童の学習カードに言及しながら論述した。
著書特別活動15講と総合的学習8講査読無単行本分担執筆梅澤 秀監;木内 隆生;嶋崎 政男大学図書出版2019年4月 3日9784909655042特別活動及び総合的学習の指導法に関する理論と教育実践における展開を提示することを企図して刊行した。担当部分においては,特別活動と課外活動との関連,日本の部活動の起源,クラブ活動の歴史,部活動の現状と課題について,次期学習指導要領の規定及び同解説に言及しながら詳述した。
(担当部分)「特別活動と部活動」90-95
編著保育の実践を支える理論と方法査読無単行本共編著齊藤 勇紀;岩﨑 保之ウエストン2019年3月 28日9784990697853保育の全体像,子どもの発達過程,保育内容と保育計画,子どもの実態に即した保育の展開の在り方を提示することを企図して刊行した。担当部分においては,改定された幼稚園教育要領,保育所保育指針,幼保連携型認定こども園教育・保育要領の規定に言及しながら,保育の全体的な計画や指導計画の立案に関する基礎理論や実際を詳述した。
(担当部分)「保育をどのように進めるか」57-64
論文“思いや願い”の共有から査読無その他単著岩﨑 保之NSS通信,19,82019年3月 新潟県生活科・総合的学習研究会特集「『社会に開かれた教育課程』と生活・総合」の掲載論文である。総合的な学習の時間を「社会に開かれた教育課程」の視点から充実させるためには,校長のリーダーシップのもと,学校に関係する人や組織が“生徒の姿”を共有し,連携・協力する体制を整備することが総合的な学習の時間を充実させる要件になることを,中学校における教育実践上のポイントとともに論述した。
教科書みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 上査読無単行本分担執筆学校図書編修部学校図書2019年2月
教科書みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 下査読無単行本分担執筆学校図書編修部学校図書2019年2月 2019年2月に文部科学大臣の検定を受けて合格した小学校生活科教科用図書『みんなとまなぶ しょうがっこう せいかつ 下』の教師用指導書である。育成を目指す資質・能力を「育ってほしい子どもの姿」として明記するとともに,授業での指導言や留意事項を詳細に記述することを通して,教師が実際の学習指導の場面で活用できるように内容を構成した。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(主として「生活科 学び方図かん」(104-120)を担当)
著書ファシなび査読無単行本分担執筆新潟市立白新中学校東京プリント2018年11月 本書は,ファシリテーションを解説した書籍であり,新潟市立白新中学校が全生とに対して配布しているものである。担当部分においては,同校が推進しているファシリテーションについて,その基本的な原理を概説した上で,ファシリテーションを授業などで日常的に実践することは,経済協力開発機構「OECD教育2030」において提唱している三つのコンピテンシーを身に付ける最善の学習方法であることを提言した。
(担当部分)「ファシリテーションで一人ひとりが幸せに暮らせる社会を創る」3
論文「総合的な学習の時間」活性化に向けた地域コーディネーターの役割・機能に関する調査研究査読有学術雑誌単著岩﨑 保之新潟青陵学会誌11,2,1-112018年9月 新潟青陵学会1883-759X総合的な学習の時間を活性化させる上での地域コーディネーターの役割や機能を抽出することを目的として、新潟県内にある義務教育の公立学校748校で活動している地域コーディネーターや学校関係者を対象とした質問紙調査を実施した。有効な標本228通(返信率31.4%、有効回収率30.5%)を分析した結果、地域コーディネーターの活動の充実は、総合的な学習の時間の活性化と相関していた。そして、地域コーディネーターは、学校のニーズや取組を地域につなげたり、地域のシーズを学校につなげたりするコーディネート機能を発揮するとともに、教員と一緒にマネジメントする機能を発揮することを通して、同時間の活性化に寄与していた。 また、総合的な学習の時間を活性化させる上での地域コーディネーターの役割については、教員と協働しながら地域人材の情報を自校のみならず他校とも共有することや、年度当初に年間を見通した同時間の計画を立て、地域人材を計画的に確保していくことが要点であることが明らかとなった。
解説子どもの探究の見通しとファシリテーションによる「深い学び」の実現査読無学術雑誌単著岩﨑 保之生活科・総合の実践ブックレット,12,54-552018年6月 日本生活科・総合的学習教育学会金洋輔氏による教育実践論文「総合的な学習の時間において『深い学び』を促進する指導の在り方 : 『地域の絆を再生しよう』(小学校高学年福祉)の実践を通して」に対する解説論文である。総合的な学習の時間において「深い学び」が成立する要件を学習指導要領解説に依拠しながら金実践から読み解くとともに,ファシリテーションを用いた対話が「深い学び」の実現を促進することを論じた。
論文生活科で「対話的な学び」をどう促進するか査読無その他単著岩﨑 保之TEADA2018年5月 学校図書特集「対話的な学び」の記事として依頼執筆したものである。次期学習指導要領の特徴の一つである「対話的な学び」について,生活科の解説に言及した上で,生活科授業での教師の役割や対話のルールとスキルを先行研究や実践事例に言及しながら論述した。
著書新潟県五泉市における保幼小連携に関する実態調査報告書 : 就学前施設年長児担任・小学校1年生担任・特別支援学級担任の回答からの検証査読無その他国内共著齊藤 勇紀;岩﨑 保之2018年5月 新潟青陵大学齊藤研究室新潟県五泉市における保幼小の連携についての実施状況を把握し,円滑な接続期に向けた取組に対する示唆を得ることを目的として,同市から依頼を受けて実施した質問紙調査の集計・分析結果を報告したものである。同報告においては,現在実施している保幼小の連携に対する取組や保幼小連携を促進するための課題に関する意識等に関する集計結果を報告するとともに,保幼小連携ワーキングチームの設置と保幼小連携モデル事業の実施を提言した。同報告書の作成に当たっては,統計学上の分析に関する設計,全体の確認と校正を担当するとともに,「おわりに」を執筆した。
著書保育・教育・施設実習:こどもを理解し,実践できる保育者をめざして査読無単行本分担執筆五十嵐 淳子大学図書出版2018年4月 保育実習(保育所),教育実習(幼稚園)及び施設実習で必要となる基礎的な知識や技術を提示することを企図して刊行した。担当部分においては,保育所,幼稚園及び認定こども園など乳幼児保育の現場におけるデイリープログラムについて,その定義や意義を解説したり,サンプルを示したりした。さらに,保育所保育指針,幼稚園教育要領,幼保連携型認定こども園教育・保育要領の規定に言及した上で,指導計画の一つとしてのデイリープログラムの作成方法やその生かし方についても詳述した。
(担当部分)「乳幼児のデイリープログラム」50-56
著書「総合的な学習の時間」をリファインしよう : 学校・地域をもっと元気にする14のポイント査読無単行本分担執筆総合的学習リファインフォーラム実行委員会博進堂2018年3月 20日文部科学省/日本学術振興会「科学研究費助成事業」の助成研究「『総合的な学習の時間』再活性化モデルの研究開発―地域コーディネーターに注目して―」の研究成果報告書として刊行したものである。同研究において実施した「学校と地域の連携・協働に関する調査研究」の概要を掲載するとともに,2018年2月18日に開催した「総合的学習をリファインして学校をもっと元気にしようフォーラム」におけるゲストトークの概要や参加者間での協議結果を集録した。
論文「総合的な学習の時間」活性化に向けた学校と地域との連携・協働に関する調査研究査読有学術雑誌単著岩崎 保之新潟青陵学会誌11,1,24-342018年3月 新潟青陵学会1883-759X「総合的な学習の時間」を活性化させるモデルを構築するための基礎資料を得ることを目的として,義務教育の公立学校教員を対象とした質問紙調査を実施した。学校と地域との連携・協働の進化は,総合的学習の活性化と相関しており,学校で活動する地域コーディネーターは,学校と地域との連携・協働を進める上で一定の成果をあげている。そうした現状を明らかにした上で,教員と地域コーディネーターとがコミュニケーションを密にし,一緒に研修をしたり,年度当初に地域人材の活用に関する計画を作成したりすることなどが活性化の要件であることを明らかにした。
編著教育・保育の基礎を学ぶ:子どもの育ちを支える理論と実践査読無単行本編著岩﨑 保之国際文献社2017年12月 9784623069477教職・保育職の基礎となる教育学・心理学等の諸理論や,実際の教育・保育活動を行う上で直面する諸課題を解決するために必要となる諸理論を提示することを企図して刊行した。担当部分においては,教育の基礎及び教科等の指導法に関する事項を盛り込むとともに,最新の学術的知見にも言及してそれぞれの内容を論述した。
(担当部分)「チーム学校への対応」20-22,「教育制度と学校経営」23-32,「教育課程の意義と編成の方法」53-62,「生活科の目標と内容」143-146,「生活科の指導方法と授業設計」146-149,「総合的な学習の時間指導法」153-162,「特別活動指導法」173-182
論文養護教諭が危機を乗り越える心理社会的プロセスについての検討査読有学術雑誌国内共著塚原 加寿子;中村 恵子;岩﨑 保之;石﨑 トモイ;大森 悦子;佐藤 美幸;田村 憲子新潟青陵学会誌10,1,9-192017年9月 新潟青陵学会10.32147/000016661883-759X本研究は、養護教諭が危機を乗り越える心理社会的プロセスを明らかにすることを目的とした。A市内に勤務する、過去に危機を経験した養護教諭8名を対象として、半構造化面接を行った。修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて面接内容を分析した結果、7のカテゴリーと18の概念が抽出された。養護教諭は、【養護教諭としての存在の揺らぎ】を感じ、危機に陥る。そのような状況から、一時的には【前向きな撤退】を図るものの、養護教諭としての職務を遂行しようとする【養護教諭としての譲れない思い】を持ち続けている。そして、子どもや同僚など周囲の人からの【エネルギー補給】しながら、問題の【解決への一手】を図るため、〈協力者の探索〉をし、〈試行錯誤の解決策〉見つけ出し、〈見極めて練る戦略〉を実行していく。やがて、〈取り戻した自信〉を得た養護教諭は、【もう一度、前へ】進んでいく。危機を乗り越えた養護教諭は、自らの【成長の自覚】をしていた。
論文生活科における「見方・考え方」査読無その他単著岩﨑 保之TEADA,21,18-212017年5月 学校図書特集「新学習指導要領における見方・考え方」の記事として依頼執筆したものである。次期学習指導料の生活科で育成することを目指す資質・能力について解説した上で,それらの資質・能力が「理科」や「社会的事象」の見方・考え方の基礎として位置付けられることを,先行する諸研究や教育実践事例に言及しながら論述した。
著書地域資源を活かした発達障害のある子どもへの支援:療育・保育・教育の視点から査読無単行本分担執筆中村 恵子ウエストン2017年3月 「チーム学校」として取り組むことが求められている発達障害のある児童生徒への支援について,地域資源と連携・協働しながら取り組むための理論と方策を述べた書籍である。担当部分においては,「合理的配慮」を支える理論と方策を,先行する諸研究や実践事例に言及しながら論述した。
(担当部分)「合理的配慮とユニバーサルデザイン」50-53,「合理的配慮とファシリテーション」54-57,「新潟市教育委員会」206-209
論文地域の人的・物的資源等の活用査読無その他単著岩﨑 保之NSS通信,17,10-112017年3月 新潟県生活科・総合的学習研究会特集「生活・総合を軸にしたカリキュラム・マネジメント」中学校編の掲載論文である。次期学習指導要領の柱の一つである「社会に開かれた教育課程」は地域の人的・物的資源を活用することが肝要であることを,質問紙調査の結果や,教職員,生徒,保護者,地域住民らによる「熟議」の実践事例に言及しながら論じた。
記録集実践発表/ワークショップ(含・パネルディスカッション)記録集査読無その他単著岩﨑 保之新潟県生活科・総合的学習研究会2017年3月 新潟県生活科・総合的学習研究会「『主体的・対話的で深い学び』を創る : カリキュラム・マネジメントの充実」をテーマとした新潟県生活科・総合的学習研究会第35回研究大会(新潟大会)の記録集である。実践発表者3名からの実践発表やワークショップの概要を編集するとともに,パネルディスカッションの逐語記録を編集し1冊の冊子にまとめて研究会会員に配布した。
監修教育ファシリテーション入門:人と集団が成長する場をつくる査読無単行本みらいずworksみらいずworks2016年11月 学びや成長の伸長を目的として,参加者相互のかかわり合いを促進する「教育ファシリテーション」の理論と実践を解説した書籍である。同書の刊行に向けて書籍の構成や内容を監修するとともに,本文の校正を担当した。
著書これでできる!わくわくファシリテーション : アクティブ・ラーニング時代の授業づくり・学校づくり査読無単行本編著にいがたファシリテーション授業研究会新潟日報事業社2016年11月 9784861326448ファシリテーションを用いて「わくわく」しながら学べる授業や研修会・職員会議等の実践事例を紹介するとともに,ファシリテーションに関する基本的な考え方や研究会に多く寄せられる疑問・質問についての回答を,「授業づくり」と「学校づくり」の二つの視点に分けてQ&A形式で掲載した。
(担当部分)「『アクティブ・ラーニング』で,ファシリテーションはどう活かせますか?」14-15
論文これからの総合的学習に対してデューイ教育理論が示唆すること査読有学術雑誌単著岩﨑 保之日本デューイ学会紀要,57,83-922016年10月 日本デューイ学会0549-3080デューイの教育理論から読み解く総合的な学習の時間に関する先行研究においては,「総合」の概念に関する考察,単元の開発に関する考察,学習する対象と地域との関連に関する考察が行われている。新学習指導要領の「社会に開かれた教育課程」「主体的・対話的で深い学び」は,デューイが『学校と社会』や『明日の学校』等の諸著作で100年以上前に構想していたことであり,デューイの構想が児童生徒や教師の姿として最もよく表れるのが総合的な学習の時間であることを,教育実践にも言及しながら論じた。
解説学習材としての「綿」の魅力と,「みんなの課題」による個の思いや願いの共有査読無その他単著岩﨑 保之生活科・総合の実践ブックレット,10,34-352016年6月 日本生活科・総合的学習教育学会青池智美氏による教育実践論文「対象への思いや願いを高め,学びを実感する子どもの育成 : 1年『そだててあそぼう~ひろがるわたのせかい』の実践を通して―」に対する解説論文である。学習材としての「綿」の教育上の効果を青池実践から読み解くとともに,児童一人ひとりの思いや願いを集団で共有する生活科指導の在り方を論じた。
論文生活科における道徳性の育成査読無その他単著岩﨑 保之TEADA,19,18-212016年4月 学校図書特集「特別の教科『道徳』」の記事として依頼執筆したものである。現行の学習指導要領における生活科と道徳教育の関連について解説した上で,先行する諸研究や教育実践事例に言及しながら,生活科が道徳性の実践学習を行う教科であることを論述した。
論文座談会「地域教育プログラム」をどう創るか査読無その他分担執筆岩﨑 保之えちごの教育,1,14-212016年3月 ウエストン『えちごの教育』創刊号の特集「『地域教育プログラム』をどう創るか」の記事として依頼執筆したものである。文部科学省の担当官を迎えて教員3名とともに行った座談会の音声録音を編集し,学校と地域とが連携・協働することの意義や実践上のポイントを対談形式で論述した。
論文ファシリテーションによる「学び合い」の充実査読無その他単著岩﨑 保之Class,1,14-212015年10月 新潟県中学校教育研究会授業情報誌『Class : 学び合う授業』創刊号の特別寄稿として依頼執筆したものである。新潟県中学校教育研究会が取り組んでいる教育実践研究「学び合い」について,それがファシリテーションの原理に基づいていることを解説するとともに,教育実践上のポイントを,先行する諸研究や自らの研究成果に言及しながら論述した。
論文「Study」による内部質保証システムの構築査読無その他単著岩﨑 保之新潟教育研究所,29,12015年6月 新潟教育研究所新潟教育研究所所報の巻頭言として依頼執筆したものである。PDCAサイクルについて,近年の研究でその考案者が判明したことに言及した上で,PDSAサイクルを提唱したデミングのS(Study)が学校の内部質保障システムとして適していることを論じた。
論文「養護教論の性教育推進における段階別確認進度表」活用に向けた検討査読有学術雑誌国内共著鹿間 久美子;岩﨑 保之;中村 千景;時田 詠子;青柳 千春;篠崎 博光;佐光 恵子思春期学33,1,107-1072015年3月 日本思春期学会0287-637X
論文高等学校における養護教諭の性教育推進に向けた方策に関する研究:調査結果を基にした「性教育推進における段階別確認進度表」の作成査読有学術雑誌国内共著鹿間 久美子;岩﨑 保之;中村 千景;時田 詠子;佐光 恵子思春期学32,4,388-4032014年12月 日本思春期学会0287-637X本研究は高等学校養護教諭の性教育における意識と取り組みの実態を明らかにし、養護教諭と校内連携者である教諭との比較を行い、性教育推進に向けた方策を検討することを目的とした。2012年10月から11月の間に、無記名自記式の質問紙調査法により得られた、4県の養護教諭89人と保健体育科等教諭57人の回答を分析した。その結果、養護教諭は研修会参加率および書籍購入率が高く、「セクシュアリティ」に関する書籍も拠り所とし、性に関する包括的な捉え方をしていた。また、性教育を行うことで、「生徒に良い変化が期待できる」と考え、現状の課題解決にとどまらず、生徒の将来を見据えた性教育の必要性を認識していることが示唆された。一方、性教育のための時間確保や他者からの理解が得難い、または自身の教授法に不安を持ち、集団指導に困難感を抱いていた。そこで、調査結果を基に、「性教育推進における段階別確認進度表」を作成し、その活用を提案した。(著者
論文地域との連携が生み出すもの : 大学教員の立場から査読無その他単著岩﨑 保之エデュコにいがた,72,32-332014年12月 ときわ会特集「ときわ未来図の実現に向けて」の記事として依頼執筆したものである。大学教員は業務の一つに社会貢献が位置付けられていることに言及した上で,地域との連携を目的化して活動することで教育や研究も進展することを,自らの活動事例に言及しながら論じた。
編著子どもの抱える問題への支援と連携査読無単行本共編著岩崎 保之;中村 恵子ウエストン2014年9月 4990697820不登校,いじめ,発達障害等に起因する子どもの健康問題について概説するとともに,養護教諭がどのように対応したらよいかを学術上の知見に言及しながら論述した。担当部分においては,学校全体として取り組むことの必要性,学校内の体制の充実,組織的な対応の具体的内容及び教育委員会との連携の在り方を論述するとともに,職員研修場面におけるファシリテーションの活用方法を紹介した。
(担当部分)「学校内での計画的・組織的対応」30-39,「ファシリテーション」47
論文教員・保育士養成課程におけるファシリテーション・グラフィックの教育的効果査読有学術雑誌単著岩﨑 保之新潟青陵学会誌7,1,35-452014年9月 新潟青陵学会教員・保育士養成科目においてファシリテーション・グラフィックを用いた授業を実践し,その教育的効果を質問紙調査の分析に基づいて検証した。その結果,学生は,話合いにおいてファシリテーション・グラフィックを用いることを肯定的に受け止めていることが示唆された。また,教育的効果としては,学生の認知・理解を促したり,思考・意見表出を促したりすることが示唆された。
論文Feelings of Distress and Challenges Faced by High School Teachers When Implementing Sex Education査読有学術雑誌国内共著IWASAKI,Yasuyuki思春期学32,Jan,188-1962014年9月 日本思春期学会高等学校の養護教諭と保健体育科教員等が,性教育を実施する上で感じている困難感と課題を,自記式質問紙調査による質的・帰納的分析を通して明らかにした。困難感では五つの,課題では七つのカテゴリーが生成された。性教育推進のためには,性教育を積極的に教育課程に位置付けるとともに,教員の指導スキルを高めたり,学校と家庭との連携を強化したりする必要があることなどを論じた。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(質問紙調査結果の分析及び本文の監修を担当)
論文高等学校養護教諭の性教育に関する意識と実態調査の検討:養護教諭が校内連携者に選択した保健体育科等教諭との比較から査読有学術雑誌国内共著鹿間 久美子;岩﨑 保之;中村 千景;時田 詠子;青柳 千春;篠崎 博光;佐光 恵子思春期学32,1,102-1022014年3月 14日日本思春期学会
論文小・中学生の問題行動等におけるスクールソーシャルワーカーによる支援の効果査読有学術雑誌国内共著中村 恵子;塚原 加寿子;伊豆 麻子;岩﨑 保之;栗林 祐子;大森 悦子;佐藤 美幸;渡邉 文美;石﨑 トモイ新潟青陵学会誌6,3,1-112014年3月 14日新潟青陵学会
論文高等学校における性教育を実施するうえで教員が感じている困難感と課題査読有学術雑誌国内共著佐光 恵子;篠崎 博光;中村 千景;時田 詠子;岩﨑 保之;青柳 千春;鹿間 久美子思春期学32,1,96-962014年3月 日本思春期学会0287-637X高等学校に勤務する養護教諭の性教育に対する意識と取組の実態を質問紙によって調査し,統計学的な分析を通して性教育推進に向けた方策を検討した。その結果,養護教諭は性教育に関する研修意識が高く,生徒の将来を見据えた性教育の必要性を認識している一方で,時間確保,同僚の理解不足,集団指導への困難感等を感じていることが示唆された。この結果に基づき,「性教育推進における段階別確認進度表」を作成し,その活用を提案した。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(質問紙調査の設計,結果の分析及び本文の監修を担当)
論文高等学校養護教諭の性教育に関する意識と実態調査の検討:養護教諭が校内連携者に選択した保健体育科等教諭との比較から査読有学術雑誌国内共著鹿間 久美子;岩﨑 保之;中村 千景;時田 詠子;青柳 千春;篠崎 博光;佐光 恵子思春期学32,1,102-1022014年3月 日本思春期学会0287-637X
論文小・中学生の問題行動等におけるスクールソーシャルワーカーによる支援の効果査読有学術雑誌国内共著中村 恵子;塚原 加寿子;伊豆 麻子;岩﨑 保之;栗林 祐子;大森 悦子;佐藤 美幸;渡邉 文美;石﨑 トモイ新潟青陵学会誌6,3,1-112014年3月 新潟青陵学会10.32147/000014061883-759X本研究の目的は、小・中学生の問題行動等においてスクールソーシャルワーカー(以下、SSWとす\nる)がどのように支援を行っているのかを明らかにし、SSWが導入されたことによる成果や課題について考察することである。\n 小・中学生の問題行動等に関わっている現職のSSW4名を対象として、面接調査を行った。面接内容の逐語録を作成し、類似した内容をまとめてカテゴリー化した。その結果、14のカテゴリーと53のサブカテゴリーを抽出した。カテゴリーとサブカテゴリーについて、インタビューで明らかになった9つの事例の文脈にそって、SSWによる支援の構造として図にまとめた。SSW導入の成果としては、アセスメントやプランニング、コーディネートなどのSSWの支援によって、学校・教師の変容、家族の変容、関係機関との連携が促進されることによる効果が非常に大きいことがわかった。課題としては、学校における SSWの認知の低さ、SSWの担当地域が広域であることなどが挙げられる。
著書子どもの心の健康問題の理解と対応査読無単行本分担執筆中村 恵子ウエストン2014年3月 9784990697815不登校,いじめ,発達障害等に起因する子どもの健康問題について概説するとともに,養護教諭がどのように対応したらよいかを学術上の知見に言及しながら論述した。担当部分においては,学校全体として取り組むことの必要性,学校内の体制の充実,組織的な対応の具体的内容及び教育委員会との連携の在り方を論述するとともに,職員研修場面におけるファシリテーションの活用方法を紹介した。
(担当部分)「学校内での健康問題への計画的・組織的対応」42-51,「教育委員会」76-78,「ファシリテーション」157
編著みんなが主役!わくわくファシリテーション授業査読無単行本編著にいがたファシリテーション授業研究会新潟日報事業社2013年11月 4861325528ファシリテーションを学校教育において実践するための理論や指導法を論述した。担当部分においては,ファシリテーションの意義,今日的な学力観との関係,学校マネジメントでの活用の在り方を論述するとともに,大学における実際の授業場面での指導法を論述した。
(担当部分)「座談会『わくわくファシリテーション授業の魅力』」17-29,「みんなの力が伸びるヒミツ」76-81,「教員養成科目(大学)教員に求められる資質・能力(4年)」137-140
論文専門職養成系大学において重点的指導が必要なスタディ・スキル査読有学術雑誌国内共著岩﨑 保之;佐藤 貴洋;海老田 大五朗;原田 留美新潟青陵学会誌6,2,26-262013年10月 新潟青陵学会1883-759X看護師や社会福祉士といった専門職の養成を旨とする大学の学生を対象とした質問紙調査の実施・分析を通して,教育課程上,初年次教育で重点的に指導すべきスタディ・スキルは何かを考察した。調査対象校の学生は,スタディ・スキルとしての「読むこと」の重要性が実習との対応において認識しづらい状況にあることが示唆された。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(質問紙調査,面接調査,調査結果の分析,論文執筆を担当)
論文中学校「総合的な学習の時間」において職場体験活動を充実させる要件査読有学術雑誌単著岩﨑 保之新潟青陵学会誌6,1,13-232013年9月 新潟青陵学会1883-759X中学校の教員を対象として質問紙調査を実施し,その分析結果に基づいて「総合的な学習の時間」で職場体験活動を行う際に教育的効果が認められる教育課程や指導方法の要件を考察した。事前指導の場面で探究する課題を生徒が協同的に設定するとともに,生徒の自己効力感や自尊感情を高めるエクササイズを行うことや,事後指導の場面で新たな課題を設定したり,評価の充実を図ったりすることが有効であることを明らかにした。
論文子どもの問題行動に関する学校と外部機関との連携プロセスのモデル化 : 生徒指導主事への面接調査から査読有学術雑誌国内共著塚原 加寿子;中村 恵子;伊豆 麻子;岩﨑 保之;栗林 祐子;大森 悦子;佐藤 美幸;渡邉 文美;石﨑 トモイ新潟青陵学会誌6,1,59-692013年9月 新潟青陵学会10.32147/000013531883-759X子どもの問題行動の解決のためには、学校における生徒指導体制の整備や、学校と関係機関等との連携が重要であることは、各種提言や通知で繰り返し強調されており、生徒指導を進める上で関係機関との連携は欠かせないものとなっている。\n本研究の目的は、学校と外部機関との連携に焦点を当て、子どもの問題行動を認知した生徒指導主事が連携することによって、問題の状況が好転するまでのプロセスをモデル化することである。調査対象者は中学校に勤務する生徒指導主事1名とし、連携を必要とした事例について半構造化面接を行った。複線経路・等至性モデル(TEM)を用いて分析、記述を行った。生徒指導主事は、問題行動に虞犯性がない場合でも、家庭環境や友人関係、本人の資質などの情報から、問題が複雑化、長期化する要因があると、外部連携が必要であると判断している。また、連携先の検討の際には、将来にわたる援助の必要性も見据えて連携先を選定していた。関係機関と面識を持ち、関係機関に対する理解を深め、それぞれの専門性に応じた連携を行うことが問題の好転化において、重要な要因となっていることが示唆された。
論文スクールカウンセラーによる外部機関との連携のプロセスのモデル化査読有学術雑誌国内共著中村 恵子;塚原 加寿子;伊豆 麻子;岩﨑 保之;栗林 祐子;大森 悦子;佐藤 美幸;渡邉 文美;石﨑 トモイ新潟青陵学会誌6,1,47-582013年9月 新潟青陵学会10.32147/000013521883-759X子どもの心の健康問題において外部の関係機関や専門家との連携が必要となっているケースが増えており、連携におけるスクールカウンセラーの役割が重要となっている。本研究の目的は、スクールカウンセラーが外部機関と連携することによって、子どもの心の健康問題の状況が好転するまでのプロセスをモデル化することである。中学校に勤務するスクールカウンセラー1名に半構造化面接を行い、4事例について複線経路・等至性モデル(TEM)を用いて分析、記述を行った。スクールカウンセラーは、①危険度・緊急度が高い、②病的である、③障害の疑いがあり診断が必要である、④校内対応には限界がある、の4つの視点から外部機関との連携の必要性を判断している。また、「生徒や保護者、教職員からの信頼」、「教職員の共通理解」、「関係機関の情報」、「専門的な知識」などが、外部機関との連携や問題の好転化において重要な要因となっていることが示唆された。
論文実学系大学におけるスタディ・スキルズ育成科目に関する調査研究 : 大学教職員へのヒアリングを中心として査読有学術雑誌国内共著原田 留美;佐藤 貴洋;海老田 大五朗;岩﨑 保之新潟青陵学会誌5,3,61-702013年3月 13日新潟青陵学会
論文外国人看護師候補者支援に関わった看護師支援者の認識 : インタビューの結果から査読有学術雑誌国内共著中村 悦子;小島 さやか;岩﨑 保之新潟青陵学会誌5,3,51-602013年3月 新潟青陵学会10.32147/000013211883-759X本研究は、外国人看護師候補者を受け入れた医療施設において、支援に関わった看護師支援者\nの支援の実際と成果に関する認識を明らかにすることを目的とした。対象者は看護師支援者4名で\nあった。半構造化面接で調査を行い、KJ法を用いて分析した。その結果、213のラベルから、【病院の教育支援の取り組みと試行錯誤】【候補者のポジティブな意識の変化】【受入れ側のポ\nジティブな意識の変化】【徐々に日本の生活に適応】【国家試験問題の困難さと克服】【協働者\nとして期待するレベルとの差】【時間を共有しながら意思疎通、相互理解へと変化】【ポート\nフォリオの負担感と必要性】の8つが統合された。\n 看護師支援者は支援の方法を工夫しながら関わり、外国人看護師候補者の成長過程を見守って\nいた。ポジティブな成長を認めながら、しかし、協働者としての視点では、日本語能力は実践レ\nベルでは難しいと認識していた。
(担当部分)共同執筆につき抽出不可能(面接調査、調査結果の質的統合及び本文の監修を担当)
編著大学初年次におけるスタディ・スキル養成科目の展開 : 看護・福祉・保育・心理を学ぶ学生のために査読無単行本共編著佐藤 貴洋;海老田 大五朗;岩崎 保之;原田 留美ウエストン2013年3月 9784990697808新潟青陵大学における2012年度共同研究費の助成による「看護・福祉・心理系大学における初年次教育のカリキュラムと教材に関する開発的研究」(研究代表:佐藤貴洋氏)の研究成果物として刊行した。担当部分においては,専門職養成大学におけるスタディ・スキル育成科目の意義,同科目のカリキュラムを含む授業実践及び同科目のカリキュラム改善の方策を論述した。
(担当部分)「専門教育へのアプローチとしての初年次教育」1-7,「『入門ゼミナール』におけるスタディ・スキル養成の実際」9-64,「学生を対象とした調査」66-74
論文「総合」の趣旨を活かした職場体験活動の単元構成査読無その他単著岩﨑 保之NSS通信,13,17-182013年3月 新潟県生活科・総合的学習研究会特集「生活・総合をパワー・アップする視点」中学校編の掲載論文である。職場体験活動に関して調査・分析した結果の概要を示した上で,「総合」の趣旨を活かした単元構成の在り方を論述した。
論文A Survey of the Consciousness of Junior High School Students in Japan about Their Careers学術雑誌IWASAKI,YasuyukiFederation for Psychotherapy , Psychotherapy and Psychosomatics82,1,462013年
論文「目標に準拠した評価」論に対してデューイ評価論が示唆するもの査読有学術雑誌単著岩﨑 保之日本デューイ学会紀要,53,243-2522012年10月 0549-3080「目標に準拠した評価」の課題を克服する原理と方法を,デューイの諸文献と先行する諸研究に基づいて論述した。デューイが指摘した規準(criterion)と基準(standard)の区別はルーブリックの作成原理として,児童の作文を評価する方法はパフォーマンス評価の始原として位置付けられることなどを明らかにした。その上で,評価指標の設定方法や留意点を論じた。
著書中学校「職場体験」に関するアンケート調査報告書査読無単行本単著岩﨑 保之新潟青陵大学看護福祉心理学部岩﨑研究室2012年7月 7日新潟県内にある全ての中学校,中等教育学校(前期課程)及び特別支援学校(中学部)を対象として,中学校「職場体験」に関する質問調査の結果をまとめた報告書である。調査内容は,平成23年度中に実施した職場体験の実践内容,実践上の留意点及び成果と課題,「総合的な学習の時間」に対する意識,職場体験に対する意識であり,有効回答を単純集計した結果を掲載した。
著書教育・保育の基礎理論 : 生涯発達の視点から査読無単行本分担執筆中野 啓明,;佐藤 朗子;岩﨑 保之;武田 誠一;原田 留美;渡辺 優子考古堂書店2012年3月 9784874997963教職の基礎となる教育学・心理学等の諸理論や,実際の教育・保育活動を行う上で直面する諸課題を解決するために必要となる諸理論を習得させることを企図して刊行した。担当部分においては,教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想などの基礎的な諸原理を盛り込むとともに,最新の学術的知見にも言及してそれぞれの内容を論述した。
(担当部分)「教育・保育の理念と歴史」11-20,「社会事象としての教育」51-58,「教育政策の動向」67-74,「教育課程・保育課程の経営」85-94,「教育者・保育者論―幼稚園教諭・保育士をめざすために―」105-114,「特別活動の指導法」178-187
論文生徒の“期待感”を“実感”に変える指導を査読無その他単著岩﨑 保之NSS通信,12,172012年3月 新潟県生活科・総合的学習研究会特集「学習指導要領改訂の趣旨を授業に生かす」中学校編の掲載論文である。大学生を対象とした「総合的な学習の時間」の意識調査結果の概要を示した上で,同時間の指導を担当する教員意識の改善が必要であることを論述した。
論文教師における「専門性」と「裁量」との関係性:デューイの学校改革論(2)査読有学術雑誌単著岩﨑 保之日本デューイ学会紀要,51,69-782010年10月 日本デューイ学会0549-3080デューイとウィッティ(Whitty, G.)の諸文献を対象とし,教育専門職としての「裁量」概念を考察するとともに「専門性」概念との関係を論じた。デューイは「裁量」概念を明示的に検討しておらず「専門性」が「裁量」を包含する概念としてとらえていることや,ウィッティが提唱する「協働的専門性」「民主的専門性」は,実験学校の教師における「専門性」と同義であることを論究した。
論文学校教育における目標準拠評価査読無その他単著岩﨑 保之初等教育資料,859,44-472010年4月 東洋館出版社0446-5318
雑誌記事学校教育における目標準拠評価査読無その他単著岩﨑 保之初等教育資料,859,44-472010年4月 東洋館出版社連載「教育研究最前線」の記事として依頼執筆したものである。学校教育における目標準拠評価について,実践の現状と課題を「総合的な学習の時間」におけるルーブリックの事例に言及しながら論述した。また,学習活動におけるPDCAサイクルの運用可能性と実践化のポイントを考察するとともに,教育評価における役割関係と人間的関係の二項対立を超えるシェーマを提示し,今後の目標準拠評価を展望した。
著書確かな学力の育成と評価のあり方査読無単行本分担執筆人間教育研究協議会金子書房2010年2月 金子書房476089795X学校教育における評価の問題と課題を考察し,「確かな学力」を育成する現場の教育実践につながる理念を提供することを企図して刊行した。担当部分においては,目標準拠評価(目標に準拠した評価)の教育的価値や同実践における教師の教育的行為の在り方を論じた上で,同評価の今後を展望した。
(担当部分)「目標準拠評価とは何か」45-54
論文「民主的専門職主義」における学校改革の理念:デューイの学校改革論(1)査読有学術雑誌単著岩﨑 保之日本デューイ学会紀要,50,45-542009年10月 日本デューイ学会0549-3080デューイとガットマン(Gutmann, A.)の諸文献を対象とし,デューイ実験学校における教師の処遇や学校改革の理念を考察した。実験学校と現代の優れた諸学校は,専門職としての裁量を教師に大きくゆだねており,管理職と教師とがカリキュラム等の運営上の用件のみならず,経営上の用件に関しても同僚として討議・決定している点で共通していることを明らかにした上で,日本における学校改革の方向性についても論及した。
著書目標準拠評価論の研究 : 学校教育における理論と実践査読無単行本単著岩﨑 保之ウエストン出版部2009年8月 9784990473006
論文デューイにおけるコミュニケーションと評価のレリヴァンスの検討査読有学術雑誌単著岩﨑 保之新潟青陵学会誌1,1,9-182009年3月 新潟青陵学会1883-759X本研究は、デューイ(John Dewey, 1859-1952)のコミュニケーション概念を教育評価としてとらえる立場から、デューイの諸著作やルーブリックを用いた授業実践を主な対象として、コミュニケーションと評価のレリヴァンスを考察した。その結果、教師と児童生徒とが協同的な探究活動において行うコミュニケーションは、児童生徒の評価能力を育成することや、教育的アセスメントを含む教育評価としての教育的行為であることを明らかにした。また、児童生徒に対する教師の共感は、原理的に教育的アセスメントにおいて働いていることや、教育上のアセスメントを教育的アセスメントへと移行させる働きをすることを明らかにした。
学位論文学校教育における目標準拠評価論の研究:学習指導を中心にして査読有その他単著岩﨑 保之新潟大学2008年3月 新潟大学学習活動の評価等の場面で導入が進められているルーブリック(rubric)の教育的機能と教員の役割に関する教育理論を,デューイの教育的行為論とコミュニケーション論の視座から論究した。また,自己評価に関するデューイとブルーム(Bloom, B. S.)の理論比較,デミング(Deming, W. E.)が提唱したPDSAサイクルを学校評価に導入する理論的可能性を論究した。
さらに,「総合的な学習の時間」と目標準拠評価に対する教員意識との相関関係等を論究した。教育課程編成における指針となる方向性を示した上で具体的な指導法を開発し,統計学の手法に基づいて学習指導上の効果を検証した。[博士(教育学)学位論文]
著書「総合的な学習の時間」における目標準拠評価の実施状況に関する調査研究 : 新潟市小・中学校教員を対象として査読無単行本単著岩﨑 保之新潟青陵大学看護福祉心理学部岩﨑研究室2008年2月 17日新潟県新潟市教育委員会に提出した調査研究報告書である。同市立の小・中学校教員を対象とし「総合的な学習の時間」に対する教員意識と同時間における目標準拠評価の実施状況について質問紙調査した結果を考察することを通して,同時間及び目標準拠評価に対する教員意識が同評価の実施にどのような影響を与えているかを統計的に明らかにした。
解説息の長い,ダイナミックな地域学習を生み出すもの査読無その他単著岩﨑 保之生活・総合の明日を拓く : 新潟からの発信180-1812008年1月 長谷川敏博氏による教育実践論文「自分たちで考えた町おこし活動から調べたことを伝える創作ミュージカルへ―全学年『両川の過去と現在を知り未来を考えよう』の実践から―」に対する解説論文である。教育の現場が現地・現物・現実の「三現主義」から構成されることや,「総合的な学習の時間」は洞察・観察・省察の「三察」を適切にする必要があることを指摘した上で,長谷川論文における単元構成や指導方法がそれら三つの「現」「察」を適切に位置付けていることを論述した。
論文指導要録における情意に関する評価の変遷査読有大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之現代社会文化研究,40,297-3142007年12月 新潟大学大学院現代社会文化研究科1345-8485学校表簿の一つである指導要録における情意的側面に関する評価の変遷を,各教科における観点の変遷や特別活動等の特記事項欄を軸に論述した。児童生徒の全人的理解のために情意的側面に関する評価が設けられたこと,観点にはほぼ一貫して「関心」又は「態度」の用語が用いられてきたこと,用語の変更や分析項目における順序の変更は学力観や評価観の変更として受け止められてきたこと,情意的側面に関する評価の妥当性や信頼性については常に論議されてきたことを指摘した。
著書「総合的な学習の時間」における目標準拠評価の実施状況に関する調査研究報告書査読無単行本単著岩﨑 保之2007年9月 8日新潟青陵大学岩﨑保之研究室
論文教育評価における「情意」の位置づけの在り方:デューイとブルームの理論比較を通して査読無学術雑誌単著岩﨑 保之新潟青陵大学紀要,7,29-392007年3月 新潟青陵大学1346-1737教育評価における「関心・意欲・態度」(「情意」)の位置づけについて、デューイ(Dewey,J. 1858-1952)の興味論とブルーム(Bloom,B.S. 1913-1999)の完全習得学習論における情意領域の論じられ方を、文献(デューイ『民主主義と教育』(1916年)、ブルーム『人間特性と学校学習』(1976年))を通して比較、検討した。その結果、デューイにおける子どもと主題との「利害関係」とブルームにおける教科に対する学習者の「情意」的態度は、学習者と学習対象の関係を論じている点で並行する概念であり、「関心・意欲・態度」の評価は子どもの個人内世界に関わることであることから、学習改善を目的とし、自己評価によるものに限り有効である、などの知見を得た。
著書現代の教職原理査読無単行本国内共著中野 啓明;伊藤 敦美;岩﨑 保之;中村 恵子;齋藤 勉考古堂書店2007年3月 9784874996744教職・保育職に関する基本的な諸原理を提示することを企図して刊行した。担当部分においては,教員の職務内容等に関する教職の意義,教育の社会的・制度的・経営的事項等に関する教育の基礎理論,学習指導要領等に関する教育課程等の基礎的な諸原理を盛り込むとともに,最新の学術的知見にも言及してそれぞれの内容を論述した。
(担当部分)「教員の職務内容」15-26,「学校教育の制度と経営」73-84,「教育課程の編成」87-96,「学習指導案」153-154,「高等学校公民科学習指導案の実際」155,「高等学校福祉科学習指導案の実際」156,「少人数指導(習熟度別指導)」164-165,「学校評議員」176-177,「学校評価」178-179
論文マネジメント・サイクルを生かした学校評価の在り方 : デミングの品質管理論を中心にして査読有大学・研究所等紀要単著岩崎 保之現代社会文化研究,37,1-182006年12月 新潟大学大学院現代社会文化研究科1345-8485経営品質管理論におけるデミングのPDSAサイクル理論について,その具体的内実と学校教育への適用可能性を考察することを通して,学校教育の改善に資するマネジメント・サイクルのとらえ方や,そのサイクルを生かした学校評価の在り方を論究した。PDCAサイクルに基づく学校評価は“評価のための評価”に陥りやすいという問題点を指摘し,学校評価は,数値目標とその達成度のCheckのみによるのではなく,日常的なStudy(検討)によって学校経営の改善を図ることが望ましいとする知見を論述した。
論文1920年代の教育測定運動に対するデューイの立場査読有大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之現代社会文化研究,35,37-462006年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科1345-84851920年代の米国における教育測定運動に対するデューイの立場を,彼の諸文献を対象にして考察した。デューイはテストの使用を限定的に考えていること,テストを効率的な学校行政のために用いるという伝統的学校における教師の心性を批判していること,教師が自らの知性に基づいてどの程度子どもの変数を考慮に入れるかによって質的な状況を判断する際の「量的測定の限界」が決まると考えていることなどを明らかにした。
著書2005チャレンジランド・ワクワクサマー(6年生)総合学習版査読無単行本分担執筆新潟県学習資料研究会新潟県学習資料研究会2005年7月 新潟県学校教育用品
雑誌記事“ごっこ”や“遊び”を総合でも査読無その他単著岩﨑 保之総合的な学習を創る14,11,542004年11月 明治図書出版特集「推薦!年間計画に入れたい“一押しテーマ例”」における小学校第3学年編の論文として依頼執筆したものである。初めての「総合的な学習の時間」に臨む児童が,生活科での経験を生かしながら自信をもって取り組むことができる単元の例として,「商店街のお店やさんごっこ」「世界の遊びランド」の二つを紹介した。
翻訳教育測定論査読無その他国内共著柴山 直;岩﨑 保之;笠巻 純一新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程平成16年度講義記録2004年8月 新潟大学大学院現代社会文化研究科教育測定に関する諸事象を論じた文献(Kubiszyn, T., Borich, G. D.:1993, Educational Testing and Measurement: Classroom Application and Practice, John Wiley & Sons Inc., 2003)の一部を翻訳したものである。訳出を担当した部分では,テストの意義や役割,教育測定の歴史と動向,教員によるテストの活用方法,ハイ・ステークスなテストの意義や役割,同ステークスなテストの歴史と動向,教員による同テストの活用方法等を論じている。
(担当部分)第1章「現代教育テスト・測定入門」3-22,第2章「ハイ・ステークスなテスト」23-52
(原文)Chapter1:An Introduction to Contemporary Educational Testing and Measurement, 1-18, Chapter2:High-Stakes Testing, 19-44
著書2004チャレンジランド・ワクワクサマー(6年生)総合学習版査読無単行本分担執筆新潟県学習資料研究会新潟県学習資料研究会2004年7月 新潟県学校教育用品
論文児童の自己評価力を高める評価活動の研究査読有大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之現代社会文化研究,31,227-2442004年3月 新潟大学大学院現代社会文化研究科教育学研究における自己評価力の論じられ方を整理し位置付けるとともに,児童の自己評価力を高める教育課程の編成と指導法を,小学校の授業実践を通して検証した。学校としての評価の観点を示しておくこと,表現活動を伴う単元の節目ごとに評価規準を使い分けて自己評価を進めること,表現活動後は相互評価を行って自らの学習を自己評定・自由記述すること,これら三つを単元に位置付ける有効性を,児童の量的自己評定と自由記述の分析に基づいて統計的に検証した。
論文自己評価力を高める評価活動の工夫 : 単元構成の節目と評価規準設定の試み査読無大学・研究所等紀要単著岩﨑 保之子どもと授業,51,50-532003年8月 新潟大学教育学部附属長岡小学校児童の自己評価力を高める指導法の概要を,総合的な学習の時間の実践を通して提案した。学校としての評価の観点を示しておくこと,表現活動を伴う単元の節目ごとに評価規準を使い分けて自己評価を進めること,表現活動後は相互評価を行って自らの学習を自己評定・自由記述すること,これら三つの指導法の概要を単元構成図や児童が実際に用いた学習カードを図示しながら論述した。
著書2003チャレンジランド・ワクワクサマー(6年生)総合学習版査読無単行本分担執筆新潟県学習資料研究会新潟県学習資料研究会2003年7月 新潟県学校教育用品
論文児童が学習問題をつかむための学習活動の工夫:「総合的な学習の時間」を模索する現場からの問題提起査読無学術雑誌単著岩崎 保之日本デューイ学会紀要,42,180-1842001年6月 日本デューイ学会0549-3080「総合的な学習の時間」における学習問題づくりの単元構成及び指導法を,デューイの『学校と社会』『民主主義と教育』に基づいて,教育的行為論や探究論の視座から理論的に考察した。デューイの教育的経験に関する論述からは単元づくりに当たって留意すべきことの示唆を得ることができることや,表現を意識付ける段階については「表現的衝動」や「方向付け」等の論述に知見を求めることができることを明らかにした。
論文魚野川の水を汚れから守ろう : 学習問題をつかむための学習活動の工夫査読無その他単著岩﨑 保之ときわ研修ブックレット,2,18-192001年3月 特集「教育課題へのチャレンジ 総合的な学習の時間」における「環境を課題とした実践」の教育実践論文として依頼執筆したものである。小学校第4学年24人を対象とした教育実践について,単元の指導構想,単元の構造,実践の概要の3点から,児童が実際に作成した成果物や学習活動を記録した写真を図示しながら論述した。
論文児童が学習問題をつかむための学習活動の工夫:「環境」を課題とした総合的な学習の実践を通して査読有学術雑誌単著岩﨑 保之教育研究論文集,14,33-402000年3月 新潟教育会「総合的な学習の時間」における学習問題づくりの単元構成及び指導法を,環境を課題とした二つの教育実践を基にして論述した。児童が環境問題を切実なものとして受け止めるようにすることが大切であり,そのためには地域を再認識する学習活動を行うことや,中間発表会を経た適切な段階で学習成果を外部へ表現していくことを意識付けることが必要であることを論述した。
論文A.シュッツはデューイの何を発展させたか査読無学術雑誌単著岩﨑 保之日本デューイ学会紀要,36,51-561995年6月 日本デューイ学会シュッツとデューイの類似点について,ウェッブ(Webb, R. B.)による先行研究を対象に考察した。ウェッブは,シュッツの探究論における動機的,話題的,解釈的レリヴァンスがデューイのいう経験の「ステージ」と並行するととらえているが,それぞれの相互作用的関係については明示的に述べていないという研究上の課題を明らかにした。
学位論文教育的行為の在り方の研究:A.シュッツのレリヴァンス論を中心にして査読有その他単著岩﨑 保之新潟大学大学院教育学研究科1995年3月 新潟大学大学院教育学研究科現象学的社会学者であるシュッツ(Schutz, A.)のレリヴァンス論を中心とし,今日の学校教育で求められる教育的行為の在り方を論究した。教育的行為に関する先行諸研究を整理し,成果と課題を位置付けた上で,シュッツの主要な理論であるレリヴァンス(relevance)論をデューイ(Dewey, J.)の探究論との関係から比較・検討した。二つの理論は,動機と目論見や興味,話題(主題)と問題形成,解釈と熟慮や選好といった諸観念が並行していることを明らかにした上で,経験,探究,反省的思惟の関係の解明が課題であることを指摘した。[修士(教育学)学位論文]
翻訳教育行為論の研究査読無大学・研究所等紀要国内共著齋藤 勉;岩﨑 保之教育哲学・道徳教育研究,51994年8月 新潟大学教育学部教育学・道徳教育研究室現象学的社会学を基盤とした教育的行為論研究に関する文献の一部及び学術論文を訳出した。
(担当部分)R. B. ウェッブ著「過去の現前―ジョン・デューイとアルフレッド・シュッツにおける経験の起源と組織化―」1-39,J. W. ガリソン,E. I. シーゲル共著「デューイとフッサール―テーマの意外な収斂―」44-55
(原文)Webb, R. B.:1974, The Presence of The Past: John Dewey and Alfred Schutz on the Genesis and Organization of Experience, Rutgers University, 156-277, Garrison, J. W., Shargel, E. I.:1988, “Dewey and Husserl: A Surprising Convergence of Themes” in Educational Theory, Vol.38, 239-247
教育業績
- 2024年度
- 1.教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
・授業開始時に毎回、本時の目標と流れを提示して、学生が学修の見通しを持てるように工夫している。
・授業終了時に毎回、本時を振り返るアンケートを実施している。学生がQRコードをスマートフォンで読み取り、Googleフォームに設けた設問(自由記述と5段階による目標達成度の自己査定)に回答する形式である。自由記述はテキストマイニングを施して内容を整理した上で、次時の授業冒頭で学生に示してフィードバックをしている。
・学生がレポート作成やプレゼンテーションを行う際は、事前にルーブリックを提示している。学生が表現活動に安心して取り組めるようにするとともに、公平・公正な査定となるよう留意している。 - 2.作成した教科書、教材、参考書
河田史宝監修、岩﨑保之・大川尚子・塚原加寿子編著『学校教育の現代的課題と養護教諭』大学図書出版
齊藤勇紀・岩﨑保之編著(2019)『保育の実践を支える理論と方法』ウエストン
梅澤秀監・木内隆生・嶋﨑政男編著(2019)『特別活動15講と総合活動8講』大学図書出版
福田真奈・五十嵐淳子編著(2018)『教育・保育・施設実習:子どもを理解し実践できる保育者を目指して』大学図書出版
岩﨑保之編著(2017)『教育・保育の基礎を学ぶ:子どもの育ちを支える理論と実践』国際文献社 - 3.教育方法・教育実践に関する発表、講演等
- 4.その他教育活動上特記すべき事項
・「東山区住民の防災力向上支援プロジェクト」代表( 2021年度、京都女子大学「連携プロジェクト」採択事業)
・「養護教諭を目指す京女生の『 ICT 活用指導力』向上プロジェクト」代表(2020年度~2021年度、京都女子大学「学長採択プロジェクト」採択事業)
社会活動
- 建設省北陸地方建設局湯沢砂防工事事務所『山と川とくらし湯沢町』企画・製作委員会 委員 2000年1月 ~2003年3月
- 国土交通省北陸地方整備局信濃川下流工事事務所「新潟海岸総合学習素材資料」作成委員会 委員 2001年11月 ~2002年3月
- 新潟市小学校教育研究協議会総合学習部 幹事 2002年4月 ~2005年3月
- 新潟青陵大学・短期大学生活協同組合 理事 2006年5月 ~2011年5月
- 新潟市立東青山小学校 学校関係者評価委員 2009年5月 ~2019年3月
- 新潟大学教育学部附属新潟小学校 研究指導者 2009年5月 ~2020年3月
- 社会福祉法人新通保育園 評議員 2010年12月 ~2018年3月
- 新潟市立市之瀬幼稚園 学校評議員 2011年4月 ~2019年3月
- 新潟市立紫竹山小学校 学校評議員 2011年4月 ~2019年3月
- 新潟市立白新中学校 学校評議員 2011年4月 ~2019年3月
- ときわ会大学支部 支部長 2011年4月 ~2017年4月
- 国立教育政策研究所「平成24年度・平成25年度教育課程研究指定校事業」研究指定校(新潟市立白新中学校) 研究指導者 2012年4月 ~2014年3月
- 文部科学省研究開発制度「平成24年度~平成26年度新教科の創設」研究指定校(新潟市立新潟小学校)運営指導委員会 委員 2012年4月 ~2015年3月
- 文部科学省優良PTA文部科学大臣表彰審査委員会 委員 2013年6月 ~2016年3月
- 新潟市立鳥屋野中学校 学校評議員 2014年4月 ~2019年3月
- 国立教育政策研究所「平成26年度教育課程研究指定校事業」研究指定校(新潟市立白新中学校) 研究指導者 2014年4月 ~2015年3月
- 文部科学省「確かな学力の育成に係る実践的調査研究」研究委託委員会(新潟市教育委員会) 研究指導者 2014年4月 ~2016年3月
- 新潟大学教育学部附属新潟中学校「特別活動部会」 研究指導者 2014年4月 ~2017年3月
- 環境省「平成27年度ESD環境教育プログラム実証等事業に係るESD環境教育プログラムの作成・展開業務」新潟県ワーキンググループ メンバー 2015年9月 ~2016年3月
- 新潟市教育委員会「大好きにいがた体験事業推進校選定委員会」 委員長 2016年4月 ~2016年4月
- 国立教育政策研究所「平成28年度・平成29年度教育課程研究指定校事業」研究指定校(新潟市立白新中学校) 研究指導者 2016年4月 ~2018年3月
- 特定非営利活動法人みらいずworks 評議員 2016年5月 ~2019年6月
- 燕市教育委員会「羽ばたけつばくろ応援事業」2次審査会 審査委員長 2016年7月 ~2019年3月
- 特定非営利活動法人Cocollabo Party 理事 2017年1月 ~2020年6月
- 新潟市中央公民館運営審議会 議長 2017年7月 ~2019年3月
- 新潟市奨学生等選考委員会 委員 2017年7月 ~2019年6月
- 胎内市いじめ問題対策委員会 委員 2018年4月 ~2019年3月
- 社会福祉法人護念児会 評議員 2018年4月 ~2018年6月
- 新潟市立高志中等教育学校「学校づくり委員会」 委員 2018年4月 ~2019年3月
- 京都府船井郡京丹波町立和知中学校 アドバイザー 2021年3月 15日~2023年3月 31日
- 京都女子大学附属小学校 アドバイザー 2021年4月 1日~2022年3月 31日
- 神奈川県立鎌倉高等学校 アドバイザー 2021年12月 3日~2022年3月 31日
- 姫路市立山陽中学校 アドバイザー 2022年3月 14日
- ミライくらすプロジェクト 代表 2022年6月 24日~2022年10月 30日
- ミライくらすLabs★ 代表 2022年10月 31日
- 京都市立堀川高等学校PTA生涯学習委員会 委員長 2022年5月 14日~2023年5月 20日
- 京都市立堀川高等学校振興会 理事 2022年5月 14日~2023年5月 20日
- 京都市立堀川高等学校PTA 副会長 2023年5月 20日
- 京都市立堀川高等学校振興会 副会長 2023年5月 20日